JP2016106325A - 稼働状態分析装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 製造装置の稼働状態を正確に分析することができる稼働状態分析装置を安価に提供する。【解決手段】 本発明は、製造装置9の稼働状態を分析する装置5に関する。この装置5は、製造装置9が生成する複数種類の制御信号S1を取得する取得部(通信部)203と、製造装置9が稼働中である場合に複数種類の制御信号S1が充足すべき必要条件を記憶する記憶部202と、その必要条件を記憶部202から読み出し、取得された複数種類の制御信号S1が読み出された必要条件を充足する場合に製造装置9を稼働中と判定し、それ以外の場合に停止中と判定する制御部201とを備える。【選択図】 図2

Description

本発明は、製造装置の稼働状態を正確に分析することができる稼働状態分析装置と、この装置が行う分析方法に関するものである。
従来、複数の工場に設置された工作機械や組立機械等よりなる複数の製造装置と、1つの工場の各製造装置と通信インタフェースを介して接続された1台の管理コンピュータと、各工場の管理コンピュータとインターネット経由で接続されたサーバコンピュータとからなる遠隔モニタシステムが知られている(特許文献1参照)。
このシステムでは、管理コンピュータは自社工場の各製造装置の稼働情報をリアルタイムに収集しており、収集した稼働情報をインターネット経由でサーバコンピュータに定期的に送信するようになっている。
従って、工場の責任者は、携帯電話などの通信端末を用いてインターネット経由でサーバコンピュータにアクセスすることにより、外出先や自宅などの遠隔地から自社工場の各製造装置の稼働状態を把握することができる。
特開2007−213532号公報
上記従来の遠隔モニタシステムを実装するには、各々の製造装置が現時点において稼働中か停止中かを判定するため、その製造装置の動作を正確にセンシングする必要がある。
そのセンシング方法の1つとして、例えば、製造装置を画像センサで撮影し、撮影した動画データを管理コンピュータに取り込んでその動画データをコンピュータ解析し、製造装置が連続運転を示す動作をした時点で稼働開始と判定することが考えられる。
しかし、この方法では、製造装置ごとに画像センサを取り付ける必要があるため、システム構築のための設備コストが高騰化するという問題がある。
また、上記の方法では、どのような画像データの場合に稼働中と判定するかを定義するための分析ロジックを、製造装置の種類ごとに個別にプログラミングする必要があり、この点もシステム構築のコストを高騰化させる原因となる。
本発明は、かかる従来の問題点に鑑み、製造装置の稼働状態を正確に分析することができる稼働状態分析装置を安価に提供できるようにすることを目的とする。
(1) 本発明に係る装置は、製造装置の稼働状態を分析する装置であって、前記製造装置が生成する複数種類の制御信号を取得する取得部と、前記製造装置が稼働中である場合に複数種類の前記制御信号が充足すべき必要条件を記憶する記憶部と、前記必要条件を前記記憶部から読み出し、取得された複数種類の前記制御信号が読み出された前記必要条件を充足する場合に前記製造装置を稼働中と判定し、それ以外の場合に停止中と判定する制御部と、を備えていることを特徴とする。
本発明の稼働状態分析装置によれば、記憶部が、製造装置が稼働である場合にその製造装置が生成する複数種類の制御信号が充足すべき必要条件を記憶しており、制御部が、その必要条件を記憶部から読み出し、製造装置から取得された複数種類の制御信号が読み出された必要条件を充足する場合に製造装置を稼働中と判定し、それ以外の場合に停止中と判定するので、画像センサ等の高価なセンサ類を設けなくても、製造装置が稼働中か停止中かを正確に判定することができる。
また、本発明の稼働状態分析装置によれば、制御部が、複数種類の制御信号が記憶部に予め記憶された必要条件を充足するか否かにより、製造装置が稼働中か停止中かを判定するので、製造装置の種類に応じて必要条件の内容を変更するだけで、異なる種類の製造装置に対応することができる。
このため、製造装置の動画データに基づいてその稼働状態を分析する場合のように、製造装置ごとに稼働状態の分析ロジックをプログラミングし直す必要がなく、製造装置の種類の変化に簡便に対応することができる。
(2) 本発明の稼働状態分析装置において、前記取得部が、前記製造装置を強制的に停止させる場合の停止信号を取得可能である場合には、前記制御部は、前記停止信号が取得された場合に、前記製造装置を停止中と判定することが好ましい。
この装置によれば、制御部が、製造装置の強制停止の場合の停止信号が取得された場合に製造装置を停止中と判定するので、前記必要条件のみから製造装置が稼働中か停止中かを判定する場合に比べて、その判定をより正確に行うことができる。
(3) 本発明の稼働状態分析装置において、前記制御部は、稼働中と判定する累積時間である稼働時間と、停止中と判定する累積時間である停止時間とを生成し、生成したそれらの時間を前記記憶部に記憶させることが好ましい。
この場合、記憶された稼働時間と停止時間を記憶部から読み出して、例えばディスプレイ等の表示部に表示させることにより、製造装置のこれまでの稼働時間と停止時間をユーザに提示できるようになる。
(4) また、本発明の稼働状態分析装置において、前記制御部は、停止中と判定する根拠となった前記制御信号又は前記停止信号の種類に応じた停止原因を生成し、生成した特定した前記停止原因を前記停止時間に対応させて前記記憶部に記憶させることが好ましい。
この場合、記憶された停止原因を記憶部から読み出して、例えばディスプレイ等の表示部に表示させることにより、製造装置の停止時間だけでなくその停止原因についてもユーザに提示できるようになる。
(5) 本発明の稼働状態分析装置は、外部の公衆通信網と通信可能な通信部を更に備えていることが好ましい。
この場合、前記制御部が、前記稼働時間、前記停止時間及びこれに対応する前記停止原因を、前記通信部を通じて前記公衆通信網に送信するようにすれば、公衆通信網と通信可能な端末装置を通じて、遠隔地に居るユーザに対してもそれらの情報を提供することができる。
(6) 本発明の稼働状態分析装置において、前記製造装置がプレス機とその周辺機器よりなる場合には、前記制御信号には次の信号(a)〜(d)が含まれ、前記停止信号には次の(e)及び(f)の信号が含まれる。
(a) プレス機の連続運転のオンオフを示す運転状態信号
(b) プレス機のクラッチのオンオフを示すクラッチ状態信号
(c) プレス機のロータリカムスイッチのオンオフを示すスイッチ状態信号
(d) 周辺機器のオンオフを示す機器状態信号
(e) プレス機又は周辺機器の異常発生時に生成される自動アラーム信号
(f) プレス機又は周辺機器に対して手動で入力される非常停止信号
(7) この場合、前記記憶部が記憶する前記必要条件を、前記(a)〜(d)のすべての信号がオンであるアンド条件に設定すればよい。その理由は、プレス機の場合には、それらの信号がすべてオンになって初めて、プレス機とその周辺機器よりなる製造装置のプレス工程が開始したと見なせるからである。
すなわち、運転状態信号が連続運転になっただけでは、金型の上下動が始まるまでにタイムラグがあるため必ずしも稼働開始とは言えないが、プレス機のクラッチとロータリカムスイッチがオンになればプレス機の連続運転が完全に開始したと推定でき、周辺機器の機器状態信号がオンになればその作動も開始したと推定することができる。
(8) 本発明の稼働状態分析装置において、前記製造装置がマシニングセンタよりなる場合には、前記制御信号には次の(g)及び(h)の信号が含まれ、前記停止信号には次の(i)〜(k)の信号が含まれる。
(g) 自動運転のオンオフを示す運転状態信号
(h) 主軸回転のオンオフを示す主軸状態信号
(i) 主軸に対する過大負荷時に生成され主軸アラーム信号
(j) 工具が適切に位置決めされない場合に生成される工具アラーム信号
(k) テーブルが適切に位置決めされない場合に生成されるテーブルアラーム信号
(9) この場合、前記記憶部が記憶する前記必要条件を、前記(g)及び(h)の信号がオンであるアンド条件に設定すればよい。その理由は、マシニングセンタの場合には、それらの信号がすべてオンになって初めて、マシニングセンタの稼働が開始したと見なせるからである。
すなわち、運転状態信号が自動運転になっただけでは、切削工具による作業を開始するまでにタイムラグがあるため必ずしも稼働開始とは言えないが、その切削工具を回転駆動する主軸が動作を開始すればマシニングセンタの自動運転が完全に開始したと推定することができる。
(10) 本発明に係る方法は、製造装置の稼働状態を分析する方法であって、前記製造装置が生成する複数種類の制御信号を取得するステップと、前記製造装置が稼働中である場合に複数種類の前記制御信号が充足すべき必要条件を読み出し、取得された複数種類の前記制御信号が読み出された前記必要条件を充足する場合に前記製造装置が稼働中と判定し、それ以外の場合に停止中と判定するステップと、を含むことを特徴とする。
上記の通り、本発明の稼働状態分析方法は、本発明の稼働状態分析装置が行う情報処理を方法発明として捉えた発明である。従って、本発明の稼働状態分析方法は、本発明の稼働状態分析装置と同様の作用効果を奏する。
以上の通り、本発明によれば、画像センサなどの高価なセンサ類を設けなくても、製造装置の稼働状態を正確に判定でき、製造装置ごとに稼働状態の分析ロジックをプログラミングし直す必要もないので、製造装置の稼働状態を正確に分析可能な稼働状態分析装置を安価に提供することができる。
稼働状態分析システムの全体構成図である。 工場に設置された稼働状態分析装置の全体構成図である。 管理コンピュータの制御部が行う稼働状態の判定処理を示す状態遷移図である。 管理コンピュータの制御部が行う時間計測処理を示すフローチャートである。 ディスプレイに表示される生産進捗表の一例を示す図である。 ディスプレイに表示される生産集計表の一例を示す図である。 管理コンピュータの制御部が行う別の判定処理を示す状態遷移図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態を説明する。
〔システムの全体構成〕
図1は、本発明を好適に適用可能な稼働状態分析システムの全体構成図である。
図1に示すように、本実施形態の分析システムは、インターネット等の公衆通信網1を通じて通信可能に接続されたサーバコンピュータ2と、複数のクライアントコンピュータ3A,3Bと、各工場4A,4Bに設置された稼働状態分析装置5とを備えている。
サーバコンピュータ2は、各工場4A,4Bの稼働情報の提供サービスを行う所定の管理会社が運営しており、各工場4A,4Bの稼働状態分析装置5から送られてくる稼働情報をクライアントごとに収集して自装置のデータベースに集積している。
各クライアントコンピュータ3A,3Bは、管理会社から予め提示されたアクセスコードをサーバコンピュータ2に送信することにより、そのデータベースに格納された自社工場4A,4Bの稼働情報を当該サーバコンピュータ2から受信することができる。
図1の例では、破線Aで囲まれた3つの工場3AがあるクライアントAの工場を示し、破線Bで囲まれた3つの工場3Bが別のクライアントBの工場を示している。
従って、工場3AのクライアントAは、自社の工場3Aの稼働情報のみをサーバコンピュータ2から受信することができ、工場4BのクライアントBは、自社の工場4Bの稼働情報のみをサーバコンピュータ2から受信することができる。
〔稼働状態分析装置の全体構成〕
図2は、工場3A,3Bに設置された稼働状態分析装置5の全体構成図である。
図2に示すように、本実施形態の稼働状態分析装置5は、プレス機7とその周辺機器8よりなる製造装置9の稼働状態を分析するための装置であり、製造装置9の制御信号S1と停止信号S2とを取り出して中継する中継装置10と、この中継装置10と通信可能に接続された管理コンピュータ11とから構成されている。
本実施形態のプレス機7は、機械的な力で素材を変形させる機械であればプレス対象は特に限定されないが、例えば、金属板を打ち抜き或いは変形させて所定形状の中間製品を作製する板金プレス機よりなる。
また、本実施形態のプレス機7は、金型への素材供給と取り出しを自動的に行う連続運転が可能であり、取り出された中間製品はコンベア又はフィーダ等によって下流側に搬送される。なお、プレス機の周辺機器8としては、そのコンベアやフィーダ等の搬送装置の他、プレス機7に素材を供給する供給装置などが含まれる。
中継装置10は、プレス機7の制御機7A及び周辺機器8の制御機8Aと通信回線を介して通信可能に接続されており、その制御機7A,8Aが生成する複数種類の制御信号S1及び停止信号S2を当該制御機7A,8Aからリアルタイムに受信している。
図2に示すように、中継装置10は、制御部101と、この制御部101と内部バスで接続された記憶部102、通信部103及び電光表示部104とを有する。
このうち、制御部101は、各部を統括的に電子制御するマイクロプロセッサよりなり、記憶部102は、各種データの書き込みと読み出しが可能なROM又はRAMよりなる。また、通信部103は、RS−485等の所定の通信規格に従う通信インタフェースよりなり、電光表示部104は、所定の数量を表示可能なLED表示器よりなる。
制御部101は、記憶部102に格納された所定の制御プログラムを読み出して実行することにより、通信部103が行う後述の通信制御と電光表示部104の駆動制御とを行う。
記憶部102は、上記制御プログラムを格納するプログラム格納領域と、一時的なデータ格納領域とを有しており、通信部103が取得した各種データはそのデータ格納領域に一時的に記憶される。
通信部103は、製造装置9から制御信号S1及び停止信号S2を取得する取得部として機能するものであり、それらの信号S1,S2を製造装置9から受信すると管理コンピュータ11に転送する。
また、通信部103は、プレス機7の制御機7Aからプレス済みの中間製品のカウントデータを受信すると、そのデータを管理コンピュータ11に転送するとともに、自装置の制御部102に送る。制御部102は、そのカウントデータに対応する数値となるように電光表示部104のLEDを点灯させる。
本実施形態の電光表示部104は、期限内に製作すべき目標数量である「予定」と、製作済みの数量である「実績」と、実績数量を予定数量で除したパーセンテージである「進度」を表示することができる。
従って、制御部101は、通信部103から通知されたカウントデータに対応する数値を電光表示部104の「実績数量」に表示させるとともに、そのカウントデータから演算した上記パーセンテージを電光表示部104の「進度」に表示させる。
〔制御信号と停止信号の内容〕
本実施形態では、製造装置9がプレス機7とその周辺機器8よりなるので、中継装置10が製造装置9から取得する制御信号S1には、次の(a)〜(d)の信号が含まれる。
(a) プレス機7の連続運転のオンオフを示す運転状態信号
(b) プレス機7のクラッチのオンオフを示すクラッチ状態信号
(c) プレス機7のロータリカムスイッチのオンオフを示すスイッチ状態信号
(d) 周辺機器8のオンオフを示す機器状態信号
このうち、(a)の「運転状態信号」は、プレス機7の制御機7Aへの入力によって選択されるプレス機7の運転状態を示す信号である。プレス機7の運転状態(モード)には、例えば、「ハンド」、「切」、「寸動」、「安全一行程」及び「連続」の5種類のモードがあるが、運転状態信号は、そのうちのどのモードが選択されているかを示す信号である。
この5種類のモードのうち、実際に素材をプレスして製造工程に入る場合には、「連続」が選択されるので、運転状態信号が「連続」である場合をオンとし、それ以外の場合をオフとする。
また、プレス機7のクラッチとは、例えば金型のスライド機構を駆動する駆動軸に設けられた電磁クラッチよりなり、(b)の「クラッチ状態信号」がオンの場合には、その電磁クラッチが入りになったことを示す。
更に、プレス機7のロータリカムスイッチとは、プレス機7のスライド(金型の往復運動を支持する取り付け部分)やフィーダなどの動作タイミングを得るために使用される回転式スイッチよりなり、(c)の「スイッチ状態信号」がオンになった場合には、ロータリカムスイッチによるタイミング制御が開始されたことを示す。
(c)の「機器状態信号」は、プレス機7の周辺にあるコンベア等の周辺機器8の状態を示す信号であり、この信号がオンになった場合には、周辺機器8が作動したことを示す。従って、上記(a)〜(d)の信号がすべてオンになった場合には、プレス機7が正式に連続運転されて、稼働中であると見なすことができる。
また、製造装置9から取得する停止信号S2には、次の(e)及び(f)が含まれている。
(e) プレス機7又は周辺機器8の異常発生時に生成される自動アラーム信号
(f) プレス機7又は周辺機器8に対して手動で入力される非常停止信号
上記(e)や(f)の信号が生成された場合には、プレス機7や周辺機器8が何らかの原因で停止されることになるので、これらの信号を1つでも検出した場合には、製造装置9によるプレス工程は稼働していないと見なすことができる。
〔管理コンピュータの構成〕
図2に示すように、管理コンピュータ11は、制御部201、記憶部202、通信部203、入力部204及びディスプレイ205とを有する。
このうち、制御部201は、PC本体内に設けられたマイクロプロセッサよりなり、記憶部202は、同じPC本体内に設けられたHDD及びメモリよりなる。また、通信部203は、RS−485とLANの通信規格に従う通信インタフェースよりなり、入力部204は、PC本体に接続されたキーボード及びマウス等のヒューマンインタフェースよりなり、ディスプレイ205は、PC本体に接続されたCRT又はLCDよりなる。
制御部201は、記憶部202に格納された所定のコンピュータプログラムを読み出して実行することにより、図3に示す判定処理と図4に示す時間計測処理等を行う。なお、これらの処理については後述する。
記憶部202のHDDには、上記コンピュータプログラムが格納されており、記憶部202のメモリは、通信部203が取得した各種データを一時的に記憶する。
通信部203は、中継装置10から制御信号S1及び停止信号S2を受信すると、それらの信号S1,S2を制御部201に送る。制御部201は、それらの信号S1,S2を用いて図3の判定処理を行う。
また、制御部201は、中継装置10からプレス済みの中間製品のカウントデータを受信すると、そのカウントデータを、機器ID及びデータ取得した日時と対応づけて記憶部202に記憶させる。
〔稼働状態の判定処理〕
図3は、管理コンピュータ11の制御部201が行う稼働状態の判定処理を示す状態遷移図である。
図3に示すように、製造装置9を「稼働中」と判定するための必要条件は、前記した(a)〜(d)の制御信号S1のすべてがオンとなるアンド条件になっており、この必要条件は記憶部202に予め記憶されている。
従って、制御部201は、記憶部202に記憶された必要条件を読み出して、中継装置10から受信した前記(a)〜(d)の制御信号S1がその必要条件に合致するか否かを判定し、合致した場合に限り製造装置9が「稼働中」である判定する。
逆に、制御部201は、前記(a)〜(d)の制御信号S1がその必要条件に合致しない場合、すなわち、(a)〜(d)の制御信号S1が1つでもオフの場合には、製造装置9が「停止中」であると判定する。また、制御部201は、前記(e)又は(f)の停止信号S2を中継装置10から受信した場合にも、製造装置9が「停止中」であると判定する。
このように、本実施形態の稼働状態分析装置5によれば、管理コンピュータ11の制御部201が、製造装置9が稼働である場合に複数の制御信号S1が充足すべき必要条件を記憶部202から読み出し、製造装置9から取得された制御信号S1が読み出した必要条件を充足する場合に製造装置9を稼働中と判定し、それ以外の場合に停止中と判定するので、画像センサ等の高価なセンサ類を設けなくても、製造装置9が稼働中か停止中かを正確に判定することができる。
また、この場合、製造装置9の種類に応じて必要条件の内容を変更するだけで、異なる種類の製造装置9(例えば、後述のマシニングセンタ等)に対応することができる。
このため、製造装置9の動画データに基づいてその稼働状態を分析する場合のように、製造装置9ごとに稼働状態の分析ロジックをプログラミングし直す必要がなく、製造装置9の種類の変化に簡便に対応することができる。
更に、本実施形態の稼働状態分析装置5によれば、管理コンピュータ11の制御部201が、製造装置9の強制停止の場合の停止信号S2が取得された場合に製造装置9を停止中と判定するので、上述の必要条件のみから製造装置9が稼働中か停止中かを判定する場合に比べて、その判定をより正確に行えるという利点もある。
〔時間計測処理〕
図4は、管理コンピュータ11の制御部201が行う時間計測処理を示すフローチャートである。
図4に示すように、制御部201は、まず、今回の稼働状態が前回と同じか否かを判定し(ステップST1)、この判定結果が同じである限り、所定の判定周期ΔT(例えば1秒程度)を累積時間Tに加算する処理を継続する(ステップST2)。
一方、ステップST1の判定結果が否定的である場合には、前回の状態が稼働中であったか停止中であったか否かを判定し(ステップST3)、稼働中であった場合には、累積時間Tを「稼働時間」として出力し(ステップST4)、その稼働時間を記憶部202に記憶させる。
また、制御部201は、ステップST3の判定結果が停止中であった場合には、累積時間Tを「停止時間」として出力し(ステップST5)、その停止時間を記憶部202に記憶させる。
更に、制御部201は、判定処理(図3)において停止中と判定する根拠となった制御信号S1又は停止信号S2の種類に応じた停止原因を出力し(ステップST6)、その停止原因をステップST5にて出力した停止時間に対応させて記憶部202に記憶させる。
管理コンピュータ11の制御部201は、上述の判定処理(図3)と時間計測処理(図4)を製造装置9ごとに行い、製造装置9ごとの稼働時間、停止時間及びその停止に対応する停止原因を含む稼働情報を記憶部202に集積する。
すなわち、制御部201は、上記稼働時間、停止時間及びその停止原因を機器ID及びデータ取得した日時と対応づけて記憶部202に記憶させる また、制御部201は、稼働情報を含むアップリンク情報を所定時間おきに生成し、このアップリンク情報を、通信部203を通じてサーバコンピュータ2宛で公衆通信網1に送信する。
サーバコンピュータ2は、管理コンピュータ11からのアップリンク情報を受信すると、その情報に記されている機器IDごとに稼働情報をデータベースに集積する。
〔稼働情報の表示例〕
図5は、管理コンピュータ11のディスプレイ205に表示される生産進捗表の一例を示す図である。
この生産進捗表は、特定の製造装置9における1日の進捗状況を表示するもので、横軸が時間帯、縦軸が実績数(生産数)を示している。管理コンピュータ11の記憶部202には、かかる生産進捗表の自動作成ソフトウェアが格納されている。
従って、ユーザが入力部204を操作して上記ソフトフェアを立ち上げ、製造装置9の機器IDを入力すると、制御部201が、その機器IDに対応するその日の稼働時間、停止時間、停止原因を記憶部202から読み出し、図5の生産進捗表を生成してディスプレイ205に表示させる。また、制御部201は、生産進捗表の上部に、稼働時間と停止時間の時間帯を色分けして表示し、停止時間の場合にはその停止原因も表示する。
このように、本実施形態では、製造装置9が停止中と判定した場合にその停止原因を記憶部202に記憶させているので、図5に示すように、停止原因を明らかにした停止時間を生産進捗表に表示でき、より詳細な稼働状況をユーザに提供することができる。
図6は、管理コンピュータ11のディスプレイ205に表示される生産集計表の一例を示す図である。
この生産集計表は、特定の製造装置9における稼働時間、停止時間、停止原因ごとの停止時間、実績(生産数量)及び進度などを月毎に集計したデータを、所定の表計算アプリケーションソフトによって作成した表になっている。管理コンピュータ11の記憶部202には、かかる生産集計表の自動作成ソフトウェアも格納されている。
従って、ユーザが入力部204を操作して上記ソフトウェアを立ち上げ、製造装置9の機器IDを入力すると、制御部201が、その機器IDに対応する過去の稼働時間、停止時間、停止原因を記憶部202から読み出し、図6の生産集計表を生成してディスプレイ205に表示させる。
このように、本実施形態では、製造装置9が停止中と判定した場合にその停止原因を記憶部202に記憶させているので、図6に示すように、停止原因ごとの停止時間を生産集計表に表示することができ、より詳細な稼働状況をユーザに提供することができる。
なお、本実施形態では、稼働状態分析装置5が収集した稼働情報が工場4A,4Bごとにサーバコンピュータ2に集積されており、クライアントコンピュータ3A,3Bは自社の工場4A,4Bの稼働情報にアクセスすることができる。
このため、クライアントコンピュータ3A,3Bに上記自動作成ソフトウェアをインストールしておけば、図5の生産進捗表と図6の生産集計表をクライアントコンピュータ3A,3Bにて表示することができる。
〔変形例:マシニングセンタの場合〕
図7は、管理コンピュータ11の制御部201が行う別の判定処理を示す状態遷移図である。
図7の状態遷移図は、製造装置9が「マシニングセンタ」の場合のものである。マシニングセンタとは、目的に合わせてフライス加工、中ぐり加工、ねじ立てなどの異種の加工を1台で行うことができる自動工作機械のことであり、工具マガジンに多数の切削工具を有しており、コンピュータ数値制御によって自動的に素材の加工を行う。
上記の通り、マシニングセンタは、1つの中間製品を長時間かけてバッチ処理する自動工作機械であるから、製造装置9がマシニングセンタよりなる場合には、中継装置10が製造装置9から取得する制御信号S1には、次の(g)及び(h)の信号が含まれる。
(g) 自動運転のオンオフを示す運転状態信号
(h) 主軸回転のオンオフを示す主軸状態信号
このうち、(a)の「運転状態信号」は、マシニングセンタの制御機への手動入力によって選択される運転状態を示す信号であり、自動運転がオンの場合はユーザが自動運転の選択を開始したことを示す。
また、主軸とは切削工具を回転駆動する軸のことを言い、(b)の「主軸状態信号」は、その主軸が回転又は非回転のいずれであるかを示すマシニングセンタの制御機が生成する状態信号である。
従って、上記(g)及び(h)の信号がいずれもオンになった場合には、マシニングセンタよりなる製造装置9が正式に自動運転に入り、稼働中であると見なすことができる。
また、マシニングセンタよりなる製造装置9から取得する停止信号S2には、次の(i)〜(k)の信号が含まれている。
(i) 主軸に対する過大負荷時に生成され主軸ラーム信号
(j) 工具が適切に位置決めされない場合に生成される工具アラーム信号
(k) テーブルが適切に位置決めされない場合に生成されるテーブルアラーム信号
上記(i)〜(k)の信号が生成された場合には、マシニングセンタが何らかの原因で停止されることになるので、これらの信号を1つでも検出した場合には、マシニングセンタよりなる製造装置9による自動的な製作工程は稼働していないと見なすことができる。
そこで、図7に示すように、マシニングセンタの場合には、製造装置9を「稼働中」と判定するための必要条件を、上記(g)及び(h)の制御信号S1のすべてがオンとなるアンド条件とし、この必要条件を管理コンピュータ11の制御部202に予め記憶させておけばよい。
この場合、管理コンピュータ11の制御部201は、記憶部202に記憶された必要条件を読み出して、中継装置10から受信した前記(g)及び(h)の制御信号S1がその必要条件に合致するか否かを判定し、合致した場合に限り製造装置9が「稼働中」である判定する。
逆に、制御部201は、前記(g)及び(h)の制御信号S1がその必要条件に合致しない場合、すなわち、前記(g)及び(h)の制御信号S1が1つでもオフの場合には、製造装置9が「停止中」であると判定する。また、制御部201は、前記(i)〜(k)の停止信号S2を中継装置10から受信した場合にも、製造装置9が「停止中」であると判定する。
このように、本実施形態の稼働状態分析装置に5によれば、製造装置9が生成する複数種類の制御信号S1が記憶部202に記憶された必要条件を充足するか否かにより、前記装置8が稼働中か停止中かを判定するので、異なる種類の製造装置9(マシニングセンタ等)に対応することができる。
このため、製造装置9の動画データに基づいてその稼働状態を分析する場合のように、製造装置9ごとに稼働状態の分析ロジックをプログラミングし直す必要がなく、製造装置9の種類の変化に簡便に対応することができる。
〔その他の変形例〕
今回開示した実施形態は例示であって制限的なものではない。本発明の権利範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲の構成と均等の範囲内での全ての変更が含まれる。
例えば、上述の実施形態では、管理コンピュータ11の制御部201が稼働状態の判定処理(図3及び図7)と時間計測処理(図4)を行っているが、これらの処理を個々の中継装置10の制御部101が行い、その処理結果を管理コンピュータ11に送るようにしてもよい。
1 公衆通信網
2 サーバコンピュータ
3A,3B クライアントコンピュータ
4A,4B 工場
5 稼働状態分析装置
7 プレス機
7A プレス機の制御機
8 周辺機器
8A 周辺機器の制御機
9 製造装置
10 中継装置
11 管理コンピュータ
101 制御部
102 記憶部
103 通信部(取得部)
104 電光表示部
201 制御部
202 記憶部
203 通信部
204 入力部
205 ディスプレイ

Claims (10)

  1. 製造装置の稼働状態を分析する装置であって、
    前記製造装置が生成する複数種類の制御信号を取得する取得部と、
    前記製造装置が稼働中である場合に複数種類の前記制御信号が充足すべき必要条件を記憶する記憶部と、
    前記必要条件を前記記憶部から読み出し、取得された複数種類の前記制御信号が読み出された前記必要条件を充足する場合に前記製造装置を稼働中と判定し、それ以外の場合に停止中と判定する制御部と、
    を備えていることを特徴とする稼働状態分析装置。
  2. 前記取得部は、前記製造装置を強制的に停止させる場合の停止信号を取得可能であり、
    前記制御部は、前記停止信号が取得された場合に、前記製造装置を停止中と判定する請求項1に記載の稼働状態分析装置。
  3. 前記制御部は、稼働中と判定する累積時間である稼働時間と、停止中と判定する累積時間である停止時間とを生成し、生成したそれらの時間を前記記憶部に記憶させる請求項1又は2に記載の稼働状態分析装置。
  4. 前記制御部は、停止中と判定する根拠となった前記制御信号又は前記停止信号の種類に応じた停止原因を生成し、生成した前記停止原因を前記停止時間に対応させて前記記憶部に記憶させる請求項3に記載の稼働状態分析装置。
  5. 外部の公衆通信網と通信可能な通信部を更に備え、
    前記制御部は、前記稼働時間、前記停止時間及びこれに対応する前記停止原因を、前記通信部を通じて前記公衆通信網に送信する請求項4に記載の稼働状態分析装置。
  6. 前記製造装置はプレス機とその周辺機器よりなり、
    前記制御信号には次の信号(a)〜(d)が含まれ、前記停止信号には次の(e)及び(f)の信号が含まれる請求項1〜5のいずれか1項に記載の稼働状態分析装置。
    (a) プレス機の連続運転のオンオフを示す運転状態信号
    (b) プレス機のクラッチのオンオフを示すクラッチ状態信号
    (c) プレス機のロータリカムスイッチのオンオフを示すスイッチ状態信号
    (d) 周辺機器のオンオフを示す機器状態信号
    (e) プレス機又は周辺機器の異常発生時に生成される自動アラーム信号
    (f) プレス機又は周辺機器に対して手動で入力される非常停止信号
  7. 前記記憶部が記憶する前記必要条件は、前記(a)〜(d)のすべての信号がオンであるアンド条件に設定されている請求項6に記載の稼働状態分析装置。
  8. 前記製造装置はマシニングセンタよりなり、
    前記制御信号には次の(g)及び(h)の信号が含まれ、前記停止信号には次の(i)〜(k)の信号が含まれる請求項1〜5のいずれか1項に記載の稼働状態分析装置。
    (g) 自動運転のオンオフを示す運転状態信号
    (h) 主軸回転のオンオフを示す主軸状態信号
    (i) 主軸に対する過大負荷時に生成され主軸アラーム信号
    (j) 工具が適切に位置決めされない場合に生成される工具アラーム信号
    (k) テーブルが適切に位置決めされない場合に生成されるテーブルアラーム信号
  9. 前記記憶部が記憶する前記必要条件は、前記(g)及び(h)の信号がオンであるアンド条件に設定されている請求項8に記載の稼働状態分析装置。
  10. 製造装置の稼働状態を分析する方法であって、
    前記製造装置が生成する複数種類の制御信号を取得するステップと、
    前記製造装置が稼働中である場合に複数種類の前記制御信号が充足すべき必要条件を読み出し、取得された複数種類の前記制御信号が読み出された前記必要条件を充足する場合に前記製造装置が稼働中と判定し、それ以外の場合に停止中と判定するステップと、
    を含むことを特徴とする稼働状態分析方法。
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