JP2017012768A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技者が操作可能な操作手段を備えた遊技機において、操作手段を用いた演出の趣向性を向上させることを目的とする。【解決手段】遊技者が操作可能な操作手段10と、前記操作手段10を用いた演出であって、先操作演出および当該先操作演出の後に実行されることがある後操作演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記後操作演出として、遊技者に対して求める前記操作手段10の操作方法が異なる複数種の演出が設定されており、前記演出制御手段は、前記先操作演出における前記操作手段10の操作態様を踏まえて、当該先操作演出の後に実行される前記後操作演出の種類を決定する遊技機1とする。【選択図】図6

Description

本発明は、遊技機に関する。
遊技者が操作可能な操作手段が設けられた遊技機が知られている。このような操作手段が設けられた遊技機において、遊技者による操作手段の操作意欲を高めるため、操作手段を用いた演出の趣向性向上を図った技術が種々提案されている(例えば、下記特許文献1参照)。
特開2014−144222号公報
本発明は、遊技者が操作可能な操作手段を備えた遊技機において、操作手段を用いた演出の趣向性を向上させることを目的とする。
上記課題を解決するためになされた本発明にかかる遊技機は、遊技者が操作可能な操作手段と、前記操作手段を用いた演出であって、先操作演出および当該先操作演出の後に実行されることがある後操作演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記後操作演出として、前記先操作演出において所定の条件を満たした場合に実行される、遊技者に対して前記操作手段を所定時間操作することを求める短操作演出と、前記先操作演出において前記所定の条件を満たさなかった場合に実行される、遊技者に対して前記操作手段を前記短操作演出よりも長い時間操作することを求める長操作演出と、が設定され、前記先操作演出は、前記操作手段の操作回数の多少または前記操作手段の操作時間の長短に応じて遊技者による当該操作手段の操作の積極性の高低が判断されるものであって、前記先操作演出において遊技者による前記操作手段の操作が認められるとき、当該操作手段の操作の積極性が高いほど、当該先操作演出において前記所定の条件を満たしやすくなるように設定されていることを特徴とする。
上記本発明にかかる遊技機によれば、先操作演出における操作手段の操作態様を踏まえて、後操作演出において求められる操作手段の操作方法が決まるため、先操作演出において操作手段を操作する意義が高められる趣向性の高い一連の操作演出を実行することが可能である。
また、先操作演出における操作の積極性が高いほど、後操作演出において求められる操作に対する要求が低くなる(求められる操作がより簡単なものとなる)蓋然性が高くようにすれば、先操作演出において積極的に操作したことが反映されたときの達成感を高めることが可能である。つまり、先操作演出において積極的に操作することの意義をより高めることが可能である。
本発明によれば、遊技者が操作可能な操作手段を備えた遊技機において、当該操作手段を用いた連続演出の趣向性を向上させることが可能である。
本実施形態にかかる遊技機の正面図である。 先操作演出の一例を説明するための図である。 先操作演出の一例(図2とは異なる例)を説明するための図である。 第一後操作演出を説明するための図である。 第二後操作演出を説明するための図である。 操作連続演出の流れを説明するための演出フローである。 第一変形例を説明するための図である。 第二変形例を説明するための演出フローである。
以下、本発明にかかる遊技機1の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。まず、図1を参照して遊技機1の全体構成について簡単に説明する。
遊技機1は遊技盤90を備える。遊技盤90は、ほぼ正方形の合板により成形されており、発射装置908(発射ハンドル)の操作によって発射された遊技球を遊技領域902に案内する通路を構成するガイドレール903が略円弧形状となるように設けられている。
遊技領域902には、始動入賞口904、大入賞口906、アウト口907などが設けられている。表示装置91の表示領域911は、遊技盤90に形成された開口901を通じて視認可能となる領域である。なお、図2〜図5、図7は、表示領域911を大まかに記載するが、その形状等は適宜変更可能である(開口901の形状や大きさ、表示装置91自体の形状や大きさを変更することで表示領域911の形状等を変更することができる)。
また、遊技領域902には、流下する遊技球が衝突することにより遊技球の流下態様に変化を与える障害物としての遊技釘が複数設けられている。遊技領域902を流下する遊技球は、遊技釘に衝突したときの条件に応じて様々な態様に変化する。
このような遊技機1では、発射装置908を操作することにより遊技領域902に向けて遊技球を発射する。遊技領域902を流下する遊技球が、始動入賞口904や大入賞口906等の入賞口に入賞すると、所定の数の賞球が払出装置により払い出される。
なお、遊技機1の枠体、遊技球を貯留する下皿や上皿など、本発明に関係のない遊技機1の構成要素は説明を省略する。これらについては公知の遊技機と同様の構造のものが適用できる。
大当たりの抽選(当否判定)は、図示されない制御基板に設けられた当否判定手段が始動入賞口904への遊技球の入賞を契機として実行する(このような始動入賞口が複数設けられていてもよい)。具体的には、始動入賞口904への遊技球の入賞を契機として乱数源から数値が取得され、当該数値が予め定められた大当たりの数値と同じである場合には大当たりとなり、異なる場合にははずれとなる。大当たりに当選した場合には大当たり遊技が実行される。大当たり遊技は、大入賞口906が頻繁に開放状態となり、遊技者が多くの遊技球(いわゆる出玉)を獲得することができるものであって、公知の遊技機と同様であるため詳細な説明を省略する。獲得できる遊技球の期待値が異なる複数種の大当たり遊技が設定されていてもよい。
本実施形態では、公知の遊技機と同様に、表示装置91の表示領域911に表示される識別図柄20(図2〜図5、図7参照)の組み合わせによって当否判定結果を遊技者に報知する。識別図柄20は、当否判定結果の報知の開始とともに変動を開始する。大当たりに当選している場合には識別図柄20は最終的に所定の組み合わせ(例えば、同じ識別図柄20の三つ揃い)で停止する。はずれである場合には識別図柄20は最終的にそれ以外(大当たりとなる組み合わせ以外)の組み合わせで停止する。
本実施形態にかかる遊技機1は、大当たりの当否判定結果を報知する演出の一態様として表示装置91および操作手段10(例えば押しボタン;図1参照)を用いた「操作連続演出」が実行可能である。図示されない演出制御用の基板には、操作連続演出を制御する操作連続演出制御手段(本発明における演出制御手段に相当する)が設けられている。操作連続演出を実行する契機等はどのようなものであってもよい。例えば、始動入賞口904への遊技球の入賞を契機として乱数源から取得された数値が所定の値であった場合に実行されるものとすることができる。本実施形態における操作連続演出は、いわゆるリーチ演出の一種である。
操作連続演出は、先操作演出および当該先操作演出の後に実行される後操作演出を含む。本実施形態では、先操作演出の後に必ず後操作演出が実行されるよう設定されているが、後操作演出が実行されずに(先操作演出のみ実行されて)操作連続演出が終了することがあってもよい。先操作演出および後操作演出は、ともに、遊技者に対して操作手段10の操作を求める演出である。以下、本実施形態における先操作演出および後操作演出の詳細について説明する。なお、操作手段10の操作は、各演出の度に設定される操作有効時間内に操作されたときのみ有効である。以下、特に明示した場合を除き、単に「操作手段10の操作」等というときは、当該有効な操作をいうものとする。操作有効時間中は当該時間内であることが容易に理解できるような公知のタイマ表示を行うようにしてもよい。
先操作演出は、遊技者に対して操作手段10の操作を複数回求める演出である。本実施形態では、先操作演出として、操作手段10の操作がどのようなものであっても、先操作演出の後に実行される後操作演出の態様が決まっている第一先操作演出と、操作手段10の操作を踏まえて、先操作演出の後に実行される後操作演出の態様が決まる第二先操作演出が設定される(操作連続演出制御手段によって、第一先操作演出が実行される制御状態が本発明における第一制御状態に、第二先操作演出が実行される状態が本発明における第二制御状態に相当する)。
第一先操作演出は、操作手段10の操作態様がどのようなものであっても、その後に実行される後操作演出の態様が第一後操作演出(詳細は後述)となるものである。ただし、本実施形態では、第一先操作演出が実行されているか、第二先操作演出が実行されているかは、遊技者の見た目上明確に区別することができないように構成されている。したがって、第一先操作演出の表面上の態様(具体的には、遊技者に対して求める操作手段10の操作方法等)は、以下で説明する第二先操作演出と同様のものとなる。なお、第一先操作演出が実行されているか、第二先操作演出が実行されているかが、遊技者の見た目上明確に区別することができない構成であればよく、一方の先操作演出が実行されている蓋然性が高くなるような示唆がなされることがあってもよい。
一方、本実施形態における第二先操作演出は、操作手段10の操作に応じてポイントを付与していく演出である。総ポイントが所定の値に達した場合(所定の値に達してからはポイント加算を停止してもよいし、そのまま加算し続けてもよい)と、所定の値未満であった場合とで、詳細を後述する後操作演出の内容が異なる。ポイント付与の態様としては種々考えられる。
・操作手段が操作される度に必ず所定のポイントが付与される態様
例えば、操作手段10が操作される度に1ポイントずつ付与されていく態様が考えられる。図2に示すように、操作有効時間内に操作手段10を連打させるよう求め、当該時間内の操作手段10の操作回数に応じてポイントが付与されるようにしてもよいし、図3に示すように、操作有効時間内に所定回数(例えば一回)の操作手段10の操作を求めることを一または複数回繰り返した上で、各操作に応じてポイントが付与されるようにしてもよい。一回の操作につき付与されるポイントは一定であってもよいし、図3(a)〜(d)に示すように異なっていてもよい。操作連続演出を経て報知される当否判定結果が大当たりである場合とはずれである場合とでは、一回の操作につき付与されるポイントの期待値が異なるように設定されていてもよい。付与されたポイントと大当たり期待度をリンクさせるのであれば、操作連続演出を経て報知される当否判定結果が大当たりである場合の方がはずれである場合よりも、一回の操作につき付与されるポイントの期待値が高くなるように設定されているとよい。どのような設定であっても、操作有効時間内における操作手段10の操作の積極性が高いほど、付与される総ポイントの期待値が高くなる。
・操作手段が操作される度に行われる抽選に当選したときに所定のポイントが付与される態様
操作手段10が操作される度に必ずポイントが付与されなくてもよい。例えば、図2や図3に示すような演出において、操作手段10が操作されることを契機として抽選を行い、当該抽選に当選した場合にポイントが付与されるようにしてもよい。一回の当選につき付与されるポイントは一定であってもよいし、異なっていてもよい。操作連続演出を経て報知される当否判定結果が大当たりである場合とはずれである場合とでは、ポイントを付与するか否かの抽選に当選する確率や、一回の当選につき付与されるポイントの期待値が異なるように設定されていてもよい。付与されたポイントと大当たり期待度をリンクさせるのであれば、操作連続演出を経て報知される当否判定結果が大当たりである場合の方がはずれである場合よりも、ポイントを付与するか否かの抽選に当選する確率が高くなるように、または(および)一回の当選につき付与されるポイントの期待値が高くなるように設定されているとよい。どのような設定であっても、操作有効時間内における操作手段10の操作の積極性が高いほど、付与される総ポイントの期待値が高くなる。
上記第二先操作演出の態様はあくまで一例である。その他の例としては、操作手段10を長押しすることを求め、その操作時間に応じてポイントが付与される構成が挙げられる。いずれにせよ、第二先操作演出において遊技者の操作手段10の積極性が高いときほど、所定条件が成立しやすい(本実施形態では総ポイントが所定の値に達しやすい)ものであるといえる。
先操作演出中、獲得したポイントを遊技者が把握できるように構成するとよい。その具体的な手法はどのようなものであってもよい。本実施形態では、先操作演出が実行されている表示装置91の表示領域911に、獲得したポイントの値をリアルタイムで表示する。また、後操作演出の内容に差が生じる閾値である「所定の値」が理解できるような(獲得したポイントが所定の値に達したかどうかが理解できるような)表示を併せて行ってもよい。図2、図3に示した構成では、ポイント数の最大を示すゲージ等を表示し、当該ゲージが満タン(100%)となったことをもって、獲得したポイント数が所定の値に達したことを容易に理解できるようにしている(図2(c)(d)、図3(e)(f)参照)。ただし、この種のゲージを表示する構成とする場合であっても、満タン(100%)となることが、所定の値に達したこととする必要はない。つまり、ある一定のレベルまで達したときが、所定の値に達したことを示す態様としてもよい。当該レベルは、遊技者がはっきりと判別できるようにしてもよいし、はっきりとは判別できないようにしてもよい。一方、このような表示を行わず、遊技者の見た目上、獲得したポイントが把握できない構成(内部的にポイントが算出されていく構成)としてもよい。
後操作演出は、先操作演出と同様、遊技者に対し操作手段10の操作を求める演出である。当該後操作演出として、遊技者に対して求める操作手段10の操作方法が異なる複数種の演出が設定されている。本実施形態では、第一後操作演出と第二後操作演出が設定されている。
第一後操作演出は、遊技者に対し、複数回の操作手段10の操作(連続的な操作)を求めるものである。その一例としては図4に示すような演出が挙げられる。演出開始後、例えば、表示領域911に「連打」といった文字が表示される等、操作手段10の操作を促す表示がなされる(図4(a)(b)参照)。操作連続演出を経て報知される当否判定結果が大当たりの場合には、操作手段10の操作が所定回数を超えたときに、大当たりであることを示す演出が実行される(図4(c)参照)。当否判定結果がはずれの場合には、操作手段10の操作回数がいくつになっても(所定回数を超えても)大当たりであることを示す演出が実行されることはなく、操作有効時間の経過後、はずれであることを示す演出が実行される(図4(d)参照)。当否判定結果が大当たりであるにも拘わらず、操作手段10の操作が所定回数を超えなかったときには、操作有効時間の経過後、操作手段10の操作が所定回数を超えたときと同様の演出がなされるようにしてもよいし、操作手段10の操作が所定回数を超えなかった場合専用の特殊演出によって大当たりが報知されるようにしてもよい。
第二後操作演出は、遊技者に対し、一回の操作手段10の操作を求めるものである。その一例としては図5に示すような演出が挙げられる。演出開始後、例えば、表示領域911に「一撃」といった文字が表示される等、操作手段10の一回の操作を促す表示がなされる(図5(a)(b)参照)。操作連続演出を経て報知される当否判定結果が大当たりの場合には、操作手段10の操作がなされた後、大当たりであることを示す演出が実行される(図5(c)参照)。当否判定結果がはずれの場合には、操作手段10の操作がなされた後、はずれであることを示す演出が実行される(図5(d)参照)。操作手段10の操作がなされずに操作有効時間が経過した場合には、当否判定結果を踏まえて、操作手段10が操作されたときと同様の演出がなされるようにしてもよいし、操作されなかった場合専用の特殊演出によって当否判定結果が報知されるようにしてもよい。当該第一後操作演出は、詳細を後述する第二後操作演出よりもいわゆる大当たり信頼度が高い演出として設定されている。
第二後操作演出は、一回の操作手段10の操作を求めるものではなく、複数回の操作を求めるものとしてもよい。ただし、第一後操作演出の方が、第二後操作演出よりも、遊技者に対して操作手段10を多く操作することを求めるように設定される(第一後操作演出は、本発明における多操作演出であり、第二後操作演出は、本発明における少操作演出であるともいえる)。いわば、第一後操作演出の方が、第二後操作演出よりも、遊技者に対して求める操作手段10の積極性が高いものとなるように設定される。
「操作連続演出」における、先操作演出から後操作演出に至る流れは次の通りである。なお、以下の説明のように演出が進行するのであれば、遊技機内部における演出の制御手法はどのようなものであってもよい。
操作連続演出が実行されることが決定された場合、第一先操作演出または第二先操作演出のいずれかを実行することになる。第一先操作演出を実行するか、第二先操作演出を実行するかは、操作連続演出を経て報知される当否判定結果を踏まえた抽選等によって決定される。上述したように、いずれの先操作演出が実行されているかは遊技者が明確に判別することができないものであるが、本実施形態では、第二先操作演出が実行された場合の方が、第一先操作演出が実行される場合よりも、対象の当否判定結果が大当たりとなる蓋然性が高くなるように設定されている。対象の当否判定結果が大当たりとなる場合、第一先操作演出が実行される可能性がない設定としてもよい。仮に、遊技者が第一先操作演出と第二先操作演出とを明確に判別できる構成であるとすると、第一先操作演出が実行されたことをもって大当たりの可能性がなくなることが把握されてしまうおそれがあるところ、本実施形態では、遊技者はいずれの先操作演出が実行されているか明確に判別できないのであるから、このような設定としても問題がない。
第一先操作演出が実行される場合(図6;S1「Yes」)、当該第一先操作演出における操作手段10の操作態様がどのようなものであっても、当該第一先操作演出完了後の後操作演出は、必ず第一後操作演出となる(図6;S2)。つまり、本実施形態では、遊技者に操作手段10を「連打」することを求める演出となる。当該第一後操作演出を経て、対象の当否判定結果が報知される(図6;S6)。対象の当否判定結果が大当たりとなる場合に第一先操作演出が実行される可能性がないような設定とすると、当該第一後操作演出を経て報知される当否判定結果は必ずはずれとなる。
一方、第二先操作演出が実行される場合(図6;S2「No」)、当該第二先操作演出終了時に所定の条件を満たしているかどうかが判断される(図6;S3)。つまり、本実施形態では、操作手段10の操作に応じて付与される総ポイントが所定の値に達しているかどうかが判断される。所定の値に達している場合(図6;S3「Yes」)には、第二先操作演出完了後の後操作演出は、第二後操作演出となる(図6;S4)。一方、所定の値に達していない場合には、第二先操作演出完了後の後操作演出は、第一後操作演出となる(図6;S5)。本実施形態のように、当否判定結果が大当たりである場合の方が、はずれである場合よりもポイントが多くなりやすい設定とすれば、第二先操作演出において操作手段10が積極的に操作された場合、第二後操作演出に移行しやすいということになる。
したがって、遊技者にとってみれば、先操作演出において積極的に操作手段10を操作したとき、第一後操作演出に移行した場合よりも、第二後操作演出に移行した場合の方が、大当たりに期待がもてることになる。ただし、先操作演出において十分に操作手段10を操作したにも拘わらず、運悪く総ポイントが所定の値に達しなかったことも考えられるため、第一後操作演出に移行したからといって、大当たりとなる期待が全くもてなくなるわけではない。また、先操作演出において、操作手段10を全く操作しなかった場合やあまり操作しなかった場合(所定の値に達するのに十分でなかった場合)には、当該先操作演出が第一先操作演出であるか第二先操作演出であるかに拘わらず、後操作演出は第一後操作演出となるが、そのような場合であっても大当たりとなる可能性はある。
つまり、先操作演出において、総ポイントが所定の値に達しなかった(より大当たりに期待のもてる第二後操作演出に移行しなかった)のは、内部的に第一先操作演出が実行されているがゆえの必然であるか、内部的に第二先操作演出が実行されていたにも拘わらず様々な要因により所定の値に達しなかったのか、が遊技者には明確に判別できないため、後操作演出がどのような種類になっても、大当たりとなる期待が著しく低下する(大当たりとなる可能性がなくなる)わけではない。
総ポイントが所定の値に達して第二後操作演出が実行された場合、所定の値に達さず第一後操作演出が実行された場合のいずれの場合も、後操作演出を経て対象の当否判定結果が報知される(図6;S6)。
以上説明したように、本実施形態にかかる遊技機によれば、先操作演出における操作手段10の操作態様を踏まえて、後操作演出の種類、すなわち後操作演出において求められる操作手段10の操作方法が決まるため、先操作演出において操作手段10を操作する意義が高められる趣向性の高い一連の操作演出を実行することが可能である。
また、本実施形態では、後操作演出が必ず第一後操作演出となる第一先操作演出と、操作手段10の操作によって所定の条件を満たした場合には第二後操作演出に移行し、それ以外の場合には第一後操作演出に移行する第二先操作演出が設定されているから、後操作演出が第二後操作演出となったときの価値を高めることが可能である。また、後操作演出が第一後操作演出となったときであっても、遊技者の立場からみれば、第二後操作演出が実行されうる状態であった可能性は常に排除されないことになるから、一連の演出の趣向性を向上させることが可能である。
また、本実施形態では、第二先操作演出において、先操作演出における操作の積極性が高いほど、後操作演出が第二後操作演出となりやすい。必ず第一後操作演出に移行する第一先操作演出を含め、先操作演出トータルで考えても、先操作演出における操作の積極性が高いほど、後操作演出が第二後操作演出となりやすいといえる。そして、第二後操作演出は、第一後操作演出よりも、遊技者に対して求められる操作手段10の操作回数が少なくなるものである。つまり、先操作演出における操作手段10の積極的な操作が、後操作演出において求められる操作に対する要求の低下(求められる操作がより簡単なものとなること)に繋がるため、先操作演出において積極的に操作したことが反映されたときの達成感を高めることが可能である。つまり、先操作演出において積極的に操作することの意義をより高めることが可能である。
以下、上記実施形態にかかる遊技機の変形例について、上記実施形態にかかる遊技機と異なる点を中心に説明する。
第一変形例について説明する。上記実施形態にかかる遊技機では、第一後操作演出の方が、第二後操作演出よりも、遊技者に対して操作手段10を多く操作することを求めるように設定される(第一後操作演出が多操作演出であり、第二後操作演出が少操作演出である)ことを説明したが、第一後操作演出の方が、第二後操作演出よりも、遊技者に対して操作手段10を長く操作することを求めるように設定されていてもよい(本例における第一後操作演出は、本発明における短操作演出であり、第二後操作演出は、本発明における長操作演出であるともいえる)。
本例における第一後操作演出は、操作手段10が操作されたことを検出するのに足りる時間(比較的短い時間)、操作手段10を所定回数操作することを求めるものである。例えば、図7(a)に示すように、「一撃」といった文字を表示し、操作手段10を一回操作することを求める演出が考えられる。一方、本例における第二後操作演出は、第一後操作演出よりも長い時間連続的に操作手段10を操作することを求めるものである。例えば、図7(b)に示すように、「長押し」といった文字を表示し、操作手段10を長押しするよう求める演出が考えられる。
本例における第一後操作演出と第二後操作演出を比較すると、第二後操作演出の方が、第一後操作演出よりも、遊技者に対して求める操作手段10の操作時間が長い。つまり、第二後操作演出の方が、第一後操作演出よりも、遊技者に対して求める操作手段10の操作の積極性が高いものであるといえる。したがって、先操作演出における操作手段10の積極的な操作が、後操作演出において求められる操作に対する要求の低下(求められる操作がより簡単なものとなること)に繋がるため、先操作演出において積極的に操作したことが反映されたときの達成感を高めることが可能である。つまり、先操作演出において積極的に操作することの意義をより高めることが可能である。
第二変形例について説明する。上記実施形態および第一変形例にかかる遊技機では、先操作演出における操作手段10の積極的な操作が、後操作演出において求められる操作に対する要求の低下(求められる操作がより簡単なものとなること)に繋がることを説明したが、その逆の設定としてもよい。
このような第二変形例における操作連続演出の演出フローの一例を図8に示す。本例における操作連続演出では、先操作演出における遊技者による操作手段10の操作の積極性が高いほど、遊技者に対して求める操作手段10の操作の積極性が高くなる後操作演出が実行されやすく設定されている。例えば、先操作演出として、遊技者に操作手段10を複数回操作するよう求める演出(例えば連打するよう求める演出)が設定されるとする(図8;S1a)。そして、先操作演出における操作手段10の操作回数が所定回数以上となった場合(図8;S1a「Yes」)には、後操作演出として遊技者に操作手段10を複数回操作するよう求める演出(例えば連打するよう求める演出)が設定される(図8;S2a)。一方、先操作演出における操作手段10の操作回数が所定回数以上とならなかった場合(図8;S1a「No」)には、後操作演出として遊技者に操作手段10を所定回数操作(S2aの後操作演出よりも少ない操作手段10の操作)を求める演出(例えば操作手段10を一回操作(一撃)することを求める演出)が設定される(図8;S3a)。後操作演出の後、対象の当否判定結果が報知される(図8;S4a)
このように、先操作演出において積極的な操作が認められる場合には、操作を積極的に行う遊技者が遊技している蓋然性が高いとして、積極的な操作を求める後操作演出が発生しやすいように設定してもよい。つまり、先操作演出において、操作手段10の操作に対する遊技者の姿勢(積極性)を推測した上で、それに応じて後操作演出の種類(操作手段10の操作に対して遊技者に求める積極性の度合)が設定されるようにしてもよい。なお、遊技者に対して求める操作手段10の操作の積極性の高低は、遊技者に対して求める操作手段10の操作時間の長さによって設定してもよい。例えば、S2aの後操作演出を、操作手段10を長押しすることを求める演出とし、S3aの後操作演出を、操作手段10が操作されたことを検出するのに足りる時間(比較的短い時間)、操作手段10を所定回数操作することを求める演出としてもよい。
以上、本発明の実施の形態(およびその変形例)について詳細に説明したが、本発明は上記実施の形態(およびその変形例)に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の改変が可能である。
上記実施形態(およびその変形例)にかかる遊技機1は、いわゆるぱちんこ遊技機であるが、スロットマシン等のその他の遊技機に同様の技術思想が適用可能である。
上記実施形態(およびその変形例)における操作連続演出は、当該演出の結果により当否判定結果が報知されるものであることを説明したが、当否判定結果を報知する一連の演出の一部として設定された構成としてもよい。例えば、操作連続対決演出の後、別の演出が発生しうる構成(操作連続演出が、演出の発展先を示唆するような演出として設定された構成)としてもよい。また、操作連続演出の前に、操作連続演出に移行するかどうかを煽る別の演出が発生するようにしてもよい。
上記実施形態(およびその変形例)において、求める操作手段10の操作態様として操作手段10を複数回操作させる「連打」を例に挙げたが、操作手段の「長押し」が「連打」に代替されるように構成される遊技機にも同様の技術思想が適用可能である。具体的には、操作手段を操作している(押している)時間が所定時間経過したことが、操作手段が一回操作されたことと同等に処理される遊技機に対し、「操作手段を操作している(押している)時間が所定時間経過したこと」を、連打を求められる演出における操作手段10の一回の操作と置き換えて、上記実施形態(およびその変形例)を用いて説明した技術思想を適用することも可能である。
また、操作手段10は、上記実施形態(およびその変形例)で示したような押しボタンに限られない。また、操作手段10は、遊技者の力で移動する物理的な構造体を有しているものにも限られない。例えば、所定の範囲内に遊技者の手等が入り込んだことを検出するセンサを設けた遊技機に対し、当該センサが遊技者の手等を検出したことを「一回の操作手段の操作」と置き換えて、上記実施形態(およびその変形例)において説明した技術思想を適用することも可能である。また、当該センサが遊技者の手等を検出し続けていることを「操作手段の長押し操作」と置き換えて、上記実施形態(およびその変形例)において説明した技術思想を適用することも可能である。
以下、上記実施形態から得られる具体的手段(遊技機)を列挙する。
手段1にかかる遊技機は、遊技者が操作可能な操作手段と、前記操作手段を用いた演出であって、先操作演出および当該先操作演出の後に実行されることがある後操作演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記後操作演出として、遊技者に対して求める前記操作手段の操作方法が異なる複数種の演出が設定されており、前記演出制御手段は、前記先操作演出における前記操作手段の操作態様を踏まえて、当該先操作演出の後に実行される前記後操作演出の種類を決定することを特徴とする。
手段1にかかる遊技機によれば、先操作演出における操作手段の操作態様を踏まえて、後操作演出において求められる操作手段の操作方法が決まるため、先操作演出において操作手段を操作する意義が高められる趣向性の高い一連の操作演出を実行することが可能である。
手段2にかかる遊技機は、手段1に記載の遊技機において、前記演出制御手段による制御状態として、前記先操作演出における前記操作演出の操作態様がどのようなものであっても当該先操作演出の後に実行される前記後操作演出が第一後操作演出となる第一制御状態と、前記先操作演出における前記操作演出の操作態様が所定の条件を満たした場合には当該先操作演出の後に実行される前記後操作演出が前記第一後操作演出とは異なる第二後操作演出となり、前記先操作演出における前記操作演出の操作態様が前記所定の条件を満たさなかった場合には当該先操作演出の後に実行される前記後操作演出が前記第一後操作演出となる第二制御状態と、が設定されていることを特徴とする。
手段2にかかる遊技機によれば、後操作演出が第二後操作演出となったときの価値を高めることが可能である。また、後操作演出が第一後操作演出となったときであっても、遊技者の立場からみれば、第二後操作演出が実行されうる状態であった可能性は常に排除されないことになるから、一連の演出の趣向性を向上させることが可能である。
手段3にかかる遊技機は、手段2に記載の遊技機において、前記第一制御状態が設定された場合よりも、前記第二制御状態が設定された場合の方が、前記先操作演出および前記後操作演出を経て報知される当否が当たりとなる蓋然性が高いことを特徴とする。
手段3にかかる遊技機によれば、後操作演出が第二後操作演出となったときの価値を高めることが可能である。
手段4にかかる遊技機は、手段1から手段3のいずれかに記載の遊技機において、前記後操作演出として、前記先操作演出において所定の条件を満たした場合に実行される、遊技者に対して前記操作手段を所定回数操作することを求める少操作演出と、前記先操作演出において前記所定の条件を満たさなかった場合に実行される、遊技者に対して前記操作手段を前記少操作演出よりも多く操作することを求める多操作演出と、が設定され、前記先操作演出での遊技者による前記操作手段の操作の積極性が高いほど、当該先操作演出において前記所定の条件を満たしやすくなるように設定されていることを特徴とする。
手段5にかかる遊技機は、手段1から手段4のいずれかに記載の遊技機において、前記後操作演出として、前記先操作演出において所定の条件を満たした場合に実行される、遊技者に対して前記操作手段を所定時間操作することを求める短操作演出と、前記先操作演出において前記所定の条件を満たさなかった場合に実行される、遊技者に対して前記操作手段を前記短操作演出よりも長い時間操作することを求める長操作演出と、が設定され、前記先操作演出での遊技者による前記操作手段の操作の積極性が高いほど、当該先操作演出において前記所定の条件を満たしやすくなるように設定されていることを特徴とする。
手段4、5にかかる遊技機のように、先操作演出における操作の積極性が高いほど、後操作演出において求められる操作に対する要求が低くなる(求められる操作がより簡単なものとなる)蓋然性が高くようにすれば、先操作演出において積極的に操作したことが反映されたときの達成感を高めることが可能である。つまり、先操作演出において積極的に操作することの意義をより高めることが可能である。
手段6にかかる遊技機は、手段1から手段3のいずれかに記載の遊技機において、前記後操作演出として、遊技者に対して求める前記操作手段の操作の積極性が異なる複数種の演出が設定され、前記先操作演出における遊技者による前記操作手段の操作の積極性が高いほど、前記後操作演出として遊技者に対して求める前記操作手段の操作の積極性が高くなる演出が実行されやすくなるように設定されていることを特徴とする。
手段6にかかる遊技機のように、先操作演出において積極的な操作が認められる場合には、操作を積極的に行う遊技者が遊技している蓋然性が高いとして、積極的な操作を求める後操作演出が発生しやすいように設定してもよい。
1 遊技機
10 操作手段
91 表示装置
911 表示領域

Claims (1)

  1. 遊技者が操作可能な操作手段と、
    前記操作手段を用いた演出であって、先操作演出および当該先操作演出の後に実行されることがある後操作演出を制御する演出制御手段と、
    を備え、
    前記後操作演出として、
    前記先操作演出において所定の条件を満たした場合に実行される、遊技者に対して前記操作手段を所定時間操作することを求める短操作演出と、
    前記先操作演出において前記所定の条件を満たさなかった場合に実行される、遊技者に対して前記操作手段を前記短操作演出よりも長い時間操作することを求める長操作演出と、
    が設定され、
    前記先操作演出は、前記操作手段の操作回数の多少または前記操作手段の操作時間の長短に応じて遊技者による当該操作手段の操作の積極性の高低が判断されるものであって、
    前記先操作演出において遊技者による前記操作手段の操作が認められるとき、当該操作手段の操作の積極性が高いほど、当該先操作演出において前記所定の条件を満たしやすくなるように設定されている
    ことを特徴とする遊技機。
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