JP2016204110A - 容器乾燥装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】容器乾燥装置11は、下ベルト21、上ベルト31を備える。下ベルト21は、押圧されることで変形可能な容器Aを載置して搬送する。上ベルト31に設けられる凸状バー部分は、全体として棒状からなり容器A方向に突設された凸部を有する。凸状バー部分は、凸部に隣接して直線状部を有する。上ベルト31は、全体として棒状からなる直線状バー部分と凸状バー部分とを、進行方向に対して交互に横並びに複数本並べられ、下ベルト21と平行に搬送される箇所を有する。上ベルト21及び下ベルト31は、同期して駆動される。
【選択図】図1
Description
更に、特許文献1の「ローラ状等、その他の形状」としては、下側のコンベアに対応させて設置する上側のコンベアも考えられる。上側のコンベアは、押圧時には、下側のコンベアに向けて下げ、包装袋を押さえるものである。
特許文献2には、メッシュコンベアについての記載がある。
しかし、それでは袋底等の開口必要部を充分に開口させることができない課題を有した。
押圧されることで変形可能な容器を載置して搬送する下ベルトと、
下ベルトと平行に搬送される箇所を有する上ベルトと、
上ベルト又は下ベルトは、全体として棒状からなり、容器方向に突設された凸部を有する凸状バー部分を、進行方向に対して横並びに複数本並べられる、
を備える。
押圧されることで変形可能な容器を載置して搬送する下ベルトと、
全体として棒状からなり、容器方向に突設された凸部を有する凸状バー部分を、進行方向に対して横並びに複数本並べられ、下ベルトと平行に搬送される箇所を有する上ベルトと、
を備える。
押圧されることで変形可能な容器を載置して搬送する下ベルトと、
全体として棒状からなり、容器方向に突設された凸部を有するとともに凸部に隣接して直線状部を有する凸状バー部分を、進行方向に対して横並びに複数本並べられ、下ベルトと平行に搬送される箇所を有する上ベルトと、
を備える。
押圧されることで変形可能な容器を載置して搬送する下ベルトと、
全体として棒状からなり、容器方向に突設された凸部を有する凸状バー部分を、進行方向に対して横並びに複数本並べられ、下ベルトと平行に搬送される箇所を有する上ベルトとを備え、
上下ベルトは、同期して駆動される。
押圧されることで変形可能な容器を載置して搬送する下ベルトと、
全体として棒状からなり容器方向に突設された凸部を有する凸状バー部分と、全体として棒状からなる直線状バー部分とを、進行方向に対して横並びに複数本並べられ、下ベルトと平行に搬送される箇所を有する上ベルトと、
を備える。
押圧されることで変形可能な容器を載置して搬送する下ベルトと、
全体として棒状からなり容器方向に突設された凸部を有する凸状バー部分と、全体として棒状からなる直線状バー部分とを、進行方向に対して交互に横並びに複数本並べられ、下ベルトと平行に搬送される箇所を有する上ベルトと、
を備える。
11は、本発明の容器乾燥装置である。容器乾燥装置11には、メッシュコンベアベルトである下ベルト21が設置される。下ベルト21は、容器Aを載置して搬送するものである。下ベルト21は、搬送する容器Aの搬送開始位置から搬送終了位置まで水平に設置される。下ベルト21は、図3(a)に図示されるように、金属棒からなる単位バー21Aを構成単位として構成される。単位バー21Aは、金属製でなくともプラスチック製でもよい。単位バー21Aは、進行方向に対して横方向に並べられるとともに、横方向に5か所に分けられ、間の4か所で単位バー21Aを編み込むように単位バー21Aそれぞれが係止される。下ベルト21は、一体で形成されてもよい。
単位バー21Aには、その長手方向の幅方向に交互に折り曲げられ、特段の凹凸が途中に設けられない直線状バー部分22が5か所設けられる。
図1に図示される23は、下ベルト駆動用ローラである。下ベルト駆動用ローラ23の側部には、スプロケット24が設けられ、スプロケット24の外周にギアが設けられる。ギアは単位バー21Aに噛み合わされる。そのため、駆動用モータで下ベルト駆動用ローラ23が回転されると、スプロケット24及びスプロケット24のギアを介して単位バー21Aを移動させ、下ベルト21を駆動する。
37は、上ベルト駆動用ローラである。上ベルト駆動用ローラ37の側部には、スプロケット36が設けられる。
スプロケット36外周にはギアが設けられる。ギアは、単位バー31A、単位バー31Bに噛み合わされる。そのため、駆動用モータで上ベルト駆動用ローラ37が回転されると、スプロケット36に設けられるギアを介して単位バー31A、単位バー31Bを移動させ、上ベルト31を駆動する。
単位バー31A及び単位バー31Bは長手方向の幅方向に交互に折り曲げられ、図4(a)、(b)に図示されるように、特段の凹凸が途中に設けられない直線状バー部分32あるいは、凸状バー部分33が設けられる。
凸状バー部分33は、複数本の全体として棒状からなる単位バー31A及び単位バー31Bにそれぞれ設けられる。凸状バー部分33は、横方向5か所中の中央部3箇所に凸部34を有する。
凸状バー部分33には、凸部34と、凸部34に隣接して長手方向両側に直線状部35を有する。
第1実施例では、図4(a)、(b)、(c)に図示されるように、単位バー31Aと単位バー31Aは、凸状バー部分33が設けられる位置が一つづつずらして設けられる。
単位バー31A及び単位バー31Bは、図4、図6等に図示されるように、上ベルト31の進行方向に対して横方向に並べられるとともに、横方向に5か所に分けられ、間の4か所で単位バー31A及び単位バー31Bを編み込むようにそれぞれが係止される。
単位バー31A及び単位バー31Bの端部は、隣接する単位バー31A及び単位バー31B方向に折り曲げられ、隣接する単位バー31Aあるいは単位バー31Bに係止され、外れない。
上ベルト31を構成する直線状バー部分32および、凸状バー部分33に設けられた直線状部35は、スプロケット36の外周に設けられるギアに引掛けられ噛み合わされる。そのため、スプロケット36で上ベルト31を駆動するが、上ベルト駆動用ローラ37と下ベルト駆動用ローラ23はともにモータにより同方向に同期して駆動され、下ベルト21と、上ベルト31との駆動は同期される。
容器Aの容器開口必要部である底面は平面状からなる。
次いで、開いた被接触物である容器Aの底面である開口必要部にエアノズルからエアを吹き付けて水滴を飛ばす。
次いで、水滴が無くなった表面に日付等をインクプリントする。
この発明の実施例では、容器表面に気体を吹き付ける為に容器を押して水分付着面を露出させるに際し、容器表面に傷を付ける可能性を少なくすることができる。
第2実施例では、図7(a)図示されるように、上ベルト31は、凸状バー部分33が設けられる位置が同じに設けられる同一形状の単位バー31Aのみからなる。凸状バー部分33が同一位置に設けられているため、単位バー31Aを上ベルト31の進行方向に横に並べると、単位バー31Aの中央部全ては凸部34を設けた凸状バー部分33のみで構成され、単位バー31Aの中央部には直線状バー部分32を設けられていない。
凸状バー部分33は、凸部34に隣接して長手方向両側に直線状部35を有する。そのため、第2実施例では、スプロケット36のギアは、凸状バー部分33の直線状部35に係止する。
上ベルト31を構成する凸状バー部分33に設けられた直線状部35は、スプロケット36の外周に設けられるギアに引掛けられ噛み合わされる。そのため、スプロケット36で上ベルト31を駆動するが、上ベルト駆動用ローラ37と下ベルト駆動用ローラ23はともにモータにより同方向に同期して駆動され、下ベルト21と、上ベルト31との駆動は同期される。
第2実施例では、単位バー31Aの中央部全ては凸部34を設けた凸状バー部分33のみで構成しているため、容器Aへの押圧はより優れる。
次いで、開いた被接触物である容器Aの底面である開口必要部にエアノズルからエアを吹き付けて水滴を飛ばす。
次いで、水滴が無くなった表面に日付等をインクプリントする。
この発明の実施例では、容器表面に気体を吹き付ける為に容器を押して水分付着面を露出させるに際し、容器表面に傷を付ける可能性を少なくすることができる。
上ベルト31及び下ベルト21にともに凸状バー部分33を設けたときは、容器Aへの押圧はより優れる。この場合、凸状バー部分33を、上ベルト31と下ベルト21とで設置位置を対応させてもよい。その場合は、容器Aへの押圧はより優れる。
21 下ベルト
31 上ベルト
32 直線状バー部分
33 凸状バー部分
34 凸部
35 直線状部
A 被接触物
Claims (6)
- 押圧されることで変形可能な容器を載置して搬送する下ベルトと、
下ベルトと平行に搬送される箇所を有する上ベルトと、
上ベルト又は下ベルトは、全体として棒状からなり、容器方向に突設された凸部を有する凸状バー部分を、進行方向に対して横並びに複数本並べられる、
を備える容器乾燥装置。 - 押圧されることで変形可能な容器を載置して搬送する下ベルトと、
全体として棒状からなり、容器方向に突設された凸部を有する凸状バー部分を、進行方向に対して横並びに複数本並べられ、下ベルトと平行に搬送される箇所を有する上ベルトとを備える容器乾燥装置。 - 押圧されることで変形可能な容器を載置して搬送する下ベルトと、
全体として棒状からなり、容器方向に突設された凸部を有するとともに凸部に隣接して直線状部を有する凸状バー部分を、進行方向に対して横並びに複数本並べられ、下ベルトと平行に搬送される箇所を有する上ベルトと、
を備える容器乾燥装置。 - 押圧されることで変形可能な容器を載置して搬送する下ベルトと、
全体として棒状からなり、容器方向に突設された凸部を有する凸状バー部分を、進行方向に対して横並びに複数本並べられ、下ベルトと平行に搬送される箇所を有する上ベルトとを備え、
上下ベルトは、同期して駆動される、
容器乾燥装置。 - 押圧されることで変形可能な容器を載置して搬送する下ベルトと、
全体として棒状からなり容器方向に突設された凸部を有する凸状バー部分と、全体として棒状からなる直線状バー部分とを、進行方向に対して横並びに複数本並べられ、下ベルトと平行に搬送される箇所を有する上ベルトと、
を備える容器乾燥装置。 - 押圧されることで変形可能な容器を載置して搬送する下ベルトと、
全体として棒状からなり容器方向に突設された凸部を有する凸状バー部分と、全体として棒状からなる直線状バー部分とを、進行方向に対して交互に横並びに複数本並べられ、下ベルトと平行に搬送される箇所を有する上ベルトと、
を備える容器乾燥装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015087340A JP2016204110A (ja) | 2015-04-22 | 2015-04-22 | 容器乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015087340A JP2016204110A (ja) | 2015-04-22 | 2015-04-22 | 容器乾燥装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2016204110A true JP2016204110A (ja) | 2016-12-08 |
Family
ID=57488687
Family Applications (1)
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JP2015087340A Pending JP2016204110A (ja) | 2015-04-22 | 2015-04-22 | 容器乾燥装置 |
Country Status (1)
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2015
- 2015-04-22 JP JP2015087340A patent/JP2016204110A/ja active Pending
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