JP2016110598A - 確定申告代行還付金ポイント還元システム - Google Patents

Abstract

【課題】従来、自営業者以外は（１）確定申告に慣れておらず、また（２）確定申告しても還付金の額が小さく、（３）還付金が支払われるのが年に１回であることから、確定申告せず還付金を放棄している課題があった。【解決手段】本発明のクレジットカードシステム（もしくはデビッドカードなどこれに類するもの）では、（１）利用者が、経費計上できる物やサービスの購入や、病院での医療費の支払い、寄付金などのクレジットカード決済を行うと、（２）その決済額による還付金相当額の一部（例えば９０％）もしくは全額が、ポイントとしてつく（その場で値引きでもよい）。（３）確定申告時には、クレジットカードシステムが、税務署サーバ（ｅ−Ｔａｘなど）に接続するなどして、利用者の確定申告を行う。（４）税務署サーバは、銀行サーバに接続するなどして、クレジットカード会社の口座に還付金を送金する。

Description

本発明は、ポイント還元システムの技術分野に属する。

商品購入時などにポイント還元されるクレジットカードなどがある。

従来、自営業者以外は（１）確定申告に慣れておらず、また（２）確定申告しても還付金の額が小さく、（３）還付金が支払われるのが年に１回であることから、確定申告せず還付金を放棄している課題があった。

課題を解決する手段

本発明のクレジットカードシステム（もしくはデビッドカードなどこれに類するもの）では、（１）利用者が、経費計上できる物やサービスの購入や、病院での医療費の支払い、寄付金などのクレジットカード決済を行うと、（２）その決済額による還付金相当額の一部（例えば９０％）もしくは全額が、ポイントとしてつく（その場で値引きでもよい）。（３）確定申告時には、クレジットカードシステムが、税務署サーバ（ｅ−Ｔａｘなど）に接続するなどして、利用者の確定申告を行う。（４）税務署サーバは、銀行サーバに接続するなどして、クレジットカード会社の口座に還付金を送金する。

発明の効果

確定申告の手間や、還付金支払いまでの遅延なく、控除額の一部がポイントとして還付される。

（１）利用者は、スーツなど経費計上できる物品の購入時や、病院での支払い、寄付時、本発明のクレジットカードで決済を行う。
（２）クレジットカード会社サーバは、控除額の９０％のポイントを、利用者に付加する（リアルタイムでもよいし、確定申告後でもよい）。
（３）確定申告時、クレジットカード会社サーバは、税務署サーバ（ｅ−Ｔａｘなど）に接続し、確定申告を代行する。
（４）税務署サーバは、銀行サーバに接続し、還付金をクレジットカード会社の口座に送金する。
（５）クレジットカード会社は１０％の利益を得ることができる。

Claims (1)

1. 決済時、決済額による還付金の一部もしくは全部がポイントとして付加されることを特徴とするシステム