JP2016179416A - 電気集塵装置並びにそれを利用した空気調和機 - Google Patents
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Abstract
【課題】通風抵抗の低減と集塵の効率化とを実現することができる電気集塵装置を提供する。
【解決手段】電気集塵装置は、気流にイオン81を放出して気流中の物質82を帯電させるイオン発生ユニット73と、イオン81を含む気流の通気路を区画する導電材で形成される集塵電極35と、気流の流通方向に沿って集塵電極35の下流に気流の流通方向に交差する姿勢で配置され、イオン81を付着させて帯電した物質82と同極性の電気的な障壁84を形成する反発電極75とを備える。帯電した物質85と電気的な障壁84とは同極性を有することから、帯電した物質85の進行速度は減じられ、帯電した物質85は電気的な障壁84で跳ね返される。
【選択図】図8
【解決手段】電気集塵装置は、気流にイオン81を放出して気流中の物質82を帯電させるイオン発生ユニット73と、イオン81を含む気流の通気路を区画する導電材で形成される集塵電極35と、気流の流通方向に沿って集塵電極35の下流に気流の流通方向に交差する姿勢で配置され、イオン81を付着させて帯電した物質82と同極性の電気的な障壁84を形成する反発電極75とを備える。帯電した物質85と電気的な障壁84とは同極性を有することから、帯電した物質85の進行速度は減じられ、帯電した物質85は電気的な障壁84で跳ね返される。
【選択図】図8
Description
本発明は、電気集塵装置や、それを利用した空気調和機に関する。
電気集塵装置は放電電極(帯電電極)および集塵部を備える。放電電極は集塵部に対して気流の上流側で放電する。放電に応じて気流中の塵埃は帯電する。帯電した塵埃は、平板形状の集塵電極および高電圧の高圧電極からなる集塵部に付着する。このような電気集塵装置は特許文献1に開示される。
集塵部は平板形状の集塵電極および高圧電極で形成される。集塵電極および高圧電極は気流の流通方向に平行に配置されて相互に向き合わせられる。こうして気流の流路は確保される。両電極の間に電界が生じる。帯電した塵埃の進路は集塵電極と高圧電極との間に生じる電界から受けるクーロン力によって曲げられる。集塵電極に塵埃が付着する。しかしながら、こうした電気集塵装置では、高圧電極は集塵電極に近接して配置される一方で、集塵電極および高圧電極で区画される気流の経路は気流の流通方向に対して十分に長さを有しなければならない。その結果、通風抵抗の増大を招く。通風抵抗の増大を回避しながら微細な塵埃といった微粒子を捕獲する技術が求められていた。
本発明のいくつかの態様によれば、通風抵抗の低減と集塵の効率化とを実現することができる電気集塵装置を提供することができる。
本発明の一形態は、気流にイオンを放出して気流中の物質を帯電させるイオン発生ユニットと、前記イオンを含む前記気流の通気路を区画する導電材で形成される集塵電極と、前記気流の流通方向に沿って前記集塵電極の下流に前記気流の流通方向に交差する姿勢で配置され、前記イオンを付着させて前記帯電した物質と同極性の電気的な障壁を形成する反発電極とを備える電気集塵装置に関する。
イオン発生ユニットからイオンが放出されると、イオンは気流に乗って集塵電極の通気路を通過し反発電極に付着する。イオンは反発電極上に蓄積される。イオンの蓄積に応じて電気的な障壁は形成される。同様に放出されたイオンは気流中の塵埃等の微粒子に付着する。微粒子は特定の極性に帯電する。帯電した微粒子(以下「帯電微粒子」という)は気流に乗って集塵電極の通気路を通過し電気的な障壁に衝突する。帯電微粒子と電気的な障壁とは同極性を有することから、帯電微粒子の進行速度は減じられ、帯電微粒子は電気的な障壁で跳ね返される。帯電微粒子は容易く集塵電極に付着する。こうして塵埃などの微粒子は集塵電極に捕獲される。電気的な障壁は微粒子の進路を塞ぐことから、微粒子の直線的な進行は確実に妨げられる。その結果、さらなる集塵の効率化が実現される。しかも、電気的な障壁の形成にあたってイオン発生ユニットから放出されるイオンが利用される。反発電極に対して高圧電源の接続は省略されることができる。省スペース化が実現される。
前記反発電極はグラウンド電位から切り離されて支持されればよい。したがって、イオンは確実に反発電極に蓄積する。こうして反発電極ではイオンと同極性の電位の形成が促進される。イオン発生ユニットと同電位に至るまでイオンの蓄積は継続される。
前記反発電極は着脱自在に支持されればよい。反発電極に十分にイオンが蓄積し、電気的な障壁が形成されるまで、反発電極には帯電微粒子が付着する。反発電極は電気集塵装置から取り外されて清掃されることができる。
前記集塵電極はグラウンドに接続されればよい。微粒子が集塵電極に付着すると、微粒子の電荷は集塵電極に移動する。電荷はグラウンドに流れる。こうして集塵電極ではイオン発生ユニットから放出されるイオンと同極性の電位の形成が回避される。微粒子の付着量が増加しても、確実に新たな微粒子は集塵電極に付着していくことができる。仮に集塵電極で電荷の逃げ道が設けられていないと、電荷の付着量の増加に伴って集塵電極上でイオンと同極性の電位が生成され、同極性の反発力に応じて微粒子の付着が妨げられてしまう。
前記反発電極は前記集塵電極に等間隔に向き合わせられることが望まれる。こうして電気的な障壁では電位の分布の偏りはできる限り抑制されることができる。その結果、集塵電極上に満遍なく微粒子は付着することができる。しかも、反発電極と集塵電極との間でスパークが生じることを防止できる。
電機集塵装置は空気調和機に組み込まれて利用されることができる。このとき、空気調和機は電気集塵装置を備えればよい。
以上のように開示の空気調和機によれば、これまで以上に効率的に気流中の粒子を帯電させることができ、集塵の効率化を実現することができる。
以下、添付図面を参照しつつ本発明の一実施形態を説明する。
(1)空気調和機の構成
図1は本発明の一実施形態に係る空気調和機11の構成を概略的に示す。空気調和機11は室内機12および室外機13を備える。室内機12は例えば建物内の室内空間に設置される。その他、室内機12は室内空間に相当する空間に設置されればよい。室内機12には室内熱交換器14が組み込まれる。室外機13には圧縮機15、室外熱交換器16、膨張弁17および四方弁18が組み込まれる。室内熱交換器14、圧縮機15、室外熱交換器16、膨張弁17および四方弁18は冷凍回路19を形成する。
図1は本発明の一実施形態に係る空気調和機11の構成を概略的に示す。空気調和機11は室内機12および室外機13を備える。室内機12は例えば建物内の室内空間に設置される。その他、室内機12は室内空間に相当する空間に設置されればよい。室内機12には室内熱交換器14が組み込まれる。室外機13には圧縮機15、室外熱交換器16、膨張弁17および四方弁18が組み込まれる。室内熱交換器14、圧縮機15、室外熱交換器16、膨張弁17および四方弁18は冷凍回路19を形成する。
冷凍回路19は第1循環経路21を備える。第1循環経路21は四方弁18の第1口18aおよび第2口18bを相互に結ぶ。第1循環経路21には、圧縮機15が設けられている。圧縮機15の吸入管15aは四方弁18の第1口18aに冷媒配管を介して接続される。第1口18aからガス冷媒は圧縮機15の吸入管15aに供給される。圧縮機15は低圧のガス冷媒を所定の圧力まで圧縮する。圧縮機15の吐出管15bは四方弁18の第2口18bに冷媒配管を介して接続される。圧縮機15の吐出管15bからガス冷媒は四方弁18の第2口18bに供給される。冷媒配管は例えば銅管であればよい。
冷凍回路19は第2循環経路22をさらに備える。第2循環経路22は四方弁18の第3口18cおよび第4口18dを相互に結ぶ。第2循環経路22には、第3口18c側から順番に室外熱交換器16、膨張弁17および室内熱交換器14が組み込まれる。室外熱交換器16は、通過する冷媒と周囲の空気との間で熱エネルギーの交換をする。室内熱交換器14は、通過する冷媒と周囲の空気との間で熱エネルギーの交換をする。第2循環経路22は例えば銅管などの冷媒配管で形成されればよい。
室外機13には送風ファン23が組み込まれる。送風ファン23は室外熱交換器16に通風する。送風ファン23は例えば羽根車の回転に応じて気流を生成する。気流は室外熱交換器16を通り抜ける。通り抜ける気流の流量は羽根車の回転数に応じて調整される。
室内機12には送風ファン24が組み込まれる。送風ファン24は室内熱交換器14に通風する。送風ファン24は羽根車の回転に応じて気流を生成する。送風ファン24の働きで室内機12には室内空気が吸い込まれる。室内空気は室内熱交換器14を通り抜け冷媒と熱交換する。熱交換された冷気または暖気の気流は室内機12から吹き出される。通り抜ける気流の流量は羽根車の回転数に応じて調整される。
冷凍回路19で冷房運転が実施される場合には、四方弁18は第2口18bおよび第3口18cを相互に接続し第1口18aおよび第4口18dを相互に接続する。したがって、圧縮機15の吐出管15bから高温高圧の冷媒が室外熱交換器16に供給される。冷媒は室外熱交換器16、膨張弁17および室内熱交換器14を順番に流通する。室外熱交換器16では冷媒から外気に放熱する。膨張弁17で冷媒は低圧まで減圧される。減圧された冷媒は室内熱交換器14で周囲の空気から吸熱する。冷気が生成される。冷気は送風ファン24の働きで室内空間に吹き出される。
冷凍回路19で暖房運転が実施される場合には、四方弁18は第2口18bおよび第4口18dを相互に接続し第1口18aおよび第3口18cを相互に接続する。圧縮機15から高温高圧の冷媒が室内熱交換器14に供給される。冷媒は室内熱交換器14、膨張弁17および室外熱交換器16を順番に流通する。室内熱交換器14では冷媒から周囲の空気に放熱する。暖気が生成される。暖気は送風ファン24の働きで室内空間に吹き出される。膨張弁17で冷媒は低圧まで減圧される。減圧された冷媒は室外熱交換器16で周囲の空気から吸熱する。その後、冷媒は圧縮機15に戻る。
(2)室内機の構成
図2は一実施形態に係る室内機12の外観を概略的に示す。室内機12の本体26にはアウターパネル27が覆い被さる。本体26の下面には吹出口28が形成される。吹出口28は室内に向けて開口される。本体26は例えば室内の壁面に固定されることができる。吹出口28は、室内熱交換器14で生成される冷気または暖気の気流を吹き出す。
図2は一実施形態に係る室内機12の外観を概略的に示す。室内機12の本体26にはアウターパネル27が覆い被さる。本体26の下面には吹出口28が形成される。吹出口28は室内に向けて開口される。本体26は例えば室内の壁面に固定されることができる。吹出口28は、室内熱交換器14で生成される冷気または暖気の気流を吹き出す。
吹出口28には前後1対の上下風向板31a、31bが配置される。上下風向板31a、31bはそれぞれ水平軸線32a、32b回りに回転することができる。回転に応じて上下風向板31a、31bは吹出口28を開閉することができる。上下風向板31a、31bの角度に応じて、吹き出される気流の方向は変えられる。
図3に示されるように、本体26には吸込口33が形成される。吸込口33は本体26の正面および上面で開口する。アウターパネル27は本体26の正面で吸込口33に覆い被さることができる。室内熱交換器14に流入する空気は吸込口33から取り込まれる。
吸込口33には水平軸線32a、32bに平行な方向にエアフィルタアセンブリ34が並べられる。エアフィルタアセンブリ34はエアフィルタ35およびダストボックス36を備える。エアフィルタ35はダストボックス36に支持される。ダストボックス36は本体26に着脱自在に取り付けられる。ダストボックス36が本体26にセットされると、エアフィルタ35は吸込口33の全面にわたって配置される。
ダストボックス36には前側のフィルタレール38が形成される。本体26には前側のフィルタレール38の延長線上に対応して後側のフィルタレール39が形成される。フィルタレール38、39は水平軸線32a、32bに直交する垂直面に沿って延びる。エアフィルタ35の左右両端はスライド自在にフィルタレール38、39に保持される。フィルタレール38、39はエアフィルタ35の前後移動を案内する。
図4に示されるように、本体26には送風ファン24が回転自在に支持される。送風ファン24には例えばクロスフローファンが用いられる。送風ファン24は水平軸線32a、32bに平行な回転軸41回りで回転する。送風ファン24の回転軸41は本体26の設置時の水平方向に延びる。送風ファン24は吹出口28に平行に配置される。送風ファン24には駆動源(図示せず)から回転軸41回りの駆動力が伝達される。駆動源は本体26に支持される。送風ファン24の回転に応じて気流は室内熱交換器14を通過する。その結果、冷気または暖気の気流が生成される。冷気または暖気の気流は吹出口28から吹き出される。
室内熱交換器14は前側体14aおよび後側体14bを備える。前側体14aは送風ファン24の前側から送風ファン24に向き合わせられる。後側体14bは送風ファン24の後側から送風ファン24に向き合わせられる。前側体14aおよび後側体14bは上端で相互に連結される。前側体14aおよび後側体14bは冷媒管42aを有する。冷媒管42aは水平方向に往復する。すなわち、冷媒管42aは、水平軸線32a、32bに平行に延び、本体26の正面視左右端で折り返され、再び水平軸線32a、32bに平行に延び、再び本体26の正面視左右端で折り返され、これらが繰り返される。冷媒管42aは第2循環経路22の一部を構成する。冷媒管42aには複数の放熱フィン42bが結合される。放熱フィン42bは水平軸線32a、32bに直交しつつ相互に平行に広がる。冷媒管42aおよび放熱フィン42bは例えば銅やアルミニウムといった金属材料から成形されることができる。冷媒管42aおよび放熱フィン42bを通じて冷媒と空気との間で熱交換が実現される。
図4に示されるように、エアフィルタアセンブリ34はフィルタ清掃ユニット43および電気集塵ユニット(電気集塵装置)44を備える。ダストボックス36はフィルタ清掃ユニット43の1構成要素を担う。ダストボックス36は上ダストボックス45および下ダストボックス46を備える。上ダストボックス45はエアフィルタ35の前面側に配置される。上ダストボックス45はカバー47を有する。カバー47はボックス本体48の貯留空間49を開閉する。下ダストボックス46はエアフィルタ35の後面側に配置される。上ダストボックス45および下ダストボックス46はエアフィルタ35挟み込む。エアフィルタ35の清掃時、概ねエアフィルタ35の前面の塵埃はボックス本体48の貯留空間49に回収され、エアフィルタ35の後面の塵埃は下ダストボックス46に回収される。
フィルタ清掃ユニット43は第1従動ギア51および第2従動ギア52を備える。第1従動ギア51は上ダストボックス45に支持される。第1従動ギア51は水平軸53回りで回転する。第1従動ギア51は上ダストボックス45内の後述する清掃ブラシ66を回動させる。第1従動ギア51の歯は上ダストボックス45の外面から部分的に露出する。同様に、第2従動ギア52は下ダストボックス46に支持される。第2従動ギア52は水平軸54回りで回転する。第2従動ギア52は、下ダストボックス46の両端側に設けられエアフィルタ35を駆動する。第2従動ギア52の歯は下ダストボックス46の外面から部分的に露出する。エアフィルタアセンブリ34が本体26にセットされると、第1従動ギア51は本体26に搭載の第1駆動ギア(図示されず)に噛み合い、同様に第2従動ギア52は本体26に搭載の第2駆動ギア(図示されず)に噛み合う。個々の駆動ギアには個別に電動モータといった駆動源(図示されず)が連結される。個々の駆動源から供給される駆動力に応じて第1従動ギア51および第2従動ギア52は個別に回転する。
電気集塵ユニット44はイオナイザ(イオン発生ユニット)55と集塵電極および反発電極とを備える。イオナイザ55は上ダストボックス45に固定される。イオナイザ55は上ダストボックス45のカバー47に一体に形成されればよい。イオナイザ55には放出口57が形成される。放出口57からイオンおよびオゾンが放出される。イオナイザ55は吸込口33に平行にイオンを放出する。集塵電極および反発電極は後述される。
図5に示されるように、エアフィルタ35はフレーム61およびメッシュシート62を備える。メッシュシート62は例えばポリエチレンテレフタラートの繊維(樹脂繊維)を格子状に組み合わせて構成される。メッシュシート62はフレーム61に支持される。フレーム61はメッシュシート62の形状を保持する機能を有する。フレーム61は樹脂材料(例えばポリプロピレン)から成形される。フレーム61およびメッシュシート62は第1絶縁体63を構成する。メッシュシート62のメッシュは気流に対して交差し、通気路を区画する。
エアフィルタ35のフレーム61にはラック64が形成される。ラック64は、フレーム61の一対の対向する枠部に設けられている。ラック64は、下ダストボックス46に収納されるピニオン(図示されず)に噛み合う。ピニオンは第2従動ギア52に連結される。第2従動ギア52の回転はピニオンに伝達される。こうして第2従動ギア52の回転に応じて、エアフィルタ35はフィルタレール38、39に沿って前後に移動する。上ダストボックス45および下ダストボックス46に対してエアフィルタ35は相対的に移動する。
図6に示されるように、エアフィルタ35の後面(気流に対して下流側の面)には導電材の被膜65が形成される。導電材には例えばアルミニウムといった金属材料が用いられることができる。被膜65はメッシュシート62の後面に積層される。被膜65の形成には例えばスパッタリング法が用いられればよい。メッシュシート62によって格子状に区画された通気路はそのまま確保される。エアフィルタ35の前面(気流に対して上流側の面)には一面に絶縁材が維持される。被膜65は本体26のグラウンドに接続される。こうした接続にあたって本体26には被膜65の一部に接触する電気接点(図示されず)が形成されればよい。接点から被膜65の電位はグラウンドに落とされればよい。被膜65に接触する電気接点はダストボックス36に形成されてもよく、その場合には、ダストボックス36の接点から延びる配線が本体26上の接点に接続されればよい。後述されるように、被膜65は電気集塵ユニット44の集塵電極として機能する。
図7に示されるように、フィルタ清掃ユニット43は清掃ブラシ66を備える。清掃ブラシ66は上ダストボックス45内に収納される。清掃ブラシ66はブラシ台座67を備える。ブラシ台座67は第1従動ギア51からの駆動力により水平軸68回りに回転することができる。ブラシ毛69はブラシ台座67の筒面上に所定の中心角範囲にわたって配置される。ブラシ毛69の植毛範囲はブラシ台座67の軸方向にエアフィルタ35を横切る広がりを有する。清掃ブラシ66は所定の回転位置でブラシ毛69をエアフィルタ35に接触させ当該回転位置以外ではブラシ毛69をエアフィルタ35から離脱させる。ブラシ毛69がエアフィルタ35に接触する状態で水平軸線32a、32bに直交する垂直面に沿った方向にエアフィルタ35が移動すると、エアフィルタ35の前面に付着した塵埃はブラシ毛69に絡め取られることができる。
フィルタ清掃ユニット43はブラシ受け71を備える。ブラシ受け71は下ダストボックス46内に収納される。ブラシ受け71は受け面72を有する。受け面72は清掃ブラシ66に向き合わせられる。ブラシ毛69がエアフィルタ35に接触する際に受け面72はブラシ毛69との間にエアフィルタ35を挟み込む。その他、受け面72にはブラシ毛が植毛されてもよい。
イオナイザ55は放電電極73を有する。イオナイザ55は本体26に搭載の高圧電源74から高電圧の電力の供給を受けて空気中に放電する。放電によりイオンおよびオゾンが生成される。こうして生成されたイオンおよびオゾンがイオナイザ55の放出口57から放出される。
反発電極75はフレーム76およびメッシュシート77を備える。メッシュシート77は例えばポリエチレンテレフタラートの繊維(樹脂繊維)から織られる。メッシュシート77は気流の流通方向に交差する姿勢で配置される。メッシュシート77はフレーム76に支持される。フレーム76はメッシュシート77の形状を保持する機能を有する。フレーム76は例えばポリプロピレンから成形される。フレーム76およびメッシュシート77は第2絶縁体78を構成する。メッシュシート77のメッシュは気流に対して交差し通気路を区画する。
反発電極75の前面(気流に対して上流側の面)は導電材の被膜79で覆われる。導電材には例えばアルミニウムといった金属材料が用いられることができる。被膜79は第2絶縁体78の表面に積層される。被膜79の形成には例えばスパッタリング法が用いられればよい。メッシュシート77によって格子状に区画された通気路はそのまま確保される。反発電極75の後面には一面に絶縁材(第2絶縁体78)が維持される。被膜79は反発電極75以外の導電体から切り離される。こうして、反発電極75はグラウンド電位から切り離される。
反発電極75は下ダストボックス46に固定されてもよい。こうして反発電極75は本体26に対して着脱自在に支持される。その他、反発電極75は下ダストボックス46に着脱自在に装着されてもよい。反発電極75の被膜79はダストボックス36や本体26上の導電体から切り離される。前面の被膜79とエアフィルタ35の被膜65との間には空間が形成される。すなわち、被膜79と被膜65との間には距離が確保される。ここでは、被膜79は被膜65に等間隔で向き合わせられる。こうして電気集塵ユニット44は集塵電極としてエアフィルタ35を利用する。
(3)室内機の動作
送風ファン24が動作すると、吸込口33から本体26内に空気は吸い込まれる。本体26内では吸込口33から吹出口28に向かって気流が生成される。気流はエアフィルタ35を透過して室内熱交換器14を通過する。冷房運転時には空気は室内熱交換器14で冷却されて吹出口28から吹き出される。暖房運転時には空気は室内熱交換器14で暖められて吹出口28から吹き出される。気流がエアフィルタ35を通過する際にメッシュシート62のメッシュの大きさよりも大きい塵埃はメッシュを通過することができない。大きい塵埃はエアフィルタ35の前面に捕獲される。メッシュの大きさよりも小さい塵埃などの粒子は、後述する電気集塵の原理によりエアフィルタ35の後面に付着する。こうして室内熱交換器14に向かって流れる気流から塵埃などは除去される。室内熱交換器14には清浄な気流が流れ込む。吹出口28から清浄な空気の冷気または暖気は吹き出される。
送風ファン24が動作すると、吸込口33から本体26内に空気は吸い込まれる。本体26内では吸込口33から吹出口28に向かって気流が生成される。気流はエアフィルタ35を透過して室内熱交換器14を通過する。冷房運転時には空気は室内熱交換器14で冷却されて吹出口28から吹き出される。暖房運転時には空気は室内熱交換器14で暖められて吹出口28から吹き出される。気流がエアフィルタ35を通過する際にメッシュシート62のメッシュの大きさよりも大きい塵埃はメッシュを通過することができない。大きい塵埃はエアフィルタ35の前面に捕獲される。メッシュの大きさよりも小さい塵埃などの粒子は、後述する電気集塵の原理によりエアフィルタ35の後面に付着する。こうして室内熱交換器14に向かって流れる気流から塵埃などは除去される。室内熱交換器14には清浄な気流が流れ込む。吹出口28から清浄な空気の冷気または暖気は吹き出される。
エアフィルタ35の清掃が行われる際のフィルタ清掃ユニット43の動作について説明する。ブラシ台座67の回転動作に応じて清掃ブラシ66のブラシ毛69はエアフィルタ35の前面に接触する。このとき、エアフィルタ35の後面はブラシ受け71の受け面72に受け止められる。エアフィルタ35はブラシ毛69と受け面72との間に挟まれる。第2従動ギア52が駆動されると、フィルタ35がフィルタレール38、39に沿って前後に移動する。フィルタ35の移動に応じてブラシ毛69はエアフィルタ35の前面をなぞる。こうしてブラシ毛69はエアフィルタ35の前面から大きな塵埃を絡め捕る。絡め捕られた塵埃は上ダストボックス45に回収される。エアフィルタ35の後面ではグラウンドの働きで電荷は解消されることから、受け面72とエアフィルタ35が接触することで微粒子はエアフィルタ35の後面から落下する。落下した微粒子は下ダストボックス46に回収される。
吸込口33から本体26内に空気は吸い込まれる。このとき、イオナイザ55からイオンは吸込口33に平行に放出される。イオンは吸込口33を横切るように進む。イオンは広い範囲にわたって気流中を通過する。気流に含まれる塵埃などの微粒子に広い範囲で接触する。効率的に気流中の微粒子は帯電する。その結果、集塵効率は高められることができる。
(4)電気集塵の原理
図8に示されるように、吸込口33から送風ファン24に至る気流の通路中にエアフィルタ35(集塵電極)および反発電極75が配置される。気流の流通方向に沿ってエアフィルタ35の下流に反発電極75が配置される。イオナイザ55は吸込口33に平行に気流にイオン81を放出する。ここでは、放電により気流中に正のイオン81が生成される。
図8に示されるように、吸込口33から送風ファン24に至る気流の通路中にエアフィルタ35(集塵電極)および反発電極75が配置される。気流の流通方向に沿ってエアフィルタ35の下流に反発電極75が配置される。イオナイザ55は吸込口33に平行に気流にイオン81を放出する。ここでは、放電により気流中に正のイオン81が生成される。
イオナイザ55からイオン81が放出されると、イオン81は気流に乗ってエアフィルタ35のメッシュを通過し反発電極75に付着する。イオン81は反発電極75上に蓄積される。イオン81の蓄積に応じて反発電極75のメッシュシート77の表面は正に帯電する。正に帯電したメッシュシート77は、気流の流通方向に交差する姿勢の電気的な障壁84を形成する。電気的な障壁84はメッシュシート77の表面に沿って連続する。ここで、電気的な障壁84はイオン81と同極性の電位すなわち正極性の電位を有する。こうして電気的な障壁84は形成される。
同様に放出されたイオン81は気流中の塵埃などの微粒子82に付着する。こうして微粒子82は正に帯電する(以下、帯電した微粒子を「帯電微粒子85」という)。気流はメッシュシート62のメッシュで区画される通気路を通過する。気流に乗った帯電微粒子85はメッシュシート62のメッシュよりも小さいことからエアフィルタ35のメッシュシート62を通過する。帯電微粒子85は電気的な障壁84に衝突する。
帯電微粒子85と電気的な障壁84とは同極性を有することから、帯電微粒子85の進行速度は減じられ、帯電微粒子85は電気的な障壁84で跳ね返される。帯電微粒子85は電気的な障壁84に反発して逆向きにエアフィルタ35に向かって進む。こうして帯電微粒子85は容易くエアフィルタ35の被膜65に付着する。こうして塵埃などの微粒子はエアフィルタ35に捕獲される。電気的な障壁84は帯電微粒子85の進路を塞ぐことから、帯電微粒子85の直線的な進行は確実に妨げられる。その結果、さらなる集塵の効率化が実現される。
しかも、電気的な障壁84の形成にあたってイオナイザ55から放出されるイオン81が利用される。反発電極75に対して高圧電源の接続は省略されることができる。省スペース化が実現される。
前述のように、反発電極75は導電体から切り離されて支持される。反発電極75はグラウンド電位から切り離される。したがって、イオン81は確実に反発電極75に蓄積する。こうして反発電極75ではイオン81と同極性の電位の形成が促進される。
反発電極75にイオン81が蓄積すると、反発電極75には帯電微粒子85(気流中の塵埃などの微粒子82が帯電したもの)が付着する。反発電極75は本体26およびエアフィルタアセンブリ34から取り外されて清掃されることができる。したがって、反発電極75に付着した帯電微粒子を除去することができる。
エアフィルタ35の被膜65はグラウンド86に接続される。帯電微粒子85がエアフィルタ35の被膜65に付着すると、帯電微粒子85とグラウンド86との間で電荷のやり取りがなされる。帯電微粒子85の帯電した状態が解消される。こうしてエアフィルタ35がイオン81と同極性の電位となることは防止される。帯電微粒子85の付着量が増加しても、確実に新たな帯電微粒子85はエアフィルタ35に付着していくことができる。なお、集塵電極としてのエアフィルタ35はグラウンド電位に接続されてもよく、帯電微粒子85と逆の極性すなわち負極性の電位に接続されてもよい。
反発電極75の被膜79はエアフィルタ35の被膜65に等間隔に向き合わせられることが望ましい。そうすれば電気的な障壁84がエアフィルタ35の被膜65に対して等間隔となるように形成される。その結果、エアフィルタ35上に満遍なく帯電微粒子85は付着することができる。ここで、被膜79と被膜65の距離が一定でない場合、近接した個所でスパークが生じる可能性がある。上述のように等間隔とすることで、反発電極75の被膜79とエアフィルタ35の被膜65との間でスパークが発生することは防止される。
なお、図8ではイオナイザ55から正のイオン81を放出する例が示される。こうした正のイオン81に代えて負のイオンを放出するイオナイザが用いられてもよい。その場合には、反発電極75は負極の電位に接続され、集塵電極(エアフィルタ35の被膜65)は正極の電位またはグラウンド電位に接続されればよい。
(5)空気清浄機の構成
図9は本発明の一実施形態に係る空気清浄機91の構成を概略的に示す。空気清浄機91は本体92とフロントカバー93とを備える。本体92の前面にフロントカバー93が結合される。本体92には収容空間94が区画される。収容空間94はフロントカバー93で塞がれる。フロントカバー93には収容空間94に繋がる前通気口95が形成される。
図9は本発明の一実施形態に係る空気清浄機91の構成を概略的に示す。空気清浄機91は本体92とフロントカバー93とを備える。本体92の前面にフロントカバー93が結合される。本体92には収容空間94が区画される。収容空間94はフロントカバー93で塞がれる。フロントカバー93には収容空間94に繋がる前通気口95が形成される。
収容空間94には、フロントカバー93に向き合わせられる壁面に後通気口96が形成される。後通気口96内には送風ファン97が配置される。送風ファン97が作動すると、前通気口95から空気が収容空間94に取り込まれる。空気は収容空間94から後通気口96に流れ込む。空気は後通気口96から外部に排出される。こうして収容空間94内では前通気口95から後通気口96に向かって気流が生成される。
収容空間94には電気集塵ユニット(電気集塵装置)98が収容される。電気集塵ユニット98は風上側に複数の帯電電極99を備える。帯電電極99は収容空間94の左右の壁面に沿って縦長に形成されればよい。帯電電極99の間の空間を気流が流通する。帯電電極99の働きで気流中の塵埃などの微粒子は特定の極性に帯電する。
電気集塵ユニット98は第1エアフィルタ101、第1反発電極102、第2エアフィルタ103および第2反発電極104を備える。第1エアフィルタ101および第2エアフィルタ103は前述のエアフィルタ35と同様に構成されればよい。すなわち、第1絶縁体の後面に導電材の被膜が形成される。被膜はグラウンドに接続される。メッシュシートのメッシュは気流に対して交差し通気路を区画する。同様に、第1反発電極102および第2反発電極104は前述の反発電極75と同様に構成されればよい。すなわち、第2絶縁体の前面に導電材の被膜が形成される。メッシュシートのメッシュは気流に対して交差し通気路を区画する。収容空間94内では気流は順番に帯電電極99、第1エアフィルタ101、第1反発電極102、第2エアフィルタ103および第2反発電極104を通過する。第1反発電極102の被膜は第1エアフィルタ101の被膜に等間隔で向き合わせられる。同様に、第2反発電極104の被膜は第2エアフィルタ103の被膜に等間隔で向き合わせられる。ここで、第1反発電極102が第2反発電極104に対して帯電電極として機能するようにしてもよい。具体的には、第1反発電極102により電気的な障壁を生じさせるだけでなく、第1反発電極102から気流に放電することで気流中に正のイオンが生成されるような電圧を付加すればよい。その他、第1反発電極102と第2エアフィルタ103との間にさらに帯電電極が配置されてもよい。前述の電気集塵の原理に従って、電気集塵ユニット98では第1エアフィルタ101および第2エアフィルタ103に塵埃などの微粒子は捕獲される。このように集塵電極と反発電極を気流に対して複数配置することで、より集塵効率を向上させることができる。空気清浄機91では第1エアフィルタ101に対して前述と同様にフィルタ清掃ユニット43が組み合わせられてもよい。
図10に示されるように、空気清浄機91aでは第2エアフィルタ103および第2反発電極104に代えてHEPAフィルタ105が利用されてもよい。HEPAフィルタ105は帯電せずに第1エアフィルタ101を通過する微粒子を捕獲することができる。電気集塵ユニット98はHEPAフィルタ105のプレフィルタとして機能することができる。その場合には、プレフィルタで微粒子が捕獲されることから、HEPAフィルタ105単独で微粒子が捕獲される場合に比べて、HEPAフィルタ105の交換頻度を低くすることができる。
(6)換気装置の構成
図11は本発明の一実施形態に係る換気装置107の構成を概略的に示す。換気装置107は筐体108を備える。筐体108には電気集塵ユニット(電気集塵装置)109および送風ファン111が収納される。電気集塵ユニット109は帯電電極112、第1エアフィルタ113、第1反発電極114、第2エアフィルタ115および第2反発電極116を含む。帯電電極112、第1エアフィルタ113、第1反発電極114、第2エアフィルタ115および第2反発電極116は前述と同様に機能する。送風ファン111が動作すると、気流は順番に帯電電極112、第1エアフィルタ113、第1反発電極114、第2エアフィルタ115および第2反発電極116を通過する。気流中の微粒子は第1エアフィルタ113および第2エアフィルタ115で捕獲される。こうした換気装置107は室内と室外とを相互に結ぶエアダクト内に設置されればよい。外気を導入する際に、空気中の塵埃などの微粒子を捕獲できる。
図11は本発明の一実施形態に係る換気装置107の構成を概略的に示す。換気装置107は筐体108を備える。筐体108には電気集塵ユニット(電気集塵装置)109および送風ファン111が収納される。電気集塵ユニット109は帯電電極112、第1エアフィルタ113、第1反発電極114、第2エアフィルタ115および第2反発電極116を含む。帯電電極112、第1エアフィルタ113、第1反発電極114、第2エアフィルタ115および第2反発電極116は前述と同様に機能する。送風ファン111が動作すると、気流は順番に帯電電極112、第1エアフィルタ113、第1反発電極114、第2エアフィルタ115および第2反発電極116を通過する。気流中の微粒子は第1エアフィルタ113および第2エアフィルタ115で捕獲される。こうした換気装置107は室内と室外とを相互に結ぶエアダクト内に設置されればよい。外気を導入する際に、空気中の塵埃などの微粒子を捕獲できる。
(7)クリーンルームの構成
図12は本発明の一実施形態に係るクリーンルーム118の構成を概略的に示す。室内119は密閉された空間で構成される。室内119にはエアダクト121が接続される。エアダクト121は室内119の第1位置で開口するとともに第1位置と離れた第2位置で開口する。エアダクト121内には前述の換気装置107が組み込まれればよい。空気はエアダクト121を通じて循環する。循環のたびに換気装置107で空気は浄化される。
図12は本発明の一実施形態に係るクリーンルーム118の構成を概略的に示す。室内119は密閉された空間で構成される。室内119にはエアダクト121が接続される。エアダクト121は室内119の第1位置で開口するとともに第1位置と離れた第2位置で開口する。エアダクト121内には前述の換気装置107が組み込まれればよい。空気はエアダクト121を通じて循環する。循環のたびに換気装置107で空気は浄化される。
11 空気調和機、35 集塵電極(エアフィルタ)、55 イオン発生ユニット(イオナイザ)、65 導電材(被膜)、75 反発電極、81 イオン、82 物質(微粒子)、84 電気的な障壁、85 帯電した物質(帯電微粒子)、86 グラウンド、87 高圧電源。
Claims (6)
- 気流にイオンを放出して気流中の物質を帯電させるイオン発生ユニットと、
前記イオンを含む前記気流の通気路を区画する導電材で形成される集塵電極と、
前記気流の流通方向に沿って前記集塵電極の下流に前記気流の流通方向に交差する姿勢で配置され、前記イオンを付着させて前記帯電した物質と同極性の電気的な障壁を形成する反発電極と
を備えることを特徴とする電気集塵装置。 - 請求項1に記載の電気集塵装置において、前記反発電極はグラウンド電位から切り離されて支持されることを特徴とする電気集塵装置。
- 請求項1または2に記載の電気集塵装置において、前記反発電極は着脱自在に支持されることを特徴とする電気集塵装置。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の電気集塵装置において、前記集塵電極はグラウンドに接続されることを特徴とする電気集塵装置。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の電気集塵装置において、前記反発電極は前記集塵電極に等間隔に向き合わせられることを特徴とする電気集塵装置。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載の電気集塵装置を備えることを特徴とする空気調和機。
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| JP2015059587A JP2016179416A (ja) | 2015-03-23 | 2015-03-23 | 電気集塵装置並びにそれを利用した空気調和機 |
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|---|---|---|---|---|
| CN108072120A (zh) * | 2018-01-12 | 2018-05-25 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调室内机及空调器 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2006046727A (ja) * | 2004-08-02 | 2006-02-16 | Mitsubishi Electric Corp | 空気清浄器及び空気清浄装置及び空気調和機 |
| JP2008183540A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-14 | Mitsubishi Electric Corp | 電気集塵デバイス |
-
2015
- 2015-03-23 JP JP2015059587A patent/JP2016179416A/ja active Pending
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