JP2016189388A - 電磁石 - Google Patents

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Hideo Ono
英男 大野
正二 池田
Shoji Ikeda
正二 池田
佐藤 英夫
Hideo Sato
英夫 佐藤
智万 山城
Tomokazu Yamashiro
智万 山城
良一 内海
Ryoichi Uchiumi
良一 内海
茂行 佐藤
Shigeyuki Sato
茂行 佐藤
貴司 大泉
Takashi Oizumi
貴司 大泉
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Abstract

【課題】冷却に適した構造を有する電磁石を提供する。【解決手段】電磁石は、棒状部位10を有するヨーク1と、ヨーク1の周囲に配置されるコイル2と、を有する。コイル2は、導線が巻き回わされて環状に形成されたコイルセグメント20を複数有する。複数のコイルセグメント20は、棒状部位10の軸に沿って互いに離間して配置されている。各々のコイルセグメント20の間に、コイルセグメント20の外周側と内周側とを連通する空間Spが形成されている。【選択図】図3

Description

本開示は、磁場を印加可能な電磁石に関する。
磁場を印加可能な電磁石が用いられる装置の一例として、試料振動型磁力計(VSM;Vibrating Sample Magnetometer)が知られている(特許文献1参照)。試料振動型磁力計は、一定の周波数及び振幅で試料を加振させながら電磁石で磁場を印加し、試料の磁化曲線を測定する装置である。
近年、例えば3T(テスラ)といった強磁場を印可し磁気特性を評価する要求があり、このような要求に対応することが求められる。強磁場を発生させるためには、コイルに流す電流値が高くなり、それに伴って発熱するため、コイルを冷却する冷却機構が必要となる。
特開2004−191172号公報
図5は、強磁場を発生できる電磁石の一例を示す図である。強磁場を発生できる電磁石の冷却には、一般に水冷方式の冷却機構が採用される。
具体例に、同図の例では、電磁石は、棒状部位1010を有するヨーク1001と、棒状部位1010の周囲に配置されるコイル1002と、を有し、磁場を印加するために用いられる。棒状部位1010を先細り状の磁極片1011とし、対をなす磁極片1011の先端1011aを、磁場印加領域であるギャップGpを挟んで突き合わせて配置すると共に、磁極片1011の基端同士を連結ヨーク(図示せず)で接続して磁気回路を構成している。コイル1002は、導線が巻き回されて環状に形成された複数のコイルセグメント1020で構成される。複数のコイルセグメント1020は、各々のコイルセグメント1020の間に金属製の放熱板1021を挟み込んで配列される。放熱板1021は、コイルセグメント1020よりも大径に形成され、径方向外側端部1021aに冷却パイプPiが溶接される。冷却パイプPiに冷却水等の冷媒を流すことによって放熱板1021を介してコイルセグメント1020が冷却される。
しかしながら、水冷方式の冷却機構は、冷媒を循環させる機構や温まった冷媒を冷却する機構などが必要となり、設置場所や冷却機構のコストが増大してしまう。
本開示は、このような課題に着目してなされたものであって、その目的は、冷却に適した構造を有する電磁石を提供することである。
本開示は、上記目的を達成するために、次のような手段を講じている。
すなわち、本開示の電磁石は、棒状部位を有するヨークと、前記ヨークの周囲に配置されるコイルと、を備え、前記コイルは、導線が巻き回わされて環状に形成されたコイルセグメントを複数有し、前記複数のコイルセグメントは、前記棒状部位の軸に沿って互いに離間して配置され、各々のコイルセグメントの間に、前記コイルセグメントの外周側と内周側とを連通する空間が形成されている。
このように、各々のコイルセグメントの間に、コイルセグメントの外周側と内周側とを連通する空間が形成されているので、空間を介して内周側に空気を流入させることができ、冷却効果を向上させることが可能となる。
本開示の一実施形態の電磁石を模式的に示す右側面図。 図1のA−A部位断面図。 電磁石を模式的に示す図。 電磁石の変形例を模式的に示す図。 従来の電磁石を模式的に示す図。
以下、本開示の一実施形態の電磁石について、図面を参照して説明する。
図1及び図2に示すように、電磁石は、磁場を印加するために用いられ、棒状部位10を有するヨーク1と、棒状部位10の周囲に配置されるコイル2と、を有する。本実施形態では、棒状部位10を先細り状の磁極片11とし、対をなす磁極片11の先端11aを、磁場印加領域であるギャップGpを挟んで突き合わせて配置すると共に、磁極片11の基端11b同士を、サイドヨーク12、フロントヨーク13及びバックヨーク14で接続して磁気回路を構成している。なお、磁極片11は、ポールピースとも呼ばれ、サイドヨーク12に対して軸方向に抜脱可能にボルトなどの締着具で固定されている。
コイル2に対して正方向(第1の方向)に電流を流すと、図2に示すように、磁束mf1、mf2が発現する。磁束mf1は、一方の磁極片11からサイドヨーク12、フロントヨーク13、サイドヨーク12を介して他方の磁極片11に至る。磁束mf2は、一方の磁極片11からサイドヨーク12、バックヨーク14、サイドヨーク12を介して他方の磁極片11に至る。
本実施形態の電磁石は、3T(テスラ)の強磁場を印加可能に構成しているので、コイル2に高熱が生じる。特にコイル2の外周側よりも内周側の方が多く発熱する。そこで、コイル2を次のように構成している。
図3に示すように、コイル2は、導線が巻き回されてドーナツ状(環状)に形成されたコイルセグメント20を複数有する。複数のコイルセグメント20は、棒状部位10の軸に沿って互いに離間して配置されている。各々のコイルセグメント20の間には、コイルセグメント20の外周側と内周側を連通する空間Spが形成されている。
同図に示すように、空間Spの両側に配置される2つのコイルセグメント20の双方には、対をなす放熱板21が密着して設けられている。各々の放熱板21は空間Spに臨んでいる。これにより、放熱板21の面が空間Spに開放されているので、放熱板21が無い場合に比べて放熱効果を向上させることが可能となる。本実施形態では、放熱板21は、銅板であるが、コイルセグメント20よりも熱伝導率が高ければ、これに限定されない。例えば、銀、金、アルミニウムなどが挙げられる。
図3に示すように、対をなす放熱板21は、放熱スペーサ22を介して連結されている。図1に示すように、放熱スペーサ22は、コイル2の中心回りに放射状に配置されている。これによれば、対をなす放熱板21及び放熱スペーサ22が熱的に一体に接続されているので、表面積が増大し、放熱効果を更に向上させることが可能となる。本実施形態では、放熱スペーサ22は、放熱板21と同じ材質である銅で形成されているが、これに限定されない。放熱スペーサ22には、放熱板21と同等又は放熱板21よりも熱伝導率の高い部材を利用可能である。なお、本実施形態では、放熱板21と放熱スペーサ22とは、絶縁性のPEEKネジ23で締着されているが、放熱板21と放熱スペーサ22の固定方法はこれに限定されない。「Peek」は、英国のビクトレックス社の登録商標で、ポリエーテルエーテルケトン樹脂とも呼ばれる。
コイル2の固定方法に関し、図1及び図3に示すように、図示しない土台を足場として、樹脂キャップ30を介してコイル保持ボルト30で各々のコイルセグメント20を下方から支持している。また、図示しない土台に対して位置固定されたコイル側板32に対して、サイドヨーク12から延びるイモネジ33で押圧して固定している。
<冷却効果>
上記電磁石の効果を確認するために、比較例として、図5に示すように、複数のコイルセグメント1020の間に放熱板1021を挟んだ電磁石を製作した。図5では水冷方式であるが、比較例では、図1に示すようにコイル側方から空気を吹き付ける空冷とした。実施例として、図3に示すように複数のコイルセグメント20の間に空間Spを形成し、且つ空間Spに対をなす放熱板21が臨むようにし、対をなす放熱板21を放熱スペーサ22で連結した電磁石を製作した。図3の実施例も、図1に示すように、コイル側方から空気を吹き付ける空冷とした。図3の実施例は、図5の比較例と同じ条件になるように、導線の巻き数を同数にし、同じ励磁用電源を用いるとともに、同じエア吹き付け装置により空冷した。
図5の比較例の電磁石で3Tの磁場を励磁したところ、1時間も経過しないうちに、コイル温度の上昇による抵抗値の増大に起因して、励磁用電源の出力電圧が過多となり、リミッターがかかり、3Tの磁場が励起できなくなった。すなわち、電磁石の放熱効果が悪く、1時間も3Tの連続印加ができなかった。
これに対し、図3の実施例の電磁石で3Tの磁場を励磁したところ、3時間以上3Tの連続印加が可能であった。各コイルセグメント20の温度の平均は、1時間経過時に45℃以下であり、3時間経過時に約50〜55℃であった。このことより、実施例の電磁石は、従来の電磁石に比べて優れた放熱効果を有し、空冷を採用可能であることが分かった。
以上のように、本実施形態の電磁石は、棒状部位10を有するヨーク1と、ヨーク1の周囲に配置されるコイル2と、を備える。コイル2は、導線が巻き回わされて環状に形成されたコイルセグメント20を複数有する。複数のコイルセグメント20は、棒状部位10の軸に沿って互いに離間して配置されている。各々のコイルセグメント20の間に、コイルセグメント20の外周側と内周側とを連通する空間Spが形成されている。
このように、各々のコイルセグメント20の間に、コイルセグメント20の外周側と内周側とを連通する空間Spが形成されているので、空間Spを介して内周側に空気を流入させることができ、冷却効果を向上させることが可能となる。
本実施形態では、空間Spの両側に配置される2つのコイルセグメント20の双方には、放熱板21が密着して設けられ、放熱板21が空間Spに臨んでいる。
この構成によれば、放熱板21が無い場合に比べて放熱効果を向上させることが可能となる。
本実施形態では、空間Spの両側に配置される2つのコイルセグメント20の双方には、対をなす放熱板21が密着して設けられ、対をなす放熱板21が空間Spに臨んでおり、対をなす放熱板21は、放熱スペーサ22を介して連結されている。
この構成によれば、対をなす放熱板21が放熱スペーサ22を介して連結されるので、表面積が増大して、放熱効果が向上する。それでいて、放熱スペーサ22が対をなす放熱板21を連結しているので、固定手段としても利用可能となる。
以上、本発明の実施形態について図面に基づいて説明したが、具体的な構成は、これらの実施形態に限定されるものでないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明だけではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
<変形例>
(1)本実施形態では、各々のコイルセグメント20の間に、放熱板21及び放熱スペーサ22を設けているが、放熱効果が劣るものの、これらを省略可能である。
(2)本実施形態では、空間Spの両側に配置される2つのコイルセグメント20の双方の放熱板21が密着して設けられているが、これに限定されない。例えば、図4に示すように、放熱効果が劣るものの、一方のコイルセグメント20のみに放熱板21を設けてもよい。
(3)本実施形態では、対をなす放熱板21の間に放熱スペーサ22が連結されているが、放熱スペーサ22を省略することも可能である。
(4)本実施形態では、コイル2が周回する棒状部位10と、磁場印加領域であるギャップGpを形成する磁極片11とが同一部位であるが、これに限定されない。磁極片とは異なる部位に棒状部位を形成し、コイルを周回させてもよい。
(5)本実施形態では、棒状部位10は、直線状の棒状であるが、これに限定されない。コイルが周回していれば、湾曲する棒状であってもよい。
上記の各実施形態で採用している構造を他の任意の実施形態に採用することは可能である。各部の具体的な構成は、上述した実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
1…ヨーク
10…棒状部位
2…コイル
20…コイルセグメント
21…放熱板
22…放熱スペーサ
Sp…空間

Claims (3)

  1. 棒状部位を有するヨークと、前記ヨークの周囲に配置されるコイルと、を備え、
    前記コイルは、導線が巻き回わされて環状に形成されたコイルセグメントを複数有し、前記複数のコイルセグメントは、前記棒状部位の軸に沿って互いに離間して配置され、各々のコイルセグメントの間に、前記コイルセグメントの外周側と内周側とを連通する空間が形成されている、電磁石。
  2. 前記空間の両側に配置される2つのコイルセグメントのうち少なくとも一方には、放熱板が密着して設けられ、前記放熱板が前記空間に臨んでいる、請求項1に記載の電磁石。
  3. 前記空間の両側に配置される2つのコイルセグメントの双方には、対をなす放熱板が密着して設けられ、前記対をなす放熱板が前記空間に臨んでおり、前記対をなす放熱板は、放熱スペーサを介して連結されている、請求項1又は2に記載の電磁石。
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