JP2017059495A - 照明装置 - Google Patents

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勇翔 菅野
Yuto Sugano
勇翔 菅野
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Abstract

【課題】筐体の裏面側にセンサを容易に配設できて、センサの検出機能も確保できる照明装置を提供する。【解決手段】照明装置10は、光源12、筐体11、およびセンサ17を備える。筐体11は、照射開口21、この照射開口21に対向して設けられ光源12を取り付ける光源取付部22、この光源取付部22から照射開口21へ向けて拡開傾斜する傾斜部23、この傾斜部23よりも外側で裏面側周囲を囲むように設けられた側壁部25、および傾斜部23の裏面側に対向して側壁部25に設けられたセンサ孔26を有する。センサ17は、傾斜部23の裏面側に沿って傾斜状に配設され、側壁部25のセンサ孔26に対向する。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、照明装置に関する。
従来、例えば天井直付形の照明装置においては、金属製の筐体を用い、筐体の表面側に光源が配設され、筐体の裏面側に端子台や電源回路などが配設されている。
このような照明装置において、例えば人感センサや照度センサなどのセンサを用い、センサによる検出に基づいて光源を制御することがある。
センサは筐体の裏面側に配設することになるが、筐体の裏面側には限られたスペースしかない場合もあり、筐体の裏面側にセンサを容易に配設できて、センサの検出機能も確保できるようにするのが難しいことがある。
また、センサは、筐体の表面でその下面側に設けられていることが多く、目立ちやすい位置にあり、意匠的に好ましいものではない。
特開2015−76333号公報
本発明が解決しようとする課題は、筐体の裏面側にセンサを容易に配設できて、センサの検出機能も確保できるとともに、意匠性も向上できる照明装置を提供することである。
実施形態の照明装置は、光源、筐体、およびセンサを備える。筐体は、照射開口、この照射開口に対向して設けられ光源を取り付ける光源取付部、この光源取付部から照射開口へ向けて拡開傾斜する傾斜部、この傾斜部よりも外側で裏面側周囲を囲むように設けられた側壁部、および傾斜部の裏面側に対向して側壁部に設けられたセンサ孔を有する。センサは、傾斜部の裏面側に沿って傾斜状に配設され、側壁部のセンサ孔に対向する。
本発明によれば、筐体の裏面側にセンサを容易に配設できて、センサの検出機能も確保できるとともに、意匠性も向上することが期待できる。
一実施形態を示す照明装置の断面図である。 同上照明装置の筐体の平面図である。
以下、一実施形態を、図1および図2を参照して説明する。
図1および図2に示すように、照明装置10は、天井面に直付設置される天井直付形照明器具である。
照明装置10は、筐体11を有し、この筐体11の前面側(表面側)に光源12、外カバー13、および透光カバー14がそれぞれ配設され、筐体11の裏面側に端子台15、電源部16、センサ17および取付板18がそれぞれ配設されている。
そして、筐体11は、金属製で、例えばアルミダイカストによって一体形成されている。筐体11は、前面中央に円形の照射開口21を有し、高さ寸法が比較的薄い円形筒状に形成されている。
筐体11は、中央に円板状の光源取付部22を有し、この光源取付部22の周囲から前方の照射開口21へ向けて拡開傾斜する筒状の傾斜部23が設けられ、この傾斜部23の前端側の周囲に環状の前面部24が設けられ、この前面部24の周囲から裏面側に突出する円筒状の側壁部25が設けられている。
傾斜部23の前面側は反射面に形成されている。
側壁部25には、傾斜部23の裏面側に対向してセンサ孔26が形成されている。
筐体11の裏面側には、取付板18に着脱可能に取り付けられる複数の取付部27が設けられている。
また、光源12は、発光モジュール30によって構成されている。発光モジュール30は、基板31、この基板31の表面に形成された発光部32を有している。発光モジュール30としては、基板31の前面側に複数の発光素子としての複数の発光ダイオードを実装し、これら発光ダイオードを蛍光体層で覆ったCOB(Chip On Board)モジュールが用いられている。なお、発光素子としては、発光ダイオードを用いたSMD(Surface Mount Device)パッケージでもよいし、あるいはEL素子等の他の半導体発光素子でもよい。
光源12は、筐体11の光源取付部22の前面側に取り付けられている。すなわち、発光モジュール30の基板31の裏面側が筐体11の光源取付部22の前面側に熱的に接触するように取り付けられている。
また、外カバー13は、化粧カバーであり、筐体11を覆って筐体11に取り付けられる。外カバー13は、筐体11の前面部24を覆う環状の前面カバー部35、および筐体11の側壁部25を覆う筒状の側面カバー部36を有している。前面カバー部35の中央には、照射開口21に対向する開口部37が形成され、この開口部37に透光カバー14が嵌合されている。側面カバー部36には、筐体11のセンサ孔26に対向してセンサ孔38が形成されている。そして、外カバー13は、筐体11に対して被着するとともに回動させることによって着脱可能に取り付けられている。
また、透光カバー14は、透光性および拡散性を有する例えば乳白色の樹脂材料によって円板状に形成されている。透光カバー14は、孔などがなく、平面状あるいは曲面状に形成されている。透光カバー14は、外カバー13の開口部37に嵌合され、筐体11とこの筐体11に取り付けられる外カバー13との間に挟み込まれて保持されている。したがって、透光カバー14は、筐体11の照射開口21を閉塞している。
また、端子台15は、筐体11の裏面側に配設されている。端子台15は、電源部16の入力側との間が内部配線によって電気的に接続されている。そして、施工時に、取付板18から筐体11内に引き込まれる電源線が端子台15に接続され、端子台15から電源部16に給電される。
また、電源部16は、端子台15を通じて入力される交流電源を所定の直流電源に変換して光源12に供給する。電源部16の出力部に接続された出力線40が筐体11の光源取付部22の周辺部に設けられた配線部41を貫通して光源12に電気的に接続されている。
電源部16は、センサ17から検出信号を入力するように、センサ17との間が信号線で電気的に接続されている。そして、電源部16は、光源12の点灯状態を制御する制御部を有している。この制御部は、センサ17から入力される検出信号に基づいて、光源12への給電を制御し、光源12の点灯、消灯あるいは調光などの点灯状態を制御する。
また、センサ17は、照明装置10の周囲の明るさを検出するための照度センサである。センサ17は、センサ素子が配設されたセンサ本体部44、およびこのセンサ本体部44から突出して光をセンサ素子に導く検出部としての受光部45を備えている。
センサ17は、筐体11の裏面側に配設されている。センサ本体部44は、傾斜部23の裏面側に沿って傾斜状に取り付けられている。受光部45は、センサ本体部44が傾斜部23の裏面側に沿って傾斜状に取り付けられることにより、側壁部25のセンサ孔26に対向されている。
そして、センサ17の受光部45の先端面の受光面45aは、筐体11のセンサ孔26および外カバー13のセンサ孔38に対向され、照明装置10の周囲からの光を受光可能としている。なお、センサ孔26またはセンサ孔38のいずれか一方は、光透過性を有する閉塞部材で閉塞してもよい。
センサ17の光を検出する範囲の中心軸(センサ17の受光面45aに垂直な中心軸)となるセンサ軸17aは、傾斜部23の傾斜に対応して筐体11の側壁部25から斜め下方に向けられており、光源12の光軸12aに対して傾斜されている。光源12の光軸12aは、筐体11に配設された光源12である発光部32の表面中心に垂直な直下方向である。
また、取付板18は、天井面にねじ止め固定される。この天井面に設置された取付板18に対して、筐体11が取付部27を介して着脱可能に取り付けられる。取付板18の中央には、天井面側からの電源線を引き込むための引き込み孔49が形成されている。
そして、照明装置10は、センサ17によって周囲の明るさを検出し、光源12の点灯、消灯、あるいは調光を制御する。
すなわち、センサ17によって検出される周囲の明るさが所定の閾値よりも明るければ光源12を消灯し、逆に、センサ17によって検出される周囲の明るさが所定の閾値よりも暗ければ光源12を消灯する。光源12を点灯させる際には、センサ17によって検出される周囲の明るさに応じて調光してもよい。
そして、本実施形態の照明装置10では、筐体11の裏面側にセンサ17を容易に配設できて、センサ17の検出機能も確保することができる。
すなわち、筐体11の傾斜部23の裏面側は傾斜していることからセンサ17の配設には利用されることはないのが一般的であるが、その傾斜部23の裏面側をセンサ17の設置に利用する。センサ17を傾斜部23の裏面側に沿って傾斜状に配設することにより、センサ17の受光部45を筐体11の側壁部25に設けられているセンサ孔26に対向させることができる。したがって、センサ17を筐体11の裏面側に容易に配設することができて、センサ17の検出機能も確保することができる。
また、センサ17のセンサ軸17aは、光源12の光軸12aに対して異なる斜め方向にあるため、光源12からの光の影響を受けずに周囲の明るさを検出でき、検出精度を高めることができる。
また、センサ17の受光部32に周囲の明るさを導くための筐体11のセンサ孔26および外カバー13のセンサ孔38は、照明装置10の側面側に位置するため、照明装置10の下面側に位置する場合に比べて、それらセンサ孔26,38が目立たず、照明装置10の意匠性を向上できる。
なお、センサ17は、照度センサに限らず、例えば、所定の検出エリア内にいる人の存在を検出する人感センサや、照明装置10をリモコン操作するためのリモコン受信部など、他のセンサ構成でもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10 照明装置
11 筐体
12 光源
17 センサ
21 照射開口
22 光源取付部
23 傾斜部
25 側壁部
26 センサ孔

Claims (1)

  1. 光源と;
    照射開口、この照射開口に対向して設けられ前記光源を取り付ける光源取付部、この光源取付部から前記照射開口へ向けて拡開傾斜する傾斜部、この傾斜部よりも外側で裏面側周囲を囲むように設けられた側壁部、および前記傾斜部の裏面側に対向して前記側壁部に設けられたセンサ孔を有する筐体と;
    前記傾斜部の裏面側に沿って傾斜状に配設され、前記側壁部の前記センサ孔に対向するセンサと;
    を具備することを特徴とする照明装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019003748A (ja) * 2017-06-12 2019-01-10 三菱電機株式会社 照明器具

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