JP2017004466A - 注目値算出装置、コンピュータプログラム及び注目値算出方法 - Google Patents
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Abstract
Description
また、二つの語の係り受け関係を特定する情報処理装置が提案されている(特許文献2)。
さらに、特定の文字列を他の文字列と比べ強調表示する情報処理装置が提案されている(特許文献3)。
以下、実施の形態を、図面を参照して説明する。図1はコミュニケーションシステムの構成例を示す説明図である。コミュニケーションシステムは、チャット管理システム10、第1端末6、第2端末7を含む。第1端末6及び第2端末7は、デスクトップ型PC(パーソナルコンピュータ)、ノートブック型PC、タブレットコンピュータ、携帯端末、スマートフォン等である。チャット管理システム10、第1端末6、第2端末7は、ネットワークN1により、互いに通信可能としてある。実施の形態1では、チャット管理システム10を用いて、第1端末6のユーザと第2端末7のユーザとがオンラインチャットを行う。
注目値=(20×28)÷log(1+1)=560÷1=560
輝度値=560×3/700=2.4 切り捨てし、2となる。
実施の形態2は、実施の形態1と構文距離の計算方法が異なる。その他の構成については実施の形態1と同様であるので、以下の説明においては実施の形態1と異なる点を主に説明する。
実施の形態3は、視線位置検出の精度が低く、視線が滞留している文字列(文節又は単語)が1つに絞れない場合の処理に関する。このような場合は、相手ユーザの視線が滞留している範囲の中から、相手ユーザが注視している文字列を1つに決定し、視線累積時間の計算を行う。実施の形態3において、注視している文字列を1つに決定する点が、実施の形態1と相違する点であり、その他の点については同様である。以下の説明においては、実施の形態1と相違する点を主に説明する。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものでは無いと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味では無く、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
文字列群に含まれる文字列毎に観者が注視した累積時間を取得する取得部と、
前記文字列毎に隣接する他の文字列との関連性を示す関連値を計算する計算部と、
前記文字列毎に対応する累積時間及び前記関連値から注目値を算出する算出部と
を備える注目値算出装置。
前記文字列群は、第一言語で記載された原文を第二言語に翻訳した複数の翻訳文字列を含み、
前記算出部は、前記翻訳文字列及び該翻訳文字列に対応する注目値、並びに前記翻訳文字列及び該翻訳文字列に対応する原文文字列の対応関係より、前記原文文字列それぞれの注目値を算出する
付記1に記載の注目値算出装置。
前記計算部は、前記文字列群を構文解析した結果より得た二分木に基づき、文字列間の移動に必要な前記二分木での階層数より前記関連値を計算する
付記1又は付記2に記載の注目値算出装置。
前記計算部は、前記文字列群を構文解析した結果より得た二分木に基づき、文字列間の二分木でのパス数より前記関連値を計算する
付記1又は付記2に記載の注目値算出装置。
前記原文文字列それぞれの注目値に基づいて原文文字列それぞれの表示態様を定め、原文文字列及び定めた表示態様を対応付けて出力する出力部
を備える付記2から付記4のいずれか一つに記載の注目値算出装置。
前記取得部は、m個(mは2以上の自然数)の文字列群に含まれる任意のn個(nはm以下の自然数)の文字列毎に観者が注視した時間を取得し、取得した時間から前記n個の文字列の中で中央に位置する文字列が注視された累積時間を求め、
前記計算部は、前記中央に位置する文字列及び該文字列に隣接する文字列の関連性を示す関連値を計算し、
前記算出部は、前記n個の文字列それぞれについて隣接する文字列との注目値を算出する
付記1から付記5のいずれか一つに記載の注目値算出装置。
文字列群に含まれる文字列毎に観者が注視した累積時間を取得し、
前記文字列毎に隣接する他の文字列との関連性を示す関連値を計算し、
前記文字列毎に対応する累積時間及び前記関連値から注目値を算出する
処理をコンピュータに行わせるコンピュータプログラム。
コンピュータが、
文字列群に含まれる文字列毎に観者が注視した累積時間を取得し、
前記文字列毎に隣接する他の文字列との関連性を示す関連値を計算し、
前記文字列毎に対応する累積時間及び前記関連値から注目値を算出する
注目値算出方法。
第一言語で記載されたメッセージを送受信する第1端末と、
第二言語で記載されたメッセージを送受信する第2端末と、
第一言語で記載されたメッセージを第二言語へ、又は第二言語で記載されたメッセージを第一言語へ翻訳する翻訳装置と、
第1端末又は第2端末からメッセージを受信し、受信したメッセージを前記翻訳装置により第二言語又は第一言語に翻訳させ、翻訳したメッセージを第2端末又は第1端末に送信するチャット装置と
を含む、チャット管理システムにおいて、
前記チャット装置は、第1端末又は第2端末が送信したメッセージに含まれる文字列毎に観者が注視した累積時間を取得する取得部と、
前記文字列毎に隣接する他の文字列との関連性を示す関連値を計算する計算部と、
前記文字列毎に対応する累積時間及び前記関連値から注目値を算出部と備える
チャット管理システム。
1 注目値算出装置
11 CPU
11a 取得部
11b 計算部
11c 算出部
11d 出力部
12 RAM
13 ROM
14 大容量記憶装置
141 注目値テーブル
142 輝度設定テーブル
15 通信部
16 読み取り部
1P 制御プログラム
1a 可搬型記憶媒体
1b 半導体メモリ
B バス
2 チャット装置
3 翻訳装置
4 共用データベース
41 視線位置履歴テーブル
42 文字列対応テーブル
5 ルータ
6 第1端末
61 視線センサ
7 第2端末
71 視線センサ
N1 ネットワーク
N2 ネットワーク
Claims (5)
- 文字列群に含まれる文字列毎に観者が注視した累積時間を取得する取得部と、
前記文字列毎に隣接する他の文字列との関連性を示す関連値を計算する計算部と、
前記文字列毎に対応する累積時間及び前記関連値から注目値を算出する算出部と
を備える注目値算出装置。 - 前記文字列群は、第一言語で記載された原文を第二言語に翻訳した複数の翻訳文字列を含み、
前記算出部は、前記翻訳文字列及び該翻訳文字列に対応する注目値、並びに前記翻訳文字列及び該翻訳文字列に対応する原文文字列の対応関係より、前記原文文字列それぞれの注目値を算出する
請求項1に記載の注目値算出装置。 - 前記計算部は、前記文字列群を構文解析した結果より得た二分木に基づき、文字列間の移動に必要な前記二分木での階層数より前記関連値を計算する
請求項1又は請求項2に記載の注目値算出装置。 - 文字列群に含まれる文字列毎に観者が注視した累積時間を取得し、
前記文字列毎に隣接する他の文字列との関連性を示す関連値を計算し、
前記文字列毎に対応する累積時間及び前記関連値から注目値を算出する
処理をコンピュータに行わせるコンピュータプログラム。 - コンピュータが、
文字列群に含まれる文字列毎に観者が注視した累積時間を取得し、
前記文字列毎に隣接する他の文字列との関連性を示す関連値を計算し、
前記文字列毎に対応する累積時間及び前記関連値から注目値を算出する
注目値算出方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2015121134A JP6497229B2 (ja) | 2015-06-16 | 2015-06-16 | 注目値算出装置、コンピュータプログラム及び注目値算出方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07219956A (ja) * | 1994-02-03 | 1995-08-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 機械翻訳装置 |
JP2006318202A (ja) * | 2005-05-12 | 2006-11-24 | Suri Kaiseki Kenkyusho:Kk | 翻訳装置、翻訳プログラム及び翻訳システム |
JP2007141059A (ja) * | 2005-11-21 | 2007-06-07 | National Institute Of Information & Communication Technology | 読書支援システム及びプログラム |
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- 2015-06-16 JP JP2015121134A patent/JP6497229B2/ja active Active
Patent Citations (3)
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