JP2017046606A - コンバイン - Google Patents

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田上 和成
Kazunari Tagami
和成 田上
龍介 内山
Ryusuke Uchiyama
龍介 内山
飯泉 清
Kiyoshi Iiizumi
清 飯泉
博司 古川
Hiroshi Furukawa
博司 古川
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Abstract

【課題】脱穀装置の上部にオーガレストを備えたコンバインの脱穀部のメンテナンスを容易化する。
【解決手段】走行装置(2)を備えた機体フレーム(1)上に、脱穀装置(3)とグレンタンク(5)を搭載し、グレンタンク(5)内には穀粒を排出する排出装置(10)を設け、排出装置(10)の終端には縦揚穀装置(13)の下部を接続し、縦揚穀装置(13)の上部に横排出オーガ(15)の基部を接続し、横排出オーガ(15)を機体上に収納した状態で支持するオーガレスト(41)を設けたコンバインにおいて、オーガレスト(41)を、脱穀装置(3)の上部に設けた開閉可能な扱胴カバー(3a)に支持する。
【選択図】図5

Description

本発明は、コンバインに係るものである。
従来、脱穀装置の側方にグレンタンクを設け、グレンタンク内に設けた穀粒排出装置の終端に縦揚穀装置を設け、この縦揚穀装置の上端部に横搬送装置を設けたコンバインが知られている。(特許文献1)。このコンバインは機体上に収納した横搬送装置を支持するオーガレストが設けられている。
特開2015−139375号公報
上記特許文献記載のオーガレストは、機体側の脱穀装置に支持されている。そのため、扱胴のメンテナンス等のために脱穀装置上部の扱胴カバーを開放したときに、オーガレストが作業の支障となることがある。
すなわち、扱胴のメンテナンス時には、扱胴カバーを開放し、作業者が脱穀装置の上部に乗ってメンテナンスをすることがあるが、脱穀装置の周囲において上方にオーガレストが延在しているために、メンテナンスが必要な箇所に作業者の手が届かないという問題がある。
そこで、本発明は、この様な問題を解消し、脱穀装置のメンテナンスを容易に行うことができるコンバインを提供することを課題とする。
請求項1記載の発明は、走行装置(2)を備えた機体フレーム(1)上に、脱穀装置(3)とグレンタンク(5)を搭載し、該グレンタンク(5)内には穀粒を排出する排出装置(10)を設け、該排出装置(10)の終端には縦揚穀装置(13)の下部を接続し、該縦揚穀装置(13)の上部に横排出オーガ(15)の基部を接続し、該横排出オーガ(15)を機体上に収納した状態で支持するオーガレスト(41)を設けたコンバインにおいて、前記オーガレスト(41)を、脱穀装置(3)の上部に設けた開閉可能な扱胴カバー(3a)に支持したことを特徴とするコンバインである。
請求項2記載の発明は、前記オーガレスト(41)を、扱胴カバー(3a)の前面と前後方向に所定の間隔をおいて配置した請求項1記載のコンバインである。
請求項3記載の発明は、前記オーガレスト(41)に、横排出オーガ(15)を支持する受部(42)と、該受部(42)から下方へ延在する取付杆(43)を備え、該取付杆(43)を上下昇降可能に支持する支持部材(44)を、前記扱胴カバー(3a)の前部に固定し、前記脱穀装置(3)の前板(40)に扱胴を駆動するギヤボックス(48)と、該ギヤボックス(48)の少なくとも上側を覆うカバー(3d)を設け、前記オーガレスト(41)を最も下降させた場合に、前記取付杆(43)の下部が前記カバー(3d)の上面に形成された孔から、カバー(3d)の内部へ入り込む構成とした請求項1または請求項2記載のコンバインである。
請求項1記載の発明によれば、オーガレスト(41)を、脱穀装置(3)の上部に設けた開閉可能な扱胴カバー(3a)に支持しているので、扱胴カバー(3a)を開放して扱胴等のメンテナンスを行う際に、オーガレスト(41)が作業の支障とならず、効率的にメンテナンス作業を行うことができる。
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明による効果に加えて、オーガレスト(41)を、扱胴カバー(3a)の前面と前後方向に所定の間隔をおいて配置しているので、扱胴カバー(3a)を開閉する際にオーガレスト(41)と脱穀装置(3)の周辺の部材との干渉を抑制することができる。
請求項3記載の発明によれば、請求項1または請求項2記載の発明による効果に加えて、オーガレスト(41)を最も下降させた場合に、前記取付杆(43)の下部が前記カバー(3d)の上面に形成された孔から、カバー(3d)の内部へ入り込むので、オーガレスト(41)を低い位置まで下降させて、横排出オーガ(15)を低い位置で支持することができ、コンバインを上方の障害物と干渉せずに移動させることができる。
コンバインの側面図。 グレンタンク付近の側面図。 後側支持フレーム付近の平面図。 グレンタンクの背面図。 コンバインの要部正面図。 コンバインの要部側面図。 コンバインの概略背面図。 排出用縦揚穀装置を収納した状態の背面図。 同他の実施形態の背面図。 同他の実施形態図。 同他の実施形態の背面図。 (イ)油圧バルブユニットの交換前の平面図、(ロ)油圧バルブユニットの交換後の平面図。 油圧ホース等の配索状態説明図。
本発明の一実施形態を図面により説明すると、1はコンバインの機体フレーム、2は機体フレーム1の下方に設けた走行装置、3は機体フレーム1の上方の一側に設けた脱穀装置、4は脱穀装置3の前方に設けた刈取装置、4aは刈取装置から脱穀装置へ穀稈を搬送する搬送エレベータ(図5に示す)、5は脱穀装置3の側部に設けたグレンタンク、6は操縦部である。
前記グレンタンク5には、前記脱穀装置3内に設けた一番コンベアの終端部に接続した穀物供給用揚穀装置(図示省略)の上部を接続し、前記一番コンベアにより取出された穀物を貯留する。
グレンタンク5内には、グレンタンク5内の穀粒を排出する螺旋搬送式のタンク排出装置10を設ける(図1,図2)。該タンク排出装置10の終端は、前記機体フレーム1に設けた接続メタル11内に臨ませる。
接続メタル11には排出用縦揚穀装置(縦揚穀装置)13の排出揚穀縦筒14の下部を回転自在に取付ける。排出揚穀縦筒14内には、図示は省略するが、排出揚穀螺旋を設ける。
排出用縦揚穀装置13の上部には横排出オーガ15の基部を取付ける。横排出オーガ15の先端は、公知の構成によって排出用縦揚穀装置13に対して旋回および上下回動自在になっている。
前記グレンタンク5は、前記接続メタル11に設けた回動支点Sを中心にして外側回動自在にする。接続メタル11は、機体フレーム1側に固定状態に取付け、接続メタル11の横筒部20を、グレンタンク5のタンク排出装置10の終端を臨ませたタンク側筒部21に回動軸22により回動自在に取付け、回動軸22を下側の回動支点Sとして構成する。
前記排出揚穀縦筒14の上下中間部には、取付部材(クランプ)25を取付ける。取付部材25は半割状の外側取付部26と内側取付部27とを合わせて排出揚穀縦筒14の全周を回転自在に支持するように取付ける。28は外側取付部26と内側取付部27との端部を固定する止着具28である。
取付部材25の前後側にはステー30の右端(外端)側を着脱自在に取付け、ステー30の左端(内端)側は前後方向の横杆31に固定する。横杆31はグレンタンク5の後側に設けた後側支持フレーム32の縦フレーム33に固定状態に取付ける。縦フレーム33には後側支持フレーム32の横フレーム34を固定し、横フレーム34の左端(内端)は脱穀装置3側に固定する。
したがって、後側支持フレーム32は、縦フレーム33と横フレーム34とにより「T」型形状に形成している。
横フレーム34の右端には上側回動軸35を設け、上側回動軸35にグレンタンク5の上側取付部材36を回動自在に取付け、上側回動軸35をグレンタンク5の上側の回動支点Sとして構成する。
そのため、排出用縦揚穀装置13の排出揚穀縦筒14と後側支持フレーム32と脱穀装置3とは、互いが互いの強度メンバーとなって、強固に支持でき、この部分にグレンタンク5の上側の回動支点Sを配置しているので、グレンタンク5の上側回動支点S部分の支持構成も強化できる。
図5,6に示すように、脱穀装置3の前部には、前記横排出オーガ15を下側から支持するオーガレスト41を設ける。オーガレスト41は、正面視V形状の受部42と、受部42の下部に取付けた取付杆43により構成する。この取付杆43は、扱胴カバー3aの前部に設けた支持部材44により、扱胴カバー3aに支持する。支持部材44は、取付杆43を上下スライド可能に支持する筒部44aと、筒部44aを扱胴カバー3aの前面に固定する上下に2つの固定部44bを備える。取付杆43と筒部44aは、左右方向の幅と比較して前後方向の幅が狭い扁平な矩形状の鋼管である。取付杆43は、筒部44aの内面に上下スライド可能に嵌めあっている。
なお、取付杆43は、その左右方向の中心位置が、受部42の左右方向の中心部から右側にずれた位置に配置され、前後方向の中心位置が、受部42の前後方向の中心部から後側にずれた位置に配置されている。このように、取付杆43を受部42に対してオフセットさせているため、取付杆43の上端部と受け部42の下面の間には、側面視で略三角形状の補強部材を設けている。
詳細な図示は省略するが、取付杆43と筒部44aの間には、取付杆43の上下スライドが不能な状態でロックするロック部材を備えている。このロック部材の構成は任意であるが、例えば、筒部44aの左右両側面を貫通する孔を形成し、取付杆43も同様に左右両側面を貫通する孔を複数形成し、両者の孔に挿し通すピンを挿入することによって、取付杆43の上下位置をロックする構成とすることができる。
また、支持部材44の固定部44bは、帯板状の鋼板を折り曲げて形成されたものであり、左右両側端部にボルト45で扱胴カバー3aの前面に固定されるカバー側連結部と、左右方向に沿う姿勢で筒部44aの後面に溶接される筒側連結部と、前後方向に沿う姿勢で、カバー側連結部と筒側連結部を繋ぐ前後延伸部を備えている。この様な構成により、取付杆43は、扱胴カバー3aの前面から前後方向に所定の間隔を隔てて支持される。
脱穀装置3の前板40の上部には、扱胴の回転軸である扱胴軸を駆動するギヤボックス48と、このギヤボックス48に駆動力を入力する入力軸を内装する伝動軸ケース49を設ける。前板40の前側には、伝動部を覆うカバーを設ける。右側カバー3cは、入力軸の右側端部に備えるプーリや、このプーリに伝動するプーリなどを覆うものである。中央カバー(カバー)3dは、ギヤボックス48や伝動軸ケース49を覆うものである。左側カバー3eは、刈取装置4の基部等を覆うものである。
取付杆43は、左右方向において、ギヤボックス48の右側であって、前後方向において、伝動軸ケース49と前板の間に配置してある。すなわち、取付杆43を最も下降させると、その下端部は、中央カバー3dの上面に形成された孔から、中央カバー3dの内部へ進入し、更に、伝動軸ケース49と前板40の間に入り込む。中央カバー3dの上面の孔は、後述する扱胴カバー3aの開閉時に、取付杆43が干渉しない程度の形状・大きさとしている。なお、図5及び図6には、最も上昇させた状態のオーガレスト41を実線で示し、最も下降させた状態のオーガレスト41を仮想線(二点鎖線)で示している。図6では、理解を容易にするため、下降状態のオーガレスト41は、取付杆43のみを図示している。
そのため、オーガレスト41を低い位置に調節することができ、コンバインを屋内に格納する際などに、横排出オーガ15と上方の障害物の干渉を回避しながら容易に移動することができる。
扱胴カバー3aは、脱穀装置3の左側端部に位置する蝶番3bにより、回動軸Q回りに回動可能な状態で脱穀装置3のフレームに取付けられている。従って、扱胴カバー3aは回動軸Q回りに上下回動することができる。なお、軌跡Cは、回動軸Q回りに扱胴カバー3aが回動したときの扱胴カバー3aの内側(右側)端部の回動軌跡を示し、軌跡Pは、最も下降した状態のオーガレスト41の下端部の回動軌跡を示している。なお、図5に示すように、取付杆43を伝動軸ケース49と前板40の間の空間における、回動軸Qに近い側の位置に寄せて配置すると、扱胴カバー3aを回動させたときに取付杆43が周囲の部材と干渉することを防止できるため好ましい。
図7以下では、排出用縦揚穀装置13の他の実施形態を示し、排出用縦揚穀装置13の排出揚穀縦筒14をタンク排出装置10の軸心を中心に外側回動自在に構成して、外側に傾倒させて傾倒排出し、排出揚穀縦筒14を伸縮自在に構成する。
排出揚穀縦筒14は外側へ傾倒させて傾倒排出できればよく、また、排出揚穀縦筒14は伸縮すればよく、排出揚穀縦筒14の傾倒および伸縮構成は要件ではないので、詳細は省略する。
排出揚穀縦筒14は、タンク排出装置10の軸心中心に垂直状態から外側に傾倒させた排出位置と、垂直状態から内側に傾倒させた収納位置とに回動するように構成し、収納位置における排出揚穀縦筒14の上端の高さが操縦部6のサンバイザー55の高さと同じか低く構成する。
そのため、排出揚穀縦筒14を伸長させることにより機体から離れた遠隔位置への穀粒排出を可能にし、また、サンバイザー55と同じか低くさせて収納するので、機体をコンパクトにして排出用縦揚穀装置13の破損を防止する。
また、排出用縦揚穀装置13は、垂直状態から内側へ略45度の傾斜角度まで傾倒させ、この状態で、排出揚穀縦筒14の上端が操縦部6のサンバイザー55の高さと同じか低くすると共に、左右方向において、脱穀装置3の左側面より側方に突出させない位置に、収納させる構成とする。
なお、図9のように、排出揚穀縦筒14をサンバイザー55の高さよりも長く伸長させることにより機体から離れた遠隔位置への穀粒排出を可能にしてもよい。
排出用縦揚穀装置13は、前記後側支持フレーム32およびカッタカバー56より後方に位置させる。
そのため、グレンタンク5の容量を拡大できる。
また、排出用縦揚穀装置13はグレンタンク5の後板59の後側で燃料タンク60の前面との間を内側に傾倒させて収納するように構成すると、排出用縦揚穀装置13が機外の障害物との接触を防止でき、排出用縦揚穀装置13の破損を防止する。
また、排出用縦揚穀装置13は脱穀装置3の後端部より後方に位置させると、脱穀装置3側に垂直状態から内側へ略45度の傾斜角度まで傾倒されられ、好適である。
図10は、排出用縦揚穀装置13の長さを変更する他の実施形態を示し、排出用縦揚穀装置13の排出揚穀縦筒14を、長さの相違するものを別途複数用意し、交換することにより排出揚穀縦筒14の高さを変更する。
即ち、図10に示す一番長い排出用縦揚穀装置13であっても、図8のように傾倒させるとサンバイザー55よりも低くなって、走行可能となり、このような長い排出用縦揚穀装置13であれば側溝を挟んで排出することができ、作業性を向上させられる。
図11の排出用縦揚穀装置13では、排出揚穀縦筒14の傾倒操作を、油圧シリンダ65により操縦部6からの遠隔操作で行えるように構成する。
そのため、操縦部6から機体後部の排出用縦揚穀装置13まで一々行かなくても、排出作業を行えて、作業効率を向上させられる。
油圧シリンダ65への作動油のオーガ用切替バルブ66を、油圧バルブユニット67に設けるにあたり、オーガ用切替バルブ66に、交換対象となる他の切替バブル69およびインデットポート68を予め設けておき(図12)、油圧バルブユニット67のインデットポート68を設けていた他の切替バブル69と交換して取り付けられるように構成する。
そのため、油圧シリンダ65を設ける機種の油圧バルブユニット67と設けない機種の油圧バルブユニット67との共用が可能になるだけでなく、オーガ用切替バルブ66の取付作業を容易にする。
なお、図12(ロ)では、理解を容易にするために交換したオーガ用切替バルブ66の部分にマーカーを付しているが、これによって構成は限定されない。
前記油圧シリンダ65は、所謂単動型とし、油圧シリンダ65は排出用縦揚穀装置13の外側傾倒に使用し、収納はアシストバネ(図示省略)によりアシストする構成とする。
そのため、コストを削減できる。
油圧シリンダ65の油圧ホース71は、油圧バルブユニット67から機体フレーム1の中央を配索して排出用縦揚穀装置13に設けた油圧シリンダ65に接続する。
油圧ホース71は複動型の油圧シリンダ65に2本配索すると共に、燃料タンク60の燃料ホース72とを締結部材74により締結して同経路で機体中央を配索し、操縦部6の後側で油圧ホース71と燃料ホース72を分岐させる(図13)。
そのため、操縦部6の後側付近の分岐部分まで油圧ホース71と燃料ホース72を一緒に締結して配索できるので、配索作業を容易にする。
燃料タンク60の燃料ホース72は、燃料タンク60の給油口73より離れた位置に接続する。
そのため、燃料給油を阻害しない配置で、安全性を向上させられる。
油圧シリンダ65の操縦部6の操作スイッチ(図示省略)と油圧バルブユニット67とを接続するハーネス75を油圧ホース71と同経路で配索すると、配索を容易にする。
なお、前記した各実施形態は、理解を容易にするために、個別または混在させて図示および説明しているが、これらの実施形態は夫々種々組合せ可能であり、これらの表現によって、構成・作用等が限定されるものではなく、また、相乗効果を奏する場合も勿論存在する。
1 機体フレーム
2 走行装置
3 脱穀装置
3a 扱胴カバー
3d 中央カバー(カバー)
5 グレンタンク
10 排出装置
13 縦揚穀装置
15 横排出オーガ
41 オーガレスト
42 受部
43 取付杆
44 支持部材
48 ギヤボックス

Claims (3)

  1. 走行装置(2)を備えた機体フレーム(1)上に、脱穀装置(3)とグレンタンク(5)を搭載し、該グレンタンク(5)内には穀粒を排出する排出装置(10)を設け、該排出装置(10)の終端には縦揚穀装置(13)の下部を接続し、該縦揚穀装置(13)の上部に横排出オーガ(15)の基部を接続し、該横排出オーガ(15)を機体上に収納した状態で支持するオーガレスト(41)を設けたコンバインにおいて、
    前記オーガレスト(41)を、脱穀装置(3)の上部に設けた開閉可能な扱胴カバー(3a)に支持したことを特徴とするコンバイン。
  2. 前記オーガレスト(41)を、扱胴カバー(3a)の前面と前後方向に所定の間隔をおいて配置した請求項1記載のコンバイン。
  3. 前記オーガレスト(41)に、横排出オーガ(15)を支持する受部(42)と、該受部(42)から下方へ延在する取付杆(43)を備え、該取付杆(43)を上下昇降可能に支持する支持部材(44)を、前記扱胴カバー(3a)の前部に固定し、
    前記脱穀装置(3)の前板(40)に扱胴を駆動するギヤボックス(48)と、該ギヤボックス(48)の少なくとも上側を覆うカバー(3d)を設け、
    前記オーガレスト(41)を最も下降させた場合に、前記取付杆(43)の下部が前記カバー(3d)の上面に形成された孔から、カバー(3d)の内部へ入り込む構成とした請求項1または請求項2記載のコンバイン。
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