JP2016530911A - 自己封止式散水器の封止および方法 - Google Patents

自己封止式散水器の封止および方法 Download PDF

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Abstract

自動防火散水器組立体および封止方法は、入口と、出口と、入口と出口との間に延びる内部通路と、出口の周りに形成された封止面とを有する散水器の枠体を含む。組立体は、熱反応性起動部と、封止面と熱反応性起動部との間に配置された封止組立体も含む。封止組立体は、内部チャンバを画定する内面を有する本体を含む。内面は、封止面に関連して配置される部分を含み、それにより内部チャンバ内に配置され、内面のこの部分へ作用する流体が、封止面の方向へ封止力を提供する。【選択図】図2

Description

関連出願の相互参照
[0001]本国際出願は、参照により本明細書に全体的に組み込まれる、2013年7月3日出願の米国仮特許出願第61/842,957号の優先権の利益を主張する。
[0002]本発明は、全体的には、防火装置に関し、より具体的には、散水器組立体、ならびに、それらの構成要素の構成および動作に関する。
[0003]周知の自動防火散水器は、封止組立体を有し、封止組立体は、散水器の内部通路を封止する封止栓と、例えば、組立体を開放状態に付勢する皿ばね(Belleville spring)などの付勢要素と、例えば、栓および皿ばねが閉鎖および封止位置をとるように負荷をかける、ガラス管球などの熱反応性起動要素とを含むことができる。散水器の設置時に、ガラス管球は、封止ばね、栓、および任意の流体圧力に対する封止力をもたらすように適所に装填される。負荷ねじは、散水器の枠体外からてこ入れすることにより、負荷力をもたらす。周知の封止組立体の構成が、米国特許第8,074,725号、第7,201,234号、および第8,151,897号で示される。
[0004]自動散水器組立体の好ましい実施形態、およびその自己封止方法は、好ましくは、公知の散水器の封止組立体に必要な予負荷に比べ、小さい予負荷力を有する封止組立体を備える、散水器組立体を提供する。好ましい実施形態は、封止組立体を封止するために熱反応性起動部を用いることで、負荷ねじの必要性をなくす熱反応性起動部組立体とともに利用され得る、封止組立体を提供する。したがって、好ましい実施形態は、封止組立体と、負荷ねじ不要型(non−load−screw)熱反応性起動部とを含む散水器を提供する。
[0005]自動防火散水器組立体の好ましい実施形態は、流体源に連結された入口と、出口と、入口と出口との間に延びる内部通路と、出口の周りに形成された封止面とを有する散水器の枠体を含む。組立体は、熱反応性起動部と、封止面と熱反応性起動部との間に配置された封止組立体をさらに含む。封止組立体は、好ましくは、内部チャンバを画定する内面を有する本体を含む。内面は、好ましくは、封止面に対して配置される部分を含み、それにより内部チャンバ内に配置された流体は、内面のこの部分へ作用し、封止面の方向へ封止力を規定する。
[0006]自動防火散水器組立体の別の好ましい実施形態は、入口と、出口と、入口および出口から延びる内部通路とを有し、封止面が出口の周りに形成された散水器の枠体を含む。組立体は、出口から離隔された偏向部材と、内部通路を封止する封止組立体とをさらに含む。封止組立体は、好ましくは、近位端部と、遠位端部と、中心軸を囲み、外面、および内部チャンバを形成する内面を画定する壁部とを有する本体を含む。壁部は、内部チャンバを内部通路に露出する開口部を本体の近位端部に、および、チャンバを閉鎖する床部を本体の遠位端部に画定する。散水器組立体は、封止組立体と偏向部材との間に配置され、本体の近位端部の一部分が封止面と係合し、内部チャンバと流体連通する内部通路との流体密封(fluid tight seal)を形成するように、出口において封止組立体を支持する熱反応性起動部を追加的に含む。
[0007]好ましい実施形態では、封止組立体の本体は、エラストマー材料、金属、またはエラストマー材料と金属の組み合わせ、あるいは、封止組立体の機能、すなわち、出口の封止面を封止し、熱反応性起動部を支持する機能を提供する、任意の他の適する材料から作製され得る。別の好ましい実施形態では、封止組立体の本体は、第1の平面に対し左右対称である。第2の平面は、中心軸に沿って第1の平面と交わり、二分割本体(bisected body)を画定する。二分割本体は、平面断面輪郭を画定し、この輪郭において、壁部は輪郭の各端部で曲線部を有し、本体の近位端部と遠位端部との間に、曲線部が曲率中心を有し、好ましくは、二分割本体は、長円形または楕円形の輪郭を画定する。さらに別の好ましい実施形態では、本体の近位端部にある外面の一部分は、チャンバ内部の内部流体圧力が、この外面の一部分に平行な内面の一部分に作用し、封止面に対して垂直な力を規定するように、封止面と係合する。
[0008]さらに別の好ましい実施形態では、封止組立体は、上面と、下面とを有するボタンをさらに含む。ボタンの上面は、本体を収容する第1の凹部を有し、ボタンの下面は、熱反応性起動部と係合する第2の凹部を有する。またさらに別の好ましい実施形態では、散水器の枠体は、封止面の周りに形成された環状の溝を有し、ボタンの上面が、環状の溝と係合される。熱反応性起動部は、好ましくは、ガラス管球である。
[0009]入口と、出口と、出口を取り囲む封止面とを有する散水器の枠体を含む自動防火散水器を封止する、好ましい方法が提供される。好ましい方法は、封止面を、封止面に隣接する封止組立体と係合するステップと、本体の内部チャンバを加圧するステップとを含む。別の好ましい実施形態では、封止組立体が、封止面と熱反応性起動部との間に装填されると、封止面と熱反応性起動部との間にスナップ嵌合が形成される。
[0010]さらに別の好ましい実施形態では、スナップ嵌合を形成すると、封止面と熱反応性起動部との間の軸方向距離は、封止組立体の高さよりも小さくなる。内部チャンバは、実質的に楕円形である内部輪郭を有し、散水器の枠体の封止面に対して垂直な封止力を規定する。別の実施形態では、本体は、ボタンの上面に沿って形成された第1の凹部に収容され、ボタンの底面に沿った第2の凹部内に熱反応性起動部を着座させる。
[0011]本明細書に組み込まれ、本明細書の一部を構成する添付図面は、本発明の例示的な実施形態を例示し、上記の全体的な記載および以下の詳細な記載とともに、本発明の特徴を説明する役割を果たす。好ましい実施形態は、添付の特許請求の範囲で定められる本発明の、いくつかの例であるということを理解すべきである。
[0012]好ましい散水器組立体の斜視図である。 [0013]図1の散水器の斜視断面図である。 [0014]図1の散水器の別の斜視断面図である。 [0015]図1の散水器組立体で使用する好ましい封止組立体の詳細な断面図である。 [0016]図1Aの散水器組立体で使用される好ましい封止組立体の分解斜視図である。 [0017]図2Aの好ましい封止組立体の断面の平面図である。 [0018]図5の散水器組立体で使用される別の好ましい封止組立体の斜視図である。 [0019]図2Cの封止組立体の断面図である。 [0020]流体圧力下にある図1Aの散水器組立体における好ましい本体の部分断面図である。 [0021]図1の散水器組立体の平面断面図である。 [0022]図5は、散水器組立体の別の好ましい実施形態の平面断面図である。 [0023]図5Aは、図5で使用される封止組立体の詳細図である。
[0024]好ましい防火散水器組立体10の例示的な実施形態が、図1および1Aで示される。好ましい組立体10は、散水器の枠体12と、散水器の枠体12と係合された偏向組立体100とを含む。散水器の枠体は、散水器組立体10を流体供給管のネットワークに連結する近位部分14と、偏向組立体100を支持する遠位部分16とを有する。近位部分14は、散水器の枠体12の遠位部分16に形成された出口18bから放出する消火用流体、例えば、水を、内部流体通路18の入口18aで受け入れるように構成される。内部通路は、好ましくは、散水器組立体の長手方向軸A−Aを画定し、その長さに沿って変わり得る内径を備える管状体である。散水器の枠体12は、好ましくは、出口18bを取り囲む封止面20を含み、1つの態様では、好ましくは、封止面20を取り囲む環状の溝22を含む。
[0025]散水器組立体10は、非作動状態と作動状態間で散水器組立体10の動作を制御する、熱反応性起動部組立体30を含む。非作動状態では、熱反応性起動部組立体30は、好ましくは、自己封止式封止組立体50が散水器の枠体12の出口18bを封止するように保つ。起動部組立体30は、好ましくは、ガラス管球30の好ましい形態において、熱反応性連結(thermally responsive link)または要素を含むが、しかしながら、任意の適切な熱反応性連結が、熱反応性起動部組立体30で利用され得る。例えば火災時の、十分な量の熱に反応すると、熱反応性起動部組立体30は、散水器組立体を作動状態にし、出口18bから封止組立体50を解放するように動作する。いったん作動されると、封止組立体50は移動され、または排出され、出口18bから水が放出され、所望の方法で火に向かう様式および/または密度で水を分散するために、偏向組立体100に衝突する。
[0026]封止組立体50の好ましい実施形態が、図2に示される。封止組立体50は、近位端部52aと、遠位端部52bと、中心軸B−Bを囲み、外面56a、および内部チャンバ58を形成する内面56bを画定する壁部54とを有する本体52を含む。壁部54は、枠体12の内部流体通路18に露出して、枠体12の内部流体通路18に内部チャンバ58への流体接続(fluid access)を提供する開口部60を本体52の近位端部52aに、および、チャンバ58を閉鎖する床部62を本体52の遠位端部に画定する。散水器組立体10が非作動状態にある場合、熱反応性起動部30は、本体52の近位端部52aが封止面20と係合し、散水器の枠体12の内路18に露出し、散水器の枠体12の内路18を本体52の内部チャンバ58と流体連通させるように、封止組立体50を出口18bにおいて支持し、負荷をかける。
[0027]本体52の様々な図が、図2Aおよび2bに示される。本体52は、好ましくは、中心軸B−Bを通る平面に対し左右対称であり、より好ましくは、第1の平面P1、および第1の平面と交わる第2の平面P2に対し左右対称である。1つの好ましい実施形態では、本体52およびその内部チャンバ58は、鉢状の幾何形状を画定する。本体52の壁部54は、外面56aが、好ましくは、最大直径DMAXを有する円形の幾何形状を画定するように軸B−Bを囲む。代替方法として、外面56aは、例えば、最大幅を規定する長方形または正方形などの非円形の幾何形状を画定してもよい。図2Bの断面図を参照すると、壁部54は、好ましくは、弓形の側壁部を画定する。より好ましくは、壁部54は、その中心C1が近位端部52aと遠位端部52bとの間に配置される円弧を画定する。本体52の好ましい対称性を考えると、壁部54、より詳細には、本体52の放射状の側壁部、その内面56b、および/またはその外面56aは、好ましくは、二分割断面において、略長円形または楕円形の輪郭を画定する。二分割断面は、壁部が輪郭の各端部で曲線部を画定する、平面断面輪郭を提供する。曲線部は、本体52の近位端部と遠位端部との間に湾曲の中心を有する。
[0028]本体52の幾何形状は、封止組立体50の自己封止特性を促進する。より具体的には、内面56bの輪郭は、本体52と散水器の枠体12の封止面20との間に流体密封を形成する、外側に向けられた力を規定するように、チャンバ内部の流体圧力の方向を変更する。図3の略図を参照すると、消火用流体、例えば、水が、散水器の枠体12の内部通路18を満たし、本体52の内部チャンバ58を加圧する状態にある、散水器組立体10に設置された本体52の部分自由体図が示される。設置された封止組立体50および本体52は、遠位から近位方向に向けられた負荷力(図示せず)により、予め負荷が加えられる。負荷力は、好ましくは、例えば、ガラス管球30などの、取り付けられた熱反応性起動部により印加される静的負荷である。負荷力は、好ましくは、本体52を、枠体12の封止面20に押し付けて支持するのに十分な大きさであり、より好ましくは、本体52を圧縮し、本体52の壁部54の湾曲半径を、好ましく小さくするために、壁部54をゆがめるのに十分な大きさである。1つの好ましい実施形態では、本体52は、本体52の近位端部52aにある、または近位端部52a近くの外面56aの一部分を、枠体12の封止面20に押し付けて位置させるように圧縮される。
[0029]散水器の枠体12に送達された水は、内部通路18を通り、出口18bから流れ出て、ある圧力まで内部チャンバ58を加圧する。流体圧力は、内面56bの方々に分散された流体力により、本体52の内面56bに対して作用する。内部流体力は、本体52の近位端部52aにある、または近位端部52a近くの内面56bの一部分に対して作用する力を含む。本体52の近位端部52aにある、または近位端部52a近くの内面56bの相対的な位置決めにより、内面56bに作用する流体力は、封止力F1を規定する。より具体的には、本体52の近位部分に沿った内力は、好ましくは、分解されて、遠位から近位方向へ、封止面20対して略垂直に延びる封止力F1になり、封止面20と、流体力が作用する内面56bの近位部分に対して好ましくは平行の、外面56aの好ましい近位部分との間に、好ましい係合の流体密封を形成する。外側面56aに対して近位から遠位方向へ作用する反力F2は、開口部60から壁部54の横方向外側の側壁部へ向かう方向に放射状に変化する。反力F2は、壁部54の外面56a上の圧力の関数として変わり、好ましくは、外側の横面で最小圧力、中心の開口部60に向かって最大圧力を有し、放物線状に変化する。したがって、図3に示される、内部チャンバ58へ送達された流体圧力1.72MPa(250psi)の例では、反力F2は、開口部60で1.72MPa(250psi)の最大圧力であり、横方向の最も外側に向かって約0まで減少する。本体52と封止面20との間の流体密封を保つために、封止力F1は、反力F2よりも大きい。より好ましくは、これらの力は、封止力F1が、反力F2よりも大きい、または反力F2の2倍にほぼ等しくなるように相互に関連する。封止力F1の大きさは、流体圧力に直接関連する。したがって、送達される流体圧力PWの増加は、封止力F1を増加させる。好ましい封止組立体50の自己封止特性およびその幾何形状の1つの有利性は、本体52およびその中心軸B−Bが、長手方向軸A−Aに関してわずかにゆがんだとしても、組立体が流体密封を保ち得ることである。
[0030]記載された好ましい実施形態では、本体52の幾何形状は、本体52の外面56aの一部分と枠体12の封止面20との間の封止係合の形成を促進する。本体の近位端部52aは、代替方法として、本体の内面56bの形状構成が、内部チャンバ内の流体圧力PWを遠位から近位方向へ向け、本体52と封止面20との間に流体密封を形成するのに十分な大きさの、封止面20に対して垂直な封止力F2を前述の方法で生成する限り、封止面20と係合するために、内面56bに沿って、または内面56bと外面56aとの間に、突縁または他の領域を画定するように構成されてもよい。
[0031]封止組立体50の1つの好ましい実施形態では、本体52は、好ましくは、ゴム、または、例えば、エチレンプロピレンジエンモノマー(EPDM:Ethylene Propylene Diene Monomer)などのエラストマー材料から形成される。したがって、1つの好ましい態様では、本体52は、好ましい散水器の軸A−Aに沿って熱反応性起動部30を支持するのに十分な硬度を有し、さらに、封止組立体50およびその本体が、前述のように、設置され、圧縮し、ゆがみ、様々な負荷力下で封止係合を形成することが可能となる程度に柔軟性を有する、または圧縮可能である。図1A、2、および4を参照し、エラストマーの封止組立体50は、好ましくは、本体52と熱反応性起動部30との間に配置されるボタン70をさらに含む。ボタン70は、好ましくは、本体52を収容し、熱反応性起動部30のための座部74を提供し、本体52の床部62にわたって略均一に起動部の負荷力を分散するように構成される。より具体的には、ボタン70は、本体52を収容するのに十分な深さと直径を有する第1の凹部73を備える上面72aを有する。さらに、図2で見られるように、第1の凹部73の深さは、環状の溝22内部への挿入または係合に好ましい壁厚を規定する。ボタン70と環状の溝22との間の係合は、出口18bにわたる本体52の中心合わせを促進する。ボタン70は、好ましくは、下面をさらに含み、下面は、好ましくは、熱反応性起動部30の近位端部を係合し着座させる第2の凹部74を含む。より好ましくは、第2の凹部74は、ガラス管球30の一方の端部を支持するのに十分な幅と深さを有する寸法に設定される。好ましい管球30の端部が、略球形状または涙滴形状の場合、凹部74は、それに対応して、管球30の外端面と係合する湾曲の直径および半径を備えて窪みを付けられる。本体52にわたって略均一に負荷力を分散するのに加えて、ボタン70は、本体52の遠位の外面56aに沿って、管球または起動部30用の着座凹部を形成する必要性を排除する。
[0032]ボタン70を含むことの代替方法として、本体52が、熱反応性起動部30の端部を着座させる凹部または他の表面形状構成の形成を可能にするのに十分な厚さを有するのであれば、封止組立体50は、ボタン70を排除することができる。このようにして、本体52自体が封止組立体50を提供する。さらなる代替方法では、本体は、例えば、金属などの代替的な材料から作製され得る。封止組立体250の別の好ましい実施形態を有する代替的な散水器組立体10’が、図2C、2B、5、および5Aに示される。封止組立体250は、例えば、ニッケル、銅、または合金鋼などの金属から作製された本体252を含む。本体252は、幾何学的には、内部チャンバ258を画定する内面256bを備えて、前述の本体52と同様に構成される。金属製の本体252は、好ましくは、十分な弾力性および柔軟性を有し、その結果本明細書に記載されるように形成され得、設置され得、負荷がかけられ得、自己封止機能を提供することができるが、しかしながら、所望によりある種の応用例では、金属製の本体252は、ボタン70とともに利用され、封止組立体50を提供し得ることを理解すべきである。図示されるように、本体の遠位端部252bにある外面256aは、熱反応性起動部30の近位端部と係合される。したがって、本体252は、好ましくは、ガラス管球30を着座させるために、その遠位端部252bに凹部を備えて構成される。本体252は、さらに好ましくは、取り囲むボタン筺体がない状態で本体252の中心合わせをするために、本体252の近位端部252aが、好ましくは、環状の溝22内部に配置されるような寸法に設定される。流体圧力下では、外面256aの近位部分は、図5Aで見られるように、前述の方法で、環状の溝22の最近位面20’と封止係合を形成する。
[0033]散水器10、10’の製造、組立、および輸送時に、好ましい封止組立体50、250は、散水器の枠体12の封止面20と熱反応性起動部30との間に、好ましいスナップ嵌合を形成する。熱反応性起動部は、好ましくは、近位端部30aが封止組立体50に押し付けられて支持され、遠位端部30bが散水器の枠体12によって支持された状態で配置され、散水器の軸A−Aに沿って略軸方向で位置合わせされる。図4および5を参照すると、散水器組立体10、10’のそれぞれが、共通の散水器の枠体12を備えて示され、熱反応性起動部は、共通して、ガラス管球30として具現化されて示される。好ましい実施形態では、ガラス管球30の遠位端部30bは、橋梁部90により支持され、橋梁部90は、枠本体の遠位部分16から遠位に延びる枠柱または支柱80a、80bにより支持される。
[0034]散水器10、10’を組み立てるために、封止組立体50、250は、封止面20とガラス管球30との間に挿入され、好ましいスナップ嵌合関係を形成する。ガラス管球30の遠位端部30bが、橋梁部90に形成された受け孔または座部内部に配置され、間隔yが、封止面20とガラス管球30の近位端部30aとの間に規定される。封止組立体50の非圧縮時の高さは、好ましくは、間隔yよりも大きい。例えば、図2A〜2Dにおける本体52、252の非圧縮時の図を参照すると、本体252単体の高さ(H1’)、または、組み立てられた本体52およびボタン70の組み合わせの高さ(H1)は、好ましくは、間隔yよりも大きい。したがって、散水器10、10’を組み立てる際に、まず封止組立体50を装填するため、封止組立体50、250は、封止面20と管球30の近位端部30aとの間の隙間への挿入のために圧縮される。挿入すると、本体52、252の弾力性が、封止組立体50、250を拡張し、封止面20と管球30の近位端部30aとの間に、好ましいスナップ嵌合を形成する。ガラス管球30は、例えば、参照により全体的に組み込まれる、米国特許第4,796,710号に見られるような、先細の狭い毛管状端部を有する略管状構造体である。先細の狭い毛管状端部を有する略管状構造体であるガラス管球30のさらなる詳細が、参照により全体的に組み込まれる、2014年3月12日出願の国際出願番号PCT/US2014/025034(これは、米国仮特許出願第61/780、840号の優先権を主張する)に示され、記載されており、反対側の略球形状または涙滴形状の端部は、封止組立体50と係合される近位端部30aを画定し、かなり狭い毛管状端部は、好ましくは、橋梁部90と係合される熱反応性起動部30の遠位端部30bを画定する。
[0035]設置された弾力性の本体52の拡張が、図4における管球30の近位端部30aとボタン70の座部74との、または図5の本体252の座部274との間の支持または係合を強める。図2B、4、および5を再び参照すると、本体52の最大直径DMaxは、好ましくは、散水器の枠体12の出口18bの直径Dよりも大きく、本体52の外面56aの近位部分を、封止面20に極めて近接して、または隣接して位置させる。設置し、内部チャンバ58へ加圧された流体を導入すると、好ましくは、本体52の外面と封止面20との間に、前述した方法で、流体密封が生じる。
[0036]散水器10、10’の好ましい実施形態は、初めのスナップ嵌合を使用して、最初に、ガラス管球30および封止組立体50に負荷をかけ、それから、内部流体圧力を使用して、封止面20での流体密封を形成するので、封止組立体50の好ましい実施形態は、周知の自動散水器の封止組立体に比べて負荷要件を低くすることができる。したがって、散水器の封止組立体50、250の好ましい実施形態は、負荷ねじの必要性を排除することができる。好ましい実施形態は、負荷ねじ不要型熱反応性起動部を含む散水器10、10’を提供する。より詳細には、熱反応性起動部、例えば、管球30は、負荷ねじを用いずに散水器10、10’内部で使用される。さらには、以下で述べるように、熱反応性起動部は、例えば、てこおよび半田連結構成などの任意の周知の、ただし、負荷ねじ不要型熱反応性起動部を提供するために負荷ねじなしで利用される構成であってもよい。しかしながら、封止組立体の記載された実施形態は、封止組立体50、250に負荷をかけ、封止するために、熱反応性起動部および負荷ねじとともに使用されることもできるということを理解すべきである。封止および管球組立体に負荷をかける負荷ねじのさらなる詳細は、例えば、参照により全体的に組み込まれる、2014年3月12日出願の国際出願番号PCT/US2014/025034(これは、米国仮特許出願第61/780、840号の優先権を主張する)に示され、記載される。
[0037]図4および5の散水器組立体10、10’は、下方垂下型散水器(drop−down pendent sprinklers)として示され、下方垂下型散水器では、偏向部材100は、隠蔽盾面(図示せず)が熱分離すると、遠位に横移動する。その最大限に遠位の位置で、偏向部100は、枠体12の支柱80a、80bの遠位端部により支持されて示される。散水器の枠体は、好ましくは、例えば、塩素化ポリ塩化ビニル(CPVC)材料、より具体的には、ASTM F442に規定されており、参照により全体的に組み込まれる技術データシート、TFP1915:「Blazemaster CPVC Sprinkler Pipe and Fittings Submittal Sheet」(2008年6月)に示され、記載される、BLAZEMASTER(登録商標)CPVC散水器用配管および付属品を製造するのに使用される材料とほぼ同様の、CPVC材料などのプラスチック材料から形成される。しかしながら、散水器組立体は、例えば、鋳造された、および機械加工された鉄または真鍮などの他の材料から形成されてもよい。好ましい隠蔽された垂下型散水器の枠体12、偏向部100、および盾面の追加的な詳細が、参照により全体的に組み込まれる、2014年3月12日出願の国際出願番号PCT/US2014/025034(これは、米国仮特許出願第61/780、840号の優先権を主張する)の詳細な説明および図面で示され、記載される。しかしながら、好ましい封止組立体50の応用範囲は、他の散水器の枠体の構成、および起動部組立体における使用に広げられ得ることを理解すべきである。概して、散水器の枠体の封止面および熱的起動部が、封止組立体を挿入する寸法に設定され、構成されることを条件として、封止組立体50の好ましい実施形態は、前述のように流体圧力負荷下で、封止が熱的起動部により支持される、任意の散水器組立体とともに使用され得る。したがって、好ましい封止組立体は、(i)枠体の出口から遠位に延び、散水器の頂部と一体的に形成された枠体アーム、(ii)散水器の頂部近くにてこ入れされた、または取り付けられた、例えば、てこ、および半田連結構成などの熱反応性起動部、および/または(iii)頂部に取り付けられた、固定された偏向部、を含む散水器の枠体とともに使用され得る。例えば、好ましい封止組立体50、250は、それぞれが参照により全体的に組み込まれる、米国特許第4,296,815号、第6,059,044号、第6,976,543号、第7,516,800号、第8,074,725号、第7,201,234号、および第8,151,897号、ならびに、米国特許出願公開第2010/0263883号で示される散水器組立体および起動部組立体のうちのいずれか1つで使用され得る。
[0038]特定の実施形態を参照して本発明が開示されたが、添付の特許請求の範囲で規定される本発明の領域および範囲から逸脱せずに、記載された実施形態に対する多くの修正、改変、および変更が可能である。したがって、本発明は、記載された実施形態に限定されず、以下の特許請求の範囲の文言、およびそれらの均等物により規定される全範囲を有することを意図する。

Claims (27)

  1. 入口と、出口と、前記入口および前記出口から延びる内部通路とを有する散水器の枠体であって、前記出口の周りに形成された封止面を含む散水器の枠体と、
    前記出口から離隔された偏向部材と、
    前記内部通路を封止する封止組立体であって、近位端部と、遠位端部と、中心軸を囲み、外面、および内部チャンバを形成する内面を画定する壁部とを有する本体を含み、前記壁部が、前記内部チャンバを前記内部通路に露出する開口部を前記本体の前記近位端部に画定し、前記チャンバを閉鎖する床部を前記本体の前記遠位端部に画定する、封止組立体と、
    前記封止組立体と前記偏向部材との間に配置され、前記本体の前記近位端部の一部分が前記封止面と係合し、前記内部チャンバと流体連通する前記内部通路との流体密封を形成するように、前記出口において前記封止組立体を支持する熱反応性起動部と
    を備える自動防火散水器組立体。
  2. 前記封止組立体の前記本体が、第1の平面、および前記中心軸に沿って前記第1の平面と交わり、二分割本体を画定する第2の平面に対し左右対称であり、前記二分割本体が、平面断面輪郭を画定し、前記輪郭において、前記壁部が前記輪郭の各端部で曲線部を画定し、前記曲線部が、前記近位端部と前記遠位端部との間に曲率中心を有する、請求項1に記載の自動防火散水器組立体。
  3. 前記曲線部が円弧を画定する、請求項2に記載の自動防火散水器組立体。
  4. 前記封止組立体の前記本体が、第1の平面、前記中心軸に沿って前記第1の平面と交わり、二分割本体を画定する第2の平面に対し左右対称であり、前記二分割本体が、楕円形の輪郭を画定する、請求項1に記載の自動防火散水器組立体。
  5. 前記本体の前記近位端部にある前記外面の一部分は、前記チャンバの内部の内部流体圧力が、前記外面の前記一部分に平行な前記内面の一部分に作用し、前記封止面に対して垂直な力を規定するように、前記封止面と係合する、請求項1から4のいずれか一項に記載の自動防火散水器組立体。
  6. 前記封止組立体が、上面と、下面とを有するボタンを含み、前記上面が、前記本体を収容する第1の凹部を含み、前記下面が、前記熱反応性起動部と係合する第2の凹部を含む、請求項1から5のいずれか一項に記載の自動防火散水器組立体。
  7. 前記散水器の枠体が、前記封止面の周りに形成された環状の溝を有し、前記ボタンの前記上面が、前記環状の溝と係合される、請求項6に記載の自動防火散水器組立体。
  8. 前記本体が、エラストマー材料から作製される、請求項1または6に記載の自動防火散水器組立体。
  9. 前記本体が、金属から作製される、請求項1または6に記載の自動防火散水器組立体。
  10. 前記散水器の枠体が、前記封止面の周りに形成された環状の溝を有し、前記封止面が、前記環状の溝の最近位部分を画定し、金属製の本体の近位部分が、前記環状の溝と係合される、請求項9に記載の自動防火散水器組立体。
  11. 入口と、出口と、前記入口と前記出口との間に中心軸に沿って延びる内部通路とを有する散水器の枠体であって、前記出口の周りに形成された封止面を含む散水器の枠体と、
    熱反応性起動部と、
    前記封止面と前記熱反応性起動部との間に配置された封止組立体であって、内部チャンバを画定する内面を有する本体を含み、前記内面が、前記封止面に対して配置される部分を含み、それにより前記内部チャンバ内に配置された流体が、前記内面の前記部分へ作用し、前記封止面の方向へ封止力を規定する、封止組立体と
    を備える自動防火散水器組立体。
  12. 前記本体が、前記封止面に隣接する部分を有する外面を含み、前記封止力が、前記外面の前記部分と前記封止面との間に封止係合をもたらす、請求項11に記載の自動防火散水器組立体。
  13. 前記本体が、第1の平面、中心軸に沿って前記第1の平面と交わり、二分割本体を画定する第2の平面に対し左右対称であり、前記二分割本体が、楕円形の輪郭を画定する、請求項12に記載の自動防火散水器組立体。
  14. 前記本体が、近位端部と、遠位端部とを有し、前記本体が、前記内面を画定する壁部を有し、前記壁部が、前記内部チャンバと連通する開口部を前記近位端部に画定する、請求項12または13に記載の自動防火散水器組立体。
  15. 前記壁部が、前記輪郭の各端部で曲線部を画定し、前記曲線部が、前記近位端部と前記遠位端部との間に曲率中心を有する、請求項14に記載の自動防火散水器組立体。
  16. 前記曲線部が、円弧を画定する、請求項15に記載の自動防火散水器組立体。
  17. 前記本体が、エラストマー材料を含む、請求項11から16のいずれか一項に記載の自動防火散水器組立体。
  18. 前記本体が、金属材料を含む、請求項11から17のいずれか一項に記載の自動防火散水器組立体。
  19. 前記封止組立体が、上面と、下面とを有するボタンをさらに備え、前記上面が、前記本体を収容する第1の凹部を含み、前記下面が、前記熱反応性起動部と係合する第2の凹部を含む、請求項11から18のいずれか一項に記載の自動防火散水器組立体。
  20. 前記熱反応性起動部が、負荷ねじ不要型熱反応性起動部を含む、請求項1から19のいずれか一項に記載の自動防火散水器組立体。
  21. 前記熱反応性起動部が、ガラス管球を含む、請求項1から20のいずれか一項に記載の自動防火散水器組立体。
  22. 入口と、出口と、前記出口を取り囲む封止面とを含む散水器の枠体を有する自動防火散水器を封止する方法であって、
    前記封止面を、前記封止面に隣接する封止組立体と係合するステップと、
    前記封止組立体の内部チャンバを加圧するステップと
    を含む方法。
  23. 前記封止組立体を、前記封止面と熱反応性起動部との間に装填するステップと、前記封止面と熱反応性起動部との間にスナップ嵌合を形成するステップとをさらに含む、請求項22に記載の方法。
  24. 前記スナップ嵌合を形成する前記ステップが、前記封止組立体の高さよりも小さい、前記封止面と前記熱反応性起動部との間の軸方向距離を規定するステップを含む、請求項23に記載の方法。
  25. 前記内部チャンバを加圧する前記ステップが、前記封止組立体の内部輪郭を画定し、前記輪郭が、実質的に楕円形である、請求項22に記載の方法。
  26. 前記内部チャンバを加圧する前記ステップが、前記散水器の枠体の前記封止面に対して垂直な封止力を規定する、請求項22に記載の方法。
  27. ボタンの上面に沿って形成された第1の凹部内に本体を収容するステップと、前記ボタンの底面に沿って形成された第2の凹部内に熱反応性起動部を着座させるステップとをさらに含む、請求項22に記載の方法。
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