JP2016068290A - インクジェット印刷装置とその方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数のノズルを用いて曲面形状に正確なパターニングを行うこと。【解決手段】インクを吐出する複数のノズルを有するインクジェットヘッドと、前記インクを塗布する被対象物と前記複数のノズルのそれぞれとの間の距離を計算し、前記それぞれ距離に応じて、前記ノズルからのインク吐出タイミングを調整する制御部と、前記インクジェットヘッドと前記被対象物とを相対的に移動させる移動機構と、を含むインクジェット印刷装置を用いる。【選択図】図8
Description
本発明は、インクジェット印刷装置とその方法に関する。特に、3次元的な曲面の表面に画像の印刷を行うインクジェット装置に関するものである。
近年、家電製品の分野、特にクリーナー、炊飯器のカバー、ドライヤー等の曲面構造を有する外形の表面に、多品種少量の様々な画像を印刷した家電製品が脚光を浴びている。
ところが、従来のインクジェットプリンターのように2次元的に印刷を行っても曲面上に正確な画像をパターニングすることができない。
これは、インクジェットヘッドのノズル面からの高さが異なっているために、インク液滴が基板に到着するまでの時間が異なる。このために、平面でできていた正確なパターンを曲面上では実現することはできない。
そこで、特許文献1の方法を、図10の斜視図で説明する。図10では、ヘッド210に対して、楕円形状の物体300の中心軸回りに回転し、インクを塗布する。
しかし、特許文献1では、一方向にのみ湾曲している物体が対象である。3次元的な曲面形状(2方向に湾曲)を有する物体には塗布できない。特に、3次元の曲面に対しては、ノズルと対象物間の距離が、各々のノズルごとで異なる。このため、ノズル移動と対象物との相対移動により、その位置が、ノズルごとでずれる。
よって、本願課題は、複数のノズルを用いて曲面形状に正確なパターニングを行うこととする。
上記課題を解決するため、インクを吐出する複数のノズルを有するインクジェットヘッドと、前記インクを塗布する被対象物と前記複数のノズルのそれぞれとの間の距離を計算し、前記それぞれ距離に応じて、前記ノズルからのインク吐出タイミングを調整する制御部と、前記インクジェットヘッドと前記被対象物とを相対的に移動させる移動機構と、を含むインクジェット印刷装置を用いる。
また、複数のノズルを有するインクジェットヘッドによる印刷方法であり、前記インクを塗布する被対象物と前記複数のノズルのそれぞれとの間の距離を計算する工程と、前記それぞれ距離に応じて、前記ノズルからのインク吐出タイミングを計算する工程と、前記インクジェットヘッドと前記被対象物とを相対的に移動させながら、前記インクを前記ノズルより前記インク吐出タイミングで前記被対象物へ塗布する工程と、を含むインクジェット印刷方法を用いる。
複数のノズルを有するインクジェットヘッドを用いて、曲面上にデザインを描く場合、塗布する際にあらかじめ計算された曲面上ワークの軌道と複数ノズルのそれぞれのノズルからの距離を予め計算して導出する。その後、計算した結果に基づいてインクジェットヘッドの複数のノズルからの吐出タイミングを制御する。複数のノズルから吐出される液滴が曲面に到着するタイミングをほぼ同時に制御できる。この結果、曲面上に着弾した液滴の精度を向上させ、平面上で印刷するときと同様な精度のデザインを描くことが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、実施の形態1の曲面10上にインクジェットヘッド11を配置し、複数のノズル12を有するインクジェットヘッド11からインクを吐出してデザインを形成するシステムを示す斜視図である。
(実施の形態1)
図1は、実施の形態1の曲面10上にインクジェットヘッド11を配置し、複数のノズル12を有するインクジェットヘッド11からインクを吐出してデザインを形成するシステムを示す斜視図である。
インクジェットヘッド11で、デザインを形成する場合、その塗布時間のタクトが重要となる。従って、実施の形態1では、曲面10を有するワークを移動させながらインクジェットヘッド11の複数のノズル12からインクを吐出してデザインを形成する。
インクジェットヘッド11の複数のノズル12の配列方向15に対してほぼ直角方向16に曲面10を移動させてデザインすることを考える。このとき、曲面10上の代表点がインクジェットヘッド11の下面のノズル12が位置する面に対して、接線方向になるように曲面10を移動させる。この曲面10は、凸形状であることが望ましく、ノズル12の配列方向15と、ノズル12の配列方向15に直角方向16では、曲率が異なる曲面10を想定している。このような曲面10の塗布を行う装置を、図2の斜視図で説明する。
図2は、実施の形態1の塗布装置の斜視図である。3軸の並進移動スライダー25(X軸20、Y軸21、Z軸22)と2軸の回転機構26(回転A軸23、回転B軸24)により構成されている。この構成のように5軸以上の駆動軸を有するものを使用してもよい。例えば、6軸、6軸以上のロボット(図示せず)や6軸のパラレルリンクロボット(図示せず)を用いてもよい。
図1において、インクジェットヘッド11の複数のノズル12を含む断面13により、曲面10を分割すると、交線14ができる。交線14は、インクジェットヘッド11の複数のノズル12が曲面10上に液滴を吐出するとき、液滴が吐出される点を結んだものに相当する。
インクジェットヘッド11の複数のノズル12と交線14との関係を平面図として、図3に示す。図3は、交線14の面での断面図である。インクジェットヘッド11の複数のノズル12の中央のノズル12から曲面10に垂直に降ろした垂線と曲面10との交点を交点31とする。交点31での接線が、インクジェットヘッド11のノズル12が位置する面(ヘッド面)と、平行になるようにする。
ノズル12と曲面10までの距離を距離dとする。このとき、曲面のCADデータより、交点31の接線32がヘッド面に対して、接線32が平行になるように移動させる。ことにより、複数のノズル12のそれぞれと曲面10(交線14)までの距離をそれぞれd1、d2、d3、・・・dnと算出することができる。
ノズル12から、インクが吐出される速度をそれぞれ速度v1、v2、v3、・・・vnとする。ノズル12から液滴を吐出してから、曲面10に落下するまでの時間を、時間t1、t2、t3・・・tnとする。
結果、それぞれの時間は、時間t1=d1/v1、t2=d2/v2、t3=d3/v3・・・tn=dn/vnと演算することができる。
ここで、インクジェットヘッド11の複数のノズル12からの速度は、それぞれ異なっていると仮定したが、あらかじめ速度を調整して一定の速度v0としてもよい。
曲面上に早く到達するノズルをk番目のノズルと仮定すると、k番目のノズルから吐出された液体が曲面上に到達する時間は、tk=dk/vkと表すことができる。
従って、1番目のノズルからn番目のノズルとk番目のノズルとの到着時間の差は以下のように表すことが可能となる。
Δt1=d1/v1−dk/vk ・・・(式1)
Δt2=d2/v2−dk/vk ・・・(式2)
Δtk=0 ・・・(式3)
Δtn=dn/vn−dk/vk ・・・(式4)
従って、1〜n番目のノズルの吐出タイミングは、Δt1〜Δtnだけ吐出タイミングを早くさせることにより、曲面上にインクジェットヘッドノズルから吐出した液滴をほぼ同時に着弾させることが可能となる。インクジェットヘッド11と交線14との相対移動中に、上記タイミングを考慮して、インクを塗布する。
Δt1=d1/v1−dk/vk ・・・(式1)
Δt2=d2/v2−dk/vk ・・・(式2)
Δtk=0 ・・・(式3)
Δtn=dn/vn−dk/vk ・・・(式4)
従って、1〜n番目のノズルの吐出タイミングは、Δt1〜Δtnだけ吐出タイミングを早くさせることにより、曲面上にインクジェットヘッドノズルから吐出した液滴をほぼ同時に着弾させることが可能となる。インクジェットヘッド11と交線14との相対移動中に、上記タイミングを考慮して、インクを塗布する。
もし、同時にインクが曲面10に到達しないと、曲面10が移動するため、着弾位置がズレ、印刷精度が悪くなる。
このように吐出させることにより、平面で吐出した場合と同等のデザイン精度を実現することができる。この実施の形態では、有効なノズル12において、曲面10の表面に到着するまでの時間が最短のものに合わせて、その他のノズル12の時間の吐出タイミングの調整を行ったが、どのノズル12に合わせて、吐出タイミングの調整を行ってもよい。
(実施の形態2)
実施の形態2を図4で説明する。図4は、インクジェットヘッド11と交線14との位置関係を示す断面図である。実施の形態1では、インクの吐出のタイミングを制御したが、実施の形態2では、インクの吐出速度を調整する。
実施の形態2を図4で説明する。図4は、インクジェットヘッド11と交線14との位置関係を示す断面図である。実施の形態1では、インクの吐出のタイミングを制御したが、実施の形態2では、インクの吐出速度を調整する。
インクジェットヘッド11と交線14との距離として、ノズル91、ノズル92・・・ノズル100と、交線14との距離を、距離d1、距離d2・・・距離dnとする。これらの距離は、CADデータから予め導出する。
インクジェットヘッド11のノズル91、ノズル92・・・ノズル100からのインクの吐出速度を、速度v1、速度v2・・・速度vnとする。この時、ノズルからインクを吐出してから、インクが曲面にたどりつくまでの時間を同じするために以下の数式が成り立つように、ノズルから吐出される液滴速度を制御する。
d1/v1=d2/v2=・・・=dn/vn (式5)
このようにノズルからの吐出速度を制御することにより、塗布したい曲面上にほぼ同じ時間に液滴を着弾させ、曲面上の画像を正確に描くことが可能となる。なお、この実施の形態では吐出速度をノズルによって変更することによって、曲面に到達する時間をほぼ同一時刻になるように制御したが、吐出タイミング(実施の形態1)と吐出速度(この実施の形態2)の組合せにより、曲面に到着する時間をほぼ同一の時刻としてもよい。
d1/v1=d2/v2=・・・=dn/vn (式5)
このようにノズルからの吐出速度を制御することにより、塗布したい曲面上にほぼ同じ時間に液滴を着弾させ、曲面上の画像を正確に描くことが可能となる。なお、この実施の形態では吐出速度をノズルによって変更することによって、曲面に到達する時間をほぼ同一時刻になるように制御したが、吐出タイミング(実施の形態1)と吐出速度(この実施の形態2)の組合せにより、曲面に到着する時間をほぼ同一の時刻としてもよい。
なお、インクの吐出速度の調整は、インクジェットの方式により異なる。圧電素子を利用する場合には、圧電素子の電圧を調整することでできる。
その他、記載していない事項は、実施の形態1と同様である。
その他、記載していない事項は、実施の形態1と同様である。
(実施の形態3)
実施の形態3を、図5を用いて説明する。図5は、図3に相当する断面配置図である。実施の形態1、2では、インクジェットヘッド11のノズル12の1〜n番目のすべてを使用することを考えていた。しかし、実施の形態3では、図5に示したように、ノズル12の一部を使用する。有効な範囲41内のノズル12のみを使用する。
実施の形態3を、図5を用いて説明する。図5は、図3に相当する断面配置図である。実施の形態1、2では、インクジェットヘッド11のノズル12の1〜n番目のすべてを使用することを考えていた。しかし、実施の形態3では、図5に示したように、ノズル12の一部を使用する。有効な範囲41内のノズル12のみを使用する。
ノズル12から曲面10までの距離dが、0.5mm以下、5mm以上となると気流の影響を受け、着弾精度が悪くなる。よって、有効な範囲41は、距離dが、0.5mmより大きく、5mm未満のノズル12の範囲である。
つまり、着弾精度の悪化を防ぐために、上記範囲外の場合には、そのノズル12の使用を停止し、ノズル12と曲面10との距離が有効な距離dの範囲のノズル12を使用して塗布する。
この実施の形態では、ノズル12と曲面10との距離に応じて、インクジェットヘッド11内の有効なノズル12の数を限定したが、許容される解像度の限界から有効なノズル12の数を選択してもよい。
<曲面全体への塗布>
曲面10全体の塗布について、図6、図7に示す。図6、図7は、図5に相当する断面図である。
曲面10全体の塗布について、図6、図7に示す。図6、図7は、図5に相当する断面図である。
図6に示したように、曲面10全体を塗布する場合には、有効な範囲41の領域のノズル12の数を固定して、複数回往復運動を繰り返すことにより、塗布を行ってもよい。
別の方法として、図7に示したように、曲面10の曲率に応じて、有効な範囲41を可変して、ノズル12の数を変化させて吐出させてもよい。
この時のフローは、図8のように書き表すことができる。
・ まず、曲面10上のデザイン開始点の接線32とヘッド面が平行になるように5軸のロボット(図2)を移動させる。
・ 次に、ヘッド面と曲面10上との距離dが、一定距離(例えば、上記記載の距離)以下になる複数のノズル12を選択します。
・ 選択した複数のノズル12で吐出するまでの時間が最短になるノズル12とその他の塗布する予定のノズル12の時間差を導出します。
・ 導出した時間差に基づいてノズル12の吐出タイミングを制御し、パターンを吐出します。デザインを描く。
次の領域でも、同様にして、必要な領域にインクを塗布する。
・ まず、曲面10上のデザイン開始点の接線32とヘッド面が平行になるように5軸のロボット(図2)を移動させる。
・ 次に、ヘッド面と曲面10上との距離dが、一定距離(例えば、上記記載の距離)以下になる複数のノズル12を選択します。
・ 選択した複数のノズル12で吐出するまでの時間が最短になるノズル12とその他の塗布する予定のノズル12の時間差を導出します。
・ 導出した時間差に基づいてノズル12の吐出タイミングを制御し、パターンを吐出します。デザインを描く。
次の領域でも、同様にして、必要な領域にインクを塗布する。
(実施の形態4)
実施の形態3を図9で説明する。図9は、インクジェットヘッド11と曲面10との位置関係を示す斜視図である。実施の形態1、2、3との相違点は、インクジェットヘッド11のノズル12が、1つの直線上になく、碁盤の目、複数列あることである。
実施の形態3を図9で説明する。図9は、インクジェットヘッド11と曲面10との位置関係を示す斜視図である。実施の形態1、2、3との相違点は、インクジェットヘッド11のノズル12が、1つの直線上になく、碁盤の目、複数列あることである。
図9に示したように平面状に複数のノズルを有するインクジェットヘッド11で、曲面10にパターニング方法を説明する。
(1)平面状に配置された複数のノズル12と曲面10との距離を、それぞれCADデータから算出する。この時、ノズル12と曲面10との距離が最小となるように、インクジェットヘッド11の傾き、回転角度など姿勢をシュミレーションする。つまり、ある範囲内で、インクジェットヘッド11の傾き、回転角度を変えて、それぞれのノズル12と曲面10との距離の総和が最小となる条件を求める。
なお、インクジェットヘッド11を傾けなくとも、曲面10を傾ける方が好ましい。インクジェットヘッド11と曲面10との相対位置関係を調整する機構を別途設けるとよい。
(2)インクの吐出液滴が曲面10に到着する時間を算出する。面内に配置された複数のノズルの中で曲面に到着する一番早いノズルとの時間遅れ差を算出する。
(3)算出した時間遅れ差分、吐出タイミングを早くさせることにより、曲面10上で液滴が到着するタイミングをほぼ同時刻とすることが可能となる。
この実施の形態は、インクジェットヘッド11のノズル12が、1つの直線上の場合でも利用できる。
なお、(2)と(3)で実施の形態1の吐出タイミングを調整したが、実施の形態2のインクの吐出速度を調整してもよい。また、別途、実施の形態3,4を用いてもよい。
(なお書き)
各実施の形態は、組み合わせることができる。
各実施の形態は、組み合わせることができる。
本発明のインクジェット印刷装置とその方法は、球面、曲面、平面に印刷ができる。家電製品、自動車、機械、装置などいろいろな製品の印刷に利用される。
10 曲面
11 インクジェットヘッド
12 ノズル
13 断面
14 交線
15 配列方向
16 直角方向
20 X軸
21 Y軸
23 回転A軸
31 交点
32 接線
41 範囲
91 ノズル
92 ノズル
100 ノズル
210 ヘッド
300 物体
d 距離
v 速度
t 時間
11 インクジェットヘッド
12 ノズル
13 断面
14 交線
15 配列方向
16 直角方向
20 X軸
21 Y軸
23 回転A軸
31 交点
32 接線
41 範囲
91 ノズル
92 ノズル
100 ノズル
210 ヘッド
300 物体
d 距離
v 速度
t 時間
Claims (8)
- インクを吐出する複数のノズルを有するインクジェットヘッドと、
前記インクを塗布する被対象物と前記複数のノズルのそれぞれとの間の距離を計算し、前記それぞれ距離に応じて、前記ノズルからのインク吐出タイミングを調整する制御部と、
前記インクジェットヘッドと前記被対象物とを相対的に移動させる移動機構と、を含む
インクジェット印刷装置。 - インクを吐出する複数のノズルを有するインクジェットヘッドと、
前記インクを塗布する被対象物と前記複数のノズルのそれぞれとの間の距離を計算し、前記それぞれ距離に応じて、前記ノズルからのインク吐出速度を調整する制御部と、
前記インクジェットヘッドと前記被対象物とを相対的に移動させる移動機構と、を含む
インクジェット印刷装置。 - 前記距離に応じて、前記インクを吐出するノズルの領域を前記制御部で設定する請求項1または2記載のインクジェット印刷装置。
- 前記インクを吐出するノズルの領域は、前記被対象物の塗布領域により変更される請求項1または2記載のインクジェット印刷装置。
- 前記インクジェットヘッドと前記被対象物との相対的位置関係を調整する調整機構を、さらに有する請求項1または2に記載のインクジェット印刷装置。
- 前記距離が0.5mm〜5mm以内である請求項1または2に記載のインクジェットヘッド印刷装置。
- 複数のノズルを有するインクジェットヘッドによる印刷方法であり、
前記インクを塗布する被対象物と前記複数のノズルのそれぞれとの間の距離を計算する工程と、
前記それぞれ距離に応じて、前記ノズルからのインク吐出タイミングを計算する工程と、
前記インクジェットヘッドと前記被対象物とを相対的に移動させながら、前記インクを前記ノズルより前記インク吐出タイミングで前記被対象物へ塗布する工程と、
を含むインクジェット印刷方法。 - 複数のノズルを有するインクジェットヘッドによる印刷方法であり、
前記インクを塗布する被対象物と前記複数のノズルのそれぞれとの間の距離を計算する工程と、
前記それぞれ距離に応じて、前記ノズルからのインク吐出速度を計算する工程と、
前記インクジェットヘッドと前記被対象物とを相対的に移動させながら、前記インクを前記ノズルより前記インク吐出速度で前記被対象物へ塗布する工程と、を含むインクジェット印刷方法。
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