JP2016110265A - 通信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】第1装置と第2装置との間の無線通信を可能にし、管理作業の作業効率が低下させず、且つ、当該無線通信のセキュリティを強化することができる、通信システムを提供する。【解決手段】第1無線通信装置3aと第2無線通信装置3bとは、第1無線通信装置3aが接続されている受信機1と第2無線通信装置3bが接続されている管理端末2とが、第1無線通信装置3a及び第2無線通信装置3bのみを介して無線通信できるように、互いに関連付けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、通信システムに関する。
従来、感知器から受信した火災信号に基づいて、監視領域の状態を報知する受信機が知られている(例えば、特許文献1)。この受信機を用いる場合、当該受信機に対して所定の設定を行ったり、当該受信機の動作状態を確認したりする等の管理作業が行われることがある。そして、この管理作業に関して、受信機に対する設定については、受信機に対するマニュアル操作により行われており、また、受信機の動作状態の確認については、受信機専用の表示装置を受信機に対して通信ケーブルを用いて有線接続し、当該表示装置に受信機の状態を表示することにより行われていた。
特開2011-123919号公報
しかしながら、受信機に対して行われる設定に関する管理作業については、受信機に対するマニュアル操作により行われているので、例えば、設定項目が増大した場合に、当該管理作業が煩雑になり、当該管理作業の作業効率が低下する虞がある。
また、受信機の動作状態の確認に関する管理作業については、受信機専用の表示装置を受信機に対して通信ケーブルを用いて有線接続する必要があるので、例えば、当該通信ケーブルを引き回すことを要するために、受信機専用の表示装置を所定の位置に設置する必要があり、当該管理作業を行う場所が制限されてしまい、当該管理作業の作業効率が低下する虞がある。
更に、例えば、受信機に対して無線通信を介してアクセスし、前述の管理作業を当該無線通信を介して行うようにした場合、受信機との間で無線通信を行うことができる無線装置を用いて当該受信機に対して比較的容易にアクセスすることが可能になるので、受信機に対する不正アクセスが発生する虞がある。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、第1装置と第2装置との間の無線通信を可能にし、且つ、当該無線通信のセキュリティを強化することができる、通信システムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1に記載の通信システムは、第1装置と前記第1装置とは異なる第2装置との間の無線通信のための通信システムであって、前記第1装置に接続される第1無線通信手段と、前記第2装置に接続される第2無線通信手段と、を備え、前記第1無線通信手段と前記第2無線通信手段とは、前記第1無線通信手段が接続されている前記第1装置と前記第2無線通信手段が接続されている前記第2装置とが、前記第1無線通信手段及び前記第2無線通信手段のみを介して無線通信できるように、互いに関連付けられている。
また、請求項2に記載の通信システムは、請求項1に記載の通信システムにおいて、前記第1装置は、監視領域における異常の発生を報知するための受信機であり、前記第2装置は、前記受信機に関する情報を管理する管理端末である。
また、請求項3に記載の通信システムは、請求項2に記載の通信システムにおいて、前記受信機に関する情報は、前記受信機を設定するための情報を含んでいる。
また、請求項4に記載の通信システムは、請求項2又は3に記載の通信システムにおいて、前記受信機に関する情報は、前記受信機の動作履歴を示す情報を含んでいる。
また、請求項5に記載の通信システムは、請求項2から4の何れか一項に記載の通信システムにおいて、前記受信機に関する情報は、前記異常の発生に関する情報を含んでいる。
また、請求項6に記載の通信システムは、請求項1から5の何れか一項に記載の通信システムにおいて、前記第1無線通信手段は、前記第1装置に対して着脱可能になっており、前記第2無線通信手段は、前記第2装置に対して着脱可能になっている。
請求項1に記載の通信システムによれば、第1装置と第2装置とが第1無線通信手段及び第2無線通信手段のみを介して無線通信できるように、第1無線通信手段と第2無線通信手段とが互いに関連付けられているので、第1装置と第2装置との間の無線通信を可能にし、且つ、当該無線通信のセキュリティを強化することができる。
請求項2に記載の通信システムによれば、第1装置が受信機であり、第2装置が管理端末であるので、セキュリティが強化された無線通信を介して、管理端末が受信機にアクセスすることができ、受信機に対する不正アクセスを防止しつつ、受信機に関する管理作業の作業効率を向上させることができる。
請求項3に記載の通信システムによれば、受信機に関する情報が、当該受信機を設定するための情報を含んでいるので、受信機に対して行われる設定に関する管理作業を、例えば第2装置を用いて行うことができ、受信機に関する管理作業の作業効率を向上させることができる。
請求項4に記載の通信システムによれば、受信機に関する情報が、当該受信機の動作履歴を示す情報を含んでいるので、受信機の動作状態の確認に関する管理作業を、例えば第2装置を用いて行うことができ、受信機に関する管理作業の作業効率を向上させることができる。
請求項5に記載の通信システムによれば、受信機に関する情報が、監視領域における異常の発生に関する情報を含んでいるので、受信機と管理端末との間の無線通信のセキュリティを向上させつつ、異常の発生に関する受信機の状態を、管理端末を用いて確認することができる。
請求項6に記載の通信システムによれば、第1無線通信手段が、第1装置に対して着脱可能になっており、第2無線通信手段が、第2装置に対して着脱可能になっているので、第1装置と第2装置との間での無線通信を行う必要がない場合には第1無線通信手段及び第2無線通信手段を取り外すことができ、無線通信のセキュリティを更に強化することができる。
本発明の実施の形態に係る通信システム等の斜視図である。 実施の形態に係る通信システム等のブロック図である。 実施の形態に係る管理処理のフローチャートである。
以下に、本発明に係る通信システムの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
〔実施の形態の基本的概念〕
まずは、実施の形態の基本的概念について説明する。実施の形態は、概略的に、第1無線通信手段が接続されている第1装置と第2無線通信手段が接続されている第2装置とが、第1無線通信手段と第2無線通信手段とを介して無線通信できるように、第1無線通信手段と第2無線通信手段とが互いに関連付けられている通信システムに関するものである。
以下の実施の形態においては、本発明をP型の受信機及び管理端末に適用した例を示すが、発報信号を出力した感知器を個別に特定することが可能なR型の受信機及び管理端末に本発明を適用することもでき、これらの装置以外の防災システムに関する装置に本発明を適用することもでき、防災システム以外の装置に本発明を提供することもできる。
(構成)
まず、本実施の形態に係る通信システム3が適用される受信機1及び管理端末2の構成について説明した後、通信システム3の構成について説明する。図1は、本実施の形態に係る通信システム等の斜視図である。また、図2は、本実施の形態に係る通信システム等を示すブロック図である。
(構成‐受信機)
はじめに、図1の受信機1は、各種信号を受信して、受信した信号に応じた処理を行う防災受信手段である。具体的には、この受信機1は、例えば、感知器(不図示)から発報信号を受信した場合に、異常の発生を報知する第1装置であり、図2に示すように、操作部11、表示部12、音響部13、記憶部14、接続部15、及び制御部16を備える。なお、「感知器」とは、監視領域における異常発生を検出した場合に、異常発生を検出したことを示す発報信号を出力する装置であり、例えば、煙感知器、ガス感知器、又は熱感知器等である。
(構成‐受信機‐操作部)
図2の受信機1に設けた操作部11は、受信機1に対する各種の操作を行うための操作手段であり、具体的には、図1に示すように、受信機1の正面に設けられている各種操作ボタン111等を備えて構成されている。
(構成‐受信機‐表示部)
図2の受信機1に設けた表示部12は、防災に関する各種情報を表示するための表示手段であり、具体的には、図1に示すように、受信機1の正面に設けられている複数の表示灯121等を備えて構成されている。
(構成‐受信機‐音響部)
図2の音響部13は、防災に関する各種警報音を出力するための音響手段であり、具体的には、図1に示すように、受信機1の正面に設けられているスピーカ131等を備えて構成されている。
(構成‐受信機‐記憶部)
図2の受信機1に設けた記憶部14は、受信機1の動作に必要なプログラム及び各種デ−タが記憶されている記憶手段であり、具体的には、動作履歴情報が記憶されている。ここで、「動作履歴情報」とは、受信機1において過去に発生したイベント(例えば、発報信号の受信、警報音の出力、復旧等)を特定する情報であり、例えば、発生したイベントと当該イベントの発生時刻とが対応付けられている情報である。
(構成‐受信機‐接続部)
図2の受信機1に設けた接続部15は、受信機1に対して所定の機器を接続するための接続手段であり、具体的には、図1に示すように、受信機1の正面に設けられている接続端子である。この接続部15は、更に具体的には、所定に規格(例えば、USB:Universal Serial Bus)に基づいて設けられている接続端子である。
(構成‐受信機‐制御部)
図2の受信機1に設けた制御部16は、受信機1に関する各種の制御を行う制御手段であり、具体的には、CPU、当該CPU上で解釈実行される各種のプログラム(OSなどの基本制御プログラムや、OS上で起動され特定機能を実現するアプリケ−ションプログラムを含む)、及びプログラムや各種のデ−タを格納するためのRAMの如き内部メモリを備えて構成されるコンピュ−タである。特に、実施の形態に係る通信プログラムは、任意の記録媒体又はネットワ−クを介して制御部16にインスト−ルされることで、制御部16の各部を実質的に構成する(後述する管理端末2の制御部25も同様とする)。
この制御部16は、機能概念的に、監視部161、処理部162、暗号化部163、及び復号化部164を有する。
(構成‐受信機‐制御部‐監視部)
監視部161は、感知器から出力される発報信号を監視することにより、監視領域での異常の発生を監視するための処理を行う監視手段である。なお、監視部161によって行われる処理は公知であるので、説明を省略する。
(構成‐受信機‐制御部‐処理部)
処理部162は、所定の処理を行う処理手段である(後述する管理端末2の処理部251も同様とする)。なお、処理部162の詳細については、後述する。
(構成‐受信機‐制御部‐暗号化部)
暗号化部163は、情報の暗号化を行う暗号化手段である(後述する管理端末2の暗号化部252も同様とする)。なお、暗号化部163の詳細については、後述する。
(構成‐受信機‐制御部‐復号化部)
復号化部164は、情報の復号化を行う復号化手段である(後述する管理端末2の復号化部253も同様とする)。なお、復号化部164の詳細については、後述する。
(構成‐管理端末)
次に、管理端末2は、受信機1に関する管理を行う管理手段である。具体的には、この管理端末2は、例えば、パーソナルコンピュータ等を含む汎用的に用いられる装置、又は、受信機1のための専用装置等によって構成されている第2装置であり、操作部21、表示部22、記憶部23、接続部24、及び制御部25を備える。
(構成‐管理端末‐操作部)
図2の管理端末2に設けた操作部21は、受信機1に対する各種の操作を行うための操作手段であり、具体的には、図1に示すように、キーボード211、タッチパネル(不図示)等を備えて構成されている。
(構成‐管理端末‐表示部)
図2の管理端末2に設けた表示部22は、受信機1を管理するための各種情報を表示するための表示手段であり、具体的には、図1に示すように、ディスプレイ221等を備えて構成されている。
(構成‐管理端末‐記憶部)
図2の管理端末2に設けた記憶部23は、受信機1の動作に必要なプログラム及び各種デ−タが記憶されている記憶手段である。
(構成‐管理端末‐接続部)
図2の管理端末2に設けた接続部24は、管理端末2に対して所定の機器を接続するための接続手段であり、具体的には、図1に示すように、管理端末2の所定位置に設けられている接続端子である。この接続部24は、更に具体的には、前述した受信機1の接続部15と同様な規格に基づいて設けられている接続端子である。
(構成‐管理端末‐制御部)
図2の管理端末2に設けた制御部25は、管理端末2に関する各種の制御を行う制御手段であり、機能概念的に、処理部251、暗号化部252、及び復号化部253を有する。
(構成‐通信システム)
次に、通信システム3は、互いに異なる装置間における無線通信のための通信システムであり、具体的には、受信機1への不正アクセスを防止しつつ、受信機1と管理端末2との間の無線通信を行うための通信システムである。この通信システム3は、互いに関連付けられている第1無線通信装置3a及び第2無線通信装置3bを備える。
(構成‐通信システム‐第1無線通信装置)
第1無線通信装置3aは、後述する第2無線通信装置3bと対となって無線通信を行うための第1無線通信手段である。この第1無線通信装置3aは、具体的には、受信機1と管理端末2との間において無線通信が行われるように受信機1に対して接続される装置であり、通信部31a、接続部32a及び記憶部33aを備える。
(構成‐通信システム‐第1無線通信装置‐通信部)
図2の第1無線通信装置3aに設けた通信部31aは、第2無線通信装置3bとの間で無線通信を行うための通信手段であり、具体的には、図1に示すように、無線通信を行うためのアンテナ311a等を備えて構成されている。
(構成‐通信システム‐第1無線通信装置‐接続部)
図2の第1無線通信装置3aに設けた接続部32aは、第1無線通信装置3aを所定の機器に接続するための接続手段であり、具体的には、図1に示すように、第1無線通信装置3aの所定位置に設けられている接続端子である。この接続部32aは、受信機1の接続部15と同様な規格に基づいて設けられており、受信機1に対して第1無線通信装置3aを着脱自在に取り付けられるように、受信機1の接続部15に対応する形状を呈している。
(構成‐通信システム‐第1無線通信装置‐記憶部)
図2の記憶部33aは、各種データが記憶されている記憶手段であり、具体的には、後述する第1鍵情報が記憶されている。
(構成‐通信システム‐第2無線通信装置)
第2無線通信装置3bは、第1無線通信装置3aと対となって無線通信を行うための第2無線通信手段である。この第2無線通信装置3bは、具体的には、受信機1と管理端末2との間において無線通信が行われるように管理端末2に対して接続される装置であり、通信部31b、接続部32b及び記憶部33bを備える。なお、第2無線通信装置3bの構成は、特記する事項以外に関して、第1無線通信装置3aの構成と同様である。
(構成‐通信システム‐第2無線通信装置‐通信部)
通信部31bは、第1無線通信装置3aとの間で無線通信を行うための通信手段であり、具体的には、図1に示すように、無線通信を行うためのアンテナ311b等を備えて構成されている。
(構成‐通信システム‐第2無線通信装置‐接続部)
図2の第2無線通信装置3bに設けた接続部32bは、第2無線通信装置3bを所定の機器に接続するための接続手段であり、具体的には、図1に示すように、第2無線通信装置3bの所定位置に設けられている接続端子である。この接続部32bは、管理端末2の接続部24と同様な規格に基づいて設けられており、管理端末2に対して第2無線通信装置3bを着脱自在に取り付けられるように、管理端末2の接続部24に対応する形状を呈している。
(構成‐通信システム‐第2無線通信装置‐記憶部)
図2の記憶部33bは、各種データが記憶されている記憶手段であり、具体的には、後述する第2鍵情報が記憶されている。
(処理)
次に、このように構成された通信システム3を用いて行われる管理処理について説明する。
ここで、「管理処理」とは、管理端末2を用いて受信機1を管理するための処理であり、具体的には、受信機1から動作履歴情報を取得する処理、及び、受信機1を設定する処理等を示している。この管理処理は、受信機1及び管理端末2の電源スイッチをオンした後に、第1無線通信装置3aを受信機1に接続し、第2無線通信装置3bを管理端末2に接続した場合に、起動する。なお、この各無線通信装置の接続作業については、例えば、受信機1の管理作業を行う作業者によって行われるが、各無線通信装置が軽量且つコンパクトに形成されているために、当該接続作業を容易に行うことができる。
まず、図3は、実施の形態に係る管理処理のフローチャートである(以下の各処理の説明ではステップを「S」と略記する)。SA1において管理端末2の制御部25は、管理端末2に対して要求情報が入力されたか否かを監視する。具体的には、操作部21を介して当該要求情報が入力されたか否かを監視する。そして、要求情報が入力された場合(SA1のYES)、SA2へ移行する。また、要求情報が入力されない場合(SA1のNO)、再度、SA1の処理を行う。ここで、「要求情報」とは、受信機1に対する要求内容を示す情報であり、具体的には後述する。
次に、SA2において管理端末2の暗号化部252は、SA1で入力された要求情報の暗号化を行う。具体的には、暗号化部252は、管理端末2に接続されている第2無線通信装置3bの記憶部33bに記憶されている後述の第2鍵情報を取得し、取得した第2鍵情報を用いて要求情報の暗号化を行う。
次に、SA3において第2無線通信装置3bの通信部31bは、SA2で暗号化された要求情報(以下、「暗号化要求情報」)を示す要求信号を生成し、生成した要求信号を送信する。
一方、SB1において第1無線通信装置3aの通信部31aは、SA3で送信された要求信号を受信したか否かを監視する。具体的には、第2無線通信装置3bとの間の無線通信を介して当該要求信号を受信したか否かを監視する。そして、要求信号を受信した場合(SB1のYES)、SB2へ移行する。また、要求信号を受信しなかった場合(SB1のNO)、再度、SB1の処理を行う。
次に、SB2において第1無線通信装置3aの通信部31aは、SB1で受信した要求信号から暗号化要求情報を取得する。
次に、SB3において受信機1の復号化部164は、SB2で取得した暗号化要求情報を復号化することにより、要求情報を復元する。具体的には、復号化部164は、受信機1に接続されている第1無線通信装置3aの記憶部33aに記憶されている後述の第1鍵情報を取得し、取得した第1鍵情報を用いて暗号化要求情報の復号化を行う。
ここで、「第1鍵情報」とは、所定の方式で暗号化又は復号化を行うために受信機1で用いられる情報であり、具体的には、例えば所定桁数の文字列等の秘密情報である。また、前述の「第2鍵情報」とは、所定の方式で暗号化又は復号化を行うために管理端末2で用いられる情報であり、具体的には、例えば所定桁数の文字列等の秘密情報である。そして、これらの第1鍵情報及び第2鍵情報は、互いに関連付けられている。ここで、「互いに関連付けられている」とは、受信機1と管理端末2とが第1無線通信装置3a及び第2無線通信装置3bのみを介して無線通信できるように、これらの第1鍵情報及び第2鍵情報が設定されていることを意味する。例えば、第1鍵情報を用いて暗号化を行った情報を、第2鍵情報を用いて復号化を行うことが可能となり、且つ、第2鍵情報を用いて暗号化を行った情報を、第1鍵情報を用いて復号化を行うことが可能となるように、第1鍵情報及び第2鍵情報が設定されていることを示している。そして、これらの第1鍵情報及び第2鍵情報は、例えば、通信システム3を製造する場合に、製造者によって予め関連付けられていることとしてもよい。
次に、SB4において受信機1の処理部162は、SB3で復元した要求情報に応じた処理を行う。なお、SB4での処理の詳細については、後述の具体例において説明する。
次に、SB5において受信機1の処理部162は、SB4での処理に基づいて、応答情報を生成する。ここで、「応答情報」とは、処理部162の応答結果に関する情報であり、具体的には後述する。なお、SB5での処理の詳細については、後述の具体例において説明する。
次に、SB6において受信機1の暗号化部163は、SB5で生成した応答情報の暗号化を行う。具体的には、暗号化部163は、受信機1に接続されている第1無線通信装置3aの記憶部33aに記憶されている第1鍵情報を取得し、取得した第1鍵情報を用いて応答情報の暗号化を行う。
次に、SB7において第1無線通信装置3aの通信部31bは、SB6で暗号化された応答情報(以下、「暗号化応答情報」)を示す応答信号を生成し、生成した応答信号を送信した後、処理を終了する。
一方、SA4において第2無線通信装置3bの通信部31bは、SB7で送信された応答信号を受信したか否かを監視する。具体的には、第1無線通信装置3aとの間の無線通信を介して当該応答信号を受信したか否かを監視する。そして、応答信号を受信した場合(SA4のYES)、SA5へ移行する。また、応答信号を受信しなかった場合(SA4のNO)、再度、SA4の処理を行う。
次に、SA5において第2無線通信装置3bの通信部31bは、SA4で受信した応答信号から暗号化応答情報を取得する。
次に、SA6において管理端末2の復号化部253は、SA5で取得した暗号化応答情報を復号化することにより、応答情報を復元する。具体的には、復号化部253は、管理端末2に接続されている第2無線通信装置3bの記憶部33bに記憶されている第2鍵情報を取得し、取得した第2鍵情報を用いて暗号化応答情報の復号化を行う。
次に、SA7において管理端末2の処理部251は、SA6で復元した応答情報に応じた処理を行った後、処理を終了する。なお、SA7での処理の詳細については、後述の具体例において説明する。
(処理‐具体例)
次に、受信機1から動作履歴情報を取得する場合の管理処理の具体例と、受信機1を設定する場合の具体例とについて説明する。
(処理‐具体例‐動作履歴情報の取得)
受信機1から動作履歴情報を取得する場合、管理作業を行う作業者は、動作履歴情報の送信を命令する命令情報を含む要求情報を管理端末2に入力する。
この場合(SA1のYES)、管理端末2は、SA2の処理を行った後、要求信号を送信する(SA3)。
次に、受信機1は、要求信号を受信し(SB1のYES)、SB2及びSB3の処理を行った後、要求情報に応じた処理を行う(SB4)。このSB4では、具体的には、受信機1の処理部162は、記憶部14に記憶されている動作履歴情報を取得する。次に、当該処理部162は、取得した動作履歴情報を含む応答情報を生成する(SB5)。この後、受信機1は、SB6の処理を行った後、応答信号を送信する(SB7)。
次に、管理端末2は、応答信号を受信し(SA4のYES)、SA5及びSA6の処理を行った後、応答情報に応じた処理を行う(SA7)。このSA7では、具体的には、管理端末2は、応答情報に含まれている動作履歴情報を表示部22に表示したり、当該情報を記憶部23に記憶したりする。
(処理‐具体例‐受信機の設定)
受信機1を設定する場合、管理作業を行う作業者は、設定を命令する命令情報と設定内容を特定する設定内容特定情報とを含む要求情報を管理端末2に入力する。ここで、「設定」とは、受信機1に対する設定であり、例えば、受信機1に接続される感知器に関する設定、警報音の出力時間及び音量の設定等に対応している。
前述の要求情報が入力された場合(SA1のYES)、管理端末2がSA2及びSA3の処理を行った後、受信機1がSB1〜SB3の処理を行う。
次に、受信機1の処理部162は、要求情報に含まれている設定内容特定情報に基づいて、受信機1を設定し、設定が正常に行われたか否かの判断を行う(SB4)。次に、当該取得部4は、SB4での判断結果を示す判断結果情報を含む応答情報を生成(SB5)した後、SB6及びSB7の処理を行う。
次に、管理端末2は、SA4〜SA6の処理を行った後、応答情報に含まれている判断結果情報に基づいて、設定が正常に行われたか否かを示す情報を表示部22に表示したり、当該情報を記憶部23に記憶したりする(SA7)。
(実施の形態の効果)
このように本実施の形態によれば、受信機1と管理端末2とが第1無線通信装置3a及び第2無線通信装置3bのみを介して無線通信できるように、第1無線通信装置3aと第2無線通信装置3bとが互いに関連付けられているので、受信機1と管理端末2との間の無線通信を可能にし、且つ、当該無線通信のセキュリティを強化することができる。
また、セキュリティが強化された無線通信を介して、管理端末2が受信機1にアクセスすることができ、受信機1に対する不正アクセスを防止しつつ、受信機1に関する管理作業の作業効率を向上させることができる。
また、受信機1を設定する場合に、管理端末2に入力される要求情報が設定内容特定情報を含んでいるので、受信機1に対して行われる設定に関する管理作業を、管理端末2を用いて行うことができ、受信機1に関する管理作業の作業効率を向上させることができる。
また、動作履歴情報を取得する場合に、受信機1に送信される応答情報が動作履歴情報を含んでいるので、受信機1の動作状態の確認に関する管理作業を、管理端末2を用いて行うことができ、受信機1に関する管理作業の作業効率を向上させることができる。
また、第1無線通信装置3aが、受信機1に対して着脱可能になっており、第2無線通信装置3bが、管理端末2に対して着脱可能になっているので、第1無線通信装置3aと第2無線通信装置3bとの間での無線通信を行う必要がない場合には第1無線通信装置3a及び第2無線通信装置3bを取り外すことができ、無線通信のセキュリティを更に強化することができる。
〔実施の形態に対する変形例〕
以上、本発明に係る実施の形態について説明したが、本発明の具体的な構成及び手段は、特許請求の範囲に記載した各発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。以下、このような変形例について説明する。
(解決しようとする課題や発明の効果について)
まず、発明が解決しようとする課題や発明の効果は、上述の内容に限定されるものではなく、発明の実施環境や構成の細部に応じて異なる可能性があり、上述した課題の一部のみを解決したり、上述した効果の一部のみを奏したりすることがある。
(分散や統合について)
また、上述した構成は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各部の分散や統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、任意の単位で機能的または物理的に分散又は統合して構成できる。例えば、受信機1における処理部162、暗号化部163及び復号化部164のうちの少なくとも一部が第1無線通信装置3aに設けられていることとしてもよいし、管理端末2における処理部251、暗号化部252及び復号化部253のうちの少なくとも一部が第2無線通信装置3bに設けられていることとしてもよい。
(受信機から取得する情報について)
上記実施の形態では、図2の通信システム3を介して管理端末2が受信機1から取得する情報が動作履歴情報である場合について説明したが、これに限られるものではない。例えば、通信システム3を用いて異常の発生に関する情報を管理端末2が受信機1から取得することとしてもよい。ここで、「異常の発生に関する情報」とは、監視領域での異常の発生についての情報であり、具体的には、図2の受信機1における監視部161の監視結果を示す情報である。異常の発生に関する情報の取得について具体的には、管理端末2が要求信号を所定時間毎に繰り返し出力することにより、異常の発生に関する情報を所定時間毎に繰り返し取得することとしてもよいし、要求信号に関わらず受信機1が異常の発生に関する情報を所定時間毎に繰り返し送信し、この送信された異常の発生に関する情報を所定時間毎に繰り返し取得することとしてもよい。そして、管理端末2は、取得した異常の発生に関する情報を、図2における管理端末2のディスプレイ221に表示することとしてもよい。この場合、受信機1と管理端末2との間の無線通信のセキュリティを向上させつつ、異常の発生に関する受信機1の状態を、管理端末2を用いて確認することができる。
(無線通信装置について)
上記実施の形態における図2の管理端末2は、例えば、テレビ、いわゆるセキュリティ用受信盤、又は作業者が携帯可能であるいわゆるタブレット端末等によって構成されていることとしてもよい。
(無線通信装置の個数について)
上記実施の形態では、図2の通信システム3に対して2個の無線通信装置が設けられている場合について説明したが、これに限られるものではない。例えば、通信システム3に対して3個以上の無線通信装置が設けられており、これらの無線通信装置夫々が無線通信を行うように関連付けられていることとしてもよい。
(無線通信装置の関連付けについて)
上記実施の形態では、受信機1と管理端末2とが第1無線通信装置3a及び第2無線通信装置3bのみを介して無線通信可能となるような方法として、第1鍵情報を用いて暗号化を行った情報を、第2鍵情報を用いて復号化を行うことが可能となり、且つ、第2鍵情報を用いて暗号化を行った情報を、第1鍵情報を用いて復号化を行うことが可能となるように、第1鍵情報及び第2鍵情報を設定する方法を例示したが、この他の方法を採用してもよい。例えば、第1無線通信装置3aと第2無線通信装置3bとに同じパスワードを登録しておき、受信機1と管理端末2とが第1無線通信装置3a及び第2無線通信装置3bを介して無線通信するための通信確立を行う際に、第1無線通信装置3aのパスワードと第2無線通信装置3bのパスワードが相互に一致することを条件として通信確立を行い、その後は情報を暗号化することなく通信を行ってもよい。
(接続部の位置について)
上記実施の形態では、図1に示すように、接続部15が受信機1の正面に設けられている場合について説明したが、これに限られるものではない。接続部15については、例えば、受信機1の側面に設けられていることとしてもよい。
(付記)
付記1の通信システムは、第1装置と前記第1装置とは異なる第2装置との間の無線通信のための通信システムであって、前記第1装置に接続される第1無線通信手段と、前記第2装置に接続される第2無線通信手段と、を備え、第1無線通信手段と第2無線通信手段とは、前記第1無線通信手段が接続されている前記第1装置と前記第2無線通信手段が接続されている前記第2装置とが、前記第1無線通信手段及び前記第2無線通信手段のみを介して無線通信できるように、互いに関連付けられている。
また、付記2の通信システムは、付記1に記載の通信システムにおいて、前記第1装置は、監視領域における異常の発生を報知するための受信機であり、前記第2装置は、前記受信機に関する情報を管理する管理端末である。
また、付記3の通信システムは、付記2に記載の通信システムにおいて、前記受信機に関する情報は、前記受信機を設定するための情報を含んでいる。
また、付記4の通信システムは、付記2又は3に記載の通信システムにおいて、前記受信機に関する情報は、前記受信機の動作履歴を示す情報を含んでいる。
また、付記5の通信システムは、付記2から4の何れか一項に記載の通信システムにおいて、前記受信機に関する情報は、前記異常の発生に関する情報を含んでいる。
また、付記6の通信システムは、付記1から5の何れか一項に記載の通信システムにおいて、前記第1無線通信手段は、前記第1装置に対して着脱可能になっており、前記第2無線通信手段は、前記第2装置に対して着脱可能になっている。
(付記の効果)
付記1に記載の通信システムによれば、第1装置と第2装置とが第1無線通信手段及び第2無線通信手段のみを介して無線通信できるように、第1無線通信手段と第2無線通信手段とが互いに関連付けられているので、第1装置と第2装置との間の無線通信を可能にし、且つ、当該無線通信のセキュリティを強化することができる。
付記2に記載の通信システムによれば、第1装置が受信機であり、第2装置が管理端末であるので、セキュリティが強化された無線通信を介して、管理端末が受信機にアクセスすることができ、受信機に対する不正アクセスを防止しつつ、受信機に関する管理作業の作業効率を向上させることができる。
付記3に記載の通信システムによれば、受信機に関する情報が、当該受信機を設定するための情報を含んでいるので、受信機に対して行われる設定に関する管理作業を、例えば第2装置を用いて行うことができ、受信機に関する管理作業の作業効率を向上させることができる。
付記4に記載の通信システムによれば、受信機に関する情報が、当該受信機の動作履歴を示す情報を含んでいるので、受信機の動作状態の確認に関する管理作業を、例えば第2装置を用いて行うことができ、受信機に関する管理作業の作業効率を向上させることができる。
付記5に記載の通信システムによれば、受信機に関する情報が、監視領域における異常の発生に関する情報を含んでいるので、受信機と管理端末との間の無線通信のセキュリティを向上させつつ、異常の発生に関する受信機の状態を、管理端末を用いて確認することができる。
付記6に記載の通信システムによれば、第1無線通信手段が、第1装置に対して着脱可能になっており、第2無線通信手段が、第2装置に対して着脱可能になっているので、第1装置と第2装置との間での無線通信を行う必要がない場合には第1無線通信手段及び第2無線通信手段を取り外すことができ、無線通信のセキュリティを更に強化することができる。
1 受信機
2 管理端末
3 通信システム
3a 第1無線通信装置
3b 第2無線通信装置
11、21 操作部
12、22 表示部
13 音響部
14、23、33a、33b 記憶部
15、24、32a、32b 接続部
16、25 制御部
31a、31b 通信部
111 操作ボタン
121 表示灯
131 スピーカ
161 監視部
162、251 処理部
163、252 暗号化部
164、253 復号化部
211 キーボード
221 ディスプレイ
311a、311b アンテナ

Claims (6)

  1. 第1装置と前記第1装置とは異なる第2装置との間の無線通信のための通信システムであって、
    前記第1装置に接続される第1無線通信手段と、
    前記第2装置に接続される第2無線通信手段と、を備え、
    前記第1無線通信手段と前記第2無線通信手段とは、前記第1無線通信手段が接続されている前記第1装置と前記第2無線通信手段が接続されている前記第2装置とが、前記第1無線通信手段及び前記第2無線通信手段のみを介して無線通信できるように、互いに関連付けられている、
    通信システム。
  2. 前記第1装置は、監視領域における異常の発生を報知するための受信機であり、
    前記第2装置は、前記受信機に関する情報を管理する管理端末である、
    請求項1に記載の通信システム。
  3. 前記受信機に関する情報は、前記受信機を設定するための情報を含んでいる、
    請求項2に記載の通信システム。
  4. 前記受信機に関する情報は、前記受信機の動作履歴を示す情報を含んでいる、
    請求項2又は3に記載の通信システム。
  5. 前記受信機に関する情報は、前記異常の発生に関する情報を含んでいる、
    請求項2から4の何れか一項に記載の通信システム。
  6. 前記第1無線通信手段は、前記第1装置に対して着脱可能になっており、
    前記第2無線通信手段は、前記第2装置に対して着脱可能になっている、
    請求項1から5の何れか一項に記載の通信システム。
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