JP2016099935A - データ通信装置、データ通信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】送信したデータを、送信側へフィードバックさせる処理が簡単に実行され、高速処理を進める上で有用なデータ通信装置を提供する。【解決手段】一実施形態によると、受信部が、シリアルクロックが入力される第1端子、前記シリアルクロックに同期して第1データを受信する第2端子、及びデータを外部へ出力する第3端子を有する。デコーダが前記第1データを受け取り解析する。レジスタが受け取った前記第1データを格納する。メモリが、前記第1データを一時格納すると共に、第2データに同期して一時格納している前記第1データを出力する。スイッチが、前記メモリから出力された前記第1データを前記第3端子に導出するか、または、前記レジスタから読み出されたデータを前記第3端子に導出するか、何れか一方を選択する。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、データ通信装置、データ通信システムに関する。
スマートフォン、タブレットパーソナルコンピュータ及びノート型パーソナルコンピュータ等の携帯端末が普及している。携帯端末は、液晶、或いは有機EL素子などを用いた表示装置を備える。表示装置は、画像データ、コマンドなどを出力するマイクロプロセッサと、前記コマンドを処理し表示部を駆動するドライバとを有する。前記表示部は、前記ドライバにより駆動されて前記画像データを表示する。
前記マイクロプロセッサは、ドライバに対して、コマンド、アドレス、データなどを送信する。マイクロプロセッサとドライバとの間の送受信経路は、シリアルクロックに同期して動作するシリアルインターフェースを備える。
特開平4−211856号公報 特開平8−185363号公報
一般にデータの送信・受信動作では、送信側から送信したデータが正しく受信側で受信されているかどうかのチェックが必要である。上記した携帯端末に使用されるシリアルインターフェースにおいては、受信側(ドライバ)をシンプルな構成とすることが要望されている。このため従来のシリアルインターフェースシステムでは、少ないビット単位で送信側(マイクロプロセッサ)から受信側(ドライバ)へデータを送信してレジスタに格納し、前記レジスタから受信データを読み出して送信側(マイクロプロセッサ)へフィードバックし、フィードバックされたデータを受信側(マイクロプロセッサ)がチェックする方法を採用している。
このために、従来のシリアルインターフェースシステムでは、上記したレジスタ内のデータをフィードバックさせるために、送信側は当該レジスタに対して読み出しコマンドを送信する必要がある。
しかしながら、伝送路上で読み出しコマンド自体にエラー生じた場合、フィードバックデータを得られなくなる。エラーが生じる原因としては、例えば、外部からのノイズの影響でエラーが生じることが考えられる。またレジスタ読み出しのための読み出しコマンドを送信することは、時間的ロスにつながり、高速処理を推進する場合に障害となる。
そこで本実施形態では、受信側から送信側へデータをフィードバックさせるための特別な読み出しコマンドを不要として、送信したデータを、送信側へフィードバックさせる処理が簡単に実行され、高速処理を進める上で有用な、データ通信装置及びデータ通信システムを提供することを目的とする。
一実施形態によると、受信部が、シリアルクロックが入力される第1端子、前記シリアルクロックに同期して第1データを受信する第2端子、及びデータを外部へ出力する第3端子を有する。デコーダが前記第1データを受け取り解析する。レジスタが受け取った前記第1データを格納する。メモリが、前記第1データを一時格納すると共に、第2データに同期して一時格納している前記第1データを出力する。スイッチが、前記メモリから出力された前記第1データを前記第3端子に導出するか、または、前記レジスタから読み出されたデータを前記第3端子に導出するか、何れか一方を選択する。
図1は、一実施形態によるデータ通信装置の一構成例を示すブロック図である。 図2は、図1のデータ通信装置の動作例を説明するために示すタイミングチャートである。 図3は、図1のデータ通信装置の動作例を説明するために示すフローチャートである。 図4は、図1のデータ通信装置と比較するために示した別のデータ通信装置を示す図である。 図5は、図4のデータ通信装置の動作例を説明するために示すタイミングチャートである。 図6は、一実施形態によるデータ通信装置が適用された表示装置の全体構成例を概略的に示す構成図である。 図7は、図6の表示装置で扱われるデータの例を示す図である。 図8は、図7の表示装置の一動作例を示すフローチャートである。 図9は、図7の表示装置の他の動作例を示すフローチャートである。
以下、実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は一実施形態を示している。100はマイクロプロセッシングユニットであり、このマイクロプロセッシングユニット(MPU)100は受信部200に接続されている。受信部200は、例えば集積回路チップ(ICチップ)であり、MPU100は、例えば外部装置に内蔵されている。
上記の受信部200は、例えば携帯端末の表示装置を駆動する駆動ICチップ内のインターフェースに適用できる。またMPU100は、例えば携帯端末に装着されるアプリケーションプロセッサとして適用可能である。
受信部200は、第1端子201、第2端子202、第3端子203と、第4端子204を有する。第4端子204には、MPU100から受信部200を選択するためのチップセレクト信号XCSが供給される。第1端子201には、MPU100からデータ伝送するためのシリアルクロックCSLが与えられる。第2端子202には、MPU100から所定の伝送単位でシリアルデータSDIが与えられる。第3端子203からはシリアルデータSDOを出力することができ、このシリアルデータSDOは、MPU100に入力される。
前記した所定の伝送単位は、例えばシリアルの9ビットである。しかしこの伝送単位は、シリアルに限定されるものではなくパラレルであってもよい。またビット数も限定されるものではない。例えば4ビットのパラレルデータが、32ビット、或いは36ビットの伝送単位で伝送されてもよい。
受信部200は、前記第1端子201乃至第4端子204が接続されたコマンドデコーダ221を有する。コマンドデコーダ221は、コマンドが入力した場合、このコマンドを解釈し、コマンドに応じた動作を実行する。コマンドに関しては後述する。
コマンドデコーダ221は、一時格納部として用いられるメモリ221Aを含む。メモリ221Aは、第2端子202から入力したデータを一時的に格納することができる。メモリ221Aは、次の所定単位のサイクルが開始すると、一時格納した旧データを読み出し出力すると共に、新しく入力した新データを一時格納する。メモリ221Aから読み出された旧データは、スイッチ221Bの端子a−cを介して第3端子203に出力される。この読み出されたシリアルデータ(リードデータと称することもできる)は、MPU100にフィードバックされる。なおスイッチ221Bは、半導体により構成されており、論理的な制御が可能なスイッチである。
コマンドデコーダ221は、第2端子202から、シリアルデータの形でコマンド識別データ及びデータを受け取ることができる。データとしては、コマンドデコーダ221が解釈すべきデータ、レジスタ222に格納すべきデータ、レジスタ222のアドレスなどがある。
コマンドデコーダ221は、所定の伝送単位(例えば9ビット)のシリアルデータの例えば先頭ビットが“0”か“1”をコマンド識別データとして解釈する。そして、コマンドデコーダ221は、識別データが“1”の場合、次に続く8ビットのシリアルデータはレジスタ222に書き込むべきレジスタデータであると解釈する。また、コマンドデコーダ221は、識別データが“0”の場合、次に続く8ビットのシリアルデータはレジスタ222のためのレジスタアドレスであると解釈する。なお、コマンド識別データは先頭の1ビットに限らず、複数ビットであってもよく、この複数ビットに基づきコマンドが判定されてもよい。
さらにまた、コマンドデコーダ221は、レジスタ222のアドレスデータが入力した場合、アドレスデータの内容によっては、このデータをレジスタ222からデータを読み出すためのコマンドとして解釈することができる。この解釈がなされた場合、コマンドデコーダ221は、レジスタ222から、例えば前のサイクル(又は前々回のサイクル)で書き込まれたデータの読み出しを実行する。又このときは、コマンドデコーダ221は、スイッチ221Bを端子b−cに切り替え、レジスタ222から読み出されたデータが第3端子203に出力される状態に制御する。
図2は、図1のデータ通信装置の一動作例を説明するために示したタイミングチャートである。チップセレクト信号XCS、シリアルクロックCSL、シリアルデータSDI、第3端子203から出力されるシリアルデータSDOを示している。またスイッチ221Bの接続状態も示している。端子a−cの接続時は、メモリ221Aにデータが書き込まれ、かつメモリ221Aに格納されているデータが読み出される。そして読み出されたデータが、第3端子203に出力される。このとき読み出されたデータは、コマンド識別データを含む例えば9ビットのデータである。端子a−bの接続時は、レジスタ222から読み出されたデータが第3端子203に出力される。このとき読み出されたデータは、コマンド識別データを含まない例えば8ビットのデータである。図2では、シリアルクロックがオンの期間に符号Ta1,Ta2,Ta3,Ta4を付しており、シリアルクロックがオフの期間に符号Tb1,Tb2,Tb3,Tb4を付している。また、チップセレクト信号XCSが、例えばローレベルのとき、受信部200が選択されるものとしている。この説明では4つの選択期間(所定の伝送単位の4サイクル)を示している。
第1サイクルのシリアルデータは、識別データが“0”であり、続く8ビットが第1データ(アドレス)Data1である。つまりレジスタ222のアドレスの値として、Data1を指定している。また、第1サイクルにおいて、端子a−cが接続されていることから、メモリ221Aから初期値である000hが読みだされ、出力されるとともに、第1サイクルのシリアルデータ(ここでは9bit)である識別データ“0”とData1がメモリ221Aに格納される。次の第2サイクルのシリアルデータは、識別データが“1”であり、続く8ビットがData2である。したがって、第1と第2サイクルのシリアルデータにより、アドレスData1に、データData2を書き込めという指示がされ、識別データ“1”を除くデータData2がレジスタへ書き込まれる。また、第2サイクルにおいて、端子a−cが接続されていることから、メモリ221Aから先に格納された第1サイクルのシリアルデータが読みだされ出力されるとともに、第2サイクルのシリアルデータ(ここでは9bit)である識別データ“1”とData2がメモリ221Aに格納される。
次の第3サイクルのシリアルデータは、識別データが“0”とレジスタアドレスData3を指定している。そして第3サイクルのシリアルデータは“0”、又は“1”の何れかが連続している。このような場合、コマンドデコーダ221は、Data3を、例えば前のサイクルで書き込んだアドレスから、データを読み出せというコマンドとして解釈する。また、第3サイクルにおいて、端子a−cが接続されていることから、メモリ221Aから先に格納された第2サイクルのシリアルデータが読みだされ出力されるとともに、第3サイクルのシリアルデータ(ここでは9bit)であり、識別データ“0”とData3がメモリ221Aに格納される。続く第4サイクルでは、コマンドデコーダ221は、第2サイクルで書き込んだデータData2をレジスタ222から読み出す処理を実行する。またこのときコマンドデコーダ221は、スイッチ221Bを端子b−cに切り替え、レジスタ222から読み出されたデータが第3端子203に出力される状態に制御する。なお、端子がb−cに切り替わる事で、メモリ221Aに格納されたデータ(ここでは第3サイクルのシリアルデータ)は維持される。
上記のデータ通信装置によると、チップ選択状態において、コマンドデコーダ221に9ビットデータがシリアルクロックに同期して入力しているとき、平行して前のサイクルの一時格納データが、メモリ221Aから読み出され、MPU100にフィードバックされる。ただし、第1サイクル(初期サイクル)では、メモリ221Aはリセット状態にあるために、0データがメモリ221Aから読み出される。
受信部200は、メモリ221Aとスイッチ221Bを有する。このためにMPU100は、特別な読み出しコマンドを送ることなく、例えば前のサイクルに伝送したデータを、次のサイクルに返送データとして受け取ることができる。図2に示した実施形態では、メモリ221Aからのデータが端子a−c,端子203を介して返信されるときは、識別データ(1bit)+アドレスデータ又はレジスタデータ(8bit)の合計値である9bitのデータであり、レジスタ222からのデータが端子b−c,端子203を介して返信されるときは、サイクルTa4で示すようにでは8bitのデータである。
これにより、次のサイクルの終わりの時点で、伝送データが正しく伝送されたかどうかを検出することができる。この検出は、MPU100が伝送データを次のサイクルまで保持し、返送データと比較することにより実施される。
この結果、MPU100は、データを伝送する毎に読み出しコマンドを送る負担が軽減される。また伝送したデータが正しく伝送されているかどうかを早い時期に検出可能である。読み出しコマンドを伝送する方法であると、読み出しコマンド自体にエラーが生じた場合、データに異常が有ったのか、読み出しコマンドに異常があったのか区別しにくい。しかし、本実施形態によると、読み出しコマンドの異常、正常の判断要素は不要となる。
さらに、スイッチ221Bは、レジスタ222に格納されているデータの読み出し時に利用されることができる。したがって、MPU100のアプリケーションが従来のように、レジスタの指定アドレスの送信と、指定アドレスへの書き込みデータの送信と、書き込んだデータの読み出しコマンドの送信と、および読み出しデータの受信とチェックと、を繰り返すようなアプリケーションの場合であっても、上記の受信部200は、利用されることが可能である。
なお上記の説明では、レジスタアドレスData3がコマンドデコーダ221に入力したとき、コマンドデコーダ221は、現サイクルの前のサイクルでレジスタ222に書き込んだデータを読み出すと説明した。しかしこの実施形態に限らず、レジスタアドレスData3がコマンドデコーダ221に入力したとき、コマンドデコーダ221は、現サイクルの複数サイクル前にレジスタ222に書き込んだデータを読み出す構成であってもよい。
また、メモリ221Aから読み出され、MPU100にフィードバックされるデータは、現サイクルの1つ前のサイクルでメモリ221Aに書き込まれたデータであると説明した。しかしこれに限らず、現サイクルの複数サイクル前にメモリ221Aに書き込まれたデータがMPU100にフィードバックされる構成であってもよい。
より具体的には、メモリ221Aは部分メモリ221Aa、221Abを有し、第1サイクルでは、第1シリアルデータを部分メモリ221Aaに格納し、第2サイクルでは、第2シリアルデータを部分メモリ221Abに格納し、第3サイクルにおいて、部分メモリ221Aaから第1シリアルデータを読出し、出力するようにするとしてもよい。
また、メモリ221Aは、1つを示したが複数が用意されていてもよい。そして、コマンドに応じて任意のメモリのデータがスイッチにより選択されて読み出されて返送されてもよい。
なお、本発明において、第4サイクルでは、MPU100からレジスタからのデータの読出し指示に基づいてデータを出力する場合、レジスタに格納されているデータはシリアルデータから識別データを除いたビット数(ここでは8bit)のデータを出力することとなる。一方、メモリ221Aに格納されたデータは識別データを含むシリアルデータ(9bit)となるため、Ta1〜3に対してTa4の時間を短縮した形を例示したが、これに限られない。
Ta4もTa1〜3と同様の時間として、MPU100からレジスタからのデータの読出し指示に基づいてデータを出力する前後にブランク期間を設けてもよい。
図3は、MPU100と受信部200間のデータ送受信動作を再度フローチャートで示している。シリアルクロックのオン期間Ta1では、MPU100から受信部200にアドレスData1が送信される。またMPU100は、受信部200のメモリ221Aから読み出された初期データ000・・0を受け取る。シリアルクロックの次のオフ期間Tb1後のシリアルクロックのオン期間Ta2では、MPU100から受信部200に入力データData2が送信される。同時にMPU100はメモリ221Aから読み出され、フィードバックされた返送アドレスData1を受け取る。また、MPU100から受信部200に送信された入力Data2は、コマンド識別データを除かれたデータがレジスタ222へと格納される。このときスイッチ221Bの接続状態は、端子a−cの接続状態であり、メモリ221Aにデータが書き込まれ、かつメモリ221Aに格納されているデータが読み出される。そして読み出されたデータが、第3端子203を介してMPU100に返信される。このとき読み出されたデータは、コマンド識別データを含む例えば9ビットのデータである。
MPU100はフィードバックされた返送アドレスData1が、先に送信したアドレスData1と同じデータであるかどうかをビット単位で検査することができる。
シリアルクロックの次のオフ期間Tb2後のシリアルクロックのオン期間Ta3では、MPU100から受信部200にアドレスデータData3が送信される。同時にMPU100はメモリ221Aから読み出され、フィードバックされた返送入力データData2を受け取る。そしてMPU100はフィードバックされた返送入力データData2が、先に送信した入力データData2と同じデータであるかどうかをビット単位で検査することができる。
ここで、アドレスデータData3は、期間Ta2で送信した入力データData2をレジスタ222から読み出せというコマンドであるものとする。するとコマンドデコーダ221は、スイッチ221Bの接続を端子b−cの接続状態に切り替え、レジスタ222から返送入力データData3を読み出す。この読み出された返送入力データData3は、MPU100へ送信される。端子a−bの接続状態の時は、レジスタ222から読み出されたデータが第3端子203を介してMPU100に返送される。このとき読み出されたデータは、コマンド識別データを含まない例えば8ビットのデータである。
図4は、図1のデータ通信装置に比べてメモリ221A、スイッチ221Bが削除された例を示し、図5はその動作を示すタイミングチャートを示している。
このデータ通信装置によると、MPU100から送信したデータが受信部200に確実に届いているかどうかを検査する場合、以下のように検査している。
即ち、MPU100は、図5に示すシリアルクロックSCLのオン期間Ta1に、レジスタアドレスData1を送信する。コマンドデコーダ221は、レジスタアドレスData1を解釈し、レジスタ222のアドレスを確保する。MPU100は、次のリアルクロックSCLのオン期間Ta2に、データData2を送信する。すると、コマンドデコーダ221は、データData2を、確保しているレジスタ222のアドレスData1に格納する。
ここでMPU100は、格納されたデータData2が、正しいデータであるかを確認するために、コマンドとして特定のレジスタアドレスData3を送信する。コマンドデコーダ221は、レジスタアドレスData3を解釈し、レジスタ222から先のデータData2を読み出し、シリアルデータ出力として第3端子203に出力する。MPU100は、返送されたレデータData2が正しい値であるかどうかをチェックする。
上記の方式であると、MPU100は、送信したデータが正しく受信部200に送信されているかどうかをチェックするために、レジスタ222からデータを読み出すためのコマンドを送信している。MPU100は、もし、データData2が正しくなかった場合、或いは返送されてこない場合、先のデータData2がエラーを生じているのか、或いはレジスタアドレスData3がコマンドとして機能しなかったのかを、判断することができない。また、MPU100は、データ検査のために、あえてレジスタ222からデータを読み出すためのコマンド(レジスタアドレスData3)を送信しなければならず、リアルタイムのデータ検査が出来ない。
上記した図4及び図5の技術に対して、図1の構成によると、MPU100は、レジスタのデータの読み出しコマンドを送る負担が軽減される。MPU100は、読み出しコマンドの異常、正常の判断は不要となる。また伝送したデータが正しく伝送されているかどうかを早い時期に検出可能である。
図6は、一実施形態が適用された表示装置の概略構成を示す図である。図6において、液晶表示パネルLCDは、第1基板SUB1と、第1基板SUB1に対向配置された第2基板SUB2と、第1基板SUB1と第2基板SUB2との間に形成された液晶層と、を備えている。第1基板SUB1をアレイ基板、第2基板SUB2を対向基板と称しても良い。液晶表示パネルLCDを駆動する液晶パネルドライバIC1は、第1基板SUB1上に搭載されている。
液晶パネルドライバIC1は、フレキシブル基板を介して、外部装置10と接続されている。外部装置10は、先に説明したMPU100を含む。外部装置10は、液晶パネルドライバIC1に対して、画像データ、及び画像データを表示するためのシーケンス制御データなどを供給する。また外部装置10のMPU100は、伝送データを次のサイクルまで保持し、返送データと比較することにより、一致するか否かを検出する。ここで、MPU100は、伝送データと返送データとが不一致である場合、伝送データを再送することができる。しかし、不一致が数回連続した場合、MPU100は、停止処理部101を制御し、表示装置の動作停止、或いは異常であることの警告表示を実施させることができる。
液晶パネルドライバIC1は、外部装置10から供給された各種の信号を受け取るための受信部200を含む。受信部200は、先に説明したコマンドデコーダ221、メモリ221A,スイッチ221B,レジスタ222などを含む。
第1基板SUB1は、表示領域DAと表示領域DAの周囲に非表示領域を有する。表示領域DA内には、複数の画素が2次元に配列されている。各画素のゲート電極は対応するゲート線に接続されている。また各画素の入力電極は、対応するソース線に接続されている。
表示領域DAの周囲に形成された例えば左側の非表示領域にゲート線駆動回路GDが形成されている。ゲート線駆動回路GDはゲート線を駆動することができる。また下側の非表示領域にソース線駆動回路(マルチプレクサと称される場合もある)MUPが構成されている。ソース線駆動回路MUPは、ソース線に対して画素信号を出力することができる。
したがって、各画素は対応するゲート線に与えられる選択信号により選択的にオンオフ制御され、そして、オン状態の各画素に対してソース線を介して画素信号が書き込まれる。
上記のゲート線駆動回路GDは、液晶パネルドライバIC1から与えられるタイミング信号に基づいて、ゲート線を選択的に駆動する。またソース線駆動回路MUPは、液晶パネルドライバIC1から出力される画素信号をソース線に対して供給することができる。この場合、ソース線駆動回路MUPは、液晶パネルドライバIC1から与えられるタイミング信号に基づいて、任意のソース線に対して画素信号を供給することができる。
したがって、任意の画素が、ゲート線駆動回路GDとソース線駆動回路MUPにより、選択的に導通と非導通に制御されることができる。この制御により、表示領域の部分的な領域の画素信号の書換え処理が可能である。勿論、表示領域DAの全体の画素に対して、行毎に順次画素信号を書き込む処理(表示走査処理)を行うことも可能である。
ここで、受信部200とMPU100には、上記したデータ通信装置が構成されている。このデータ通信装置により、送信されるデータとしては、例えば、ゲート線駆動回路GDやソース線駆動回路MUPの動作シーケンスを設定するためのコマンド(シーケンス制御データ)がある。外部装置10から受信部200に画像データを送信する場合もデータ通信装置を適用できる。この場合、実施形態は、シリアルデータよりもパラレルデータを送信する形態とするほうが好ましい。
図7は図6に示した表示装置で扱われる送信データの種類の一例を示している。外部装置10から液晶パネルドライバIC1に送信されるデータとしては、レジスタ222のアドレスを指定するデータ、レジスタ222に格納するためのコマンドデータ(シーケンス制御データ)、液晶パネルドライバIC1からソース線駆動回路MUPに供給する画像データなどがある。画像データとしては、背景画像及び動画像のためのデータ、操作のために利用されるオブジェクト(操作ボタン、ポップアップ画像)のデータなどがある。
図8は、MPU100と受信部200との相互通信において、MPU100側の動作の例をフローチャートで示している。
MPU100はアドレスA11又は該アドレスA11に格納するデータ(コマンド)B11を受信部200に向けて送信する(ステップSB1)。またMPU100は、この送信と同時に例えば前回送信したデータ(返送データ)を受信部200から受け取る。MPU100は、返送データが、エラーを含まないかどうかをチェックする(ステップSB2)。エラーが無い場合、MPU100は、次のアドレスA12を受信部200に向けて送信する(ステップSB3)。またMPU100は、この送信と同時に例えば前回送信したアドレスA11又はデータ(コマンド)B11を返送データとして、受信部200から受け取る。そして、MPU100は、返送データが、エラーを含まないかどうかをチェックする(ステップSB4)。エラーが無い場合、MPU100は、次のデータを受信部200に向けて送信する。またステップSB3で送信したアドレスA12の返信を受けて、エラーが無いかどうかをチェックする(ステップSB6)。
ここで、もしステップSB4において、エラーがあった場合、MPU100は、エラー検出回数がN回以上かどうかを判定する。エラー検出回数がN回よりも少ない場合は、MPU100は、ステップSB3で送信したアドレスA12を一度退避させる(ステップSB7)、そして再度ステップSB1に戻り、処理を実行する。もしステップSB4において、エラー検出回数がN回以上であった場合、MPU100は、停止処理部101を制御し、表示装置の動作停止及び警告を表示する。別の実施形態として、ステップSB4において、エラービット数がmビット以内であれば、ステップSB5に移行し、エラービット数が(m+1)ビット以上であれば表示装置の動作停止及び又は警告を表示しても良い。
図9は、MPU100と受信部200との相互通信において、MPU100側の動作の他の例をフローチャートで示している。
MPU100は画像データP11を受信部200に送信する(ステップSC1)。又同時に前回の送信データ(返送データ)を受け取り、チェックする(ステップSC2)。ここでMPU100は、返送データにエラーが無い場合、次の画像データを受信部200に送信する(ステップSC3)。同時に前回送信した画像データを受け取り、エラーの状態をチェックする(ステップSC4)。エラーが(M−1)ビット以下であれば、次のデータを送信する(ステップSC5)。同時にステップSC3で送信した画像データの返送画像データを受け取り、チェックする(ステップSC6)。ステップSC4において、エラーがMビット以上であれば、ステップSC3で送信すべき画像データを一時退避させ、ステップSC1の処理に戻る。また、ステップSC4において、エラーがMビット以上の場合、MPU100は、停止処理部101を制御し、表示装置の動作停止及び警告を表示する。別の実施形態として、ステップSC4において、所定ビット値以上のエラーの検出回数がn回以内であれば、ステップSC5に移行し、所定ビット値以上のエラーの検出回数が(n+1)回以上であれば表示装置の動作停止及び又は警告を表示しても良い。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
100・・・マイクロプロセッシングユニット、200・・・受信部、221・・・コマンドデコーダ、221A・・・メモリ、221B・・・スイッチ、222・・・レジスタ。

Claims (6)

  1. シリアルクロックが入力される第1端子、前記シリアルクロックに同期して所定の伝送単位で送られてくる第1データを受信する第2端子、及びデータを外部へ出力する第3端子と、を有する受信部と、
    前記第2端子から受け取った前記第1データを解析するデコーダと、
    前記受け取った前記第1データを格納するレジスタと、
    前記受け取った前記第1データを一時格納すると共に、前記第2端子から受け取る第2データに同期して、一時格納している前記第1データを出力するメモリと、
    前記メモリから出力された前記第1データを前記第3端子に導出するか、または、前記レジスタから読み出されたデータを前記第3端子に導出するか、何れか一方を選択できるスイッチと、を備えるデータ通信装置。
  2. 前記第1データが前記レジスタのアドレスである場合、前記デコーダは前記アドレスを前記メモリに書き込むとともに、前記レジスタの前記アドレスを指定する、請求項1記載のデータ通信装置。
  3. 前記第2データが特定の値の場合、前記デコーダは前記レジスタに書き込まれたデータを読み出すとともに前記スイッチを制御し、前記レジスタと前記第3端子とを接続状態にする、請求項1記載のデータ通信装置。
  4. 前記レジスタに格納されたデータは、表示パネルを駆動する駆動回路のタイミングパルス生成用として用いられる、請求項1記載のデータ通信装置。
  5. マイクロプロセッシングユニットと、前記マイクロプロセッシングユニットとが、接続される受信部と、を有するデータ通信システムであって、
    前記受信部が、
    シリアルクロックが入力される第1端子、前記シリアルクロックに同期して所定の伝送単位で送られてくる第1データを受信する第2端子、及びデータを外部へ出力する第3端子と、
    受け取った前記第1データを解析するデコーダと、
    前記受け取った前記第1データを格納するレジスタと、
    前記受け取った前記第1データを一時格納すると共に、前記第2端子から受け取る第2データに同期して、前記一時格納している前記第1データを出力するメモリと、
    前記メモリから出力された前記第1データを前記第3端子に導出するか、または、前記レジスタから読み出されたデータを前記第3端子に導出するか、何れか一方を選択できるスイッチと、を有し、
    前記マイクロプロセッシングユニットが、
    前記シリアルクロックの出力端子、前記第1データ、第2データを出力する出力端子、前記第3端子からのデータを受け取る入力端子を有し、
    前記第3端子から受けた返送データと、この返送データに対応する保存データとを比較し、前記返送データのエラーの有無をチェックする手段を有したことを特徴とするデータ通信システム。
  6. 前記マイクロプロセッシングユニットが、前記返送データのエラー検出回数が所定回数以上のときは、警告を行うことを特徴とする請求項5記載のデータ通信システム。
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