JP2016191980A - 管理システム、管理装置、管理方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数の属性情報の各々に対応する検索用データが記憶された第1記憶部と、条件合致データを検索する際に、第1記憶部に記憶された検索用データが展開される第2記憶部と、特定の属性情報に対応する検索対象データから条件合致データを検索する可能性が発生した場合に、特定の属性情報に対応する検索用データを第1記憶部から第2記憶部に展開させるとともに、条件合致データを検索する可能性が消滅した場合に、第2記憶部に展開された検索用データを第1記憶部に退避させる管理部とを有する。
【選択図】図4
Description
こうしたメールサービスにおいて、ユーザ宛の電子メールから、宛先、送信元、及び文字列などの各種検索条件に合致する電子メールを検索する場合に、高速に検索するための検索用データとしてのインデックスを作成する技術がある。
インデックスを用いて検索を行う場合には、インデックスをRAM(Random Access Memory)に展開する。そのため、メールサービスを提供する全ユーザのインデックスを記憶可能なようにRAMの容量を設計する必要がある。
この管理システム100は、ネットワークを介してユーザ端末と通信し、ユーザ端末のWebブラウザで電子メール(以下、「メール」という)をやり取り可能なメールサービスを提供するシステムに適用される管理システムである。
具体的に管理システム100は、検索対象データから検索条件に合致する条件合致データの検索で用いられる検索用データを管理する管理システムである。本実施形態において、検索対象データは、ユーザ宛の受信済みのメールであり、検索条件は、メールの宛先、送信元に一致する、という条件や、ある文字列などを含む、などの条件である。また、検索用データは、後述するインデックスである。
管理装置10は、ユーザ認証部11、通知部12、及び管理DB(データベース)13を含んで構成される。ユーザ認証部11は、メールサービスを利用するユーザを認証する。通知部12は、一時記憶装置20、及び検索装置30に後述する各種通知などを送信する。
また、管理装置10は、条件合致データを検索する可能性が消滅した場合に、検索装置30に展開されたインデックスをインデックス記憶装置40に退避させる。なお、「退避」とは、検索装置30に展開されたインデックスをインデックス記憶装置40に記憶するとともに、検索装置30に展開されたインデックスを消去することをいう。一般的には、インデックスの消去とともに、インデックスが記憶されていた記憶領域を解放する処理も行われる。
さらに、本実施形態において、メールから検索条件に合致する条件合致データを検索する可能性は、ユーザがログインした際に発生し、ユーザがログアウトした際に消滅する。
なお、以下の説明において、インデックス41−1、41−2、…41−mに共通の説明をする場合には、単にインデックス41と表現する。また、図1では、インデックス記憶装置40を1つのみ示しているが、一般的には複数のインデックス記憶装置40が設けられる。
また、上述したように、インデックス41は、ユーザがログインするとログインしたユーザに対応するインデックス41のみ検索装置30に展開される。そして、ユーザがログアウトすると、検索装置30に展開されていたインデックス41は、インデックス記憶装置40に退避される。
RAM33は、インデックス記憶装置40に記憶されたインデックス41が、図に示されるようにアクティブインデックス34−1、…、34−nとして展開される。名称が「インデックス」から「アクティブインデックス」に変化するが、区別するための便宜的なものであり、展開されるデータ内容は同じである。なお、以下の説明において、アクティブインデックス34−1、…、34−nに共通の説明をする場合には、単にアクティブインデックス34と表現する。また、図1では、検索装置30を1つのみ示しているが、一般的には複数の検索装置30が設けられる。
図1の場合、ユーザAがログインしているため、ユーザAのアクティブインデックス34−1がRAM33に展開されている。このように、ログインしているユーザに対応するインデックス41のみがアクティブインデックス34としてRAM33に展開される。
また、展開退避部35は、アクティブインデックス34をインデックス記憶装置40に退避させると、アクティブインデックス34が記憶されていたRAM33の領域を解放する。従って、RAM33には、ログインしているユーザのアクティブインデックス34のみが展開されていることとなる。
次の更新部31の説明に先立ち、まず一時記憶装置20について説明する。一時記憶装置20は、アクティブインデックス34が検索装置30に展開されていない場合に、新着メールを一時的に記憶するもので、メール受信部21、メール出力部22、及びキュー23を含んで構成される。
キュー23は、ログインしていないユーザIDごとに動的に用意され、新着メールを記憶するためのキューである。
次に、更新部31について説明する。更新部31は、一時記憶装置20から出力された新着メールを取得する。そして、更新部31は、受信済みのメールに新たなデータとして新着メールを追加する場合に、RAM33に展開されたアクティブインデックス34を、新着メールを反映させたアクティブインデックス34に更新する。更新部31により更新されたアクティブインデックス34がインデックス記憶装置40に退避されると、更新されたインデックス41に上書きされる。
従って、ユーザがログインしていない場合には、アクティブインデックス34が更新されることはない。これは、ログインしていないユーザは検索を行わないため、ログインしていないユーザに対応するアクティブインデックス34が更新されなくても、運用上は問題ないためである。また、更新部31は、検索装置30内に構成されているが、検索装置30とは別の装置として構成するようにしてもよい。
このうち、「ユーザID」は上述したようにユーザを一意的に識別する識別情報である。管理DB13は、この「ユーザID」に対応して「展開/退避」、及び「割当先」が設けられたデータベースである。
「割当先」は、「ユーザID」に対応するインデックス41を展開したり、検索する検索装置30を示す。本実施形態では、「サーバA」などのように固定的に検索装置30が割り当てられているが、検索装置30のリソースや稼働状況などを鑑みて動的に割り当てるようにしてもよい。
このうち、メールデータ50は、「メールID」、「送信元」、「日時」、及び「文面」で構成される。「メールID」は、受信済みのメールを一意的に識別する識別情報である。図2(B)の場合、「0001」と「0002」の2つのメールIDが示されている。
「送信元」はメールの送信元を示す情報であり、例えばメールアドレスである。図2(B)の場合、「X」と「Y」の2つのメールアドレスが示されている。「日時」は、メールの送信日時を示しyyyymmddhhmm形式で記憶される。図2(B)の場合、「メールID」が「0001」のメールは、「2015年1月1日0時0分」に送信され、「メールID」が「0002」のメールは、「2015年1月2日14時3分」に送信されたことが示されている。
また、図2(C)に示される転置インデックス51は、「単語」及び「メールID」で構成される。「単語」はメールの「文面」から取得されるもので、新たな単語が取得されるたびに追加される。「メールID」は、対応する「単語」を含む「文面」をもつメールの「メールID」である。
例えば、「メールID」が「0001」の「文面」には、「電信」、「東京」、「特許」が含まれるため、単語「電信」、「東京」、「特許」の各々に対応して「0001」が記憶されている。同様に、「メールID」が「0002」の「文面」には、「豊洲」、「有楽町」、「電話」が含まれるため、単語「豊洲」、「有楽町」、「電話」の各々に対応して「0002」が記憶されている。
この転置インデックス51により、例えば「「電信」を含む」、という検索条件の場合には、検索部32は、転置インデックス51により条件に合致する条件合致データの「メールID」として「0001」を検索でき、この「0001」からメールを検索することができる。検索されたメールは、ユーザに検索結果として通知される。なお、上述したインデックス41は、検索用データの一例であり、検索に用いられるデータであれば、他のデータ構造をもつインデックスであってもよい。
この状態で、更新部31が新着メール52を取得すると、「文面」から「単語」を抽出する。この新着メール52の「メールID」は「0876」であり、送信元は「z」であり、「日時」は「2015年11月5日21時13分」であり、「文面」が「豊洲から有楽町に電報を…」である。
この例の場合、「文面」から「豊洲」、「有楽町」、「電報」が「単語」として抽出されたとする。抽出された「単語」のうち、「豊洲」、「有楽町」は転置インデックス51の「単語」に既にあり、「電報」は新規の「単語」である。
従って、更新部31は、転置インデックス53に示されるように、「豊洲」、「有楽町」に新着メールの「メールID」である「0876」を追加し、新たに「単語」として「電報」を追加し、その「電報」に対応して、「0876」を追加することで、転置インデックス53を更新する。
まず、ユーザ端末50は、管理装置10にログイン要求を送信する(ステップS1)。管理装置10は、ユーザ認証部11によりユーザ認証を行う(ステップS2)。ここでは認証に成功したものとする。管理装置10は、認証が成功すると、一時記憶装置20にログイン通知を送信する(ステップS3)とともに、検索装置30に展開要求を送信する(ステップS4)。
ログイン通知には、ログインしたユーザのユーザIDと、新着メールの出力先を示す情報が含まれる。また、展開要求には、ログインしたユーザのユーザIDが含まれる。
一方、管理装置10からログイン通知を受信した一時記憶装置20は、検索装置30にメールを出力する(ステップS8)。メールを取得した検索装置30は、アクティブインデックス34を更新する更新処理を行う(ステップS9)。
そして、ユーザ端末50は、管理装置10にログアウト要求を送信する(ステップS13)。ログアウト要求を受信した管理装置10は、一時記憶装置20にログアウト通知を送信する(ステップS14)。ログアウト通知には、ログアウトしたユーザのユーザIDが含まれる。
ログアウト通知を受信した一時記憶装置20は、ログアウトしたユーザのユーザIDに対応するキュー23を用意する(ステップS15)。以後、ユーザがログインするまで、このユーザ宛の新着メールが記憶されることとなる。
また、検索装置30は、インデックス通知を送信すると、送信したインデックス41がアクティブインデックス34として記憶されていたRAM33の記憶領域を解放する(ステップS19)。
管理装置10は、ログイン要求を受信すると(ステップS101)、ユーザ認証部11によりユーザ認証を行う(ステップS102)。次いで管理装置10は、ユーザ認証の結果、認証に成功したか否か判定する(ステップS103)。すわなち、ステップS103では、検索する可能性が発生したか否かを判定する。
次いで管理装置10は、ユーザ端末50からログアウト要求を受信すると(ステップS106;YES)、一時記憶装置20にログアウト通知を送信する(ステップS107)。そして、管理装置10は、検索装置30に退避要求を送信して(ステップS108)、本処理を終了する。すなわち、ステップS106では、検索する可能性が消滅したか否かを判定し、ステップS108では、検索装置30に展開されたアクティブインデックス34をインデックス記憶装置40に退避させる。
この展開フラグとは、ユーザIDに対応するインデックス41がアクティブインデックス34として、検索装置30に展開されているか否かを示すもので、展開されている場合にはオンとなり、展開されていない場合にはオフとなる。
メール受信部21が新着メールを受信した場合には(ステップS202;YES)、一時記憶装置20は、新着メールの宛先のユーザのユーザIDに対応する展開フラグがオンか否か判定する(ステップS203)。
展開フラグがオフの場合には(ステップS203;NO)、ユーザIDに対応するアクティブインデックス34が検索装置30に展開されていないので、メール受信部21は新着メールをキュー23に記憶して(ステップS207)、ステップS201に戻る。
ステップS202に戻り、メール受信部21が新着メールを受信していない場合には(ステップS202;NO)、管理装置10からログアウト通知を受信したか否か判定する(ステップS208)。ログアウト通知を受信していない場合には(ステップS208;NO)、ステップS201に戻る。
ログアウト通知を受信した場合には(ステップS208;YES)、一時記憶装置20は、ログアウトしたユーザのユーザIDに対応する展開フラグをオフにして(ステップS209)、ユーザIDに対応するキュー23を用意して(ステップS210)、ステップS201に戻る。
展開要求を受信していない場合には(ステップS301;NO)、検索装置30は、インデックス記憶装置40からインデックス通知を受信したか否か判定する(ステップS302)。インデックス通知を受信した場合には(ステップS302;YES)、展開退避部35は、受信したインデックス41をアクティブインデックス34としてRAM33に展開する(ステップS303)。
ステップS302に戻り、インデックス通知を受信していない場合には(ステップS302;NO)、更新部31は、新着メールを取得したか否か判定する(ステップS307)。新着メールは、RAM33にアクティブインデックス34が展開されているときに一時記憶装置20から出力されるので、新着メールを取得した場合には(ステップS307;YES)、更新部31は、上述した更新処理を行い(ステップS305)、ステップS301に戻る。
ステップS308に戻り、検索要求を受信していない場合には(ステップS308;NO)、展開退避部35は、管理装置10から退避要求を受信したか否か判定する(ステップS311)。退避要求を受信していない場合には(ステップS311;NO)、ステップS301に戻る。
ステップS401に戻り、インデックス要求を受信していない場合には(ステップS401;NO)、インデックス記憶装置40は、検索装置30からインデックス通知を受信したか否か判定する(ステップS402)。
インデックス通知を受信していない場合には(ステップS402;NO)、ステップS401に戻る。インデックス通知を受信した場合には(ステップS402;YES)、インデックス記憶装置40は、受信したインデックス41をHDD42に記憶して(ステップS403)、ステップS401に戻る。
従って、従来のようにメールサービスの全ユーザ数で設計されたメールサービスに本実施形態を適用することにより、そのまま同じRAM33の容量で全ユーザ数を大幅に増加させたメールサービスを提供できることとなる。逆に表現すると、全ユーザ数がそのままの場合には、本実施形態を適用することにより、RAMの容量を大幅に削減できる。
そこで、キュー23を設け、ログインしていないユーザ宛の新着メールをキュー23に記憶することにより、ユーザがログインしていない場合に発生する展開・更新・退避処理の実行が不要となることから、上記レイテンシを大幅に改善できる。
さらに、メールサービスに限らず、SNS(Social Networking Service)において、他のユーザが投稿した内容を新着メールに対応させ、投稿済みの内容を受信済みのメールに対応されることで、本実施形態に係る処理を適用できる。この場合の属性情報は、一般的にはユーザIDやメールアドレスなどとなる。また、SMS(Short Message Service)においても、他のユーザが送信したショートメールを新着メールに対応させ、受信済みのショートメールに対応されることで、本実施形態に係る処理を適用できる。この場合の属性情報も、一般的にはユーザIDやメールアドレスなどとなる。
さらに、全ユーザ数と比較して、ログインするユーザが少ない一般的なシステムについても、本実施形態を適用可能である。
20 一時記憶装置、21 メール受信部、22 メール出力部、23 キュー
30 検索装置、31 更新部、32 検索部、33 RAM
34 アクティブインデックス、35 展開退避部、40 インデックス記憶装置
41 インデックス、42 HDD
Claims (7)
- 複数の属性情報の各々に対応する検索対象データから検索条件に合致する条件合致データの検索で用いられる検索用データを管理する管理システムであって、
前記複数の属性情報の各々に対応する前記検索用データが記憶された第1記憶部と、
前記条件合致データを検索する際に、前記第1記憶部に記憶された前記検索用データが展開される第2記憶部と、
特定の属性情報に対応する前記検索対象データから前記条件合致データを検索する可能性が発生した場合に、前記特定の属性情報に対応する前記検索用データを前記第1記憶部から前記第2記憶部に展開させるとともに、前記条件合致データを検索する可能性が消滅した場合に、前記第2記憶部に展開された前記検索用データを前記第1記憶部に退避させる管理部と
を有することを特徴とする管理システム。 - 前記検索対象データに新たなデータを追加する場合に、前記第2記憶部に展開された前記検索用データを、前記新たなデータを反映させた検索用データに更新する更新部と、
前記検索用データが前記第2記憶部に展開されていない場合に、前記新たなデータを記憶する第3記憶部とをさらに有し、
前記第3記憶部は、前記検索用データが前記第2記憶部に展開される場合に、一時的に記憶していた前記新たなデータを前記更新部に出力し、
前記更新部は、前記第2記憶部に展開された前記検索用データを、前記第3記憶部から出力された前記新たなデータを反映させた前記検索用データに更新することを特徴とする請求項1記載の管理システム。 - 前記属性情報は、ユーザを一意的に識別する識別情報であり、前記検索対象データは、前記識別情報に示されるユーザ宛の電子メールであり、前記新たなデータは、前記識別情報に示されるユーザ宛の新着電子メールであり、前記検索用データは、前記検索条件に合致する電子メールを検索するためのインデックスデータであり、
前記条件合致データを検索する可能性は、前記ユーザが前記電子メールを検索可能な状態となった際に発生するとともに、当該検索可能な状態から前記ユーザが前記電子メールを検索不可能な状態になった際に消滅することを特徴とする請求項2に記載の管理システム。 - 前記管理部は、前記属性情報と当該属性情報に対応する前記検索用データが前記第2記憶部に展開されているか否かを示す情報とを用いて、前記検索用データを管理することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の管理システム。
- 検索対象データから検索条件に合致する条件合致データの検索で用いられる検索用データを管理する管理装置であって、
複数の属性情報の各々に対応して設けられた検索対象データのうち、特定の属性情報に対応する検索対象データから、前記条件合致データを検索する可能性が発生したか否かを判定する検索発生判定部と、
前記検索発生判定部により前記条件合致データを検索する可能性が発生したと判定された場合に、前記所定の属性情報の各々に対応した前記検索用データが記憶された第1記憶装置から、前記特定の属性情報に対応する検索用データを第2記憶装置に展開させる展開部と、
前記条件合致データを検索する可能性が消滅したか否かを判定する検索消滅判定部と、
前記検索消滅判定部により前記条件合致データを検索する可能性が消滅したと判定された場合に、前記第2記憶装置に展開された前記検索用データを前記第1記憶装置に退避させる退避部と
を有することを特徴とする管理装置。 - 検索対象データから検索条件に合致する条件合致データの検索で用いられる検索用データを管理する管理方法であって、
複数の属性情報の各々に対応して設けられた検索対象データのうち、特定の属性情報に対応する検索対象データから、前記条件合致データを検索する可能性が発生したか否かを判定する検索発生判定ステップと、
前記検索発生判定ステップにより前記条件合致データを検索する可能性が発生したと判定された場合に、前記所定の属性情報の各々に対応した前記検索用データが記憶された第1記憶部から、前記特定の属性情報に対応する検索用データを第2記憶部に展開させる展開ステップと、
前記条件合致データを検索する可能性が消滅したか否かを判定する検索消滅判定ステップと、
前記検索消滅判定ステップにより前記条件合致データを検索する可能性が消滅したと判定された場合に、前記第2記憶部に展開された前記検索用データを前記第1記憶部に退避させる退避ステップと
を有することを特徴とする管理方法。 - 検索対象データから検索条件に合致する条件合致データの検索で用いられる検索用データを管理する管理装置のコンピュータに、
複数の属性情報の各々に対応して設けられた検索対象データのうち、特定の属性情報に対応する検索対象データから、前記条件合致データを検索する可能性が発生したか否かを判定する検索発生判定ステップと、
前記検索発生判定ステップにより前記条件合致データを検索する可能性が発生したと判定された場合に、前記所定の属性情報の各々に対応した前記検索用データが記憶された第1記憶部から、前記特定の属性情報に対応する検索用データを第2記憶部に展開させる展開ステップと、
前記条件合致データを検索する可能性が消滅したか否かを判定する検索消滅判定ステップと、
前記検索消滅判定ステップにより前記条件合致データを検索する可能性が消滅したと判定された場合に、前記第2記憶部に展開された前記検索用データを前記第1記憶部に退避させる退避ステップと
を実行させるためのプログラム。
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