JP2016203590A - 消し具及び筆記具 - Google Patents

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Abstract

【課題】交換可能に筆記具に取付けられると共に使用時において消去部が脱落し難い消し具を提供する。【解決手段】筆記具の後端部に取付けられる消し具10であって、筆記具の後端部と嵌合する嵌合部14と、嵌合部に固着され、筆記した描線を変色又は消去可能な消去部12と、を備え、嵌合部は前記消去部を形成する材料より剛性が高い材料により形成されると共に、嵌合部と消去部とは二色成形により一体に形成される、消し具を提供する。【選択図】図1

Description

本発明は、筆記具に取付けられる消し具及びその消し具を備える筆記具に関する。
従来、筆記具の軸筒の後端にホルダーを設け、このホルダーに消しゴム等の消し具を着脱自在に装着した筆記具が用いられている。
特許文献1には、多芯筆記具であって、その軸筒の後部に、頭冠を着脱自在に装着し、筆記体の筆跡を変色又は消去するゴム弾性を有する弾性部を、頭冠において外面に露出して設けた、多芯筆記具が開示されている。
特許文献2には、熱変色性インクの筆跡を摩擦し、その際に生じる摩擦熱で熱変色性インクの筆跡を熱変色可能なゴム状弾性を有する軟質樹脂からなる摩擦体が記載されており、摩擦体の装着部の側面に凹部又は凸部をもうけ、筆記具の筒体又は保持部材の内面に、凸部又は凹部を設けて、摩擦体を保持部材に装着する熱変色性筆記具が開示されている。
また、特許文献3には、摩擦体を別部材で成形し嵌着した筆記具や、摩擦体を筆記具本体(軸胴)に二色成形により一体的に成形した筆記具が開示されている。
別部材として形成された特許文献1〜3の弾性部や摩擦体は、それらを激しく使用した場合、頭冠や保持部材から脱落する可能性があるという問題がある。また、特許文献3の摩擦体のように筆記具本体と一体的に成形した場合、汚れが付着したときに摩擦体を交換し難いという問題があった。
特開2013−49192号公報 特開2014−124900号公報 特開2007−223302号公報
本発明の目的は、交換可能に筆記具に取付けられると共に使用時において消去部が脱落し難い消し具を提供することである。
請求項1に記載の発明によれば、筆記具の後端部に取付けられる消し具であって、前記筆記具の後端部と嵌合する嵌合部と、前記嵌合部に固着され、筆記した描線を変色又は消去可能な消去部と、を備え、前記嵌合部は前記消去部を形成する材料より剛性が高い材料により形成されると共に、前記嵌合部と前記消去部とは二色成形により一体に形成される、消し具が提供される。
請求項2に記載の発明によれば、前記消去部は前記嵌合部の外周に固着される、請求項1に記載の発明に従属する消し具が提供される。
請求項3に記載の発明によれば、前記嵌合部の側面にクリップが設けられ、前記消去部は前記嵌合部の後端部に固着される、請求項1に記載の発明に従属する消し具が提供される。
請求項4に記載の発明によれば、前記嵌合部は前記嵌合部の後端部側面から側方に突出する突起部を有し、前記消去部は前記突起部を内包して前記嵌合部に固着され、前記嵌合部の後端部は、側方から見た断面形状が、前記後端部と前記突起部とにより十字状に形成される、請求項1に記載の発明に従属する消し具が提供される。
請求項5に記載の発明によれば、請求項1から4の何れか一項に記載の発明による消し具が後部に取付けられた筆記具が提供される。
本発明の消し具は、筆記具の後端部と嵌合する嵌合部が、消去部を形成する材料より剛性が高い材料により形成されるため、消去部のみを別部材として形成した場合と比較して、より強固に筆記具の後端部に取付けることができる。また、嵌合部と消去部とは二色成形により一体に形成されるので、激しい使用時においても消去部が嵌合部から脱絡することを防ぐことができる。
本発明の第一実施形態による消し具を示す図であり、図1(a)は前方から見た斜視図、図1(b)は後方から見た斜視図である。 本発明の第一実施形態による消し具を示す図であり、図2(a)は正面図、図2(b)は平面図、図2(c)は図2(b)のII−II線に沿った断面図である。 本発明の第一実施形態による消し具を取付けた筆記具を示す図であり、図3(a)は平面図、図3(b)は図3(a)のIII−III線に沿った断面図である。 本発明の第二実施形態による消し具を示す図であり、図4(a)は前方から見た斜視図、図4(b)は後方から見た斜視図である。 本発明の第二実施形態による消し具を示す図であり、図5(a)は正面図、図5(b)は平面図、図5(c)は図5(b)のV−V線に沿った断面図である。 本発明の第二実施形態の消し具を取付けた筆記具を示す図であり、図6(a)は平面図、図6(b)は図6(a)のVI−VI線に沿った断面図である。 本発明の第三実施形態による消し具を示す図であり、図7(a)は前方から見た斜視図、図7(b)は後方から見た斜視図である。 本発明の第三実施形態による消し具を示す図であり、図8(a)は正面図、図8(b)は平面図、図8(c)は図8(b)のVIII−VIII線に沿った断面図である。 本発明の第三実施形態による消し具を取付けた筆記具を示す図であり、図9(a)は平面図、図9(b)は図9(a)のIX−IX線に沿った断面図である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態について説明する。以下の実施形態において同一又は類似の構成要素には共通の参照符号を付して示し、理解を容易にするために、これら図面は縮尺を適宜変更している。尚、本明細書において「前方」とは筆記具の筆記するペン先側を指し、「後方」とはその反対側を指すものとする。
[第一実施形態]
図1及び2は本発明の第一実施形態による消し具10を示す図であり、図1(a)は前方から見た斜視図、図1(b)は後方から見た斜視図である。また、図2(a)は正面図、図2(b)は平面図、図2(c)は図2(b)のII−II線に沿った断面図である。また、図3は、図1及び2の消し具を取付けた筆記具を示す図であり、図3(a)は平面図、図3(b)は図3(a)のIII−III線に沿った断面図である。
図1及び2に示す消し具10は、図3に示すように筆記具100の後端部101に取付けられる消し具10であり、例えば筆記具100の内部に収容された複数の筆記リフィル1により筆記した描線を変色又は消去するために設けられる。消し具10は、筆記具100の後端部101と嵌合する嵌合部14と、嵌合部14に固着され、筆記した描線を変色又は消去可能な消去部12とを備える。
筆記リフィル1は、消し具10の擦過により消去、消色、変色可能な熱変色インク又は消しゴム消去性インクが収容されている。又は、熱変色芯や鉛筆芯、シャープ芯でもよい。
なお、熱変色性インクとは、常温(例えば25℃)で所定の色彩(第1色)を維持し、所定温度(例えば60℃)まで昇温させると別の色彩(第2色)へと変化し、その後、所定温度(例えば−5℃)まで冷却させると、再び元の色彩(第1色)へと復帰する性質を有するインクを言う。熱変色性インクを用いた筆記具では上記第2色を無色とし、第1色(例えば赤)で筆記した描線を昇温させて無色とすることを、ここでは「消去する」ということとする。したがって、描線が筆記された筆記面等に対して摩擦体としての消し具10によって擦過して摩擦熱を生じさせ、それによって描線を無色に変化、すなわち消去させる。
なお、当然のことながら上記第2色は、無色以外の有色でもよい。熱変色インクに含まれる色材は、(A)電子供与性呈色性有機化合物、(B)電子受容性化合物、及び(C)両者の呈色反応の生起温度を決める反応媒体、の必須三成分を少なくとも含む可逆熱変色性組成物をマイクロカプセル中に内包させた可逆熱変色性マイクロカプセル顔料が好適に用いられる。可逆熱変色性マイクロカプセル顔料は、粒子径の平均値が0.1〜5.0μm、好ましくは0.5〜2μmの範囲にあることが好ましい。可逆熱変色性マイクロカプセル顔料は、インキ組成物全量に対し、好ましくは4〜30重量%配合することが好ましい。なお、熱変色インクで規定する「平均粒子径」は、粒度分布測定装置〔粒子径測定器N4Plus(COULTER社製)〕を用い、測定時には試料がN4Plusの推奨濃度に到達するまで水で希釈して、25℃の温度条件で動的光散乱法にて測定した値である。
また、消しゴム消去性インクとは、平均粒子径2〜20μmであり、かつ、非熱可塑性である着色樹脂粒子をインク組成物全量に対して5〜30重量%と、ガラス転移点が0℃未満である非着色粒子とを少なくとも含有することを特徴とするものである。なお、消しゴム消去性インクで規定する「平均粒子径」は、粒度分布測定装置〔マイクロトラックHRA9320−X100(日機装社製)〕を用い、レーザー回折法にて平均粒子径を測定したD50の値である。
本実施形態では、消去部12は、シリコーンゴム、ニトリルゴム、エチレンプロピレンゴム、エチレンプロピレンジエンゴム等の熱硬化性ゴムやスチレン系エラストマー、オレフィン系エラストマー、ポリエステル系エラストマー等の熱可塑性エラストマーといったゴム弾性材料、2種以上のゴム弾性材料の混合物、及び、ゴム弾性材料と合成樹脂との混合物、可塑剤を含有したプラスチック消しゴムから選ばれる。筆記リフィル1に熱変色性インクを用いる場合は、JIS K7204に規定された摩耗試験(ASTM D1044)の荷重9.8N、1000rpm環境下において、テーバー摩耗試験機の摩耗輪H22でのテーパー摩耗量が15未満であることが好適である。また、消しゴム消去性インクを用いる場合は、JIS K7204に規定された摩耗試験(ASTM D1044)の荷重9.8N、1000rpm環境下において、テーバー摩耗試験機の摩耗輪CS−17でのテーバー摩耗量が5mg以上であることが好適である。また、嵌合部14は、消去部12を形成する材料より剛性が高い材料から形成され、例えばポリカーボネート、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン等の合成樹脂から形成される。または、嵌合部14は、JIS K6203に規定されたデュロメータ硬度より高硬度のゴム弾性材料から形成されてもよい。
本実施形態の嵌合部14は筒状に形成されており、消去部12は、二色成形により嵌合部14の外周に固着される。嵌合部14と消去部12とは二色成形により一体に形成されており、そのため消去部12は嵌合部14に強固に取付けられ、消去部12は嵌合部14から容易に脱落することがない。
また、本実施形態の消去部12は、嵌合部14の外周に固着されることから、消去部12を使用する際に移動させる方向、例えば図3のA方向から掛かる力に対して抗することができ、消去部12は嵌合部14から脱落し難くなっている。
嵌合部14は筒状に形成されており、図に示すように、その内壁には内ねじが形成されている。また、筆記具100の後端部101に形成された突出部102の外壁には外ねじが形成されており、嵌合部14は、ねじを介して突出部102と嵌合させることが可能である。また、消去部12が汚れた場合、筆記具100の後端部101から消し具10を取り外して容易に交換することができる。
[第二実施形態]
本発明の第二実施形態による消し具20について説明する。図4及び5は第二実施形態による消し具20を示す図であり、図4(a)は前方から見た斜視図、図4(b)は後方から見た斜視図である。また、図5(a)は正面図、図5(b)は平面図、図5(c)は図5(b)のV−V線に沿った断面図である。また図6は、第二実施形態の消し具20を取付け、内部に複数の筆記リフィル2を収容した筆記具200を示す図であり、図6(a)は平面図、図6(b)は図6(a)のVI−VI線に沿った断面図である。
消し具20は、第一実施形態の消し具10と同様、筆記具の後端部に取付けられる消し具であり、筆記具200の後端部201と嵌合する嵌合部24と、消去部22とを備える。第一実施形態の消し具10と異なり、本実施形態の消し具20には、嵌合部24の側面にさらにクリップ25が設けられている。クリップ25は消し具20が筆記具200に取付けられたとき筆記具200の前方に延びるよう形成されており、筆記具200の軸筒の外壁と協働して物を挟むことができるようになっている。
消し具20の消去部22と嵌合部24とは二色成形により一体に形成されており、消去部22は嵌合部24の後端部に固着される。本実施形態ではクリップ25が設けられた嵌合部24と、消去部22とを一体的に形成したことにより、筆記具全体の部品点数を減らすと共に筆記具全体の全長を短くすることができる。
本実施形態の嵌合部24は、クリップ25を有するため剛性の高い合成樹脂で形成されている。しかしながら、嵌合部24を形成する材料は、消去部22を形成する材料より剛性の高く消去部22と二色成形が可能な材料であるならば、JIS K6203に規定されたデュロメータ硬度より高硬度のゴム弾性材料で形成されてもよい。
嵌合部24は中空の筒状に形成され、その内面には係止リブ27が形成される。嵌合部24の中空部に筆記具200の後端部から延びる挿入部202を挿入して嵌合させることで、消し具20が筆記具200に装着される。
嵌合部24の後端部には筒体26が形成されており、消去部22は、筒体26が嵌合部24の後端部から後方に突出する部分26aを内包すると共に、消去部22の一部が筒体26の内部にも充填されるよう、二色成形により一体化される。消去部22が嵌合部24の後端部から筒体の一部の外周部やその内部に固着されることにより、消し具20の使用時に例えば筆記具の軸線方向に対して垂直な方向(図6の矢印B方向)に力が掛かけられた場合でも、消去部22は嵌合部24の後端部から外れ難くなる。
[第三実施形態]
本発明の第三実施形態による消し具30について説明する。図7及び8は第三実施形態による消し具30を示す図であり、図7(a)は前方から見た斜視図、図7(b)は後方からみた斜視図である。また、図8(a)は正面図、図8(b)は平面図、図8(c)は図8(b)のV−V線に沿った断面図である。また図9は、第三実施形態の消し具30を取付け、内部に複数の筆記リフィル3を収容した筆記具300を示す図であり、図9(a)は平面図、図9(b)は図9(a)のIX−IX線に沿った断面図である。
消し具30は、第一及び第二実施形態の消し具10、20と同様、筆記具の後端部に取付けられる消し具30であり、筆記具300の後端部301と嵌合する嵌合部34と、消去部32とを備える。本実施形態の嵌合部34は、筆記具300の後端部301に形成された中空部302に挿入可能なよう挿入部35が形成されており、挿入部35の外周には中空部302の開口部周辺に引っ掛けて係止されるよう係止リブ37が形成されている。また、嵌合部34は、その後端部側面から側方(前後方向(図8(c)のC方向)に対して垂直な方向、図8(c)の矢印E1、E2方向)に突出する突起部36を有しており、消去部32はその突起部36を内包して嵌合部34に固着される。また、本実施形態の嵌合部34の後端部38は、側方から見た断面形状が、後端部38と突起部36とにより、図8(c)に示すように、十字状に形成される。消去部32は嵌合部34の突起部36を内包して、さらに強固に固着されるようになり、使用中に消去部32が嵌合部34から外れることが防止される。
本実施形態の嵌合部34は、JIS K6203に規定されたデュロメータ硬度より高硬度のゴム弾性材料で形成することで、嵌合部34は、筆記具300の後端部301の穴部に容易に挿入することができる。
以上、図を用いて本発明の実施形態について説明した。本発明の実施形態による消し具によれば、嵌合部は消去部を形成する材料より剛性の高い材料で形成されるので、筆記具の後端部から脱落する可能性が少ない。また、消去部と嵌合部とが二色成形で一体的に形成されるので、消去部を直接把持しない状態で使用しても、消去部が脱落する危険性が少なくなる。また、本実施形態は複数の筆記リフィルを収容した筆記具であったが、単数、単色の筆記リフィルを収容した筆記具としてもよい。
100、200、300 筆記具
101、201、301 筆記具の後端部
102 筆記具の突出部
202 筆記具の挿入部
302 筆記具の中空部
1、2、3 筆記リフィル
10、20、30 消し具
12、22、32 消去部
14、24、34 嵌合部
25 クリップ
26 筒体
27、37 係止リブ
35 挿入部
36 突起部
38 後端部

Claims (5)

  1. 筆記具の後端部に取付けられる消し具であって、
    前記筆記具の後端部と嵌合する嵌合部と、
    前記嵌合部に固着され、筆記した描線を変色又は消去可能な消去部と、を備え、
    前記嵌合部は前記消去部を形成する材料より剛性が高い材料により形成されると共に、前記嵌合部と前記消去部とは二色成形により一体に形成される、消し具。
  2. 前記消去部は前記嵌合部の外周に固着される、請求項1に記載の消し具。
  3. 前記嵌合部の側面にクリップが設けられ、前記消去部は前記嵌合部の後端部に固着される、請求項1に記載の消し具。
  4. 前記嵌合部は前記嵌合部の後端部側面から側方に突出する突起部を有し、前記消去部は前記突起部を内包して前記嵌合部に固着されると共に、前記嵌合部の後端部は、側方から見た断面形状が、前記後端部と前記突起部とにより十字状に形成される、請求項1に記載の消し具。
  5. 請求項1から4の何れか一項に記載の消し具が後部に取付けられる、筆記具。
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