JP2017007794A - 行先階登録装置、及び行先階登録装置を備える群管理制御システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 利用グループの代表者が乗場において行先階等を登録する際に、利用グループを同乗させるかまたは利用グループを分割して複数のかごに割当てても良いかを選択することができる行先階登録装置を得る。
【解決手段】 エレベーターの乗場において利用者が行先階を入力する行先階入力手段2と、前記利用者が2人以上のグループで利用する利用グループに属する場合に当該利用者が操作する利用グループ入力手段5と、前記利用グループ全員を同乗させる場合に前記利用者が操作する分割禁止入力手段6とを備える。
【選択図】 図1
【解決手段】 エレベーターの乗場において利用者が行先階を入力する行先階入力手段2と、前記利用者が2人以上のグループで利用する利用グループに属する場合に当該利用者が操作する利用グループ入力手段5と、前記利用グループ全員を同乗させる場合に前記利用者が操作する分割禁止入力手段6とを備える。
【選択図】 図1
Description
この発明は、エレベーターの行先階登録装置、及び当該行先階登録装置を備える群管理制御システムに関する。
エレベーターの利用者が多い建物では、同一のビル内に複数のエレベーターを設ける。さらに、全体としてのエレベーターの運行効率を向上させるため、複数のエレベーターに対して群管理制御を行う。従来の群管理制御システムにあっては、2人以上のグループでエレベーターを利用する利用グループの代表者は、乗場に設けられる行先階登録装置で行先階及び当該利用グループの人数を登録する(例えば、特許文献1)。特許文献1に記載の群管理制御システムは、すべてのエレベーターが混雑しているために行先階登録を受け付けた利用グループ全員を一つのかごに同時に割当てられないと判断すると、当該利用グループを分割して複数のかごに割当てる。
しかしながら、特許文献1に記載の群管理制御システムでは、利用グループの代表者は、利用グループを同乗させるかまたは利用グループを分割して複数のかごに割当てても良いかを選択することができないので、全員で同乗したい利用グループにとっては、意図しない割当をされることがあり、不便であった。
この発明は、上述の問題を解決するためになされたものであり、利用グループの代表者が乗場において行先階等を登録する際に、利用グループを同乗させるかまたは利用グループを分割して複数のかごに割当てても良いかを選択することができる行先階登録装置を得る。
また、利用グループの代表者が乗場において選択した当該利用グループの分割の可否に基づいて、エレベーターのかごを割当てる群管理制御システムを得る。
この発明の第一の発明に係る行先階登録装置にあっては、エレベーターの乗場において利用者が行先階を入力する行先階入力手段と、前記利用者が2人以上のグループで利用する利用グループに属する場合に当該利用者が操作する利用グループ入力手段と、前記利用グループ全員を同乗させる場合に前記利用者が操作する分割禁止入力手段とを備える。
また、第二の発明に係る群管理制御システムにあっては、第一の発明に係る行先階登録装置を備える群管理制御システムであって、前記行先階登録装置に入力された行先階及び当該行先階登録装置が設置される階床を出発階として行先階登録を受け付け、前記分割禁止入力手段が操作された場合に分割割当禁止登録を受け付ける登録受付手段と、前記登録受付手段が前記分割禁止登録を受け付けた場合に、前記複数のかごの中から前記利用グループの人数分の乗車スペースのあるかごを前記利用グループに割当てる群管理制御手段とを備える。
この発明の第一の発明によれば、利用グループの代表者は、乗場において行先階等を登録する際に、利用グループを同乗させるかまたは利用グループを分割して複数のかごに割当てても良いかを選択することができるので、利用者の利便性が向上する。
また、第二の発明によれば、群管理制御システムは、利用グループの代表者が乗場において選択した当該利用グループの分割の可否に基づいて、エレベーターのかごを割当てるので、利用者の利便性が向上する。
実施の形態1.
図1は、この実施の形態における行先階登録装置1の正面図である。行先階登録装置1は、乗場に設けられ、利用者が行先階、グループで乗車する場合の当該グループの人数の登録操作及びグループを分割して複数のかご30に割当てても良いかどうかの選択操作を行う装置である。ここで、エレベーターの利用者のうち、1人で利用する者を単独利用者、2人以上のグループで利用する者を利用グループと称す。また、利用グループに属する者のうち、行先階登録装置1を操作する者を当該利用グループの代表者と称す。行先階登録装置1は、テンキー2、行先階確定ボタン3、地階ボタン4、利用グループ人数入力ボタン5、分割禁止ボタン6、表示パネル7を備える。
図1は、この実施の形態における行先階登録装置1の正面図である。行先階登録装置1は、乗場に設けられ、利用者が行先階、グループで乗車する場合の当該グループの人数の登録操作及びグループを分割して複数のかご30に割当てても良いかどうかの選択操作を行う装置である。ここで、エレベーターの利用者のうち、1人で利用する者を単独利用者、2人以上のグループで利用する者を利用グループと称す。また、利用グループに属する者のうち、行先階登録装置1を操作する者を当該利用グループの代表者と称す。行先階登録装置1は、テンキー2、行先階確定ボタン3、地階ボタン4、利用グループ人数入力ボタン5、分割禁止ボタン6、表示パネル7を備える。
テンキー2は、利用者が行先階を入力する場合に操作される。行先階確定ボタン3は、利用者が入力した行先階を確定する場合に操作される。地階ボタン4は、利用者が地階を行先階として入力する場合に操作される。利用グループ人数入力ボタン5は、利用グループの代表者が当該利用グループのおおまかな人数を登録する場合に操作され、大人数ボタン5a、中人数ボタン5b、少人数ボタン5cで構成される。ここで、おおまかな人数とは、具体的な利用グループの人数ではなく、大人数、中人数、少人数等の利用グループのおおまかな人数を示す。例えば、大人数は、8人以上、中人数は、5〜7人、少人数は、2〜4人を指す。分割禁止ボタン6は、利用グループ全員が同じかご30に同乗したい場合に、当該利用グループの代表者に操作される。表示パネル7は、利用者が入力した行先階、及び当該利用者に割当てられたかご30を表示する。図1の例では、利用者は、行先階として12階を入力し、A号機のかご30が割当てられたことを示す。また、表示パネル7は、群管理制御装置10が全員で同乗したい利用グループに対し当該利用グループ全員が同乗できるかご30を検出できなかった場合に、かご30を割当てられないことを表示する。
ここで、テンキー2、行先階確定ボタン3、地階ボタン4は、行先階入力手段である。また、利用グループ人数入力ボタン5は、利用グループ入力手段である。また、分割禁止ボタン6は、分割禁止入力手段である。
図2は、この実施の形態における群管理制御システムの全体構成図である。群管理制御システムは、行先階登録装置1、群管理制御装置10、複数のエレベーター制御装置20、複数のエレベーター制御装置20とそれぞれ接続する複数のかご30を備える。図2の例では、群管理制御システムは、2つのエレベーター制御装置20と2つのかご30を備える。なお、群管理制御システムは、3以上のエレベーター制御装置20と3以上のかご30を備えても良い。
群管理制御装置10は、複数のエレベーター制御装置20から各かご30の運行状況及び乗車人数の取得、行先階登録装置1から出力される行先階登録の受付、当該行先階登録に対する割当かご30の決定を行う。ここで、かご30の運行状況とは、かご30の走行または停車位置、走行方向、目的階到着予想時刻等を示す。群管理制御装置10は、登録受付手段11、群管理制御手段12、報知手段13、運行状況受信手段14、乗車人数受信手段15、乗車人数取得回数カウント手段16を備える。登録受付手段11は、利用者が行先階登録装置1で入力した行先階、同乗人数、及び当該行先階登録装置1が設置される階床を出発階とし、行先階、同乗人数、出発階を含む行先階登録を受け付け、受け付けた行先階登録を群管理制御手段12に出力する。ここで、登録受付手段11は、利用グループ人数入力ボタン5のうち当該行先階登録で操作されたボタンに基づいて、同乗人数を受け付ける。なお、行先階登録装置1を操作した利用者が単独利用者の場合、登録受付手段11は、同乗人数を1人として受け付ける。また、登録受付手段11は、利用グループの代表者が分割禁止ボタン6を操作した場合に、行先階登録とともに分割割当禁止登録を受け付け、群管理制御手段12に出力する。群管理制御手段12は、登録受付手段11から受信した出発階、行先階、同乗人数、運行状況受信手段14から受信したかご30の運行状況、乗車人数受信手段15から受信したかご30の乗車人数に基づいて、当該利用者に割当てるかご30を決定し、割当かご30の運転を制御するエレベーター制御装置20に出力する。報知手段13は、群管理制御手段12による割当かご決定に基づき、行先階及び割当かご30を行先階登録装置1の表示パネル7に表示させる。運行状況受信手段14は、複数のエレベーター制御装置20から各かご30の運行状況を受信し、群管理制御手段12に出力する。乗車人数受信手段15は、複数のエレベーター制御装置20から各かご30の乗車人数を受信し、群管理制御手段12に出力する。乗車人数取得回数カウント手段16は、かご30の割当を行う場合に、乗車人数受信手段15がかご30内に乗車している人数を取得した回数をカウントする。
エレベーター制御装置20は、群管理制御手段12の割当結果に従い、巻上機(図示せず)を制御してかご30の運行制御を行う。また、エレベーター制御装置20は、かご30の運行状況を運行状況受信手段14に通知し、かご30の乗車人数を乗車人数受信手段15に通知する。
かご30は、エレベーター制御装置20により制御される巻上機が回転駆動することにより、昇降路内を昇降する。かご30は、かご操作盤31、乗車人数検出手段32を備える。かご操作盤31は、かご30内に乗車している利用者が行先階の登録、戸開閉操作を行う場合に操作される。乗車人数検出手段32は、かご30内に乗車している人数を検出し、エレベーター制御装置20に出力する。なお、かご30内に乗車している人数の検出方法は、積載量から検出しても良いし、かご30内に設けたカメラ等により取得した画像から検出しても良いし、その他の方法としても良い。
図3は、この実施の形態における群管理制御装置10のハードウェア構成図である。群管理制御装置10は、CPU10a、ROM10b、RAM10c、変換装置10dで構成される。CPU10aは、中央演算装置である。ROM10bは、読み出しメモリであり、群管理制御を実行する動作プログラムを記憶する。RAM10cは、CPU10aがROM10bに記憶される動作プログラムを実行するために必要なデータを記憶するメモリである。変換装置10dは、行先階登録装置1及びエレベーター制御装置20と接続し、入出力信号を出力先の機器に対応する信号に変換する。
登録受付手段11、群管理制御手段12、報知手段13、運行状況受信手段14、乗車人数受信手段15、乗車人数取得回数カウント手段16は、CPU10aがROM10bに記憶される動作プログラムを実行することにより実現される。運行状況受信手段14が受信したかご30の運行状況及び乗車人数受信手段15が受信したかご30の乗車人数は、RAM10cに記憶される。行先階登録装置1から登録受付手段11への入力信号、報知手段13から行先階登録装置1への出力信号、群管理制御手段12からエレベーター制御装置20への出力信号、エレベーター制御装置20から運行状況受信手段14及び乗車人数受信手段15への入力信号は、変換装置10dにより出力先の機器に対応する信号に変換される。
次に、図4から図7に基づいて、この実施の形態における群管理制御装置10の動作を説明する。図4は、この実施の形態における群管理制御装置10が行先階登録を受け付けた場合の動作を示すフローチャートである。図5は、この実施の形態における分割割当禁止を選択した利用グループに対するかご30の割当方法を示すフローチャートである。図6は、この実施の形態における分割割当可能を選択した利用グループに対するかご30の割当方法を示すフローチャートである。図7は、この実施の形態における単独利用者に対するかご30の割当方法を示すフローチャートである。
図4において、ステップ(以下、Sと称す)1で、登録受付手段11は、行先階登録装置1から行先階登録を受け付けたか判断する。登録受付手段11は、利用グループの代表者または単独利用者が行先階登録装置1に入力した行先階を含む情報を行先階登録装置1から受信すると、行先階登録を受け付けたと判断する。登録受付手段11が行先階登録を受け付けた場合、S2に進み、受け付けていない場合、S1に戻る。
S2で、登録受付手段11は、2人以上の同乗人数を受け付けたか判断する。登録受付手段11が2人以上の同乗人数登録を受け付けた場合、S3に進み、1人の同乗人数登録を受け付けた場合、S8に進む。
S3で、登録受付手段11は、分割割当禁止登録を受け付けたか判断する。登録受付手段11が分割割当禁止登録を受け付けた場合、S4に進み、受け付けていない場合、S6に進む。
S4で、登録受付手段11は、群管理制御手段12に行先階登録及び分割割当禁止登録を出力する。ここで、登録受付手段11は、人数登録ボタン5のうち利用グループの代表者が操作したボタンに対応する利用グループの人数を同乗人数として出力する。例えば、利用グループの代表者が大人数ボタン5aを操作した場合、登録受付手段11は、同乗人数を8人として受け付ける。登録受付手段11が群管理制御手段12に行先階登録及び分割割当禁止登録を出力すると、S5に進む。
S5で、群管理制御手段12は、S4で登録受付手段11が出力した行先階登録及び分割割当禁止登録に基づき、かご30の割当を行う。具体的なかご30の割当方法は、後に詳細に説明する。群管理制御手段12がかご30の割当を行うと、S10に進む。
S6で、登録受付手段11は、群管理制御手段12に行先階登録を出力する。登録受付手段11が行先階登録を出力すると、S7に進む。
S7で、群管理制御手段12は、S6で登録受付手段11が出力した行先階登録に基づき、かご30の割当を行う。具体的なかご30の割当方法は、後に詳細に説明する。群管理制御手段12がかご30の割当を行うと、S10に進む。
S8で、登録受付手段11は、群管理制御手段12に行先階登録を出力する登録受付手段11が群管理制御手段12に行先階登録を出力すると、S9に進む。
S9で、群管理制御手段12は、S8で登録受付手段11が出力した行先階登録に基づき、かご30の割当を行う。具体的なかご30の割当方法は、後に詳細に説明する。群管理制御手段12がかご30の割当を行うと、S10に進む。
S10で、報知手段13は、S5、S7、S9のいずれかで行ったかご割当の結果を表示パネル7に表示させる。S5、S7、S9のいずれかにおいて、群管理制御手段12がかご30を割当てた場合、報知手段13は、当該かご30及びS1で登録受付手段11が受け付けた行先階を表示パネル7に表示させる。S5において、群管理制御手段12がかご30を割当てられなかった場合、報知手段13は、かご30を割当てられないことを表示パネル7に表示させる。報知手段13がかご割当の結果を表示させると、フローを終了する。
次に、図5に基づいて、図4のS5における、分割割当禁止を選択した利用グループに対するかご30の割当方法を説明する。
図5のS51で、群管理制御手段12は、乗車人数受信手段15から各かご30の乗車人数を取得する。群管理制御手段12が各かご30の乗車人数を取得すると、S52に進む。
S52で、群管理制御手段12は、図4のS4で登録受付手段11が群管理制御手段12に出力した同乗人数分の乗車スペースのあるかご30を検出したか判断する。群管理制御手段12が同乗人数分の乗車スペースのあるかご30を検出した場合、S53に進み、検出していない場合S54に進む。
S53で、群管理制御手段12は、S52で検出した同乗人数分の乗車スペースのあるかご30を割当かご30に決定する。なお、S52で検出した同乗人数分の乗車スペースのあるかご30が複数ある場合、群管理制御手段12は、同乗人数分の乗車スペースのあるかご30のうち、図4のS4で登録受付手段11が群管理制御手段12に出力した出発階に最も早く到着するかご30を割当かご30に決定しても良いし、その他の構成としても良い。群管理制御手段12が割当かご30を決定すると、フローを終了する。
S54で、群管理制御手段12は、乗車人数取得回数カウント手段16がカウントする乗車人数受信手段15から各かご30の乗車人数の取得回数が予め決められた閾値に達したか判断する。乗車人数取得回数カウント手段16のカウント値が予め決められた閾値に達した場合S56に進み、達していない場合、S55に進む。
S55で、乗車人数取得回数カウント手段16は、各かご30の乗車人数取得回数のカウント値をカウントアップする。乗車人数取得回数カウント手段16がカウント値をカウントアップすると、S51に戻る。
S54で、乗車人数取得回数カウント手段16のカウント値が予め決められた閾値に達した場合、S56で、群管理制御手段12は、図4のS4で登録受付手段11が群管理制御手段12に出力した行先階登録に対し、かご30の割当てができないと判断し、フローを終了する。
次に、図6に基づいて、図4のS7における分割割当可能を選択した利用グループに対するかご30の割当方法を説明する。
図6のS71で、群管理制御手段12は、乗車人数取得手段15から各かご30の乗車人数を取得する。群管理制御手段12が各かご30の乗車人数を取得すると、S72に進む。
S72で、群管理制御手段12は、図4のS6で登録受付手段11が群管理制御手段12に出力した同乗人数分の乗車スペースのあるかご30を検出したか判断する。群管理制御手段12が同乗人数分の乗車スペースのあるかご30を検出した場合、S73に進み、検出していない場合S74に進む。
S73で、群管理制御手段12は、S72で検出した同乗人数分の乗車スペースのあるかご30を割当かご30に決定する。なお、S72で検出した同乗人数分の乗車スペースのあるかご30が複数ある場合、群管理制御手段12は、同乗人数分の乗車スペースのあるかご30のうち、図4のS6で登録受付手段11が群管理制御手段12に出力した出発階に最も早く到着するかご30を割当かご30に決定しても良いし、その他の構成としても良い。群管理制御手段12が割当かご30を決定すると、フローを終了する。
S72で、群管理制御手段12が同乗人数分の乗車スペースのあるかご30を検出していない場合、S74で、群管理制御手段12は、当該利用グループを複数のかご30に分割して割当てる。群管理制御手段12は、例えば、図4のS6で登録受付手段11が群管理制御手段12に出力した出発階に早く到着するかご30から順に割当てても良いし、その他の構成としても良い。群管理制御手段12が割当かご30を決定すると、フローを終了する。
次に、図7に基づいて、図4のS9における単独利用者に対するかご30の割当方法を説明する。
図7のS91で、群管理制御手段12は、乗車人数受信手段15から各かご30の乗車人数を取得する。群管理制御手段12が各かご30の乗車人数を取得するとS92に進む。
S92で、群管理制御手段12は、S91で取得した各かご30の乗車人数に基づき、乗車スペースのあるかご30を割当かご30に決定する。なお、S91で検出した乗車スペースのあるかご30が複数ある場合、群管理制御手段12は、乗車スペースのあるかご30のうち、図4のS8で登録受付手段11が群管理制御手段12に出力した出発階に最も早く到着するかご30を割当てても良いし、その他の構成としても良い。
以上述べたように、この実施の形態における行先階登録装置1にあっては、利用グループ全員でエレベーターに同乗したい場合に、当該利用グループの代表者は、当該利用グループを分割して複数のかご30に割当てても良いかどうかを選択することができるので、利用者の利便性が向上する。
また、この実施の形態における行先階登録装置1は、エレベーターの乗場において利用者が行先階を入力する行先階入力手段と、利用者が2人以上のグループで利用する利用グループに属する場合に当該利用者が操作する利用グループ入力手段と、利用グループ全員を同乗させる場合に利用者が操作する分割禁止入力手段とを備える。これにより、利用グループの代表者は、利用グループ全員でエレベーターに同乗したい場合に利用グループを分割して複数のかご30に割当てることを禁止できるので、利用者の利便性が向上する。
また、この実施の形態における行先階登録装置1において、行先階入力手段は、テンキー2であり、利用グループ入力手段は、利用グループの人数を入力する利用グループ人数入力ボタン5であり、分割禁止入力手段は、分割禁止ボタン6である。これにより、利用グループの代表者は、行先階登録装置1に当該利用グループの人数を入力するとともに、分割配車の可否の選択ができ、当該利用グループの人数分の割当を要求することができるので、利用者の利便性が向上する。また、利用グループの代表者は、利用グループ人数入力ボタン5のうち、当該利用グループの人数に該当するボタンを操作することで、同乗人数を入力できるので、利用者の操作性が向上する。
また、この実施の形態における行先階登録装置1において、利用者は、テンキー2でグループの人数を登録する。これにより、利用グループの代表者は、利用グループの正確な人数を登録し、利用グループの人数分のかご割当を要求できるので、利用者の利便性が向上する。
また、この実施の形態における群管理制御システムにあっては、利用グループの代表者が行先階登録装置1において分割割当禁止を選択した場合に当該利用グループの人数分の乗車スペースのあるかご30を割当てるので、グループ全員がエレベーターに同乗でき、利用者の利便性が向上する。
また、この実施の形態における群管理制御システムは、行先階登録装置1に入力された行先階及び当該行先階登録装置1が設置される階床を出発階として受け付け、分割禁止入力手段が操作された場合に分割割当禁止登録を受け付ける登録受付手段11を備える。また、群管理制御システムは、登録受付手段11が分割割当禁止登録を受け付けた場合に、複数のかご30の中から利用グループの人数分の乗車スペースのあるかご30を利用グループに割当てる群管理制御手段12を備える。これにより、群管理制御システムは、利用グループの代表者が分割割当禁止を選択した場合に、利用グループの人数分の乗車スペースのあるかご30を当該利用グループに割当てるので、利用者の利便性が向上する。
また、この実施の形態における群管理制御システムにあっては、複数のかご30それぞれからかご30内に乗車している利用者の人数を取得する乗車人数受信手段15と、乗車人数受信手段15が複数のかご30それぞれからかご30内に乗車している利用者の人数を取得した回数をカウントする乗車人数取得回数カウント手段16とを備える。また、乗車人数受信手段15は、登録受付手段11が分割割当禁止登録を受け付けかつ乗車人数取得回数カウント手段16のカウント値が予め決められた回数以下の場合に、利用グループの人数分の乗車スペースのあるかご30を検出するまでかご30内に乗車している利用者の人数を取得し続ける。これにより、群管理制御システムは、利用グループの代表者が分割配車禁止を選択した場合に、利用グループの人数分の乗車スペースのあるかご30を検出するまで、各かご30の乗車人数を取得し続けるので、当該利用グループを分割して複数のかご30に割当てることを防止でき、利用者の利便性が向上する。
なお、利用グループの代表者は、利用グループ人数入力ボタン5を操作して利用グループの人数を入力するとしたが、これに限らず、例えば、テンキー2で利用グループの人数を入力する構成としても良い。この場合、テンキー2は、行先階入力手段及び利用グループ入力手段としての機能を備える。
実施の形態2.
図8は、この実施の形態における群管理制御システムの全体構成図である。この実施の形態における群管理制御システムは、読取装置8及び記録媒体9を備える。読取装置8は、行先階登録装置1に設けられ、記録媒体9に記録される情報を読み取る。記録媒体9は、利用者に所持され、後述する情報を記録する。読取装置8を除く行先階登録装置1の構成及び群管理制御装置10、エレベーター制御装置20、かご30の構成は、実施の形態1と同態様である。
図8は、この実施の形態における群管理制御システムの全体構成図である。この実施の形態における群管理制御システムは、読取装置8及び記録媒体9を備える。読取装置8は、行先階登録装置1に設けられ、記録媒体9に記録される情報を読み取る。記録媒体9は、利用者に所持され、後述する情報を記録する。読取装置8を除く行先階登録装置1の構成及び群管理制御装置10、エレベーター制御装置20、かご30の構成は、実施の形態1と同態様である。
図9は、この実施の形態における記録媒体9の記録内容を示す図である。図9に示す記録媒体9は、利用グループの代表者に所持され、当該利用グループの行先階12階、利用グループの人数である同乗人数5人、利用グループを分割せずに同乗させることを記録している。なお、利用グループを同乗させなくても良い場合、記録媒体9は、分割割当について「可能」と記録する。また、単独利用者に所持される場合、記録媒体9は、行先階及び同乗人数のみを記録し、分割割当について記録しない。ここで、単独利用者に所持される場合、記録媒体9は、同乗人数を1人として記録する。なお、この実施の形態において、読取装置8及び記録媒体9は、それぞれ、行先階入力手段、利用グループ入力手段、分割禁止入力手段としての機能を備える。
この実施の形態における行先階登録装置1及び群管理制御システムにあっては、読取装置8が記録媒体9から行先階を読み取ると、行先階入力手段が操作されたと判断する。また、読取装置8が利用グループの代表者に所持される記録媒体9から同乗人数を読み取ると、利用グループ入力手段が操作されたと判断する。また、読取装置8が利用グループの代表者に所持される記録媒体9から分割割当について不可とする情報を読み取ると、分割禁止入力手段が操作されたと判断する。
次に、この実施の形態における行先階登録の受け付け方法を説明する。
記録媒体9を所持する利用者がエレベーターの乗場に到着すると、読取装置8は、記録媒体9に記録される内容を読み取り、読み取った内容に基づいて行先階登録を登録受付手段11へ出力する。登録受付手段11が、行先階登録を受信すると、実施の形態1と同様に、利用者に割当てるかご30を決定する。
記録媒体9を所持する利用者がエレベーターの乗場に到着すると、読取装置8は、記録媒体9に記録される内容を読み取り、読み取った内容に基づいて行先階登録を登録受付手段11へ出力する。登録受付手段11が、行先階登録を受信すると、実施の形態1と同様に、利用者に割当てるかご30を決定する。
以上述べたようにこの実施の形態における行先階登録装置1及び群管理制御システムにあっても、実施の形態1と同様に、利用グループ全員でエレベーターに同乗したい場合に、当該利用グループの代表者は、当該利用グループを分割して配車しても良いかどうかを選択することができるので、利用者の利便性が向上する。
また、この実施の形態における行先階登録装置1は、利用者が所持し当該利用者の行先階を記録する記録媒体9から、行先階を読み取る読取装置8を備える。また、記録媒体9が代表者に所持される場合、記録媒体9は、利用グループの人数及び利用グループを同乗させるか当該利用グループを分割して複数のかご30に割当てても良いかのいずれかを記録し、読取装置8は、代表者に所持される記録媒体9から行先階、利用グループの人数及び利用グループを同乗させるか否かの情報を読み取る。これにより、利用者は、予め行先階登録に必要な情報を記録媒体9に記録させておくことができるので、乗場に到着してから行先階等の入力を行う必要がなく、利用者の利便性が向上する。
なお、読取装置8を除く行先階登録装置1の構成は、実施の形態1と同態様としたが、これに限らず、読取装置8のみを備える構成としても良い。
実施の形態3.
図10は、この実施の形態における行先階登録装置1の正面図である。この実施の形態における表示パネル7は、利用者が行先階等を入力している場合及び群管理制御手段12による割当結果を表示している場合を除き、エレベーターに同乗できる最大人数を表示する。これにより、利用グループの代表者は、分割割当の可否を選択する前に、当該利用グループがエレベーターに同乗できるか把握できる。
図10は、この実施の形態における行先階登録装置1の正面図である。この実施の形態における表示パネル7は、利用者が行先階等を入力している場合及び群管理制御手段12による割当結果を表示している場合を除き、エレベーターに同乗できる最大人数を表示する。これにより、利用グループの代表者は、分割割当の可否を選択する前に、当該利用グループがエレベーターに同乗できるか把握できる。
この実施の形態における群権利制御システムの構成は、実施の形態1または実施の形態2のいずれかと同態様である。この実施の形態において、乗車人数受信手段15は、定期的に、複数のエレベーター制御装置20から各かご30の乗車人数を受信し、群管理制御手段12に出力する。群管理制御手段12は、各かご30に乗車可能な人数を算出し、算出結果のうち最も多い人数をエレベーターに同乗できる最大人数として報知手段13に出力する。報知手段13は、受信した乗車可能人数を表示パネル7に表示させる。図10の例では、最大5人がエレベーターに同乗できることを示している。なお、この実施の形態における利用者へのかご30の割当方法は実施の形態1及び実施の形態2と同様である。
以上述べたようにこの実施の形態における行先階登録装置1及び群管理制御システムにあっても、実施の形態1及び実施の形態2と同様に、利用グループ全員でエレベーターに同乗したい場合に、当該利用グループの代表者は、当該利用グループを分割して配車しても良いかどうかを選択することができるので、利用者の利便性が向上する。
また、この実施の形態における群管理制御システムにあっては、利用者に対し同乗可能な最大人数を報知する報知手段13を備える。これにより、利用グループの代表者は、利用グループがエレベーターに同乗できるか否かを判断してから、行先階登録を行えるので、利用者の利便性が向上する。
なお、実施の形態1から実施の形態3における行先階登録装置1は、分割禁止ボタン6を備えるとしたが、分割禁止ボタン6の代わりに、例えば、分割可能ボタンを備えても良い。利用グループの代表者が、分割可能ボタンを操作すると、群管理制御装置10は、図6に示すように、利用グループ全員分の乗車スペースのあるかご30を検出できなかった場合に、当該利用グループを複数のかご30に分割して割当てる。
なお、実施の形態1から実施の形態3における報知手段13は、群管理制御手段12が行った割当結果を表示パネル7に表示させるとしたが、これに限らず、乗場に設けられたスピーカーから音声アナウンスを流す構成としても良いし、その他の構成としても良い。また、実施の形態3における報知手段13は、エレベーターに同乗可能な最大人数を乗場に設けられたスピーカーから音声アナウンスにより報知する構成としても良い。
1 行先階登録装置、2 テンキー、3 行先階確定ボタン、4 地階ボタン、5 利用グループ人数入力ボタン、6 分割禁止ボタン、7 表示パネル、8 読取装置、9 記録媒体、10 群管理制御装置、11 登録受付手段、12 群管理制御手段、13 報知手段、14 運行状況受信手段、15 乗車人数受信手段、16 乗車人数取得回数カウント手段、20 エレベーター制御装置、30 かご、31 かご操作盤、32 乗車人数検出手段
Claims (7)
- エレベーターの乗場において利用者が行先階を入力する行先階入力手段と、
前記利用者が2人以上のグループで利用する利用グループに属する場合に当該利用者が操作する利用グループ入力手段と、
前記利用グループ全員を同乗させる場合に前記利用者が操作する分割禁止入力手段と
を備える行先階登録装置。 - 前記行先階入力手段は、テンキーであり、
前記利用グループ入力手段は、前記利用グループの人数を入力する利用グループ人数入力ボタンであり、
前記分割禁止入力手段は、分割禁止ボタンである請求項1に記載の行先階登録装置。 - 前記利用者は、前記テンキーで前記グループの人数を登録する請求項1または請求項2に記載の行先階登録装置。
- 前記利用者が所持し当該利用者の行先階を記録する記録媒体から、前記行先階を読み取る読取装置を備え、
前記記録媒体が前記利用者に所持される場合、前記記録媒体は、前記利用グループの人数及び当該利用グループを同乗させるか当該利用グループを分割して複数のかごに割当てても良いかのいずれかを記録し、前記読取装置は、前記利用者に所持される前記記録媒体から前記行先階、前記利用グループの人数、及び前記利用グループを同乗させるか当該利用グループを分割して前記複数のかごに割当てても良いかのいずれかを読み取る請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の行先階登録装置。 - 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の行先階登録装置を備える群管理制御システムであって、
前記行先階登録装置に入力された行先階及び当該行先階登録装置が設置される階床を出発階として行先階登録を受け付け、前記分割禁止入力手段が操作された場合に分割割当禁止登録を受け付ける登録受付手段と、
前記登録受付手段が前記分割禁止登録を受け付けた場合に、前記複数のかごの中から前記利用グループの人数分の乗車スペースのあるかごを前記利用グループに割当てる群管理制御手段と
を備える群管理制御システム。 - 前記複数のかごそれぞれから前記かご内に乗車している利用者の人数を取得する乗車人数受信手段と、
前記乗車人数受信手段が前記複数のかごそれぞれから前記かご内に乗車している利用者の人数を取得した回数をカウントする乗車人数取得回数カウント手段とを備え、
前記乗車人数受信手段は、前記登録受付手段が前記分割禁止登録を受け付けかつ前記乗車人数取得回数カウント手段のカウント値が予め決められた回数以下の場合に、前記利用グループの人数分の乗車スペースのあるかごを検出するまで前記かご内に乗車している利用者の人数を取得し続ける請求項5に記載の群管理制御システム。 - 前記利用者に対し同乗可能な最大人数を報知する報知手段を備える請求項5または請求項6に記載の群管理制御システム。
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JP2015124364A JP2017007794A (ja) | 2015-06-22 | 2015-06-22 | 行先階登録装置、及び行先階登録装置を備える群管理制御システム |
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---|---|---|---|---|
JP2018135215A (ja) * | 2017-02-22 | 2018-08-30 | オーチス エレベータ カンパニーOtis Elevator Company | エレベータシステムの制御方法 |
JP2019127342A (ja) * | 2018-01-23 | 2019-08-01 | フジテック株式会社 | エレベータの制御システム |
WO2021149216A1 (ja) * | 2020-01-23 | 2021-07-29 | 三菱電機株式会社 | 群管理装置およびエレベーターシステム |
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2015
- 2015-06-22 JP JP2015124364A patent/JP2017007794A/ja active Pending
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