JP2016136003A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016136003A5 JP2016136003A5 JP2015011241A JP2015011241A JP2016136003A5 JP 2016136003 A5 JP2016136003 A5 JP 2016136003A5 JP 2015011241 A JP2015011241 A JP 2015011241A JP 2015011241 A JP2015011241 A JP 2015011241A JP 2016136003 A5 JP2016136003 A5 JP 2016136003A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- pressure
- seal
- pressure sensor
- gas seal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 7
- 230000001105 regulatory Effects 0.000 claims description 7
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 5
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 5
- 210000003027 Ear, Inner Anatomy 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000006011 modification reaction Methods 0.000 description 1
Description
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用する。
この発明に係る回転機械システムは、ガスシール部を有した回転機械と、前記回転機械に接続されて前記ガスシール部にシールガスを供給するガスシール装置と、前記シールガスの圧力を検出する圧力センサと、前記ガスシール部から排出される前記シールガスを外部に放出するとともに、圧力変動するベント部と、前記ベント部内の圧力を検出するベント圧力センサと、を備え、前記回転機械は、内部を作動流体が流れるケーシングと、前記ケーシングの内外を貫通し、回転自在に設けられた回転軸と、前記ケーシングと前記回転軸との間に設けられ、前記ケーシング内の前記作動流体よりも高い圧力のシールガスにより前記作動流体を封止する前記ガスシール部と、を備え、前記ガスシール装置は、前記ガスシール部に供給する前記シールガスの圧力を調整する圧力調整弁と、前記圧力調整弁を制御する制御部と、を備え、前記圧力センサは、前記ガスシール装置よりも前記ガスシール部側に設けられ、前記制御部は、前記圧力センサにより検出される前記シールガスの圧力に応じて前記圧力調整弁を制御し、前記ベント圧力センサで検出される前記ベント部内の圧力よりも、前記圧力センサで検出される前記シールガスの圧力が高くなるよう、前記圧力調整弁を制御する。
このように、圧力センサを、ガスシール装置よりもガスシール部側に設けることで、圧力センサをガスシール装置に対してシールガスの供給源側に設けた場合に比較して、シールガスがガスシール部に到達するまでの間に生じる圧力損失を抑えることができる。したがって、これにより、圧力損失を抑えるためにシールガスを供給する配管径を太くする必要がなく、配管径を抑えることができる。また、圧力センサでは、ガスシール部内におけるシールガスの圧力との差が少ない圧力を検出することができる。
また、シールガスがガスシール部に到達するまでの間に生じる圧力損失を考慮する必要がないため、設計時に、シールガスを供給するための配管のレイアウトや回転機械内における作動流体の圧力等の条件を考慮する必要がない。そして、ガスシール装置が複数の配管を有している場合であっても、これらの配管径を統一することが可能となる。さらに、複数の配管の連結部における圧力損失を考慮した設計を行う必要もなくなる。
また、ガスシール部におけるシールガスの圧力を、ベント内圧力よりも確実に高く維持し、ベント内圧力の変動に関わらず、シールガスのベントへの漏れを確実に抑えることができる。
この発明に係る回転機械システムは、ガスシール部を有した回転機械と、前記回転機械に接続されて前記ガスシール部にシールガスを供給するガスシール装置と、前記シールガスの圧力を検出する圧力センサと、前記ガスシール部から排出される前記シールガスを外部に放出するとともに、圧力変動するベント部と、前記ベント部内の圧力を検出するベント圧力センサと、を備え、前記回転機械は、内部を作動流体が流れるケーシングと、前記ケーシングの内外を貫通し、回転自在に設けられた回転軸と、前記ケーシングと前記回転軸との間に設けられ、前記ケーシング内の前記作動流体よりも高い圧力のシールガスにより前記作動流体を封止する前記ガスシール部と、を備え、前記ガスシール装置は、前記ガスシール部に供給する前記シールガスの圧力を調整する圧力調整弁と、前記圧力調整弁を制御する制御部と、を備え、前記圧力センサは、前記ガスシール装置よりも前記ガスシール部側に設けられ、前記制御部は、前記圧力センサにより検出される前記シールガスの圧力に応じて前記圧力調整弁を制御し、前記ベント圧力センサで検出される前記ベント部内の圧力よりも、前記圧力センサで検出される前記シールガスの圧力が高くなるよう、前記圧力調整弁を制御する。
このように、圧力センサを、ガスシール装置よりもガスシール部側に設けることで、圧力センサをガスシール装置に対してシールガスの供給源側に設けた場合に比較して、シールガスがガスシール部に到達するまでの間に生じる圧力損失を抑えることができる。したがって、これにより、圧力損失を抑えるためにシールガスを供給する配管径を太くする必要がなく、配管径を抑えることができる。また、圧力センサでは、ガスシール部内におけるシールガスの圧力との差が少ない圧力を検出することができる。
また、シールガスがガスシール部に到達するまでの間に生じる圧力損失を考慮する必要がないため、設計時に、シールガスを供給するための配管のレイアウトや回転機械内における作動流体の圧力等の条件を考慮する必要がない。そして、ガスシール装置が複数の配管を有している場合であっても、これらの配管径を統一することが可能となる。さらに、複数の配管の連結部における圧力損失を考慮した設計を行う必要もなくなる。
また、ガスシール部におけるシールガスの圧力を、ベント内圧力よりも確実に高く維持し、ベント内圧力の変動に関わらず、シールガスのベントへの漏れを確実に抑えることができる。
以下、添付図面を参照して、本発明による回転機械を実施するための形態を説明する。
(第一参考例)
図1は、本参考例における回転機械の一例としての圧縮機を備えた回転機械システムの概略構成を示す図である。
図1に示すように、回転機械システム1は、圧縮機(回転機械)10と、圧縮機10を駆動する駆動源としてのタービン20と、圧縮機10にシールガスGsを供給するガスシールモジュール(GSM:ガスシール装置)40Aと、を備えている。
(第一参考例)
図1は、本参考例における回転機械の一例としての圧縮機を備えた回転機械システムの概略構成を示す図である。
図1に示すように、回転機械システム1は、圧縮機(回転機械)10と、圧縮機10を駆動する駆動源としてのタービン20と、圧縮機10にシールガスGsを供給するガスシールモジュール(GSM:ガスシール装置)40Aと、を備えている。
図2は、第一参考例における圧縮機10に設けられたガスシール部の構成を示す図である。
図2に示すように、ガスシール部30は、回転環31と、静止環32と、機内側ラビリンスシール33と、を備える。
図2に示すように、ガスシール部30は、回転環31と、静止環32と、機内側ラビリンスシール33と、を備える。
接続配管72は、図2においては直管状をなしているが、実際には、圧縮機10の周囲の各種機器の配置等に応じ、これらの機器との干渉を避けるように適宜曲折して設けられている。また、接続配管72の長さは、圧縮機10とガスシールモジュール40Aとの設置間隔に応じて定まり、例えば20〜30mに及ぶことがある。
この参考例において、シールガス圧力センサS1Aは、ガスシールモジュール40Aの圧力調整弁41からポート接続口71Aが形成されたケーシング11の外表面11fまでの接続管部70Aの配管長Lに対し、ケーシング11の外表面11fからL/3以下の位置に設けるのが好ましい。すなわち、シールガス圧力センサS1Aは、接続管部70Aにおいて、最もケーシング11の外周面に近いポート接続口71Aに形成した貫通孔71hに設けられている。
この参考例において、シールガス圧力センサS1Aは、ガスシールモジュール40Aの圧力調整弁41からポート接続口71Aが形成されたケーシング11の外表面11fまでの接続管部70Aの配管長Lに対し、ケーシング11の外表面11fからL/3以下の位置に設けるのが好ましい。すなわち、シールガス圧力センサS1Aは、接続管部70Aにおいて、最もケーシング11の外周面に近いポート接続口71Aに形成した貫通孔71hに設けられている。
(第二参考例)
次に、本発明にかかる回転機械システムの第二参考例について説明する。なお、以下に説明する第二参考例においては、上記第一参考例と共通する構成については図中に同符号を付してその説明を省略する。
図1に示したように、この参考例の回転機械システム1は、圧縮機10と、タービン20と、ガスシールモジュール(ガスシール装置)40Bと、を備えている。
圧縮機10は、ケーシング11内に、回転軸12と、圧縮部(図示無し)と、を備えている。圧縮機10の吸込側において、回転軸12がケーシング11の端部を貫通して外方に突出する部分に、ガスシール部30が設けられている。
次に、本発明にかかる回転機械システムの第二参考例について説明する。なお、以下に説明する第二参考例においては、上記第一参考例と共通する構成については図中に同符号を付してその説明を省略する。
図1に示したように、この参考例の回転機械システム1は、圧縮機10と、タービン20と、ガスシールモジュール(ガスシール装置)40Bと、を備えている。
圧縮機10は、ケーシング11内に、回転軸12と、圧縮部(図示無し)と、を備えている。圧縮機10の吸込側において、回転軸12がケーシング11の端部を貫通して外方に突出する部分に、ガスシール部30が設けられている。
図3は、第二参考例における圧縮機10に設けられたガスシール部の構成を示す図である。
図3に示すように、ガスシール部30は、回転環31と、静止環32と、機内側ラビリンスシール33と、を備える。
図3に示すように、ガスシール部30は、回転環31と、静止環32と、機内側ラビリンスシール33と、を備える。
シールガスGsの圧力P1aは、シールガス供給路17においてガスシールモジュール40Bの圧力調整弁41よりも圧縮機10側に設けられたシールガス圧力センサS1Bにより検出される。この参考例において、シールガス圧力センサS1Bは、ガスシール部30に臨む位置においてケーシング11に形成された開口部75に設けられている。
上述した回転機械システム1によれば、圧力センサS1Bを、ガスシールモジュール40Bよりもガスシール部30側に設けることで、上記第一参考例と同様、シールガスGsがガスシール部30に到達するまでの間に生じる圧力損失を抑えることができる。これにより、シールガスGsの逆流を確実に抑えつつ、シールガスGsをガスシール部30に供給するシールガス供給路17の配管径を最小限に抑え、シールガス供給路17の配管コスト、設計コスト、設計の手間を抑えることが可能となる。
特に、本参考例において、圧力センサS1Bは、ケーシング11において、ガスシール部30に臨むよう形成された開口部75に設けられている。
このように構成することで、圧力センサS1Bは、ガスシール部30に直接臨む位置に設置される。これにより、圧力センサS1Bでは、シールガスGsがガスシール部30に送り込まれる間の配管において生じる圧力損失の影響を受けることなく、ガスシール部30内におけるシールガスGsの圧力を検出できる。
このように構成することで、圧力センサS1Bは、ガスシール部30に直接臨む位置に設置される。これにより、圧力センサS1Bでは、シールガスGsがガスシール部30に送り込まれる間の配管において生じる圧力損失の影響を受けることなく、ガスシール部30内におけるシールガスGsの圧力を検出できる。
(実施形態)
次に、本発明にかかる回転機械システムの実施形態について説明する。なお、以下に説明する実施形態においては、上記第一参考例と共通する構成については図中に同符号を付してその説明を省略する。
図1に示すように、回転機械システム1は、圧縮機10と、圧縮機10を駆動する駆動源としてのタービン20と、圧縮機10にシールガスGsを供給するガスシールモジュール(ガスシール装置)40Cと、を備えている。
圧縮機10は、ケーシング11内に、回転軸12と、圧縮部(図示無し)と、を備えている。圧縮機10の吸込側において、回転軸12がケーシング11の端部を貫通して外方に突出する部分に、ガスシール部30が設けられている。
次に、本発明にかかる回転機械システムの実施形態について説明する。なお、以下に説明する実施形態においては、上記第一参考例と共通する構成については図中に同符号を付してその説明を省略する。
図1に示すように、回転機械システム1は、圧縮機10と、圧縮機10を駆動する駆動源としてのタービン20と、圧縮機10にシールガスGsを供給するガスシールモジュール(ガスシール装置)40Cと、を備えている。
圧縮機10は、ケーシング11内に、回転軸12と、圧縮部(図示無し)と、を備えている。圧縮機10の吸込側において、回転軸12がケーシング11の端部を貫通して外方に突出する部分に、ガスシール部30が設けられている。
図4は、実施形態における圧縮機10に設けられたガスシール部の構成を示す図である。
図4に示すように、ガスシール部30は、回転環31と、静止環32と、機内側ラビリンスシール33と、を備える。
図4に示すように、ガスシール部30は、回転環31と、静止環32と、機内側ラビリンスシール33と、を備える。
上述した回転機械システム1によれば、上記第一参考例と同様、圧力センサS1Aを、ガスシールモジュール40Bよりもガスシール部30側に設けることで、シールガスGsがガスシール部30に到達するまでの間に生じる圧力損失を抑えることができる。これにより、シールガスGsの逆流を確実に抑えつつ、シールガスGsをガスシール部30に供給するシールガス供給路17の配管径を最小限に抑え、シールガス供給路17の配管コスト、設計コスト、設計の手間を抑えることが可能となる。
(その他の実施形態)
なお、本発明の回転機械システムは、図面を参照して説明した上述の実施形態に限定されるものではなく、その技術的範囲において様々な変形例が考えられる。
例えば、上記実施形態では、第一参考例で示した構成に加え、ベント18内の圧力P3をベント圧力センサS3で検出し、ガスシール部30におけるシールガスGsの圧力P1aを調整するようにした。同様に、上記第二参考例で示した構成に対しても、ベント18内の圧力P3をベント圧力センサS3で検出し、ガスシール部30におけるシールガスGsの圧力P1aを調整するようにしてもよい。
なお、本発明の回転機械システムは、図面を参照して説明した上述の実施形態に限定されるものではなく、その技術的範囲において様々な変形例が考えられる。
例えば、上記実施形態では、第一参考例で示した構成に加え、ベント18内の圧力P3をベント圧力センサS3で検出し、ガスシール部30におけるシールガスGsの圧力P1aを調整するようにした。同様に、上記第二参考例で示した構成に対しても、ベント18内の圧力P3をベント圧力センサS3で検出し、ガスシール部30におけるシールガスGsの圧力P1aを調整するようにしてもよい。
また、上記第一参考例、実施形態においては、シールガス圧力センサS1Aを、ガスシールモジュール40A、40Cと圧縮機10のケーシング11とを接続する接続管部70Aにおいて、最もケーシング11の外周面に近いポート接続口71Aに設けるようにしたが、これに限らない。シールガス圧力センサS1Aは、接続管部70Aにおいて、1本以上配置された接続配管72のうちの一本に設けるようにしてもよく、特に、最もケーシング11側に配置される接続配管72に設けられているとよい。
Claims (6)
- ガスシール部を有した回転機械と、前記回転機械に接続されて前記ガスシール部にシールガスを供給するガスシール装置と、前記シールガスの圧力を検出する圧力センサと、
前記ガスシール部から排出される前記シールガスを外部に放出するとともに、圧力変動するベント部と、
前記ベント部内の圧力を検出するベント圧力センサと、
を備え、
前記回転機械は、
内部を作動流体が流れるケーシングと、
前記ケーシングの内外を貫通し、回転自在に設けられた回転軸と、
前記ケーシングと前記回転軸との間に設けられ、前記ケーシング内の前記作動流体よりも高い圧力のシールガスにより前記作動流体を封止する前記ガスシール部と、
を備え、
前記ガスシール装置は、
前記ガスシール部に供給する前記シールガスの圧力を調整する圧力調整弁と、
前記圧力調整弁を制御する制御部と、
を備え、
前記圧力センサは、前記ガスシール装置よりも前記ガスシール部側に設けられ、
前記制御部は、前記圧力センサにより検出される前記シールガスの圧力に応じて前記圧力調整弁を制御し、前記ベント圧力センサで検出される前記ベント部内の圧力よりも、前記圧力センサで検出される前記シールガスの圧力が高くなるよう、前記圧力調整弁を制御する回転機械システム。 - 前記圧力センサは、前記ガスシール部と前記ガスシール装置とを接続する接続管部に設けられている請求項1に記載の回転機械システム。
- 前記圧力センサは、前記接続管部において、前記接続管部の全長に対し前記ガスシール部側から1/3の長さの範囲内に設けられている請求項2に記載の回転機械システム。
- 前記接続管部は、前記ケーシングにおいて前記ガスシール部に臨む位置に形成された接続口部と、前記接続口部と前記ガスシール装置との間を接続する1以上の接続配管と、を備え、
前記圧力センサは、前記接続口部に設けられている請求項2または3に記載の回転機械システム。 - 前記圧力センサは、前記ケーシングにおいて、前記ガスシール部に臨むよう形成された開口部に設けられている請求項1に記載の回転機械システム。
- 前記ガスシール部よりも前記回転機械内部側の機内圧力を検出する機内圧力センサをさらに備え、
前記制御部は、前記機内圧力センサで検出される前記機内圧力よりも、前記圧力センサで検出される前記シールガスの圧力が高くなるよう、前記圧力調整弁を制御する請求項1から5の何れか一項に記載の回転機械システム。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015011241A JP6501391B2 (ja) | 2015-01-23 | 2015-01-23 | 回転機械システム |
PCT/JP2015/079236 WO2016117189A1 (ja) | 2015-01-23 | 2015-10-15 | 回転機械システム |
US15/545,217 US10385975B2 (en) | 2015-01-23 | 2015-10-15 | Rotary machine system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015011241A JP6501391B2 (ja) | 2015-01-23 | 2015-01-23 | 回転機械システム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016136003A JP2016136003A (ja) | 2016-07-28 |
JP2016136003A5 true JP2016136003A5 (ja) | 2018-02-15 |
JP6501391B2 JP6501391B2 (ja) | 2019-04-17 |
Family
ID=56416751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015011241A Active JP6501391B2 (ja) | 2015-01-23 | 2015-01-23 | 回転機械システム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10385975B2 (ja) |
JP (1) | JP6501391B2 (ja) |
WO (1) | WO2016117189A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2582327B (en) * | 2019-03-19 | 2021-10-06 | Edwards S R O | Control apparatus and method for supplying purge gas |
CN111503249B (zh) * | 2020-06-29 | 2020-09-18 | 江苏国茂减速机股份有限公司 | 一种智能监测型减速机双密封结构 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB270270A (en) | 1926-05-03 | 1928-07-11 | Bbc Brown Boveri & Cie | Improvements in glands for rotary compressors |
US4193603A (en) | 1978-12-21 | 1980-03-18 | Carrier Corporation | Sealing system for a turbomachine |
JPH0769022B2 (ja) * | 1990-08-16 | 1995-07-26 | 株式会社神戸製鋼所 | 無給油式圧縮機の軸封装置 |
JPH04187897A (ja) * | 1990-11-21 | 1992-07-06 | Hitachi Ltd | ドライガスシールの異常時のバックアップシステム |
JPH06174106A (ja) | 1992-12-11 | 1994-06-24 | Kobe Steel Ltd | 無給油式圧縮機の軸封装置 |
DE69943381D1 (de) | 1999-07-23 | 2011-06-01 | Hitachi Plant Technologies Ltd | Gleitringdichtung für eine turbomaschine |
EP2687762B1 (en) * | 2008-05-21 | 2016-09-07 | John Crane Inc. | Seal monitoring and control system |
JP5648407B2 (ja) * | 2010-10-13 | 2015-01-07 | 株式会社Ihi | 酸素圧縮機のシール装置 |
JP5231611B2 (ja) | 2010-10-22 | 2013-07-10 | 株式会社神戸製鋼所 | 圧縮機 |
JP5736780B2 (ja) * | 2011-01-07 | 2015-06-17 | 株式会社Ihi | 遠心圧縮機 |
DE102011007073A1 (de) * | 2011-04-08 | 2012-10-11 | Siemens Aktiengesellschaft | Wellendichtungsanordnung |
US8888105B1 (en) * | 2013-05-29 | 2014-11-18 | Stephen J. Andrews | Mechanical seal system |
US9624785B2 (en) * | 2014-01-24 | 2017-04-18 | Solar Turbines Incorporated | System for monitoring health of a seal |
JP6190293B2 (ja) * | 2014-03-10 | 2017-08-30 | 株式会社神戸製鋼所 | オイルフリースクリュ圧縮機 |
-
2015
- 2015-01-23 JP JP2015011241A patent/JP6501391B2/ja active Active
- 2015-10-15 WO PCT/JP2015/079236 patent/WO2016117189A1/ja active Application Filing
- 2015-10-15 US US15/545,217 patent/US10385975B2/en active Active
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6513809B2 (ja) | 流体機械の軸封装置及び流体機械の軸の封止方法 | |
JP4982476B2 (ja) | 半径流形流体機械 | |
KR20170102257A (ko) | 진공 배기 시스템 및 이 진공 배기 시스템에 사용되는 채널 전환 밸브 | |
CN105829748A (zh) | 轴承配置 | |
JP5138662B2 (ja) | 蒸気圧縮機 | |
US8545166B2 (en) | System and method for controlling leak steam to steam seal header for improving steam turbine performance | |
JP2016136003A5 (ja) | ||
US11391292B2 (en) | Seal gas supply control method, seal gas supply control apparatus, and rotary machine | |
JP5736780B2 (ja) | 遠心圧縮機 | |
US10337520B2 (en) | Fluid energy machine having a tandem dry gas seal | |
JP2010115720A (ja) | クリーンロボット | |
JP6501391B2 (ja) | 回転機械システム | |
US9670794B2 (en) | Steam valve and steam turbine | |
JP6011429B2 (ja) | 駆動装置、回転導入機、搬送装置及び半導体製造装置 | |
JP5175161B2 (ja) | 軸受油の漏れ防止機構を備えた軸受装置 | |
CN211117631U (zh) | 一种烟气阀 | |
JP6420711B2 (ja) | 換気システム | |
JP6468859B2 (ja) | 回転機械システム | |
RU2640878C1 (ru) | Корпус гидроэлектромашины | |
WO2018166391A1 (zh) | 水泵轴承 | |
JP4372586B2 (ja) | 回転電機の密封油装置 | |
JP2015034481A (ja) | ベローズポンプ | |
KR102071453B1 (ko) | 축하중 저감 수단이 구비되는 터보발전기 | |
JP2012026324A (ja) | 流体機械 | |
JP6884683B2 (ja) | 水力機械のスラスト制御システムおよび水力機械 |