JP2016528184A - ビシクリル置換イソチアゾリン化合物 - Google Patents
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Abstract
Description
Aは、基A1、A2、A3又はA4であり、
A1は、-C(=NR6)R8、-S(O)nR9、-N(R5)R6、及び-CNからなる群から選択され、
A2は、以下の式の基:
#は、式(I)の芳香族環への結合を意味し、
Wは、O及びSから選択され、
Yは、水素、-N(R5)R6及び-OR9から選択される)
であり、
A3は、以下の式の基
#は、式(I)の芳香族環への結合を意味する)
であり、
A4は、環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から選択される1、2、3もしくは4個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基を含有する、3、4、5、6もしくは7員の飽和、部分不飽和もしくは最大不飽和の複素単環式環であるか、又は環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から選択される1、2、3もしくは4個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基を含有する、8、9もしくは10員の飽和、部分不飽和もしくは最大不飽和の複素二環式環であり、複素単環式環又は複素二環式環は、1つ以上の置換基R11により場合により置換されており、
B1、B2及びB3は、N及びCR2からなる群からそれぞれ独立して選択されるが、ただし最大でもB1、B2及びB3の2つがNであり、
G1及びG2は、N及びCR4からなる群からそれぞれ独立して選択されるが、ただし最大でもG1及びG2の1つがNであり、
Rg1及びRg2は、一緒になって、-CH2CH2CH2CH2-、-CH2CH2CH=CH-、-CH2CH=CH-CH2-、-NR10aCH2CH2CH2-、-CH2NR10aCH2CH2-、-NR10aNR10aCH2CH2-、-NR10aCH2NR10aCH2-、-NR10aCH2CH2NR10a-、-N=CH-CH=CH-、-CH=N-CH=CH-、-N=CH-N=CH-、-N=CH-CH=N-、-OCH2CH2CH2-、-CH2OCH2CH2-、-OCH2CH2O-、-OCH2OCH2-、-OCH=CHCH2-、-S(O)nCH2CH2CH2-、-CH2S(O)nCH2CH2-、-S(O)nCH2CH2S(O)n-、-S(O)nCH2S(O)nCH2-、-S(O)nCH=CHCH2-、-CH2CH2CH2-、-CH=CHCH2-、-CH2CH2O-、-CH2OCH2-、-O(CH2)O-、-CH=CHO-、-CH2C(=O)O-、-C(=O)OCH2-、-CH2CH2S(O)n-、-CH2S(O)nCH2-、-S(O)nCH2S(O)n-、-CH=CHS(O)n-、-CH2C(=S)S-、-C(=S)SCH2-、-CH2CH2NR10a-、-CH2NR10aCH2-、-NR10aNR10aCH2-、-NR10aCH2NR10a-、-CH2CH=N-、-CH=CH-NR10a-、-CH=N-NR10a-、-N=CH-NR10a-、-OCH=N-、-S(O)nCH=N-、-N=N-NR10a-、=CH-O-CH=、=CH-S(O)n-CH=、=CH-NR10a-CH=、=N-S(O)n-N= 及び=N-NR10a-N=(ここで、最後の5つの基では、構造式中、基Rg1及びRg2を有する2個の炭素原子間に二重結合が形式上存在しない)から選択される橋かけ基を形成しており、ここで、上記の基の水素原子は、ハロゲン、メチル、ハロゲン化メチル、ヒドロキシル、メトキシ及びハロゲン化メトキシから選択される1つ以上の置換基により置きかえられていてもよく、及び/又は上記の基の1つもしくは2つのCH2基は、C=O基により置きかえられていてもよく、
ここで、上記の橋かけ基では、結合位置は制限されない、すなわち、例えば橋かけ基-NR10aCH2CH2CH2-では、NR10aはRg1の位置、並びにRg2の位置に結合することができ、同様に、CH2はRg2の位置、並びにRg1の位置に結合することができ、
R1は、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルキル、C1〜C4-アルコキシ-C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルコキシ-C1〜C4-アルキル-、C2〜C4-アルケニル、C2〜C4-ハロアルケニル、C2〜C4-アルキニル、C2〜C4-ハロアルキニル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル及び-C(=O)OR15からなる群から選択され、
R2の各々は、水素、ハロゲン、シアノ、アジド、ニトロ、-SCN、-SF5、C1〜C6-アルキル、C3〜C8-シクロアルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-アルキニル(言及した最後の4つの脂肪族及び脂環式基は、部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又は1つ以上の基R8により置換されていてもよい)、
-Si(R12)3、-OR9、-S(O)nR9、-NR10aR10b、
フェニル(1、2、3、4又は5つの基R11により置換されていてもよい)、並びに環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から選択される1、2、3又は4個のヘテロ原子又はヘテロ原子基を含有する、3、4、5、6、7、8、9又は10員の飽和、部分不飽和又は最大不飽和の複素単環式環又は複素二環式環(複素単環式環又は複素二環式環は、1つ以上の基R11により置換されていてもよい)からなる群から独立して選択され、
R3a、R3bは、水素、ハロゲン、ヒドロキシル、-CO2R3d、C1〜C3-アルキル、C1〜C3-ハロアルキル、C2〜C3-アルケニル、C2〜C3-アルキニル、C1〜C3-アルコキシ、C1〜C3-ハロアルコキシ、C1〜C3-アルキルチオ、C1〜C3-ハロアルキルチオ、C1〜C3-アルキルスルホニル及びC1〜C3-ハロアルキルスルホニルからなる群からそれぞれ独立して選択されるか、又はR3a及びR3bは一緒になって、基=O、=C(R3c)2、=NOHもしくは=NOCH3を形成しており、
R3cの各々は、水素、ハロゲン、CH3及びCF3からなる群から独立して選択され、
R3dは、水素、C1〜C6-アルキル及びC1〜C3-アルキルオキシ-C1〜C3-アルキル-からなる群から選択され、
R4の各々は、水素、ハロゲン、シアノ、アジド、ニトロ、-SCN、-SF5、C1〜C6-アルキル(部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又は1つ以上の基R8により置換されていてもよい)、C3〜C8-シクロアルキル(部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又は1つ以上の基R8により置換されていてもよい)、C2〜C6-アルケニル(部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又は1つ以上の基R8により置換されていてもよい)、C2〜C6-アルキニル(部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又は1つ以上の基R8により置換されていてもよい)、
-Si(R12)3、-OR9、-S(O)nR9、-NR10aR10b、
フェニル(1、2、3、4又は5つの基R11により置換されていてもよい)、並びに環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から選択される1、2、3又は4個のヘテロ原子又はヘテロ原子基を含有する、3、4、5、6、7、8、9又は10員の飽和、部分不飽和又は最大不飽和の複素単環式環又は複素二環式環(複素単環式環又は複素二環式環は、1つ以上の基R11により置換されていてもよい)からなる群から独立して選択され、
R5の各々は、水素、シアノ、C1〜C10-アルキル、C3〜C8-シクロアルキル、C2〜C10-アルケニル、C2〜C10-アルキニル(言及した最後の4つの脂肪族及び脂環式基は、部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又は1つ以上の置換基R8により置換されていてもよい)、及び-S(O)nR9からなる群から独立して選択され、
R6の各々は、水素、シアノ、C1〜C10-アルキル、C3〜C8-シクロアルキル、C2〜C10-アルケニル、C2〜C10-アルキニル(言及した最後の4つの脂肪族及び脂環式基は、部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又は1つ以上の置換基R8により置換されていてもよい)、
-OR9、-NR10aR10b、-S(O)nR9、-C(=O)NR10aN(R10a)R10b、-Si(R12)3、-C(=O)R8、-CH=NOR9、
フェニル(1、2、3、4又は5つの置換基R11により置換されていてもよい)、並びに環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から独立して選択される1、2、3もしくは4個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基を含有する、3、4、5、6、7、8、9もしくは10員の飽和、部分不飽和もしくは最大不飽和の複素単環式環もしくは複素二環式環(複素単環式環又は複素二環式環は、1つ以上の置換基R11により置換されていてもよい)からなる群から独立して選択されるか、
又は、R5及びR6は、それらが結合している窒素原子と一緒になって、3、4、5、6、7もしくは8員の飽和、部分不飽和もしくは最大不飽和の複素環式環を形成しており、この環は、環員として、O、S、N、SO、SO2、C=O及びC=Sから選択される1、2、3もしくは4個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子含有基をさらに含有していてもよく、この複素環式環は、ハロゲン、シアノ、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ、C1〜C6-アルキルチオ、C1〜C6-ハロアルキルチオ、C3〜C8-シクロアルキル、C3〜C8-ハロシクロアルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-ハロアルケニル、C2〜C6-アルキニル、C2〜C6-ハロアルキニル(言及した最後の12個の基中の脂肪族又は脂環式部分は、1つ以上の基R8により置換されていてもよい)、及びフェニル(1、2、3、4又は5つの置換基R11により置換されていてもよい)からなる群から独立して選択される、1、2、3、4もしくは5つの置換基により置換されていてもよく、
又は、R5及びR6は一緒になって、基=C(R8)2、=S(O)m(R9)2、=NR10aもしくは=NOR9を形成しており、
R7a、R7bは、水素、ハロゲン、シアノ、C1〜C6-アルキル、C3〜C8-シクロアルキル、C2〜C6-アルケニル及びC2〜C6-アルキニル(言及した最後の4つの脂肪族及び脂環式基は、部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又は1つ以上の基R8によって置換されていてもよい)からなる群からそれぞれ独立して選択され、
R8の各々は、シアノ、アジド、ニトロ、-SCN、-SF5、C3〜C8-シクロアルキル、C3〜C8-ハロシクロアルキル(言及した最後の2つの基中の脂環式部分は、1つ以上の基R13により置換されていてもよい)、
-Si(R12)3、-OR9、-OSO2R9、-S(O)nR9、-N(R10a)R10b、-C(=O)N(R10a)R10b、-C(=S)N(R10a)R10b、-C(=O)OR9、-CH=NOR9、
フェニル(1、2、3、4又は5つの置換基R16により場合により置換されている)、並びに
環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から選択される1、2もしくは3個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基を含有する、3、4、5、6もしくは7員の飽和、部分不飽和もしくは最大不飽和の複素環式環(この複素環式環は、1つ以上の置換基R16により場合により置換されている)からなる群から独立して選択されるか、
又は
アルキル基、アルケニル基、アルキニル基もしくはシクロアルキル基の同一炭素原子上に存在する2つのR8は、一緒になって、基=O、=C(R13)2、=S、=S(O)m(R15)2、=S(O)mR15N(R14a)R14b、=NR10a、=NOR9もしくは=NN(R10a)R10bを形成しているか、
又は
2つの基R8は、それらが結合しているアルキル基、アルケニル基、アルキニル基もしくはシクロアルキル基の炭素原子と一緒になって、3、4、5、6、7もしくは8員の飽和もしくは部分不飽和の炭素環式環もしくは複素環式環を形成しており、この複素環式環は、環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から独立して選択される1、2、3もしくは4個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基を含み、この炭素環式環もしくは複素環式環は、1つ以上の置換基R16により場合により置換されており、
シクロアルキル環上の置換基としてのR8は、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-ハロアルケニル、C2〜C6-アルキニル及びC2〜C6-ハロアルキニル(これら6つの基中の脂肪族部分は、1つ以上の基R13により置換されていてもよい)からなる群からさらに選択され、
基-C(=NR6)R8、-C(=O)R8及び=C(R8)2中のR8は、水素、ハロゲン、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-ハロアルケニル、C2〜C6-アルキニル、及びC2〜C6-ハロアルキニル(言及した最後の6つの基中の脂肪族部分は、1つ以上の基R13により置換されていてもよい)からなる群からさらに選択され、
R9の各々は、水素、シアノ、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、C3〜C8-シクロアルキル、C3〜C8-シクロアルキル-C1〜C4-アルキル-、C3〜C8-ハロシクロアルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-ハロアルケニル、C2〜C6-アルキニル、C2〜C6-ハロアルキニル(言及した最後の9つの基中の脂肪族及び脂環式部分は、1つ以上の基R13により置換されていてもよい)、
-C1〜C6-アルキル-C(=O)OR15、-C1〜C6-アルキル-C(=O)N(R14a)R14b、
-C1〜C6-アルキル-C(=S)N(R14a)R14b、-C1〜C6-アルキル-C(=NR14)N(R14a)R14b、
-Si(R12)3、-S(O)nR15、-S(O)nN(R14a)R14b、-N(R10a)R10b、-N=C(R13)2、-C(=O)R13、
-C(=O)N(R14a)R14b、-C(=S)N(R14a)R14b、-C(=O)OR15、
フェニル(1つ以上の置換基R16により場合により置換されている)、並びに
環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から選択される1、2又は3個のヘテロ原子又はヘテロ原子基を含む、3、4、5、6又は7員の飽和、部分不飽和又は最大不飽和の複素環式環(この複素環式環は、1つ以上の置換基R16により場合により置換されている)からなる群から独立して選択され、
基-S(O)nR9及び-OSO2R9中のR9は、C1〜C6-アルコキシ及びC1〜C6-ハロアルコキシからなる群からさらに選択され、
R10a、R10bは、水素、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、C3〜C8-シクロアルキル、C3〜C8-ハロシクロアルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-ハロアルケニル、C2〜C6-アルキニル、C2〜C6-ハロアルキニル(言及した最後の8つの基中の脂肪族及び脂環式部分は、1つ以上の基R13によって置換されていてもよい)、
-C1〜C6-アルキル-C(=O)OR15、-C1〜C6-アルキル-C(=O)N(R14a)R14b、-C1〜C6-アルキル-C(=S)N(R14a)R14b、-C1〜C6-アルキル-C(=NR14)N(R14a)R14b、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ、C1〜C6-アルキルチオ、C1〜C6-ハロアルキルチオ、-S(O)nR15、-S(O)nN(R14a)R14b、-C(=O)R13、-C(=O)OR15、-C(=O)N(R14a)R14b、-C(=S)R13、-C(=S)SR15、-C(=S)N(R14a)R14b、-C(=NR14)R13、
フェニル(1、2、3、4又は5つの置換基R16により場合により置換されている)、並びに
環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から選択される1、2、3もしくは4個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基を含む、3、4、5、6もしくは7員の飽和、部分不飽和もしくは最大不飽和の複素環式環(この複素環式環は、1つ以上の置換基R16により場合により置換されている)
からなる群から相互に独立して選択されるか、
又は、
R10a及びR10bは、それらが結合している窒素原子と一緒になって、3、4、5、6、7もしくは8員の飽和、部分不飽和もしくは最大不飽和の複素環式環を形成しており、この複素環式環は、環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から選択される1個もしくは2個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基をさらに含有していてもよく、この複素環式環は、ハロゲン、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ、C1〜C6-アルキルチオ、C1〜C6-ハロアルキルチオ、C3〜C8-シクロアルキル、C3〜C8-ハロシクロアルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-ハロアルケニル、C2〜C6-アルキニル、C2〜C6-ハロアルキニル、フェニル(1、2、3、4又は5つの置換基R16により場合により置換されている)、並びに環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から選択される1、2もしくは3個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基を含む、3、4、5、6もしくは7員の飽和、部分不飽和もしくは最大不飽和の複素環式環(この複素環式環は、1つ以上の置換基R16を場合により有する)から選択される1つ以上の置換基を場合により有するか、
又は、R10a及びR10bは一緒になって、基=C(R13)2、=S(O)m(R15)2、=S(O)mR15N(R14a)R14b、=NR14、もしくは=NOR15を形成しており、
R11は、ハロゲン、シアノ、アジド、ニトロ、-SCN、-SF5、C1〜C10-アルキル、C3〜C8-シクロアルキル、C2〜C10-アルケニル、C2〜C10-アルキニル(言及した最後の4つの脂肪族及び脂環式基は、部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又は1つ以上の基R8により置換されていてもよい)、
-OR9、-NR10aR10b、-S(O)nR9、-Si(R12)3、
フェニル(R16から独立して選択される1、2、3、4又は5つの置換基により場合により置換されている)、並びに
環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から選択される1、2、3もしくは4個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基を含む、3、4、5、6もしくは7員の飽和、部分不飽和もしくは最大不飽和の芳香族の複素環式環(この複素環式環は、R16から独立して選択される1つ以上の置換基により場合により置換されている)からなる群から独立して選択されるか、
又は、不飽和もしくは部分不飽和の複素環式環の同一環炭素原子上に存在する2つのR11が一緒になって、基=O、=C(R13)2、=S、=S(O)m(R15)2、=S(O)mR15N(R14a)R14b、=NR14、=NOR15もしくは=NN(R14a)R14bを形成していてもよく、
又は、隣接環原子上に結合している2つのR11は、それらが結合している環原子と一緒になって、3、4、5、6、7、8もしくは9員の飽和環を形成しており、この環は、環員として、O、S、N、NR14、NO、SO及びSO2から選択される1個もしくは2個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基、並びに/もしくはC=O、C=S及びC=NR14から選択される1つもしくは2つの基を含有していてもよく、この環は、ハロゲン、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ、C1〜C6-アルキルチオ、C1〜C6-ハロアルキルチオ、C3〜C8-シクロアルキル、C3〜C8-ハロシクロアルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-ハロアルケニル、C2〜C6-アルキニル、C2〜C6-ハロアルキニル、フェニル(1、2、3、4又は5つの基R16により置換されていてもよい)、並びに環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から選択される1、2もしくは3個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基を含有する3、4、5、6もしくは7員の飽和、部分不飽和もしくは最大不飽和の複素環式環(この複素環式環は、1つ以上の基R16により置換されていてもよい)からなる群から選択される1つ以上の基により置換されていてもよく、
R12の各々は、水素、ハロゲン、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-ハロアルケニル、C2〜C6-アルキニル、C2〜C6-ハロアルキニル、C3〜C8-シクロアルキル、C3〜C8-ハロシクロアルキル、C1〜C6-アルコキシ-C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルコキシ-C1〜C6-アルキル、及び
フェニル(1、2、3、4又は5つの置換基R16により場合により置換されている)からなる群から独立して選択され、
R13の各々は、シアノ、ニトロ、-OH、-SH、-SCN、-SF5、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ、C1〜C6-アルキルチオ、C1〜C6-ハロアルキルチオ、C1〜C6-アルキルスルフィニル、C1〜C6-ハロアルキルスルフィニル、C1〜C6-アルキルスルホニル、C1〜C6-ハロアルキルスルホニル、トリメチルシリル、トリエチルシリル、tert-ブチルジメチルシリル、-C(=O)N(R14a)R14b、
C3〜C8-シクロアルキル(非置換であるか、部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又はC1〜C4-アルキル、C3〜C4-シクロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ及びオキソから選択される1つもしくは2つの基を有していてもよい)、フェニル、ベンジル、フェノキシ(言及した最後の3つの基中のフェニル部分は非置換であるか、又は1、2、3、4もしくは5つの置換基R16を有していてもよい)、並びに環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から選択される1、2もしくは3個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基を含有する、3、4、5、6もしくは7員の飽和、部分不飽和もしくは最大不飽和の複素環式環(この複素環式環は、1、2又は3つの置換基R16により置換されていてもよい)からなる群から独立して選択されるか、
又は
アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、もしくはシクロアルキル基の同一炭素原子上に存在する2つのR13は、一緒になって、=O、=CH(C1〜C4-アルキル)、=C(C1〜C4-アルキル)C1〜C4-アルキル、=N(C1〜C6-アルキル)もしくは=NO(C1〜C6-アルキル)であってもよく、
シクロアルキル環上の置換基としてのR13は、C1〜C6-アルキル、C2〜C6-アルケニル及びC2〜C6-アルキニル(言及した最後の3つの脂肪族基は非置換であるか、部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又はCN、C3〜C4-シクロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ及びオキソから選択される1つもしくは2つの置換基を有していてもよい)からなる群からさらに選択され、
基=C(R13)2、-N=C(R13)2、-C(=O)R13、-C(=S)R13及び-C(=NR14)R13中のR13は、水素、ハロゲン、C1〜C6-アルキル、C2〜C6-アルケニル及びC2〜C6-アルキニル(言及した最後の3つの脂肪族基は非置換であるか、部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又はCN、C3〜C4-シクロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ及びオキソから選択される1つもしくは2つの基を有していてもよい)からなる群からさらに選択され、
R14の各々は、水素、シアノ、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ、C1〜C6-アルキルチオ、C1〜C6-ハロアルキルチオ、C1〜C6-アルキルスルフィニル、C1〜C6-ハロアルキルスルフィニル、C1〜C6-アルキルスルホニル、C1〜C6-ハロアルキルスルホニル、トリメチルシリル、トリエチルシリル、tert-ブチルジメチルシリル、C1〜C6-アルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-アルキニル(言及した最後の3つの脂肪族基は非置換であるか、部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又はCN、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ、C1〜C4-アルキルチオ、C1〜C4-アルキルスルフィニル、C1〜C4-アルキルスルホニル、C3〜C6-シクロアルキル(ハロゲン及びシアノから選択される1つ又は2つの置換基により置換されていてもよい)、及びオキソから選択される1つもしくは2つの基を有していてもよい)、
C3〜C8-シクロアルキル(非置換であるか、部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又はシアノ、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ、C1〜C4-アルキルチオ、C1〜C4-アルキルスルフィニル、C1〜C4-アルキルスルホニル、C3〜C4-シクロアルキル、C3〜C4-シクロアルキル-C1〜C4-アルキル-(言及した最後の2つの基中のシクロアルキル部分は、ハロゲン及びシアノから選択される1つ又は2つの置換基により置換されていてもよい)、及びオキソから選択される1つもしくは2つの基を有していてもよい)、
フェニル、ベンジル、ピリジル、フェノキシ(言及した最後の4つの基中の環式部分は非置換であってもよく、且つ/又はハロゲン、シアノ、ニトロ、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ、C1〜C6-アルキルチオ、C1〜C6-ハロアルキルチオ、C2〜C4-アルケニル、C2〜C4-ハロアルケニル、C2〜C4-アルキニル、C2〜C4-ハロアルキニル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル及び(C1〜C6-アルコキシ)カルボニルから選択される1、2、3もしくは4つの置換基を有していてもよい)、並びに環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から選択される1個、2個もしくは3個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基を含む、3、4、5もしくは6員の飽和、部分不飽和もしくは最大不飽和の複素環式環(この複素環式環は、1つ以上の置換基R16により場合により置換されている)からなる群から独立して選択され、
R14a及びR14bは、互いに独立して、R14に関して与えられている意味の1つを有するか、又は、
R14a及びR14bは、それらが結合している窒素原子と一緒になって、3、4、5、6もしくは7員の飽和、部分不飽和もしくは最大不飽和の複素環式環を形成しており、この複素環式環は、環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から選択される1個もしくは2個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基をさらに含有していてもよく、この複素環式環は、ハロゲン、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルキル、C1〜C4-アルコキシ及びC1〜C4-ハロアルコキシから選択される1つ以上の置換基を場合により有するか、
又は
基-C(=NR14)N(R14a)R14b中の、R14a及びR14もしくはR14b及びR14は、それらが結合している窒素原子と一緒になって、3、4、5、6もしくは7員の部分不飽和もしくは最大不飽和の複素環式環を形成しており、この複素環式環は、環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から選択される1個もしくは2個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基をさらに含有していてもよく、この複素環式環は、ハロゲン、C1〜C4-ハロアルキル、C1〜C4-アルコキシ及びC1〜C4-ハロアルコキシから選択される1つ以上の置換基を場合により有しており、
R15の各々は、水素、シアノ、トリメチルシリル、トリエチルシリル、tert-ブチルジメチルシリル、
C1〜C6-アルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-アルキニル(言及した最後の3つの脂肪族基は非置換であるか、部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又はC3〜C4-シクロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ、C1〜C4-アルキルチオ、C1〜C4-アルキルスルフィニル、C1〜C4-アルキルスルホニル及びオキソから選択される1つもしくは2つの基を有していてもよい)、
C3〜C8-シクロアルキル(非置換であるか、部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又はC1〜C4-アルキル、C3〜C4-シクロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ、C1〜C4-アルキルチオ、C1〜C4-アルキルスルフィニル、C1〜C4-アルキルスルホニル及びオキソから選択される1つもしくは2つの基を有していてもよい)、
フェニル、ベンジル、ピリジル、及びフェノキシ(言及した最後の4つの基は、非置換であるか、部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又はC1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ及び(C1〜C6-アルコキシ)カルボニルから選択される1、2もしくは3つの置換基を有していてもよい)からなる群から独立して選択され、
R16の各々は、ハロゲン、ニトロ、シアノ、-OH、-SH、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ、C1〜C6-アルキルチオ、C1〜C6-ハロアルキルチオ、C1〜C6-アルキルスルフィニル、C1〜C6-ハロアルキルスルフィニル、C1〜C6-アルキルスルホニル、C1〜C6-ハロアルキルスルホニル、C1〜C4-アルキルカルボニル、C1〜C4-ハロアルキルカルボニル、C1〜C4-アルコキシカルボニル、C1〜C4-ハロアルコキシカルボニル、アミノカルボニル、C1〜C4-アルキルアミノカルボニル、ジ-(C1〜C4-アルキル)-アミノカルボニル、トリメチルシリル、トリエチルシリル、tert-ブチルジメチルシリル、
C1〜C6-アルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-アルキニル(言及した最後の3つの脂肪族基は非置換であるか、部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又はシアノ、C3〜C4-シクロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ、及びオキソから選択される1つもしくは2つの基を有していてもよい)、
C3〜C8-シクロアルキル(非置換であるか、部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又はシアノ、C1〜C4-アルキル、C3〜C4-シクロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ、及びオキソから選択される1つもしくは2つの基を有していてもよい)、
フェニル、ベンジル、ピリジル、及びフェノキシ(言及した最後の4つの基は非置換であるか、部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又はC1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ及び(C1〜C6-アルコキシ)カルボニルから選択される1、2もしくは3つの置換基を有していてもよい)からなる群から独立して選択されるか、
又は
不飽和もしくは部分不飽和の環の同一原子上に一緒に存在する2つのR16は、=O、=S、=N(C1〜C6-アルキル)、=NO(C1〜C6-アルキル)、=CH(C1〜C4-アルキル)、又は=C(C1〜C4-アルキル)C1〜C4-アルキルであってもよく、
又は
2つの隣接炭素原子上の2つのR16は、それらが結合している炭素原子と一緒になって、4、5、6、7もしくは8員の飽和、部分不飽和もしくは最大不飽和の環を形成しており、この環は、環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から選択される1個もしくは2個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基を含有していてもよく、この環は、ハロゲン、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルキル、C1〜C4-アルコキシ及びC1〜C4-ハロアルコキシから選択される1つ以上の置換基を場合により有しており、
nの各々は、独立して0、1又は2であり、
mの各々は、独立して0又は1である]、
並びに、そのN-オキシド、立体異性体、及び農業的又は獣医学的に許容される塩に関する。
R16の各々は、ハロゲン、ニトロ、シアノ、-OH、-SH、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ、C1〜C6-アルキルチオ、C1〜C6-ハロアルキルチオ、C1〜C6-アルキルスルフィニル、C1〜C6-ハロアルキルスルフィニル、C1〜C6-アルキルスルホニル、C1〜C6-ハロアルキルスルホニル、C1〜C4-アルキルカルボニル、C1〜C4-ハロアルキルカルボニル、C1〜C4-アルコキシカルボニル、C1〜C4-ハロアルコキシカルボニル、アミノカルボニル、C1〜C4-アルキルアミノカルボニル、ジ-(C1〜C4-アルキル)-アミノカルボニル、トリメチルシリル、トリエチルシリル、tert-ブチルジメチルシリル;
C1〜C6-アルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-アルキニル(言及した最後の3つの脂肪族基は非置換であるか、部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又はシアノ、C3〜C4-シクロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ、及びオキソから選択される1つもしくは2つの基を有していてもよい)、
C3〜C8-シクロアルキル(非置換であるか、部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又はシアノ、C1〜C4-アルキル、C3〜C4-シクロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ、及びオキソから選択される1つもしくは2つの基を有していてもよい)、
フェニル、ベンジル、ピリジル、及びフェノキシ(言及した最後の4つの基は非置換であるか、部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又はC1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ及び(C1〜C6-アルコキシ)カルボニルから選択される1、2もしくは3つの置換基を有していてもよい)からなる群から独立して選択されるか、
又は
不飽和もしくは部分不飽和の環の同一原子上に一緒に存在する2つのR16は、=O、=S、=N(C1〜C6-アルキル)、=NO(C1〜C6-アルキル)、=CH(C1〜C4-アルキル)、もしくは=C(C1〜C4-アルキル)C1〜C4-アルキルであってもよく、
又は
2つの隣接炭素原子上の2つのR16は、それらが結合している炭素原子と一緒になって、4、5、6、7もしくは8員の飽和、部分不飽和もしくは最大不飽和の環を形成しており、この環は、環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から選択される1個もしくは2個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基を含有していてもよく、この環は、ハロゲン、C1〜C4-ハロアルキル、C1〜C4-アルコキシ及びC1〜C4-ハロアルコキシから選択される1つ以上の置換基を場合により有する。
又は、R10a及びR10bが、それらが結合している窒素原子と一緒になって、3、4、5、6、7又は8員の飽和、部分不飽和、もしくは最大不飽和の複素環式環を形成しており、この複素環式環は、環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から選択される1個もしくは2個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基をさらに含有していてもよく、この複素環式環はハロゲン、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ、C1〜C6-アルキルチオ、C1〜C6-ハロアルキルチオ、C3〜C8-シクロアルキル、C3〜C8-ハロシクロアルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-ハロアルケニル、C2〜C6-アルキニル及びC2〜C6-ハロアルキニルから選択される1つ以上の置換基を場合により有しており、
R14a、R14b、R15及びR16は、上記の一般的な意味の1つ、又は特に以下の好ましい意味の1つを有する。
R10aは、水素、C1〜C6-アルキル及びC1〜C6-ハロアルキルから選択され、
R10bは、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、C1〜C6-アルキルカルボニル、C1〜C6-ハロアルキルカルボニル、-C(=O)OR15、-C(=O)N(R14a)R14b、-C(=S)N(R14a)R14b、フェニル(1、2、3又は4つの置換基R16により、場合により置換されている)、並びに環員として、N、O及びSから選択される1、2又は3個のヘテロ原子を含む5員又は6員の複素芳香族環(この複素芳香族環は、1つ以上の置換基R16により、場合により置換されている)から選択され、
R14a、R14b、R15及びR16は、上記の一般的な意味の1つ、又は特に以下の好ましい意味の1つを有する。
R10aは、水素、C1〜C6-アルキル及びC1〜C6-ハロアルキルから選択され、
R10bは、-C(=O)N(R14a)R14b及び-C(=S)N(R14a)R14bから選択され、
R14a及びR14bは、上記の一般的な意味の1つ、又は特に以下の好ましい意味の1つを有する。
R14aは、水素、C1〜C6-アルキル及びC1〜C6-ハロアルキルから選択され、
R14bは、水素、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-ハロアルケニル、C2〜C6-アルキニル、C2〜C6-ハロアルキニル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、C3〜C6-シクロアルキル-C1〜C4-アルキル-、CN基により置換されているC1〜C6-アルキル、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ、フェニル(ハロゲン、シアノ、ニトロ、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ、C1〜C4-アルキルチオ、C1〜C4-ハロアルキルチオ、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、C2〜C4-アルケニル、C2〜C4-ハロアルケニル、C2〜C4-アルキニル及びC2〜C4-ハロアルキニルからなる群からそれぞれ独立して選択される1、2、3又は4つの置換基により、場合により置換されている)、及び式E-1〜E-54の環から選択される複素環式環:
kは、0、1、2又は3であり、
nは、0、1又は2であり、
R16の各々は、ハロゲン、シアノ、ニトロ、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ、C1〜C4-アルキルチオ、C1〜C4-ハロアルキルチオ、C1〜C4-アルキルスルフィニル、C1〜C4-ハロアルキルスルフィニル、C1〜C4-アルキルスルホニル、C1〜C4-ハロアルキルスルホニル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、C2〜C4-アルケニル、C2〜C4-ハロアルケニル、C2〜C4-アルキニル、C2〜C4-ハロアルキニル、C1〜C4-アルキルカルボニル、C1〜C4-ハロアルキルカルボニル、アミノカルボニル、C1〜C4-アルキルアミノカルボニル及びジ-(C1〜C4-アルキル)アミノカルボニルからなる群から独立して選択されるか、又は
飽和環の同一炭素原子上に存在する2つのR16が一緒になって=O、もしくは=Sを形成していてもよい)
から選択される。
R14aは、水素及びメチルから選択され、
R14bは、水素、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルキル、C2〜C4-アルケニル、C2〜C4-ハロアルケニル、C2〜C4-アルキニル、C2〜C4-ハロアルキニル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、C3〜C6-シクロアルキル-メチル、CN基により置換されているC3〜C6-シクロアルキル、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ、フェニル(ハロゲン、シアノ、ニトロ、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ、C1〜C4-アルキルチオ、C1〜C4-ハロアルキルチオ、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、C2〜C4-アルケニル、C2〜C4-ハロアルケニル、C2〜C4-アルキニル及びC2〜C4-ハロアルキニルからなる群から選択される1、2、3又は4つ、好ましくは1、2又は3つ、特に1つの置換基R16により、場合により置換されている)、並びに環員として、S、SO及びSO2から選択される1個のヘテロ原子又はヘテロ原子基を含む、4員の飽和複素環式環(環E-44)(この複素環式環は、1つ以上、好ましくは1つ又は2つ、特に1つの置換基R16により、場合により置換されている)から選択され、
R16の各々は、ハロゲン、シアノ、ニトロ、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ、C1〜C4-アルキルチオ、C1〜C4-ハロアルキルチオ、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、C2〜C4-アルケニル、C2〜C4-ハロアルケニル、C2〜C4-アルキニル及びC2〜C4-ハロアルキニルからなる群から独立して選択されるか、又は
同一炭素原子上に存在する2つのR16が一緒になって、基=Oもしくは=Sを形成していてもよい。
R14aは、水素及びメチルから選択され、
R14bは、水素、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルキル、C2〜C4-アルケニル、C2〜C4-ハロアルケニル、C2〜C4-アルキニル、C2〜C4-ハロアルキニル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、C3〜C6-シクロアルキル-メチル-、CN基により置換されているC3〜C6-シクロアルキル、CN基により置換されているC1〜C6-アルキル、C1〜C6-アルコキシ及びC1〜C6-ハロアルコキシから選択される。
又は、それらが結合している窒素原子と一緒になって、5員もしくは6員の飽和、部分不飽和もしくは芳香族の複素環式環を形成しており、この複素環式環は、環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から選択される1個もしくは2個のさらなるヘテロ原子もしくはヘテロ原子基をさらに含有していてもよく、この複素環式環は、ハロゲン、CN、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルキル、C2〜C4-アルケニル、C2〜C4-ハロアルケニル、C2〜C4-アルキニル、C2〜C4-ハロアルキニル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ、C1〜C4-アルキルチオ及びC1〜C4-ハロアルキルチオから選択される1つもしくは2つ、特に1つの置換基を有していてもよい。
R5は、好ましくは、水素、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-ハロアルケニル、C2〜C6-アルキニル、C2〜C6-ハロアルキニル、C3〜C8-シクロアルキル及びC3〜C8-ハロシクロアルキルから選択され、上記の脂肪族及び脂環式基は、1、2、又は3つ、好ましくは1つの基R8により置換されていてもよく、
R6は、好ましくは、水素、C1〜C10-アルキル、C3〜C8-シクロアルキル、C2〜C10-アルケニル、C2〜C10-アルキニル(言及した最後の4つの脂肪族及び脂環式基は、部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又は1つ以上、好ましくは1、2もしくは3つ、特に1つの置換基R8により置換されていてもよい)、
-OR9、-NR10aR10b、-S(O)nR9、-C(=O)NR10aN(R10a)R10b、-C(=O)R8、-CH=NOR9、
フェニル(1、2、3、4又は5つ、好ましくは1、2又は3つ、特に1つの置換基R11により置換されていてもよい)、並びに
環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から独立して選択される1、2、3もしくは4個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基を含有する、3、4、5、6、7、8、9もしくは10員の飽和、部分不飽和もしくは最大不飽和の複素単環式環もしくは複素二環式環(この複素単環式環又は複素二環式環は、1つ以上、好ましくは1、2又は3つ、特に1つの置換基R11により置換されていてもよい)から選択されるか、
又は
R5及びR6は、それらが結合している窒素原子と一緒になって、3、4、5、6、7もしくは8員の飽和、部分不飽和もしくは最大不飽和の複素環式環を形成しており、この環は、環員として、O、S、SO、SO2、N、NH、C=O及びC=Sから選択される1、2、3もしくは4個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子含有基をさらに含有しており、この複素環式環は、ハロゲン、シアノ、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ、C1〜C6-アルキルチオ、C1〜C6-ハロアルキルチオ、C3〜C8-シクロアルキル、C3〜C8-ハロシクロアルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-ハロアルケニル、C2〜C6-アルキニル、C2〜C6-ハロアルキニル(言及した最後の12個の基中の脂肪族又は脂環式部分は、1つ以上、好ましくは1、2又は3つ、特に1つの基R8により置換されていてもよい)、及びフェニル(1、2、3、4又は5つ、好ましくは1、2又は3つ、特に1つの置換基R11により置換されていてもよい)からなる群から独立して選択される、1、2、3、4もしくは5つ、好ましくは1、2もしくは3つ、特に1つの置換基により置換されていてもよく、
又は
R5及びR6は一緒になって、基=C(R8)2、=S(O)m(R9)2、=NR10a、もしくは=NOR9を形成しており、
R8、R9、R10a、R10b、及びR11は、上記の一般的な意味の1つ、又は特に以下の好ましい意味の1つを有する。
R5は、水素、C1〜C6-アルキル、C2〜C3-アルキニル及び-CH2-CNから選択され、
R6は、水素、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-ハロアルケニル、C2〜C6-アルキニル、C2〜C6-ハロアルキニル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル(言及した最後の8つの脂肪族及び脂環式基は、1、2もしくは3つの基R8を有していてもよい)、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ、-N(R10a)R10b、-CH=NOR9、フェニル(1、2、3、4又は5つの置換基R11により置換されていてもよい)、並びに環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から独立して選択される1、2もしくは3個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基を含有する、3、4、5、もしくは6員の飽和、部分不飽和もしくは最大不飽和の複素単環式環(この複素単環式環は、1つ以上の置換基R11により置換されていてもよい)から選択され、
R8、R9、R10a、R10b及びR11は、上記の一般的な意味の1つ、もしくは特に以下の好ましい意味の1つを有するか、
又は
R5及びR6は、それらが結合している窒素原子と一緒になって、3、4、5もしくは6員の飽和複素環式環を形成しており、この環は、環員として、O、S、SO、SO2、NH及びC=Oから選択される1もしくは2個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子含有基をさらに含有していてもよく、この複素環式環は、ハロゲン、シアノ、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、C1〜C6-アルコキシ及びC1〜C6-ハロアルコキシからなる群から独立して選択される、1、2、3、4もしくは5つ、好ましくは1、2もしくは3つ、特に1つの置換基により置換されていてもよく、
又は
R5及びR6は、それらが結合している窒素原子と一緒になって、基=S(R9)2を形成しており、R9はC1〜C6-アルキル及びC1〜C6-ハロアルキルから選択される。
R5は、水素、C1〜C6-アルキル、C2〜C3-アルキニル、及びCH2-CNから選択され、
R6は、水素、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、基R8を1つ有するC1〜C4-アルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C10-ハロアルケニル、C2〜C6-アルキニル、C3〜C6-シクロアルキル(F、CN及びピリジルから選択される1つ又は2つの置換基により置換されていてもよい)、-N(R10a)R10b、-CH=NOR9、
フェニル(1、2、3、4又は5つ、好ましくは1、2又は3つ、特に1つの置換基R11により置換されていてもよい)、並びに環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から独立して選択される1、2もしくは3個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基を含有する、3、4、5もしくは6員の飽和、部分不飽和もしくは最大不飽和の複素単環式環(この複素単環式環は、1つ以上、好ましくは1、2又は3つ、特に1つの置換基R11により置換されていてもよい)から選択され、
R8、R9、R10a、R10b及びR11は、上記の一般的な意味の1つ、もしくは特に以下の好ましい意味の1つを有するか、
又は
R5及びR6は、それらが結合している窒素原子と一緒になって、3、4、5もしくは6員の飽和複素環式環を形成しており、この環は、環員として、O、S、SO、SO2、NH及びC=Oから選択される1個もしくは2個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子含有基をさらに含有していてもよく、この複素環式環は、ハロゲン、シアノ、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、C1〜C6-アルコキシ、及びC1〜C6-ハロアルコキシからなる群から独立して選択される、1、2もしくは3つ、特に1つの置換基により置換されていてもよく、
又は
R5及びR6は、それらが結合している窒素原子と一緒になって、基=S(R9)2を形成しており、R9はC1〜C6-アルキル及びC1〜C6-ハロアルキルから選択される。
R5は、水素、C1〜C6-アルキル、C2〜C3-アルキニル、及びCH2-CNから選択され、
R6は、水素、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、基R8を1つ有するC1〜C4-アルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C10-ハロアルケニル、C2〜C6-アルキニル、C3〜C6-シクロアルキル(F、CN及びピリジルから選択される1つ又は2つの置換基により置換されていてもよい)、-N(R10a)R10b
(R10aは水素及びC1〜C6-アルキルから選択され、
R10bは水素、-C(=O)N(R14a)R14b、フェニル(1、2、3、4又は5つの置換基R16により、場合により置換されている)、及び上記で定義した式E-1〜E-54の環から選択される複素環式環から選択される)、
-CH=NOR9(R9は水素、C1〜C6-アルキル及びC1〜C6-ハロアルキルから選択される)、
フェニル(1、2、3、4又は5つ、好ましくは1、2又は3つ、特に1つの置換基R11により置換されていてもよい)、並びに
環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から独立して選択される1、2もしくは3個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基を含有する、3、4、5もしくは6員の飽和、部分不飽和もしくは最大不飽和の複素単環式環(この複素単環式環は、1つ以上、好ましくは1、2又は3つ、特に1つの置換基R11により置換されていてもよい)から選択され、
R11の各々は、ハロゲン、シアノ、ニトロ、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ、C1〜C4-アルキルチオ、C1〜C4-ハロアルキルチオ、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、C2〜C4-アルケニル、C2〜C4-ハロアルケニル、C2〜C4-アルキニル及びC2〜C4-ハロアルキニルからなる群から独立して選択されるか、もしくは
飽和複素環式環の同一炭素原子上に存在する2つのR11が一緒になって、=Oもしくは=Sを形成していてもよく、
R8の各々は、OH、CN、CN置換基を場合により有するC3〜C8-シクロアルキル、C3〜C8-ハロシクロアルキル、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ、C1〜C6-アルキルチオ、C1〜C6-ハロアルキルチオ、C1〜C6-アルキルスルホニル、C1〜C6-ハロアルキルスルホニル、-C(=O)N(R10a)R10b、フェニル(1、2、3、4又は5つ、好ましくは1、2又は3つ、特に1つの置換基R16により、場合により置換されている)、並びに環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から独立して選択される1、2もしくは3個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基を含有する、3、4、5もしくは6員の飽和、部分不飽和もしくは最大不飽和の複素単環式環(この複素単環式環は、1つ以上、好ましくは1、2又は3つ、特に1つの置換基R16により置換されていてもよい)から独立して選択され、
R10aは、水素、C1〜C6-アルキル、C2〜C3-アルキニル及びCH2-CNからなる群から選択され、
R10bは、水素、C1〜C6-アルキル、C2〜C4-アルケニル、C2〜C4-アルキニル、CH2-CN、C1〜C6-ハロアルキル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、C3〜C6-シクロアルキルメチル、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ、フェニル(ハロゲン、シアノ、ニトロ、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルキル、C2〜C4-アルケニル、C2〜C4-ハロアルケニル、C2〜C4-アルキニル、C2〜C4-ハロアルキニル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ、C1〜C4-アルキルチオ及びC1〜C4-ハロアルキルチオからなる群から選択される1、2、3、4又は5つ、好ましくは1、2又は3つ、特に1つの置換基により、場合により置換されている)及び上記で定義した式E-1〜E-54の環から選択される複素環式環からなる群から選択され、
フェニルもしくは複素環式環上の置換基としてのR16の各々は、ハロゲン、シアノ、ニトロ、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ、C1〜C4-アルキルチオ、C1〜C4-ハロアルキルチオ、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、C2〜C4-アルケニル、C2〜C4-ハロアルケニル、C2〜C4-アルキニル及びC2〜C4-ハロアルキニルからなる群から独立して選択されるか、もしくは、
飽和複素環式環の同一炭素原子上に存在する2つのR16が一緒になって、=Oもしくは=Sを形成していてもよく、
又は
R5及びR6は、それらが結合している窒素原子と一緒になって、5員もしくは6員の飽和複素環式環を形成しており、この環は、環員として、O、S、SO、SO2、NH及びC=Oから選択される1個もしくは2個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子含有基をさらに含有していてもよく、この複素環式環は、ハロゲン、シアノ、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、C1〜C6-アルコキシ及びC1〜C6-ハロアルコキシからなる群から独立して選択される、1、2もしくは3つ、特に1つの置換基により置換されていてもよく、
又は
R5及びR6は、一緒になって、基=S(R9)2を形成しており、R9はC1〜C6-アルキル及びC1〜C6-ハロアルキルから選択される。
R5は、水素又はC1〜C3-アルキルであり、
R6は、水素、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、基R8を1つ有するC1〜C4-アルキル(R8は、以下で定義される通りである)、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-ハロアルケニル、C2〜C6-アルキニル、C3〜C6-シクロアルキル(F、CN及びピリジルから選択される1つ又は2つの置換基により置換されていてもよい)、
-N(R10a)R10b(R10aは、水素及びC1〜C6-アルキルから選択され、R10bは、水素、-C(=O)N(R14a)R14b(R14aは、水素及びC1〜C6-アルキルからなる群から選択され、R14bは、水素、C1〜C6-アルキル、C2〜C4-アルキニル、CH2-CN、C1〜C6-ハロアルキル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、C1〜C4-アルコキシ及びC1〜C4-ハロアルコキシからなる群から選択される)、フェニル(1、2、3、4又は5つ、好ましくは1、2又は3つ、特に1つの置換基R11(R11は、以下で定義される通りである)により、場合により置換されている)、及び式F-1〜F-42の環から選択される複素芳香族環から選択される)、
-CH=NOR9(R9は、水素、C1〜C6-アルキル及びC1〜C6-ハロアルキルから選択される)、
フェニル(1、2、3、4又は5つ、好ましくは1、2又は3つ、特に1つの置換基R11(R11は、以下で定義される通りである)により置換されていてもよい)及び式F-1〜F-54の環から選択される複素単環式環:
kは0、1、2又は3であり、
nは、0、1又は2であり、
R11の各々は、ハロゲン、シアノ、ニトロ、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ、C1〜C4-アルキルチオ、C1〜C4-ハロアルキルチオ、C1〜C4-アルキルスルフィニル、C1〜C4-ハロアルキルスルフィニル、C1〜C4-アルキルスルホニル、C1〜C4-ハロアルキルスルホニル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、C2〜C4-アルケニル、C2〜C4-ハロアルケニル、C2〜C4-アルキニル、C2〜C4-ハロアルキニル、C1〜C4-アルキルカルボニル、C1〜C4-ハロアルキルカルボニル、アミノカルボニル、C1〜C4-アルキルアミノカルボニル及びジ-(C1〜C4-アルキル)-アミノカルボニルからなる群から独立して選択されるか、又は
飽和複素環式環の同一炭素原子上に存在する2つのR11が一緒になって、=O、もしくは=Sを形成していてもよい)、
から選択され、
R8は、OH、CN、CN置換基を場合により有するC3〜C8-シクロアルキル、C3〜C8-ハロシクロアルキル、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ、C1〜C6-アルキルチオ、C1〜C6-ハロアルキルチオ、C1〜C6-アルキルスルフィニル、C1〜C6-ハロアルキルスルフィニル、C1〜C6-アルキルスルホニル、C1〜C6-ハロアルキルスルホニル、-C(=O)N(R10a)R10b、フェニル(1、2、3、4又は5つ、好ましくは1、2又は3つ、特に1つの置換基R16により、場合により置換されている)、及び上記で定義した式E-1〜E-54の環から選択される複素環式環から選択され、
R10aは、水素及びC1〜C6-アルキルからなる群から選択され、
R10bは、水素、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、C2〜C4-アルキニル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、CH2-CN、C1〜C6-アルコキシ及びC1〜C6-ハロアルコキシからなる群から選択され、
フェニル又は式E-1〜E-54の複素環式環上の置換基としてのR16の各々は、ハロゲン、シアノ、ニトロ、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ、C1〜C4-アルキルチオ、C1〜C4-ハロアルキルチオ、C1〜C4-アルキルスルフィニル、C1〜C4-ハロアルキルスルフィニル、C1〜C4-アルキルスルホニル、C1〜C4-ハロアルキルスルホニル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、C2〜C4-アルケニル、C2〜C4-ハロアルケニル、C2〜C4-アルキニル、C2〜C4-ハロアルキニル、C1〜C4-アルキルカルボニル、C1〜C4-ハロアルキルカルボニル、アミノカルボニル、C1〜C4-アルキルアミノカルボニル及びジ-(C1〜C4-アルキル)-アミノカルボニルからなる群から独立して選択されるか、又は、
飽和複素環式環の同一炭素原子上に存在する2つのR16が一緒になって、=O、もしくは=Sを形成していてもよい。
R5は、水素又はC1〜C3-アルキルであり、
R6は、水素、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、基R8を1つ有するC1〜C4-アルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-ハロアルケニル、C2〜C6-アルキニル、C3〜C6-シクロアルキル(F及びCNから選択される1つ又は2つの置換基により置換されていてもよい)、
-N(R10a)R10b(R10aは水素であり、R10bは-C(=O)N(R14a)R14bであるか、又は上記で定義した式F-1〜F-42の環から選択される複素芳香族環であり、
R14aは、水素及びC1〜C6-アルキルからなる群から選択され、
R14bは、水素、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、C2〜C4-アルキニル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、CH2-CN、C1〜C4-アルコキシ及びC1〜C4-ハロアルコキシからなる群から選択される)、
-CH=NOR9(R9は、水素、C1〜C6-アルキル及びC1〜C6-ハロアルキルから選択される)、
フェニル(1、2、3、4又は5つの置換基R11により置換されていてもよい)及び式F-1〜F-54の環から選択される複素単環式環から選択され、
R8は、CN、CN置換基を場合により有するC3〜C8-シクロアルキル、C3〜C8-ハロシクロアルキル、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ、C1〜C6-アルキルチオ、C1〜C6-ハロアルキルチオ、C1〜C6-アルキルスルフィニル、C1〜C6-ハロアルキルスルフィニル、C1〜C6-アルキルスルホニル、C1〜C6-ハロアルキルスルホニル、-C(=O)N(R10a)R10b、フェニル(1、2、3、4又は5つの置換基R16により、場合により置換されている)、及び上記で定義した式E-1〜E-54の環から選択される複素環式環から選択され、
R10aは、水素及びC1〜C6-アルキルからなる群から選択され、
R10bは、水素、C1〜C6-アルキル、C2〜C4-アルキニル、CH2-CN、C1〜C6-ハロアルキル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、C1〜C4-アルコキシ及びC1〜C4-ハロアルコキシからなる群から選択され、
R11及びR16は、出現毎に独立して、且つ互いに独立して、ハロゲン、シアノ、ニトロ、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ、C1〜C4-アルキルチオ、C1〜C4-ハロアルキルチオ、C1〜C4-アルキルスルフィニル、C1〜C4-ハロアルキルスルフィニル、C1〜C4-アルキルスルホニル、C1〜C4-ハロアルキルスルホニル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、C2〜C4-アルケニル、C2〜C4-ハロアルケニル、C2〜C4-アルキニル、C2〜C4-ハロアルキニル、C1〜C4-アルキルカルボニル、C1〜C4-ハロアルキルカルボニル、アミノカルボニル、C1〜C4-アルキルアミノカルボニル及びジ-(C1〜C4-アルキル)-アミノカルボニルからなる群から選択されるか、又は、
飽和複素環式環の同一炭素原子上に存在する2つのR16が一緒になって、=O、もしくは=Sを形成していてもよい。
R5は、水素であり、
R6は、水素、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、基R8を1つ有するC1〜C4-アルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-ハロアルケニル、C2〜C6-アルキニル、C3〜C6-シクロアルキル(F及びCNから選択される1つ又は2つの置換基により置換されていてもよい)、
-N(R10a)R10b(R10aは水素であり、R10bは-C(=O)N(R14a)R14bであり、
R14aは、水素及びC1〜C6-アルキルからなる群から選択され、
R14bは、水素、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、C2〜C4-アルキニル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、CH2-CN、C1〜C4-アルコキシ及びC1〜C4-ハロアルコキシからなる群から選択される)、
-CH=NOR9(R9は、水素、C1〜C6-アルキル及びC1〜C6-ハロアルキルから選択される)、
フェニル(1、2、3、4又は5つの置換基R11により置換されていてもよい)及び式F-1〜F-54の環から選択される複素単環式環から選択され、
R8は、CN、CN置換基を場合により有するC3〜C8-シクロアルキル、C3〜C8-ハロシクロアルキル、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ、C1〜C6-アルキルチオ、C1〜C6-ハロアルキルチオ、C1〜C6-アルキルスルフィニル、C1〜C6-ハロアルキルスルフィニル、C1〜C6-アルキルスルホニル、C1〜C6-ハロアルキルスルホニル、-C(=O)N(R10a)R10b、フェニル(1、2、3、4又は5つの置換基R16により、場合により置換されている)、及び上記で定義した式E-1〜E-54の環から選択される複素環式環から選択され、
R10aは、水素及びC1〜C6-アルキルからなる群から選択され、
R10bは、水素、C1〜C6-アルキル、C2〜C4-アルキニル、CH2-CN、C1〜C6-ハロアルキル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、C1〜C4-アルコキシ及びC1〜C4-ハロアルコキシからなる群から選択され、
R11及びR16は、出現毎に独立して、且つ互いに独立して、ハロゲン、シアノ、ニトロ、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ、C1〜C4-アルキルチオ、C1〜C4-ハロアルキルチオ、C1〜C4-アルキルスルフィニル、C1〜C4-ハロアルキルスルフィニル、C1〜C4-アルキルスルホニル、C1〜C4-ハロアルキルスルホニル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、C2〜C4-アルケニル、C2〜C4-ハロアルケニル、C2〜C4-アルキニル、C2〜C4-ハロアルキニル、C1〜C4-アルキルカルボニル、C1〜C4-ハロアルキルカルボニル、アミノカルボニル、C1〜C4-アルキルアミノカルボニル及びジ-(C1〜C4-アルキル)-アミノカルボニルからなる群から選択されるか、又は、
飽和複素環式環の同一炭素原子上に存在する2つのR16が一緒になって、=O、もしくは=Sを形成していてもよい。
R5は、好ましくは、水素、シアノ、C1〜C6-アルキル、C3〜C6-シクロアルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-アルキニル(言及した最後の4つの脂肪族及び脂環式基は、部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又は1つ以上、好ましくは1、2又は3つ、特に1つの置換基R8により置換されていてもよい)から選択され、
R6は、好ましくは、水素、C1〜C6-アルキル、C3〜C6-シクロアルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-アルキニル(言及した最後の4つの脂肪族及び脂環式基は、部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又は1つ以上、好ましくは1、2又は3つ、特に1つの置換基R8により置換されていてもよい)
-OR9、-NR10aR10b、-S(O)nR9、-C(=O)NR10aN(R10a)R10b、-C(=O)R8、
並びに環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から独立して選択される1、2、3もしくは4個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基を含有する、3、4、5、6もしくは7員の飽和、部分不飽和もしくは最大不飽和の複素単環式環もしくは複素二環式環(これらの複素単環式環又は複素二環式環は、1つ以上、好ましくは1、2又は3つ、特に1つの置換基R11により置換されていてもよい)から選択されるか、
又は
R5及びR6は、それらが結合している窒素原子と一緒になって、3、4、5もしくは6員の飽和、部分不飽和もしくは最大不飽和の複素環式環を形成しており、この環は、環員として、O、S、N、SO、SO2、C=O及びC=Sから選択される1、2、3もしくは4個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子含有基をさらに含有していてもよく、この複素環式環は、ハロゲン、シアノ、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ、C1〜C6-アルキルチオ、C1〜C6-ハロアルキルチオ、C3〜C8-シクロアルキル、C3〜C8-ハロシクロアルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-ハロアルケニル、C2〜C6-アルキニル、C2〜C6-ハロアルキニル(言及した最後の12個の基中の脂肪族又は脂環式部分は、1つ以上、好ましくは1、2又は3つ、特に1つの基R8、により置換されていてもよい)、及びフェニル(1、2、3、4又は5つ、好ましくは1、2又は3つ、特に1つの置換基R11により置換されていてもよい)からなる群から独立して選択される、1、2、3、4もしくは5つ、好ましくは1、2もしくは3つ、特に1つの置換基により置換されていてもよく、
又は
R5及びR6は一緒になって、基=C(R8)2、=S(O)m(R9)2、=NR10a、もしくは=NOR9を形成しており、
m、n、R8、R9、R10a、R10b、及びR11は、上記の一般的な意味の1つ、又は特に以下の好ましい意味の1つを有する。
R5は、水素、C1〜C4-アルキル、C2〜C3-アルキニル、-CH2-CN及びC1〜C6-アルコキシ-メチル-から選択され、好ましくは水素及びC1〜C4-アルキルから選択され、
R6は、-C(=O)R8であり、
R8は、上記の一般的な意味の1つ、又は特に以下の好ましい意味の1つを有する。
-OR9、-S(O)nR9、-N(R10a)R10b、-C(=O)N(R10a)R10b、-CH=NOR9、
フェニル(1、2、3、4又は5つ、好ましくは1、2又は3つ、特に1つの置換基R16により、場合により置換されている)、並びに環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から選択される1、2又は3個のヘテロ原子又はヘテロ原子基を含む、3、4、5もしくは6員の飽和、部分不飽和又は最大不飽和の複素環式環(この複素環式環は、1つ以上、好ましくは1、2又は3つ、特に1つの置換基R16により、場合により置換されている)、
からなる群から選択され、
n、R9、R10a、R10b、R13、及びR16は、上記の一般的な意味の1つ、又は特に以下の好ましい意味の1つを有する。
-N(R10a)R10b、-C(=O)N(R10a)R10b、-CH=NOR9、
フェニル(1、2、3、4又は5つ、好ましくは1、2又は3つ、特に1つの置換基R16により、場合により置換されている)、並びに環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から選択される1、2又は3個のヘテロ原子又はヘテロ原子基を含む、3、4、5又は6員の飽和、部分不飽和又は最大不飽和の複素環式環(この複素環式環は、1つ以上、好ましくは1、2又は3つ、特に1つの置換基R16により、場合により置換されている)、
からなる群から選択され、
R9、R10a、R10b、R13、及びR16は、上記の一般的な意味の1つ、又は特に以下の好ましい意味の1つを有する。
飽和複素環式環の同一炭素原子上に存在する2つのR16が一緒になって、=O、もしくは=Sを形成していてもよい。
R9は、水素、C1〜C6-アルキル及びC1〜C6-ハロアルキルから選択され、
R10aは、水素、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルキル及びC3〜C6-シクロアルキルから選択され、好ましくは水素及びC1〜C4-アルキルから選択され、
R10bは、水素、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、CN置換基を場合により有するC3〜C6-シクロアルキル、-C(=O)N(R14a)R14b、フェニル(1、2、3、4又は5つの置換基R16により、場合により置換されている)及び上記で定義した式E-1〜E-54の環から選択される複素単環式環から選択され、
R13は、CN、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ、C1〜C6-アルキルチオ、C1〜C6-ハロアルキルチオ、C1〜C6-アルキルスルフィニル、C1〜C6-ハロアルキルスルフィニル、C1〜C6-アルキルスルホニル、C1〜C6-ハロアルキルスルホニル、-C(=O)N(R14a)R14b、フェニル(1、2、3、4又は5つの置換基R16により、場合により置換されている)及び上記で定義した式E-1〜E-54の環から選択される複素環式環から選択され、
R14aは、水素及びC1〜C6-アルキルから選択され、
R14bは、水素、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、CH2-CN、C2〜C4-アルケニル、C2〜C4-アルキニル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、C3〜C6-シクロアルキルメチル-、C1〜C4-アルコキシ及びC1〜C4-ハロアルコキシから選択され、
フェニル又は式E-1〜E-54の複素環式環上の置換基としてのR16の各々は、ハロゲン、シアノ、ニトロ、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ、C1〜C4-アルキルチオ、C1〜C4-ハロアルキルチオ、C1〜C6-アルキルスルフィニル、C1〜C6-ハロアルキルスルフィニル、C1〜C6-アルキルスルホニル、C1〜C6-ハロアルキルスルホニル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、C2〜C4-アルケニル、C2〜C4-ハロアルケニル、C2〜C4-アルキニル、C2〜C4-ハロアルキニル、C1〜C4-アルキルカルボニル、C1〜C4-ハロアルキルカルボニル、アミノカルボニル、C1〜C4-アルキルアミノカルボニル及びジ-(C1〜C4-アルキル)-アミノカルボニルからなる群から独立して選択されるか、又は
飽和複素環式環の同一炭素原子上に存在する2つのR16が一緒になって、=O、もしくは=Sを形成していてもよい。
特に、D-59、D-65及びD-66から選択され、具体的に、D-59である)
から選択される。
R11の各々は、ハロゲン、シアノ、ニトロ、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ、C1〜C4-アルキルチオ、C1〜C4-ハロアルキルチオ、C1〜C6-アルキルスルフィニル、C1〜C6-ハロアルキルスルフィニル、C1〜C6-アルキルスルホニル、C1〜C6-ハロアルキルスルホニル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、C2〜C4-アルケニル、C2〜C4-ハロアルケニル、C2〜C4-アルキニル、C2〜C4-ハロアルキニル、C1〜C4-アルキルカルボニル、C1〜C4-ハロアルキルカルボニル、アミノカルボニル、C1〜C4-アルキルアミノカルボニル、及びジ-(C1〜C4-アルキル)-アミノカルボニルからなる群から独立して選択されるか、又は
飽和もしくは部分不飽和の環の同一炭素原子上に存在する2つのR11が一緒になって、=O、もしくは=Sを形成していてもよい。
R8、R9、R10a及びR10bは、上記の一般的な意味の1つ、又は特に以下の好ましい意味の1つを有する。
又は、R10a及びR10bは、それらが結合している窒素原子と一緒になって、5員もしくは6員の飽和、部分不飽和もしくは芳香族の複素環式環を形成しており、この複素環式環は、環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から選択される1個もしくは2個のさらなるヘテロ原子もしくはヘテロ原子基をさらに含有していてもよく、この複素環式環は、ハロゲン、CN、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルキル、C2〜C4-アルケニル、C2〜C4-ハロアルケニル、C2〜C4-アルキニル、C2〜C4-ハロアルキニル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ、C1〜C4-アルキルチオ及びC1〜C4-ハロアルキルチオから選択される1つ又は2つ、特に1つの置換基を有していてもよい。
又は、R14a及びR14bは、それらが結合している窒素原子と一緒になって、5員もしくは6員の飽和、部分不飽和もしくは芳香族の複素環式環を形成しており、この複素環式環は、環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から選択される1個もしくは2個のさらなるヘテロ原子もしくはヘテロ原子基をさらに含有していてもよく、この複素環式環は、ハロゲン、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、及びC1〜C4-ハロアルコキシから選択される1つもしくは2つ、特に1つの置換基を有していてもよい。
又は、R14a及びR14bは、それらが結合している窒素原子と一緒になって、5員もしくは6員の飽和、部分不飽和もしくは芳香族の複素環式環を形成しており、この複素環式環は、環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から選択される1個もしくは2個のさらなるヘテロ原子もしくはヘテロ原子基をさらに含有していてもよく、この複素環式環は、ハロゲン、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、及びC1〜C4-ハロアルコキシから選択される1つもしくは2つ、特に1つの置換基を有していてもよい。
である。
R14bが水素であり、Rg1及びRg2が一緒になって、橋かけ基 -CH2CH2CH2- を形成しており、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表 2
R14bが水素であり、Rg1及びRg2が一緒になって、橋かけ基 *-CH2-CH=CH-#(*はRg1の位置の結合位置を示し、#はRg2の位置の結合位置を示す)を形成しており、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表3
R14bが水素であり、Rg1及びRg2が一緒になって、橋かけ基 *-CH=CH-CH2-#(*はRg1の位置の結合位置を示し、#はRg2の位置の結合位置を示す)を形成しており、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表4
R14bが水素であり、Rg1及びRg2が一緒になって、橋かけ基 *-S-CH=CH-# (*はRg1の位置の結合位置を示し、#はRg2の位置の結合位置を示す)を形成しており、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表5
R14bが水素であり、Rg1及びRg2が一緒になって、橋かけ基 *-CH=CH-S-# (*はRg1の位置の結合位置を示し、#はRg2の位置の結合位置を示す)を形成しており、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表6
R14bが水素であり、Rg1及びRg2が一緒になって、橋かけ基 =CH-S-CH= を形成しており、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表7
R14bが水素であり、Rg1及びRg2が一緒になって、橋かけ基 *-O-CH=CH-# (*はRg1の位置の結合位置を示し、#はRg2の位置の結合位置を示す)を形成しており、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表8
R14bが水素であり、Rg1及びRg2が一緒になって、橋かけ基 *-CH=CH-O-# (*はRg1の位置の結合位置を示し、#はRg2の位置の結合位置を示す)を形成しており、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表9
R14bが水素であり、Rg1及びRg2が一緒になって、橋かけ基 =CH-O-CH= を形成しており、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表10
R14bが水素であり、Rg1及びRg2が一緒になって、橋かけ基 -CH2CH2CH2CH2- を形成しており、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表11
R14bが水素であり、Rg1及びRg2が一緒になって、橋かけ基 *-CH2-CH2-CH=CH-#(*はRg1の位置の結合位置を示し、#はRg2の位置の結合位置を示す)を形成しており、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表12
R14bが水素であり、Rg1及びRg2が一緒になって、橋かけ基 *-CH=CH-CH2-CH2-#(*はRg1の位置の結合位置を示し、#はRg2の位置の結合位置を示す)を形成しており、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表13
R14bが水素であり、Rg1及びRg2が一緒になって、橋かけ基 -CH2-CH=CH-CH2- を形成しており、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表14
R14bが水素であり、Rg1及びRg2が一緒になって、橋かけ基 *-N=CH-CH=CH-# (*はRg1の位置の結合位置を示し、#はRg2の位置の結合位置を示す)を形成しており、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表15
R14bが水素であり、Rg1及びRg2が一緒になって、橋かけ基 *-CH=CH-CH=N-# (*はRg1の位置の結合位置を示し、#はRg2の位置の結合位置を示す)を形成しており、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表16
R14bが水素であり、Rg1及びRg2が一緒になって、橋かけ基 *-CH=N-CH=CH-# (*はRg1の位置の結合位置を示し、#はRg2の位置の結合位置を示す)を形成しており、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表17
R14bが水素であり、Rg1及びRg2が一緒になって、橋かけ基 *-CH=CH-N=CH-# (*はRg1の位置の結合位置を示し、#はRg2の位置の結合位置を示す)を形成しており、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表18
R14bが水素であり、Rg1及びRg2が一緒になって、橋かけ基 *-N=CH-N=CH-# (*はRg1の位置の結合位置を示し、#はRg2の位置の結合位置を示す)を形成しており、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表19
R14bが水素であり、Rg1及びRg2が一緒になって、橋かけ基 *-CH=N-CH=N-# (*はRg1の位置の結合位置を示し、#はRg2の位置の結合位置を示す)を形成しており、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表20
R14bが水素であり、Rg1及びRg2が一緒になって、橋かけ基 *-N=CH-CH=N-# (*はRg1の位置の結合位置を示し、#はRg2の位置の結合位置を示す)を形成しており、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表 21〜40
R14bがメチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表 41〜60
R14bがエチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表 61〜80
R14bがプロピルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表 81〜100
R14bがイソプロピルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表 101〜120
R14bがn-ブチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表 121〜140
R14bがsec-ブチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表 141〜160
R14bがイソブチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表 161〜180
R14bがtert-ブチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表 181〜200
R14bが2,2-ジフルオロエチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表 201〜220
R14bが2,2,2-トリフルオロエチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表 221〜240
R14bが3,3,3-トリフルオロプロピルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表 241〜260
R14bがアリルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表 261〜280
R14bがプロパルギルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表 281〜300
R14bがシクロプロピルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表 301〜320
R14bが1-シアノシクロプロピルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表 321〜340
R14bがシクロブチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表 341〜360
R14bが1-シアノシクロブチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表 361〜380
R14bがシクロペンチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表 381〜400
R14bが1-シアノシクロペンチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表 401〜420
R14bがCH2-CNであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表 421〜440
R14bがCH2-シクロプロピルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表 441〜460
R14bがCH2-(1-シアノシクロプロピル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表 461〜480
R14bがCH2-シクロブチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表 481〜500
R14bがCH2-(1-シアノシクロブチル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表 501〜520
R14bがCH2-シクロペンチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表 521〜540
R14bがCH2-(1-シアノシクロペンチル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表 541〜560
R14bがメトキシであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表 561〜580
R14bがエトキシであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表 581〜600
R14bがイソプロポキシであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.1の化合物
表 601〜1200
R14b、Rg1及びRg2が表1〜600において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.2の化合物
表 1201〜1800
R14b、Rg1及びRg2が表1〜600において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.3の化合物
表 1801〜2400
R14b、Rg1及びRg2が表1〜600において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.4の化合物
表 2401〜3000
R14b、Rg1及びRg2が表1〜600において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.5の化合物
表 3001〜3600
R14b、Rg1及びRg2が表1〜600において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.6の化合物
表 3601〜4200
R14b、Rg1及びRg2が表1〜600において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.7の化合物
表 4201〜4800
R14b、Rg1及びRg2が表1〜600において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.8の化合物
表 4801〜4820
R10bがフェニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.9の化合物
表 4821〜4840
R10bが2-フルオロフェニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.9の化合物
表 4841〜4860
R10bが3-フルオロフェニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.9の化合物
表 4861〜4880
R10bが4-フルオロフェニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.9の化合物
表 4881〜4900
R10bが2-クロロフェニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.9の化合物
表 4901〜4920
R10bが3-クロロフェニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.9の化合物
表 4921〜4940
R10bが4-クロロフェニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.9の化合物
表 4941〜4960
R10bが2,3-ジフルオロフェニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.9の化合物
表 4961〜4980
R10bが2,4-ジフルオロフェニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.9の化合物
表 4981〜5000
R10bが2,5-ジフルオロフェニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.9の化合物
表 5001〜5020
R10bが2,6-ジフルオロフェニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.9の化合物
表 5021〜5040
R10bが3,4-ジフルオロフェニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.9の化合物
表 5041〜5060
R10bが3,5-ジフルオロフェニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.9の化合物
表 5061〜5080
R10bが2-メチルフェニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.9の化合物
表 5081〜5100
R10bが3-メチルフェニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.9の化合物
表 5101〜5120
R10bが4-メチルフェニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.9の化合物
表 5121〜5140
R10bが2-メトキシフェニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.9の化合物
表 5141〜5160
R10bが3-メトキシフェニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.9の化合物
表 5161〜5180
R10bが4-メトキシフェニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.9の化合物
表 5181〜5200
R10bがピリジン-2-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.9の化合物
表 5201〜5220
R10bがピリジン-3-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.9の化合物
表 5221〜5240
R10bがピリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.9の化合物
表 5241〜5260
R10bがピロール-2-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.9の化合物
表 5261〜5280
R10bがピロール-3-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.9の化合物
表 5281〜5300
R10bが水素であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.9の化合物
表 5301〜5320
R10bがメチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.9の化合物
表 5321〜5340
R10bがエチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.9の化合物
表 5341〜5360
R10bがプロピルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.9の化合物
表 5361〜5380
R10bがイソプロピルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.9の化合物
表 5381〜5400
R10bがメチルカルボニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.9の化合物
表 5401〜5420
R10bがエチルカルボニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.9の化合物
表 5421〜5440
R10bがイソプロピルカルボニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.9の化合物
表 5441〜5460
R10bがメトキシカルボニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.9の化合物
表 5461〜5480
R10bがエトキシカルボニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.9の化合物
表 5481〜5500
R10bがイソプロポキシカルボニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.9の化合物
表 5501〜6200
R10b、Rg1及びRg2が表4800〜5500において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.10の化合物
表 6201〜6900
R10b、Rg1及びRg2が表4800〜5500において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.11の化合物
表 6901〜7600
R10b、Rg1及びRg2が表4800〜5500において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.12の化合物
表 7601〜7620
Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.13の化合物
表 7621〜7640
Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.14の化合物
表 7641〜7660
R6が水素であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 7661〜7680
R6がメチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 7681〜7700
R6がエチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 7701〜7720
R6がn-プロピルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 7721〜7740
R6がイソプロピルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 7741〜7760
R6がn-ブチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 7761〜7780
R6がsec-ブチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 7781〜7800
R6がイソブチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 7801〜7820
R6がtert-ブチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 7821〜7840
R6がCH2-C(CH3)3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 7841〜7860
R6が-CH2CNであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 7861〜7880
R6が-CH2-CH=CH2であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 7881〜7900
R6が-CH2-CH2-CH=CH2であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 7901〜7920
R6が-CH2CoCHであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 7921〜7940
R6が-CH2CH2CoCHであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 7941〜7960
R6が-CH2CH2OHであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 7961〜7980
R6が-CH2CH2OCH3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 7981〜8000
R6が-CH2CH2OCH2CH3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8001〜8020
R6が-CH2CH2OCH2CH=CH2であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8021〜8040
R6が-CH2CH2OCH2CoCHであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8041〜8060
R6が-CH2CH2OCH2-シクロプロピルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8061〜8080
R6が-CH2CH2OCF3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8081〜8100
R6が-CH2CH2OCH2CF3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8101〜8120
R6が-CH(CH3)CH2OCH3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8121〜8140
R6が-CH(CH3)CH2OCH2CH3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8141〜8160
R6が-CH2CH2SCH3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8161〜8180
R6が-CH2CH2S(O)CH3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8181〜8200
R6が-CH2CH2S(O)2CH3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 28201〜8220
R6が-CH2CH2SCH2CH3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8221〜8240
R6が-CH2CH2S(O)CH2CH3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8241〜8260
R6が-CH2CH2S(O)2CH2CH3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8261〜8280
R6が-CH2CH2S(O)2CH2CH=CH2であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8281〜8300
R6が-CH2CH2S(O)2CH2CoCHであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8301〜8320
R6が-CH2CH2S(O)2CH2-シクロプロピルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8321〜8340
R6が-CH(CH3)CH2SCH3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8341〜8360
R6が-CH(CH3)CH2S(O)CH3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8361〜8380
R6が-CH(CH3)CH2S(O)2CH3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8381〜8400
R6が-C(CH3)2CH2SCH3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8401〜8420
R6が-C(CH3)2CH2S(O)CH3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8421〜8440
R6が-C(CH3)2CH2S(O)2CH3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8441〜8460
R6が-CH2CH2SCF3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8461〜8480
R6がNH2であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8481〜8500
R6がCH2CHF2であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8501〜8520
R6がCH2CF3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8521〜8540
R6がCH2CH2CF3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8541〜8560
R6がCH(CH3)CF3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8561〜8580
R6がCH(CF3)2であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8581〜8600
R6がCH2CH2CH2CF3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8601〜8620
R6がCH2CH=CF2であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8621〜8640
R6がCH2CF=CF2であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8641〜8660
R6がCH2CH2CH=CF2であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8661〜8680
R6がCH2CH2CF=CF2であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8681〜8700
R6がシクロプロピルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8701〜8720
R6が1-シアノ-シクロプロピルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8721〜8740
R6が1-(ピリジン-2-イル)-シクロプロピルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8741〜8760
R6がシクロブチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8761〜8780
R6が1-シアノ-シクロブチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8781〜8800
R6が3,3-ジフルオロシクロブチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8801〜8820
R6がシクロペンチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8821〜8840
R6が1-シアノ-シクロペンチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8841〜8860
R6がシクロヘキシルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8861〜8880
R6が1-シアノ-シクロヘキシルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8881〜8900
R6が-CH2-シクロプロピルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8901〜8920
R6が-CH2-(1-シアノ-シクロプロピル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8921〜8940
R6が-CH2-(1-フルオロ-シクロプロピル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8941〜8960
R6が-CH2-(1-クロロ-シクロプロピル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8961〜8980
R6が-CH2-(1-ブロモ-シクロプロピル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 8981〜9000
R6が-CH2-(2,2-ジフルオロシクロプロピル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9001〜9020
R6が-CH2-(2,2-ジクロロシクロプロピル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9021〜9040
R6が-CH2-(2,2-ジブロモシクロプロピル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9041〜9060
R6が-CH2-シクロブチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9061〜9080
R6が-CH2-(1-シアノ-シクロブチル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9081〜9100
R6が-CH2-(1-フルオロ-シクロブチル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9101〜9120
R6が-CH2-(1-クロロ-シクロブチル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9121〜9140
R6が-CH2-(2,2-ジフルオロシクロブチル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9141〜9160
R6が-CH2-(3,3-ジフルオロシクロブチル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9161〜9180
R6が-CH2-(2,2,3,3-テトラフルオロシクロブチル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9181〜9200
R6が-CH2-(2,2,3,3,4,4-ヘキサフルオロシクロブチル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9201〜9220
R6が-CH2-シクロペンチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9221〜9240
R6が-CH2-(-1-フルオロ-シクロペンチル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9241〜9260
R6が-CH2-(1-クロロ-シクロペンチル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9261〜9280
R6が-CH2-(1-シアノ-シクロペンチル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9281〜9300
R6が-CH2-(2,2-ジフルオロシクロペンチル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9301〜9320
R6が-CH2-(3,3-ジフルオロシクロペンチル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9321〜9340
R6が-CH2-シクロヘキシルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9341〜9360
R6が-CH2-(1-フルオロシクロヘキシル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9361〜9380
R6が-CH2-(1-クロロシクロヘキシル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9381〜9400
R6が-CH2-(1-シアノシクロヘキシル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9401〜9420
R6がチエタン-3-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9421〜9440
R6が1-オキソ-チエタン-3-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9441〜9460
R6が1,1-ジオキソ-チエタン-3-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9461〜9480
R6が3-メチル-チエタン-3-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9481〜9500
R6が3-メチル-1-オキソ-チエタン-3-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9501〜9520
R6が3-メチル-1,1-ジオキソ-チエタン-3-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9521〜9540
R6が-CH2-チエタン-3-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9541〜9560
R6が-CH2-(1-オキソ-チエタン-3-イル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9561〜9580
R6が-CH2-(1,1-ジオキソ-チエタン-3-イル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9581〜9600
R6がテトラヒドロチオフェン-3-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9601〜9620
R6が1-オキソ-テトラヒドロチオフェン-3-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9621〜9640
R6が1,1-ジオキソ-テトラヒドロチオフェン-3-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9641〜9660
R6がフェニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9661〜9680
R6がCH2-CONH2であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9681〜9700
R6がピリジン-2-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9701〜9720
R6がピリジン-3-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9721〜9740
R6がピリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9741〜9760
R6がピリミジン-2-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9761〜9780
R6がピリミジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9781〜9800
R6がピリミジン-5-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9801〜9820
R6がチアゾール-2-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9821〜9840
R6が4-トリフルオロメチルチアゾール-2-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9841〜9860
R6がオキセタン-3-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9861〜9880
R6がテトラヒドロフラン-2-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9881〜9900
R6がテトラヒドロフラン-3-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9901〜9920
R6が2-オキソテトラヒドロフラン-3-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9921〜9940
R6が2-オキソピロリジン-3-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9941〜9960
R6が1-メチル-2-オキソピロリジン-3-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9961〜9980
R6が2-オキソ-1-(2,2,2-トリフルオロエチル)-ピロリジン-3-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 9981〜10000
R6がアゼチジン-3-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10001〜10020
R6が1-アセチル-アゼチジン-3-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10021〜10040
R6が-NH-フェニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10041〜10060
R6が-NH-ピリジン-2-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10061〜10080
R6が-NH-ピリジン-3-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 1001〜10100
R6が-NH-ピリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10101〜10120
R6が-N(CH3)-ピリジン-2-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10121〜10140
R6が-NH-ピリミジン-2-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10141〜10160
R6が-NH-ピリミジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10161〜10180
R6が-NH-ピリミジン-5-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10181〜10200
R6が-CH2-COOCH3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10201〜10220
R6が-CH2-COO-CH2CH3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10221〜10240
R6が-CH2-CONH-CH3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10241〜10260
R6が-CH2-CONH-CH2CH3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10261〜10280
R6が-CH2-CONH-CH2CHF2であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10281〜10300
R6が-CH2-CONH-CH2CF3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10301〜10320
R6が-CH2-CONH-シクロプロピルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10321〜10340
R6が-CH2-CONH-イソプロピルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10341〜10360
R6が-CH2-CONH-CH(CF3)CH3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10361〜10380
R6が-CH2-CONH-CH(CF3)2、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10381〜10400
R6が-CH2-CONH-CH2CH2CF3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10401〜10420
R6が-CH2-CONH-CH2CNであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10421〜10440
R6が-CH2-CONH-CH2CH=CH2であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10441〜10460
R6が-CH2-CONH-CH2CoCHであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10461〜10480
R6が-CH2-CON(CH3)-CH2CF3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10481〜10500
R6が-CH(CH3)-CONH-CH2CF3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10501〜10520
R6が-CH2-CONH-CH2-シクロプロピルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10521〜10540
R6が-CH2-CONH-CH2-(1-シアノ-シクロプロピル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10541〜10560
R6が-CH2-CONH-チエタン-3-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10561〜10580
R6が-CH2-CONH-1-オキソ-チエタン-3-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10581〜10600
R6が-CH2-CONH-1,1-ジオキソ-チエタン-3-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10601〜10620
R6がベンジルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10621〜10640
R6が2-フルオロベンジルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10641〜10660
R6が3-フルオロベンジルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10661〜10680
R6が4-フルオロベンジルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10681〜10700
R6が2-クロロベンジルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10701〜10720
R6が3-クロロベンジルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10721〜10740
R6が4-クロロベンジルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10741〜10760
R6がピリダジン-4-イル-メチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10761〜10780
R6がテトラヒドロフラン-2-イル-メチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10781〜10800
R6が[1,2,3]-チアジアゾール-5-イル-メチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10801〜10820
R6が2-メチルスルファニルベンジルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10821〜10840
R6が3-メチルスルファニルベンジルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10841〜10860
R6が4-メチルスルファニルベンジルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10861〜10880
R6が2-メチルスルホニルベンジルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10881〜10900
R6が3-メチルスルホニルベンジルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10901〜10920
R6が4-メチルスルホニルベンジルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10921〜10940
R6がピリジン-2-イル-メチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10941〜10960
R6がピリジン-3-イル-メチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10961〜10980
R6が6-クロロ-ピリジン-3-イル-メチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 10981〜11000
R6がピリジン-4-イル-メチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11001〜11020
R6が5-クロロ-ピリジン-2-イル-メチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11021〜11040
R6が6-(トリフルオロメチル)-ピリジン-2-イル-メチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11041〜11060
R6が6-(トリフルオロメチル)-ピリジン-3-イル-メチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11061〜11080
R6がピリミジン-2-イル-メチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11081〜11100
R6がピリミジン-4-イル-メチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11101〜11120
R6がピリミジン-5-イル-メチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11121〜11140
R6がピリダジン-3-イル-メチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11141〜11160
R6がピラジン-2-イル-メチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11161〜11180
R6がチエン-2-イル-メチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11181〜11200
R6がチエン-3-イル-メチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11201〜11220
R6がチアゾール-2-イル-メチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11221〜11240
R6がチアゾール-4-イル-メチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11241〜11260
R6がチアゾール-5-イル-メチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11261〜11280
R6が2-クロロ-チアゾール-5-イル-メチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11281〜11300
R6がイソチアゾール-3-イル-メチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11301〜11320
R6がイソチアゾール-4-イル-メチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11321〜11340
R6がイソチアゾール-5-イル-メチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11341〜11360
R6がオキサゾール-2-イル-メチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11361〜11380
R6がオキサゾール-4-イル-メチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11381〜11400
R6がオキサゾール-5-イル-メチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11401〜11420
R6がイソオキサゾール-3-イル-メチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11421〜11440
R6がイソオキサゾール-4-イル-メチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11441〜11460
R6がイソオキサゾール-5-イル-メチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11461〜11480
R6が[1,2,3]-チアジアゾール-4-イル-メチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11481〜11500
R6が[1,3,4]-チアジアゾール-2-イル-メチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11501〜11520
R6が1-メチル-イミダゾール-2-イル-メチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11521〜11540
R6が1-メチル-イミダゾール-4-イル-メチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11541〜11560
R6が1-メチル-イミダゾール-5-イル-メチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11561〜11580
R6が1-メチル-ピラゾール-3-イル-メチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11581〜11600
R6が2-メチル-ピラゾール-3-イル-メチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11601〜11620
R6がテトラヒドロフラン-3-イル-メチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11621〜11640
R6が1,3-ジオキソラン-2-イル-メチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11641〜11660
R6が2-ピリジル-エタ-1-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11661〜11680
R6が(1R)-2-ピリジル-エタ-1-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11681〜11700
R6が(1S)-2-ピリジル-エタ-1-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11701〜11720
R6が-CONH2であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11721〜11740
R6が-CONH-CH3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11741〜11760
R6が-CONH-CH2CH3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11761〜11780
R6が-CONH-CH2CH2CH3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11781〜11800
R6が-CONH-シクロプロピルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11801〜11820
R6が-CONH-CH2-シクロプロピルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11821〜11840
R6が-CONH-フェニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11841〜11860
R6が-CONH-ベンジルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11861〜11880
R6が-NHCO-NH-CH3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11881〜11900
R6が-NHCO-NH-CH2CH3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11901〜11920
R6が-NHCO-NH-CH2CH2CH3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11921〜11940
R6が-NHCO-NH-CH(CH3)2であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11941〜11960
R6が-NHCO-NH-CH2CF3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11961〜11980
R6が-NHCO-NH-CH2CHF2であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 11981〜12000
R6が-NHCO-NH-CH(CH3)CF3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12001〜12020
R6が-NHCO-NH-CH(CF3)2であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12021〜12040
R6が-NHCO-NH-CH2CNであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12041〜12060
R6が-NHCO-NH-CH2-CH=CH2であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12061〜12080
R6が-NHCO-NH-CH2-CHoCHであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12081〜12100
R6が-NHCO-NH-シクロプロピルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12101〜12120
R6が-NHCO-NH-(1-シアノシクロプロピル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12121〜12140
R6が-NHCO-NH-シクロブチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12141〜12160
R6が-NHCO-NH-(1-シアノシクロブチル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12161〜12180
R6が-NHCO-NH-CH2-シクロプロピルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12181〜12200
R6が-NHCO-NH-CH2-(1-シアノシクロプロピル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12201〜12220
R6が-CH=NOCH3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12221〜12240
R6が-CH=NOCH2CF3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12241〜12260
R6が3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12261〜12280
R6が2-メチル-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12281〜12300
R6が2-エチル-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12301〜12320
R6が2-プロピル-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12321〜12340
R6が2-ブチル-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12341〜12360
R6が2-(ブタ-2-イル)-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12361〜12380
R6が2-(3-ブロモプロピル)-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12381〜12400
R6が2-(2-フルオロエチル)-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12401〜12420
R6が2-(2,2-ジフルオロエチル)-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12421〜12440
R6が2-(2,2,2-トリフルオロエチル)-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12441〜12460
R6が2-(3,3,3-トリフルオロプロピル)-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12461〜12480
R6が2-(2-メトキシエチル)-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12481〜12500
R6が2-(1-メトキシ-プロパ-2-イル)-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12501〜12520
R6が2-シクロブチル-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12521〜12540
R6が2-(2-メチルシクロヘキサ-1-イル)-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12541〜12560
R6が2-(フェニルメチル)-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12561〜12580
R6が2-(1-フェニル-エタ-1-イル)-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12581〜12600
R6が2-(2-フェニル-エタ-1-イル)-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12601〜12620
R6が2-[(3-クロロフェニル)-メチル]-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12621〜12640
R6が2-[(2-フルオロフェニル)-メチル]-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12641〜12660
R6が2-[(4-メトキシフェニル)-メチル]-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12661〜12680
R6が2-[(2-トリフルオロメチルフェニル)-メチル]-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12681〜12700
R6が2-[(2-トリフルオロメトキシフェニル)-メチル]-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12701〜12720
R6が2-(ピリジン-2-イル-メチル)-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12721〜12740
R6が2-(ピリジン-3-イル-メチル)-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12741〜12760
R6が2-[(2-クロロピリジン-5-イル)-メチル]-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12761〜12780
R6が2-[(1-メチル-1H-イミダゾール-4-イル)-メチル]-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12781〜12800
R6が2-[(フラン-2-イル)-メチル]-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12801〜12820
R6が2-[(2-チオフェン-2'-イル)-エタ-1-イル]-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12821〜12840
R6が2-[2-(インドール-3'-イル)-エタ-1-イル]-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12841〜12860
R6が2-[(1H-ベンゾイミダゾール-2-イル)-メチル]-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12861〜12880
R6が2-[(オキセタン-2-イル)-メチル]-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12881〜12900
R6が2-[(テトラヒドロフラン-2-イル)-メチル]-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12901〜12920
R6が2-[(2-[1',3']ジオキソラン-2'-イル)-エタ-1-イル]-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12921〜12940
R6が2-[(2-モルホリン-4'-イル)-エタ-1イル]-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12941〜12960
R6が2-[(2-ベンゾ[1',3']ジオキソール-5'-イル)-エタ-1-イル]-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12961〜12980
R6が2-[(2,3-ジヒドロ-ベンゾ[1,4]ジオキシン-6-イル)-メチル]-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 12981〜13000
R6が2-(2-クロロフェニル)-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 13001〜13020
R6が2-(3-フルオロフェニル)-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 13021〜13040
R6が2-(2-メチルフェニル)-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 13041〜13060
R6が2-(2-クロロ-6-メチルフェニル)-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 13061〜13080
R6が2-(2-トリフルオロメチルフェニル)-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 13081〜13100
R6が2-(2,4-ジメトキシフェニル)-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 13101〜13120
R6が2-(3-メチルピリド-2-イル)-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 13121〜13140
R6が2-(1,3-ジメチル-1H-ピラゾール-5-イル)-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 13141〜13160
R6が2-(4-メチルチアゾール-2-イル)-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 13161〜13180
R6が2-(5-メチルチアジアゾール-2-イル)-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 13181〜13200
R6が2-(キノリン-2-イル)-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 13201〜13220
R6が2-(キノリン-5-イル)-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 13221〜13240
R6が2-(ベンゾチアゾール-6-イル)-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 13241〜13260
R6が2-(4-メチルベンゾチアゾール-2-イル)-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 13261〜13280
R6が2-(チエタン-3-イル)-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 13281〜13300
R6が2-(1-オキソ-チエタン-3-イル)-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 13301〜13320
R6が2-(1,1-ジオキソ-チエタン-3-イル)-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 13321〜13340
R6が2-(3-メチルチエタン-3-イル)-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 13341〜13360
R6が2-(オキセタン-3-イル)-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 13361〜13380
R6が2-(テトラヒドロピラン-4-イル)-3-オキソ-イソオキサゾリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.15の化合物
表 13381〜19120
R6、Rg1及びRg2が表 7641〜13380において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.16の化合物
表 19121〜24860
R6、Rg1及びRg2が表 7641〜13380において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.17の化合物
表 24861〜30600
R6、Rg1及びRg2が表 7641〜13380において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.18の化合物
表 30601〜36340
R6、Rg1及びRg2が表 7641〜13380において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.19の化合物
表 36341〜42080
R6、Rg1及びRg2が表 7641〜13380において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.20の化合物
表 42081〜47820
R6、Rg1及びRg2が表 7641〜13380において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.21の化合物
表 47821〜53560
R6、Rg1及びRg2が表 7641〜13380において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.22の化合物
表 53561〜59300
R6、Rg1及びRg2が表 7641〜13380において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.23の化合物
表 59301〜65040
R6、Rg1及びRg2が表 7641〜13380において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.24の化合物
表 65041〜70780
R6、Rg1及びRg2が表 7641〜13380において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.25の化合物
表 70781〜76520
R6、Rg1及びRg2が表 7641〜13380において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.26の化合物
表 76521〜76540
R9a及びR9bがメチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.27の化合物
表 76541〜76560
R9a及びR9bがエチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.27の化合物
表 76561〜76580
R9a及びR9bがプロピルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.27の化合物
表 76581〜76600
R9a及びR9bがイソプロピルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.27の化合物
表 76601〜76680
R9a、R9b、Rg1及びRg2が76521〜76600において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.28の化合物
表 76681〜76700
R8が水素であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 76701〜76720
R8がメチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 76721〜76740
R8がエチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 76741〜76760
R8がプロピルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 76761〜76780
R8がイソプロピルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 76781〜76800
R8がn-ブチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 76801〜76820
R8がsec-ブチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 76821〜76840
R8がイソブチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 76841〜76860
R8がtert-ブチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 76861〜76880
R8がCH2Fであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 76881〜76900
R8がCHF2であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 76901〜76920
R8がCF3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 76921〜76940
R8がCH2CHF2であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 76941〜76960
R8がCH2CF3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 76961〜76980
R8がCF2CF3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 76981〜77000
R8がCH2CH2CF3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77001〜77020
R8がCH(CH3)CF3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77021〜77040
R8がCH(CF3)2であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77041〜77060
R8がCF(CF3)2であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77061〜77080
R8がCH2CNであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77081〜77100
R8が-CH=CH2であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77101〜77120
R8がアリルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77121〜77140
R8が-CoCHであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77141〜77160
R8がプロパルギルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77161〜77180
R8がCNであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77181〜77200
R8が-CH=CHFであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77201〜77220
R8が-CH=CF2であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77221〜77240
R8が-CF=CF2であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77241〜77260
R8がシクロプロピルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77261〜77280
R8が1-フルオロシクロプロピルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77281〜77300
R8が1-シアノシクロプロピルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77301〜77320
R8がシクロブチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77321〜77340
R8が1-フルオロシクロブチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77341〜77360
R8が1-シアノシクロブチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77361〜77380
R8がシクロブタ-1-エニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77381〜77400
R8が-CH2-シクロプロピルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77401〜77420
R8が-CH2-(1-シアノシクロプロピル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77421〜77440
R8が-CH2-シクロブチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77441〜77460
R8が-CH2-(1-シアノシクロブチル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77461〜77480
R8がオキセタン-2-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77481〜77500
R8がオキセタン-3-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77501〜77520
R8がテトラヒドロフラン-2-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77521〜77540
R8がテトラヒドロフラン-3-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77541〜77560
R8がチエタン-3-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77561〜77580
R8が1-オキソ-チエタン-3-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77581〜77600
R8が1,1-ジオキソ-チエタン-3-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77601〜77620
R8がフェニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77621〜77640
R8が2-フルオロフェニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77641〜77660
R8が3-フルオロフェニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77661〜77680
R8が4-フルオロフェニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77681〜77700
R8が2,3-ジフルオロフェニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77701〜77720
R8が2,4-ジフルオロフェニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77721〜77740
R8が2,5-ジフルオロフェニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77741〜77760
R8が2,6-ジフルオロフェニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77761〜77780
R8が3,4-ジフルオロフェニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77781〜77800
R8が3,5-ジフルオロフェニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77801〜77820
R8が2-クロロフェニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77821〜77840
R8が3-クロロフェニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77841〜77860
R8が4-クロロフェニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77861〜77880
R8が2-メトキシフェニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77881〜77900
R8が3-メトキシフェニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77901〜77920
R8が4-メトキシフェニルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77921〜77940
R8がピリジン-2-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77941〜77960
R8がピリジン-3-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77961〜77980
R8がピリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 77981〜78000
R8が4-クロロピリジン-3-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78001〜78020
R8がピリミジン-2-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78021〜78040
R8がメトキシメチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78041〜78060
R8がエトキシメチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78061〜78080
R8がトリフルオロメトキシメチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78081〜78100
R8がメチルチオメチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78101〜78120
R8がエチルチオメチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78121〜78140
R8がトリフルオロメチルチオメチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78141〜78160
R8がメチルスルフィニルメチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78161〜78180
R8がエチルスルフィニルメチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78181〜78200
R8がトリフルオロメチルスルフィニルメチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78201〜78220
R8がメチルスルホニルメチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78221〜78240
R8がエチルスルホニルメチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78241〜78260
R8がトリフルオロメチルスルホニルメチルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78261〜78280
R8が-CH(CH3)-SO2-CH3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78281〜78300
R8が-C(CH3)2-SO2-CH3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78301〜78320
R8が-CH2-N(CH3)2であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78321〜78340
R8が-CH2-CH2-N(CH3)2であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78341〜78360
R8が-N(H)CH3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78361〜78380
R8が-N(H)CH2CH3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78381〜78400
R8が-N(H)CH2CHF2であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78401〜78420
R8が-N(H)CH2CF3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78421〜78440
R8が-N(H)CH2CH=CH2であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78441〜78460
R8が-N(H)CH2CoCHであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78461〜78480
R8が-N(H)CH2CNであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78481〜78500
R8が-N(H)-シクロプロピルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78501〜78520
R8が-N(H)-(1-シアノシクロプロピル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78521〜78540
R8が-N(H)-CH2-シクロプロピルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78541〜78560
R8が-N(H)-CH2-(1-シアノシクロプロピル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78561〜78580
R8が-C(O)-N(H)CH3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78581〜78600
R8が-C(O)-N(H)CH2CH3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78601〜78620
R8が-C(O)-N(H)CH2CHF2であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78621〜78640
R8が-C(O)-N(H)CH2CF3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78641〜78660
R8が-C(O)-N(H)CH2CH=CH2であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78661〜78680
R8が-C(O)-N(H)CH2CoCHであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78681〜78700
R8が-C(O)-N(H)CH2CNであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78701〜78720
R8が-C(O)-N(H)-シクロプロピルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78721〜78740
R8が-C(O)-N(H)-(1-シアノシクロプロピル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78741〜78760
R8が-C(O)-N(H)-CH2-シクロプロピルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78761〜78780
R8が-C(O)-N(H)-CH2-(1-シアノシクロプロピル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78781〜78800
R8が-CH2-C(O)-N(H)CH3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78801〜78820
R8が-CH2-C(O)-N(H)CH2CH3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78821〜78840
R8が-CH2-C(O)-N(H)CH2CHF2であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78841〜78860
R8が-CH2-C(O)-N(H)CH2CF3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78861〜78880
R8が-CH2-C(O)-N(H)CH2CH=CH2であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78881〜78900
R8が-CH2-C(O)-N(H)CH2CoCHであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78901〜78920
R8が-CH2-C(O)-N(H)CH2CNであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78921〜78940
R8が-CH2-C(O)-N(H)-シクロプロピルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78941〜78960
R8が-CH2-C(O)-N(H)-(1-シアノシクロプロピル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78961〜78980
R8が-CH2-C(O)-N(H)-CH2-シクロプロピルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 78981〜79000
R8が-CH2-C(O)-N(H)-CH2-(1-シアノシクロプロピル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 79001〜79020
R8が-NH-C(O)-N(H)CH3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 79021〜79040
R8が-NH-C(O)-N(H)CH2CH3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 79041〜79060
R8が-NH-C(O)-N(H)CH2CHF2であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 79061〜79080
R8が-NH-C(O)-N(H)CH2CF3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 79081〜79100
R8が-NH-C(O)-N(H)CH2CH=CH2であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 79101〜79120
R8が-NH-C(O)-N(H)CH2CoCHであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 79121〜79140
R8が-NH-C(O)-N(H)CH2CNであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 79141〜79160
R8が-NH-C(O)-N(H)-シクロプロピルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 79161〜79180
R8が-NH-C(O)-N(H)-(1-シアノシクロプロピル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 79181〜79200
R8が-NH-C(O)-N(H)-CH2-シクロプロピルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 79201〜79220
R8が-NH-C(O)-N(H)-CH2-(1-シアノシクロプロピル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 79221〜79240
R8が-CH=N-OCH3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 79241〜79260
R8が-CH=N-OCH2CH3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 79261〜79280
R8が-CH=N-OCH2CHF2であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 79281〜79300
R8が-CH=N-OCH2CF3であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 79301〜79320
R8が-CH=N-OCH2CH=CH2であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 79321〜79340
R8が-CH=N-OCH2CoCHであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 79341〜79360
R8が-CH=N-OCH2CNであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 79361〜79380
R8が-CH=N-O-シクロプロピルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 79381〜79400
R8が-CH=N-O-(1-シアノシクロプロピル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 79401〜79420
R8が-CH=N-O-CH2-シクロプロピルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 79421〜79440
R8が-CH=N-O-CH2-(1-シアノシクロプロピル)であり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.29の化合物
表 79441〜82200
R8、Rg1及びRg2が表 76681〜79440において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.30の化合物
表 82201〜84960
R8、Rg1及びRg2が表 76681〜79440において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.31の化合物
表 84961〜87720
R8、Rg1及びRg2が表 76681〜79440において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.32の化合物
表 87721〜90480
R8、Rg1及びRg2が表 76681〜79440において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.33の化合物
表 90481〜93240
R8、Rg1及びRg2が表 76681〜79440において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.34の化合物
表 93241〜96000
R8、Rg1及びRg2が表 76681〜79440において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.35の化合物
表 96001〜98760
R8、Rg1及びRg2が表 76681〜79440において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.36の化合物
表 98761〜101520
R8、Rg1及びRg2が表 76681〜79440において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.37の化合物
表 101521〜104280
R8、Rg1及びRg2が表 76681〜79440において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.38の化合物
表 104281〜107040
R8、Rg1及びRg2が表 76681〜79440において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.39の化合物
表 107041〜109800
R8、Rg1及びRg2が表 76681〜79440において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.40の化合物
表 109801〜109820
A4が1H-ピロール-1-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.41の化合物
表 109821〜109840
A4が1H-3-クロロ-ピロール-1-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.41の化合物
表 109841〜109860
A4が1H-3-シアノ-ピロール-1-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.41の化合物
表 109861〜109880
A4が1H-ピラゾール-1-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.41の化合物
表 109881〜109900
A4が1H-4-クロロ-ピラゾール-1-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.41の化合物
表 109901〜109920
A4が1H-4-シアノ-ピラゾール-1-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.41の化合物
表 109921〜109940
A4が1H-イミダゾール-1-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.41の化合物
表 109941〜109960
A4が1H-4-クロロ-イミダゾール-1-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.41の化合物
表 109961〜109980
A4が1H-4-シアノ-イミダゾール-1-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.41の化合物
表 109981〜110000
A4が1H-[1,2,4]-トリアゾール-1-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.41の化合物
表 110001〜110020
A4が1H-[1,2,4]-3-クロロ-トリアゾール-1-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.41の化合物
表 110021〜110040
A4が1H-[1,2,4]-3-シアノ-トリアゾール-1-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.41の化合物
表 110041〜110060
A4が1H-1-メチル-ピロール-2-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.41の化合物
表 110061〜110080
A4が1H-1-メチル-ピロール-3-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.41の化合物
表 110081〜110100
A4が1H-1-メチル-ピラゾール-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.41の化合物
表 110101〜110120
A4が1H-1-メチル-ピラゾール-5-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.41の化合物
表 110121〜110140
A4が1H-1,3-ジメチル-ピラゾール-5-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.41の化合物
表 110141〜110160
A4が1H-1-メチル-3-トリフルオロメチル-ピラゾール-5-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.41の化合物
表 110161〜110180
A4が1H-1-[1,2,3]-トリアゾール-5-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.41の化合物
表 110181〜110200
A4がピリジン-2-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.41の化合物
表 110201〜110220
A4がピリジン-3-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.41の化合物
表 110221〜110240
A4がピリジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.41の化合物
表 110241〜110260
A4がピリミジン-2-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.41の化合物
表 110261〜110280
A4がピリミジン-4-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.41の化合物
表 110281〜110300
A4がピリミジン-5-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.41の化合物
表 110301〜110320
A4がピラジン-2-イルであり、Rg1及びRg2が表1〜20において定義した通りであり、化合物についてのR2a、R2b及びR2cの組み合わせが、それぞれの場合に、表Aの1つの行に対応している、式Ia.41の化合物
スキーム1
スキーム3
スキーム4
10〜60重量%の本発明による化合物I、及び5〜15重量%の湿潤剤(例えば、アルコールアルコキシレート)を水、及び/又は水溶性溶媒(例えば、アルコール)に溶解し、100重量%にする。活性物質は、水で希釈すると溶解する。
5〜25重量%の本発明による化合物I、及び1〜10重量%の分散剤(例えば、ポリビニルピロリドン)を有機溶媒(例えば、シクロヘキサノン)に溶解し、100重量%にする。水で希釈すると分散液が得られる。
15〜70重量%の本発明による化合物I、及び5〜10重量%の乳化剤(例えば、ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム及びヒマシ油エトキシレート)を水不溶性有機溶媒(例えば、芳香族炭化水素)に溶解し、100重量%にする。水で希釈するとエマルションが得られる。
5〜40重量%の本発明による化合物I、及び1〜10重量%の乳化剤(例えば、ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム及びヒマシ油エトキシレート)を20〜40重量%の水不溶性有機溶媒(例えば、芳香族炭化水素)に溶解する。この混合物を、乳化装置により水に導入して100重量%にし、均一なエマルションにする。水で希釈するとエマルションが得られる。
撹拌したボールミル内で、20〜60重量%の本発明による化合物Iを、2〜10重量%の分散剤及び湿潤剤(例えば、リグノスルホン酸ナトリウム及びアルコールエトキシレート)、0.1〜2重量%の増粘剤(例えば、キサンタンガム)、及び100重量%になる水を加えて細砕すると、活性物質の微細懸濁液が得られる。水で希釈すると、活性物質の安定な懸濁液が得られる。FSタイプの組成物に関すると、最大40重量%の結合剤(例えば、ポリビニルアルコール)が添加される。
50〜80重量%の本発明による化合物Iを100重量%になる分散剤及び湿潤剤(例えば、リグノスルホン酸ナトリウム及びアルコールエトキシレート)を添加して微粉砕し、専用の装置(例えば、押出器、噴霧塔、流動床)により水分散性粒剤又は水溶性粒剤として調製する。水で希釈すると活性物質の安定な分散液又は溶液が得られる。
ローターステーターミル内で、50〜80重量%の本発明による化合物Iに1〜5重量%の分散剤(例えば、リグノスルホン酸ナトリウム)、1〜3重量%の湿潤剤(例えば、アルコールエトキシレート)、及び100重量%になる固体担体(例えば、シリカゲル)を添加して粉砕する。水で希釈すると活性物質の安定な分散液又は溶液が得られる。
撹拌したボールミル内で、5〜25重量%の本発明による化合物Iを、3〜10重量%の分散剤(例えば、リグノスルホン酸ナトリウム)、1〜5重量%の増粘剤(例えば、カルボキシメチルセルロース)、及び100重量%になる水を添加して細砕すると、活性物質の微細懸濁液が得られる。水で希釈すると活性物質の安定な懸濁液が得られる。
5〜20重量%の本発明による化合物Iを5〜30重量%の有機溶媒ブレンド(例えば、脂肪酸ジメチルアミド及びシクロヘキサノン)、10〜25重量%の界面活性剤ブレンド(例えば、アルコールエトキシレート及びアリールフェノールエトキシレート)、及び100重量%になる水に加える。この混合物を1時間撹拌すると、熱力学的に安定したマイクロエマルションを自然に生じる。
5〜50重量%の本発明による化合物I、0〜40重量%の水不溶性有機溶媒(例えば、芳香族炭化水素)、2〜15重量%のアクリルモノマー(例えば、メタクリル酸メチル、メタクリル酸、及びジ又はトリアクリレート)を含む油相を保護コロイド(例えば、ポリビニルアルコール)の水溶液に分散させる。ラジカル開始剤により開始されるラジカル重合により、ポリ(メタ)アクリレートのマイクロカプセルが形成する。あるいは、5〜50重量%の本発明による化合物I、0〜40重量%の水不溶性有機溶媒(例えば、芳香族炭化水素)、イソシアネートモノマー(例えば、ジフェニルメタン-4,4'-ジイソシアネート)を含む油相を保護コロイド(例えば、ポリビニルアルコール)の水溶液に分散させる。ポリアミン(例えば、ヘキサメチレンジアミン)の添加により、ポリ尿素のマイクロカプセルが形成する。モノマーは、合計1〜10重量%になる。重量%は、CS組成物の総量に関する。
1〜10重量%の本発明による化合物Iを微粉砕し、100重量%になる固体担体(例えば、微粉砕カオリン)と一緒に十分混合する。
0.5〜30重量%の本発明による化合物Iを微粉砕し、100重量%になる固体担体(例えば、シリケート)と一緒にする。顆粒は、押出し、スプレードライ、又は流動床により得られる。
1〜50重量%の本発明による化合物Iを有機溶媒(例えば、芳香族炭化水素)に溶解し、100重量%にする。
M.1A カルバメート系、例えばアルジカルブ、アラニカルブ、ベンジオカルブ、ベンフラカルブ、ブトカルボキシム、ブトキシカルボキシム、カルバリル、カルボフラン、カルボスルファン、エチオフェンカルブ、フェノブカルブ、ホルメタネート、フラチオカルブ、イソプロカルブ、メチオカルブ、メトミル、メトルカルブ、オキサミル、ピリミカルブ、プロポクスル、チオジカルブ、チオファノクス、トリメタカルブ、XMC、キシリルカルブ、及びトリアザメート;又は、以下の分類からのもの
M.1B 有機リン系、例えばアセフェート、アザメチホス、アジンホス-エチル、アジンホスメチル、カデュサホス、クロルエトキシホス、クロルフェンビンホス、クロルメホス、クロルピリホス、クロルピリホス-メチル、クマホス、シアノホス、デメトン-S-メチル、ジアジノン、ジクロルボス/DDVP、ジクロトホス、ジメトエート、ジメチルビンホス、ジスルホトン、EPN、エチオン、エトプロホス、ファムフール、フェナミホス、フェニトロチオン、フェンチオン、ホスチアゼート、ヘプテノホス、イミシアホス、イソフェンホス、イソプロピルO-(メトキシアミノチオ-ホスホリル)サリチレート、イソキサチオン、マラチオン、メカルバム、メタミドホス、メチダチオン、メビンホス、モノクロトホス、ナレド、オメトエート、オキシデメトン-メチル、パラチオン、パラチオン-メチル、フェントエート、ホレート、ホサロン、ホスメット、ホスファミドン、ホキシム、ピリミホス-メチル、プロフェノホス、プロペタムホス、プロチオホス、ピラクロホス、ピリダフェンチオン、クイナルホス、スルホテップ、テブピリムホス、テメホス、テルブホス、テトラクロルビンホス、チオメトン、トリアゾホス、トリクロルホン及びバミドチオン;
M.2. 以下のもの等のGABA作動性塩素イオンチャネルアンタゴニスト:
M.2A シクロジエン有機塩素化合物、例えばエンドスルファン又はクロルダン;
又は
M.2B フィプロール系(フェニルピラゾール系)、例えばエチプロール、フィプロニル、フルフィプロール、ピラフルプロール及びピリプロール;
M.3 以下の分類からのナトリウムチャネルモジュレーター
M.3A ピレスロイド系、例えばアクリナトリン、アレトリン、d-シス-トランスアレトリン、d-トランスアレトリン、ビフェントリン、ビオアレトリン、ビオアレトリン S-シクロペンテニル、バイオレスメトリン、シクロプロトリン、シフルトリン、ベータ-シフルトリン、シハロトリン、ラムダ-シハロトリン、ガンマ-シハロトリン、シペルメトリン、アルファ-シペルメトリン、ベータ-シペルメトリン、シータ-シペルメトリン、ゼータ-シペルメトリン、シフェノトリン、デルタメトリン、エンペントリン、エスフェンバレレート、エトフェンプロクス、フェンプロパトリン、フェンバレレート、フルシトリネート、フルメトリン、タウ-フルバリネート、ハルフェンプロクス、イミプロトリン、メペルフルトリン、メトフルトリン、モンフルオロトリン、ペルメトリン、フェノトリン、プラレトリン、プロフルトリン、ピレトリン(ピレトルム)、レスメトリン、シラフルオフェン、テフルトリン、テトラメチルフルトリン、テトラメトリン、トラロメトリン、及びトランスフルトリン;又は
M.3B ナトリウムチャネルモジュレーター、例えばDDT又はメトキシクロル;
M.4 以下の分類からのニコチン性アセチルコリン受容体アゴニスト(nAChR)
M.4A ネオニコチノイド系、例えばアクテアミプリド(acteamiprid)、クロチアニジン、ジノテフラン、イミダクロプリド、ニテンピラム、チアクロプリド、及びチアメトキサム;又は化合物、
M.4A.1:1-[(6-クロロ-3-ピリジニル)メチル]-2,3,5,6,7,8-ヘキサヒドロ-9-ニトロ-(5S,8R)-5,8-エポキシ-1H-イミダゾ[1,2-a]アゼピン、又は
M.4A.2:1-[(6-クロロ-3-ピリジル)メチル]-2-ニトロ-1-[(E)-ペンチリデンアミノ]グアニジン、又は
M.4A.3:1-[(6-クロロ-3-ピリジル)メチル]-7-メチル-8-ニトロ-5-プロポキシ-3,5,6,7-テトラヒドロ-2H-イミダゾ[1,2-a]ピリジン、
又は、M.4B ニコチン。
M.5 スピノシン系の分類からのニコチン性アセチルコリン受容体アロステリック活性化剤、例えばスピノサド又はスピネトラム;
M.6 アベルメクチン系及びミルベマイシン系の分類からの塩素イオンチャネル活性化剤、例えばアバメクチン、エマメクチン安息香酸、イベルメクチン、レピメクチン又はミルベメクチン;
M.7 幼若ホルモン類似物、例えば
M7A 幼若ホルモン類似体、例えばヒドロプレン、キノプレン及びメトプレン;又は、他のもの、例えばM.7B フェノキシカルブ、又はM.7C ピリプロキシフェン;
M.8 様々な非特異性(マルチサイト)の阻害剤、例えば
M8A ハロゲン化アルキル、例えば臭化メチル及び他のハロゲン化アルキル、又は
M.8B クロロピクリン、又はM.8C フッ化スルフリル、又はM.8D ホウ砂、又はM.8E 吐酒石;
M.9 同翅目選択的摂食遮断剤、例えば
M.9B ピメトロジン、又はM.9C フロニカミド;
M.10 ダニ成長阻害剤、例えば
M.10A クロフェンテジン、ヘキシチアゾクス、及びジフロビダジン、又はM.10B エトキサゾール;
M.11 昆虫の中腸膜の微生物撹乱剤、例えばバチルス・チューリンギエンシス(bacillus thuringiensis)又はバチルス・スファエリクス(bacillus sphaericus)、及びそれらの菌が産生する殺虫性(insecticdal)タンパク質(バチルス・チューリンギエンシス亜種イスラエレンシス(bacillus thuringiensis subsp. israelensis)、バチルス・スファエリクス(bacillus sphaericus)、バチルス・チューリンギエンシス亜種アイザワイ(bacillus thuringiensis subsp. aizawai)、バチルス・チューリンギエンシス亜種クルスタキ(bacillus thuringiensis subsp. kurstaki)、及びバチルス・チューリンギエンシス亜種テネブリオニス(bacillus thuringiensis subsp. tenebrionis)等)、又はBt作物タンパク質:Cry1Ab、Cry1Ac、Cry1Fa、Cry2Ab、mCry3A、Cry3Ab、Cry3Bb、及びCry34/35Ab1;
M.12 ミトコンドリアのATPシンターゼの阻害剤、例えば、
M.12A ジアフェンチウロン、又は
M.12B 有機スズ殺ダニ剤、例えば、アゾシクロチン、シヘキサチンもしくはフェンブタチン酸化物、又はM.12C プロパルギット、又はM.12D テトラジホン;
M.13 プロトン勾配の撹乱による酸化的リン酸化の脱共役剤、例えばクロルフェナピル、DNOC、又はスルフルラミド;
M.14 ニコチン性アセチルコリン受容体(nAChR)チャネル遮断剤、ネライストキシン類似体、例えばベンスルタップ、カルタップ塩酸塩、チオシクラム、又はチオスルタップナトリウム;
M.15 キチン生合成の阻害剤タイプ0、例えばベンゾイル尿素系、例えばビストリフルロン、クロルフルアズロン、ジフルベンズロン、フルシクロクスロン、フルフェノクスロン、ヘキサフルムロン、ルフェヌロン、ノバルロン、ノビフルムロン、テフルベンズロン、又はトリフルムロン;
M.16 キチン生合成の阻害剤タイプ1、例えば、ブプロフェジン;
M.17 脱皮攪乱物質、双翅類(Dipteran)、例えば、シロマジン;
M.18 エクジソン受容体アゴニスト、例えばジアシルヒドラジン系、例えばメトキシフェノジド、テブフェノジド、ハロフェノジド、フフェノジド、又はクロマフェノジド;
M.19 オクトパミン受容体アゴニスト、例えば、アミトラズ;
M.20 ミトコンドリア複合体III電子伝達阻害剤、例えば、
M.20A ヒドラメチルノン、又はM.20B アセキノシル、又はM.20C フルアクリピリム;
M.21 ミトコンドリア複合体I電子伝達阻害剤、例えば、
M.21A METI殺ダニ剤及び殺虫剤、例えばフェナザクイン、フェンピロキシメート、ピリミジフェン、ピリダベン、テブフェンピラド、もしくはトルフェンピラド、又はM.21B ロテノン;
M.22 電位依存ナトリウムチャネル遮断剤、例えば
M.22A インドキサカルブ、又はM.22B メタフルミゾン;又はM.22C 1-[(E)-[2-(4-シアノフェニル)-1-[3-(トリフルオロメチル)フェニル]エチリデン]アミノ]-3-[4-(ジフルオロメトキシ)フェニル]尿素、
M.23 アセチルCoAカルボキシラーゼの阻害剤、例えば、テトロン酸及びテトラミン酸誘導体、例えば、スピロジクロフェン、スピロメシフェン、又はスピロテトラマト;
M.24 ミトコンドリア複合体IV電子伝達阻害剤、例えば
M.24A ホスフィン、例えばリン化アルミニウム、リン化カルシウム、ホスフィン、もしくはリン化亜鉛、又はM.24B シアニド。
M.25 ミトコンドリア複合体II電子伝達阻害剤、例えばベータ-ケトニトリル誘導体、例えばシエノピラフェン又はシフルメトフェン;
M.28 ジアミド系の分類からのリアノジン受容体モジュレーター、例えば、フルベンジアミド、クロラントラニリプロール(rynaxypyr(登録商標))、シアントラニリプロール(cyazypyr(登録商標))、又は、フタルアミド化合物、
M.28.1:(R)-3-クロロ-N1-{2-メチル-4-[1,2,2,2-テトラフルオロ)-1-(トリフルオロメチル)エチル]フェニル}-N2-(1-メチル-2-メチルスルホニルエチル)フタルアミド(phthalamid)、及び
M.28.2:(S)-3-クロロ-N1-{2-メチル-4-[1,2,2,2-テトラフルオロ-1-(トリフルオロメチル)エチル]フェニル}-N2-(1-メチル-2-メチルスルホニルエチル)フタルアミド、又は以下の化合物
M.28.3:3-ブロモ-N-{2-ブロモ-4-クロロ-6-[(1-シクロプロピルエチル)カルバモイル]フェニル}-1-(3-クロロピリジン-2-イル)-1H-ピラゾール-5-カルボキサミド(提案されたISO名:シクラニリプロール)、又は以下の化合物
M.28.4:メチル-2-[3,5-ジブロモ-2-({[3-ブロモ-1-(3-クロロピリジン-2-イル)-1H-ピラゾール-5-イル]カルボニル}アミノ)ベンゾイル]-1,2-ジメチルヒドラジンカルボキシレート;又はM.28.5a)〜M.28.5l)から選択される化合物
M.28.5a) N-[4,6-ジクロロ-2-[(ジエチル-ラムダ-4-スルファニリデン)カルバモイル]-フェニル]-2-(3-クロロ-2-ピリジル)-5-(トリフルオロメチル)ピラゾール-3-カルボキサミド;
M.28.5b) N-[4-クロロ-2-[(ジエチル-ラムダ-4-スルファニリデン)カルバモイル]-6-メチル-フェニル]-2-(3-クロロ-2-ピリジル)-5-(トリフルオロメチル)ピラゾール-3-カルボキサミド;
M.28.5c) N-[4-クロロ-2-[(ジ-2-プロピル-ラムダ-4-スルファニリデン)カルバモイル]-6-メチル-フェニル]-2-(3-クロロ-2-ピリジル)-5-(トリフルオロメチル)ピラゾール-3-カルボキサミド;
M.28.5d) N-[4,6-ジクロロ-2-[(ジ-2-プロピル-ラムダ-4-スルファニリデン)カルバモイル]-フェニル]-2-(3-クロロ-2-ピリジル)-5-(トリフルオロメチル)ピラゾール-3-カルボキサミド;
M.28.5e) N-[4,6-ジクロロ-2-[(ジエチル-ラムダ-4-スルファニリデン)カルバモイル]-フェニル]-2-(3-クロロ-2-ピリジル)-5-(ジフルオロメチル)ピラゾール-3-カルボキサミド;
M.28.5f) N-[4,6-ジブロモ-2-[(ジ-2-プロピル-ラムダ-4-スルファニリデン)カルバモイル]-フェニル]-2-(3-クロロ-2-ピリジル)-5-(トリフルオロメチル)ピラゾール-3-カルボキサミド;
M.28.5g) N-[4-クロロ-2-[(ジ-2-プロピル-ラムダ-4-スルファニリデン)カルバモイル]-6-シアノ-フェニル]-2-(3-クロロ-2-ピリジル)-5-(トリフルオロメチル)ピラゾール-3-カルボキサミド;
M.28.5h) N-[4,6-ジブロモ-2-[(ジエチル-ラムダ-4-スルファニリデン)カルバモイル]-フェニル]-2-(3-クロロ-2-ピリジル)-5-(トリフルオロメチル)ピラゾール-3-カルボキサミド;
M.28.5i) N-[2-(5-アミノ-1,3,4-チアジアゾール-2-イル)-4-クロロ-6-メチル-フェニル]-5-ブロモ-2-(3-クロロ-2-ピリジル)ピラゾール-3-カルボキサミド;
M.28.5j) 5-クロロ-2-(3-クロロ-2-ピリジル)-N-[2,4-ジクロロ-6-[(1-シアノ-1-メチル-エチル)カルバモイル]フェニル]ピラゾール-3-カルボキサミド;
M.28.5k) 5-ブロモ-N-[2,4-ジクロロ-6-(メチルカルバモイル)フェニル]-2-(3,5-ジクロロ-2-ピリジル)ピラゾール-3-カルボキサミド;
M.28.5l) N-[2-(tert-ブチルカルバモイル)-4-クロロ-6-メチル-フェニル]-2-(3-クロロ-2-ピリジル)-5-(フルオロメトキシ)ピラゾール-3-カルボキサミド;又は以下から選択される化合物、
M.28.6: N2-(1-シアノ-1-メチル-エチル)-N1-(2,4-ジメチルフェニル)-3-ヨード-フタルアミド、又は
M.28.7: 3-クロロ-N2-(1-シアノ-1-メチル-エチル)-N1-(2,4-ジメチルフェニル)フタルアミド、
M.UN.X. 作用様式が未知又は不確かな殺虫活性化合物、例えばアザジラクチン、アミドフルメット、ベンズオキシメート、ビフェナゼート、ブロモプロピレート、キノメチオナート、氷晶石、ジコホル、フルフェネリム、フロメトキン、フルエンスルホン、フルピラジフロン、ピペロニルブトキシド、ピリダリル、ピリフルキナゾン、スルホキサフロル、ピフルブミド、又は以下の化合物
M.UN.X.1:4-[5-(3,5-ジクロロ-フェニル)-5-トリフルオロメチル-4,5-ジヒドロ-イソオキサゾール-3-イル]-2-メチル-N-[(2,2,2-トリフルオロ-エチルカルバモイル)-メチル]-ベンズアミド、又は以下の化合物
M.UN.X.2:シクロプロパン酢酸、1,1'-[(3S,4R,4aR,6S,6aS,12R,12aS,12bS)-4-[[(2-シクロプロピルアセチル)オキシ]メチル]-1,3,4,4a,5,6,6a,12,12a,12b-デカヒドロ-12-ヒドロキシ-4,6a,12b-トリメチル-11-オキソ-9-(3-ピリジニル)-2H,11H-ナフト[2,1-b]ピラノ[3,4-e]ピラン-3,6-ジイル]エステル、又は以下の化合物
M.UN.X.3:11-(4-クロロ-2,6-ジメチルフェニル)-12-ヒドロキシ-1,4-ジオキサ-9-アザジスピロ[4.2.4.2]-テトラデカ-11-エン-10-オン、又は以下の化合物
M.UN.X.4:3-(4'-フルオロ-2,4-ジメチルビフェニル-3-イル)-4-ヒドロキシ-8-オキサ-1-アザスピロ[4.5]デカ-3-エン-2-オン、又は以下の化合物
M.UN.X.5:1-[2-フルオロ-4-メチル-5-[(2,2,2-トリフルオロエチル)スルフィニル]フェニル]-3-(トリフルオロメチル)-1H-1,2,4-トリアゾール-5-アミン、又はバチルス・フィルムス(bacillus firmus)(Votivo、I-1582)を基にした活性物(active)、又は
M.UN.X.6: 以下の群から選択される化合物
M.UN.X.6a): (E/Z)-N-[1-[(6-クロロ-3-ピリジル)メチル]-2-ピリジリデン]-2,2,2-トリフルオロ-アセトアミド、
M.UN.X.6b): (E/Z)-N-[1-[(6-クロロ-5-フルオロ-3-ピリジル)メチル]-2-ピリジリデン]-2,2,2-トリフルオロ-アセトアミド、
M.UN.X.6c): (E/Z)-2,2,2-トリフルオロ-N-[1-[(6-フルオロ-3-ピリジル)メチル]-2-ピリジリデン]アセトアミド、
M.UN.X.6d): (E/Z)-N-[1-[(6-ブロモ-3-ピリジル)メチル]-2-ピリジリデン]-2,2,2-トリフルオロ-アセトアミド、
M.UN.X.6e): (E/Z)-N-[1-[1-(6-クロロ-3-ピリジル)エチル]-2-ピリジリデン]-2,2,2-トリフルオロ-アセトアミド、
M.UN.X.6f): (E/Z)-N-[1-[(6-クロロ-3-ピリジル)メチル]-2-ピリジリデン]-2,2-ジフルオロ-アセトアミド、
M.UN.X.6g): (E/Z)-2-クロロ-N-[1-[(6-クロロ-3-ピリジル)メチル]-2-ピリジリデン]-2,2-ジフルオロ-アセトアミド、
M.UN.X.6h): (E/Z)-N-[1-[(2-クロロピリミジン-5-イル)メチル]-2-ピリジリデン]-2,2,2-トリフルオロ-アセトアミド及び
M.UN.X.6i): (E/Z)-N-[1-[(6-クロロ-3-ピリジル)メチル]-2-ピリジリデン]-2,2,3,3,3-ペンタフルオロ-プロパンアミド、又は以下の化合物
M.UN.X.7: 3-[3-クロロ-5-(トリフルオロメチル)フェニル]-4-オキソ-1-(ピリミジン-5-イルメチル)ピリド[1,2-a]ピリミジン-1-イウム-2-オレート;又は、
M.UN.8: 8-クロロ-N-[2-クロロ-5-メトキシフェニル)スルホニル]-6-トリフルオロメチル)-イミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミド;又は
M.UN.9: 4-[5-(3,5-ジクロロフェニル)-5-(トリフルオロメチル)-4H-イソオキサゾール-3-イル]-2-メチル-N-(1-オキソチエタン-3-イル)ベンズアミド;又は
M.UN.10: 5-[3-[2,6-ジクロロ-4-(3,3-ジクロロアリルオキシ)フェノキシ]プロポキシ]-1H-ピラゾール;又は、
M.UN.X.11: 4-[5-(3,5-ジクロロフェニル)-5-(トリフルオロメチル)-4H-イソオキサゾール-3-イル]-2-メチル-N-[2-オキソ-2-(2,2,2-トリフルオロエチルアミノ)エチル]ベンズアミド;又は、
M.UN.X.12: 4-[5-[3-クロロ-5-(トリフルオロメチル)フェニル]-5-(トリフルオロメチル)-4H-イソオキサゾール-3-イル]-N-[2-オキソ-2-(2,2,2-トリフルオロエチルアミノ)エチル]ナフタレン-1-カルボキサミド。
F.I-1)Qo部位における複合体IIIの阻害剤:
ストロビルリン:アゾキシストロビン、コウメトキシストロビン、コウモキシストロビン、ジモキシストロビン、エネストロブリン、フルオキサストロビン、クレソキシム-メチル、メトミノストロビン、オリサストロビン、ピコキシストロビン、ピラクロストロビン、ピラメトストロビン、ピラオキシストロビン、ピリベンカルブ、トリクロピリカルブ/クロロジンカルブ、トリフロキシストロビン、2-[2-(2,5-ジメチル-フェノキシメチル)-フェニル]-3-メトキシ-アクリル酸メチルエステル及び2-(2-(3-(2,6-ジクロロフェニル)-1-メチル-アリリデンアミノオキシメチル)-フェニル)-2-メトキシイミノ-N-メチル-アセトアミド;
オキサゾリジンジオン及びイミダゾリノン:ファモキサドン、フェンアミドン、
F.I-2)複合体IIの阻害剤(例えばカルボキサミド):
カルボキサニリド:ベノダニル、ベンゾビンジフルピル、ビキサフェン、ボスカリド、カルボキシン、フェンフラム、フェンヘキサミド、フルオピラム、フルトールアニル、フラメトピル、イソピラザム、イソチアニル、メプロニル、オキシカルボキシン、ペンフルフェン、ペンチオピラド、セダキサン、テクロフタラム、チフルズアミド、チアジニル、2-アミノ-4-メチル-チアゾール-5-カルボキサニリド、N-(3',4',5'-トリフルオロビフェニル-2-イル)-3-ジフルオロメチル-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド、(フルキサピロキサド)、N-(4'-トリフルオロメチルチオビフェニル-2-イル)-3-ジフルオロメチル-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド、N-(2-(1,3,3-トリメチル-ブチル)-フェニル)-1,3-ジメチル-5-フルオロ-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド、3-(ジフルオロメチル)-1-メチル-N-(1,1,3-トリメチルインダン-4-イル)ピラゾール-4-カルボキサミド、3-(トリフルオロメチル)-1-メチル-N-(1,1,3-トリメチルインダン-4-イル)ピラゾール-4-カルボキサミド、1,3-ジメチル-N-(1,1,3-トリメチルインダン-4-イル)ピラゾール-4-カルボキサミド、3-(トリフルオロメチル)-1,5-ジメチル-N-(1,1,3-トリメチルインダン-4-イル)ピラゾール-4-カルボキサミド、3-(ジフルオロメチル)-1,5-ジメチル-N-(1,1,3-トリメチルインダン-4-イル)ピラゾール-4-カルボキサミド、1,3,5-トリメチル-N-(1,1,3-トリメチルインダン-4-イル)ピラゾール-4-カルボキサミド、3-(ジフルオロメチル)-1-メチル-N-(1,1,3-トリメチルインダン-4-イル)ピラゾール-4-カルボキサミド、3-(トリフルオロメチル)-1-メチル-N-(1,1,3-トリメチルインダン-4-イル)ピラゾール-4-カルボキサミド、1,3-ジメチル-N-(1,1,3-トリメチルインダン-4-イル)ピラゾール-4-カルボキサミド、3-(トリフルオロメチル)-1,5-ジメチル-N-(1,1,3-トリメチルインダン-4-イル)ピラゾール-4-カルボキサミド、3-(ジフルオロメチル)-1,5-ジメチル-N-(1,1,3-トリメチルインダン-4-イル)ピラゾール-4-カルボキサミド、1,3,5-トリメチル-N-(1,1,3-トリメチルインダン-4-イル)ピラゾール-4-カルボキサミド;
F.I-3)Qi部位における複合体IIIの阻害剤:シアゾファミド、アミスルブロム、[(3S,6S,7R,8R)-8-ベンジル-3-[(3-アセトキシ-4-メトキシ-ピリジン-2-カルボニル)アミノ]-6-メチル-4,9-ジオキソ-1,5-ジオキソナン-7-イル] 2-メチルプロパノエート、[(3S,6S,7R,8R)-8-ベンジル-3-[[3-(アセトキシメトキシ)-4-メトキシ-ピリジン-2-カルボニル]アミノ]-6-メチル-4,9-ジオキソ-1,5-ジオキソナン-7-イル] 2-メチルプロパノエート、[(3S,6S,7R,8R)-8-ベンジル-3-[(3-イソブトキシカルボニルオキシ-4-メトキシ-ピリジン-2-カルボニル)アミノ]-6-メチル-4,9-ジオキソ-1,5-ジオキソナン-7-イル] 2-メチルプロパノエート、[(3S,6S,7R,8R)-8-ベンジル-3-[[3-(1,3-ベンゾジオキソール-5-イルメトキシ)-4-メトキシ-ピリジン-2-カルボニル]アミノ]-6-メチル-4,9-ジオキソ-1,5-ジオキソナン-7-イル] 2-メチルプロパノエート、3S,6S,7R,8R)-3-[[(3-ヒドロキシ-4-メトキシ-2-ピリジニル)カルボニル]アミノ]-6-メチル-4,9-ジオキソ-8-(フェニルメチル)-1,5-ジオキソナン-7-イル 2-メチルプロパノエート;
F.I-4)他の呼吸阻害剤(複合体I、脱共役剤)ジフルメトリム;(5,8-ジフルオロ-キナゾリン-4-イル)-{2-[2-フルオロ-4-(4-トリフルオロメチルピリジン-2-イルオキシ)-フェニル]-エチル}-アミン;テクナゼン;アメトクトラジン;シルチオファム;ニトロフェニル誘導体:ビナパクリル、ジノブトン、ジノカップ、フルアジナム、フェリムゾン、ニトルタール(nitrthal)-イソプロピル、
さらに、有機金属の化合物: フェンチン塩、例えばフェンチン-アセテート、フェンチンクロリド又はフェンチンヒドロキシドを含む、
F.II)ステロール生合成阻害剤(SBI殺菌剤)
F.II-1)C14デメチラーゼ阻害剤(DMI殺菌剤、例えばトリアゾール、イミダゾール)
トリアゾール:アザコナゾール、ビテルタノール、ブロムコナゾール、シプロコナゾール、ジフェノコナゾール、ジニコナゾール、ジニコナゾール-M、エポキシコナゾール、フェンブコナゾール、フルキンコナゾール、フルシラゾール、フルトリアホール、ヘキサコナゾール、イミベンコナゾール、イプコナゾール、メトコナゾール、ミクロブタニル、パクロブトラゾール、ペンコナゾール、プロピコナゾール、プロチオコナゾール、シメコナゾール、テブコナゾール、テトラコナゾール、トリアジメホン、トリアジメノール、トリチコナゾール、ウニコナゾール、1-[rel-(2S;3R)-3-(2-クロロフェニル)-2-(2,4-ジフルオロフェニル)-オキシラニルメチル]-5-チオシアナト-1H-[1,2,4]トリアゾール、2-[rel-(2S;3R)-3-(2-クロロフェニル)-2-(2,4-ジフルオロフェニル)-オキシラニルメチル]-2H-[1,2,4]トリアゾール-3-チオール;
イミダゾール:イマザリル、ペフラゾエート、オキスポコナゾール、プロクロラズ、トリフルミゾール;
ピリミジン、ピリジン及びピペラジン:フェナリモール、ヌアリモール、ピリフェノキス、トリホリン、1-[rel-(2S;3R)-3-(2-クロロフェニル)-2-(2,4-ジフルオロフェニル)-オキシラニルメチル]-5-チオシアナト-1H-[1,2,4]トリアゾール、2-[rel-(2S;3R)-3-(2-クロロフェニル)-2-(2,4-ジフルオロフェニル)-オキシラニルメチル]-2H-[1,2,4]トリアゾール-3-チオール;
F.II-2)デルタ14-レダクターゼ阻害剤(アミン、例えばモルホリン、ピペリジン)
モルホリン:アルジモルフ、ドデモルフ、ドデモルフ-アセテート、フェンプロピモルフ、トリデモルフ;
ピペリジン:フェンプロピジン、ピペラリン;スピロケタラミン:スピロキサミン、
F.II-3)3-ケトレダクターゼの阻害剤:ヒドロキシアニリド:フェンヘキサミド、
F.III)核酸合成阻害剤
F.III-1)RNA、DNA合成
フェニルアミド又はアシルアミノ酸殺菌剤:ベナラキシル、ベナラキシル-M、キララキシル、メタラキシル、メタラキシル-M(メフェノキサム)、オフレース、オキサジキシル;
イソオキサゾール及びイソチアゾロン:ヒメキサゾール、オクチリノン;
F.III-2)DNAトポイソメラーゼ阻害剤:オキソリン酸、
F.III-3)ヌクレオチド代謝(例えばアデノシン-デアミナーゼ)、ヒドロキシ(2-アミノ)-ピリミジン:ブピリメート;
F.IV)細胞分裂及び/又は細胞骨格の阻害剤
F.IV-1)チューブリン阻害剤:ベンゾイミダゾール及びチオファネート:ベノミル、カルベンダジム、フベリダゾール、チアベンダゾール、チオファネート-メチル;
トリアゾロピリミジン:5-クロロ-7-(4-メチルピペリジン-1-イル)-6-(2,4,6-トリフルオロフェニル)-[1,2,4]トリアゾロ[1,5a]ピリミジン;
F.IV-2)他の細胞分裂阻害剤
ベンズアミド及びフェニルアセトアミド:ジエトフェンカルブ、エタボキサム、ペンシクロン、フルオピコリド、ゾキサミド;
F.IV-3)アクチン阻害剤:ベンゾフェノン:メトラフェノン、ピリオフェノン;
F.V)アミノ酸及びタンパク質合成の阻害剤
F.V-1)メチオニン合成阻害剤(アニリノ-ピリミジン)
アニリノ-ピリミジン:シプロジニル、メパニピリム、ニトラピリン、ピリメトアニル;
F.V-2)タンパク質合成阻害剤(アニリノ-ピリミジン)
抗生物質:ブラストサイジン-S、カスガマイシン、カスガマイシン塩酸塩-水和物、ミルジオマイシン、ストレプトマイシン、オキシテトラサイクリン、ポリオキシン、バリダマイシンA;
F.VI)シグナル伝達阻害剤
F.VI-1)MAP/ヒスチジンキナーゼ阻害剤(例えばアニリノ-ピリミジン)
ジカルボキシミド:フルオロイミド、イプロジオン、プロシミドン、ビンクロゾリン;
フェニルピロール:フェンピクロニル、フルジオキソニル;
F.VI-2)Gタンパク質阻害剤:キノリン:キノキシフェン;
F.VII)脂質及び膜合成阻害剤
F.VII-1)リン脂質生合成阻害剤
有機リン化合物:エジフェンホス、イプロベンホス、ピラゾホス;
ジチオラン:イソプロチオラン;
F.VII-2)脂質過酸化:芳香族炭化水素:ジクロラン、キントゼン、テクナゼン、トルクロホス-メチル、ビフェニル、クロロネブ、エトリジアゾール;
F.VII-3)カルボキシル酸アミド(CAA殺菌剤)
桂皮酸アミド又はマンデル酸アミド:ジメトモルフ、フルモルフ、マンジプロアミド、ピリモルフ;
バリンアミドカルバメート:ベンチアバリカルブ、イプロバリカルブ、ピリベンカルブ、バリフェナレート及びN-(1-(1-(4-シアノ-フェニル)エタンスルホニル)-ブタ-2-イル)カルバミン酸-(4-フルオロフェニル)エステル;
F.VII-4)細胞膜透過性及び脂肪酸に影響する化合物:
1-[4-[4-[5-(2,6-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-3-イソオキサゾリル]-2-チアゾリル]-1-ピペリジニル]-2-[5-メチル-3-(トリフルオロメチル)-1H-ピラゾール-1-イル]エタノン、カルバメート:プロパモカルブ、プロパモカルブ-塩酸塩;
F.VII-5)脂肪酸アミドヒドロラーゼ阻害剤:1-[4-[4-[5-(2,6-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-3-イソオキサゾリル]-2-チアゾリル]-1-ピペリジニル]-2-[5-メチル-3-(トリフルオロメチル)-1H-ピラゾール-1-イル]エタノン;
F.VIII)多部位作用を有する阻害剤
F.VIII-1)無機活性物質:ボルドー混合物、酢酸銅、水酸化銅、オキシ塩化銅、塩基性硫酸銅、硫黄;
F.VIII-2)チオ-及びジチオカーバメート:ファーバム、マンコゼブ、マネブ、メタム、メタスルホカルブ、メチラム、プロピネブ、チラム、ジネブ、ジラム;
F.VIII-3)有機塩素化合物(例えばフタルイミド、スルファミド、クロロニトリル):
アニラジン、クロロタロニル、カプタホール、カプタン、ホルペト、ジクロフルアニド、ジクロロフェン、フルスルファミド、ヘキサクロロベンゼン、ペンタクロルフェノール及びその塩、フタリド、トリルフルアニド、N-(4-クロロ-2-ニトロ-フェニル)-N-エチル-4-メチル-ベンゼンスルホンアミド;
F.VIII-4)グアニジン等:グアニジン、ドジン、ドジン遊離塩基、グアザチン、グアザチン-アセテート、イミノクタジン、イミノクタジン-トリアセテート、イミノクタジン-トリス(アルベシレート)、2,6-ジメチル-1H,5H-[1,4]ジチイノ[2,3-c:5,6-c']ジピロール-1,3,5,7(2H,6H)-テトラオン;
F.VIII-5)アントラキノン:ジチアノン;
F.IX)細胞壁合成阻害剤
F.IX-1)グルカン合成の阻害剤:バリダマイシン、ポリオキシンB;
F.IX-2)メラニン合成阻害剤:ピロキロン、トリシクラゾール、カルプロパミド、ジシクロメット(dicyclomet)、フェノキサニル;
F.X)植物防御誘発物
F.X-1)サリチル酸経路:アシベンゾラル-S-メチル;
F.X-2)他:プロベナゾール、イソチアニル、チアジニル、プロヘキサジオン-カルシウム;
ホスホネート:ホセチル、ホセチル-アルミニウム、亜リン酸及びその塩;
F.XI)不明な作用様式:ブロノポール、キノメチオナト、シフルフェンアミド、シモキサニル、ダゾメト、デバカルブ、ジクロメジン、ジフェンゾクアト、ジフェンゾクアト-メチルサルフェート、ジフェニルアミン、フェンピラザミン、フルメトベル、フルスルファミド、フルチアニル、メタスルホカルブ、ニトラピリン、ニトロタール-イソプロピル、オキサチアピプロリン、オキシン-銅、プロキナジド、テブフロキン、テクロフタラム、トリアゾキシド、2-ブトキシ-6-ヨード-3-プロピルクロメン-4-オン、N-(シクロプロピルメトキシイミノ-(6-ジフルオロ-メトキシ-2,3-ジフルオロ-フェニル)-メチル)-2-フェニルアセトアミド、N'-(4-(4-クロロ-3-トリフルオロメチル-フェノキシ)-2,5-ジメチル-フェニル)-N-エチル-N-メチルホルムアミジン、N'-(4-(4-フルオロ-3-トリフルオロメチル-フェノキシ)-2,5-ジメチル-フェニル)-N-エチル-N-メチルホルムアミジン、N'-(2-メチル-5-トリフルオロメチル-4-(3-トリメチルシラニル-プロポキシ)-フェニル)-N-エチル-N-メチルホルムアミジン、N'-(5-ジフルオロメチル-2-メチル-4-(3-トリメチルシラニル-プロポキシ)-フェニル)-N-エチル-N-メチルホルムアミジン、2-{1-[2-(5-メチル-3-トリフルオロメチル-ピラゾール-1-イル)-アセチル]-ピペリジン-4-イル}-チアゾール-4-カルボン酸メチル-(1,2,3,4-テトラヒドロ-ナフタレン-1-イル)-アミド、2-{1-[2-(5-メチル-3-トリフルオロメチル-ピラゾール-1-イル)-アセチル]-ピペリジン-4-イル}-チアゾール-4-カルボン酸メチル-(R)-1,2,3,4-テトラヒドロ-ナフタレン-1-イル-アミド、メトキシ-酢酸6-tert-ブチル-8-フルオロ-2,3-ジメチル-キノリン-4-イルエステル、及びN-メチル-2-{1-[(5-メチル-3-トリフルオロメチル-1H-ピラゾール-1-イル)-アセチル]-ピペリジン-4-イル}-N-[(1R)-1,2,3,4-テトラヒドロナフタレン-1-イル]-4-チアゾールカルボキサミド、3-[5-(4-クロロ-フェニル)-2,3-ジメチル-イソオキサゾリジン-3-イル]-ピリジン、ピリソオキサゾール、5-アミノ-2-イソプロピル-3-オキソ-4-オルト-トリル-2,3-ジヒドロ-ピラゾール-1-カルボチオ酸S-アリルエステル、N-(6-メトキシ-ピリジン-3-イル)シクロプロパンカルボン酸アミド、5-クロロ-1-(4,6-ジメトキシ-ピリミジン-2-イル)-2-メチル-1H-ベンゾイミダゾール、2-(4-クロロ-フェニル)-N-[4-(3,4-ジメトキシ-フェニル)-イソオキサゾール-5-イル]-2-プロパ-2-イニルオキシ-アセトアミド;
F.XII)成長調節剤:アブシシン酸、アミドクロル、アンシミドール、6-ベンジルアミノプリン、ブラッシノリド、ブトラリン、クロルメクアト(クロルメクアトクロリド)、コリンクロリド、シクラニリド、ダミノジド、ジケグラク、ジメチピン、2,6-ジメチルプリジン、エテホン、フルメトラリン、フルルプリミドール、フルチアセト、ホルクロルフェヌロン、ジベレリン酸、イナベンフィド、インドール-3-酢酸、マレイン酸ヒドラジド、メフルイジド、メピクアト(メピクアトクロリド)、ナフタレン酢酸、N6-ベンジルアデニン、パクロブトラゾール、プロヘキサジオン(プロヘキサジオン-カルシウム)、プロヒドロジャスモン、チジアズロン、トリアペンテノール、トリブチルホスホロトリチオエート、2,3,5-トリヨード安息香酸、トリネキサパク-エチル及びウニコナゾール;
F.XIII)生物学的防除剤
- アンペロミセス・キスカリス(Ampelomyces quisqualis)(例えばIntrachem Bio GmbH & Co. KG、Germany製のAQ 10(登録商標))、アスペルギルス・フラブス(Aspergillus flavus)(例えばSyngenta、CH製のAFLAGUARD(登録商標))、オーレオバシディウム・プルランス(Aureobasidium pullulans)(例えばbio-ferm GmbH、Germany製のBOTECTOR(登録商標))、バシラス・プミルス(Bacillus pumilus)(例えばAgraQuest Inc.、USA製のSONATA(登録商標)及びBALLAD(登録商標)PlusのNRRL受託番号B-30087株)、枯草菌(Bacillus subtilis)(例えば、AgraQuest Inc.、USA製のRHAPSODY(登録商標)、SERENADE(登録商標)MAX及びSERENADE(登録商標)ASOの分離NRRL番号B-21661株)、枯草菌変種アミロリクファシエンス(Bacillus subtilis var. amyloliquefaciens) FZB24(例えばNovozyme Biologicals, Inc.、USA製のTAEGRO(登録商標))、カンジダ・オレオフィラ(Candida oleophila) I-82(例えば、Ecogen Inc.、USA製のASPIRE(登録商標))、カンジダ・サイトアーナ(Candida saitoana)(例えばMicro Flo Company、USA(BASF SE)及びArysta製のBIOCURE(登録商標)(リゾチームとの混合)及びBIOCOAT(登録商標))、キトサン(例えばBotriZen Ltd.、New Zealand製のARMOUR-ZEN)、クロノスタキス・ロゼアf.カテヌラータ(Clonostachys rosea f. catenulata)、別称グリオクラディウム・カテヌラータム(Gliocladium catenulatum)(例えば分離J1446: Verdera、Finland製のPRESTOP(登録商標))、コニオチリウム・ミニタンス(Coniothyrium minitans)(例えばProphyta、Germany製のCONTANS(登録商標))、クリフォネクトリア・パラジティカ(Cryphonectria parasitica)(例えばCNICM、France製のクリ胴枯病菌(Endothia parasitica))、クリプトコッカス・アルビドゥス(Cryptococcus albidus)(例えばAnchor Bio-Technologies、South Africa製のYIELD PLUS(登録商標))、フザリウム・オキシスポラム(Fusarium oxysporum)(例えばS.I.A.P.A.、Italy製のBIOFOX(登録商標)、Natural Plant Protection、France製のFUSACLEAN(登録商標))、メチニコウィア・フラクチコーラ(Metschnikowia fructicola)(例えばAgrogreen、Israel製のSHEMER(登録商標))、ミクロドキウム・ジメラム(Microdochium dimerum)(例えばAgrauxine、France製のANTIBOT(登録商標))、フレビオプシス・ジャイギャンテア(Phlebiopsis gigantea)(例えばVerdera、Finland製のROTSOP(登録商標))、シュードジマ・フロキュローザ(Pseudozyma flocculosa)(例えばPlant Products Co. Ltd.、Canada製のSPORODEX(登録商標))、ピチウム・オリガンドラム(Pythium oligandrum) DV74(例えばRemeslo SSRO、Biopreparaty、Czech Rep.製のPOLYVERSUM(登録商標))、レイノウトリア・サハリネンシス(Reynoutria sachlinensis)(例えばMarrone BioInnovations、USA製のREGALIA(登録商標))、タラロミセス・フラブス(Talaromyces flavus)V117b(例えばProphyta、Germany製のPROTUS(登録商標))、トリコデルマ・アスペレラム(Trichoderma asperellum) SKT-1(例えばKumiai Chemical Industry Co., Ltd.、Japan製のECO-HOPE(登録商標))、T.アトロビリデ(T. atroviride) LC52(例えばAgrimm Technologies Ltd、New Zealand製のSENTINEL(登録商標))、T.ハルジアヌム(T. harzianum)T-22(例えばBioWorks Inc.、USA製のPLANTSHIELD(登録商標))、T.ハルジアヌム(T. harzianum) TH 35(例えばMycontrol Ltd.、Israel製のROOT PRO(登録商標))、T.ハルジアヌム(T. harzianum)T-39(例えばMycontrol Ltd.、Israel及びMakhteshim Ltd.、Israel製のTRICHODEX(登録商標)及びTRICHODERMA 2000(登録商標))、T.ハルジアヌム及びT.ビリデ(T. viride)(例えばAgrimm Technologies Ltd、New Zealand製のTRICHOPEL)、T.ハルジアヌムICC012及びT.ビリデICC080(例えばIsagro Ricerca、Italy製のREMEDIER(登録商標)WP)、T.ポリスポラム(T. polysporum)及びT.ハルジアヌム(例えばBINAB Bio-Innovation AB、Sweden製のBINAB(登録商標))、T.ストロマチカム(T. stromaticum)(例えばC.E.P.L.A.C.、Brazil製のTRICOVAB(登録商標))、T.ビレンス(T. virens) GL-21(例えばCertis LLC、USA製のSOILGARD(登録商標))、T.ビリデ(例えばEcosense Labs.(India) Pvt. Ltd.、India製のTRIECO(登録商標)及びT. Stanes & Co. Ltd.、India製のBIO-CURE(登録商標))、T.ビリデTV1(例えばAgribiotec srl、Italy製のT.ビリデTV1)、ウロクラジウム・オウデマンシー(Ulocladium oudemansii) HRU3(例えばBotry-Zen Ltd、New Zealand製のBOTRY-ZEN(登録商標))。
A 溶剤(SL、LS)
D エマルション剤(EW、EO、ES)
E 懸濁剤(SC、OD、FS)
F 水分散性粒剤及び水溶性粒剤(WG、SG)
G 水分散性散剤及び水溶性散剤(WP、SP、WS)
H ゲル製剤(GF)
I 散粉性散剤(DP、DS)
ノミ(隠翅目(Siphonaptera))、例えばネコノミ(Ctenocephalides felis)、イヌノミ(Ctenocephalides canis)、ケオプスネズミノミ(Xenopsylla cheopis)、ヒトノミ(Pulex irritans)、スナノミ(Tunga penetrans)、及びヨーロッパネズミノミ(Nosopsyllus fasciatus)、
ゴキブリ(ゴキブリ目(Blattaria)-ブラトデア(Blattodea))、例えばチャバネゴキブリ(Blattella germanica)、ブラテラ・アサヒナエ(Blattella asahinae)、ワモンゴキブリ(Periplaneta americana)、ヤマトゴキブリ(Periplaneta japonica)、トビイロゴキブリ(Periplaneta brunnea)、ペリプラネタ・フリギノサ(Periplaneta fuligginosa)、コワモンゴキブリ(Periplaneta australasiae)、及びトウヨウゴキブリ(Blatta orientalis)、
ハエ、蚊(双翅目(Diptera))、例えばネッタイシマカ(Aedes aegypti)、ヒトスジシマカ(Aedes albopictus)、キンイロヤブカ(Aedes vexans)、メキシコミバエ(Anastrepha ludens)、アノフェレス・マクリペニス(Anopheles maculipennis)、アノフェレス・クルシアンス(Anopheles crucians)、アノフェレス・アルビマヌス(Anopheles albimanus)、ガンビエハマダラカ(Anopheles gambiae)、アノフェレス・フレエボルニ(Anopheles freeborni)、アノフェレス・ロイコスフィルス(Anopheles leucosphyrus)、コガタハマダラカ(Anopheles minimus)、アノフェレス・クアドリマクラツス(Anopheles quadrimaculatus)、ホホアカクロバエ(Calliphora vicina)、クリソミア・ベジアナ(Chrysomya bezziana)、クリソミア・ホミニボラクス(Chrysomya hominivorax)、クリソミア・マセラリア(Chrysomya macellaria)、クリソプス・ジスカリス(Chrysops discalis)、クリソプス・シラセア(Chrysops silacea)、クリソプス・アトランチクス(Chrysops atlanticus)、アメリカオビキンバエ(Cochliomyia hominivorax)、コルジロビア・アントロポファガ(Cordylobia anthropophaga)、クリコイデス・フレンス(Culicoides furens)、アカイエカ(Culex pipiens)、クレクス・ニグリパルプス(Culex nigripalpus)、ネッタイイエカ(Culex quinquefasciatus)、クレクス・タルサリス(Culex tarsalis)、クリセタ・イノルナタ(Culiseta inornata)、クリセタ・メラヌラ(Culiseta melanura)、ヒトヒフバエ(Dermatobia hominis)、ヒメイエバエ(Fannia canicularis)、ウマバエ(Gasterophilus intestinalis)、グロシナ・モルシタンス(Glossina morsitans)、グロシナ・パルパリス(Glossina palpalis)、グロシナ・フスシペス(Glossina fuscipes)、グロシナ・タキノイデス(Glossina tachinoides)、ノサシバエ(Haematobia irritans)、ハプロジプロシス・エクエストリス(Haplodiplosis equestris)、ヒペラテス属の種(Hippelates spp.)、ヒポデルマ・リネアタ(Hypoderma lineata)、レプトコノプス・トレンス(Leptoconops torrens)、ルシリア・カプリナ(Lucilia caprina)、ヒツジキンバエ(Lucilia cuprina)、ヒロズキンバエ(Lucilia sericata)、リコリア・ペクトラリス(Lycoria pectoralis)、マンソニア属の種(Mansonia spp.)、イエバエ(Musca domestica)、オオイエバエ(Muscina stabulans)、ヒツジバエ(Oestrus ovis)、フェレボトムス・アルゲンチペス(Phlebotomus argentipes)、プソロフォラ・コロムビアエ(Psorophora columbiae)、プソロフォラ・ジスコロル(Psorophora discolor)、プロシムリウム・ミクスツム(Prosimulium mixtum)、サルコファガ・ヘモロイダリス(Sarcophaga haemorrhoidalis)、サルコファガ属の種(Sarcophaga spp.)、シムリウム・ビタツム(Simulium vittatum)、サシバエ(Stomoxys calcitrans)、タバヌス・ボビヌス(Tabanus bovinus)、タバヌス・アトラツス(Tabanus atratus)、タバヌス・リネオラ(Tabanus lineola)、及びタバヌス・シミリス(Tabanus similis)、
シラミ(シラミ目(Phthiraptera))、例えばアタマジラミ(Pediculus humanus capitis)、コロモジラミ(Pediculus humanus corporis)、ケジラミ(Pthirus pubis)、ウシジラミ(Haematopinus eurysternus)、ブタジラミ(Haematopinus suis)、ウシホソジラミ(Linognathus vituli)、ウシハジラミ(Bovicola bovis)、ニワトリハジラミ(Menopon gallinae)、ニワトリオオハジラミ(Menacanthus stramineus)及びケブカウシジラミ(Solenopotes capillatus)。
アクチネジダ(Actinedida)(ケダニ亜目(Prostigmata))及びアカリジダ(Acaridida)(コナダニ亜目(Astigmata))、例えばアカラピス属の種(Acarapis spp.)、ケイレチエラ属の種(Cheyletiella spp.)、オルニトケイレチア属の種(Ornithocheyletia spp.)、ミオビア属の種(Myobia spp.)、プソレルガテス属の種(Psorergates spp.)、デモデクス属の種(Demodex spp.)、トロムビクラ属の種(Trombicula spp.)、リストロホルス属の種(Listrophorus spp.)、アカルス属の種(Acarus spp.)、チロファグス属の種(Tyrophagus spp.)、カログリフス属の種(Caloglyphus spp.)、ヒポデクテス属の種(Hypodectes spp.)、プテロリクス属の種(Pterolichus spp.)、プソロプテス属の種(Psoroptes spp.)、コリオプテス属の種(Chorioptes spp.)、オトデクテス属の種(Otodectes spp.)、サルコプテス属の種(Sarcoptes spp.)、ノトエドレス属の種(Notoedres spp.)、クネミドコプテス属の種(Knemidocoptes spp.)、シトジテス属の種(Cytodites spp.)、及びラミノシオプテス属の種(Laminosioptes spp)、
バグ(ヘテロプテリダ(Heteropterida)):トコジラミ(Cimex lectularius)、ネッタイトコジラミ(Cimex hemipterus)、レジュビウス・セニリス(Reduvius senilis)、トリアトマ属の種(Triatoma spp.)、ロドニウス属の種(Rhodnius ssp.)、パンストロンギルス属の種(Panstrongylus ssp.)及びアリルス・クリタツス(Arilus critatus)、
アノプルリダ(Anoplurida)、例えばハエマトピヌス属の種(Haematopinus spp.)、リノグナツス属の種(Linognathus spp.)、ペジクルス属の種(Pediculus spp.)、フチルス属の種(Phtirus spp.)、及びソレノポテス属の種(Solenopotes spp)、
マロファギダ(Mallophagida)(アルンブリセリナ亜目(suborder Arnblycerina)及びイスクノセリナ亜目(suborder Ischnocerina))、例えばトリメノポン属の種(Trimenopon spp.)、メノポン属の種(Menopon spp.)、トリノトン属の種(Trinoton spp.)、ボビコラ属の種(Bovicola spp.)、ウエルネキエラ属の種(Werneckiella spp.)、レピケントロン属の種(Lepikentron spp.)、トリコデクテス属の種(Trichodectes spp.)、及びフェリコラ属の種(Felicola spp)、
線形動物門線虫(Roundworms Nematoda):
ワイプワーム(Wipeworms)及びトリチノーシス(Trichinosis)(トリコシリンギダ(Trichosyringida))、例えばトリキネリダエ(Trichinellidae)(トリチネラ属の種(Trichinella spp.))、(トリクリダエ(Trichuridae))トリクリス属の種(Trichuris spp.)、カピラリア属の種(Capillaria spp)、
ラブジチダ目(Rhabditida)、例えばラブジチス属の種(Rhabditis spp)、ストロンギロイデス属の種(Strongyloides spp.)、ヘリセファロブス属の種(Helicephalobus spp)、
ストロンギリダ亜目(Strongylida)、例えばストロンギルス属の種(Strongylus spp.)、アンシロストマ属の種(Ancylostoma spp.)、ネカトル・アメリカヌス(Necator americanus)、ブノストムム属の種(Bunostomum spp.)(鉤虫(Hookworm))、トリコストロンギルス属の種(Trichostrongylus spp.)、捻転胃虫(Haemonchus contortus)、オステルタギア属の種(Ostertagia spp.)、コオペリア属の種(Cooperia spp.)、ネマトジルス属の種(Nematodirus spp.)、ジクチオカウルス属の種(Dictyocaulus spp.)、シアトストマ属の種(Cyathostoma spp.)、エソファゴストムム属の種(Oesophagostomum spp.)、ステファヌルス・デンタツス(Stephanurus dentatus)、オルラヌス属の種(Ollulanus spp.)、カベルチア属の種(Chabertia spp.)、ステファヌルス・デンタツス(Stephanurus dentatus)、シンガムス・トラケア(Syngamus trachea)、アンシロストマ属の種(Ancylostoma spp.)、ウンシナリア属の種(Uncinaria spp.)、グロボセファルス属の種(Globocephalus spp.)、ネカトル属の種(Necator spp.)、メタストロンギルス属の種(Metastrongylus spp.)、ムエルレリウス・カピラリス(Muellerius capillaris)、プロトストロンギルス属の種(Protostrongylus spp.)、アンギオストロンギルス属の種(Angiostrongylus spp.)、パレラフォストロンギルス属の種(Parelaphostrongylus spp.)、アレウロストロンギルス・アブストルスス(Aleurostrongylus abstrusus)、及びジオクトフィマ・レナレ(Dioctophyma renale)、
腸管内線虫(Intestinal roundworm)(回虫目(Ascaridida))、例えばアスカリス・ルムブリコイデス(Ascaris lumbricoides)、ブタ回虫(Ascaris suum)、アスカリジア・ガリ(Ascaridia galli)、パラスカリス・エクオルム(Parascaris equorum)、エンテロビウス・ベルミクラリス(Enterobius vermicularis)(線虫(Threadworm))、トキソカラ・カニス(Toxocara canis)、トキサスカリス・レオニン(Toxascaris leonine)、スクルジャビネマ属の種(Skrjabinema spp.)、及びオキシウリス・エキ(Oxyuris equi)、
カマラニダ(Camallanida)、例えばドラクンクルス・メジネンシス(Dracunculus medinensis)(ギニア虫(guinea worm))
センビセンチュウ目(Spirurida)、例えばテラジア属の種(Thelazia spp.)、ウケレリア属の種(Wuchereria spp.)、ブルギア属の種(Brugia spp.)、オンコセルカ属の種(Onchocerca spp.)、ジロフィラリ属の種(Dirofilari spp.a)、ジペタロネマ属の種(Dipetalonema spp.)、セタリア属の種(Setaria spp.)、エレオフォラ属の種(Elaeophora spp.)、スピロセルカ・ルピ(Spirocerca lupi)、及びハブロネマ属の種(Habronema spp.)、
鉤頭虫(Thorny headed worm)(鉤頭動物門(Acanthocephala))、例えばアカントセファルス属の種(Acanthocephalus spp.)、マクラカントリンクス・ヒルジナセウス(Macracanthorhynchus hirudinaceus)及びオンシコラ属の種(Oncicola spp)、
プラナリア(Planarians)(プラテルミンテス(Plathelminthes)):
吸虫(Flukes)(吸虫綱(Trematoda))、例えばファシオラ属の種(Faciola spp.)、ファシオロイデス・マグナ(Fascioloides magna)、パラゴニムス属の種(Paragonimus spp.)、ジクロコエリウム属の種(Dicrocoelium spp.)、ファシオロプシス・ブスキ(Fasciolopsis buski)、肝吸虫(Clonorchis sinensis)、住血吸虫属の種(Schistosoma spp.)、トリコビルハルジア属の種(Trichobilharzia spp.)、アラリア・アラタ(Alaria alata)、パラゴニムス属の種(Paragonimus spp.)、及びナノシエテス属の種(Nanocyetes spp)、
セルコメロモルファ(Cercomeromorpha)、特に条虫綱(Cestoda)(条虫(Tapeworms))、例えばジフィロボトリウム属の種(Diphyllobothrium spp.)、テニア属の種(Tenia spp.)、エキノコックス属の種(Echinococcus spp.)、ジピリジウム・カニヌム(Dipylidium caninum)、ムルチセプス属の種(Multiceps spp.)、ヒメノレピス属の種(Hymenolepis spp.)、メソセストイデス属の種(Mesocestoides spp.)、バンピロレピス属の種(Vampirolepis spp.)、モニエジア属の種(Moniezia spp.)、アノプロセファラ属の種(Anoplocephala spp.)、シロメトラ属の種(Sirometra spp.)、アノプロセファラ属の種(Anoplocephala spp.)、及びヒメノレピス属の種(Hymenolepis spp)。
化合物は、例えば連結型高速液体クロマトグラフィー/質量分析法(HPLC/MS)、1H-NMR及び/又はそれらの融点により特徴づけることができる。
方法A: 分析UPLCカラム: Phenomenex Kinetex 1,7 μm XB-C18 100A; 50 x 2.1 mm、Phenomenex、ドイツ製。溶出:アセトニトリル+0.1%トリフルオロ酢酸(TFA)/水+0.1%トリフルオロ酢酸(TFA)を、5:95〜100:0の割合で、60℃で1.5分間。流速: 1.5 分で0.8 mL/分〜1 mL/分。MS-法: ESIポジティブ。
7-[5-(3,5-ジクロロ-4-フルオロ-フェニル)-5-(トリフルオロメチル)-4H-イソチアゾール-3-イル]インダン-4-カルボン酸
(化合物例1-1;式IAの化合物(式中、R2a及びR2cはClであり、R2bはFであり、Rg1及びRg2は、一緒になって、橋かけ基-CH2CH2CH2-を形成しており、AはC(=O)OHである))
メタノール(500 mL)中の(7-アセチルインダン-4-イル)トリフルオロメタンスルホネート(56 g)の溶液に、Na2CO3(38 g)及び[1,1'-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]-ジクロロ-パラジウム(II) (Pd(dppf)Cl2、5 g)を添加した。溶液を一酸化炭素により加圧し(50 Psi)、50℃で5時間加熱した。その後、混合物をろ過し、ろ液を濃縮した。残留物をCH2Cl2中に溶解し、ブラインで洗浄し、乾燥させ(Na2SO4)、ろ過してから濃縮し、残留物を得て、これをシリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル)により精製して、生成物を得た(34 g、94%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl3):δ7.9 (d, 1H)、7.7 (d, 1H)、4.0 (s, 3H)、3.3-3.2 (m, 4H)、2.6 (s, 3H)、2.1 (m, 2H)。
1,2-ジクロロエタン(「DCE」、500 mL)中のステップ1の生成物(10 g)及び1-(3,5-ジクロロ-4-フルオロ-フェニル)-2,2,2-トリフルオロ-エタノン(33 g、CAS 1190865-44-1)の溶液に、K2CO3(6.7 g)及びトリエチルアミン(5 g)を添加した。反応物を還流下で一晩撹拌した。その後、混合物に水及びCH2Cl2を添加した。有機層を分離して、乾燥させ(Na2SO4)、ろ過してから濃縮し、残留物を得て、これをシリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル)により精製して、生成物を得た(14 g、63%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl3):δ7.8 (m, 1H)、7.5 (m, 1H)、7.3 (m, 1H)、7.2 (m, 2H)、3.9 (s, 3H)、3.2 (m, 2H)、3.1 (m, 2H)、2.0 (m, 2H)。
CH2Cl2 (300 mL)中のステップ2の生成物(20.4 g、E/Z-異性体の混合物)をトリエチルアミン(44.7 g)で処理した。-10℃で、気体状硫化水素(H2S)を溶液に通して、溶液が飽和するまでバブリングした。混合物を0℃で1時間撹拌し、その後、CH2Cl2(100 mL)で希釈した。有機層を10%塩酸水溶液で洗浄し(2×)、乾燥させ(Na2SO4)、ろ過してから濃縮し、粗生成物を得て(21.8 g、定量的(quant.))、これをさらなる精製をしないで次のステップに使用した。
1H NMR (400 MHz, CDCl3): δ 7.9 (m, 1H)、7.7 (m, 1H)、7.6 (m, 2H)、4.3 (d, 1H)、4.0 (d, 1H)、3.9 (s, 3H)、3.3 (s, 1H (SH))、3.3-3.2 (m, 2H)、3.2-3.1 (m, 1H)、3.1-3.0 (m, 1H)、2.0 (m, 2H)。
-15℃で、CH2Cl2 (300 mL)中のステップ3の生成物(21.7 g)をトリエチルアミン(17.7 g)で処理し、水(10 mL)中のヒドロキシルアミン-O-スルホン酸(「HOSA」、5.95 g)の溶液で処理した。反応物を0℃に加温し、0℃で1時間撹拌し、その後CH2Cl2(300 mL)で希釈した。有機層を飽和NH4Cl水溶液で洗浄し(3×)、乾燥させ(Na2SO4)、ろ過した。得られた溶液に、酸洗浄モレキュラーシーブ(AW 300、200 g)を添加し、混合物を室温で3時間激しく撹拌した。その後、モレキュラーシーブをろ過して取り除いて、ろ液を濃縮して粗生成物を得て(13.4 g、62%)、これをさらなる精製をしないで次のステップに使用した。
1H NMR (400 MHz, CDCl3): δ 7.9 (m, 1H)、7.4-7.3 (m, 3H)、4.3 (d, 1H)、4.0-3.9 (m, 4H)、3.4-3.2 (m, 4H)、2.1 (m, 2H)。
0℃で、THF (100 mL)中のステップ4の生成物(13.3 g)を、水(100 mL)中のLiOH (1.29 g)の溶液で処理し、混合物を室温で一晩撹拌した。その後、10%HCl水溶液を加えて、反応物のpHをpH 3〜4に調整した。水層を酢酸エチルで抽出した(3×)。合わせた有機層を合わせて、ブラインで洗浄し(1×)、乾燥させ(Na2SO4)、ろ過してから濃縮した。得られた残留物を摩砕(石油エーテル/酢酸エチル 20:1)により精製して、生成物を得た(6.7 g、52%)。
1H NMR (400 MHz, d6-DMSO): δ 13.0 (br. 1H)、7.9-7.7 (m, 3H)、7.7-7.6 (m, 1H)、4.5 (d, 1H)、4.4 (d, 1H)、3.3-3.0 (m, 4H)、2.1-1.9 (m, 2H)。
7-[5-(3,5-ジクロロ-4-フルオロ-フェニル)-5-(トリフルオロメチル)-4H-イソチアゾール-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)インダン-4-カルボキサミド
(化合物例1-7;式IAの化合物(式中、R2a及びR2cはClであり、R2bはFであり、Rg1及びRg2は、一緒になって、橋かけ基-CH2CH2CH2-を形成しており、AはC(=O)NHCH2CF3である)
CH2Cl2 (50 mL)中の7-[5-(3,5-ジクロロ-4-フルオロ-フェニル)-5-(トリフルオロメチル)-4H-イソチアゾール-3-イル]インダン-4-カルボン酸(「化合物例1-1」、0.3 g)、2,2,2-トリフルオロエチルアミン(0.07 g)及びブロモトリピロリジノホスホニウムヘキサフルオロホスフェート(「PyBroP」、0.35 g)の溶液に、室温でN,N-ジイソプロピルエチルアミン(0.26 g)を添加した。反応物を室温で16時間撹拌した。その後、反応物を濃縮して残留物を得て、これをシリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィー(酢酸エチル/シクロヘキサン)により精製して、生成物を得た(0.14 g、40%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl3): δ 7.5 (d, 1H)、7.4-7.3 (m, 3H)、6.2-6.1 (m, 1H)、4.3 (d, 1H)、4.2-4.1 (m, 2H)、3.9 (d, 1H)、3.3-3.2 (m, 2H)、3.2-3.1 (m, 2H)、2.2-2.0 (m, 2H)。
8-[5-(3,5-ジクロロ-4-フルオロ-フェニル)-5-(トリフルオロメチル)-4H-イソチアゾール-3-イル]テトラリン-5-カルボン酸
(化合物例2-2;式IAの化合物(式中、R2a及びR2cはClであり、R2bはFであり、Rg1及びRg2は、一緒になって、橋かけ基-CH2CH2CH2CH2-を形成しており、AはC(=O)OHである))
アセトン(1 L)中のテトラリン-5-オール(50 g)、(CH3)2SO4(400 g)及びK2CO3(100 g)の混合物を、還流下で一晩撹拌した。その後、混合物を濃縮した。残留物をCH2Cl2中に溶解し、水で洗浄し、乾燥させ(Na2SO4)、ろ過してから濃縮して、残留物を得て、これをシリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル)により精製して、生成物を得た(50 g、90%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl3): δ 7.12 (m, 1H)、6.81-6.70 (m, 2H)、3.86 (s, 3H)、2.81 (m, 2H)、2.71 (m, 2H)、1.91-1.77 (m, 4H)。
0℃で、1,2-ジクロロエタン(「DCE」、500 mL)中のステップ1の生成物(50 g)及びAlCl3(40 g)の混合物に、塩化アセチル(「AcCl」、28 g)を滴下添加した。反応物を0℃で30分間撹拌し、その後、氷水(500 mL)上に注いだ。水層をCH2Cl2で抽出し、合わせた有機層を乾燥させ(Na2SO4)、ろ過してから濃縮して、粗生成物を得て(60 g)、これをさらなる精製をしないで次のステップに使用した。
1,2-ジクロロエタン(「DCE」、1.5 L)中のステップ2の粗生成物(30 g)をAlCl3(30 g)で処理し、混合物を100℃で一晩撹拌した。その後、溶液を氷水(500 mL)上に注ぎ、CH2Cl2で抽出した。合わせた有機層を乾燥させ(Na2SO4)、ろ過してから濃縮して、残留物を得て、これをシリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル)により精製して、生成物を得た(15 g、50%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl3): δ 7.61-7.52 (m, 1H)、6.69 (m, 1H)、3.06 (m, 2H)、2.68 (m, 2H)、2.56 (s, 3H)、1.91-1.72 (m, 4H)。
CH2Cl2 (500 mL)中のステップ3の生成物(15 g)及びトリエチルアミン(Et3N) (20 g)に、0℃で、トリフリン酸無水物(「Tf2O」、33 g)を添加した。混合物を0℃で30分間撹拌した。その後、溶液を氷水(500 mL)上に注ぎ、CH2Cl2で抽出した。合わせた有機層を乾燥させ(Na2SO4)、ろ過してから濃縮して、残留物を得て、これをシリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル)により精製して、生成物を得た(25 g、95%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl3): δ 7.55-7.46 (m, 1H)、7.18 (m, 1H)、3.03-2.95 (m, 2H)、2.84 (m, 2H)、2.58 (s, 3H)、1.91-1.79 (m, 4H)。
メタノール(500 mL)中のステップ4の生成物(25 g)の溶液に、Na2CO3 (30 g)及び[1,1'-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]-ジクロロ-パラジウム(II)(Pd(dppf)Cl2、3 g)を添加した。溶液を一酸化炭素により加圧し(50 Psi)、50℃で一晩加熱した。その後、混合物をろ過し、ろ液を濃縮した。残留物をCH2Cl2中に溶解し、水で洗浄し、乾燥させ(Na2SO4)、ろ過してから濃縮し、残留物を得て、これをシリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル)により精製して、生成物を得た(15 g、65%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl3): δ 7.64 (m, 1H)、7.36 (m, 1H)、3.07 (m, 2H)、2.92 (m, 2H)、2.57 (s, 3H)、1.87-1.75 (m, 4H)。
1,2-ジクロロエタン(「DCE」、500 mL)中のステップ5の生成物(20 g)及び1-(3,5-ジクロロ-4-フルオロ-フェニル)-2,2,2-トリフルオロ-エタノン(20 g、CAS 1190865-44-1)の溶液に、K2CO3(9 g)及びEt3N (2 g)を添加した。反応物を100℃で一晩撹拌した。その後、混合物に、水及びCH2Cl2を添加した。有機層を分離して、乾燥させ(Na2SO4)、ろ過してから濃縮し、残留物を得て、これをシリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル)により精製して、生成物を得た(20 g、65%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl3): δ 7.57 (m, 1H)、7.29-7.25 (m, 1H)、7.20 (s, 1H)、7.11 (m, 2H)、3.92 (s, 3H)、2.99 (m, 2H)、2.83-2.77 (m, 2H)、1.78-1.70 (m, 4H)。
CH2Cl2 (300 mL)中のステップ6の生成物(20 g、E/Z-異性体の混合物)をN,N-ジイソプロプルエチルアミン(32.5 g)で処理した。-10℃で、気体状硫化水素(H2S)を溶液に通して、溶液が飽和するまでバブリングした。混合物を0℃で1時間撹拌した。その後、有機層を注意しながら10%塩酸水溶液でpH5に調整し、CH2Cl2(500 mL)で希釈した。層を分離して、有機層を10%塩酸水溶液、水で洗浄し(2×)、乾燥させ(Na2SO4)、ろ過してから濃縮し、粗生成物を得て(20.3 g、定量的(quant.))、これをさらなる精製をしないで次のステップに使用した。
1H NMR (400 MHz, CDCl3): δ 7.7-7.6 (m, 3H)、7.3 (d, 1H)、4.1 (d, 1H)、3.9 (s, 3H)、3.8 (d, 1H)、3.3 (s, 1H)、3.1-3.0 (m, 2H)、2.8 (m, 1H)、2.6 (m, 1H)、1.8-1.7 (m, 4H)。
-10℃で、CH2Cl2 (300 mL)中のステップ7の生成物(20.3 g)をN,N-ジイソプロプルエチルアミン(20.5 g)で処理し、水(10 mL)中のヒドロキシルアミン-O-スルホン酸(「HOSA」、5.4 g)の溶液で処理した。反応物を0℃に加温し、0℃で2時間撹拌し、その後CH2Cl2(300 mL)で希釈した。有機層を飽和NH4Cl水溶液で洗浄した(3×)。有機層にNa2SO4及びパラ-トルエンスルホン酸(「pTsOH」、0.5 g)を添加し、得られた懸濁液を、室温で1時間撹拌した。その後、反応物をろ過し、ろ液を5% K2CO3水溶液で洗浄し(2×)、乾燥させ(Na2SO4)、ろ過してから濃縮し、粗生成物を得て、これを摩砕(石油エーテル/酢酸エチル 20:1)により精製して、生成物を得た(13.2 g、66%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl3): δ 7.6 (d, 1H)、7.3 (m, 2H)、7.15 (d, 1H)、4.1 (d, 1H)、3.9 (s, 3H)、3.8 (d, 1H)、3.1-3.0 (m, 2H)、2.9-2.8 (m, 2H)、1.8-1.7 (m, 4H)。
THF (80 mL)中のステップ8の生成物(5.3 g)を、水(15 mL)中のLiOH (1.48 g)の溶液で処理し、混合物を室温で65時間撹拌した。その後、さらにLiOH (0.5 g)を添加し、反応物を40℃で48時間撹拌した。反応物を部分的に濃縮して、反応物のpHを10%HCl水溶液を使用してpH 2〜3に調整した。水層をCH2Cl2で抽出した(3×)。有機層を合わせて、水で洗浄し(1×)、乾燥させ(Na2SO4)、ろ過してから濃縮して、生成物を得た(4.4 g、87%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl3): δ 7.85 (d, 1H)、7.3 (m, 2H)、7.2 (d, 1H)、4.1 (d, 1H)、3.8 (d, 1H)、3.2-3.1 (m, 2H)、2.9-2.8 (m, 2H)、1.8-1.7 (m, 4H)。
8-[5-(3,5-ジクロロ-4-フルオロ-フェニル)-5-(トリフルオロメチル)-4H-イソチアゾール-3-イル]-N-(ピリミジン-2-イルメチル)テトラリン-5-カルボキサミド
(化合物例2-6;式IAの化合物(式中、R2a及びR2cはClであり、R2bはFであり、Rg1及びRg2は、一緒になって、橋かけ基-CH2CH2CH2-を形成しており、AはC(=O)NH-(ピリミド-2-イル)である))
CH2Cl2 (40 mL)中の8-[5-(3,5-ジクロロ-4-フルオロ-フェニル)-5-(トリフルオロメチル)-4H-イソチアゾール-3-イル]テトラリン-5-カルボン酸(「化合物例2-2」、0.3 g)、ピリミジン-2-イルメタンアミン塩酸塩(0.11 g)、ブロモトリピロリジノホスホニウムヘキサフルオロホスフェート(「PyBroP」、0.34 g)の溶液に、室温で、N,N-ジイソプロピルエチルアミン(0.25 g)を添加した。反応物を室温で16時間撹拌した。水を添加し、層を分離した。有機層を乾燥させ(Na2SO4)、ろ過してから濃縮し、生成物を得た(4.4 g、87%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl3): δ 8.7 (d, 2H)、7.3 (m, 2H)、7.25-7.15 (m, 2H)、7.1 (br. s, 1H)、4.9 (d, 2H)、4.1 (d, 1H)、3.85 (d, 1H)、3.0-2.9 (m, 2H)、2.9-2.8 (m, 2H)、1.8-1.7 (m, 4H)。
本発明の式Iの化合物の活性は、以下の生物試験により実証して評価した。
活性化合物を、蒸留水:アセトンの1:1(vol:vol)の混合物中に所望の濃度で溶解した。界面活性剤(カイネティック(Kinetic)HV)を0.01%(vol/vol)の割合で添加した。試験溶液を使用する日に調製した。
キャベツの葉を試験溶液中に浸漬して空気乾燥した。処理した葉を、湿潤ろ紙を並べたペトリ皿に入れ、10匹の三齢の幼虫と一緒にインキュベートした。処理から72時間後に致死率を記録した。食害もまた0〜100%のスケールを使用して記録した。
この試験では、500ppmにおいて、化合物1-2、1-3、1-4、1-5、1-6、1-7、1-8、1-9、1-10、1-11、1-12及び1-13が、それぞれ、未処理対照と比較して少なくとも75%の致死率を示した。
浸透的手段によるモモアカアブラムシ(ミズス・ペルシカエ)の防除を評価するため、人工膜下で人工液状食餌を含有する96ウェル-マイクロタイタープレートからなる試験ユニットを構成した。
本化合物を、水75%v/v及びDMSO25%v/vを含有する溶液を使用して配合した。様々な濃度の配合化合物を、注文製のピペッターを使用して2回反復でアブラムシ用食餌にピペット注入した。
施用後、5〜8匹の成体アブラムシをマイクロタイタープレートウェル内部の人工膜上に置いた。次に、処理済みアブラムシ用食餌をアブラムシに吸汁させて、約23±1℃及び相対湿度約50±5%で3日間インキュベートした。その後、アブラムシの致死率及び繁殖性を目視で評価した。
この試験では、2500ppmにおいて、化合物1-1、1-2、1-3、1-4、1-5、1-6、1-7、1-8、1-9、1-10、1-11、1-12、1-13、2-3、2-4、2-5、2-6、2-7及び2-8が、それぞれ、未処理対照と比較して少なくとも75%の致死率を示した。
接触手段又は浸透的手段によりソラマメヒゲナガアブラムシ(メゴウラ・ウィキアエ)の防除を評価するため、ソラマメの葉の幅広いディスクを含有する24ウェルマイクロタイタープレートからなる試験ユニットを構成した。
本化合物は、水75%v/v及びDMSO25%v/vを含有する溶液を使用して配合した。様々な濃度の配合化合物2.5μlを、注文製のマイクロ噴霧器を使用して2回反復で葉のディスクにスプレーした。
施用後、葉のディスクを空気乾燥し、マイクロタイタープレートウェル内部の葉のディスク上に5〜8匹の成体アブラムシを置いた。次に、処理済みの葉のディスクをアブラムシに吸汁させて、約23±1℃及び相対湿度約50±5%で5日間インキュベートした。その後、アブラムシの致死率及び繁殖性を目視で評価した。
この試験では、2500ppmにおいて、化合物1-2、1-3、1-4、1-5、1-6、1-7、1-8、1-9、1-10、1-11、1-12、1-13、2-3、2-4、2-5、2-6、2-7及び2-8が、それぞれ、未処理対照と比較して少なくとも75%の致死率を示した。
オオタバコガ(ヘリオティス・ウィレスケンス)の防除を評価するために、昆虫の食餌及び15〜25個のH・ウィレスケンスの卵を含有する96ウェルマイクロタイタープレートからなる試験ユニットを構成した。
本化合物は、水75%v/v及びDMSO25%v/vを含有する溶液を使用して配合した。様々な濃度の配合化合物10μlを、注文製のマイクロ噴霧器を使用して2回反復で昆虫用食餌にスプレーした。
施用後、マイクロタイタープレートを約28±1℃及び相対湿度約80±5%で5日間インキュベートした。次に、卵及び幼虫の致死率を目視で評価した。
この試験では、2500ppmにおいて、化合物1-1、1-2、1-3、1-4、1-5、1-6、1-7、1-8、1-9、1-10、1-11、1-12、1-13、2-1、2-2、2-3、2-4、2-5、2-6、2-7及び2-8が、それぞれ、未処理対照と比較して少なくとも75%の致死率を示した。
ワタミハナゾウムシ(アントノムス・グランディス)の防除を評価するため、昆虫の食餌及び5〜10個のA・グランディスの卵を含有する96ウェルマイクロタイタープレートからなる試験ユニットを構成した。
本化合物は、水75%v/v及びDMSO25%v/vを含有する溶液を使用して配合した。様々な濃度の配合化合物5μlを、注文製のマイクロ噴霧器を使用して2回反復で昆虫用食餌にスプレーした。
施用後、マイクロタイタープレートを約25±1℃及び相対湿度約75±5%で5日間インキュベートした。その後、卵及び幼虫の致死率を目視で評価した。
この試験では、2500ppmにおいて、化合物1-1、1-2、1-3、1-4、1-5、1-6、1-7、1-8、1-9、1-10、1-11、1-12、1-13、2-1、2-2、2-3、2-4、2-5、2-6、2-7及び2-8が、それぞれ、未処理対照と比較して少なくとも75%の致死率を示した。
チチュウカイミバエ(ケラティティス・カピタタ)の防除を評価するため、昆虫用食餌及び50〜80個のC・カピタタの卵を含有するマイクロタイタープレートからなる試験ユニットを構成した。
本化合物は、水75%v/v及びDMSO25%v/vを含有する溶液を使用して配合した。様々な濃度の配合化合物5μを、注文製のマイクロ噴霧器を使用して2回反復で昆虫用食餌にスプレーした。
施用後、マイクロタイタープレートを約28±1℃及び相対湿度約80±5%で5日間インキュベートした。その後、卵及び幼虫の致死率を目視で評価した。
この試験では、2500ppmにおいて、化合物1-2、1-3、1-4、1-5、1-6、1-7、1-8、1-9、1-11、1-12、1-13、2-1、2-2、2-3、2-4、2-5、2-6、2-7及び2-8が、未処理対照と比較して少なくとも75%の致死率を示した。
バイオアッセイに使用する成体ジクロモトリプス・コルベッティを実験室条件下で連続的に維持したコロニーから得た。試験目的のため、試験化合物を、アセトン:水の1:1(vol/vol)の混合物中に希釈して、さらに、Kinetic HVを0.01% v/vの割合で添加した。
各化合物のアザミウマに対する効力は、花浸漬技術を用いて評価した。健全な個々のランの花の花弁をすべて処理溶液中に浸漬し、ペトリ皿中で乾燥させた。処理した花弁を、約20匹の成体アザミウマと一緒に各再封可能なプラスチック中に置いた。アッセイの間、すべての試験場所を、連続光及び約28℃の温度下にて保持した。3日後、各花弁上の生存しているアザミウマの数を数えた。処理から72時間後に致死率を記録した。
この試験では、500ppmにおいて、化合物1-2、1-3、1-4、1-5、1-6、1-7、1-8、1-9、1-10、1-11、1-12及び1-13が、それぞれ、未処理対照と比較して少なくとも75%の致死率を示した。
スプレーの24時間前に、イネ苗木をきれいにして洗浄した。活性化合物を1:1(vol:vol)のアセトン:水の中に配合し、0.01%vol/volの界面活性剤(Kinetic HV)を添加した。鉢植えのイネ苗木に5〜6mlの試験溶液をスプレーして空気乾燥させ、マイラーケージ(Mylar cage)で覆い、10匹の成体を接種した。処理したイネ植物を約28〜29℃及び相対湿度約50〜60%で保持した。72時間後に致死率を記録した。
この試験では、500ppmにおいて、化合物1-2、1-3、1-4、1-5、1-6、1-7、1-8、1-9、1-10、1-11、1-12及び1-13が、それぞれ、未処理対照と比較して少なくとも75%の致死率を示した。
活性化合物を、蒸留水:アセトンの1:1(vol/vol)の混合物中に所望の濃度で溶解した。さらに、0.01%(vol/vol)の割合で界面活性剤(Kinetic HV)を添加した。試験溶液を使用する日に調製した。
4〜5日齢の鉢植えパウピービーンズを水道水で洗浄し、空気駆動式携帯型噴霧器を使用して試験溶液1〜2mlをスプレーした。処理した植物を空気乾燥させ、その後、飼育集団からキャッサバの葉の一部分を切り取ることにより、30匹以上のダニと共にインキュベートした。処理した植物を約25〜27℃及び相対湿度約50〜60%の維持室の内部に置いた。処理から72時間後に致死率を評価した。
この試験では、500ppmにおいて、化合物1-2、1-3、1-4、1-5、1-6、1-7、1-9、1-10、1-11、1-12及び1-13が、未処理対照と比較して少なくとも75%の致死率を示した。
Claims (30)
- 式Iのイソチアゾリン化合物
Aは、基A1、A2、A3又はA4であり、
A1は、-C(=NR6)R8、-S(O)nR9、-N(R5)R6、及び-CNからなる群から選択され、
A2は、以下の式の基:
#は、式(I)の芳香族環への結合を意味し、
Wは、O及びSから選択され、
Yは、水素、-N(R5)R6及び-OR9から選択される)
であり、
A3は、以下の式の基
#は、式(I)の芳香族環への結合を意味する)
であり、
A4は、環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から選択される1、2、3もしくは4個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基を含有する、3、4、5、6もしくは7員の飽和、部分不飽和もしくは最大不飽和の複素単環式環であるか、又は環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から選択される1、2、3もしくは4個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基を含有する、8、9もしくは10員の飽和、部分不飽和もしくは最大不飽和の複素二環式環であり、複素単環式環又は複素二環式環は、1つ以上の置換基R11により場合により置換されており、
B1、B2及びB3は、N及びCR2からなる群からそれぞれ独立して選択されるが、ただし最大でもB1、B2及びB3の2つがNであり、
G1及びG2は、N及びCR4からなる群からそれぞれ独立して選択されるが、ただし最大でもG1及びG2の1つがNであり、
Rg1及びRg2は、一緒になって、-CH2CH2CH2CH2-、-CH2CH2CH=CH-、-CH2CH=CH-CH2-、-NR10aCH2CH2CH2-、-CH2NR10aCH2CH2-、-NR10aNR10aCH2CH2-、-NR10aCH2NR10aCH2-、-NR10aCH2CH2NR10a-、-N=CH-CH=CH-、-CH=N-CH=CH-、-N=CH-N=CH-、-N=CH-CH=N-、-OCH2CH2CH2-、-CH2OCH2CH2-、-OCH2CH2O-、-OCH2OCH2-、-OCH=CHCH2-、-S(O)nCH2CH2CH2-、-CH2S(O)nCH2CH2-、-S(O)nCH2CH2S(O)n-、-S(O)nCH2S(O)nCH2-、-S(O)nCH=CHCH2-、-CH2CH2CH2-、-CH=CHCH2-、-CH2CH2O-、-CH2OCH2-、-O(CH2)O-、-CH=CHO-、-CH2C(=O)O-、-C(=O)OCH2-、-CH2CH2S(O)n-、-CH2S(O)nCH2-、-S(O)nCH2S(O)n-、-CH=CHS(O)n-、-CH2C(=S)S-、-C(=S)SCH2-、-CH2CH2NR10a-、-CH2NR10aCH2-、-NR10aNR10aCH2-、-NR10aCH2NR10a-、-CH2CH=N-、-CH=CH-NR10a-、-CH=N-NR10a-、-N=CH-NR10a-、-OCH=N-、-S(O)nCH=N-、-N=N-NR10a-、=CH-O-CH=、=CH-S(O)n-CH=、=CH-NR10a-CH=、=N-S(O)n-N= 及び=N-NR10a-N=(ここで、最後の5つの基では、構造式中、基Rg1及びRg2を有する2個の炭素原子間に二重結合が形式上存在しない)から選択される橋かけ基を形成しており、ここで、上記の基の水素原子は、ハロゲン、メチル、ハロゲン化メチル、ヒドロキシル、メトキシ及びハロゲン化メトキシから選択される1つ以上の置換基により置きかえられていてもよく、及び/又は上記の基の1つもしくは2つのCH2基は、C=O基により置きかえられていてもよく、
R1は、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルキル、C1〜C4-アルコキシ-C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルコキシ-C1〜C4-アルキル-、C2〜C4-アルケニル、C2〜C4-ハロアルケニル、C2〜C4-アルキニル、C2〜C4-ハロアルキニル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル及び-C(=O)OR15からなる群から選択され、
R2の各々は、水素、ハロゲン、シアノ、アジド、ニトロ、-SCN、-SF5、C1〜C6-アルキル、C3〜C8-シクロアルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-アルキニル(言及した最後の4つの脂肪族及び脂環式基は、部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又は1つ以上の基R8により置換されていてもよい)、
-Si(R12)3、-OR9、-S(O)nR9、-NR10aR10b、
フェニル(1、2、3、4又は5つの基R11により置換されていてもよい)、並びに環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から選択される1、2、3又は4個のヘテロ原子又はヘテロ原子基を含有する、3、4、5、6、7、8、9又は10員の飽和、部分不飽和又は最大不飽和の複素単環式環又は複素二環式環(複素単環式環又は複素二環式環は、1つ以上の基R11により置換されていてもよい)からなる群から独立して選択され、
R3a、R3bは、水素、ハロゲン、ヒドロキシル、-CO2R3d、C1〜C3-アルキル、C1〜C3-ハロアルキル、C2〜C3-アルケニル、C2〜C3-アルキニル、C1〜C3-アルコキシ、C1〜C3-ハロアルコキシ、C1〜C3-アルキルチオ、C1〜C3-ハロアルキルチオ、C1〜C3-アルキルスルホニル及びC1〜C3-ハロアルキルスルホニルからなる群からそれぞれ独立して選択されるか、又はR3a及びR3bは一緒になって、基=O、=C(R3c)2、=NOHもしくは=NOCH3を形成しており、
R3cの各々は、水素、ハロゲン、CH3及びCF3からなる群から独立して選択され、
R3dは、水素、C1〜C6-アルキル及びC1〜C3-アルキルオキシ-C1〜C3-アルキル-からなる群から選択され、
R4の各々は、水素、ハロゲン、シアノ、アジド、ニトロ、-SCN、-SF5、C1〜C6-アルキル(部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又は1つ以上の基R8により置換されていてもよい)、C3〜C8-シクロアルキル(部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又は1つ以上の基R8により置換されていてもよい)、C2〜C6-アルケニル(部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又は1つ以上の基R8により置換されていてもよい)、C2〜C6-アルキニル(部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又は1つ以上の基R8により置換されていてもよい)、
-Si(R12)3、-OR9、-S(O)nR9、-NR10aR10b、
フェニル(1、2、3、4又は5つの基R11により置換されていてもよい)、並びに環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から選択される1、2、3又は4個のヘテロ原子又はヘテロ原子基を含有する、3、4、5、6、7、8、9又は10員の飽和、部分不飽和又は最大不飽和の複素単環式環又は複素二環式環(複素単環式環又は複素二環式環は、1つ以上の基R11により置換されていてもよい)からなる群から独立して選択され、
R5の各々は、水素、シアノ、C1〜C10-アルキル、C3〜C8-シクロアルキル、C2〜C10-アルケニル、C2〜C10-アルキニル(言及した最後の4つの脂肪族及び脂環式基は、部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又は1つ以上の置換基R8により置換されていてもよい)、及び-S(O)nR9からなる群から独立して選択され、
R6の各々は、水素、シアノ、C1〜C10-アルキル、C3〜C8-シクロアルキル、C2〜C10-アルケニル、C2〜C10-アルキニル(言及した最後の4つの脂肪族及び脂環式基は、部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又は1つ以上の置換基R8により置換されていてもよい)、
-OR9、-NR10aR10b、-S(O)nR9、-C(=O)NR10aN(R10a)R10b、-Si(R12)3、-C(=O)R8、-CH=NOR9、
フェニル(1、2、3、4又は5つの置換基R11により置換されていてもよい)、並びに環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から独立して選択される1、2、3もしくは4個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基を含有する、3、4、5、6、7、8、9もしくは10員の飽和、部分不飽和もしくは最大不飽和の複素単環式環もしくは複素二環式環(複素単環式環又は複素二環式環は、1つ以上の置換基R11により置換されていてもよい)からなる群から独立して選択されるか、
又は、R5及びR6は、それらが結合している窒素原子と一緒になって、3、4、5、6、7もしくは8員の飽和、部分不飽和もしくは最大不飽和の複素環式環を形成しており、この環は、環員として、O、S、N、SO、SO2、C=O及びC=Sから選択される1、2、3もしくは4個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子含有基をさらに含有していてもよく、この複素環式環は、ハロゲン、シアノ、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ、C1〜C6-アルキルチオ、C1〜C6-ハロアルキルチオ、C3〜C8-シクロアルキル、C3〜C8-ハロシクロアルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-ハロアルケニル、C2〜C6-アルキニル、C2〜C6-ハロアルキニル(言及した最後の12個の基中の脂肪族又は脂環式部分は、1つ以上の基R8により置換されていてもよい)、及びフェニル(1、2、3、4又は5つの置換基R11により置換されていてもよい)からなる群から独立して選択される、1、2、3、4もしくは5つの置換基により置換されていてもよく、
又は、R5及びR6は一緒になって、基=C(R8)2、=S(O)m(R9)2、=NR10aもしくは=NOR9を形成しており、
R7a、R7bは、水素、ハロゲン、シアノ、C1〜C6-アルキル、C3〜C8-シクロアルキル、C2〜C6-アルケニル及びC2〜C6-アルキニル(言及した最後の4つの脂肪族及び脂環式基は、部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又は1つ以上の基R8によって置換されていてもよい)からなる群からそれぞれ独立して選択され、
R8の各々は、シアノ、アジド、ニトロ、-SCN、-SF5、C3〜C8-シクロアルキル、C3〜C8-ハロシクロアルキル(言及した最後の2つの基中の脂環式部分は、1つ以上の基R13により置換されていてもよい)、
-Si(R12)3、-OR9、-OSO2R9、-S(O)nR9、-N(R10a)R10b、-C(=O)N(R10a)R10b、-C(=S)N(R10a)R10b、-C(=O)OR9、-CH=NOR9、
フェニル(1、2、3、4又は5つの置換基R16により場合により置換されている)、並びに
環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から選択される1、2もしくは3個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基を含有する、3、4、5、6もしくは7員の飽和、部分不飽和もしくは最大不飽和の複素環式環(この複素環式環は、1つ以上の置換基R16により場合により置換されている)からなる群から独立して選択されるか、
又は
アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、もしくはシクロアルキル基の同一炭素原子上に存在する2つのR8は、一緒になって、基=O、=C(R13)2、=S、=S(O)m(R15)2、=S(O)mR15N(R14a)R14b、=NR10a、=NOR9もしくは=NN(R10a)R10bを形成しているか、
又は
2つの基R8は、それらが結合しているアルキル基、アルケニル基、アルキニル基もしくはシクロアルキル基の炭素原子と一緒になって、3、4、5、6、7もしくは8員の飽和もしくは部分不飽和の炭素環式環もしくは複素環式環を形成しており、この複素環式環は、環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から独立して選択される1、2、3もしくは4個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基を含み、この炭素環式環もしくは複素環式環は、1つ以上の置換基R16により場合により置換されており、
シクロアルキル環上の置換基としてのR8は、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-ハロアルケニル、C2〜C6-アルキニル及びC2〜C6-ハロアルキニル(これら6つの基中の脂肪族部分は、1つ以上の基R13により置換されていてもよい)からなる群からさらに選択され、
基-C(=NR6)R8、-C(=O)R8及び=C(R8)2中のR8は、水素、ハロゲン、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-ハロアルケニル、C2〜C6-アルキニル、及びC2〜C6-ハロアルキニル(言及した最後の6つの基中の脂肪族部分は、1つ以上の基R13により置換されていてもよい)からなる群からさらに選択され、
R9の各々は、水素、シアノ、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、C3〜C8-シクロアルキル、C3〜C8-シクロアルキル-C1〜C4-アルキル-、C3〜C8-ハロシクロアルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-ハロアルケニル、C2〜C6-アルキニル、C2〜C6-ハロアルキニル(言及した最後の9つの基中の脂肪族及び脂環式部分は、1つ以上の基R13により置換されていてもよい)、
-C1〜C6-アルキル-C(=O)OR15、-C1〜C6-アルキル-C(=O)N(R14a)R14b、
-C1〜C6-アルキル-C(=S)N(R14a)R14b、-C1〜C6-アルキル-C(=NR14)N(R14a)R14b、
-Si(R12)3、-S(O)nR15、-S(O)nN(R14a)R14b、-N(R10a)R10b、-N=C(R13)2、-C(=O)R13、
-C(=O)N(R14a)R14b、-C(=S)N(R14a)R14b、-C(=O)OR15、
フェニル(1つ以上の置換基R16により場合により置換されている)、並びに
環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から選択される1、2又は3個のヘテロ原子又はヘテロ原子基を含む、3、4、5、6又は7員の飽和、部分不飽和又は最大不飽和の複素環式環(この複素環式環は、1つ以上の置換基R16により場合により置換されている)からなる群から独立して選択され、
基-S(O)nR9及び-OSO2R9中のR9は、C1〜C6-アルコキシ及びC1〜C6-ハロアルコキシからなる群からさらに選択され、
R10a、R10bは、水素、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、C3〜C8-シクロアルキル、C3〜C8-ハロシクロアルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-ハロアルケニル、C2〜C6-アルキニル、C2〜C6-ハロアルキニル(言及した最後の8つの基中の脂肪族及び脂環式部分は、1つ以上の基R13によって置換されていてもよい)、
-C1〜C6-アルキル-C(=O)OR15、-C1〜C6-アルキル-C(=O)N(R14a)R14b、-C1〜C6-アルキル-C(=S)N(R14a)R14b、-C1〜C6-アルキル-C(=NR14)N(R14a)R14b、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ、C1〜C6-アルキルチオ、C1〜C6-ハロアルキルチオ、-S(O)nR15、-S(O)nN(R14a)R14b、-C(=O)R13、-C(=O)OR15、-C(=O)N(R14a)R14b、-C(=S)R13、-C(=S)SR15、-C(=S)N(R14a)R14b、-C(=NR14)R13、
フェニル(1、2、3、4又は5つの置換基R16により場合により置換されている)、並びに
環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から選択される1、2、3もしくは4個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基を含む、3、4、5、6もしくは7員の飽和、部分不飽和もしくは最大不飽和の複素環式環(この複素環式環は、1つ以上の置換基R16により場合により置換されている)
からなる群から相互に独立して選択されるか、
又は、
R10a及びR10bは、それらが結合している窒素原子と一緒になって、3、4、5、6、7もしくは8員の飽和、部分不飽和もしくは最大不飽和の複素環式環を形成しており、この複素環式環は、環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から選択される1個もしくは2個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基をさらに含有していてもよく、この複素環式環は、ハロゲン、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ、C1〜C6-アルキルチオ、C1〜C6-ハロアルキルチオ、C3〜C8-シクロアルキル、C3〜C8-ハロシクロアルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-ハロアルケニル、C2〜C6-アルキニル、C2〜C6-ハロアルキニル、フェニル(1、2、3、4又は5つの置換基R16により場合により置換されている)、並びに環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から選択される1、2もしくは3個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基を含む、3、4、5、6もしくは7員の飽和、部分不飽和もしくは最大不飽和の複素環式環(この複素環式環は、1つ以上の置換基R16を場合により有する)から選択される1つ以上の置換基を場合により有するか、
又は、R10a及びR10bは一緒になって、基=C(R13)2、=S(O)m(R15)2、=S(O)mR15N(R14a)R14b、=NR14、もしくは=NOR15を形成しており、
R11は、ハロゲン、シアノ、アジド、ニトロ、-SCN、-SF5、C1〜C10-アルキル、C3〜C8-シクロアルキル、C2〜C10-アルケニル、C2〜C10-アルキニル(言及した最後の4つの脂肪族及び脂環式基は、部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又は1つ以上の基R8により置換されていてもよい)、
-OR9、-NR10aR10b、-S(O)nR9、-Si(R12)3、
フェニル(R16から独立して選択される1、2、3、4又は5つの置換基により場合により置換されている)、並びに
環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から選択される1、2、3もしくは4個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基を含む、3、4、5、6もしくは7員の飽和、部分不飽和もしくは最大不飽和の芳香族の複素環式環(この複素環式環は、R16から独立して選択される1つ以上の置換基により場合により置換されている)からなる群から独立して選択されるか、
又は、不飽和もしくは部分不飽和の複素環式環の同一環炭素原子上に存在する2つのR11が一緒になって、基=O、=C(R13)2、=S、=S(O)m(R15)2、=S(O)mR15N(R14a)R14b、=NR14、=NOR15もしくは=NN(R14a)R14bを形成していてもよく、
又は、隣接環原子上に結合している2つのR11は、それらが結合している環原子と一緒になって、3、4、5、6、7、8もしくは9員の飽和環を形成しており、この環は、環員として、O、S、N、NR14、NO、SO及びSO2から選択される1個もしくは2個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基、並びに/もしくはC=O、C=S及びC=NR14から選択される1つもしくは2つの基を含有していてもよく、この環は、ハロゲン、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ、C1〜C6-アルキルチオ、C1〜C6-ハロアルキルチオ、C3〜C8-シクロアルキル、C3〜C8-ハロシクロアルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-ハロアルケニル、C2〜C6-アルキニル、C2〜C6-ハロアルキニル、フェニル(1、2、3、4又は5つの基R16により置換されていてもよい)、並びに環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から選択される1、2もしくは3個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基を含有する3、4、5、6もしくは7員の飽和、部分不飽和もしくは最大不飽和の複素環式環(この複素環式環は、1つ以上の基R16により置換されていてもよい)からなる群から選択される1つ以上の基により置換されていてもよく、
R12の各々は、水素、ハロゲン、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-ハロアルケニル、C2〜C6-アルキニル、C2〜C6-ハロアルキニル、C3〜C8-シクロアルキル、C3〜C8-ハロシクロアルキル、C1〜C6-アルコキシ-C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルコキシ-C1〜C6-アルキル、及びフェニル(1、2、3、4又は5つの置換基R16により場合により置換されている)からなる群から独立して選択され、
R13の各々は、シアノ、ニトロ、-OH、-SH、-SCN、-SF5、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ、C1〜C6-アルキルチオ、C1〜C6-ハロアルキルチオ、C1〜C6-アルキルスルフィニル、C1〜C6-ハロアルキルスルフィニル、C1〜C6-アルキルスルホニル、C1〜C6-ハロアルキルスルホニル、トリメチルシリル、トリエチルシリル、tert-ブチルジメチルシリル、-C(=O)N(R14a)R14b、
C3〜C8-シクロアルキル(非置換であるか、部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又はC1〜C4-アルキル、C3〜C4-シクロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ及びオキソから選択される1つもしくは2つの基を有していてもよい)、フェニル、ベンジル、フェノキシ(言及した最後の3つの基中のフェニル部分は非置換であるか、又は1、2、3、4もしくは5つの置換基R16を有していてもよい)、並びに環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から選択される1、2もしくは3個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基を含有する、3、4、5、6もしくは7員の飽和、部分不飽和もしくは最大不飽和の複素環式環(この複素環式環は、1、2又は3つの置換基R16により置換されていてもよい)からなる群から独立して選択されるか、
又は
アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、もしくはシクロアルキル基の同一炭素原子上に存在する2つのR13は、一緒になって、=O、=CH(C1〜C4-アルキル)、=C(C1〜C4-アルキル)C1〜C4-アルキル、=N(C1〜C6-アルキル)もしくは=NO(C1〜C6-アルキル)であってもよく、
シクロアルキル環上の置換基としてのR13は、C1〜C6-アルキル、C2〜C6-アルケニル及びC2〜C6-アルキニル(言及した最後の3つの脂肪族基は非置換であるか、部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又はCN、C3〜C4-シクロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ及びオキソから選択される1つもしくは2つの置換基を有していてもよい)からなる群からさらに選択され、
基=C(R13)2、-N=C(R13)2、-C(=O)R13、-C(=S)R13及び-C(=NR14)R13中のR13は、水素、ハロゲン、C1〜C6-アルキル、C2〜C6-アルケニル及びC2〜C6-アルキニル(言及した最後の3つの脂肪族基は非置換であるか、部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又はCN、C3〜C4-シクロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ及びオキソから選択される1つもしくは2つの基を有していてもよい)からなる群からさらに選択され、
R14の各々は、水素、シアノ、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ、C1〜C6-アルキルチオ、C1〜C6-ハロアルキルチオ、C1〜C6-アルキルスルフィニル、C1〜C6-ハロアルキルスルフィニル、C1〜C6-アルキルスルホニル、C1〜C6-ハロアルキルスルホニル、トリメチルシリル、トリエチルシリル、tert-ブチルジメチルシリル、C1〜C6-アルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-アルキニル(言及した最後の3つの脂肪族基は非置換であるか、部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又はCN、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ、C1〜C4-アルキルチオ、C1〜C4-アルキルスルフィニル、C1〜C4-アルキルスルホニル、C3〜C6-シクロアルキル(ハロゲン及びシアノから選択される1つ又は2つの置換基により置換されていてもよい)、及びオキソから選択される1つもしくは2つの基を有していてもよい)、
C3〜C8-シクロアルキル(非置換であるか、部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又はシアノ、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ、C1〜C4-アルキルチオ、C1〜C4-アルキルスルフィニル、C1〜C4-アルキルスルホニル、C3〜C4-シクロアルキル、C3〜C4-シクロアルキル-C1〜C4-アルキル-(言及した最後の2つの基中のシクロアルキル部分は、ハロゲン及びシアノから選択される1つ又は2つの置換基により置換されていてもよい)、及びオキソから選択される1つもしくは2つの基を有していてもよい)、
フェニル、ベンジル、ピリジル、フェノキシ(言及した最後の4つの基中の環式部分は非置換であってもよく、且つ/又はハロゲン、シアノ、ニトロ、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ、C1〜C6-アルキルチオ、C1〜C6-ハロアルキルチオ、C2〜C4-アルケニル、C2〜C4-ハロアルケニル、C2〜C4-アルキニル、C2〜C4-ハロアルキニル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル及び(C1〜C6-アルコキシ)カルボニルから選択される1、2、3もしくは4つの置換基を有していてもよい)、並びに環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から選択される1個、2個もしくは3個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基を含む、3、4、5もしくは6員の飽和、部分不飽和もしくは最大不飽和の複素環式環(この複素環式環は、1つ以上の置換基R16により場合により置換されている)からなる群から独立して選択され、
R14a及びR14bは、互いに独立して、R14に関して与えられている意味の1つを有するか、又は、
R14a及びR14bは、それらが結合している窒素原子と一緒になって、3、4、5、6もしくは7員の飽和、部分不飽和もしくは最大不飽和の複素環式環を形成しており、この複素環式環は、環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から選択される1個もしくは2個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基をさらに含有していてもよく、この複素環式環は、ハロゲン、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルキル、C1〜C4-アルコキシ及びC1〜C4-ハロアルコキシから選択される1つ以上の置換基を場合により有するか、
又は
基-C(=NR14)N(R14a)R14b中の、R14a及びR14もしくはR14b及びR14は、それらが結合している窒素原子と一緒になって、3、4、5、6もしくは7員の部分不飽和もしくは最大不飽和の複素環式環を形成しており、この複素環式環は、環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から選択される1個もしくは2個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基をさらに含有していてもよく、この複素環式環は、ハロゲン、C1〜C4-ハロアルキル、C1〜C4-アルコキシ及びC1〜C4-ハロアルコキシから選択される1つ以上の置換基を場合により有しており、
R15の各々は、水素、シアノ、トリメチルシリル、トリエチルシリル、tert-ブチルジメチルシリル、
C1〜C6-アルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-アルキニル(言及した最後の3つの脂肪族基は非置換であるか、部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又はC3〜C4-シクロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ、C1〜C4-アルキルチオ、C1〜C4-アルキルスルフィニル、C1〜C4-アルキルスルホニル及びオキソから選択される1つもしくは2つの基を有していてもよい)、
C3〜C8-シクロアルキル(非置換であるか、部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又はC1〜C4-アルキル、C3〜C4-シクロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ、C1〜C4-アルキルチオ、C1〜C4-アルキルスルフィニル、C1〜C4-アルキルスルホニル及びオキソから選択される1つもしくは2つの基を有していてもよい)、
フェニル、ベンジル、ピリジル、及びフェノキシ(言及した最後の4つの基は、非置換であるか、部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又はC1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ及び(C1〜C6-アルコキシ)カルボニルから選択される1、2もしくは3つの置換基を有していてもよい)からなる群から独立して選択され、
R16の各々は、ハロゲン、ニトロ、シアノ、-OH、-SH、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ、C1〜C6-アルキルチオ、C1〜C6-ハロアルキルチオ、C1〜C6-アルキルスルフィニル、C1〜C6-ハロアルキルスルフィニル、C1〜C6-アルキルスルホニル、C1〜C6-ハロアルキルスルホニル、C1〜C4-アルキルカルボニル、C1〜C4-ハロアルキルカルボニル、C1〜C4-アルコキシカルボニル、C1〜C4-ハロアルコキシカルボニル、アミノカルボニル、C1〜C4-アルキルアミノカルボニル、ジ-(C1〜C4-アルキル)-アミノカルボニル、トリメチルシリル、トリエチルシリル、tert-ブチルジメチルシリル、
C1〜C6-アルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-アルキニル(言及した最後の3つの脂肪族基は非置換であるか、部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又はシアノ、C3〜C4-シクロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ、及びオキソから選択される1つもしくは2つの基を有していてもよい)、
C3〜C8-シクロアルキル(非置換であるか、部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又はシアノ、C1〜C4-アルキル、C3〜C4-シクロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ、及びオキソから選択される1つもしくは2つの基を有していてもよい)、
フェニル、ベンジル、ピリジル、及びフェノキシ(言及した最後の4つの基は非置換であるか、部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又はC1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ及び(C1〜C6-アルコキシ)カルボニルから選択される1、2もしくは3つの置換基を有していてもよい)からなる群から独立して選択されるか、
又は
不飽和もしくは部分不飽和の環の同一原子上に一緒に存在する2つのR16は、=O、=S、=N(C1〜C6-アルキル)、=NO(C1〜C6-アルキル)、=CH(C1〜C4-アルキル)、又は=C(C1〜C4-アルキル)C1〜C4-アルキルであってもよく、
又は
2つの隣接炭素原子上の2つのR16は、それらが結合している炭素原子と一緒になって、4、5、6、7もしくは8員の飽和、部分不飽和もしくは最大不飽和の環を形成しており、この環は、環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から選択される1個もしくは2個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基を含有していてもよく、この環は、ハロゲン、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルキル、C1〜C4-アルコキシ及びC1〜C4-ハロアルコキシから選択される1つ以上の置換基を場合により有しており、
nの各々は、独立して0、1又は2であり、
mの各々は、独立して0又は1である]、
並びにそのN-オキシド、立体異性体、及び農業的又は獣医学的に許容される塩。 - AがA1であり、A1が-CNである、請求項1に記載の化合物。
- AがA1であり、A1が-C(=NR6)R8であり、R8が水素であり、R6が-NR10aR10bであり、
R10aが、水素、C1〜C6-アルキル、及びC1〜C6-ハロアルキルから選択され、
R10bが、-C(=O)N(R14a)R14a及び-C(=S)N(R14a)R14aから選択され、
R14aが、水素、C1〜C6-アルキル及びC1〜C6-ハロアルキルから選択され、
R14bが、水素、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-ハロアルケニル、C2〜C6-アルキニル、C2〜C6-ハロアルキニル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、C3〜C6-シクロアルキル-C1〜C4-アルキル-、CN基により置換されているC1〜C6-アルキル、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ、フェニル(ハロゲン、シアノ、ニトロ、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ、C1〜C4-アルキルチオ、C1〜C4-ハロアルキルチオ、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、C2〜C4-アルケニル、C2〜C4-ハロアルケニル、C2〜C4-アルキニル及びC2〜C4-ハロアルキニルからなる群からそれぞれ独立して選択される1、2、3又は4つの置換基により、場合により置換されている)、及び式E-1〜E-54の環から選択される複素環式環:
kは、0、1、2又は3であり、
nは、0、1又は2であり、
R16の各々は、ハロゲン、シアノ、ニトロ、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ、C1〜C4-アルキルチオ、C1〜C4-ハロアルキルチオ、C1〜C4-アルキルスルフィニル、C1〜C4-ハロアルキルスルフィニル、C1〜C4-アルキルスルホニル、C1〜C4-ハロアルキルスルホニル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、C2〜C4-アルケニル、C2〜C4-ハロアルケニル、C2〜C4-アルキニル、C2〜C4-ハロアルキニル、C1〜C4-アルキルカルボニル、C1〜C4-ハロアルキルカルボニル、アミノカルボニル、C1〜C4-アルキルアミノカルボニル及びジ-(C1〜C4-アルキル)アミノカルボニルからなる群から独立して選択されるか、又は
飽和環の同一炭素原子上に存在する2つのR16が一緒になって=O、もしくは=Sを形成していてもよい)
から選択される、請求項1に記載の化合物。 - AがA2であり、A2において、WがOである、請求項1に記載の化合物。
- A2において、YがH又は-OR9であり、R9が、水素、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、及び1つの基R13により置換されているC1〜C6-アルキルから選択され、R13が、好ましくは、CN、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ、C1〜C6-アルキルチオ、C1〜C6-ハロアルキルチオ、C1〜C6-アルキルスルフィニル、C1〜C6-ハロアルキルスルフィニル、C1〜C6-アルキルスルホニル、C1〜C6-ハロアルキルスルホニル及び請求項3で定義した式E-1〜E-54の環から選択される複素環式環から選択され、R9が、特に、水素、及びC1〜C4-アルキルから選択される、請求項1〜4のいずれか一項に記載の化合物。
- A2において、Yが-N(R5)R6であり、R5及びR6が請求項1で定義した通りである、請求項1〜4のいずれか一項に記載の化合物。
- R5が、水素、C1〜C6-アルキル、C2〜C3-アルキニル、及びCH2-CNから選択され、
R6が、水素、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、基R8を1つ有するC1〜C4-アルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-ハロアルケニル、C2〜C6-アルキニル、C3〜C6-シクロアルキル(F、CN及びピリジルから選択される1つ又は2つの置換基により置換されていてもよい)、
-N(R10a)R10b
(R10aは水素及びC1〜C6-アルキルから選択され、
R10bは水素、-C(=O)N(R14a)R14b、フェニル(1、2、3、4又は5つの置換基R16により、場合により置換されている)、及び請求項3で定義した式E-1〜E-54の環から選択される複素環式環から選択される)、
-CH=NOR9
(R9は水素、C1〜C6-アルキル及びC1〜C6-ハロアルキルから選択される)、
フェニル(1、2、3、4又は5つの置換基R11により置換されていてもよい)、並びに
環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から独立して選択される1、2もしくは3個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基を含有する、3、4、5もしくは6員の飽和、部分不飽和もしくは最大不飽和の複素単環式環(この複素単環式環は、1つ以上の置換基R11により置換されていてもよい)から選択され、
R11の各々が、ハロゲン、シアノ、ニトロ、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ、C1〜C4-アルキルチオ、C1〜C4-ハロアルキルチオ、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、C2〜C4-アルケニル、C2〜C4-ハロアルケニル、C2〜C4-アルキニル及びC2〜C4-ハロアルキニルからなる群から独立して選択されるか、もしくは
飽和複素環式環の同一炭素原子上に存在する2つのR11が一緒になって、=Oもしくは=Sを形成していてもよく、
R8の各々が、OH、CN、CN置換基を場合により有するC3〜C8-シクロアルキル、C3〜C8-ハロシクロアルキル、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ、C1〜C6-アルキルチオ、C1〜C6-ハロアルキルチオ、C1〜C6-アルキルスルホニル、C1〜C6-ハロアルキルスルホニル、-C(=O)N(R10a)R10b、フェニル(1、2、3、4又は5つの置換基R16により、場合により置換されている)、並びに環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から独立して選択される1、2もしくは3個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基を含有する、3、4、5もしくは6員の飽和、部分不飽和もしくは最大不飽和の複素単環式環(この複素単環式環は、1つ以上の置換基R16により置換されていてもよい)から独立して選択され、
R10aが、水素、C1〜C6-アルキル、C2〜C3-アルキニル及びCH2-CNからなる群から選択され、
R10bが、水素、C1〜C6-アルキル、C2〜C4-アルケニル、C2〜C4-アルキニル、CH2-CN、C1〜C6-ハロアルキル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、C3〜C6-シクロアルキルメチル、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ、フェニル(ハロゲン、シアノ、ニトロ、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルキル、C2〜C4-アルケニル、C2〜C4-ハロアルケニル、C2〜C4-アルキニル、C2〜C4-ハロアルキニル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ、C1〜C4-アルキルチオ及びC1〜C4-ハロアルキルチオからなる群から選択される1、2、3、4又は5つの置換基により、場合により置換されている)及び請求項3で定義した式E-1〜E-54の環から選択される複素環式環からなる群から選択され、
フェニルもしくは複素環式環上の置換基としてのR16の各々が、ハロゲン、シアノ、ニトロ、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ、C1〜C4-アルキルチオ、C1〜C4-ハロアルキルチオ、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、C2〜C4-アルケニル、C2〜C4-ハロアルケニル、C2〜C4-アルキニル及びC2〜C4-ハロアルキニルからなる群から独立して選択されるか、もしくは、
飽和複素環式環の同一炭素原子上に存在する2つのR16が一緒になって、=Oもしくは=Sを形成していてもよく、
又は
R5及びR6が、それらが結合している窒素原子と一緒になって、5員もしくは6員の飽和複素環式環を形成しており、この環は、環員として、O、S、SO、SO2、NH及びC=Oから選択される1個もしくは2個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子含有基をさらに含有していてもよく、この複素環式環は、ハロゲン、シアノ、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、C1〜C6-アルコキシ及びC1〜C6-ハロアルコキシからなる群から独立して選択される、1、2もしくは3つの置換基により置換されていてもよく、
又は
R5及びR6が、一緒になって、基=S(R9)2を形成しており、R9はC1〜C6-アルキル及びC1〜C6-ハロアルキルから選択される、
請求項6に記載の化合物。 - R5が、水素又はC1〜C3-アルキルであり、
R6が、水素、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、基R8を1つ有するC1〜C4-アルキル(R8は、以下で定義される通りである)、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-ハロアルケニル、C2〜C6-アルキニル、C3〜C6-シクロアルキル(F、CN及びピリジルから選択される1つ又は2つの置換基により置換されていてもよい)、
-N(R10a)R10b(R10aは、水素及びC1〜C6-アルキルから選択され、R10bは、水素、-C(=O)N(R14a)R14b(R14aは、水素及びC1〜C6-アルキルからなる群から選択され、R14bは、水素、C1〜C6-アルキル、C2〜C4-アルキニル、CH2-CN、C1〜C6-ハロアルキル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、C1〜C4-アルコキシ及びC1〜C4-ハロアルコキシからなる群から選択される)、フェニル(1、2、3、4又は5つの置換基R11(R11は、以下で定義される通りである)により、場合により置換されている)、及び式F-1〜F-42の環から選択される複素芳香族環から選択される)、
-CH=NOR9(R9は、水素、C1〜C6-アルキル及びC1〜C6-ハロアルキルから選択される)、
フェニル(1、2、3、4又は5つの置換基R11(R11は、以下で定義される通りである)により置換されていてもよい)及び式F-1〜F-54の環から選択される複素単環式環:
kは0、1、2又は3であり、
nは、0、1又は2であり、
R11の各々は、ハロゲン、シアノ、ニトロ、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ、C1〜C4-アルキルチオ、C1〜C4-ハロアルキルチオ、C1〜C4-アルキルスルフィニル、C1〜C4-ハロアルキルスルフィニル、C1〜C4-アルキルスルホニル、C1〜C4-ハロアルキルスルホニル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、C2〜C4-アルケニル、C2〜C4-ハロアルケニル、C2〜C4-アルキニル、C2〜C4-ハロアルキニル、C1〜C4-アルキルカルボニル、C1〜C4-ハロアルキルカルボニル、アミノカルボニル、C1〜C4-アルキルアミノカルボニル及びジ-(C1〜C4-アルキル)-アミノカルボニルからなる群から独立して選択されるか、又は
飽和複素環式環の同一炭素原子上に存在する2つのR11が一緒になって、=O、もしくは=Sを形成していてもよい)、
から選択され、
R8が、OH、CN、CN置換基を場合により有するC3〜C8-シクロアルキル、C3〜C8-ハロシクロアルキル、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ、C1〜C6-アルキルチオ、C1〜C6-ハロアルキルチオ、C1〜C6-アルキルスルフィニル、C1〜C6-ハロアルキルスルフィニル、C1〜C6-アルキルスルホニル、C1〜C6-ハロアルキルスルホニル、-C(=O)N(R10a)R10b、フェニル(1、2、3、4又は5つの置換基R16により、場合により置換されている)、及び請求項3で定義した式E-1〜E-54の環から選択される複素環式環から選択され、
R10aが、水素及びC1〜C6-アルキルからなる群から選択され、
R10bが、水素、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、C2〜C4-アルキニル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、CH2-CN、C1〜C6-アルコキシ及びC1〜C6-ハロアルコキシからなる群から選択され、
フェニル又は式E-1〜E-54の複素環式環上の置換基としてのR16の各々が、ハロゲン、シアノ、ニトロ、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ、C1〜C4-アルキルチオ、C1〜C4-ハロアルキルチオ、C1〜C4-アルキルスルフィニル、C1〜C4-ハロアルキルスルフィニル、C1〜C4-アルキルスルホニル、C1〜C4-ハロアルキルスルホニル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、C2〜C4-アルケニル、C2〜C4-ハロアルケニル、C2〜C4-アルキニル、C2〜C4-ハロアルキニル、C1〜C4-アルキルカルボニル、C1〜C4-ハロアルキルカルボニル、アミノカルボニル、C1〜C4-アルキルアミノカルボニル及びジ-(C1〜C4-アルキル)-アミノカルボニルからなる群から独立して選択されるか、又は、
飽和複素環式環の同一炭素原子上に存在する2つのR16が一緒になって、=O、もしくは=Sを形成していてもよい、
請求項7に記載の化合物。 - R5が、水素又はC1〜C3-アルキルであり、
R6が、水素、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、基R8を1つ有するC1〜C4-アルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-ハロアルケニル、C2〜C6-アルキニル、C3〜C6-シクロアルキル(F及びCNから選択される1つ又は2つの置換基により置換されていてもよい)、
-N(R10a)R10b(R10aは水素であり、R10bは-C(=O)N(R14a)R14bであるか、又は請求項8で定義した式F-1〜F-42の環から選択される複素芳香族環であり、
R14aは、水素及びC1〜C6-アルキルからなる群から選択され、
R14bは、水素、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、C2〜C4-アルキニル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、CH2-CN、C1〜C4-アルコキシ及びC1〜C4-ハロアルコキシからなる群から選択される)、
-CH=NOR9(R9は、水素、C1〜C6-アルキル及びC1〜C6-ハロアルキルから選択される)、
フェニル(1、2、3、4又は5つの置換基R11により置換されていてもよい)及び請求項8で定義した式F-1〜F-54の環から選択される複素単環式環から選択され、
R8が、CN、CN置換基を場合により有するC3〜C8-シクロアルキル、C3〜C8-ハロシクロアルキル、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ、C1〜C6-アルキルチオ、C1〜C6-ハロアルキルチオ、C1〜C6-アルキルスルフィニル、C1〜C6-ハロアルキルスルフィニル、C1〜C6-アルキルスルホニル、C1〜C6-ハロアルキルスルホニル、-C(=O)N(R10a)R10b、フェニル(1、2、3、4又は5つの置換基R16により、場合により置換されている)、及び請求項3で定義した式E-1〜E-54の環から選択される複素環式環から選択され、
R10aが、水素及びC1〜C6-アルキルからなる群から選択され、
R10bが、水素、C1〜C6-アルキル、C2〜C4-アルキニル、CH2-CN、C1〜C6-ハロアルキル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、C1〜C4-アルコキシ及びC1〜C4-ハロアルコキシからなる群から選択され、
R11及びR16が、出現毎に独立して、且つ互いに独立して、ハロゲン、シアノ、ニトロ、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ、C1〜C4-アルキルチオ、C1〜C4-ハロアルキルチオ、C1〜C4-アルキルスルフィニル、C1〜C4-ハロアルキルスルフィニル、C1〜C4-アルキルスルホニル、C1〜C4-ハロアルキルスルホニル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、C2〜C4-アルケニル、C2〜C4-ハロアルケニル、C2〜C4-アルキニル、C2〜C4-ハロアルキニル、C1〜C4-アルキルカルボニル、C1〜C4-ハロアルキルカルボニル、アミノカルボニル、C1〜C4-アルキルアミノカルボニル及びジ-(C1〜C4-アルキル)-アミノカルボニルからなる群から選択されるか、又は、
飽和複素環式環の同一炭素原子上に存在する2つのR11が一緒になって、=O、もしくは=Sを形成しているか、又は
飽和複素環式環の同一炭素原子上に存在する2つのR16が一緒になって、=O、もしくは=Sを形成していてもよい、
請求項7又は8のいずれかに記載の化合物。 - R5が、水素であり、
R6が、水素、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、基R8を1つ有するC1〜C4-アルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-ハロアルケニル、C2〜C6-アルキニル、C3〜C6-シクロアルキル(F及びCNから選択される1つ又は2つの置換基により置換されていてもよい)、
-N(R10a)R10b(R10aは水素であり、R10bは-C(=O)N(R14a)R14bであり、
R14aは、水素及びC1〜C6-アルキルからなる群から選択され、
R14bは、水素、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、C2〜C4-アルキニル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、CH2-CN、C1〜C4-アルコキシ及びC1〜C4-ハロアルコキシからなる群から選択される)、
-CH=NOR9(R9は、水素、C1〜C6-アルキル及びC1〜C6-ハロアルキルから選択される)、
フェニル(1、2、3、4又は5つの置換基R11により置換されていてもよい)及び請求項8で定義した式F-1〜F-54の環から選択される複素単環式環から選択され、
R8が、CN、CN置換基を場合により有するC3〜C8-シクロアルキル、C3〜C8-ハロシクロアルキル、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ、C1〜C6-アルキルチオ、C1〜C6-ハロアルキルチオ、C1〜C6-アルキルスルフィニル、C1〜C6-ハロアルキルスルフィニル、C1〜C6-アルキルスルホニル、C1〜C6-ハロアルキルスルホニル、-C(=O)N(R10a)R10b、フェニル(1、2、3、4又は5つの置換基R16により、場合により置換されている)、及び請求項3で定義した式E-1〜E-54の環から選択される複素環式環から選択され、
R10aが、水素及びC1〜C6-アルキルからなる群から選択され、
R10bが、水素、C1〜C6-アルキル、C2〜C4-アルキニル、CH2-CN、C1〜C6-ハロアルキル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、C1〜C4-アルコキシ及びC1〜C4-ハロアルコキシからなる群から選択され、
R11及びR16が、出現毎に独立して、且つ互いに独立して、ハロゲン、シアノ、ニトロ、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ、C1〜C4-アルキルチオ、C1〜C4-ハロアルキルチオ、C1〜C4-アルキルスルフィニル、C1〜C4-ハロアルキルスルフィニル、C1〜C4-アルキルスルホニル、C1〜C4-ハロアルキルスルホニル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、C2〜C4-アルケニル、C2〜C4-ハロアルケニル、C2〜C4-アルキニル、C2〜C4-ハロアルキニル、C1〜C4-アルキルカルボニル、C1〜C4-ハロアルキルカルボニル、アミノカルボニル、C1〜C4-アルキルアミノカルボニル及びジ-(C1〜C4-アルキル)-アミノカルボニルからなる群から選択されるか、又は、
飽和複素環式環の同一炭素原子上に存在する2つのR11が一緒になって、=O、もしくは=Sを形成しているか、又は
飽和複素環式環の同一炭素原子上に存在する2つのR16が一緒になって、=O、もしくは=Sを形成していてもよい、
請求項9に記載の化合物。 - AがA3であり、A3において、
R7a及びR7bが、互いに独立して、水素、C1〜C4-アルキル、及びC1〜C4-ハロアルキルから選択され、好ましくは、R7a及びR7bの一方は水素であり、もう一方は水素又はメチルであり、
R5が、水素、シアノ、C1〜C6-アルキル、C3〜C6-シクロアルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-アルキニル(言及した最後の4つの脂肪族及び脂環式基は、部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又は1つ以上の置換基R8により置換されていてもよい)から選択され、
R6が、水素、C1〜C6-アルキル、C3〜C6-シクロアルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-アルキニル(言及した最後の4つの脂肪族及び脂環式基は、部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又は1つ以上の置換基R8により置換されていてもよい)
-OR9、-NR10aR10b、-S(O)nR9、-C(=O)NR10aN(R10a)R10b、-C(=O)R8、
並びに環員として、N、O、S、NO、SO及びSO2から独立して選択される1、2、3もしくは4個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子基を含有する、3、4、5、6もしくは7員の飽和、部分不飽和もしくは最大不飽和の複素単環式環もしくは複素二環式環(これらの複素単環式環又は複素二環式環は、1つ以上の置換基R11により置換されていてもよい)から選択されるか、
又は
R5及びR6が、それらが結合している窒素原子と一緒になって、3、4、5もしくは6員の飽和、部分不飽和もしくは最大不飽和の複素環式環を形成しており、この環は、環員として、O、S、N、SO、SO2、C=O及びC=Sから選択される1、2、3もしくは4個のヘテロ原子もしくはヘテロ原子含有基をさらに含有していてもよく、この複素環式環は、ハロゲン、シアノ、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ、C1〜C6-アルキルチオ、C1〜C6-ハロアルキルチオ、C3〜C8-シクロアルキル、C3〜C8-ハロシクロアルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-ハロアルケニル、C2〜C6-アルキニル、C2〜C6-ハロアルキニル(言及した最後の12個の基中の脂肪族又は脂環式部分は、1つ以上の基R8により置換されていてもよい)、及びフェニル(1、2、3、4又は5つの置換基R11により置換されていてもよい)からなる群から独立して選択される、1、2、3、4もしくは5つの置換基により置換されていてもよく、
又は
R5及びR6が一緒になって、基=C(R8)2、=S(O)m(R9)2、=NR10a、もしくは=NOR9を形成しており、
m、n、R8、R9、R10a、R10b、及びR11が、請求項1で定義した通りである、
請求項1に記載の化合物。 - R5が、水素、C1〜C4-アルキル、C2〜C3-アルキニル、-CH2-CN及びC1〜C6-アルコキシ-メチル-から選択され、好ましくは水素及びC1〜C4-アルキルから選択され、
R6が、-C(=O)R8であり、
R8が、請求項1で定義した通りである、
請求項11に記載の化合物。 - R8が、水素、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、1つの基R13により置換されているC1〜C4-アルキル、C2〜C4-アルケニル、C2〜C4-ハロアルケニル、C2〜C4-アルキニル、C2〜C4-ハロアルキニル、CN置換基を場合により有するC3〜C8-シクロアルキル、C3〜C8-ハロシクロアルキル、-N(R10a)R10b、-C(=O)N(R10a)R10b、-CH=NOR9、フェニル(1、2、3、4又は5つの置換基R16により、場合により置換されている)、及び請求項3で定義した式E-1〜E-54の環から選択される複素環式環からなる群から選択され、
R9が、水素、C1〜C6-アルキル及びC1〜C6-ハロアルキルから選択され、
R10aが、水素、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルキル及びC3〜C6-シクロアルキルから選択され、好ましくは水素及びC1〜C4-アルキルから選択され、
R10bが、水素、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、CN置換基を場合により有するC3〜C6-シクロアルキル、-C(=O)N(R14a)R14b、フェニル(1、2、3、4又は5つの置換基R16により、場合により置換されている)及び請求項3で定義した式E-1〜E-54の環から選択される複素単環式環から選択され、
R13が、CN、C1〜C6-アルコキシ、C1〜C6-ハロアルコキシ、C1〜C6-アルキルチオ、C1〜C6-ハロアルキルチオ、C1〜C6-アルキルスルフィニル、C1〜C6-ハロアルキルスルフィニル、C1〜C6-アルキルスルホニル、C1〜C6-ハロアルキルスルホニル、-C(=O)N(R14a)R14b、フェニル(1、2、3、4又は5つの置換基R16により、場合により置換されている)及び請求項3で定義した式E-1〜E-54の環から選択される複素環式環から選択され、
R14aが、水素及びC1〜C6-アルキルから選択され、
R14bが、水素、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、CH2-CN、C2〜C4-アルケニル、C2〜C4-アルキニル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、C3〜C6-シクロアルキルメチル-、C1〜C4-アルコキシ及びC1〜C4-ハロアルコキシから選択され、
フェニル又は式E-1〜E-54の複素環式環上の置換基としてのR16の各々が、ハロゲン、シアノ、ニトロ、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ、C1〜C4-アルキルチオ、C1〜C4-ハロアルキルチオ、C1〜C6-アルキルスルフィニル、C1〜C6-ハロアルキルスルフィニル、C1〜C6-アルキルスルホニル、C1〜C6-ハロアルキルスルホニル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、C2〜C4-アルケニル、C2〜C4-ハロアルケニル、C2〜C4-アルキニル、C2〜C4-ハロアルキニル、C1〜C4-アルキルカルボニル、C1〜C4-ハロアルキルカルボニル、アミノカルボニル、C1〜C4-アルキルアミノカルボニル及びジ-(C1〜C4-アルキル)-アミノカルボニルからなる群から独立して選択されるか、又は
飽和複素環式環の同一炭素原子上に存在する2つのR16が一緒になって、=O、もしくは=Sを形成していてもよい、
請求項11又は12に記載の化合物。 - AがA4であり、A4が、式D-1〜D-173の環
kは0、1、2又は3であり、
nは、0、1又は2であり、
R11の各々は、ハロゲン、シアノ、ニトロ、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ、C1〜C4-アルキルチオ、C1〜C4-ハロアルキルチオ、C1〜C6-アルキルスルフィニル、C1〜C6-ハロアルキルスルフィニル、C1〜C6-アルキルスルホニル、C1〜C6-ハロアルキルスルホニル、C3〜C6-シクロアルキル、C3〜C6-ハロシクロアルキル、C2〜C4-アルケニル、C2〜C4-ハロアルケニル、C2〜C4-アルキニル、C2〜C4-ハロアルキニル、C1〜C4-アルキルカルボニル、C1〜C4-ハロアルキルカルボニル、アミノカルボニル、C1〜C4-アルキルアミノカルボニル、及びジ-(C1〜C4-アルキル)-アミノカルボニルからなる群から独立して選択されるか、又は
飽和もしくは部分不飽和の環の同一炭素原子上に存在する2つのR11が一緒になって、=O、もしくは=Sを形成していてもよい)
から選択され、A4が、好ましくは、式D-59、D-65及びD-66の環から選択され、特に、D-59である、
請求項1に記載の化合物。 - B1、B2及びB3が、CR2である、請求項1〜14のいずれか一項に記載の化合物。
- B1がCR2(ここで、R2は水素ではない)であり、B2及びB3がCR2であり、R2が、水素、ハロゲン、シアノ、アジド、ニトロ、-SCN、SF5、C1〜C6-アルキル、C3〜C8-シクロアルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-アルキニル(言及した最後の4つの脂肪族及び脂環式基は、部分的もしくは完全にハロゲン化されていてもよく、且つ/又は1つ以上の基R8により置換されていてもよい)、-OR9、-S(O)nR9及び-NR10aR10bから選択され、
R8、R9、R10a及びR10bが、請求項1で定義した通りである、
請求項15に記載の化合物。 - R2が、水素、ハロゲン及びC1〜C2-ハロアルキルから選択され、好ましくは、水素、F、Cl、Br及びCF3から選択される、請求項16に記載の化合物。
- G1及びG2がCR4であり、R4が、水素、ハロゲン、シアノ、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルキル、C3〜C5-シクロアルキル、C3〜C5-ハロシクロアルキル、C2〜C4-アルケニル、C2〜C4-ハロアルケニル、C2〜C4-アルキニル、C2〜C4-ハロアルキニル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ、C1〜C4-アルキルチオ及びC1〜C4-ハロアルキルチオから選択され、特に水素である、請求項1〜17のいずれか一項に記載の化合物。
- Rg1及びRg2が、一緒になって、-CH2-CH2-CH2-、-CH2-CH=CH-、-S-CH=CH-及び=CH-S-CH=から選択される橋かけ基を形成しており、より好ましくは-CH2-CH2-CH2-及び-CH2-CH=CH-から選択される橋かけ基を形成しており、特には-CH2-CH2-CH2-から選択される橋かけ基を形成している、請求項1〜18のいずれか一項に記載の化合物。
- Rg1及びRg2が、一緒になって、-CH2-CH2-CH2-CH2-、-N=CH-CH=CH-及び-CH=N-CH=CH-から選択される橋かけ基を形成しており、好ましくは-CH2-CH2-CH2-CH2-から選択される橋かけ基を形成している、請求項1〜18のいずれか一項に記載の化合物。
- R1が、C1〜C4-ハロアルキル及び-C(=O)OR15から選択され、R15がC1〜C4-アルキルであり、R1が、好ましくはCF3である、請求項1〜20のいずれか一項に記載の化合物。
- R3a及びR3bが、互いに独立して、水素及びハロゲンから選択され、好ましくは水素及びフッ素から選択され、特には水素である、請求項1〜21のいずれか一項に記載の化合物。
- 請求項1〜22のいずれか一項に記載の少なくとも1種の式Iの化合物、その立体異性体及び/又は少なくとも1種のその農業的又は獣医学的に許容される塩と、少なくとも1種の不活性な液体及び/又は固体の農業的又は獣医学的に許容される担体とを含む農業用又は獣医用組成物。
- 無脊椎有害生物を駆除するための、請求項1〜22のいずれか一項に記載の化合物、その立体異性体及び/又はその農業的又は獣医学的に許容される塩の使用。
- 無脊椎有害生物に侵襲されもしくは感染している動物を処理し又は無脊椎有害生物よる侵襲もしくは感染から動物を保護するための、請求項1〜22のいずれか一項に記載の化合物、その立体異性体及び/又はその獣医学的に許容される塩の使用。
- 無脊椎有害生物を防除する方法であって、有害生物、それらの餌供給源、それらの生息地もしくはそれらの繁殖地、もしくは有害生物が成長中であるかもしくは成長し得る植物、植物繁殖材料、土壌、領域、材料もしくは環境、又は無脊椎有害生物の攻撃もしくは侵襲から保護すべき材料、植物、植物繁殖材料、土壌、表面もしくは空間を、殺有害生物有効量の請求項1〜22のいずれか一項に記載の少なくとも1種の式Iのイミン化合物、その立体異性体及び/又は少なくとも1種のその農業的に許容される塩で処理するステップを含む、上記方法。
- 無脊椎有害生物による攻撃又は侵襲から植物を保護するための、請求項26に記載の方法であって、植物を、殺有害生物有効量の請求項1〜22のいずれか一項に記載の少なくとも1種の式Iの化合物、その立体異性体及び/又は少なくとも1種のその農業的に許容される塩で処理するステップを含む、上記方法。
- 無脊椎有害生物による攻撃又は侵襲から、植物繁殖材料及び/又はそれから生長する植物を保護するための、請求項27に記載の方法であって、植物繁殖材料を、殺有害生物有効量の請求項1〜22のいずれか一項に記載の少なくとも1種の式Iの化合物、その立体異性体及び/又は少なくとも1種のその農業的に許容される塩で処理するステップを含む、上記方法。
- 請求項1〜22のいずれか一項に記載の少なくとも1種の式Iの化合物、その立体異性体及び/又は少なくとも1種のその農業的に許容される塩を含む、植物繁殖材料。
- 無脊椎有害生物に侵襲されもしくは感染している動物を処理し又は無脊椎有害生物よる侵襲もしくは感染から動物を保護するための方法であって、上記動物と、殺有害生物有効量の、請求項1〜22のいずれか一項に記載の少なくとも1種の式Iの化合物、その立体異性体及び/又は少なくとも1種のその獣医学的に許容される塩とを接触させるステップを含む、上記方法。
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