JP2017006284A - ドライヤ - Google Patents

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亮介 早光
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Abstract

【課題】複数の整流板を有するドライヤにおいて、静音性と、整流板による整流効果とを両立させることができる構造を提供することである。【解決手段】該ドライヤ1は、インペラ30よりも前方に整流部60を有する。整流部は、周方向に配列される各々複数で構成される第1整流板61と第2整流板62とを有する。これら整流板は、軸方向に延びる。第2整流板は、周方向に隣り合う2つの第1整流板の間に配置される。第2整流板の軸方向の長さは、第1整流板の軸方向の長さよりも短い。また、第2整流板の軸方向後方の端部の方が、軸方向前方に位置する。このため、整流部の軸方向後端部付近には、第2整流板が存在しないので、インペラから整流部に吹き込む風が整流板に衝突することで生じる騒音を低減できる。一方、整流部の軸方向前端部付近には、第1整流板と第2整流板との双方が存在する。このため、整流部から吹き出される風の直進性を高められる。【選択図】図2

Description

本発明は、ドライヤに関する。
従来、熱風を吹き出して対象物を乾燥または加熱するドライヤが知られている。従来のドライヤについては、例えば、特開平10−257918号公報に記載されている。当該公報のヘアドライヤーは、筒状のハウジングと、ハウジング内の後部に設けられるファンと、ファンの前方に設けられたファン駆動用のモータと、モータの前方に設けられるヒータとを有する。また、当該公報のヘアドライヤーは、モータをハウジングから支持する複数の略板状の支持部材を有する。当該公報の当該支持部材は、ファンから送られる空気を受け入れて、その回転速度を減殺する(請求項1等参照)。
特開平10−257918号公報
上述のように、従来、ドライヤの内部に、風を排気方向へ整流する複数の整流板を配置する構造が知られている。当該構造において、整流効果を高めるためには、周方向に多数の整流板を配置する必要がある。しかしながら、整流板の数を多くすると、風が整流板に衝突することで生じる騒音が大きくなる。一方、整流板の数を少なくすると、整流板から吹き出される風の直進性を高めることが困難となる。すなわち、単に整流板の数を調整するだけでは、ドライヤの静音性と、整流板による整流効果とを両立させることが困難であった。
本発明の目的は、複数の整流板を有するドライヤにおいて、静音性と、整流板による整流効果とを両立させることができる構造を提供することである。
本願の例示的な第1発明は、前後に延びる中心軸に沿って前方へ風を送り出すドライヤであって、前記中心軸の周囲において前後に延びる筒状のケース部と、周方向に配列された複数の動翼を備えるインペラと、前記中心軸を中心として前記インペラを回転させるモータと、前記モータを保持する本体部と、前記インペラよりも前方に位置し、前記ケース部および前記本体部の少なくとも一方に保持された整流部と、を有し、前記整流部は、周方向に配列され、各々が軸方向に延びる複数の板状の第1整流板と、周方向に配列され、各々が軸方向に延びる複数の板状の第2整流板と、を有し、周方向に隣り合う2つの前記第1整流板の間に、少なくとも1つの前記第2整流板が配置され、前記第2整流板の軸方向の長さは、前記第1整流板の軸方向の長さよりも短く、前記第2整流板の軸方向後方の端部は、前記第1整流板の軸方向後方の端部よりも、軸方向前方に位置する。
本願の例示的な第1発明によれば、整流部の軸方向後端部付近には、第2整流板が存在しない。このため、インペラから整流部に吹き込む風が整流板に衝突することで生じる騒音を低減できる。一方、整流部の軸方向前端部付近には、第1整流板と第2整流板との双方が存在する。このため、整流部から吹き出される風の直進性を高めることができる。したがって、ドライヤの静音性と、整流板による整流効果とを、両立させることができる。
図1は、一実施形態に係るドライヤの縦断面図である。 図2は、一実施形態に係るドライヤの部分縦断面図である。 図3は、一実施形態に係る整流部の径方向外側から見た形状を、周方向に展開して示した図である。 図4は、一実施形態に係る第1整流板の径方向外側から見た形状を示した図である。 図5は、変形例に係る整流部の径方向外側から見た形状を、周方向に展開して示した図である。 図6は、変形例に係る整流部の径方向外側から見た形状を、周方向に展開して示した図である。 図7は、変形例に係る整流部の径方向外側から見た形状を、周方向に展開して示した図である。 図8は、変形例に係る整流部の径方向外側から見た形状を、周方向に展開して示した図である。 図9は、変形例に係る整流部の径方向外側から見た形状を、周方向に展開して示した図である。 図10は、変形例に係る第1整流板の径方向外側から見た形状を示した図である。
以下、本発明の例示的な実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本願では、ドライヤが送り出す風の向きに沿って「中心軸」を定義する。そして、中心軸と平行な方向を「軸方向」、中心軸に直交する方向を「径方向」、中心軸を中心とする円弧に沿う方向を「周方向」、とそれぞれ称する。また、本願では、中心軸に沿って風の下流側を「前」、風の上流側を「後」として、各部の形状や位置関係を説明する。ただし、この前後方向の定義により、本発明に係るドライヤの使用時の向きを限定する意図はない。
<1.ドライヤの全体構成>
図1は、本発明の一実施形態に係るドライヤ1の縦断面図である。このドライヤ1は、モータ40の動力によりインペラ30を回転させて、軸方向前方へ熱風を送り出す装置である。ドライヤ1は、例えば、髪を乾かすための家庭用または業務用のヘアドライヤとして用いられる。ただし、本発明のドライヤは、工業用ドライヤのような、髪以外のものを乾燥または加熱するためのドライヤであってもよい。図1に示すように、本実施形態のドライヤ1は、ケース部10、把持部20、インペラ30、モータ40、本体部50、整流部60、およびヒータ70を有する。
ケース部10は、中心軸9の周囲において前後方向に延びる略円筒状の部位である。インペラ30、モータ40、本体部50、整流部60、およびヒータ70は、ケース部10の径方向内側に収容される。ケース部10の軸方向後端部の開口は、外部から空気を取り込む吸気口11となる。吸気口11には、ケース部10内に粉塵が侵入することを防止するためのフィルタや、ケース部10内にユーザの指が侵入することを防止するためのガードを取り付けてもよい。一方、ケース部10の軸方向前端部の開口は、熱風を吹き出す排気口12となる。
図1の例では、ケース部10の後部付近において、ケース部10の径が略一定となっている。また、図1の例では、ケース部10の前部付近において、ケース部10の径が、排気口12に近づくにつれて徐々に縮小している。ただし、ケース部10の形状は、必ずしも図1の通りでなくてもよい。例えば、ケース部10の径は、吸気口11から前方へ向かうにつれて、徐々に拡大した後、排気口12に近づくにつれて徐々に縮小するようになっていてもよい。また、ケース部10を、中心軸9に直交する平面で切断したときの断面形状は、必ずしも真円でなくてもよい。例えば、ケース部10の断面形状が、楕円形や矩形であってもよい。
把持部20は、ドライヤ1の使用時にユーザが把持する部位である。把持部20は、ケース部10の外周面から、径方向外側へ向けて延びる。把持部20には、モータ40のON/OFFを切り替えるスイッチ、風量を調整するスイッチ、ヒータ70のON/OFFを切り替えるスイッチ、等が設けられていてもよい。
インペラ30は、中心軸9を中心として回転することで、軸方向前方へ向かう風を発生させる部材である。インペラ30は、ケース部10の内部、かつ、吸気口11の軸方向前方に配置される。図1に示すように、本実施形態のインペラ30は、中央に位置するカップ部31と、カップ部31から径方向外側へ延びる複数の動翼32とを有する。カップ部31は、モータ40のシャフト41に固定される。複数の動翼32は、カップ部31の径方向外側において周方向に配列される。各動翼32は、軸方向および周方向に対して、斜めに広がる。このため、インペラ30が回転すると、インペラ30の軸方向後方からインペラ30の軸方向前方へ向かう風が発生する。
本実施形態のインペラ30は、射出成型により得られる単一の樹脂部材である。ただし、インペラ30は、複数の部材で構成されていてもよい。例えば、カップ部31と複数の動翼32とが、互いに別部材であってもよい。また、インペラ30は、樹脂以外の材料からなるものであってもよい。
また、図1の例では、軸流式のインペラ30が用いられているが、これに代えて、遠心式または斜流式のインペラを用いてもよい。例えば、遠心式のインペラは、回転することによって、径方向外側へ向かう風を発生させる。このため、遠心式のインペラを用いる場合には、インペラの径方向外側に位置するケース部10の内周面に傾斜をつけて、風の向きを軸方向前方へ変化させるようにすればよい。
モータ40は、インペラ30を回転させる動力源である。モータ40は、ケース部10の内部、かつ、インペラ30の軸方向前方に配置される。モータ40は、中心軸9に沿って延びるシャフト41を有する。モータ40を駆動させると、モータ40内に配置されたコイルとマグネットとの間の磁力によって、中心軸9を中心とするトルクが発生する。これにより、モータ40のシャフト41が、中心軸9を中心として回転する。
本実施形態では、モータ40にブラシレスDCモータが用いられる。ブラシレスDCモータは、ブラシの摩耗による性能の劣化が無いため、ブラシ付きモータよりも長寿命である。また、ブラシレスDCモータは、ACモータよりも変速させやすく、かつ、消費電力を低減しやすい。ただし、ブラシレスDCモータに代えて、ブラシ付きモータや、ACモータを用いてもよい。
本体部50は、モータ40を保持する略円筒状の部材である。本体部50の材料には、例えば、樹脂が用いられる。モータ40は、本体部50の径方向内側に配置されるとともに、本体部50に対して固定される。また、本体部50は、略円筒状の外周面を有する。本体部50の外周面と、ケース部10の内周面との間の円環状の空間は、インペラ30により生じた風が通る流路13となる。
整流部60は、インペラ30から生じた風を整流する部位である。整流部60は、インペラ30よりも軸方向前方に位置し、本体部50の外周面と、ケース部10の内周面との間の上述した流路13に配置される。整流部60は、周方向に配列された複数の整流板61,62を有する。各整流板61,62は、本体部50の外周面とケース部10の内周面との間において、軸方向および径方向にそれぞれ延びる。インペラ30から生じる風には、軸方向前方へ向かう直進成分と、周方向に旋回する旋回成分とが含まれる。このドライヤ1では、インペラ30から生じた風が、複数の整流板61,62の間を通って、ヒータ70側へ送られる。その際、複数の整流板61,62によって、風の旋回成分の向きが、軸方向前方へ向かうように矯正される。
整流部60のより詳細な構造については、後述する。
ヒータ70は、整流部60から送られる風を加熱するための部位である。ヒータ70は、ケース部10の内部、かつ、本体部50および整流部60よりも軸方向前方に配置される。ヒータ70は、ヒータ保持部71と発熱体72とを有する。ヒータ保持部71は、中心軸9付近において互いに交差する一対の保持板711により構成される。発熱体72は、一対の保持板711に巻き付けられることによって、保持される。発熱体72には、例えば、ニクロム線等の電熱線が用いられる。
ドライヤ1の電源スイッチをONにすると、モータ40および発熱体72に電流が供給される。これにより、モータ40が起動し、シャフト41およびシャフト41に固定されたインペラ30が、中心軸9を中心として回転する。そうすると、複数の動翼32により気体が加速され、ケース部10内に軸方向前方へ向かう風が生じる。また、インペラ30から整流部60を経て前方へ送られる風は、発熱体72の熱によって加熱される。そして、加熱された風が、排気口12からケース部10の前方へ吹き出される。
<2.整流部の詳細な構造について>
続いて、整流部60のより詳細な構造について説明する。図2は、ドライヤ1の部分縦断面図である。図2では、ケース部10およびインペラ30のみが、断面で示されている。図3は、整流部60の径方向外側から見た形状を、周方向に展開して示した図である。図3では、整流部60を通過する風の向きが、破線矢印により概念的に示されている。
既述の通り、整流部60は、周方向に配置された複数の整流板61,62を有する。複数の整流板61,62の各々の径方向内側の端部は、本体部50の外周面に接続される。なお、整流板61,62と本体部50とは、単一の部材で形成されていてもよく、互いに別部材であってもよい。また、複数の整流板61,62の各々の径方向外側の端部は、ケース部10の内周面に接続される。なお、整流板61,62とケース部10とは、単一の部材で形成されていてもよく、互いに別部材であってもよい。各整流板61,62は、ケース部10および本体部50の少なくとも一方に支持されていればよい。
図2および図3に示すように、本実施形態の複数の整流板61,62は、周方向に配列された複数の第1整流板61と、周方向に配列された複数の第2整流板62とを有する。複数の第1整流板61および複数の第2整流板62は、いずれも、軸方向および径方向にそれぞれ延びる板状の部材である。第1整流板61と第2整流板62とは、周方向に交互に配列される。すなわち、各第2整流板62は、周方向に隣り合う2枚の第1整流板61の間に、配置される。
第2整流板62の軸方向の長さは、第1整流板61の軸方向の長さよりも短い。第2整流板62の軸方向後方の端部621は、第1整流板61の軸方向後方の端部611よりも、軸方向前方に位置する。このため、整流部60の軸方向後端部付近には、第2整流板62が存在せず、第1整流板61の軸方向後方の端部611のみが、周方向に配列される。このため、整流部60の軸方向後端部付近に、第1整流板61および第2整流板62の双方が存在する場合よりも、風の衝突する整流板の数が少なくなる。したがって、インペラ30から整流部60に吹き込む風が、整流板に衝突することで生じる騒音を低減できる。
なお、インペラ30が有する動翼32の数と、整流部60が有する第1整流板61の数とは、互いに素であることが好ましい。例えば、動翼32の数が9枚の場合、第1整流板61の数は、9との間で1以外の公約数をもたない、例えば17枚とすることが好ましい。このようにすれば、複数の動翼32の各々から生じる風が、2枚以上の第1整流板61の同じ位置に同時に当たることを抑制できる。その結果、第1整流板61に風が衝突することで生じる騒音を、より低減できる。
一方、第1整流板61の軸方向前方の端部612と、第2整流板62の軸方向前方の端部622とは、略同一の軸方向位置に配置される。したがって、整流部60の軸方向前端部付近には、第1整流板61および第2整流板62の双方が存在する。このため、整流部60を通過する風は、最終的に、第1整流板61および第2整流板62の双方により整流されて、整流部60から軸方向前方へ吹き出される。すなわち、整流部60の軸方向前端部付近に第2整流板62が存在しない場合よりも、整流部60から吹き出される風の直進性を高めることができる。
このように、本実施形態の整流部60の構造を採れば、ドライヤ1の静音性と、複数の整流板61,62による整流効果とを、両立させることが可能となる。
ただし、第2整流板62の軸方向の長さが長すぎて、第2整流板62の軸方向後方の端部が第1整流板61の軸方向後方の端部に近くなると、インペラ30から整流部60に吹き込む風が、第2整流板62の軸方向後方の端部に衝突しやすくなる。このため、騒音を低減する効果が小さくなる。一方、第2整流板62の軸方向の長さが短すぎて、第2整流板62の軸方向後方の端部が第2整流板62の軸方向前方の端部に近くなると、第2整流板62による風の整流効果が小さくなる。ドライヤ1の静音性と、複数の整流板61,62による整流効果とを、より高いレベルで両立させるために、第2整流板62の軸方向の長さは、例えば、第1整流板61の軸方向の長さの1/2倍以上かつ2/3倍以下であることが好ましい。
特に、本実施形態の第1整流板61および第2整流板62は、本体部50の外周面からケース部10の内周面まで繋がっている。このため、各整流板61,62が本体部50およびケース部10のいずれか一方のみに繋がっている場合よりも、風の整流効果を高めることができる。また、各整流板61,62が、本体部50およびケース部10の双方と繋がっていることで、本体部50およびケース部10の剛性を高めることができる。このように、本実施形態の第1整流板61および第2整流板62は、インペラ30から生じる風を整流する役割と、本体部50およびケース部10の剛性を高めるリブとしての役割と、の双方の役割を果たす。
本実施形態では、第2整流板62の周方向の厚みは、略一定である。一方、第1整流板61の周方向の両面のうち、負圧側(インペラの回転方向下流側)の面には、第1傾斜面613が設けられている。図4は、第1整流板61の径方向外側から見た形状を示した図である。図4のように、第1整流板61の第1傾斜面613は、第1整流板61の軸方向後方の端部611から、軸方向前方へ向かうにつれて漸次に周方向の負圧側へ向かうように、傾斜する。すなわち、インペラ30から整流部60に流れ込む風の向きに沿って、第1傾斜面613が設けられている。このようにすれば、第1整流板61からの風の流れの剥離により、局所的な空気流の渦が生じることを、抑制できる。したがって、整流部60における騒音の発生を、より抑制できる。
特に、この第1整流板61の第1傾斜面613は、軸方向前方へ向かうにつれて徐々に軸方向と平行になる湾曲面である。このように、第1傾斜面613の傾きを徐々に変化させれば、風の旋回成分を、徐々に軸方向へ整流することができる。したがって、第1整流板61からの風の流れの剥離により、局所的な空気流の渦が生じることを、より抑制できる。その結果、整流部60における騒音の発生を、さらに抑制できる。
また、図4のように、本実施形態の第1傾斜面613は、後方湾曲面614と前方湾曲面615とを有する。前方湾曲面615は、後方湾曲面614よりも軸方向前方に位置する。後方湾曲面614および前方湾曲面615は、いずれも、径方向外側から見て円弧状の湾曲面となっている。このように、各湾曲面の形状を円弧状にすれば、第1整流板61の成型時に、各湾曲面を容易に形成できる。また、前方湾曲面615の曲率半径は、後方湾曲面614の曲率半径よりも大きい。すなわち、前方湾曲面615は、後方湾曲面614よりも緩やかに湾曲する。このように、第1傾斜面613の曲率を、軸方向前方ほど緩やかにすれば、局所的な空気流の渦が生じることをより抑制しながら、風の旋回成分を軸方向へ整流できる。したがって、整流部60における騒音の発生を、さらに抑制できる。
<3.変形例>
以上、本発明の例示的な実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態には限定されない。
図5は、一変形例に係る整流部60Aの径方向外側から見た形状を、周方向に展開して示した図である。図5の例では、第1整流板61Aの第1傾斜面613Aが、平面となっている。第1傾斜面613Aは、第1整流板61Aの軸方向後方の端部611Aから、軸方向前方へ向かうにつれて漸次に周方向の負圧側へ向かうように、一定の傾きで拡がる。第1傾斜面は、上記の実施形態のような湾曲面であってもよく、図5のような平面であってもよい。
図6は、他の変形例に係る整流部60Bの径方向外側から見た形状を、周方向に展開して示した図である。図6の例では、第1整流板61Bだけではなく、第2整流板62Bにも、傾斜面が設けられている。すなわち、第1整流板61Bの負圧側の面は、上記の実施形態と同様の第1傾斜面613Bを有する。また、第2整流板62Bの負圧側の面は、第2傾斜面623Bを有する。第2傾斜面623Bは、第2整流板62Bの軸方向後方の端部621Bから、軸方向前方へ向かうにつれて漸次に周方向の負圧側へ向かうように傾斜する。
図6のように、第2整流板62Bに第2傾斜面623Bを設ければ、第2整流板62Bからの風の流れの剥離を抑えることができる。これにより、第1整流板61Bだけではなく、第2整流板62Bの付近においても、渦の発生を抑制しつつ、風の旋回成分を軸方向へ整流することができる。その結果、整流部60における騒音の発生を、より抑制できる。
ただし、第2傾斜面623Bの付近における風の旋回成分は、第1傾斜面613Bの付近における風の旋回成分よりも小さい。このため、図6のように、第2整流板62Bの軸方向後方の端部621Bにおける第2傾斜面623Bの軸方向に対する傾斜角度は、第1整流板61Bの軸方向後方の端部611Bにおける第1傾斜面613Bの軸方向に対する傾斜角度よりも、小さくするとよい。これにより、各整流板61B,62Bからの風の流れの剥離を抑えて、騒音をさらに低減できる。
図7は、他の変形例に係る整流部60Cの径方向外側から見た形状を、周方向に展開して示した図である。図7の例では、周方向に隣り合う2枚の第1整流板61Cの間に、2枚の第2整流板62Cが配置されている。このようにすれば、整流部60Cの軸方向後端部付近における整流板の数をより少なくし、整流部60Cの軸方向前端部付近における整流板の数をより多くすることができる。したがって、インペラから整流部60Cに吹き込む風が整流板に衝突することで生じる騒音をより低減させつつ、整流板による整流効果をより高めることができる。
図8は、他の変形例に係る整流部60Dの径方向外側から見た形状を、周方向に展開して示した図である。図8の整流部60Dは、複数の第1整流板61D、複数の第2整流板62D、および複数の第3整流板63Dを有する。複数の第1整流板61D、複数の第2整流板62D、および複数の第3整流板63Dは、いずれも、周方向に配列される。また、各整流板61D,62D,63Dは、本体部50Dとケース部との間において、軸方向および径方向に延びる。
図8の例では、インペラの回転方向に沿って、第1整流板61D、第2整流板62D、および第3整流板63Dが、この順に並ぶ。第2整流板62Dの軸方向の長さは、第1整流板61Dの軸方向の長さよりも短い。第3整流板63Dの軸方向の長さは、第2整流板62Dの軸方向の長さよりも、さらに短い。また、第2整流板62Dの軸方向後方の端部621Dは、第1整流板61Dの軸方向後方の端部611Dよりも、軸方向前方に位置する。また、第3整流板63Dの軸方向後方の端部631Dは、第2整流板62Dの軸方向後方の端部621Dよりも、さらに軸方向前方に位置する。そして、第1整流板61Dの軸方向前方の端部612Dと、第2整流板62Dの軸方向前方の端部622Dと、第3整流板63Dの軸方向前方の端部632Dとは、略同一の軸方向位置に配置される。
このように、整流板の長さを3段階以上にすれば、2段階の場合よりもさらに、風の旋回成分を無理なく軸方向に整流できる。したがって、整流部における騒音の発生をより抑制しつつ、整流板による整流効果をより高めることができる。
なお、図8の例では、第1整流板61Dおよび第2整流板62Dに、傾斜面が設けられているが、さらに第3整流板63Dに傾斜面が設けられてもよい。傾斜面は、湾曲面であってもよく、平面であってもよい。第1整流板61Dおよび第2整流板62Dの傾斜面と同様に、第3整流板63Dの傾斜面も、好ましくは、負圧側に設けられるのがよい。
図9は、他の変形例に係る整流部60Eの径方向外側から見た形状を、周方向に展開して示した図である。図9の例では、第2整流板62Eの周方向の厚みが、第1整流板61Eの周方向の厚みよりも薄い。このように、第2整流板62Eの周方向の厚みを抑えれば、風の流路を広くとることができる。また、隣り合う2枚の第1整流板61Eの間に配置できる第2整流板62Eの数を増加させることができる。また、第1整流板61Eを第2整流板62Eよりも厚くすることで、第1整流板61のリブとしての強度を得ることができる。すなわち、第1整流板61によって、本体部50Eおよびケース部の剛性を、十分に高めることができる。
図10は、他の変形例に係る第1整流板61Fの径方向外側から見た形状を示した図である。図10の第1整流板61Fは、いわゆる翼形状となっている。すなわち、第1整流板61Fの周方向の厚みは、軸方向後方の端部611Fから軸方向前方へ向かうにつれて、徐々に拡大し、その後、軸方向前方の端部612Fへ向かうにつれて、徐々に収束する。特に、図10の例では、第1整流板61Fの軸方向後方の端部611Fが、周方向の正圧面側(インペラの回転方向上流側)へ向けて突出している。第1整流板61Fを、このような翼形状にすれば、第1整流板61Fからの風の剥離により、局所的な風の渦が生じることを、より抑制できる。その結果、整流部における騒音の発生を、さらに抑制できる。
なお、第2整流板の形状を、図10の第1整流板61Fの形状と同じように、翼形状にしてもよい。
また、上記の実施形態および変形例では、複数の整流板が、周方向に等間隔に配置されていたが、複数の整流板は、周方向に不均一な間隔で配置されていてもよい。また、各整流板の軸方向における端部は、面取りされていてもよい。なお、本体部は、好ましくは、樹脂等を用いた射出成型等により形成される。この場合、各整流板の傾斜面の傾斜角度や他の面における傾斜角度は、射出成型における金型を離形するための抜き勾配となっていてもよい。また、本体部と各整流板とは、射出成型により一体に形成されてもよく、別体に形成されてもよい。
上述の実施形態では、第1整流板61および第2整流板62は、本体部50の外周面からケース部10の内周面まで繋がっている。しかしながら、各整流板61,62のいずれか一方または両方が、本体部50およびケース部10のいずれか一方のみに繋がっていてもよい。その場合、好ましくは、各整流板の径方向外側の端部が、ケース部10の内側面に接続されるのがよい。風洞内において、風の流速は、径方向内側よりも径方向外側のほうが速い。そのため、各整流板の径方向外側の端部とケース部10の内周面とを接続すれば、各整流板が風洞内を通過する風の旋回成分を、軸方向成分へと効率よく変えることができる。その結果、より高い整流効果が得られる。
また、すべての第1整流板と第2整流板の両方の径方向外側または内側の端部が、ケース部10の内側面または本体部50に接続されなくてもよい。例えば、少なくとも1つの第1整流板の径方向外側の端部がケース部10の内側面に接続され、少なくとも1つの第2整流板の径方向外側の端部が自由端になっていてもよい。また、第1整流板の径方向の長さは、第2整流板の径方向の長さより長くてもよい。このようにすれば、整流部60の剛性を保ちつつ、整流効果を得ることができる。
また、ドライヤを構成する各部材の細部の形状は、本願の各図に示された形状と、相違していてもよい。また、上記の実施形態や変形例に登場した各要素を、矛盾が生じない範囲で、適宜に組み合わせてもよい。
本発明は、ドライヤに利用できる。
1 ドライヤ
9 中心軸
10 ケース部
11 吸気口
12 排気口
13 流路
20 把持部
30 インペラ
31 カップ部
32 動翼
40 モータ
41 シャフト
50,50D 本体部
60,60A,60B,60C,60D,60E 整流部
61,61A,61B,61C,61D,61E,61F 第1整流板
62,62B,62C,62D,62E 第2整流板
63D 第3整流板
70 ヒータ
71 ヒータ保持部
72 発熱体
611,611A,611B,611D,611F 第1整流板の軸方向後方の端部
612,612D,612F 第1整流板の軸方向前方の端部
613,613A,613B 第1傾斜面
614 後方湾曲面
615 前方湾曲面
621,621B,621D 第2整流板の軸方向後方の端部
622,622D 第2整流板の軸方向前方の端部
623B 第2傾斜面
631D 第3整流板の軸方向後方の端部
632D 第3整流板の軸方向前方の端部
711 保持板

Claims (14)

  1. 前後に延びる中心軸に沿って前方へ風を送り出すドライヤであって、
    前記中心軸の周囲において前後に延びる筒状のケース部と、
    周方向に配列された複数の動翼を備えるインペラと、
    前記中心軸を中心として前記インペラを回転させるモータと、
    前記モータを保持する本体部と、
    前記インペラよりも前方に位置し、前記ケース部および前記本体部の少なくとも一方に保持された整流部と、
    を有し、
    前記整流部は、
    周方向に配列され、各々が軸方向に延びる複数の板状の第1整流板と、
    周方向に配列され、各々が軸方向に延びる複数の板状の第2整流板と、
    を有し、
    周方向に隣り合う2つの前記第1整流板の間に、少なくとも1つの前記第2整流板が配置され、
    前記第2整流板の軸方向の長さは、前記第1整流板の軸方向の長さよりも短く、
    前記第2整流板の軸方向後方の端部は、前記第1整流板の軸方向後方の端部よりも、軸方向前方に位置する、ドライヤ。
  2. 請求項1に記載のドライヤであって、
    前記複数の第1整流板および前記複数の第2整流板の各々の径方向内側の端部は、前記本体部に接続され、
    前記複数の第1整流板および前記複数の第2整流板の各々の径方向外側の端部は、前記ケース部に接続される、ドライヤ。
  3. 請求項1または請求項2に記載のドライヤであって、
    前記第1整流板および前記第2整流板の少なくとも一方は、周方向の厚みが略一定のリブである、ドライヤ。
  4. 請求項1または請求項2に記載のドライヤであって、
    前記第1整流板および前記第2整流板の少なくとも一方は、軸方向後方の端部から軸方向前方へ向かうにつれて、周方向の厚みが徐々に拡大し、その後、軸方向前方の端部へ向かうにつれて、周方向の厚みが徐々に収束する翼形状である、ドライヤ。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載のドライヤであって、
    前記第1整流板の負圧側の面は、軸方向後方の端部から軸方向前方へ向かうにつれて漸次に周方向の負圧側へ傾斜する第1傾斜面を有する、ドライヤ。
  6. 請求項5に記載のドライヤであって、
    前記第1傾斜面は、軸方向前方へ向かうにつれて徐々に軸方向と平行になる湾曲面である、ドライヤ。
  7. 請求項6に記載のドライヤであって、
    前記第1傾斜面は、
    後方湾曲面と、
    前記後方湾曲面よりも軸方向前方に位置するとともに、前記後方湾曲面よりも曲率半径の大きい前方湾曲面と、
    を有する、ドライヤ。
  8. 請求項5から請求項7までのいずれか1項に記載のドライヤであって、
    前記第2整流板の前記負圧側の面は、軸方向後方の端部から軸方向前方へ向かうにつれて漸次に周方向の負圧側へ傾斜する第2傾斜面を有する、ドライヤ。
  9. 請求項8に記載のドライヤであって、
    前記第2整流板の軸方向後方の端部における前記第2傾斜面の軸方向に対する傾斜角度は、前記第1整流板の軸方向後方の端部における前記第1傾斜面の軸方向に対する傾斜角度よりも小さい、ドライヤ。
  10. 請求項1から請求項9までのいずれか1項に記載のドライヤであって、
    周方向に隣り合う2つの第1整流板の間に、複数の前記第2整流板が配置される、ドライヤ。
  11. 請求項1から請求項9までのいずれか1項に記載のドライヤであって、
    前記整流部は、
    周方向に配列され、各々が軸方向に延びる複数の板状の第3整流板
    をさらに有し、
    前記インペラの回転方向に沿って、前記第1整流板、前記第2整流板、および前記第3整流板が、この順に並び、
    前記第3整流板の軸方向の長さは、前記第2整流板の軸方向の長さよりも短く、
    前記第3整流板の軸方向後方の端部は、前記第2整流板の軸方向後方の端部よりも、軸方向前方に位置する、ドライヤ。
  12. 請求項1から請求項11までのいずれか1項に記載のドライヤであって、
    前記第1整流板の軸方向前方の端部と、前記第2整流板の軸方向前方の端部とは、略同一の軸方向位置に配置され、
    前記第2整流板の軸方向の長さは、前記第1整流板の軸方向の長さの1/2倍以上かつ2/3倍以下である、ドライヤ。
  13. 請求項1から請求項12までのいずれか1項に記載のドライヤであって、
    前記第2整流板の周方向の厚みは、前記第1整流板の周方向の厚みよりも薄い、ドライヤ。
  14. 請求項1から請求項13までのいずれか1項に記載のドライヤであって、
    前記インペラの前記動翼の数と、前記整流部の前記第1整流板の数とが、互いに素である、ドライヤ。
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