JP2016205015A - 建具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 障子を開閉するアームの操作を手動でも行える建具の提供。【解決手段】 横軸回りに回転自在に支持した障子1と、障子1と非連結で設けられ、障子1の開閉操作を行う開閉アーム2と、開閉アーム2の回転軸3に固定して設けた駆動アーム4と、縦枠5に沿ってスライドする開閉プレート6と、開閉プレート6をスライドさせる操作部7とを備え、開閉アーム2は回転自在であり、障子開方向に回転する方向に回転モーメントMが働くようにしてあり、駆動アーム4は係合軸8を有し、開閉プレート6は係合軸8が係合する係合溝9を有し、係合溝9は開閉アーム2を障子閉位置で拘束する拘束部10と、開閉アーム2が障子開の方向に回転するのを許容する非拘束部11とを有する。【選択図】 図1

Description

本発明は、横軸回りに回動する障子を備える建具に関する。
従来より、横軸回りに回転自在に支持した障子が風圧によって自然に開閉する横軸回転窓が知られている(例えば、特許文献1参照)。この横軸回転窓は、窓枠取付部の室内側にロッド52を水平に、且つモータMにて回転し得るように支持し、該ロッド52に、ロッド52の回転によって障子3を強制回動するアーム53を一体的に設けている。
すなわち従来のこの種の横軸回転窓では、アームを電動で操作しているが、手動でも操作できるものが求められた。
特開平10−102932号公報
本発明は以上に述べた実情に鑑み、障子を開閉するアームの操作を手動でも行える建具の提供を目的とする。
上記の課題を達成するために請求項1記載の発明による建具は、横軸回りに回転自在に支持した障子と、障子と非連結で設けられ、障子の開閉操作を行う開閉アームと、開閉アームの回転軸に固定して設けた駆動アームと、縦枠に沿ってスライドする開閉プレートと、開閉プレートと連動してスライドするロック部材と、開閉プレートとロック部材をスライドさせる操作部とを備え、駆動アームは係合軸を有し、開閉プレートは係合軸が係合する係合溝を有し、係合溝は開閉アームを障子閉位置で拘束する拘束部と、開閉アームが障子開の方向に回転するのを許容する非拘束部とを有し、係合軸が拘束部をスライドする間にロック部材が障子のロック受けと係合することを特徴とする。
請求項2記載の発明による建具は、横軸回りに回転自在に支持した障子と、障子と非連結で設けられ、障子の開閉操作を行う開閉アームと、開閉アームの回転軸に固定して設けた駆動アームと、縦枠に沿ってスライドする開閉プレートと、開閉プレートをスライドさせる操作部とを備え、開閉アームは回転自在であり、障子開方向に回転する方向に回転モーメントが働くようにしてあり、駆動アームは係合軸を有し、開閉プレートは係合軸が係合する係合溝を有し、係合溝は開閉アームを障子閉位置で拘束する拘束部と、開閉アームが障子開の方向に回転するのを許容する非拘束部とを有することを特徴とする。
請求項1記載の発明による建具は、開閉プレートに設けた係合溝に駆動アームの係合軸が係合しており、開閉プレートが縦枠に沿ってスライドすることで開閉アームが回動するため、開閉アームの操作が手動でも行える。しかも本建具は、開閉プレートと連動してスライドするロック部材を有し、係合溝は開閉アームを障子閉位置で拘束する拘束部と、開閉アームが障子開の方向に回転するのを許容する非拘束部とを有し、係合軸が拘束部をスライドする間にロック部材が障子のロック受けと係合するようにしたので、障子の閉鎖とロックを1アクションで行え、ロックが正確に行えると共に、障子等に無理な力が加わるのを防止できる。また、開閉アームは障子と非連結のため、操作が軽く行える。さらに、開閉プレートの係合溝に開閉アームが障子開の方向に回転するのを許容する非拘束部を有するので、操作が軽く行える。よって、電動で操作する場合も、モーターに負荷がかからない。
請求項2記載の発明による建具は、開閉プレートに設けた係合溝に駆動アームの係合軸が係合しており、開閉プレートが縦枠に沿ってスライドすることで開閉アームが回動するため、開閉アームの操作が手動でも行える。しかも本建具は、開閉アームは回転自在であり、障子開方向に回転する方向に回転モーメントが働くようにしてあり、係合溝は開閉アームを障子閉位置で拘束する拘束部と、開閉アームが障子開の方向に回転するのを許容する非拘束部とを有するので、係合軸が拘束部から非拘束部に移行すると、開閉アームが自身に作用する回転モーメントによって障子開方向に回転するので、開閉アームの障子開方向への操作が軽く行える。また、開閉アームは障子と非連結のため、操作が軽く行える。さらに、開閉プレートの係合溝に開閉アームが障子開の方向に回転するのを許容する非拘束部を有するので、操作が軽く行える。よって、電動で操作する場合も、モーターに負荷がかからない。
図5のA−A断面図である。 図5のB−B断面図である。 図5のC−C断面図である。 図5のD−D断面図である。 本発明の建具の一実施形態を示す室内側正面図である。 図5のA−A位置における縦断面図であって、開閉アームが障子開方向に回転し始めるときの状態を示す。 図5のA−A位置における縦断面図であって、障子が風圧に応じて自然に開閉する状態(自然換気状態)を示す。 図5のA−A位置における縦断面図であって、障子を強制的に開いた状態(排煙状態)を示す。 図5のA−A位置における縦断面図であって、排煙状態から開閉アームを障子閉方向に回転し始めるときの状態を示す。 図5のD−D位置における横断面図であって、ロックが掛かる直前の状態を示す。 障子閉の状態から排煙状態に至るまでの開閉プレートと駆動アームの動きを示す側面図である。 排煙状態から障子閉の状態に至るまでの開閉プレートと駆動アームの動きを示す側面図である。 開閉アームが自身に働く回転モーメントにより障子開の方向に回転する様子を示す側面図である。 本発明の建具の他の実施形態を示す室内側正面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1〜図5は、本発明に係る建具の一実施形態であって、2連窓としたものを示している。この窓は、図5に示すように、上枠13と下枠14と左右の縦枠15,15と中間縦枠5とで枠16を構成し、左右の縦枠15,15と中間縦枠5との間の開口部に、それぞれ障子1,1を横軸17で回転自在に軸支してある。図2に示すように、横軸17は、障子1を中間高さより上部で偏心状態に軸支しており、障子1の上框の室内側には重り18が取付けてある。中間縦枠5の障子1よりも室内側には、障子1の開閉する範囲を規制したり、障子1を強制的に閉鎖ないし開放したりするための開閉アーム2が障子1と非連結で設けてある。図5に示すように、室内側から見て右側の縦枠15の下方位置には、障子1の開閉操作を行うためのハンドル7が設けてある。
中間縦枠5の内部には、図1,3に示すように、ベース19が取付けてあり、ベース19には水平な回転軸3がベアリング20により回転自在に支持されており、回転軸3の左右両端部に開閉アーム2,2が固定して設けてあり、回転軸3の中間部には駆動アーム4が固定して設けてある。回転軸3は、障子1の横軸17と同じ高さに設けてある。また、ベース19にはレール21が垂直方向に設けてあり、該レール21に案内して開閉プレート6が垂直方向にスライド自在に設けてある。
開閉アーム2は、図1に示すように、上向きにのびる閉鎖アーム22と、室内側の斜め下方に向けてのびる蹴り出しアーム23とを、への字形を成すように組み合わせたものとなっている。各アーム22,23の先端部には、ゴムローラー24が取付けてある。開閉アーム2は、上記のような形状・姿勢になっていることで、図13に示すように、回転に制約を受けないとすれば図中の2点鎖線で示す状態まで回転しようとするから、開閉アーム2には閉鎖アーム22が室内側に、蹴り出しアーム23が室外側にそれぞれ回転する方向、すなわち障子開の方向に、回転モーメントMが働いている。
駆動アーム4は、図1に示すように、先端部に係合軸8が設けてあり、この係合軸8が開閉プレート2の係合溝9に係合することで、開閉アーム2の回転が規制されている。駆動アーム4は、下面側に斜めに枝分かれしてのびる係止部25を有している。
開閉プレート6は、図1に示すように、上部に駆動アーム4の係合軸8が係合する係合溝9を有している。係合溝9は、上部に縦枠5に沿って垂直方向にのびる一定幅の拘束部10を有し、拘束部10の下方には室外側に傾斜した斜辺部26と、室外側縦辺部27と、水平な底辺部28と、拘束部10の室内側辺と連続する室内側縦辺部29とで囲まれた非拘束部11とを有している。拘束部10は、係合軸8の直径よりも少し広い溝幅で形成してあり、拘束部10に係合軸8が位置する間は、駆動アーム4は室外側の斜め下向きの一定の角度に保持され、開閉アーム2は閉鎖アーム22が障子1の竪框の横軸17より上側を室外側に押して、障子1を閉鎖状態に保持する。非拘束部11では、係合軸8は移動可能となり、それに伴って駆動アーム4及び開閉アーム2が回動する。さらに開閉プレート6は、係合溝9の下方に係合ピン30を有している。
下枠14の上面には、図2,4に示すように、横スライドバー31が下枠14の長手方向に沿ってスライド可能に設けてあり、横スライドバー31には障子1下部に設けたロック受け32に係合して障子1をロックするロックピン12が設けてある。横スライドバー31は、中間縦枠5と下枠14とのコーナー部に設けたコーナードライブ33により、開閉プレート6と連結してある。コーナードライブ33は、L型に曲がった筒状のガイド部材34と、ガイド部材34内に挿通した摺動部材35とを有するもので、摺動部材35がガイド部材34にガイドされた状態で摺動することで、押し引き力を直角に伝達できるものであり、摺動部材35の一端部が開閉プレート6の下端部に連結され(図1参照)、摺動部材35の他端部が連結具36を介して横スライドバー31に連結してある(図4参照)。そのため、開閉プレート6と横スライドバー31とは連動してスライドする。
図5に示すように、横スライドバー31の端部は別のコーナードライブ37によりハンドル7と連結してあり、ハンドル7を回転操作することで横スライドバー31がスライドするようになっている。
次に、本建具の動作について説明する。図1に示すように、障子1が閉鎖した状態のときには、開閉プレート6は一番下に下がった位置にあって、駆動アーム4の係合軸8は開閉プレート6の係合溝9の拘束部10の上部に位置しており、このとき開閉アーム2は閉鎖アーム22が障子1に当接して障子1を閉鎖状態に保持している。またこのとき、横スライドバー31は一番右側にスライドした位置にあって、図4に示すように、ロックピン12が障子1のロック受け32と係合している。
ハンドル7を障子開き側に操作すると、横スライドバー31は左側に向けてスライドし、これに連動して開閉プレート6が上にスライドする。これによりロックピン12がロック受け32から外れ、駆動アーム4の係合軸8は、図11(b)に示すように、開閉プレート6の拘束部10内を下向きに移動する。その後、図11(c)と図6に示すように、係合軸8が拘束部10から外れて非拘束部11に移行すると、先に述べたように開閉アーム2に障子開の方向に回転モーメントMが働いているために、回転軸3が駆動アーム4及び開閉アーム2共々、障子開の方向(図6中の時計方向)に回転する。その後、開閉プレート6が上昇するにつれて、係合軸8が非拘束部11の斜辺部26に係止しながら、駆動アーム4及び開閉アーム2が障子開の方向に回転する。
その後、図11(d)に示すように、係合軸9が非拘束部11内の室外側に突き出た突部の先端部(自然換気拘束部38)に位置すると、駆動アーム4はほぼ水平な向きとなり、このとき開閉アーム2は図7に示すように、閉鎖アーム22が斜め上向きの状態となり、蹴り出しアーム23はほぼ真下に向いた状態になる。このとき障子1は、閉鎖状態から閉鎖アーム22に当接するまでの範囲で、風の力で自動的にスイングする(自然換気状態)。
この状態からさらに開閉プレート6を上にスライドすると、図11(d)〜(e)に示すように、開閉プレート6の上昇に伴って係合軸8が非拘束部11の底辺部28に係合しながら室内側に移動し、それに伴って駆動アーム4と開閉アーム2が障子開の方向に回転し、図8に示すように、蹴り出しアーム23が障子1の横軸17より下側を押して障子1を開放状態に保持する(排煙状態)。
次に、障子1を蹴り出しアーム23で強制的に開放した状態から障子1を閉鎖する際の動きについて説明する。障子1を蹴り出しアーム23で強制的に開放した状態では、図12(a)に示すように、開閉プレート6が一番上に上がった位置にあって、係合軸8は非拘束部11の室内側のコーナー部に位置している。ハンドル7を障子閉じ側に操作すると、開閉プレート6は下にスライドし、図12(b)に示すように、開閉プレート6に設けた係合ピン30が駆動アーム4の係止部25に係止して下に押すため、駆動アーム4と開閉アーム2は障子閉じ側(図中の反時計方向)に回転し、それに伴って障子1が徐々に閉まる。仮に係合ピン30と係止部25が無かったとすると、開閉アーム2には障子開の方向に回転するように回転モーメントMが働いているため、開閉プレート6が下降しても開閉アーム2が障子閉じ側に回転しないおそれがあるが、このように係合ピン30と係止部25を設けることで、確実に開閉アーム2を障子閉じ側に回転させられる。
その後、図12(c)〜(e)に示すように、開閉プレート6が下降するにつれて、係合軸8が非拘束部11の斜辺部26に係止しながら駆動アーム4及び開閉アーム2が障子閉じ側に回転する。その後、図12(f)に示すように、係合軸8が拘束部10に移行した時点で開閉アーム2が障子1を閉め切る状態となり、この時点では図10に示すように、ロックピン12が障子1のロック受け32と係合していない。その後、図12(g)に示すように、係合軸8が拘束部10内をスライドする間に、ロックピン12が障子1のロック受け32と係合する。
以上に述べたように本建具は、開閉プレート6に設けた係合溝9に駆動アーム4の係合軸8が係合しており、開閉プレート6が縦枠5に沿ってスライドすることで開閉アーム2が回動するため、開閉アーム2の操作がハンドル7を介して手動で行うことができる。しかも本建具は、開閉プレート2と連動してスライドするロックピン12を有し、係合溝9は開閉アーム2を障子閉位置で拘束する拘束部10と、開閉アーム2が障子開の方向に回転するのを許容する非拘束部11とを有し、係合軸8が拘束部10をスライドする間にロックピン12が障子1のロック受け32と係合してロックがかかるようにしたので、障子1の閉鎖とロックをハンドル7を操作するだけで1アクションで連続して行え、ロックが正確に行えると共に、障子1等に無理な力が加わるのを防止できる。
また本建具は、開閉アーム2は回転自在であり、障子開方向に回転する方向に回転モーメントMが働くようにしてあり、係合溝9は開閉アーム2を障子閉位置で拘束する拘束部10と、開閉アーム2が障子開の方向に回転するのを許容する非拘束部11とを有するので、係合軸9が拘束部10から非拘束部11に移行すると、開閉アーム2が自身に作用する回転モーメントMによって障子開方向に回転するので、開閉アーム2の障子開方向への操作が軽く行える。
また、開閉アーム2は障子1と非連結のため、操作が軽く行える。さらに、開閉プレート6の係合溝8に開閉アーム2が障子開の方向に回転するのを許容する非拘束部11を有するので、操作が軽く行える。
さらに本建具は、開閉アーム2が障子1を強制的に開く位置にあるときに駆動アーム4と係合し、開閉アーム2を障子閉じ側に駆動可能な係合ピン30を開閉プレート6に設けたので、障子1を強制的に開いた位置から開閉アーム2を障子閉じ側に確実に回転させられる。
さらに本建具は、開閉プレート6の係合溝9に開閉アーム2を自然換気の位置で拘束する自然換気拘束部38(図7参照)を有するので、開閉アーム2を自然換気の角度に保持できる。
上述の実施形態は、開閉アーム2の操作をハンドル7により手動で操作するものであったが、開閉アーム2の操作を電動で行うこともできる。図14は、電動の場合を示している。この場合、下枠14に横スライドバー31をスライド駆動する電動モーター39を設置し、枠外に制御ユニット40と操作スイッチ41を設置する。操作スイッチ41には、例えば「開」、「閉」、「排煙」の各ボタン42a,42b,42cを設け、各ボタン42a,42b,42cを押すと電動モーター39が駆動して横スライドバー31と開閉プレート6が所定の位置にスライドし、自然換気状態、閉鎖状態、排煙状態にすることができる。
本建具は、先に述べたように、開閉アーム2が障子1と非連結であることや、開閉プレート6の係合溝8に開閉アーム2が障子開の方向に回転するのを許容する非拘束部11を有することにより、操作が軽く行えることから、電動で操作する場合に電動モーター39に負荷がかからない。
本発明は以上に述べた実施形態に限定されない。窓枠の構成は自由であり、障子を一枚だけ備えた単窓であってもよい。開閉アームや駆動アーム、開閉プレート等の形態は、適宜変更することができる。ロック部材の形状は任意であり、ピン状のものに限らず、例えばフック状のもの等であってもよい。障子のロック機構(横スライドバー及びロックピン)は、省略することもできる。
1 障子
2 開閉アーム
3 回転軸
4 駆動アーム
5 中間縦枠(縦枠)
6 開閉プレート
7 ハンドル(操作部)
8 係合軸
9 係合溝
10 拘束部
11 非拘束部
12 ロックピン(ロック部材)
32 ロック受け

Claims (2)

  1. 横軸回りに回転自在に支持した障子と、障子と非連結で設けられ、障子の開閉操作を行う開閉アームと、開閉アームの回転軸に固定して設けた駆動アームと、縦枠に沿ってスライドする開閉プレートと、開閉プレートと連動してスライドするロック部材と、開閉プレートとロック部材をスライドさせる操作部とを備え、駆動アームは係合軸を有し、開閉プレートは係合軸が係合する係合溝を有し、係合溝は開閉アームを障子閉位置で拘束する拘束部と、開閉アームが障子開の方向に回転するのを許容する非拘束部とを有し、係合軸が拘束部をスライドする間にロック部材が障子のロック受けと係合することを特徴とする建具。
  2. 横軸回りに回転自在に支持した障子と、障子と非連結で設けられ、障子の開閉操作を行う開閉アームと、開閉アームの回転軸に固定して設けた駆動アームと、縦枠に沿ってスライドする開閉プレートと、開閉プレートをスライドさせる操作部とを備え、開閉アームは回転自在であり、障子開方向に回転する方向に回転モーメントが働くようにしてあり、駆動アームは係合軸を有し、開閉プレートは係合軸が係合する係合溝を有し、係合溝は開閉アームを障子閉位置で拘束する拘束部と、開閉アームが障子開の方向に回転するのを許容する非拘束部とを有することを特徴とする建具。
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