JP2017035740A - 面取りホイール及びこれを使用した面取り加工方法 - Google Patents

面取りホイール及びこれを使用した面取り加工方法 Download PDF

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康広 樋代
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一由 河▲崎▼
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【課題】製造工程の煩雑化を回避しつつ、被加工物のチッピング量を低減することができる面取りホイール及びこれを使用した面取り加工方法を提供する。【解決手段】本実施形態の面取りホイール100は、シャフト11及びフランジ12を有する円柱形状の台金10と、台金10の外周に形成された砥材層20と、砥材層20に形成された複数の凹溝30,40と、を備えている。凹溝30を形成する二つの傾斜面31,31の対向角度30Rは90度であり、凹溝40を形成する二つの傾斜面41,42の対向角度40Rは60度である。対向角度40Rが小さい方の凹溝40の横断面は全体的にV字形状であり、その底部42の横断面は半円形状をなしている。対向角度30Rが大きいほうの凹溝30の横断面は倒立台形状であり、その底部32の横断面は直線形状をなしている。【選択図】図2

Description

本発明は、ガラス板などの硬脆材料の端面の面取り作業に使用される面取りホイール及びこれを使用した面取り加工方法に関する。
スマートフォンのパネルガラスなどに使用される板ガラスは、強度低下を防止することを目的として、周縁の端面部にテーパ状の面取り加工が施されている。このような面取り加工に使用されるホイールについては、様々な方式が提案されているが、本発明に関連するものとして、例えば、特許文献1に記載された「面取りホイール」がある。
この「面取りホイール」は、円盤状の台金の外周に形成された砥材層の先端部に複数の凹溝が設けられ、砥材層の凸部外周面から凹溝の底部に向かってスリットが形成されている。スリットの存在により、研削液の導入が良好となるので、研削能率を向上させることができる。
特開2005−271159号公報
特許文献1に記載された「面取りホイール」は、砥材層の凸部外周面から凹溝の底部に向かってスリットが形成されているので、研削液の導入が良好である点において優れているが、実際の加工ポイントまで研削液が導入されないことがある。このため、加工対象であるガラス板の面取り部分のチッピングが大きくなることがある。
また、この「面取りホイール」は、砥材層に多数のスリットを形成する工程に手間を要するので、製造工程が煩雑化し、コストの増大を招く可能性がある。
本発明が解決しようとする課題は、製造工程の煩雑化を回避しつつ、被加工物のチッピング量を低減することができる面取りホイール及びこれを使用した面取り加工方法を提供することにある。
本発明の面取りホイールは、回転体形状の台金と、前記台金の外周に形成された砥材層と、前記砥材層に形成された複数の凹溝と、を備え、前記凹溝を形成する傾斜面の対向角度が異なる複数の凹溝を設けたことを特徴とする。
このような構成とすれば、加工対象であるガラス板の周縁の端面部に対して、傾斜面の対向角度が大きい方の凹溝で最初の面取り加工を施し、この後、前記端面部に対して、対向角度が小さい方の凹溝で面取り加工を施すことが可能となる。
最初の面取り加工を行う、傾斜面の対向角度が大きい方の凹溝は研削液の導入が良好であるため、チッピング量を低減することができ、次の面取り加工を行う、傾斜面の対向角度が小さい方の凹溝は、最初の面取り加工を行った端面部に対し、当該凹溝の浅い部分で傾斜面と端面部とが接するので、研削液が実際の加工ポイントまで十分に供給され、チッピング量を低減することができる。
また、傾斜面の対向角度の異なる複数の凹溝を砥材層に形成した簡素な構造であるため、製造工程の煩雑化を回避することができる。
ここで、前記対向角度が小さい方の前記凹溝の横断面がV字形状であり、前記対向角度が大きいほうの前記凹溝の横断面が倒立台形状であることが望ましい。
また、前記対向角度が30度〜90度である凹溝と、前記対向角度が60度〜150度である凹溝と、を備えたものであることが望ましい。
次に、本発明の面取り加工方法は、前述した面取りホイールを使用した面取り加工方法であって、被加工物の端面部に対し、凹溝を形成する傾斜面の対向角度が大きい方の凹溝で面取り加工を施した後、前記対向角度が小さい方の凹溝で面取り加工を施すことを特徴とする。
製造工程の煩雑化を回避しつつ、被加工物のチッピング量を低減することができる面取りホイール及びこれを使用した面取り加工方法を提供することができる。
本発明の実施の形態である面取りホイールを示す正面図である。 図1中のA−A線における断面図である。 図1に示す面取りホイールによる面取り加工手順を示す図断面である。
以下、図1〜図3に基づいて、本発明の実施の形態である面取りホイール100について説明する。図1,図2に示すように、本実施形態の面取りホイール100は、シャフト11及びフランジ12を有する円柱形状の台金10と、台金10の外周に形成された砥材層20と、砥材層20に形成された複数の凹溝30,40と、を備えている。凹溝30を形成する二つの傾斜面31,31の対向角度30Rは90度であり、凹溝40を形成する二つの傾斜面41,42の対向角度40Rは60度である。
図2に示すように、対向角度40Rが小さい方の凹溝40の横断面は全体的にV字形状であり、その底部42の横断面は半円形状をなしている。対向角度30Rが大きいほうの凹溝30の横断面は倒立台形状であり、その底部32の横断面は直線形状をなしている。
凹溝30,40の対向角度30R,40Rはそれぞれ90度,60度に限定するものではないので、「凹溝30の対向角度30R>凹溝40の対向角度40R」の大小関係を維持しつつ、凹溝30の対向角度30Rは60度〜150度の範囲、凹溝40の対向角度40Rは30度〜90度の範囲で任意に設定することができる。
ここで、図3に基づいて、面取りホイール100を使用した面取り加工方法について説明する。図3に示すように、被加工物であるガラス板50の端面部51に対し、対向角度30Rが90度である凹溝30で面取り加工を施すと、ガラス板50の端面部51が凹溝30の傾斜面31,31及び底部32によって研削され、新たな端面部51a,51bが形成される。
凹溝30での面取り加工を終えたガラス板50の端面部51a,51bに対し、対向角度40Rが60度である凹溝40で面取り加工を施すと、ガラス板50の平面部50cと端面部51bとの境界部50dが研削され、新たな端面部50eが形成される。この面取り加工過程においては、研削液が加工ポイントPまで確実に供給されるので、チッピング量を大幅に低減することができる。
また、面取りホイール100は、面取り加工中、研削液が加工ポイントPまで確実に導入されるため、切粉がボンド面(傾斜面31,41)を抉ることがなくなり、工具寿命も良好である。さらに、面取りホイール100の砥材層20がメタルボンド、レジンボンド若しくはビトリファイドボンドで形成されている場合、使用後、再度、凹溝30,40を形成することにより、再利用が可能である。
なお、前述した面取りホイール100及びこれを使用した面取り加工方法は、本発明の一例を示すものであり、本発明に係る面取り加工ホイール及び面取り加工方法は前述したものに限定されない。
本発明の面取りホイール及びこれを用いた面取り加工方法は、ガラスなどの硬脆材料の端面部の面取り作業を行うための工具として各種製造業の分野において広く利用することができる。
10 台金
11 シャフト
12 フランジ
20 砥材層
30,40 凹溝
31,41 傾斜面
32,42 底部
50 ガラス板
50a 端面部
50c 平面部
51,51a,51b,51e 端面部
100 面取りホイール

Claims (4)

  1. 回転体形状の台金と、前記台金の外周に形成された砥材層と、前記砥材層に形成された複数の凹溝と、を備え、前記凹溝を形成する傾斜面の対向角度が異なる複数の凹溝を設けたことを特徴とする面取りホイール。
  2. 前記対向角度が小さい方の前記凹溝の横断面がV字形状であり、前記対向角度が大きい方の前記凹溝の横断面が倒立台形状である請求項1記載の面取りホイール。
  3. 前記対向角度が30度〜90度である凹溝と、前記対向角度が60度〜150度である凹溝と、を備えた請求項1または2記載の面取りホイール。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の面取りホイールを使用した面取り加工方法であって、被加工物の端面部に対し、凹溝を形成する傾斜面の対向角度が大きい方の凹溝で面取り加工を施した後、前記対向角度が小さい方の凹溝で面取り加工を施すことを特徴とする面取り加工方法。
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