JP2016221863A - 頁めくり装置、及び頁めくり方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】粘着ローラが頁を押圧している押圧時間を制御する。
【解決手段】アームモータ制御部44は、粘着ローラ36を本3の頁に押しつけ、当該頁をめくるためのアーム部33を駆動するアームモータ35の動作を制御する。電流検知部441は、アームモータ35に流れる過電流(リミッタにより1Aに制限される)を検知すると、通常、ハイレベルの電流制限通知CULMInを立ち下げる。CPU41は、頁めくり動作において、電流制限通知CULMTnの立下りエッジを検出したことを契機に、アームモータ制御部44によってアームモータ35を反転させるように駆動制御することで、粘着ローラ36によって頁を押圧している押圧時間(ロック時間)を制御する。
【選択図】図2

Description

本発明は、頁めくり装置、及び頁めくり方法に関する。
従来、本の電子化に際して、本を裁断することなく各頁を撮影するために、本の頁を自動的にめくる頁めくり装置が実用化されている(例えば特許文献1参照)。頁めくり装置は、アームの先端に取り付けられた粘着ローラを本の頁に押し付けて付着させ、粘着ローラに付着した頁をアームの回転運動によりめくり上げる機構を備えている。このアームの回転運動によるめくり上げ動作を繰り返すことで本の頁を順番にめくっていく。そして、頁をめくる度にめくっていない側の頁を別途用意された撮像装置によって撮影することで本1冊分の頁を画像として取り込む。
図6(a)〜(c)は、一般的な頁めくり装置の頁めくり動作を説明するための模式図である。頁めくり装置のアーム部1は、図6(a)に示すように、本台2−1、2−2の間で往復動作するよう可動範囲Aが設定されている。本台2−2側にスタート位置SPが設定され、本台2−2側に反転位置RPが設定されている。本3は、図6(b)に示すように、頁めくり装置の本台2−1側に固定される。
まず、アーム部1がスタート位置SPから反転位置RP側に回転駆動され、アーム部1の先端に取り付けられている粘着ローラ4が本3の頁に当接する。このとき、押圧された頁が粘着ローラ4に付着する。アーム部1は、元々、可動範囲Aで往復動作するように設定されているので、本3の未だめくられていない頁によって、反転位置RPより距離Bだけ手前で強制的に停止させられることになる。
次に、アーム部1が本台2−2側に回転駆動されると、粘着ローラ4に付着した頁がめくり上げられ、アーム部1の回転に伴って本台2−2側までくると、粘着ローラ4の回転と図示しないアシストファンからの風によって、付着していた頁が粘着ローラ4から離脱して本台2−2側に案内される。
上述したアーム部1による本台2−1、2−2の間での往復運動によって、本台2−1側の頁が1頁ずつ本台2−2側へめくられていくことになる。そして、頁がめくられる度に、図示しないタブレット(スマートフォン)が、本3の頁を撮影することで、本全体の頁を画像として取り込むようになっている。
撮影開始時には、本台2−1側に未撮影の頁が残っているので、粘着ローラ4は、残っている頁数(厚さ)に応じて、図6(b)に示すように、付着位置AP1で停止させられる。一方、撮影終了時には、本台2−1側に未撮影の頁が残っていないので、図6(c)に示すように、粘着ローラ4は、付着位置AP2で停止させられる。すなわち、撮影開始時と撮影終了時とでは本3の厚み分だけ、途中では未撮影の残り頁数による厚み分だけ、アーム部1の可動範囲Aが制限される。このため、撮影開始時と撮影終了時とでは、図6(b)に示す距離Bと図6(c)に示す距離Cとの差分だけ粘着ローラ4が頁を押圧している押圧時間に差が生じる。
図7(a)、(b)は、従来の頁めくり動作を説明するためのタイミングチャートである。図7(a)、(b)には、従来の頁めくり動作として、撮影開始時及び撮影終了時における、アーム部1を駆動するアームモータを駆動制御するアームモータ制御部への制御信号IN1、IN2と、アームモータの電流とを示している。また、アーム部1をスタート位置SPから付着位置AP1(AP2)に回転駆動するときを「正転」、アーム部1を付着位置AP1(AP2)からスタート位置SPに回転駆動するときを「反転」としている。
アーム部1をスタート位置SPから付着位置AP1(AP2)に回転駆動する場合、アームモータを「正転」させるために、アームモータ制御部への制御信号IN1を「ハイレベル」、制御信号IN2を「ローレベル」にする。制御信号IN1、IN2を受けて、アームモータ制御部は、アームモータを「正転」させるべく駆動制御する。このとき、アームモータの電流は、粘着ローラ4が本3の頁に当接するまで、駆動開始から徐々に小さくなる。そして、粘着ローラ4が本3の頁に当接すると、強制的にアーム部1が停止するのでアームモータには過電流が流れる。
なお、一般的には、アームモータに過度な電流が流れ続けるのを防止するために、過電流を検出すると、所定の値(図示の例では1A)にカットするリミッタが動作する。その後、アームモータ制御部への制御信号IN1を「ローレベル」、制御信号IN2を「ハイレベル」にすることで、アームモータ制御部は、付着位置AP1(AP2)からスタート位置SPに回転駆動すべく、アームモータを「反転」させる。上記過電流が流れている時間が、粘着ローラ4が本3の頁を押圧している押圧時間(ロック時間)T1となる。
撮影開始時には、図6(b)に示すように、付着位置AP1(AP2)側に未撮影の残り頁が多いので、スタート位置SPから付着位置AP1(AP2)までの駆動時間は、図7(a)に示すように、0.4s−tPREMとなり、過電流が流れている押圧時間(ロック時間)Tsは、0.5s+tPREMとなる。なお、tPREMは、未撮影の残り頁数による変動時間である。
これに対して、撮影終了時には、図6(c)に示すように、付着位置AP1(AP2)側には未撮影の残り頁がなくなっているので、スタート位置SPから付着位置AP1(AP2)までの駆動動作の時間は、0.4sとなり、過電流が流れている押圧時間(ロック時間)Teは、0.5sとなる。
特開2015―3446号公報
上述したように、従来の頁めくり装置の場合には、本の厚さに応じて(未撮影の残り頁数に応じて)、アームモータのロック時間、すなわち粘着ローラ4が頁を押圧している押圧時間Ts、Teが変化し、粘着ローラ4の頁への付着力も変化してしまうという問題点があった。この問題は、頁が多い厚い本ほど顕著になる。
また、粘着ローラ4が頁を押圧している押圧時間Ts、Teを制御することができないため、アーム部1を駆動するアームモータのロック時間が長くなる撮影開始時には、消費電流が増加し、アームモータのブラシやコイル寿命を極端に短くしてしまうという問題点があった。
そこで本発明は、粘着ローラが頁を押圧している押圧時間を制御することを目的とする。
この発明に係る頁めくり装置は、アーム部に備えられた粘着ローラにより本の頁をめくる頁めくり装置であって、前記アーム部を介して前記粘着ローラを往復移動させる駆動手段と、前記駆動手段に流れる過電流を検出する検出手段と、前記駆動手段により往復移動される前記粘着ローラの移動反転タイミングを制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記粘着ローラの移動方向を頁のめくり元位置に向かう方向から頁のめくり先位置に向かう方向に反転させる際は、前記検出手段により検出される前記過電流の検出タイミングに基づいて反転させることを特徴とする。
この発明に係る頁めくり方法は、アーム部に備えられた粘着ローラにより本の頁をめくる頁めくり方法であって、前記アーム部を介して前記粘着ローラを往復移動させる駆動ステップと、前記アーム部を移動させるモータに流れる過電流を検出する検出ステップと、前記往復移動される前記粘着ローラの移動反転タイミングを制御する制御ステップと、を含み、前記制御ステップでは、前記粘着ローラの移動方向を頁のめくり元位置に向かう方向から頁のめくり先位置に向かう方向に反転させる際は、前記検出ステップで検出される前記過電流の検出タイミングに基づいて反転させることを特徴とする。
この発明によれば、粘着ローラが頁を押圧している押圧時間を制御することができる。
本発明の第1実施形態による頁めくり装置30の外観を示す斜視図である。 本第1実施形態による頁めくり装置30の制御回路、及びその周辺の駆動系などの構成を示すブロック図である。 本第1実施形態による頁めくり装置30の頁めくり動作を説明するためのタイミングチャートである。 本第2実施形態による頁めくり装置30の制御回路、及びその周辺の駆動系などの構成を示すブロック図である。 本第2実施形態による頁めくり装置30の頁めくり動作を説明するためのタイミングチャートである。 従来の頁めくり装置の頁めくり動作を説明するための模式図である。 従来の頁めくり装置の頁めくり動作を説明するためのタイミングチャートである。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
A.第1実施形態
図1は、本発明の実施形態による頁めくり装置30の外観を示す斜視図である。図1において、頁めくり装置30は、本3を載置する本台32−1、32−2と、アーム部33と、該アーム部33を、駆動軸34を中心に駆動するアームモータ35と、アーム部33の先端に取り付けられた粘着ローラ36と、粘着ローラ36を、駆動軸37を中心に回転駆動する粘着ローラモータ38と、粘着ローラ36に付着した頁に対して風を当てることで頁を粘着ローラ36から離脱させるためのアシストファン39とを備えている。アーム部33の先端に取り付けられた粘着ローラ36を、本3の頁面に当てて付着させ、アーム部33を反転させて頁をめくる方式である。
図2は、本実施形態による頁めくり装置30の制御回路、及びその周辺の駆動系などの構成を示すブロック図である。なお、図1に対応する部分には同一の符号を付けている。図2において、頁めくり装置30の制御回路40は、CPU41、Wi−Fiモジュール42、電源制御部43、アームモータ制御部44、粘着ローラモータ制御部45、及びアシストファン制御部47を備えている。
Wi−Fiモジュール42は、Wi−Fi通信によってタブレット(スマートフォン)50と接続される。CPU41は、Wi−Fiモジュール42を介して、タブレット(スマートフォン)50から開始コマンドを受信すると、頁めくり動作を開始し、頁をめくる度に頁めくり信号をタブレット(スマートフォン)50に送信する。タブレット(スマートフォン)50は、CPU41からWi−Fiモジュール42を介して頁めくり信号を受信する度に、内蔵する撮影部(図示略)によって本の頁を撮影する。電源制御部43は、外部のACアダプタ51からの直流電圧を制御回路40の各部に供給する。
アームモータ制御部44は、粘着ローラ36を本3の頁に押しつけ、当該頁をめくるためのアーム部33を駆動するアームモータ35の動作を制御する。また、アームモータ制御部44は、電流検知部441を備えている。電流検知部441は、アームモータ35に流れる過電流(リミッタにより1Aに制限される)を検知すると、通常、ハイレベルの電流制限通知CULMTnをローレベルに立ち下げる。粘着ローラモータ制御部45は、粘着ローラ36と紙を分離する際に、粘着ローラ36を、図1に示す駆動軸37を中心に回転駆動する粘着ローラモータ38の動作を制御する。
アシストファン制御部47は、粘着ローラ36に付着してアーム部33の回転によりめくられた頁を、頁に風を当てることで粘着ローラ36から離脱させるためのアシストファン39の動作を制御する。
CPU41は、上述した各部を統合的に制御する。より具体的には、CPU41は、頁めくり動作において、電流検知部441が過電流を検知したことを示す電流制限通知CULMTnの立下りエッジを検出したことを契機に、アームモータ制御部44によってアームモータ35を反転させるように駆動制御することにより、粘着ローラ36によって頁を押圧している押圧時間(ロック時間)を制御する。
図3(a)、(b)は、本第1実施形態による頁めくり装置30の頁めくり動作を説明するためのタイミングチャートである。ユーザは、まず、頁めくり装置30の本台32−1側に本3を固定する。次に、ユーザは、タブレット(スマートフォン)50から頁めくり動作の開始を指示する。頁めくり装置30のCPU41は、Wi−Fiモジュール42を介して、頁めくり動作の開始指示を受信すると、アームモータ制御部44への制御信号IN1を「ハイレベル」、制御信号IN2を「ローレベル」にする(時刻ta1)。制御信号IN1、IN2を受けて、アームモータ制御部44は、スタート位置SPから付着位置AP1(AP2)に回転駆動すべく、アームモータ35を「正転」させる。このとき、アームモータ35の電流は、粘着ローラ4が本3の頁に当接するまで、駆動開始から徐々に小さくなる。
そして、アーム部33が反転位置RP側に達すると(時刻ta2)、アーム部33の先端に取り付けられている粘着ローラ36が本3の頁を押圧する。このとき、押圧された頁が粘着ローラ36に付着する。アーム部33は、本3の未だめくられていない頁の厚さに応じて、反転位置RPより距離Bだけ手前で停止する(図6(b)参照)。また、アームモータ35のコイルには過電流(リミッタにより1Aに制限される)が流れることになる(時刻ta2〜)。
電流検知部441は、アームモータ35に流れる過電流を検出すると、ハイレベルの電流制限通知CULMTnをローレベルに立ち下げる(時刻ta3)。CPU41は、電流検知部441によって過電流(1A)が検知されたことを示す電流制限通知CULMTnの立下りエッジで、アームモータ制御部44への制御信号IN1を「ローレベル」、制御信号IN2を「ハイレベル」にする(時刻ta4)。アームモータ制御部44は、付着位置AP1(AP2)からスタート位置SPに回転駆動すべく、アームモータ35を「反転」させる(時刻ta4〜)。
そして、アームモータ35が「反転」すると、アーム部33の粘着ローラ36に付着した頁がめくり上げられ、アーム部33が本台32−2側のスタート位置SPに到達すると、粘着ローラモータ制御部45による粘着ローラモータ38の回転とアシストファン制御部47によるアシストファン39からの風によって、付着していた頁が粘着ローラ36から離脱して本台32−2側に案内される。
このとき、CPU41は、Wi−Fiモジュール42を介して、頁めくり信号をタブレット(スマートフォン)50に送信する。タブレット(スマートフォン)50では、頁めくり信号を受信すると、本3の頁を撮影する。
頁めくり装置30のCPU41は、所定のタイミングで、アーム部33を駆動して本台32−1側に回転させ、アーム部33及び粘着ローラ36を本台32−1側に戻し、上述した動作を繰り返す。
撮影開始時では、上記過電流が流れている時刻ta2〜ta3の時間が、粘着ローラ36が本3の頁を押圧している押圧時間(ロック時間)T1sとなる。
同様に、撮影終了時には、アームモータ制御部44への制御信号IN1を「ハイレベル」、制御信号IN2を「ローレベル」にし(時刻tb1)、アームモータ制御部44によって、アームモータ35を「正転」させる。この場合、本台32−1側には頁は残っていないので、アーム部33は、付着位置AP2(反転位置RP)に達する(図6(c)参照;時刻tb2)。そして、アームモータ35のコイルには過電流(リミッタにより1Aに制限される)が流れることになる(時刻tb2〜)。
電流検知部441は、アームモータ35に流れる過電流を検出すると、ハイレベルの電流制限通知CULMTnをローレベルに立ち下げ(時刻tb3)、CPU41は、電流制限通知CULMTnの立下りエッジで、アームモータ制御部44への制御信号IN1を「ローレベル」、制御信号IN2を「ハイレベル」にする(時刻tb4)。アームモータ制御部44は、付着位置AP1(AP2)からスタート位置SPに回転駆動すべく、アームモータ35を「反転」させる(時刻tb4〜)。
撮影終了時では、上記過電流が流れている時刻tb2〜tb3の時間が、粘着ローラ36が本3の頁を押圧している押圧時間(ロック時間)T1eとなる。
上述した第1実施形態によれば、電流検知部441によってアームモータ35の過電流が検出されたことを示す電流制限通知CULMTnに基づいて、アームモータ35を正転から反転に切り替えるようにしたので、撮影開始時における押圧時間(ロック時間:時刻ta2〜ta3)T1sと、撮影終了時における押圧時間(ロック時間:tb2〜tb3)T1eとが略同一になるように制御することができる。
また、本第1実施形態によれば、電流検知部441によってアームモータ35の過電流が検出されたことを示す電流制限通知CULMTnに基づいて、アームモータ35を正転から反転に切り替えるようにしたので、撮影開始時における、粘着ローラ36が本3の頁を押圧している押圧時間(ロック時間:時刻ta2〜ta3)T1sを短くすることができ、消費電流の増加を防止し、アームモータ35のブラシやコイル寿命が極端に短くなることを防止することができる。
ところで、上述した第1実施形態によれば、押圧時間T1sとT1eの長さを略同一となるように制御することで、頁めくり動作における「正転」駆動時間が、撮影開始時には1.0s−tPREMとなり、撮影終了時には1.0sとなり、撮影開始時と撮影終了時とでは、頁めくりに要する時間が変化する。そこで、本第1実施形態では、上述したように、頁めくりの完了を示す頁めくり信号をタブレット(スマートフォン)50に送信してタブレット(スマートフォン)50側に撮影タイミングを指示することで利便性が損なわれないようにしている。
なお、本第1実施形態では、タブレット(スマートフォン)50による撮影動作の完了に関係なく、次の頁のめくり動作に移行しているが、タブレット(スマートフォン)50から撮影完了の指示を送信することで、頁めくり装置30が撮影完了の指示を受信すると、次の頁のめくり動作に移行するようにしてもよい。
B.第2実施形態
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
図4は、本第2実施形態による頁めくり装置30の制御回路、及びその周辺の駆動系などの構成を示すブロック図である。なお、図2に対応する部分には同一の符号を付けて説明を省略する。図4において、入出力I/F49は、操作部54からの操作信号を入力する。操作部54は、電源スイッチや、頁めくり開始スイッチなどの各種スイッチからなり、特に、本第2実施形態では、本の紙種(例えば、粗悪紙/普通紙/上質紙)を入力するための選択キーを備えている。
CPU41は、操作部54から入力される本の紙種に応じて、ブレーキ設定時間tMBRKをブレーキ制御レジスタ411に設定する。ブレーキ設定時間tMBRKは、本の紙種に応じて予め決められている。より具体的には、粗悪紙(長い)/普通紙/上質紙の順にブレーキ設定時間tMBRKを長くする。CPU41は、頁めくり動作において、電流検知部441によって過電流が検知されたことを契機に、設定されたブレーキ設定時間tMBRKに従って、粘着ローラ36によって頁を押圧している押圧時間を制御する。
図5は、本第2実施形態による頁めくり装置30の頁めくり動作を説明するためのタイミングチャートである。まず、頁めくり装置30のCPU41は、操作部54から入力される本の紙種に応じて、ブレーキ設定時間tMBRKをブレーキ制御レジスタ411に設定する。そして、CPU41は、Wi−Fiモジュール42を介して、頁めくり動作の開始指示を受信すると、アームモータ制御部44への制御信号IN1を「ハイレベル」、制御信号IN2を「ローレベル」にする(時刻tc1)。制御信号IN1、IN2を受けて、アームモータ制御部44は、スタート位置SPから付着位置AP1(AP2)に回転駆動すべく、アームモータ35を「正転」させる。
そして、アーム部33が反転位置RP側に達すると(時刻tc2)、アーム部33の先端に取り付けられている粘着ローラ36が本3の頁を押圧することで、頁が粘着ローラ36に付着する。このとき、アームモータ35のコイルには過電流(リミッタにより1Aに制限される)が流れる(時刻tc2〜)。
電流検知部441は、アームモータ35に流れる過電流を検出すると、ハイレベルの電流制限通知CULMTnをローレベルに立ち下げる(時刻tc3)。CPU41は、電流制限通知CULMTnの立下りエッジを検出すると、ブレーキ制御レジスタ411に設定されたブレーキ設定時間tMBRKだけ、アームモータ制御部44への制御信号IN1を「ハイレベル」、制御信号IN2を「ハイレベル」にする(時刻tc3〜tc4)。
アームモータ制御部44は、制御信号IN1が「ハイレベル」、制御信号IN2が「ハイレベル」になると、アームモータ35の入力端を短絡し、アームモータ35が回転しないようにブレーキ(制動)をかける。したがって、時刻tc3〜tc4の間、多少の外力が加わっても容易に回動しないように、アームモータ35にはブレーキがかかっているので、粘着ローラ36に頁を確実に付着させることができる。
そして、ブレーキ設定時間tMBRKが経過すると、CPU41は、アームモータ制御部44への制御信号IN1を「ローレベル」、制御信号IN2を「ハイレベル」にする(時刻tc5)。アームモータ制御部44は、付着位置AP1(AP2)からスタート位置SPに回転駆動すべく、アームモータ35を「反転」させる(時刻tc5〜)。以降、上述した第1実施形態と同様の動作であるので説明を省略する。
上述した第2実施形態によれば、撮影開始時における押圧時間(ロック時間:時刻ta2〜ta3)T1sと、撮影終了時における押圧時間(ロック時間:tb2〜tb3)T1eとが略同一になるように、あるいは、撮影開始時における、粘着ローラ36が本3の頁を押圧している押圧時間(ロック時間:時刻ta2〜ta3)T1sを短くすることができ、消費電流の増加を防止し、アームモータ35のブラシやコイル寿命が極端に短くなることを防止することができる。
また、本第2実施形態によれば、粘着ローラ36が本3の頁を押圧している状態で、本の紙種(例えば、粗悪紙/普通紙/上質紙)に応じて設定したブレーキ設定時間tMBRKに基づいて、アームモータ35にブレーキをかけるようにしたので、紙種が異なる本であっても、粘着ローラ36に対して頁を確実に付着させることができる。
なお、本第2実施形態によれば、本の紙種(例えば、粗悪紙/普通紙/上質紙)に応じてブレーキ設定時間tMBRKを設定するようにしたが、これ限らず、タブレット(スマートフォン)50から任意の時間をブレーキ設定時間tMBRKとして設定するようにしてもよい。
以上、この発明のいくつかの実施形態について説明したが、この発明は、これらに限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲を含むものである。
以下に、本願出願の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(付記1)
付記1に記載の発明は、アーム部に備えられた粘着ローラにより本の頁をめくる頁めくり装置であって、前記アーム部を介して前記粘着ローラを往復移動させる駆動手段と、前記駆動手段に流れる過電流を検出する検出手段と、前記駆動手段により往復移動される前記粘着ローラの移動反転タイミングを制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記粘着ローラの移動方向を頁のめくり元位置に向かう方向から頁のめくり先位置に向かう方向に反転させる際は、前記検出手段により検出される前記過電流の検出タイミングに基づいて反転させることを特徴とする頁めくり装置である。
(付記2)
付記2に記載の発明は、前記制御手段は、前記過電流が検出されてから所定時間経過後に前記粘着ローラの移動方向を反転させることを特徴とする付記1に記載の頁めくり装置である。
(付記3)
付記3に記載の発明は、前記頁の紙種を入力する入力手段を備え、前記制御手段は、前記入力された紙種に応じて前記所定時間を切り換えることを特徴とする付記2に記載の頁めくり装置である。
(付記4)
付記4に記載の発明は、アーム部に備えられた粘着ローラにより本の頁をめくる頁めくり方法であって、前記アーム部を介して前記粘着ローラを往復移動させる駆動ステップと、前記アーム部を移動させるモータに流れる過電流を検出する検出ステップと、前記往復移動される前記粘着ローラの移動反転タイミングを制御する制御ステップと、を含み、前記制御ステップでは、前記粘着ローラの移動方向を頁のめくり元位置に向かう方向から頁のめくり先位置に向かう方向に反転させる際は、前記検出ステップで検出される前記過電流の検出タイミングに基づいて反転させることを特徴とする頁めくり方法である。
30…頁めくり装置、3…本、32−1、32−2…本台、33…アーム部、34…駆動軸、35…アームモータ、36…粘着ローラ、37…駆動軸、38…粘着ローラモータ、39…アシストファン、40…制御回路、41…CPU、411…ブレーキ制御レジスタ、42…Wi−Fiモジュール、43…電源制御部、44…アームモータ制御部、441…電流検知部、45…粘着ローラモータ制御部、47…アシストファン制御部、49…入出力I/F、50…タブレット(スマートフォン)、51…ACアダプタ、54…操作部
この発明に係る頁めくり装置は、見開かれた本の頁をめくる頁めくり装置であって、先端部に付着部材を有するアーム部と、前記アーム部を介して前記付着部材を往復移動させる駆動部と、前記駆動部に流れる過電流を検出する検出部と、前記駆動部により往復移動される前記付着部材の移動反転タイミングを制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記付着部材の移動方向を頁のめくり元位置に向かう方向から頁のめくり先位置に向かう方向に反転させる際は、前記検出部により前記過電流が検出される検出タイミングに基づいて反転させる、ことを特徴とする。
この発明に係る頁めくり方法は、見開かれた本の頁をめくる頁めくり方法であって、アーム部を介して付着部材を往復移動させる移動ステップと、前記アーム部を移動させるモータに流れる過電流を検出する検出ステップと、前記付着部材の移動方向を頁のめくり元位置に向かう方向から頁のめくり先位置に向かう方向に反転させる際には、前記過電流が検出されるタイミングに基づいて反転させる制御ステップと、を含むことを特徴とする。

Claims (4)

  1. アーム部に備えられた粘着ローラにより本の頁をめくる頁めくり装置であって、
    前記アーム部を介して前記粘着ローラを往復移動させる駆動手段と、
    前記駆動手段に流れる過電流を検出する検出手段と、
    前記駆動手段により往復移動される前記粘着ローラの移動反転タイミングを制御する制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、前記粘着ローラの移動方向を頁のめくり元位置に向かう方向から頁のめくり先位置に向かう方向に反転させる際は、前記検出手段により検出される前記過電流の検出タイミングに基づいて反転させることを特徴とする頁めくり装置。
  2. 前記制御手段は、前記過電流が検出されてから所定時間経過後に前記粘着ローラの移動方向を反転させることを特徴とする請求項1に記載の頁めくり装置。
  3. 前記頁の紙種を入力する入力手段を備え、
    前記制御手段は、前記入力された紙種に応じて前記所定時間を切り換えることを特徴とする請求項2に記載の頁めくり装置。
  4. アーム部に備えられた粘着ローラにより本の頁をめくる頁めくり方法であって、
    前記アーム部を介して前記粘着ローラを往復移動させる駆動ステップと、
    前記アーム部を移動させるモータに流れる過電流を検出する検出ステップと、
    前記往復移動される前記粘着ローラの移動反転タイミングを制御する制御ステップと、
    を含み、
    前記制御ステップでは、前記粘着ローラの移動方向を頁のめくり元位置に向かう方向から頁のめくり先位置に向かう方向に反転させる際は、前記検出ステップで検出される前記過電流の検出タイミングに基づいて反転させることを特徴とする頁めくり方法。
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