JP2016205087A - 排水装置 - Google Patents
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Abstract
操作部が取り付けられる位置等の事情に関わらずレリースワイヤの取り付けが容易となる排水装置の提供を課題とする。
【解決手段】
排水器11の排水開口12を覆う蓋部14は浴槽からの排水が流入する流入口15と、取り付け孔16a、取り付け孔16bを有している。作業者は施工の際、操作部が取り付けられる位置等の事情等に応じて、任意の取り付け孔16に平面視任意の角度で蓋部に配置されてレリースワイヤを蓋部内に導入する略L字状のレリースガイド20を配置し、他の取り付け孔16に排水器11内の排水が防水パン上に逆流することを防ぐ逆止め弁21を配置する。
【選択図】図3
Description
排水器は浴槽や防水パン上に生じた排水が流入するための排水開口(開口部)が上面に開口しており、当該排水開口は蓋部によって覆われている。
蓋部(カバー部材)が浴槽からの排水が流入するための流入口(接続口)と、レリースワイヤが挿通されるための挿入管を有している。そして、当該挿入管には中空のチューブ体であるガイドチューブが接続され、当該ガイドチューブを通じて挿入管によりレリースワイヤが導入され、レリースワイヤの一端が弁体に接続される構造となっている。
まず、浴槽の上縁に操作部を、浴槽の底面に排水栓を、防水パンの開口に排水器をそれぞれ取り付け固定する。次に、排水器の開口部に蓋部を取り付けた後、浴槽を防水パン上に載置する。そして、ガイドチューブを挿入管に取り付け、当該ガイドチューブを通じてレリースワイヤの弁体側端部を挿入管に挿入し、弁体と連結させる。
又、その他の構造として、操作部が取り付けられる位置等の事情に応じ、作業者が現場にて適宜蓋部上に孔を形成し、レリースワイヤを挿通してゴムブッシュにて固定を行う構造が知られている。しかし、当該構造においては、浴槽下方の狭いスペースで作業を行う必要があるとともに、作業者が孔を形成する工程が必要である、ガイドチューブが取り付けられない等の問題が生じる。
浴槽が載置された防水パンと、
排水口を開閉する弁体と、
操作部の操作を伝達することで排水口を開閉させるレリースワイヤと、
浴槽に生じた排水が流入する排水開口を有する排水器と、
排水開口を覆う蓋部から成る排水装置であって、
該蓋部は浴槽からの排水が流入する流入口と、
二つ以上の取り付け孔を有し、
任意の取り付け孔にレリースワイヤが挿通されるとともに、他の取り付け孔に排水器内の排水が防水パン上に逆流することを防ぐ逆止め弁が配置されることを特徴とする排水装置である。
排水口を開閉する弁体と、
操作部の操作を伝達することで排水口を開閉させるレリースワイヤと、
浴槽に生じた排水が流入する排水開口を有する排水器と、
排水開口を覆う蓋部から成る排水装置であって、
蓋部は浴槽からの排水が流入する流入口と、
平面視任意の角度で蓋部に配置されてレリースワイヤを蓋部内に導入する略L字状のレリースガイドを有することを特徴とする排水装置である。
浴槽が載置された防水パンと、
排水口を開閉する弁体と、
操作部の操作を伝達することで排水口を開閉させるレリースワイヤと、
浴槽及び防水パン上に生じた排水が流入する排水開口を有する排水器と、
排水開口を覆う蓋部から成る排水装置であって、
蓋部は浴槽からの排水が流入する流入口と、
二つ以上の取り付け孔を有し、
任意の取り付け孔に平面視任意の角度で蓋部に配置されてレリースワイヤを蓋部内に導入する略L字状のレリースガイドが配置されるとともに、他の取り付け孔に排水器内の排水が防水パン上に逆流することを防ぐ逆止め弁が配置されることを特徴とする排水装置である。
当該使用されない取り付け孔を塞ぐ栓部材を備えることを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれか1つに記載の排水装置である。
前記流入口の中心が、蓋部の中心とは異なる位置であることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1つに記載の排水装置である。
請求項2に記載の本発明によれば、平面視任意の角度で蓋部に配置されたレリースガイドを設けることにより、操作部が取り付けられる位置等の事情に応じ、作業者は適宜レリースガイドの方向を調整することで施工性が向上する。
請求項3に記載の本発明によれば、蓋部に二つ以上の取り付け孔を設けたことにより、操作部が取り付けられる位置等の事情に応じ、作業者は任意の取り付け孔にレリースワイヤを挿通することで施工性を向上させることができる。又、他の取り付け孔には逆止め弁を設けることで排水の逆流を防止することが可能となる。又、平面視任意の角度で蓋部に配置されたレリースガイドを設けることにより、操作部が取り付けられる位置等の事情に応じ、作業者は適宜レリースガイドの方向を調整することで施工性が更に向上する。
請求項4に記載の本発明によれば、レリースガイドが回動自在であることから、施工性が更に向上する。
請求項5に記載の本発明によれば、使用されない取り付け孔を栓部材によって塞ぐことによって排水の逆流を防止することが可能となる。
又、上記請求項1乃至請求項5に記載の本発明は、請求項6に記載の排水装置のように、蓋部が回動自在であるが、蓋部を回転させてしまった場合に、流入口が浴槽の排水口と合致しない虞がある排水装置に採用された際に、特に施工性を向上させる。
浴槽パンPBは浴槽1側の防水パンであって、浴槽1や浴槽パンPB上に生じた排水を排出するための排水器11が取り付けられる開口を有している。
洗い場パンPWはシャワーや吐水栓が備えられた洗い場側の防水パンであって、洗い場パンPW上に生じた排水を排出するためのトラップ本体30が取り付けられている。
排水栓4は上端に設けられた鍔部と、鍔部下方から延設された筒状部分を有し、鍔部が排水口2a周縁に当接するとともに、筒状部分に形成された雄螺子部が浴槽1裏面に配置されたナット5の雌螺子部と螺合している。又、排水栓4は内部に排水流路を形成するとともに、筒状部分内部にワイヤ受け6が取り付けられており、当該ワイヤ受け6にレリースワイヤ41の弁軸44が固定されている。
ナット5は上端及び下端に鍔部を有し、内周に形成された雌螺子部によって排水栓4の雄螺子部と螺合している。上端側の鍔部は浴槽1の裏面に当接しており、当該上端側の鍔部と排水栓4の鍔部によって浴槽1の排水口2aの周縁を挟持している。下端側の鍔部には蛇腹パッキン7が嵌着している。
蛇腹パッキン7は中程において蛇腹部を有しており、下端が後述する蓋部14の流入口15の内部に挿入されている。
排水開口12は排水器11の上方が開放されることによって形成され、平面視円形であって内周に雌螺子部が形成されている。又、排水開口12はフランジ部材8aの雄螺子部と螺合することで、フランジ部材8aの鍔部と排水開口12外周の鍔部によって浴槽パンPBの開口周縁を挟持している。又、排水開口12は蓋部14によって覆われている。
枝管排出口13は排水器11の底面から略水平方向に延設された流路であり、排水器11内に流入した排水をトラップ本体30の枝管流入口32へと排出する。
流入口15は上記蛇腹パッキン7の下端が挿入されており、浴槽1の排水が蛇腹パッキン7を通じて流入する。又、流入口15の中心は蓋部14及び排水開口12、フランジ部材8aの中心とは異なる位置にあるため、蓋部14を回転させると流入口15の位置は変化する。
取り付け孔16a及び取り付け孔16bは同一の形状を有する平面視円形の開口であり、流入口15を挟んで対向する位置に設けられている。図4に示すように、取り付け孔16aにはレリースガイド20が配置され、当該レリースガイド20によって導入されたレリースワイヤ41が挿通されている。一方、取り付け孔16bには逆止め弁21が配置されている。尚、以降の記載において、取り付け孔自体を指す際は「取り付け孔16」と記載する。
逆止め弁21は上流からの排水は通過させるが、下流側からの排水の逆流を防止する弁部材であり、図3に示すように軸22、フロート23より成り、取り付け孔16b内に挿入されている。軸22は逆止め弁21の中心において天地方向に設けられており、フロート23の上下動をガイドする。フロート23は比重が1より小さい材質より成る平面視円形であり、軸22に挿通されている。フロート23は排水器11からの逆流が生じた際に浮上し、逆止め弁21の天面に設けられた開口を閉塞することで排水器11内部の排水が浴槽パンPB上に逆流することを防ぐ。
トラップ本体30は上方が開放されているとともに内周に雌螺子部が形成されており、フランジ部材8bの雄螺子部と螺合することで洗い場パンPWの排水口2b周縁を挟持している。尚、排水口2bは洗い場パンPWの最も低い位置に配置されており、洗い場パンPW上に生じた排水は全て排水口2bよりトラップ本体30内に流入する。
椀部31はトラップ本体30の底面より立ち上げられた筒状の壁部によって形成され、内部に排水の一部を貯留することができる。
枝管流入口32は椀部31の底面よりトラップ本体30の外側に向けて略水平方向に形成されており、排水器11の枝管排出口13が接着されている。従って、トラップ本体30と排水器11は枝管流入口32を介して連通しており、内部に貯留された排水を共有する。
排出口33は椀部31から溢れた排水を下流側の配管へと排出する開口であり、下流側の配管が接続されている。
防臭筒34は上部に鍔部分を有する略筒状体であり、当該鍔部分が前記フランジ部材8bに係合し、その下端が椀部31内に配置されている。
図6に示すように、レリースワイヤ41はインナーワイヤ42、アウターチューブ43より構成され、軸方向に剛性を有するとともに側面方向に可撓性を有しており、その一端が操作部50に、他端に弁軸44が設けられている。インナーワイヤ42は金属をコイル状に巻いた撚り線であって、合成樹脂より成る中空のアウターチューブ43内を摺動可能となっている。弁軸44はワイヤ受け6に固定されているとともに端部が弁体54に係合しており、インナーワイヤ42が弁体54側に突出した際に弁体54を突き上げて上昇させ、インナーワイヤ42が操作部50側に後退した際には弁体54を引き下げて下降させる。
ガイドチューブ45は一端が操作部50に、他端がレリースガイド20に取り付けられた中空のチューブ体であり、内部にレリースワイヤ41が挿通されている。
操作部50は浴槽1の縁部3に固定されており、ケーシング51内部にボタン部材52及びロック機構53が配置され、下端にガイドチューブ45が取り付けられている。ボタン部材52は使用者によって押動操作が加えられる部分であって、縁部3より浴室BR内に露出している。又、ボタン部材52の裏面はロック機構53と係合しており、使用者による押動操作をロック機構53へと伝達する。ロック機構53は上端においてボタン部材52と、下端においてレリースワイヤ41とそれぞれ連結しており、内部に配置されたギアの係合によって、ボタン部材52の押動操作毎にインナーワイヤ42の突出/後退位置を保持することができる。
図2に示すように弁体54は周囲にパッキンが嵌着された蓋体であって、裏面において弁軸44が係合されている。弁体54は操作部50の押動操作に基づいて上下動し、下降時にはパッキンが排水栓4と当接することによって浴槽1の排水口2aから連続する排水流路を閉塞し、上昇時にはパッキンが排水栓4から離間することで排水口2aから連続する排水流路を開放する。
次に、現場においてフランジ部材8aと排水器11を螺合させて浴槽パンPBの開口に排水器11を、フランジ部材8bとトラップ本体30を螺合させて洗い場パンPWの排水口2bにトラップ本体30を取り付ける。又、フランジ部材8aに蓋部14を嵌合させて排水器11の排水開口12を覆う。この時、浴槽を載置する際に、後述する浴槽1に取り付けた蛇腹パッキン7が流入口15に合致するように、蓋部14を回転させその方向を調整しておく。流入口15が蓋部14の回転の中心に無いために、上記のように蓋部14の方向を調整する必要が生じるが、このようにして蓋部14の方向を決定すると、必然的に取り付け孔16a及び取り付け孔16bの方向及び位置も決定されることとなる。
次に、一方の取り付け孔16にレリースガイド20を、他方の取り付け孔16に逆止め弁21を挿入し、取り付ける。
ここで、作業者はレリースガイド20を挿通する任意の取り付け孔16を、現場にて適宜選択する。図7及び図8を用いて詳述すると、上記のように取り付け孔16a及び取り付け孔16bの方向が定まっているため、それに合わせて、操作部50が縁部3のR側に配置される際には取り付け孔16aにレリースガイド20を配置し、取り付け孔16bに逆止め弁21を配置する。対して、操作部50が縁部3のL側に配置される際には取り付け孔16bにレリースガイド20を配置し、取り付け孔16aに逆止め弁21を配置する。
次に、排水口2aに排水栓4、ナット5、蛇腹パッキン7を取り付け、縁部3に操作部50のケーシング51を取り付けた浴槽1を浴槽パン上に載置する。この時、蛇腹パッキン7の下端が流入口15内に挿入され、浴槽1内の排水は全て流入口15より排水器11の内部に流入する。
次に、ガイドチューブ45の一端をケーシング51下端に、他端をレリースガイド20に取り付ける。この時、レリースガイド20は蓋部14に対して回動自在に取り付けられているため、レリースガイド20の角度を調整し、ガイドチューブ45を取り付け易い方向にレリースガイド20を配置してからガイドチューブ45を取り付けることができる。
そして、ケーシング51の上方からレリースワイヤ41、ロック機構53を挿入し、弁軸44をワイヤ受け6に固定する。この時、ケーシング51の上方から挿入されたレリースワイヤ41は、ガイドチューブ45とレリースガイド20によって蓋部14内に導入される。
最後に、弁軸44に弁体54を、ロック機構53端部にボタン部材52を係合させて施工が完了する。
更に、本発明においては略L字状のレリースガイド20を取り付け孔16に対して平面視において回動自在に取り付けられているため、レリースワイヤ41が施工し易い方向にレリースガイド20の向きを適宜調整することが可能となり、施工性が更に向上するとともに、レリースワイヤ41が過度に屈曲することを防ぐことができる。
又、レリースガイド20を設けることなく、任意の取り付け孔16にゴムブッシュを配置してレリースワイヤ41を当該取り付け孔16に挿通しても良い。
又、レリースガイド20端部に角度調節のための凹凸を設け、平面視において任意の角度毎にレリースガイド20の向きを調整可能であっても良い。
2a、2b 排水口
3 縁部
4 排水栓
5 ナット
6 ワイヤ受け
7 蛇腹パッキン
8a、8b フランジ部材
10 排水トラップ
11 排水器
12 排水開口
13 枝管排出口
14 蓋部
15 流入口
16a、16b、16c 取り付け孔
20 レリースガイド
21 逆止め弁
22 軸
23 フロート
30 トラップ本体
31 椀部
32 枝管流入口
33 排出口
34 防臭筒
40 排水栓装置
41 レリースワイヤ
42 インナーワイヤ
43 アウターチューブ
44 弁軸
45 ガイドチューブ
50 操作部
51 ケーシング
52 ボタン部材
53 ロック機構
54 弁体
60 ゴムブッシュ
70 栓部材
BR 浴室
W 洗い場
PB 浴槽パン
PW 洗い場パン
Claims (6)
- 底部に排水口が形成された浴槽と、
浴槽が載置された防水パンと、
排水口を開閉する弁体と、
操作部の操作を伝達することで排水口を開閉させるレリースワイヤと、
浴槽に生じた排水が流入する排水開口を有する排水器と、
排水開口を覆う蓋部から成る排水装置であって、
該蓋部は浴槽からの排水が流入する流入口と、
二つ以上の取り付け孔を有し、
任意の取り付け孔にレリースワイヤが挿通されるとともに、他の取り付け孔に排水器内の排水が防水パン上に逆流することを防ぐ逆止め弁が配置されることを特徴とする排水装置。 - 底部に排水口が形成された浴槽と、
排水口を開閉する弁体と、
操作部の操作を伝達することで排水口を開閉させるレリースワイヤと、
浴槽に生じた排水が流入する排水開口を有する排水器と、
排水開口を覆う蓋部から成る排水装置であって、
蓋部は浴槽からの排水が流入する流入口と、
平面視任意の角度で蓋部に配置されてレリースワイヤを蓋部内に導入する略L字状のレリースガイドを有することを特徴とする排水装置。 - 底部に排水口が形成された浴槽と、
浴槽が載置された防水パンと、
排水口を開閉する弁体と、
操作部の操作を伝達することで排水口を開閉させるレリースワイヤと、
浴槽及び防水パン上に生じた排水が流入する排水開口を有する排水器と、
排水開口を覆う蓋部から成る排水装置であって、
蓋部は浴槽からの排水が流入する流入口と、
二つ以上の取り付け孔を有し、
任意の取り付け孔に平面視任意の角度で蓋部に配置されてレリースワイヤを蓋部内に導入する略L字状のレリースガイドが配置されるとともに、他の取り付け孔に排水器内の排水が防水パン上に逆流することを防ぐ逆止め弁が配置されることを特徴とする排水装置。 - 前記レリースガイドが、蓋部に対して回動自在に配置されることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の排水装置。
- 前記取り付け孔の内、一つ以上が使用されない場合において、
当該使用されない取り付け孔を塞ぐ栓部材を備えることを特徴とする請求項1又は請求項3又は請求項4に記載の排水装置。 - 前記蓋部が平面視回動自在に取り付けられ、
前記流入口の中心が、蓋部の中心とは異なる位置であることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1つに記載の排水装置。
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JP2015091682A JP6682066B2 (ja) | 2015-04-28 | 2015-04-28 | 排水装置 |
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Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011084887A (ja) * | 2009-10-14 | 2011-04-28 | Maruichi Corp | 遠隔操作式排水栓装置とその施工方法 |
JP2012202083A (ja) * | 2011-03-24 | 2012-10-22 | Toto Ltd | 浴槽排水装置 |
JP2013100644A (ja) * | 2011-11-07 | 2013-05-23 | Lixil Corp | 浴槽排水継手 |
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2015
- 2015-04-28 JP JP2015091682A patent/JP6682066B2/ja active Active
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