JP2016130425A - 舗装機械及び舗装機械に搭載される乳剤散布システムの校正方法 - Google Patents

舗装機械及び舗装機械に搭載される乳剤散布システムの校正方法 Download PDF

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Abstract

【課題】乳剤の性状が変化した場合にも乳剤散布量を適切に制御できる舗装機械を提供すること。【解決手段】本発明の実施例に係るタックペーバ100は、乳剤を散布するノズルN1〜N3と、ノズルN1〜N3に乳剤を供給する乳剤ポンプ21と、乳剤の散布量を制御するコントローラ10とを有する。コントローラ10は、乳剤の散布量を算出する散布量算出部12と、乳剤ポンプ21の回転を制御して所定時間に亘ってノズルN3から乳剤を散布させ、所定時間に散布された乳剤の実測量を取得し、乳剤ポンプ21が吐出した散布される乳剤の圧力と散布された乳剤の実測量との関係を導き出し、その関係に基づいて散布量算出部12を校正する校正部13とを含む。【選択図】図2

Description

本発明は、アスファルト乳剤(以下、「乳剤」とする。)の散布機能を備える舗装機械に関する。
乳剤の散布量を制御する制御装置を搭載するアスファルトフィニッシャが知られている(特許文献1参照。)。このアスファルトフィニッシャは、乳剤を吐出する乳剤ポンプを駆動する油圧モータと、油圧ポンプから油圧モータに流れる作動油の流量を制御する流量制御弁とを有する。そして、制御装置は、比例弁アンプを介して流量制御弁を制御することで、油圧モータに流入する作動油の流量を調整し、乳剤ポンプの乳剤吐出量を調整して乳剤散布量を調整する。なお、制御装置は、乳剤ポンプの1回転当たりの乳剤吐出量が一定であることを前提とし、乳剤ポンプの回転数に基づいて乳剤散布量を導き出す。また、このアスファルトフィニッシャは、乳剤の粘度等によって変化する乳剤ポンプの効率を修正して設定するポンプ効率修正器を有する。
特開平10−237817号公報
しかしながら、特許文献1のアスファルトフィニッシャは、操作者が乳剤ポンプの効率を修正できるようにする機能を有するのみであり、使用する乳剤の性状に適した効率を操作者に提示する機能を有していない。そのため、乳剤の性状が変化した場合、操作者は乳剤ポンプの効率を適切に修正できず、アスファルトフィニッシャは乳剤散布量を適切に制御できない。
上述に鑑み、乳剤の性状が変化した場合にも乳剤散布量を適切に制御できる舗装機械及びその舗装機械に搭載される乳剤散布システムの校正方法の提供が望まれる。
本発明の実施例に係る舗装機械は、乳剤を散布するノズルと、前記ノズルに乳剤を供給する乳剤ポンプと、乳剤の散布量を制御するコントローラと、を有し、前記コントローラは、乳剤の散布量を算出する散布量算出部と、前記乳剤ポンプの回転を制御して所定時間に亘って前記ノズルから乳剤を散布させ、前記所定時間に散布された乳剤の実測量を取得し、前記乳剤ポンプが吐出した散布される乳剤の圧力と散布された乳剤の実測量との関係を導き出し、該関係に基づいて前記散布量算出部を校正する校正部と、を含む。
また、本発明の実施例に係る校正方法は、乳剤を散布するノズルと前記ノズルに乳剤を供給する乳剤ポンプとを有する舗装機械に搭載される乳剤散布システムの校正方法であって、前記乳剤ポンプの回転を制御して所定時間に亘って前記ノズルから乳剤を散布させるステップと、前記所定時間に散布された乳剤の実測量を取得するステップと、前記乳剤ポンプが吐出した散布される乳剤の圧力と散布された乳剤の実測量との関係を導き出すステップと、前記関係に基づいて前記乳剤散布システムを校正するステップと、を有する。
上述の手段により、乳剤の性状が変化した場合にも乳剤散布量を適切に制御できる舗装機械及びその舗装機械に搭載される乳剤散布システムの校正方法が提供される。
本発明の実施例に係るタックペーバの側面図である。 図1のタックペーバに搭載される乳剤散布システムの構成例を示す概略図である。 散布量の算出方法の一例を示す図である。 係数校正処理の一例の流れを示すフローチャートである。 散布乳剤圧力と散布乳剤実測量との関係の一例を示す図である。 散布乳剤圧力と散布乳剤実測量との関係の別の一例を示す図である。 係数校正処理の別の一例の流れを示すフローチャートである。
図1は、本発明の実施例に係る舗装機械の一例であるタックペーバ100の側面図である。タックペーバ100は、乳剤散布機能付きアスファルトフィニッシャであり、主に、トラクタ1、ホッパ2、スクリード3、及び乳剤散布システム50を含む。
トラクタ1はタックペーバ100を走行させるための機構である。本実施例ではトラクタ1は走行用油圧モータを用いて前輪及び後輪を回転させてタックペーバ100を移動させる。走行用油圧モータは油圧源から作動油の供給を受けて回転する。また、トラクタ1の上部には運転席及びメインモニタ60を含むキャブが設置される。
メインモニタ60は各種情報を表示する装置である。本実施例ではメインモニタ60は液晶ディスプレイを含む。また、メインモニタ60は操作者の操作入力を受けるタッチパネル等の入力装置を含む。
ホッパ2は舗装材を受け入れるための機構である。本実施例ではホッパ2はホッパシリンダ2aによって車幅方向に開閉可能に構成される。タックペーバ100は、通常、ホッパ2を全開状態にしてダンプカー(図示せず。)の荷台から舗装材(例えばアスファルト合材である。)を受け入れる。ホッパ2内に受け入れられた舗装材はコンベア及びスクリュを用いてスクリード3に給送される。
スクリード3は舗装材を敷き均すための機構である。本実施例ではスクリード3はトラクタ1によって牽引される浮動スクリードであり、レベリングアーム3aを介してトラクタ1と連結される。
乳剤散布システム50は舗装材が敷き均される前の路面に乳剤を散布するシステムである。本実施例では乳剤散布システム50はメインモニタ60を介して入力される目標散布量の乳剤が散布されるようにする。なお、目標散布量は、例えば、単位面積当たりの乳剤散布量で表される。
ここで、図2を参照し、タックペーバ100に搭載される乳剤散布システム50の構成例について説明する。なお、図2は、乳剤散布システム50の構成例を示す概略図であり、太実線は乳剤が流れる配管を示し、破線矢印は電気信号の流れを示す。
乳剤散布システム50は、主に、コントローラ10、油圧モータ20、乳剤ポンプ21、スプレーバー22、バルブ駆動装置23、切替弁24、圧力センサSm、車速センサSv、及びメインモニタ60で構成される。
油圧モータ20は油圧ポンプが吐出する作動油によって駆動される油圧モータである。本実施例では油圧モータ20は回転数可変の固定容量型油圧モータであり、油圧モータ制御装置20aによって回転数が制御される。なお、油圧モータ20は電動モータで置き換えられてもよい。
油圧モータ制御装置20aは油圧モータ20の回転数を制御する装置である。本実施例では油圧モータ制御装置20aは油圧モータ20に向けて作動油を吐出する油圧ポンプと油圧モータ20とを接続する管路の開口面積を調整する電磁比例弁を含む。電磁比例弁はコントローラ10からの電流指令に応じてその管路の開口面積を増減させることで油圧モータ20に流入する作動油の流量を増減させる。そして、油圧モータ20の回転数を増減させ、乳剤ポンプ21の回転数を増減させ、ひいては乳剤ポンプ21の乳剤吐出量を増減させる。なお、油圧モータ20の代わりに電動モータが用いられる場合、コントローラ10は、電動モータを制御するインバータ等のモータ制御装置に制御指令を出力することで電動モータの回転数を増減させ、ひいては乳剤ポンプ21の乳剤吐出量を増減させる。
乳剤ポンプ21は乳剤を吐出するポンプである。本実施例では乳剤ポンプ21は油圧モータ20によって駆動される固定容量型ポンプであり、乳剤タンクTから吸入した乳剤をスプレーバー22に供給する。なお、乳剤ポンプ21の乳剤吐出量は乳剤ポンプ21の回転数が増大するにつれ増大する。また、乳剤ポンプ21の回転数は油圧モータ20の回転数が増大するにつれて増大する。また、乳剤タンクTは収容している乳剤を加熱して乳剤の温度を所定温度範囲内(例えば60℃〜80℃)で維持する。
スプレーバー22は乳剤ポンプ21が吐出する乳剤を路面に散布する装置である。本実施例では、スプレーバー22は3つのノズルN1〜N3を有する。また、ノズルN1〜N3はそれぞれノズルシリンダのところにノズルバルブV1〜V3を有する。
ノズルバルブV1〜V3(以下、集合的に「ノズルバルブV」とする。)は空気圧駆動の切替弁である。本実施例ではノズルバルブVは乳剤ポンプ21とノズル口との間を連通する第1弁位置(連通位置)と、乳剤ポンプ21とノズル口との間の連通を遮断する第2弁位置(遮断位置)とを有する。
バルブ駆動装置23はノズルバルブV1〜V3を駆動する装置である。本実施例ではバルブ駆動装置23はコントローラ10からの指令に応じて3つのノズルバルブV1〜V3を別々に駆動する。なお、バルブ駆動装置23は、3つのノズルバルブV1〜V3のうちの少なくとも2つを同時に駆動してもよい。
切替弁24はスプレーバー22と乳剤タンクTとの間の連通・遮断を切り替える弁である。本実施例では切替弁24はスプレーバー22と乳剤タンクTとの間を連通する第1弁位置(連通位置)とスプレーバー22と乳剤タンクTとの間の連通を遮断する第2弁位置(遮断位置)とを有する。具体的には切替弁24はコントローラ10からの指令に応じてその弁位置を切り替えることでスプレーバー22と乳剤タンクTとの間の連通・遮断を切り替える。なお、切替弁24は、乳剤散布システム50が乳剤を散布する際には遮断位置に設定され、乳剤ポンプ21が吐出する乳剤の全量が散布されるようにする。
圧力センサSmは乳剤ポンプ21が吐出する乳剤の圧力を検出する。本実施例では圧力センサSmは乳剤ポンプ21の下流にある配管内の乳剤の圧力を検出し、その検出値をコントローラ10に対して出力する。
車速センサSvはタックペーバ100の移動速度を検出する。本実施例では車速センサSvは車軸の回転角を検出し、その検出値をコントローラ10に対して出力する。コントローラ10は、メインモニタ60を介して入力される目標散布量(単位面積当たりの乳剤散布量)と車速センサSvが出力するタックペーバ100の移動速度(単位時間当たりの散布面積)とに基づいて乳剤ポンプ21の回転数(単位時間当たりの乳剤散布量)を決定する。
メインモニタ60は各種情報を表示する装置である。本実施例ではメインモニタ60は液晶ディスプレイ、及び、入力装置としての散布量調整ダイヤル61を含む。散布量調整ダイヤル61は目標散布量を調整するためのダイヤルである。本実施例では、操作者は散布量調整ダイヤル61を回転させることで目標散布量を調整する。散布量調整ダイヤル61は、調整された目標散布量をコントローラ10に対して出力する。
コントローラ10はタックペーバ100を制御する制御装置である。本実施例ではコントローラ10はCPU及びメモリを含む演算処理装置で構成される。そして、コントローラ10の各種機能はメモリに格納されたプログラムをCPUが実行することで実現される。
また、コントローラ10はCANバスを通じてメインモニタ60に接続され、メインモニタ60との間で各種情報を送受信する。また、コントローラ10は油圧モータ制御装置20a、バルブ駆動装置23、圧力センサSm、及び車速センサSvに電気的に接続される。また、コントローラ10は機能要素としての散布制御部11、散布量算出部12、及び校正部13を有する。
散布制御部11は乳剤散布システム50による乳剤の散布を制御する機能要素である。本実施例では散布制御部11はメインモニタ60を介した操作者の入力に応じて間欠散布モード又は連続散布モードを実行する。間欠散布モードは乳剤散布実行期間と乳剤散布中断期間とを所定周期で繰り返す散布モードである。また、連続散布モードは継続的な乳剤散布を実行する散布モードである。
間欠散布モードでは散布制御部11はPWM制御を用いてバルブ駆動装置23を制御する。具体的には散布制御部11は乳剤散布実行期間(例えば0.4秒)に亘ってオン信号をバルブ駆動装置23に対して出力し、その後、乳剤散布中断期間(例えば0.6秒)に亘ってオフ信号をバルブ駆動装置23に対して出力する。そして、散布制御部11は所定周期(例えば1秒周期)でこのようなオン信号とオフ信号の出力を繰り返す。オン信号の受信中、バルブ駆動装置23はノズルバルブVを連通位置で維持する。また、オフ信号の受信中、バルブ駆動装置23はノズルバルブVを遮断位置で維持する。このようにして散布制御部11はノズルN1〜N3(以下、集合的に「ノズルN」とする場合もある。)のそれぞれから乳剤を間欠的に散布させる。また、散布制御部11はデューティ比(1周期に占める乳剤散布実行期間の割合)を変化させることで単位時間当たりの乳剤散布量を変更する。
連続散布モードでは散布制御部11は散布開始信号と散布停止信号を用いてバルブ駆動装置23を制御する。具体的には散布制御部11は散布開始信号をバルブ駆動装置23に対して出力して乳剤の連続散布を開始させる。また、散布制御部11は散布停止信号をバルブ駆動装置23に対して出力して乳剤の連続散布を停止させる。散布開始信号を受信したバルブ駆動装置23はノズルバルブVを連通位置に切り替える。また、バルブ駆動装置23は散布停止信号を受信するまではノズルバルブVを連通位置のまま維持する。このようにして散布制御部11はノズルN1〜N3のそれぞれから乳剤を連続的に散布する。
散布量算出部12は路面上に散布される乳剤の量を算出する機能要素である。本実施例では散布量算出部12は以下の式(1)に基づいてノズルから散布される乳剤の散布量(噴射量)Qを算出する。なお、Cは流出係数を表し、Aはノズル面積を表し、Pは乳剤の圧力を表し、ρは流体密度を表し、Tは散布時間を表す。
Figure 2016130425
また、流出係数C、ノズル面積A、流体密度ρ、散布時間Tを不変として乳剤散布係数Kで括ると、散布量Qと乳剤の圧力Pとの関係は以下の式(2)で表される。
Figure 2016130425
具体的には、散布量算出部12は、圧力センサSmの出力から乳剤ポンプ21が吐出する乳剤の圧力Pを導き出す。そして、圧力Pと乳剤散布係数Kとを式(2)に代入して散布量Qを算出する。なお、乳剤散布係数Kはメモリ等に書き換え可能に記憶されている。
図3は散布量の算出方法の一例を示す図である。具体的には、図3は横軸に時間を配し、縦軸に乳剤の圧力を配する。また、図3の実線は圧力センサSmの出力の時間的推移を示す。また、図3は間欠散布モードが実行されたときの時間的推移を示し、期間D1は乳剤散布実行期間(オン時間)に相当し、期間D2は乳剤散布中断期間(オフ時間)に相当する。また、ハッチングされた領域の面積は散布量Qを表す。
具体的には散布量算出部12はサンプリング周期ΔT毎に検出される乳剤の圧力Pt1,Pt2,Pt3,Pt4,・・・・・・に基づく散布量Qt1,Qt2,Qt3,Qt4・・・を単位時間Dに亘って積算することで単位時間Dにおける散布量Qを算出する。連続散布モードが実行されたときの散布量についても同様である。
なお、正確な散布量を算出するためには、コントローラ10は、正確な乳剤散布係数Kを利用する必要がある。しかしながら、乳剤散布係数Kは乳剤の流出係数C又は流体密度ρの変化に応じて変化する。そのため、乳剤散布係数Kは、使用する乳剤が変更された場合等、使用する乳剤の性状が変化した場合には校正される必要がある。そこで、コントローラ10は校正部13を用いて散布量算出部12の校正(キャリブレーション)を行う。
校正部13は散布量算出部12を校正する機能要素である。本実施例では、校正部13は散布量算出部12が用いる乳剤散布係数Kを校正する。具体的には、校正部13は乳剤ポンプ21が吐出し且つノズルNから散布される乳剤の圧力(以下、「散布乳剤圧力」とする。)と散布された乳剤の実測量(以下、「散布乳剤実測量」)との関係に基づいて乳剤散布係数Kを校正する。乳剤の実測量は電子はかり等の測定機器を用いて実際に測定される量であり、乳剤の重量、乳剤の容量等を含む。
より具体的には、校正部13は乳剤ポンプ21の回転を制御して所定散布時間に亘って所定の圧力(例えば一定圧)でノズルNから乳剤を散布させる。そして、校正部13は、所定散布時間中に散布された乳剤の実測量である散布乳剤実測量を取得し、乳剤ポンプ21が吐出し且つノズルNから散布される乳剤の圧力と実際に散布された乳剤の量との関係を導き出す。そして、校正部13は、その関係に基づいて乳剤散布係数Kを校正する。なお、本実施例では、散布乳剤実測量は単位時間(例えば1分間)当たりの量として導き出される。
ここで、図4を参照し、コントローラ10が乳剤散布係数Kを校正する処理(以下、「係数校正処理」とする。)の一例について説明する。なお、図4は、係数校正処理の一例の流れを示すフローチャートである。コントローラ10はメインモニタ60の校正開始スイッチ(図示せず。)が押下されるとこの係数校正処理を実行する。本実施例では、コントローラ10は所定の操作が行われた場合にメインモニタ60の液晶ディスプレイ上に「自動キャリブレーションを実施しますか?」といったテキストメッセージと共に「はい」ボタン画像及び「いいえ」ボタン画像を表示させる。校正開始スイッチはこの「はい」ボタン画像に対応するタッチパネル上の領域に設定されるソフトウェアボタンである。
最初に、コントローラ10の校正部13は、切替弁24を連通位置に切り替えて乳剤ポンプ21を所定回転数で回転させる(ステップST1)。本実施例では、校正部13は切替弁24に対して連通指令を出力して切替弁24を第1弁位置(連通位置)に切り替える。また、校正部13は、油圧モータ制御装置20aの電磁比例弁に対して電流指令を出力して油圧モータ20の回転数を増大させることで乳剤ポンプ21を所定の第1回転数(例えば200rpm)で回転させる。このとき、乳剤ポンプ21が吐出する乳剤はノズルNから散布されることなく切替弁24を通って乳剤タンクTに戻る。また、作業者は散布量の計量の対象となる対象ノズルであるノズルN3の下に乳剤を採取するための乳剤採取用容器を置く。なお、校正部13は、乳剤ポンプ21が吐出し且つノズルNから散布される乳剤の圧力が所定の圧力(例えば一定圧)となるよう、圧力センサSmの出力に基づいて油圧モータ20の回転数をフィードバック制御してもよい。この場合、校正部13は油圧モータ20の回転数の所定範囲内での変動を許容する。
その後、校正部13はメインモニタ60の採取開始スイッチ(図示せず。)が押下されたかを判定する(ステップST2)。この場合、校正部13はメインモニタ60の液晶ディスプレイに採取開始スイッチの押下を促す画面を表示させてもよい。
採取開始スイッチが押下されていないと判定した場合(ステップST2のNO)、校正部13は、採取開始スイッチが押下されたと判定するまでそのまま待機する。
採取開始スイッチが押下されたと判定した場合(ステップST2のYES)、校正部13は切替弁24を遮断位置に切り替えて非対象ノズルからの散布を開始させる(ステップST3)。本実施例では、校正部13は切替弁24に対して遮断指令を出力して切替弁24を第2弁位置(遮断位置)に切り替える。また、校正部13は、バルブ駆動装置23に対して指令を出力し、散布量の計量の対象でない非対象ノズルであるノズルN2を作動させてノズルN2のみから乳剤が散布されるようにする。
その後、校正部13は乳剤の圧力が安定したかを判定する(ステップST4)。本実施例では、校正部13は圧力センサSmの出力に基づいて乳剤の圧力が安定したか否かを判定する。具体的には、校正部13は、例えば、圧力センサSmの出力である乳剤ポンプ21の吐出圧の変動幅が所定時間に亘って所定値未満となった場合に乳剤の圧力が安定したと判定する。なお、校正部13は、油圧モータ20の回転数を検出する回転数センサ(図示せず。)の出力の変動幅が所定時間に亘って所定値未満となった場合に乳剤の圧力が安定したと判定してもよい。
乳剤の圧力が安定していないと判定した場合(ステップST4のNO)、校正部13は乳剤の圧力が安定したと判定するまでそのまま待機する。
乳剤の圧力が安定したと判定した場合(ステップST4のYES)、校正部13は非対象ノズルからの散布を停止して対象ノズルからの散布を開始させる(ステップST5)。本実施例では、校正部13は、バルブ駆動装置23に対して指令を出力し、非対象ノズルであるノズルN2の作動を停止させ、且つ、対象ノズルであるノズルN3を作動させてノズルN3のみから乳剤が散布されるようにする。ノズルN3が乳剤を散布する間、ノズルN3が散布する乳剤は乳剤採取用容器に採取される。なお、作業者はタイミングを見計らって乳剤採取用容器をノズルN3の下に差し入れる必要はなく、採取時間の計測を手作業で開始させる必要もない。乳剤採取用容器はノズルN3の下に前もって差し入れられているためであり、また、校正部13が自動的に採取時間の計測を開始するためである。
その後、校正部13は所定散布時間が経過したかを判定する(ステップST6)。本実施例では、校正部13はノズルN3からの乳剤の散布を開始してからの経過時間が所定散布時間に達したか否かを判定する。
所定散布時間が経過していないと判定した場合(ステップST6のNO)、校正部13は、所定散布時間が経過したと判定するまでそのまま待機する。
所定散布時間が経過したと判定した場合(ステップST6のYES)、校正部13は対象ノズルからの散布を停止させて切替弁24を連通位置に切り替える(ステップST7)。本実施例では、校正部13はバルブ駆動装置23に対して指令を出力してノズルN3の作動を停止させてノズルN3からの乳剤の散布を停止させる。また、校正部13は切替弁24に対して連通指令を出力して切替弁24を第1弁位置(連通位置)に切り替える。その結果、乳剤ポンプ21が吐出する乳剤はノズルNから散布されることなく切替弁24を通って乳剤タンクTに戻る。このとき、作業者は対象ノズルであるノズルN3の下に置かれた乳剤採取用容器をノズルN3の下から引き出し、乳剤採取用容器に採取された乳剤の重量を電子はかり等で測定する。そして、作業者はメインモニタ60の入力装置を用いてその重量測定値をコントローラ10に対して入力する。コントローラ10は、その重量測定値と既知の比重から乳剤散布量を算出して取得する。なお、作業者は重量測定と共にその乳剤の比重をコントローラ10に対して入力してもよい。また、作業者は、電子はかりがその重量測定値と既知の比重から自動的に算出して出力する乳剤散布量をコントローラ10に対して入力してもよい。また、作業者は、その重量測定値と既知の比重から乳剤散布量を手作業で算出し、メインモニタ60の入力装置を用いてその算出値をコントローラ10に対して入力してもよい。
その後、校正部13は計量された乳剤散布量を取得したかを判定する(ステップST8)。本実施例では、校正部13はメインモニタ60の入力装置を通じて乳剤散布量に関する情報が入力された場合に乳剤散布量を取得したと判定する。この場合、校正部13はメインモニタ60の液晶ディスプレイに乳剤散布量の入力を促す画面を表示させてもよい。
乳剤散布量を取得していないと判定した場合(ステップST8のNO)、校正部13は乳剤散布量を取得したと判定するまでそのまま待機する。
乳剤散布量を取得したと判定した場合(ステップST8のYES)、校正部13は所定段階の回転数で上記処理を実行したかを判定する(ステップST9)。本実施例では、校正部13は2段階の回転数のそれぞれについてステップST1からステップST8までの処理が実行されたか否かを判定する。具体的には、校正部13は例えば200rpmと400rpmの2段階の回転数のそれぞれでステップST1からステップST8までの処理が実行されたか否かを判定する。
所定段階の回転数のそれぞれについて上記処理を未だ実行していないと判定した場合(ステップST9のNO)、校正部13は所定段階の回転数のそれぞれについて上記処理を実行したと判定するまでステップST1からステップST8までの処理の実行を繰り返す。
所定段階の回転数のそれぞれについて上記処理を実行したと判定した場合(ステップST9のYES)、校正部13は乳剤散布係数Kを校正する(ステップST10)。本実施例では、2段階の回転数についてステップST1からステップST8までの処理を実行したと判定した場合、校正部13は乳剤散布係数Kを校正する。
具体的には、校正部13は、乳剤ポンプ21を第1回転数(200rpm)で回転させたときに所定散布時間中にノズルN3から散布された乳剤の実測量(散布乳剤実測量)と、乳剤ポンプ21を第2回転数(400rpm)で回転させたときに所定散布時間中にノズルN3から散布された乳剤の実測量(散布乳剤実測量)とに基づいて乳剤散布係数Kを導き出す。
図5は、校正部13が乳剤散布係数Kを導き出す際に用いる、散布乳剤圧力と散布乳剤実測量との関係の一例を示す図である。校正部13はメインモニタ60を介して作業者が入力した、乳剤ポンプ21の回転数が第1回転数R1のときの散布乳剤実測量Q1と、乳剤ポンプ21の回転数が第2回転数R2のときの散布乳剤実測量Q2とに基づいて図5に示す関係を導き出す。
具体的には、校正部13は、第1回転数R1及び散布乳剤実測量Q1によって決まる座標点C1と第2回転数R2及び散布乳剤実測量Q2によって決まる座標点C2とを通る直線L1の傾きを乳剤散布係数Kとして導き出す。なお、校正部13は、回転数R1、R2の代わりに、乳剤ポンプ21を回転数R1、R2で回転させたときに圧力センサSmが出力する散布乳剤圧力P1、P2を用いてもよい。
そして、校正部13は、メモリ等に記憶されている乳剤散布係数Kを、新たに導き出した値で更新することで乳剤散布係数Kを校正する。その結果、散布量算出部12はその更新(校正)された乳剤散布係数Kと圧力センサSmの出力である乳剤ポンプ21の吐出圧Pと上述の式(2)とに基づいて乳剤散布量Qを算出できる。また、コントローラ10は、メインモニタ60を介して入力される目標散布量とその更新(校正)された乳剤散布係数Kとに基づいて乳剤ポンプ21の目標回転数を回転数Rtに設定する。乳剤ポンプ21の吐出圧Pを所望の散布乳剤圧力Ptにすることで乳剤ポンプ21の散布乳剤実測量Qtを目標散布量に一致させるためである。なお、図5の座標点Ctは、散布乳剤圧力Pt及び散布乳剤実測量Qtで決まる座標である。
図6は、校正部13が乳剤散布係数Kを導き出す際に用いる、散布乳剤圧力と散布乳剤実測量との関係の別の一例を示す図である。校正部13はメインモニタ60を介して作業者が入力した、乳剤ポンプ21の回転数が第1回転数R1のときの散布乳剤実測量Q1と、乳剤ポンプ21の回転数が第2回転数R2のときの散布乳剤実測量Q2と、乳剤ポンプ21の回転数が第3回転数R3のときの散布乳剤実測量Q3とに基づいて図6に示す関係を導き出す。
具体的には、校正部13は第1回転数R1及び散布乳剤実測量Q1によって決まる座標点C1と第2回転数R2及び散布乳剤実測量Q2によって決まる座標点C2と第3回転数R3及び散布乳剤実測量Q3によって決まる座標点C3とに基づいて平方根関数による近似曲線を導き出す。そして、校正部13は、この近似曲線を用い、所望の回転数Rtに対応する近似曲線上の座標点Ctにおける傾きを乳剤散布係数Kとして導き出す。なお、校正部13は、図5の場合と同様、回転数R1、R2、R3の代わりに、乳剤ポンプ21を回転数R1、R2、R3で回転させたときに圧力センサSmが出力する散布乳剤圧力P1、P2、P3を用いてもよい。
そして、校正部13は、図5の場合と同様、メモリ等に記憶されている乳剤散布係数Kを、新たに導き出した値で更新することで乳剤散布係数Kを校正する。
以上の構成により、乳剤散布システム50は、例えば使用する乳剤が変更される度に係数校正処理を実行することで、乳剤の性状が変化した場合に乳剤散布係数Kを校正して乳剤散布量を適切に制御できる。そのため、乳剤散布精度を向上させることができる。
また、乳剤散布システム50は、操作者が手作業で行っていた校正作業を少なくとも部分的に自動化させることで校正作業の際の作業者の手間を低減させることができる。そのため、施工現場での校正作業の実施を可能にする。また、校正作業に関する作業者の熟練を要求することもない。そのため、校正作業の正確さにバラツキが生じることもない。また、乳剤散布係数Kの算出に関する知識及びその算出のための計算機の使用を作業者に要求することもない。
なお、上述の実施例では、作業者は、乳剤ポンプ21を第1回転数で回転させたときの所定散布時間中にノズルN3から散布される乳剤を採取した後、乳剤ポンプ21を第2回転数で回転させる前にその採取した乳剤の重量を測定する。しかしながら、作業者は、所定段階数以上の個数の乳剤採取用容器が存在する場合には、所定段階の回転数のそれぞれで乳剤を採取した後でそれら乳剤の重量測定を一括して行うようにしてもよい。この場合、作業者は、ステップST8においてメインモニタ60の入力装置を通じて乳剤散布量に関する情報を入力する代わりに次の段階の回転数に関する処理を開始させる指示を入力してもよい。
次に、図7を参照し、係数校正処理の別の一例について説明する。なお、図7は、係数校正処理の別の一例の流れを示すフローチャートである。また、図7の係数校正処理は、ステップST3、ステップST5の代わりにステップST3A、ステップST5Aを実行する点で図4の係数校正処理と相違するがその他の点で共通する。そのため、共通部分の説明を省略し、相違部分を詳細に説明する。
図7では、採取開始スイッチが押下されたと判定した場合(ステップST2のYES)、校正部13は切替弁24を遮断位置に切り替えて対象ノズルからの散布を開始させる(ステップST3A)。本実施例では、校正部13は切替弁24に対して遮断指令を出力して切替弁24を第2弁位置(遮断位置)に切り替える。また、校正部13は、バルブ駆動装置23に対して指令を出力し、対象ノズルであるノズルN3を作動させてノズルN3のみから乳剤が散布されるようにする。
その後、校正部13は乳剤の圧力が安定したかを判定する(ステップST4)。本実施例では、校正部13は圧力センサSmの出力に基づいて乳剤の圧力が安定したか否かを判定する。
乳剤の圧力が安定していないと判定した場合(ステップST4のNO)、校正部13は乳剤の圧力が安定したと判定するまでそのまま待機する。
乳剤の圧力が安定したと判定した場合(ステップST4のYES)、校正部13は採取開始タイミングを外部に通知する(ステップST5A)。本実施例では、校正部13はメインモニタ60に対して指令を出力し、メインモニタ60に付属のスピーカからブザー音を出力させる。なお、校正部13は、「採取を開始して下さい」といった音声メッセージをスピーカから出力させてもよい。乳剤採取用容器をノズルN3の下に差し入れるべきタイミングを作業者に知らせるためである。なお、作業者は採取時間の計測を手作業で開始させる必要はない。校正部13が自動的に採取時間の計測を開始し、採取時間が満了した時点でノズルN3からの乳剤の散布を自動的に終了させるためである。
その後、校正部13は所定散布時間が経過したかを判定する(ステップST6)。本実施例では、校正部13はブザー音を出力させてからの経過時間が所定散布時間に達したか否かを判定する。
所定散布時間が経過していないと判定した場合(ステップST6のNO)、校正部13は所定散布時間が経過したと判定するまでそのまま待機する。
所定散布時間が経過したと判定した場合(ステップST6のYES)、校正部13は対象ノズルからの散布を停止させて切替弁24を連通位置に切り替える(ステップST7)。本実施例では、校正部13はバルブ駆動装置23に対して指令を出力してノズルN3の作動を停止させてノズルN3からの乳剤の散布を停止させる。また、校正部13は切替弁24に対して連通指令を出力して切替弁24を第1弁位置(連通位置)に切り替える。その結果、乳剤ポンプ21が吐出する乳剤はノズルNから散布されることなく切替弁24を通って乳剤タンクTに戻る。このとき、作業者は、対象ノズルであるノズルN3の下に置かれた乳剤採取用容器をノズルN3の下から引き出し、乳剤採取用容器に採取された乳剤の重量を電子はかり等で測定する。そして、作業者はメインモニタ60の入力装置を用いてその重量測定値をコントローラ10に対して入力する。コントローラ10は、その重量測定値と既知の比重から乳剤散布量を算出して取得する。
その後、校正部13は、図4の係数校正処理の場合と同様にステップST8〜ステップST10を実行して乳剤散布係数Kを校正する。
以上の構成により、図7の係数校正処理を実行する乳剤散布システム50は、図4の係数校正処理を実行した場合と同様の効果を実現できる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳説したが、本発明は、上述した実施例に制限されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなしに上述した実施例に種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、上述の実施例では、乳剤散布システム50は、ステップST4において乳剤の圧力が安定したと判定するまでは1つの非対象ノズルから乳剤を散布させ、乳剤の圧力が安定したと判定した後で1つの対象ノズルから乳剤を散布させている。しかしながら本発明はこの構成に限定されるものではない。乳剤散布システム50は、乳剤の圧力が安定したと判定するまでの段階で乳剤を散布するノズルの数と、乳剤の圧力が安定したと判定した後で乳剤を散布するノズルの数とが同じである限り、任意の数のノズルから乳剤を散布させてもよい。例えば、乳剤散布システム50は、乳剤の圧力が安定したと判定するまでは3つの非対象ノズルから乳剤を散布させ、乳剤の圧力が安定したと判定した後で1つの対象ノズルを含む3つのノズルから乳剤を散布させてもよい。
1・・・トラクタ 2・・・ホッパ 2a・・・ホッパシリンダ 3・・・スクリード 3a・・・レベリングアーム 10・・・コントローラ 11・・・散布制御部 12・・・散布量算出部 13・・・校正部 20・・・油圧モータ 20a・・・油圧モータ制御装置 21・・・乳剤ポンプ 22・・・スプレーバー 23・・・バルブ駆動装置 24・・・切替弁 50・・・乳剤散布システム 60・・・メインモニタ 61・・・散布量設定ダイヤル 100・・・タックペーバ N1〜N3・・・ノズル Sm・・・圧力センサ Sv・・・車速センサ T・・・乳剤タンク V1〜V3・・・ノズルバルブ

Claims (4)

  1. 乳剤を散布するノズルと、
    前記ノズルに乳剤を供給する乳剤ポンプと、
    乳剤の散布量を制御するコントローラと、を有し、
    前記コントローラは、
    乳剤の散布量を算出する散布量算出部と、
    前記乳剤ポンプの回転を制御して所定時間に亘って前記ノズルから乳剤を散布させ、前記所定時間に散布された乳剤の実測量を取得し、前記乳剤ポンプが吐出した散布される乳剤の圧力と散布された乳剤の実測量との関係を導き出し、該関係に基づいて前記散布量算出部を校正する校正部と、を含む、
    舗装機械。
  2. 前記コントローラは、計量の対象となる乳剤が散布される期間に亘り、前記乳剤ポンプと前記ノズルとの間に配置されるノズルバルブのうち計量の対象となる乳剤を散布するノズルに対応するノズルバルブを開く、
    請求項1に記載の舗装機械。
  3. 前記コントローラは、計量の対象となる乳剤の散布が開始されるタイミングを外部に知らせる、
    請求項1に記載の舗装機械。
  4. 乳剤を散布するノズルと前記ノズルに乳剤を供給する乳剤ポンプとを有する舗装機械に搭載される乳剤散布システムの校正方法であって、
    前記乳剤ポンプの回転を制御して所定時間に亘って前記ノズルから乳剤を散布させるステップと、
    前記所定時間に散布された乳剤の実測量を取得するステップと、
    前記乳剤ポンプが吐出した散布される乳剤の圧力と散布された乳剤の実測量との関係を導き出すステップと、
    前記関係に基づいて前記乳剤散布システムを校正するステップと、
    を有する方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106197518A (zh) * 2016-08-29 2016-12-07 交通运输部公路科学研究所 一种位移和移动时间同步校准方法及装置
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