JP2016115017A - フローチャート作成方法及びプログラム - Google Patents

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史拓 横瀬
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洋之 足立
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Abstract

【課題】本発明は、より少ない操作で自然にフローチャートを作成することを目的とする。【解決手段】本発明のフローチャート作成方法は、複数のノードが接続されてなるフローチャートを作成するフローチャート作成方法であって、フローチャート内に既に接続されている既存ノードの近傍の所定領域に、フローチャート内の変更の対象となる対象ノードが配置されたことを検出するノード位置検出手順と、既存ノードに対する所定領域の位置で定められるフローチャートの位置に、対象ノードを既存ノードに接続するノード接続手順と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、フローチャートを作成する方法及びプログラムに関する。
処理手順などを表現する方法として、多くの分野でフローチャートが使われている。そのため、フローチャートの表示機能、作成機能及び編集機能は様々なソフトウェアに搭載されており、GUI(Graphical User Interface)を利用したマウス操作によるグラフィカルな操作がフローチャートの表示、作成及び編集において可能である。
一般的なフローチャート作成機能では、複数のノードが接続されてなるフローチャートを作成するために次のような作業を行う必要がある。
ステップS1:ノードの配置
ステップS2:ノード間のリンクの接続
ステップS3:配置位置の調整
これらの作業は、「ノードを全て配置してからリンクの接続を行う」様にS1とS2でそれぞれ段階を分けて作業してもよいし、「ノードを追加するたびにリンクの接続を行う」様にS1とS2を交互に作業してもよい。
このように、一般的なフローチャートの作成機能では、いくつかの手順を踏んでフローチャートを作成する必要があり手間がかかっていた。また、ノードやリンク配置の自由度が高いため、同じ手順のフローチャートを作成しても、作成者によって見た目が大きく異なるフローチャートが作成されてしまう問題があった。
この問題を解決するため、煩雑な作業が不要でマウス操作のみでフローチャートを作成及び編集する方法が提案されている(例えば、非特許文献1参照。)。非特許文献1には、例示操作に従ってシナリオを自動生成する旨、作成したシナリオの任意の位置に分岐ノードをマウスのドラッグ&ドロップを用いて追加可能になる旨が記載されている。
堀田他、「安価・迅速に業務効率化を実現する「端末操作自動化ツールUMS」」、NTT技術ジャーナル2013.12
しかし、非特許文献1には、マウス操作のみでフローチャートを作成及び編集するための具体的な方法は記載されていない。
そこで、本発明は、煩雑な作業が不要でマウス操作のみでフローチャートを作成及び編集する具体的なフローチャート作成方法及びプログラムの提供を目的とする。
本発明のフローチャート作成方法は、
複数のノードが接続されてなるフローチャートを作成するフローチャート作成方法であって、
前記フローチャート内に既に接続されている既存ノードの近傍の予め定められた所定領域に、前記フローチャート内の変更の対象となる対象ノードが配置されたことを検出するノード位置検出手順と、
前記既存ノードに対する前記所定領域の位置で定められる前記フローチャートの位置に、前記対象ノードを前記既存ノードに接続するノード接続手順と、
を有し、
前記ノード接続手順において、
前記所定領域が前記既存ノードの上部の場合、前記既存ノードの上部に前記対象ノードの下部を接続し、
前記所定領域が前記既存ノードの下部の場合、前記既存ノードの下部に前記対象ノードの上部を接続し、
前記所定領域が上下に順に配置された第1の前記既存ノードと第2の前記既存ノードの間の場合、前記第1の既存ノードの下部に前記対象ノードの上部を接続し、前記第2の既存ノードの上部に前記対象ノードの下部を接続する。
本発明のフローチャート作成プログラムは、本発明のフローチャート作成方法に含まれる各手順をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
本発明は、煩雑な作業が不要でマウス操作のみでフローチャートを作成及び編集する具体的なフローチャート作成方法及びプログラムを提供することが可能となる。
本発明の実施形態に係るフローチャート作成装置の構成例を示す。 サンプルフローチャートの一例を示す。 ツリー構造で表したフローチャートデータの一例を示す。 XML形式で表したフローチャートデータの一例を示す。 フローチャートデータを作成する前の画面表示例を示す。 部品CTが領域Aに配置される際の画面表示例を示す。 ノードN1が領域Aに配置された後の画面表示例を示す。 部品CTがノードN1の下に配置される際の画面表示例を示す。 ノードN2がノードN1の下に追加された後の画面表示例を示す。 部品CPがノードN1とノードN2の間に配置される際の画面表示例を示す。 ノードN3がノードN1とノードN2の間に追加された後の画面表示例を示す。 部品CPが領域Aに配置される際の画面表示例を示す。 ノードN4がノードN3とノードN2の間に配置される際の画面表示例を示す。 ノードN4がノードN3とノードN2の間に追加された後の画面表示例を示す。 ノードN4がノードN1とノードN3の間に配置される際の画面表示例を示す。 ドロップ領域の第1例を示す。 ドロップ領域の第2例を示す。 ドロップ領域の第3例を示す。 ドロップ領域の第4例であり、制御構造ノードの周辺にドロップ領域Aを表示する場合を示す。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本発明は、以下に示す実施形態に限定されるものではない。これらの実施の例は例示に過ぎず、本発明は当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した形態で実施することができる。なお、本明細書及び図面において符号が同じ構成要素は、相互に同一のものを示すものとする。
(実施形態1)
図1に、本発明の実施形態に係るフローチャート作成装置の構成例を示す。本実施形態に係るフローチャート作成装置10は、フローチャート保持部11と、フローチャート部品保持部12と、操作解析部13と、画面表示部14と、ユーザ入力検出部15と、を備える。
本実施形態に係るフローチャート作成装置は、フローチャート作成プログラムを端末91上で実行するアプリケーションとして動作してもよい。フローチャート保持部11及びフローチャート部品保持部12は、端末91に備わる記憶部(不図示)に記憶される。フローチャート作成装置10は、コンピュータを、操作解析部13と、画面表示部14と、ユーザ入力検出部15として機能させることで実現してもよい。この場合、端末91内のCPU(Central Processing Unit)が、記憶部(不図示)に記憶されたコンピュータプログラムを実行することで、各構成を実現する。
画面表示部14が、ユーザに対する画面表示を生成し、端末91の表示機能部20に表示させる。そして、ユーザは、表示機能部20の表示を見て、入力機能部30に入力する。ユーザ入力検出部15は、入力機能部30により端末91へ入力された操作を検出する。入力機能部30は、例えばマウスやキーボードである。作成中または編集中のフローチャートのデータはフローチャート保持部11に保持される。
図1には、本発明の本質的な部分ではないフローチャートデータの入出力機能が省かれているが、端末91は、データをファイルとして取り扱うためのファイル入出力機能部(不図示)を備える。フローチャート部品保持部12には、フローチャート上のノードの表示に必要な情報が保持されている。操作解析部13は、ユーザ入力検出部15で検出された操作を解析し、操作意図に合わせてフローチャート保持部11内のフローチャートデータを更新する。
図2に、サンプルフローチャートの一例を示す。サンプルフローチャートは、作成するフローチャートの一例であり、ノードN101〜N111を有する。ノードN103においてN104とN110に分岐し、N105の後にN111が接続され、N110の後にN111が接続されている。
図2のフローチャートはフローチャート保持部11内では任意のフローチャートデータ形式で表現される。フローチャートデータ形式は、例えば、ツリー構造データ形式である。ツリー構造データは、要素と要素がリンクで結ばれたツリー構造のデータである。ノードの関係を要素のリンクで表現することで、フローチャートのノードとノードの関係がツリー構造のデータに反映されている。
図3に、ツリー構造データの一例を示す。要素E101〜E110は、それぞれノード101〜N110に対応している。ノードの次のノードとはフローチャートデータ上は要素が「Next」リンクで結ばれている。例えば、ノードN101を示す要素E101とノードN102を示す要素E102とは、Nextリンクで結ばれる。
判断やループ等の制御構造を表現する制御構造ノードの要素に関しては、「Next」リンクだけでなく「Child」リンクを持っている。「Child」リンクの数は配下の分岐数に依存する。例えば、ノードN103を示す要素E103の分岐数は2であるため、要素E103は「Child1」及び「Child2」を持つ。「Child」リンク直下には分岐の補足情報(例えば、分岐の「Yes」や「No」の表示)を保持する「制御補足要素」(図3では楕円で表示)が存在する。
制御構造ノードは始端ノードと終端ノードのペアで構成される。例えば、ノードN103で分岐した後、ノードN104及びN105を行う場合と、ノードN110を行う場合がある。ノードN103が始端ノードであり、ノードN111が終端ノードとなる。このとき、フローチャートデータでは、ノードN111の次のノードN106の要素E106が要素E103と「Next」で接続される。
なお、図3のツリー構造データは、図4のXML様表記で表現することも可能である。
画面表示部14が、フローチャート保持部11内のフローチャートデータを描画することで、図2のようなフローチャートを得ることができる。ただし本例は一例であり、他のフローチャートデータ構造や描画処理方法を採用することもできる。
次に作成・編集の手順を示す。本発明の実施形態に係るフローチャート作成方法は、ユーザ入力検出手順、ノード位置検出手順、ドロップ領域表示手順、ノード接続手順及びフローチャート表示手順を順に有し、これらを繰り返す。
ユーザ入力検出手順では、ユーザ入力検出部15が入力機能部30による入力を検出し、操作解析部13が部品又はノードの位置に変更が生じたか否かを判定する。変更が生じている場合、変更の生じた部品又はノードを対象ノードとして、ノード位置検出手順を実行する。
ノード位置検出手順では、操作解析部13は、ドロップ領域Aに対象ノードが配置されたことを検出する。ドロップ領域Aは、フローチャート内に既に接続されている既存ノードの近傍の予め定められた所定領域である。画面表示部14は、操作解析部13がドロップ領域Aに対象ノードが配置されたことを検出すると、ドロップ領域表示手順を実行する。
ドロップ領域表示手順では、画面表示部14が、ドロップ領域Aを表示機能部20に表示する。ユーザ入力検出部15は、対象ノードがドロップ領域Aにドロップされたか否かを検出する。操作解析部13は、対象ノードがドロップ領域Aにドロップされたことを検出すると、ノード接続手順を実行する。
ノード接続手順では、操作解析部13が、既存ノードに対するドロップ領域の位置で定められるフローチャートの位置に、対象ノードを既存ノードに接続する。ノード同士の接続関係に変更が生じた場合、操作解析部13は、フローチャート保持部11のフローチャートデータを更新する。
フローチャート表示手順では、画面表示部14が、更新後のフローチャートデータに基づいて、フローチャートを表示する。
図5〜図15に、画面表示部14が端末91の表示機能部20上で生成する表示例を示す。本実施形態における表示例は、ウィンドウの形で表示されており、上下にフレームが分かれている。上段の領域Aはフローチャートを構築する領域で、下段の領域Aはフローチャートのノードとして用いられる部品が表示されている。
下段の領域Aに表示された部品はフローチャート部品保持部12の情報を反映して表示される。ここでは、一例として、「端子」「処理」「入出力」「判断」「ループ」のみを表示している。フローチャート部品保持部12に新しい部品の情報を登録することで、フローチャートのノードに使用できる部品を増やすことができる。
図5は、フローチャートデータを作成する前の初期状態を示す。下段の領域Aの部品を上段の領域Aに配置することで、フローチャートのノードを追加する。部品の配置は、例えば、マウスのドラッグ&ドロップ操作により行う。ドラッグ&ドロップ操作を別の操作で代用することも可能である。例えば、2回のクリックに置き換えられる。
図6は、最初のノードとして、部品CTがドラッグ&ドロップ操作により領域Aに配置される状態を示す。部品CTが対象ノードである。図6ではマウスカーソルも図示している。部品CTを領域Aに追加した結果、孤立ノード(他のノードとつながれていないノード)として領域AにノードN1のみが配置された状態が表示される。フローチャート保持部11内でも孤立した要素として表現される。
このとき、操作解析部13は、新しい孤立ノードの追加と判定し、フローチャート保持部11内に新しく孤立した要素を生成させる。その際に、ドロップした位置も新しい要素に設定される。このとき、画面表示部14がフローチャート表示手順を実行し、図7に示すフローチャートが端末91に表示される。
図7は、最初のノードN1が領域Aに配置された後の状態を示す。領域Aに配置されたノードの名称及び処理内容は変更可能である。例えば、ノードN1の名称「端子」は、「開始」に設定することができる。ノードの名称変更方法については、任意であり、公知技術を用いることができる。
図8は、2つ目の部品CTが領域Aに配置される状態を示す。ノードN1が既存ノードであり、部品CTが対象ノードである。この際に、部品CTをドラッグしながら既に存在する「開始」ノードN1の近辺に近づけると、操作解析部13がユーザ入力検出手順及びノード位置検出手順を実行し、画面表示部14がドロップ領域表示手順を実行し、画面表示部14によりドロップ領域Aが表示される。このドロップ領域A上でマウスのボタンを離して部品CTがドロップされたことをユーザ入力検出部15が検出すると、操作解析部13がノード接続手順を実行し、ノードN2がフローチャートに追加され、さらにノードN2がノードN1に接続される。
このとき、操作解析部13は、フローチャートに接続ノードが追加されたことを判定し、フローチャート保持部11内のフローチャートデータに新しい要素を生成させ、さらに既存の要素と新しい要素をリンクで接続する。このとき、画面表示部14がフローチャート表示手順を実行し、図9に示すフローチャートが端末91に表示される。
図9は、2つ目のノードN2が領域Aに配置された後の状態を示す。ノードN2の名称「端子」を変更して「終了」に設定した後の状態である。
図10は、3つ目の部品CPが「開始」ノードN1と「終了」ノードN2の間に追加されている状態を示す。ノードN1及びN2が既存ノードであり、部品CPが対象ノードである。部品CPをノードN1及びノードN2に近づけると、操作解析部13がユーザ入力検出手順及びノード位置検出手順を実行し、画面表示部14がドロップ領域表示手順を実行する。これにより、ノードN1とノードN2の間にドロップ領域Aが表示される。この状態で、ドロップ領域A上に部品CPをドロップすると、操作解析部13がノード接続手順を実行し、図11に示すように、ノードN1とノードN2の間に部品CPであるノードN3が追加される。このとき、ノードN3は、ノードN1とノードN2の間に、ノードN1及びノードN2と接続される。
このとき、操作解析部13は、ノードの接続に変更が生じたことを判定し、フローチャート保持部11内のフローチャートデータに、ノードN3に相当する新しい要素を生成させ、さらに既存の要素と新しい要素をリンクで接続する。このとき、画面表示部14がフローチャート表示手順を実行し、図11に示すフローチャートが端末91に表示される。
図12は、さらに部品CPが領域Aに配置されている状態を示す。ノードN1〜N3が既存ノードであり、部品CPが対象ノードである。部品CPは領域Aのうちのドロップ領域A以外にドロップされている。これにより、領域AにノードN4が追加される。新しく追加されたノードN4は、ノードN1〜N3のいずれのドロップ領域Aにも配置されていないため、端末91にドロップ領域Aは表示されず、ドロップ領域Aにドロップされていないため、既に領域Aに配置されている他のノードN1〜N3とは接続されない。
図13は、ノードN4がドロップ領域Aに配置される状態を示す。ノードN1〜N3が既存ノードであり、ノードN4が対象ノードである。ノードN4をドラッグしながらノードN3及びN2に近づけると、図8及び図10において説明したように、ノードN3とノードN2の間にドロップ領域Aが表示される。この状態で、ノードN4をドロップ領域Aにドロップすると、図14の様に、ノードN3とノードN2の間に、ノードN4が接続される。このように、領域Aのうちのドロップ領域A以外の領域にノードN4を一旦配置した場合であっても、再度ドラッグしてからドロップ領域A上にドロップすることで、他のノードN2及びN3と結合することができる。
さらに、図15に示すノードN4のように、既に接続されているノードを移動させることもできる。ノードN1〜N3が既存ノードであり、ノードN4が対象ノードである。
ここで、図13及び図15に示すように、ドラッグ中の元のノードN4は、薄く表示されることが好ましい。例えば、透明度を上げたり、彩度を下げたりすることが好ましい。ただし、ドラッグ中の元のノードの表示方法は様々な方法が利用できる。
以上説明したように、本実施形態に係る発明は、フローチャートの作成及び編集において、ノードのリンク接続や配置位置の調整を省き、基本的にノードのドラッグ&ドロップ操作のみでフローチャートの作成を行うことができる。その際に、フローチャートは自動整列されるため、構造が同じフローチャートは誰でも同じ表示を得ることができる。
(実施形態2)
本実施形態では、ドロップ領域の範囲設定の具体例をについて説明する。本実施形態で示すドロップ領域は、基本的な範囲であり、高さを小さくしたり、幅を大きく又は小さくしたり、上下の関連するノードの幅に合わせて幅を変化させたりしてもよい。
図16に、ドロップ領域の第1例を示す。既存ノードN11の下部Nに対象ノードが近づいた場合、既存ノードN11の下部Nにドロップ領域Aを表示する。ドロップ領域Aは、既存ノードN11の下部Nから下の所定範囲Hに表示される。ドロップ領域Aは、既存ノードN11の下部Nとの重複部分を有していてもよい。既存ノードN11の下部Nとの重複部分の範囲Hは、例えば、既存ノードN11の高さの半分までとする。また、ドロップ領域Aの幅Wは、既存ノードN11の幅以上であることが好ましい。
図17は、ドロップ領域の第2例を示す。ノードN12の上部Nに対象ノードが近づいた場合、既存ノードN12の上部Nにドロップ領域Aを表示する。ドロップ領域Aは、既存ノードN12の上部Nから上の所定範囲Hに表示される。ドロップ領域Aは、既存ノードN12の上部Nとの重複部分を有していてもよい。既存ノードN12の上部Nとの重複部分の範囲Hは、例えば、既存ノードN12の高さの半分までとする。また、ドロップ領域Aの幅Wは、既存ノードN12の幅以上であることが好ましい。
図18は、ドロップ領域の第3例を示す。既存ノードN11の下部Nと既存ノードN12の上部Nの間に対象ノードが近づいた場合、既存ノードN11の下部Nから既存ノードN12の上部Nまでの全域が所定範囲Hとなる。ドロップ領域Aは、既存ノードN12の上部N及び既存ノードN11の下部Nとの重複部分を有していてもよい。
図19は、ドロップ領域の第4例であり、既存ノードが制御構造ノードである場合を示す。始端ノードである既存ノードN13の下部Nに対象ノードが近づいた場合、既存ノードN13の下部Nからの所定範囲Hをドロップ領域AD1とする。既存ノードN13に既存ノードN15が接続されている場合、既存ノードN13の下部Nからの所定範囲Hは、既存ノードN13の下部Nから既存ノードN15の上部Nまで全域となる。ドロップ領域AD1は、既存ノードN13の下部Nとの重複部分を有していてもよいし、既存ノードN15の上部Nとの重複部分を有していてもよい。
既存ノードN13に子要素となる既存ノードN14が接続されている状態で、既存ノードN14の上部Nに対象ノードが近づいた場合、既存ノードN14上部Nからの所定範囲Hをドロップ領域AD2とする。この場合、ドロップ領域AD2の所定範囲Hは、既存ノードN13の下部Nまでである。また、ドロップ領域AD2は、既存ノードN13の下部Nとの重複部分の範囲Hを有していてもよい。
既存ノードN13に子要素となる既存ノードN14が接続されている状態で、既存ノードN14の下部Nに対象ノードが近づいた場合、既存ノードN14の下部Nからの所定範囲Hをドロップ領域AD3とする。既存ノードN14に終端ノードである既存ノードN15が接続されている場合、既存ノードN14の下部Nからの所定範囲Hは、既存ノードN14と既存ノードN15の間の全域となる。ドロップ領域AD3は、既存ノードN14の下部Nとの重複部分を有していてもよいし、既存ノードN15の上部Nとの重複部分を有していてもよい。
本発明は情報通信産業に適用することができる。
10:フローチャート作成装置
11:フローチャート保持部
12:フローチャート部品保持部
13:操作解析部
14:画面表示部
15:ユーザ入力検出部
20:表示機能部
30:入力機能部
91:端末

Claims (2)

  1. 複数のノードが接続されてなるフローチャートを作成するフローチャート作成方法であって、
    前記フローチャート内に既に接続されている既存ノードの近傍の予め定められた所定領域に、前記フローチャート内の変更の対象となる対象ノードが配置されたことを検出するノード位置検出手順と、
    前記既存ノードに対する前記所定領域の位置で定められる前記フローチャートの位置に、前記対象ノードを前記既存ノードに接続するノード接続手順と、
    を有し、
    前記ノード接続手順において、
    前記所定領域が前記既存ノードの上部の場合、前記既存ノードの上部に前記対象ノードの下部を接続し、
    前記所定領域が前記既存ノードの下部の場合、前記既存ノードの下部に前記対象ノードの上部を接続し、
    前記所定領域が上下に順に配置された第1の前記既存ノードと第2の前記既存ノードの間の場合、前記第1の既存ノードの下部に前記対象ノードの上部を接続し、前記第2の既存ノードの上部に前記対象ノードの下部を接続する、
    フローチャート作成方法。
  2. 請求項1に記載の各手順をコンピュータに実行させるためのフローチャート作成プログラム。
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