JP2016222373A - ジブを備えたクレーン - Google Patents

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Abstract

【課題】ブームとジブの連結のためのピン挿通孔の位置合わせが容易なクレーンを提供する。【解決手段】クレーンは、ブーム側連結部44を含むブーム14と、ブーム側連結部44に回動可能に連結されるジブ側連結部42を含むジブ16と、連結ピン17と、を備える。ブーム側連結部44及びジブ側連結部42にピン挿通孔66,70が設けられる。ブーム側連結部44及びジブ側連結部42のいずれか一方は案内面72を有し、他方は案内部74を有する。案内面72は、これに沿った案内部74の移動によりブーム側連結部44及びジブ側連結部42をピン挿通孔66,70が互いに合致する連結位置に案内する形状を有する。ブーム側連結部44及びジブ側連結部42は、互いに当接することによりブーム側連結部44及びジブ側連結部42を連結位置に位置決めする位置決め部75,77を有する。【選択図】図5

Description

本発明は、起伏可能なブーム及びその先端部に着脱可能に連結されるジブを備えたクレーンに関する。
従来、起伏可能なブームに加えてジブを備えたクレーンが知られている。前記ジブは、前記ブームの先端部に回動可能に連結される基端部を有する。このジブのブームへの連結によって、クレーンの作業範囲が拡張される。
このようなジブを備えたクレーンでは、一般に、前記ブームに対して前記ジブが着脱可能となるように構成される。例えば特許文献1には、当該着脱がいわゆる内抱き姿勢によって行われるものが開示されている。前記内抱き姿勢は、前記ジブが前記ブームの腹面に近接するように当該ジブが当該ブームに対して折り畳まれた姿勢であり、前記ブームの腹面は、前記ブームが倒伏した姿勢で下側を向く面である。
前記内抱き姿勢で前記ブームが倒伏すると、当該ブームの先端部とジブの基端部との連結部分は地上に近い低位置に移動し、この位置で前記連結の解除が効率よくかつ限られたスペース内で行われることができる。逆に、当該ブームの先端部への当該ジブの基端部の連結も当該位置で行うことが可能である。
特開2014−181094号公報
前記内抱き姿勢等における前記ブームに対する前記ジブの着脱を可能にする構造として、ブームの先端部及びジブの基端部にそれぞれピン挿通孔を有する連結部が設けられるとともに、当該ピン挿通孔に対して挿脱される連結ピンを備え、当該連結ピンを介して前記ブームと前記ジブとの連結が行われるものがある。
しかし、この構造では、前記ブーム及びジブの連結部同士を連結するにあたり、それぞれに設けられたピン挿通孔を互いに合致させる必要があり、その作業は容易でない。具体的に、当該作業は、例えばブームを倒伏させた状態でジブの基端部またはその近傍部分を他の補助クレーンで吊り上げ、かつ、当該ブームと当該ジブとを相対移動させながら両者の連結部のピン挿通孔を合致させることを必要とする。
本発明は、前記のようなブーム及びジブのピン挿通孔の相互の位置合わせを容易に行うことが可能なクレーンを提供することを目的とする。
本発明が提供するのは、クレーンであって、クレーン本体と、このクレーン本体に起伏可能に支持される基端部及びその反対側の先端部を有し、当該先端部がブーム側連結部を含むブームと、当該ブームのブーム側連結部に回動可能に連結されるジブ側連結部を含む基端部を有するジブと、前記ブーム側連結部と前記ジブ側連結部とを連結するための連結ピンと、を備える。前記ブーム側連結部及び前記ジブ側連結部には前記連結ピンが挿通可能なピン挿通孔が設けられる。前記ブーム側連結部及び前記ジブ側連結部のいずれか一方は案内面を有する第1連結部であり、他方は前記ブームと前記ジブとの相対移動を伴って前記案内面に対する接触を維持しながら当該案内面に沿って移動可能な案内部を有する第2連結部であり、前記案内面は、当該案内面に沿った前記案内部の移動により前記ブーム側連結部及びジブ側連結部をこれらのピン挿通孔が互いに合致する連結位置に案内することが可能な形状を有する。前記ブーム側連結部及び前記ジブ側連結部は、さらに、これらが前記連結位置に到達したときに互いに当接することにより当該連結位置に当該ブーム側連結部及び当該ジブ側連結部を位置決めする位置決め部を有する。
このクレーンによれば、前記案内面及び案内部の組み合わせと、前記位置決め部と、によって前記ブーム側連結部に対する前記ジブ側連結部の連結のための作業を容易にすることができる。具体的に、当該連結にあたっては、まず、ブーム及びジブの相対位置に関し、前記案内面に前記案内部が接触するという条件を満たす程度の大まかな位置決めが行われればよい。この状態から、前記案内部が前記案内面との接触を維持しながら当該案内面に沿って移動するようにブームとジブとを相対移動させることにより、当該ブーム及び当該ジブをこれらのピン挿通孔が互いに合致する連結位置へ容易に誘導することができる。そして、当該連結位置に到達すると前記ブーム側連結部及び前記ジブ側連結部の位置決め部が互いに当接することにより当該連結位置に当該ブーム側連結部及び当該ジブ側連結部が自動的に位置決めされる。
前記案内面としては、前記第1連結部に設けられたピン挿通孔の中心軸を中心とする円筒面が好ましい。この案内面の形状は、前記ブーム側連結部に対する前記ジブ側連結部の相対角度に多少のばらつきがあってもこれを許容して当該案内面に対する前記案内部の接触の維持を可能にする。換言すれば、当該案内面を構成する円筒面の中心は、前記案内面と前記案内部との接触の維持という作用効果が得られるという条件を満たす程度に前記第1連結部のピン挿通孔の中心軸と合致していればよく、当該条件を満たす範囲内で当該円筒面の中心と当該ピン挿通孔の中心軸との間に製作上の多少の誤差が存在していてもよい。
前記ブーム側連結部及び前記ジブ側連結部の一方は他方を前記連結ピンの軸方向の両側から挟み込む形状を有するのが、好ましい。この形状は、当該連結ピンの軸方向についても前記ブーム側連結部に対する前記ジブ側連結部の相対位置の位置決めを容易にする。例えば、前記第2連結部が前記第1連結部を前記連結ピンの軸方向の両側から挟み込む一対のアームを有する場合、当該第1連結部の外周面が前記案内面を構成し、前記案内部は前記第2連結部の前記一対のアームに跨るように設けられるものが、好適である。この組み合わせは、前記第2連結部の一対のアームの間に前記第1連結部が嵌まり込むことによる連結ピンの軸方向についての両連結部の位置決めを容易にするとともに、当該第1連結部の外周面を案内面として利用する簡素な構造で連結位置への第1及び第2連結部の誘導を行うことを可能にする。
前記ブーム側連結部及び前記ジブ側連結部の位置決め部は、例えば、互いに嵌合することが可能な嵌合面をそれぞれ有するものが、好ましい。当該嵌合面同士の嵌合は、例えば位置決め部同士が単なる点接触するにとどまるものに比べて前記位置決めをより安定させることができる。この場合、当該嵌合面は、前記ブーム側連結部及び前記ジブ側連結部に設けられる両ピン挿通孔の中心軸にそれぞれ合致する円筒面であることが、好ましい。この嵌合面は、前記ブームに対する前記ジブの相対角度に多少のばらつきがあってもこれを許容して互いに嵌合することが可能である。
あるいは、前記ブーム側連結部及びジブ側連結部に設けられる前記位置決め部のうち前記第2連結部の位置決め部は、前記案内部により構成されることが可能であり、これにより、構造のさらなる簡素化が可能である。この場合、第1連結部の位置決め部は、前記案内面上または当該案内面から延長された面上に位置して前記案内部と当接可能な部分であるのが、よい。
前記第2連結部は、連結部本体と、前記案内部として機能することが可能な位置で前記連結部本体に対して着脱可能に装着される案内部材と、を有するものが、好ましい。この案内部材は、前記ブーム側連結部と前記ジブ側連結部との連結作業の後に前記連結部本体から脱着されることにより、当該案内部材がクレーンの作業時に支障となるのを確実に回避することを可能にする。
この場合、前記連結ピンは、前記案内部材が着脱可能に装着されて当該連結ピンの抜け止めを行う抜け止め部材として機能することを可能にする案内部材装着部を有することが、より好ましい。この案内部材装着部は、前記案内部材が連結ピンの抜け止め部材として兼用されることを可能にし、これにより、部品点数の削減に加え、当該案内部材の脱着忘れや紛失の確実な防止を可能にする。
以上のように、本発明によれば、ブーム及びその先端部に回動可能に連結されるジブを備えたクレーンであって、前記ブームのブーム側連結部に対する前記ジブのジブ側連結部の着脱が容易なものが提供される。
本発明の実施の形態に係るクレーンの全体正面図である。 前記クレーンにおいて倒伏したブームのジブフット支持部に対してジブフットを連結するための作業を示す正面図である。 本発明の第1の実施の形態に係るジブフット支持部とジブフットとの連結のための構造を示す斜視図である。 図3に示す構造の要部を示す側面図である。 図3に示す構造の要部を示す正面図であってジブフットに設けられた案内ピンがブームのジブフット支持部に設けられた案内面に接触している状態を示す図である。 図3に示す構造の要部を示す正面図であってジブフットに設けられたピン挿通孔がブームのジブフット支持部に設けられたピン挿通孔と合致した状態を示す図である。 図3に示す構造の要部を示す正面図であってジブフットに設けられたピン挿通孔とブームのジブフット支持部に設けられたピン挿通孔とにジブフットピンが挿入された状態を示す図である。 図7のVIII−VIII線に沿った断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係るブームのジブフット支持部とジブフットとの連結のための構造の要部を示す斜視図である。 図9に示す構造に含まれるジブフットピンがジブフット支持部及びジブフットにそれぞれ設けられたピン挿通孔に挿通された状態を示す斜視図である。 図9に示す構造の要部を示す正面図であってジブフットに設けられた案内ピンがブームのジブフット支持部に設けられた案内面と接触している状態を示す図である。 図9に示す構造の要部を示す正面図であってジブフットに設けられたピン挿通孔がブームのブーム側連結部に設けられたピン挿通孔と合致した状態を示す図である。 図9に示す構造の要部を示す正面図であってジブフットに設けられたピン挿通孔とブームのブーム側連結部に設けられたピン挿通孔とにジブフットピンが挿入された状態を示す図である。
本発明の好ましい実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は、以下に説明される第1及び第2の実施の形態に係るクレーン10の全体構成を示す。このクレーン10は、図1に示すように、クレーン本体12と、ブーム14と、ブーム起伏装置15と、ジブ16と、左右一対のジブフットピン17と、ジブ駆動装置18と、を備える。
前記クレーン本体10は、下部走行体20と、上部旋回体22と、を備える。下部走行体20は、左右のクローラ24を備え、これらのクローラ24の作動により地盤上を走行する。当該下部走行体20は、前記クローラ24に代えて複数のホイールを有するものでもよい。前記上部旋回体22は、垂直軸回りに旋回可能となるように前記下部走行体20に搭載される。
上部旋回体22は、図略の旋回モータにより旋回駆動されるアッパーフレーム26と、このアッパーフレーム26に搭載される複数の要素と、を有し、当該複数の要素は、運転室28、ウインチ群30、カウンタウェイト32等を含む。前記ウインチ群30は、複数のウインチを含み、当該複数のウインチは、前記ブーム起伏装置15を構成するブーム起伏用ウインチ、前記ジブ駆動装置18を構成するジブ駆動用ウインチ、吊り荷用ウインチ等を含む。
前記ブーム14は、前記アッパーフレーム26の前部に起伏可能に、具体的にはブームフットピン27を中心に回動可能に、取り付けられる。図1に示されるブーム14は、複数の棒材を含む格子構造を有し、その長手方向に並ぶ複数の部分に分割可能なものである。しかし、本発明ではブームの具体的な構造を問わない。
前記ブーム起伏装置15は、前記ブーム14を起伏させるための装置であり、前記ブーム起伏用ウインチ、下部スプレッダ33、上部スプレッダ34、ガイライン36等を含む。前記下部及び上部スプレッダ33,34は複数のシーブの集合体であり、下部スプレッダ33は前記アッパーフレーム26上に立設されたガントリ38の頂部に設けられ、前記上部スプレッダ34は前記ガイライン36を介して前記ブーム14の先端の近傍の特定部位に接続される。前記ブーム起伏ウインチからはウインチロープ40が引き出され、このウインチロープ40は前記下部及び上部スプレッダ33,34間に掛渡される。ブーム起伏ウインチは、当該ウインチロープ40の巻取り及び巻出しによって前記下部及び上部スプレッダ33,34間の距離を変え、これによりブーム14を起伏方向に動かす。
なお、本発明においてブームを起伏させるための具体的な手段は問わない。当該手段は、例えば、上部旋回体に回動可能に設置されるマストを含むものでもよい。
ジブ16は、前記ブーム14の先端部に連結される基端部を有する。当該基端部は、左右一対のジブフット42を含み、各ジブフット42はジブ側連結部を構成する。一方、前記ブーム14の先端部は左右一対のジブフット支持部44を有し、これらのジブフット支持部44はそれぞれブーム側連結部を構成する。前記ジブフット42はそれぞれ連結ピンである前記ジブフットピン17をそれぞれ介して前記ジブフット支持部44に連結される。各ジブフットピン17は、前記ジブフット42及び前記ジブフット支持部44に対して着脱可能に装着されることにより、前記各ジブフット42が前記ジブフットピン17を回動中心軸として回動可能となるように当該ジブフット42とこれに対応する前記ジブフット支持部44とを連結する。
前記ジブ16は、前記ブーム14と同様、複数の棒材を含む格子構造を有し、かつ、当該ジブ16の長手方向に並ぶ複数の部分に分割可能である。しかし、このジブの具体的な構造も限定されない。
前記ジブ16は、前記ブーム14に対して張出し方向に回動することにより、吊り荷作業の範囲を拡張する。当該張出し方向とは、ブーム14の腹面46に対してジブ16が離れる方向であり、当該腹面46は前記ブーム14が倒伏したときに下を向く面である。前記ジブ16の先端部には、回転可能なトップシーブ48が設けられ、当該トップシーブ48から吊り荷ロープ49を介して吊り用のフック部材50が垂下される。前記吊り荷ロープ49は、前記吊り荷用ウインチの駆動によって巻上げ及び巻下げ方向に駆動される。
前記ジブ駆動装置18は、前記ブーム14に対して前記ジブフットピン17を中心として前記ジブ16を回動させるための装置であり、前記ジブ駆動用ウインチ、上部及び下部スプレッダ51,52、フロント及びリアストラット53,54等を含む。前記上部及び下部スプレッダ51,52は複数のシーブの集合体であり、下部スプレッダ52は前記ブーム14の背面56すなわち前記腹面46と反対側の面に取付けられている。フロント及びリアストラット53,54は、それぞれ、ブーム14の先端部に回動可能に連結される基端と、ロッド57を介して互いに連結される先端と、を有し、前記上部スプレッダ51はガイライン58を介して前記リアストラット54の先端に接続され、フロントストラット53の先端はガイライン58を介して前記ジブ16の先端に連結されている。前記ジブ駆動ウインチからはウインチロープ60が引き出され、このウインチロープ60は前記上部及び下部スプレッダ51,52間に掛渡される。ジブ回動ウインチは、当該ウインチロープ60の巻取り及び巻出しによって前記下部及び上部スプレッダ51,52間の距離を変え、これにより前記フロント及びリアストラット53,54を回動させ、さらには前記ジブフットピン17を中心に前記ジブ16を回動させる。
本発明に係るジブを回動させるための具体的な手段も限定されない。例えば、単一のストラットのみを含むものや、フロント及びリアストラットの先端同士の間にロープが掛渡されたものでもよい。
前記ジブ16は、その回動により、図1に示される張出し姿勢、すなわち、前記ブーム14の腹面46から大きく離間するように前方に張り出した姿勢と、内抱き姿勢、すなわち図1に二点鎖線で示されるようにブーム14の腹面46に沿うようにこれと近接する姿勢、換言すれば、ブーム14及びジブ16が互いに近接するように折り畳まれた姿勢、とに切換えられることが可能である。当該内抱き姿勢のままブーム14が倒伏することにより、当該ブーム14の先端部における前記ジブフット支持部44及び当該ジブ16の基端部における前記ジブフット42がいずれも比較的地面に近い低位置に降ろされ、この位置で前記ジブフット支持部44に対するジブフット42の着脱作業、換言すれば、前記ジブフットピン17の挿脱作業、が限られたスペース内で行われることができる。この作業は、例えば図2に示されるように、前記ジブ16の基端部またはそれに近い部位をロープ62を介して図略の補助クレーンで吊り上げることにより、行われる。
次に、この第1の実施の形態における前記ジブフットピン17の挿脱のための構造及び当該構造に基づくジブフットピン17の挿脱作業を、図3〜図8を併せて参照しながら説明する。
前記ブーム14のジブフット支持部44は、それぞれ、図3に示すような支持アーム64を有する。各支持アーム64は、ラチス構造のブーム14の本体の先端部の左右両端から当該ブーム14の長手方向と直交する方向(図3〜図8では下方向)に突出し、当該支持アーム64に図5〜図7に示すようなピン挿通孔66が設けられている。各支持アーム64は、一定の厚みを有する平板状をなし、その板厚方向がブーム14の幅方向(図3及び図4では左右方向、図5〜図7では紙面奥行方向)と平行になる向きで前記ブーム14の本体から突出している。前記ピン挿通孔66は、前記支持アーム64をその板厚方向すなわちジブ16の幅方向と平行な方向に貫通している。
前記各ジブフット42は、それぞれ、前記各支持アーム64に対応する位置に設けられている。各ジブフット42は、左右一対のジブ側アーム68を含む。これらのジブ側アーム68は、ラチス構造のジブ16の本体の基端部の左右両端から当該ジブ16の長手方向に沿って突出し、当該各ジブ側アーム68にピン挿通孔70が設けられている。
各ジブ側アーム68は、一定の厚みを有する平板状をなし、その板厚方向がジブ16の幅方向(図3及び図4では左右方向、図5〜図7では紙面奥行方向)と平行となる向きで当該ジブ16の本体から突出している。前記ピン挿通孔70は、前記各ジブ側アーム68をその板厚方向すなわちジブ16の幅方向と平行な方向に貫通している。すなわち、前記一対のジブ側アーム68は互いに平行な姿勢を有している。前記一対のジブ側アーム68同士の間には、前記支持アーム64をほぼ隙間なく受け入れることが可能な空間が確保されている。
前記ピン挿通孔66,70は、それぞれ、当該ピン挿通孔66,70内に前記ジブフットピン17がほぼ隙間なく挿入されることを可能にする孔径を有している。従って、前記隙間内に前記支持アーム64が挿入され、かつ、当該支持アーム64のピン挿通孔66と前記ジブ側アーム68のピン挿通孔70とが位置合わせされた状態でこれらのピン挿通孔66,70に共通の前記ジブフットピン17が挿入されることが可能である。これにより、前記一対のジブ側アーム68を含むジブフット42は、前記支持アーム64を含む前記ジブフット支持部44をジブフットピン17の軸方向の両側から挟み込んだ状態で、前記ジブフットピン17を中心として回動可能となるように、当該ジブフット支持部44に連結される。
両ピン挿通孔66,70の位置を合わせる作業は、図2に示されるように、ジブ16の適当な部位、一般にはジブフット42の近傍の部位、を補助クレーンで吊り上げた状態で当該ジブ16とブーム14とを相対移動させる(例えば下部走行体20を走行させる)ことにより行われる。従って、その作業は必ずしも容易ではない。そこで、このクレーン10のブーム14及びジブ16には、当該作業、すなわちピン挿通孔66,70同士の位置決め作業、を容易にするための構造が付与されている。
具体的に、この第1の実施の形態に係る前記各ジブフット支持部44は、本発明にいう第1連結部に相当するものであって、案内面72を有する。これに対して前記ジブフット42は、本発明にいう第2連結部に相当するものであって、案内部である案内ピン74を有する。前記案内面72及び案内ピン74の形状及び位置は、次の条件A及びBを満たすように、設定されている。
条件A:図5に示されるように前記案内ピン74と前記案内面72との接触を維持しながら当該案内ピン74が当該案内面72に沿って相対移動する、この実施の形態では当該案内面72上を摺動する、ことが可能である。
条件B:条件Aを満たすようなブーム14とジブ16との相対移動により、前記ジブフット42及びジブフット支持部44にそれぞれ設けられた前記ピン挿通孔66,70が互いに合致する連結位置に当該ジブフット42またはジブフット支持部44が誘導される。
この第1の実施の形態に係る前記案内面72は、図5〜図7に示される前記ピン挿通孔66の中心軸X1を中心軸とする円筒面に相当している。具体的には、前記支持アーム64の外周面の一部、具体的には先端側寄りで中心角にして約180°の領域の部分、が正面からみて円弧状となるように形成され、当該外周面が前記案内面72を構成している。
一方、前記案内ピン74は、前記ピン挿通孔70の中心軸X2と平行な方向に延びる姿勢で前記一対のジブ側アーム68を貫通するようにこれらのジブ側アーム68に取付けられ、当該案内ピン74の外周面が前記案内面72と接触した状態で前記ピン挿通孔66,70の中心軸X1,X2が互いに合致することが可能となるように、前記ジブフット42における前記案内ピン74の位置が設定されている。具体的に、前記案内ピン74の位置は、前記中心軸X2よりもジブフット42の先端側でかつやや下側の位置に設定され、当該中心軸X2から前記案内ピン74の外周面までの最短距離が、前記案内面72を構成する前記円筒面の半径すなわち前記中心軸X1から前記案内面72までの最短距離と等しく設定されている。
この第1の実施の形態では、前記各ジブ側アーム68に案内用挿通孔43が設けられ、これらの案内用挿通孔43に対して挿脱可能に前記案内ピン74が挿通される。つまり、この第1の実施の形態に係るジブフット42は、第2連結部の連結部本体に相当する前記一対のジブ側アーム68と、案内部材に相当する案内ピン74と、を含み、当該案内ピン74が当該ジブ側アーム68に対して着脱されることが可能である。
さらに、前記ジブフット42及び前記ジブフット支持部44は、それぞれ位置決め部を有し、これらの位置決め部は、互いに当接することにより前記ジブフット42及び前記ジブフット支持部44を前記連結位置に位置決めする機能を有する。これらの位置決め部の位置は、前記案内面72と前記案内ピン74との接触とは別に、当該ジブフット42及びジブフット支持部44の相対位置が前記連結位置すなわち前記ピン挿通孔66,70の中心軸X1,X2同士が合致する位置である状態で前記位置決め部同士が互いに当接するように、設定されている。
具体的に、この第1の実施の形態に係るジブフット42は、前記位置決め部としてボス部75を有する。このボス部75は、前記一対のジブ側アーム68のうちの外側のジブ側アーム68の外側面から外向きに突出する部分であって、前記ピン挿通孔70を囲む形状を有する。当該ボス部75は、前記ピン挿通孔70の中心軸X2を中心とする円筒状の外周面76を有する。
一方、前記ジブフット支持部44は、前記位置決め部として嵌合板77を有する。この嵌合板77は、前記支持アーム64の外側面に固定されるとともに、下側を向く嵌合面78を有する。この嵌合面は、前記ボス部75の外周面76と嵌合可能な円弧状をなす。具体的に、前記嵌合板77は、前記嵌合面78が下を向く姿勢で、また前記ピン挿通孔66よりも上側の位置で、前記支持アーム64に固定され、図6及び図7に示されるように両ピン挿通孔66,70の中心軸X1,X2が合致した状態で前記嵌合面78が前記外周面76の上側部位に嵌合することが可能な形状を有する。
この構造は、ジブフット支持部44へのジブフット42の連結を飛躍的に容易にする。当該連結は、例えば次の要領で行われることが可能である。
まず、初期の段階では、例えば図5に示されるように、ジブフット42の案内ピン74の上にジブフット支持部44の案内面72が載るように、ジブ16に対するブーム14の大まかな位置決めが行われればよい。その後、前記案内ピン74と前記案内面72との接触を維持するようにジブフット42とジブフット支持部44とを相対移動させてピン挿通孔66,70の中心軸X1,X2を近づければ、当該ジブフット42及び当該ジブフット支持部44は最終的に図6に示されるような連結位置に到達する。しかも、この連結位置で、ジブフット支持部44の嵌合板77の嵌合面78がジブフット42のボス部75の外周面76に嵌合する、すなわち当接することにより、当該ジブフット42及び当該ジブフット支持部44は確実に前記連結位置に位置決めされる。これにより、ピン挿通孔66,70同士の位置合わせが完了する。
この位置合わせは、例えば、ブーム起伏装置15によるブーム14の拘束を適度に緩めて当該ブーム14のジブフット支持部44が自重である程度下がるような状態、つまりジブフット支持部44の案内面72を前記案内ピン74に適度な力で預ける状態にしておき、この状態で両ピン挿通孔66,70同士が近づく向きに下部走行体20を走行させる(図5に示す例ではジブフット支持部44を左側に移動させる)ことにより、きわめて容易に行うことができる。この相対移動は、下部走行体20を走行させるのに代え、例えばジブ16を台車に載せてこの台車を走行させることによっても、行うことが可能である。
このようにピン挿通孔66,70の位置合わせが完了した状態で、図3,図4,図7及び図8に示すようにジブフットピン17を両ピン挿通孔66,70に挿入することができ、これにより、ジブフット42とジブフット支持部44とを相対的に回動可能となるように連結することができる。当該連結後は、前記案内用挿通孔43から前記案内ピン74を抜き取ることにより、当該案内ピン74の存在がクレーン作業の支障になることを確実に回避することができる。
さらに、前記ジブフットピン17に抜け止め用の部材を装着してその抜け止めを行うことにより、連結状態を確実に保持することが可能である。この第1の実施の形態では、前記抜け止め用の部材に、案内部材である前記案内ピン74を兼用することが可能である。すなわち、この第1の実施の形態に係る案内ピン74は、前記のようにジブフット42の先端部に設けられた案内用挿通孔43に挿脱可能に挿通されることにより案内部材として機能するだけでなく、前記ジブフットピン17の抜け止め部材としても機能し得る。
具体的に、前記ジブフットピン17の頭部には、これに前記案内部材である案内ピン74が装着されることを許容する案内部材装着部であって、図8に示すように前記頭部を直径方向に貫通する抜け止め用挿通孔79が設けられている。前記案内ピン74は、前記抜け止め用挿通孔79に挿通され、かつ、当該案内ピン74の先端部が図8に示すように内側のジブ側アーム68に設けられたピン固定部69の穴に差し込まれて固定されることが可能であり、これにより、当該案内ピン74は前記抜け止め部材としても機能することができる。このような案内部材及び抜け止め部材への前記案内ピン74の兼用は、必要な部品点数の削減のみならず、クレーン作業のための案内ピン74の脱着の忘れや紛失の防止に寄与することができる。
前記位置決め部は、前記ボス部75の外周面と前記嵌合板77の嵌合面78との組み合わせに限定されない。例えば、第2の実施の形態として図9〜図13に示すように、前記案内ピン74が第2連結部に相当するジブフット42の位置決め部として兼用されてもよい。具体的に、この第2の実施の形態では、第1連結部に相当するジブフット支持部44において、前記第1の実施の形態に係るボス部75及び嵌合板77に代え、当該ジブフット支持部44を構成する支持アーム64に位置決め部80が形成されている。
この位置決め部80は、第1の実施の形態と同様、図11に示すように前記支持アーム64の外周面である案内面72を前記案内ピン74が摺動するようにしながらジブフット42とジブフット支持部44との相対位置が正規の相対位置、つまり、支持アーム64のピン挿通孔66の中心軸X1とジブ側アーム68のピン挿通孔70の中心軸X2とが合致する位置、に到達した時点で前記案内ピン74と当接して前記相対位置を固定する形状を有している。具体的に、この位置決め部80は、前記円筒状の案内面72からその接線方向に沿って直線状に延長される延長面82と、この延長面82の外側に位置して当該延長面82との間に下向きに開口する溝84を形成する位置決め片86と、を有し、当該溝84の底部すなわち上端部に前記案内ピン74が下側から当接することにより、前記位置決めが行われる。なお、前記位置決め片86は省略が可能であり、前記溝84の底部に相当する段部のみが前記支持アーム64に与えられてもよい。また、当該段部は、円筒面である延長面82の上に設定されてもよい。
このように、位置決め部の一方に案内部材(第2の実施の形態では案内ピン74)が兼用されることは、位置決め構造のさらなる簡素化を可能にする。また、この場合も、前記案内ピン74が、ジブ側アーム68に設けられた案内用挿通孔43に対して挿脱可能であり、かつ、ジブフットピン17に設けられた抜け止め用挿通孔79に挿通されることにより当該ジブフットピン17の抜け止めのための部材として機能することが、可能である。
本発明は、以上説明した実施の形態に限定されない。本発明は、例えば下記のように、それ以外の態様を含むことが可能である。
(1)第1及び第2連結部について
前記第1及び第2の実施の形態ではジブフット支持部44及びジブフット42がそれぞれ第1連結部及び第2連結部に相当しているのに対し、本発明では、ジブフットが第1連結部、ブーム側連結部が第2連結部、にそれぞれ相当することも可能である。
例えば、前記第1の実施の形態に係る案内面72が図6に示す位置で前記ジブフット42(のジブ側アーム68)に形成され、案内ピン74が図6に示す位置で前記ジブフット支持部44(の支持アーム64)に形成されてもよい。
(2)案内面について
本発明に係る案内面は、第1連結部におけるピン挿通孔の中心軸(第1及び第2の実施の形態では中心軸X1)を中心とする円筒面に限定されない。当該案内面の形状は、当該案内面と第2連結部の案内部との接触を維持しながら当該案内部が当該案内面に沿って相対移動することにより第1及び第2連結部を正規の連結位置に誘導するという条件を満たす範囲で適宜設定されることが可能であり、当該案内面は例えば平面であってもよい。
しかし、前記案内面が前記第1連結部のピン挿通孔の中心軸を中心とする円筒面であることは、前記連結時における前記ブームと前記ジブの相対角度に多少のばらつきがあってもこれを許容して前記案内面と前記案内部との接触の維持を可能にする利点がある。換言すれば、当該案内面を構成する円筒面の中心は、前記案内面と前記案内部との接触の維持という作用効果が得られるという条件を満たす程度に前記第1連結部のピン挿通孔の中心軸と合致していればよく、当該条件を満たす範囲内で当該円筒面の中心と当該ピン挿通孔の中心軸との間に製作上の多少の誤差が存在していてもよい。
また、案内面は、必ずしも第1連結部の外周面に含まれるものでなくてもよく、当該外周面とは独立して第1連結部に付与されたものであってもよい。例えば、第1連結部を構成する部材の側面に側方に突出する突出部が形成されてこの突出部の外周面が前記案内面を構成するものであってもよい。
(3)案内部について
案内部は、第2連結部の連結部本体(前記第1及び第2の実施の形態では一対のジブ側アーム68)に対して着脱される案内部材に限定されず、例えば当該連結部本体と一体に形成されたものでもよい。また、当該案内部は、自軸回りに回転するローラであって案内面上を転動するものであってもよい。
(4)位置決め部について
前記位置決め部は、前記連結位置で互いに当接することにより第1及び第2連結部の相対位置を決めるものであるため、原則として当該位置決め部の少なくとも一方がクレーンの作業時に脱着可能であることが、好ましい。しかしながら、当該位置決め部は必ずしも第1及び第2連結部の本体から脱着可能であるものに限られない。例えば、当該位置決め部の少なくとも一方が円筒面、すなわち、第1の実施の形態に係るボス部75の外周面76及び嵌合板77の嵌合面78のようにピン挿通孔66,70の中心軸X1,X2を中心とする円筒面、であることは、位置決め部を脱着させることなくブームに対するジブの回動を許容することが可能である。
(5)ブーム及びジブの相互連結部位について
本発明において、ジブ及びブームのうち連結ピンにより相互連結される部位は前記ジブフット42及びジブフット連結部44に限られない。例えば、ジブの基端部とブームの先端部とがリンク部材を介して連結されるクレーンにおいて、その連結時に当該ジブの基端部及び当該ブームの先端部のいずれか一方に前記リンク部材が仮固定されてジブ側連結部またはブーム側連結部として機能する場合であって、当該リンク部材に設けられたピン挿通孔と他方の連結部に設けられたピン挿通孔とに連結ピンが挿入される場合にも、本発明が適用されることが可能である。
(6)ブーム及びジブの連結時の姿勢について
本発明において、ジブ及びブームが連結される時の当該ジブ及びブームの姿勢は前記内抱き姿勢、すなわちブームの腹面にジブが近接するようにこれらが折り畳まれる姿勢、に限定されない。ただし、本発明は、前記内抱き姿勢での連結時のように前記ブーム及びジブが上下方向に重なるように位置していて相対的な位置合わせが難しい状況において特に有効である。
X1 第1連結部のピン挿通孔の中心軸
X2 第2連結部のピン挿通孔の中心軸
10 クレーン
12 クレーン本体
14 ブーム
16 ジブ
17 ジブフットピン(連結ピン)
42 ジブフット(ジブ側連結部)
43 案内用挿通孔
44 ジブフット支持部(ブーム側連結部)
46 ブームの腹面
64 支持アーム
66 ピン挿通孔
68 ジブ側アーム(連結部本体)
70 ピン挿通孔
72 案内面
74 案内ピン(案内部材)
75 ボス部(位置決め部)
77 嵌合板(位置決め部)
79 抜け止め用挿通孔(案内部材装着部)
80 位置決め部

Claims (7)

  1. クレーンであって、
    クレーン本体と、
    このクレーン本体に起伏可能に支持される基端部及びその反対側の先端部を有し、当該先端部がブーム側連結部を含むブームと、
    前記ブーム側連結部に回動可能に連結されるジブ側連結部を含む基端部を有するジブと、
    前記ブーム側連結部と前記ジブ側連結部とを連結するための連結ピンと、を備え、
    前記ブーム側連結部及び前記ジブ側連結部には前記連結ピンが挿通可能なピン挿通孔が設けられ、
    前記ブーム側連結部及び前記ジブ側連結部のいずれか一方は案内面を有する第1連結部であり、他方は前記ブームと前記ジブとの相対移動を伴って前記案内面に対する接触を維持しながら当該案内面に沿って移動可能な案内部を有する第2連結部であり、前記案内面は、当該案内面に沿った前記案内部の移動により前記ブーム側連結部及びジブ側連結部を当該ブーム側連結部及び当該ジブ側連結部のピン挿通孔が互いに合致する連結位置に案内することが可能な形状を有し、
    前記ブーム側連結部及び前記ジブ側連結部は、さらに、当該ブーム側連結部及び当該ジブ側連結部が前記連結位置に到達したときに互いに当接することにより当該ブーム側連結部及び当該ジブ側連結部を当該連結位置に位置決めする位置決め部を有する、クレーン。
  2. 請求項1記載のクレーンであって、前記案内面は、前記第1連結部に設けられたピン挿通孔の中心軸を中心とする円筒面である、クレーン。
  3. 請求項1または2記載のクレーンであって、前記第2連結部は前記第1連結部を前記連結ピンの軸方向の両側から挟み込む一対のアームを有し、前記第1連結部の外周面が前記案内面を構成し、前記案内部は前記第2連結部の前記一対のアームに跨るように設けられる、クレーン。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載のクレーンであって、前記ブーム側連結部及び前記ジブ側連結部の位置決め部は、互いに嵌合することが可能な嵌合面をそれぞれ有し、当該嵌合面は、前記ブーム側連結部及び前記ジブ側連結部に設けられる両ピン挿通孔の中心軸にそれぞれ合致する円筒面である、クレーン。
  5. 請求項1〜3のいずれかに記載のクレーンであって、前記ブーム側連結部及びジブ側連結部の位置決め部のうち前記第2連結部の位置決め部は、前記案内部により構成され、前記第1連結部の位置決め部は、前記案内面上または当該案内面から延長された面上に位置して前記案内部と当接可能な部分である、クレーン。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載のクレーンであって、前記第2連結部は、連結部本体と、前記案内部として機能することが可能な位置で前記連結部本体に対して着脱可能に装着される案内部材と、を有する、クレーン。
  7. 請求項6記載のクレーンであって、前記連結ピンは、前記案内部材が着脱可能に装着されて当該連結ピンの抜け止めを行う抜け止め部材として機能することを可能にする案内部材装着部を有する、クレーン。

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