JP2016065429A - 防潮堤 - Google Patents

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明宏 斯波
Akihiro Shiba
明宏 斯波
春日 昭夫
Akio Kasuga
昭夫 春日
柴田 敏雄
Toshio Shibata
敏雄 柴田
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Abstract

【課題】平常時には低い位置に配置されて景観を守ると共に、津波等が発生した場合には高い位置に配置されて防潮機能を発揮する。【解決手段】傾斜面2aに敷設されたガイド手段3と、該ガイド手段3に摺動自在に支持された波受け手段4とを備える。該波受け手段4の波受け面4aが波wを受けると、その波力Fによって該波受け手段4は高い位置に押し上げられて防潮機能を発揮する。該波受け手段4の押し上げには波wの波力Fを利用するので、駆動装置を不要として構造の簡素化を図ることができる。また、浮力によって押し上げるものでも無いので、該波受け手段4を軽くする必要が無く、堅牢な材料を使用することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、波力によって移動する波受け手段を備えた防潮堤に関する。
従来、台風による大波や高潮や津波(以下、“津波等”とする)による被害を防ぐために防潮堤が各地の沿岸部に設置されている。
しかし、このような防潮堤は周囲の景観を損ねてしまうおそれがあるので、津波等が発生していない状況下では低くして景観を損ねないようにしておき、津波等が発生した場合に高い位置に移動して防潮機能を発揮できるような可動式の防潮堤が種々提案されている(例えば、特許文献1及び2等参照)。
図7は、可動式の防潮堤の従来構造の一例を示す断面図であり、符号104は防波板を示し、符号105A,105Bは、該防波板104に取り付けられた2つの空気室を示し、符号106A,106Bは、各空気室105A,105Bの吸排気を行うための吸排気管を示し、符号107は、前記防波板104の下端と海底面とを連結する第1のリンクを示し、符号108は、前記防波板104の中央部と海底面とを連結する第2のリンクを示している。そして、前記吸排気管106A,106Bを使って各空気室105A,105Bの給気又は排気を行うことによって、前記2つのリンク107,108に連結された前記防波板104が海面から起立した状態になったり海面下に沈んだりしてその姿勢が適正に制御されるように構成されている。
また、図8は、可動式の防潮堤の従来構造の他の例を示す斜視図であり、符号201A,201Bは、海底に略鉛直に掘られた2つの削孔穴を示し、符号202A,202Bは、各削孔穴201A,201Bに出入り自在に配置された2本の支柱を示し、符号204は、それらの支柱202A,202Bの間に張設された防波部材を示し、符号205は、浮力を発生させるように前記防波部材204に連結された浮体を示している。この防波部材204は、複数の板材を上下に連結して構成されており、海面が高くなって浮体205の浮力によって支柱202A,202Bが引き上げられた場合には前記防波部材204は2本の支柱202A,202Bの間に張設された状態となって防潮機能を発揮し、海面が低くなって支柱202A,202Bが削孔穴201A,201Bに収納される際には折りたたまれた状態となって該支柱202A,202Bの該削孔穴201A,201Bへの収納を阻害しないように構成されている。
特許第5508306号公報 特許第5525474号公報
しかしながら、図7及び図8に例示するものは、浮力を利用して防波板104や防波部材204を起立させて防潮機能を発揮させるものであるので、該防波板104や防波部材204や支柱202A,202Bに軽くて堅牢な部材を使用しなければならず、材料選択の幅が狭くなってしまうという問題があった。また、図7に例示するものでは前記空気室105A,105Bの給気や排気を行うための吸排気装置が必要となり、構造が複雑化してコストも掛かってしまうという問題があった。
本発明は、上述の問題を解消することのできる防潮堤を提供することを目的とするものである。
請求項1に係る発明は、図1乃至図3(a)(b)に例示するものであって、傾斜面(2a,12a,22a,32a)の低い側(2a1,12a1,22a1,32a1)から高い側(2a2,12a2,22a2,32a2)に向けて延設されてなるガイド手段(3,13,23,33)と、
該ガイド手段(3,13,23,33)に摺動自在に支持されると共に該ガイド手段(3,13,23,33)が延設される方向(x)と交差する方向(y1)に延設されて波を受け得るように構成された波受け面(4a,14a,242a,34a)を有する波受け手段(4,14,24,34)と、
を備え、
該波受け手段(4,14,24,34)は、前記波受け面(4a,14a,242a,34a)が波力(F)を受けた場合に前記ガイド手段(3,13,23,33)に沿って前記傾斜面(2a,12a,22a,32a)の低い側(2a1,12a1,22a1,32a1)から高い側(2a2,12a2,22a2,32a2)に摺動し得るように構成された防潮堤(A1,A2,A3,A4)に関する。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記傾斜面(2a,12a,22a,32a)を上面に有する基体(2,12,22,32)を備えたことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に係る発明において、前記ガイド手段(3,13,23,33)が、前記傾斜面(2a,12a,22a,32a)の低い側(2a1,12a1,22a1,32a1)から高い側(2a2,12a2,22a2,32a2)に向けて、及び該傾斜面(2a,12a,22a,32a)の高い側(2a2,12a2,22a2,32a2)から低い側(2a1,12a1,22a1,32a1)に向けて前記波受け手段(4,14,24,34)を摺動自在に支持するように構成されたことを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の発明において、図3(a)に例示するように、前記ガイド手段(23)が、前記傾斜面(22a)との間に空隙部(B)を形成するように該傾斜面(22a)に沿うように配置され、
前記波受け手段(24)は、前記空隙部(B)から上方に突出した上端部(241b)に前記波受け面(242a)を保持すると共に下端部(241a)が前記空隙部(B)内に摺動自在に支持される摺動部材(241)、を有することを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の発明において、図1及び図3(a)(b)に例示するように、前記波受け面(4a,242a,34a)が、その上端部分がその下端部分よりも張り出したオーバーハング状であることを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の発明において、前記波受け面(図4(a)(b)の符号44a,54a参照)が、波力(F)を減衰し得るような凹凸の形状をしていることを特徴とする。
請求項7に係る発明は、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の発明において、図5に例示するように、前記ガイド手段(符号63参照)が複数個並設され、
前記波受け手段(64)は、各ガイド手段(63)に摺動自在に支持されるように複数個並設されたことを特徴とする。
請求項8に係る発明は、請求項7に記載の発明において、図6(a)〜(c)に例示するように、互いに隣接するように配置された一の波受け手段(74A,84A,94A)と他の波受け手段(74B,84B,94B)とを連結する連結手段(75,85,95)、を備えたことを特徴とする。
請求項9に係る発明は、請求項8に記載の発明において、図6(a)に例示するように、前記連結手段(75)が、前記一の波受け手段(74A)と前記他の波受け手段(74B)とが係合するように前記一の波受け手段(74A)から一体又は別体で前記他の波受け手段(74B)に突出された突出部を有することを特徴とする。
請求項10に係る発明は、請求項8に記載の発明において、図6(c)に例示するように、前記連結手段(95)が、前記一の波受け手段(94A)と前記他の波受け手段(94B)とを連結する可撓性部材であることを特徴とする。
なお、括弧内の番号などは、図面における対応する要素を示す便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の記載に限定拘束されるものではない。
請求項1,2及び4に係る発明によれば、前記波受け手段の移動を波力によって行うようになっているので、浮力を考慮して該波受け手段を軽くする必要が無く、堅牢で重い材料を使用することができる。また、前記波受け手段は波力によって移動するようになっているため、該波受け手段を駆動するための駆動装置等を不要とし、構造を簡素化してコストも低減することができる。
請求項3に係る発明によれば、津波発生時のように第1波や第2波などが時間を置いて押し寄せるような際には次の波が到達するまでに前記波受け手段は前記傾斜面の高い側から低い側に向けて降下することとなる。したがって、次の波が押し寄せた場合には、その波力の一部は、該波受け手段を低い側から高い側に押し上げるために消費されることとなり、防潮機能を有効に発揮させることができる。
請求項5に係る発明によれば、波力は前記波受け面を押し上げるように効率的に作用することとなる。
請求項6に係る発明によれば、波と波とを互いに干渉させることによりその波力を減衰させることができる。
請求項7乃至10に係る発明によれば、広範囲にて防潮機能を発揮させることができる。
図1は、本発明に係る防潮堤の構造の一例を示す断面図である。 図2は、本発明に係る防潮堤の構造の他の例を示す斜視図である。 図3(a)(b)は、本発明に係る防潮堤の構造のさらに他の例を示す断面図である。 図4(a)(b)は、波受け手段の形状の例を示す斜視図である。 図5は、本発明に係る防潮堤の構造の他の例を示す斜視図である。 図6(a)(b)(c)は、波受け手段の連結構造の例を示す平面図である。 図7は、可動式の防潮堤の従来構造の一例を示す断面図である。 図8は、可動式の防潮堤の従来構造の他の例を示す斜視図である。
以下、図1乃至図6に沿って、本発明の実施の形態について説明する。
本発明に係る防潮堤は、図1乃至図3(a)(b)に符号A1,A2,A3,A4で例示するものであって、
・ 傾斜面2a,12a,22a,32aの低い側2a1,12a1,22a1,32a1から高い側2a2,12a2,22a2,32a2に向けて延設されてなるガイド手段3,13,23,33と、
・ 該ガイド手段3,13,23,33に摺動自在に支持されると共に波受け面4a,14a,242a,34aを有する波受け手段4,14,24,34と、
を備えている。そして、該波受け面4a,14a,242a,34aは、前記ガイド手段3,13,23,33が延設される方向xと交差する方向y1に延設されて波wを受け得るように構成されており、該波受け面4a,14a,242a,34aが波力Fを受けると前記波受け手段4,14,24,34は前記ガイド手段3,13,23,33に沿って前記傾斜面2a,12a,22a,32aの低い側2a1,12a1,22a1,32a1から高い側2a2,12a2,22a2,32a2に摺動し得るように構成されている(二点鎖線で示す波受け手段4’,14’,24’,34’参照)。前記傾斜面2a,12a,22a,32aとしては、
・ 既に設置してある防潮堤の上面や、
・ 新たに設置する基体2,12,22,32の上面
を挙げることができる。つまり、該基体2,12,22,32を新たに設置する場合には、本発明に係る防潮堤A1,A2,A3,A4は、該基体2,12,22,32と、前記ガイド手段3,13,23,33と、前記波受け手段4,14,24,34とにより構成されることとなる。なお、前記波受け面4a,14a,242a,34aが延設される方向y1は、前記ガイド手段3,13,23,33が延設される方向xと交差する方向(つまり、該方向xと所定の角度θ(ただし、0<θ<180°)を為す方向)であれば良いが、好ましくは、該ガイド手段3,13,23,33が延設される方向xと略直交する方向yであると良い。そのようにした場合(つまり、前記波受け面4a,14a,242a,34aが延設される方向y1を、該ガイド手段3,13,23,33が延設される方向xと略直交する方向yにした場合)には、波力Fが“摺動のための力(つまり、前記波受け手段4,14,24,34を前記ガイド手段3,13,23,33に沿って摺動させるための力)”に効率良く変換されることとなり、波力Fが小さくても前記波受け手段4,14,24,34を摺動させて防潮機能を有効に発揮させることができる。
本発明によれば、前記波受け手段4,14,24,34は、前記傾斜面2a,12a,22a,32aに延設された前記ガイド手段3,13,23,33に摺動自在に支持されているので、津波等が発生しない平常時においては前記波受け手段4,14,24,34は前記傾斜面2a,12a,22a,32aの低い側2a1,12a1,22a1,32a1に配置されて周囲の景観を損ねないようにすることができ、津波等が発生して前記波受け面4a,14a,242a,34aが波力Fを受けると前記傾斜面2a,12a,22a,32aの高い側2a2,12a2,22a2,32a2に摺動して防潮機能を発揮することができる。また、前記波受け手段4,14,24,34の移動を波力Fによって行うようになっているので、浮力を考慮して該波受け手段4,14,24,34を軽くする必要が無く、堅牢で重い材料を使用することができる。さらに、前記波受け手段4,14,24,34は波力Fによって移動するようになっているため、該波受け手段4,14,24,34を駆動するための駆動装置等を不要とし、構造を簡素化してコストも低減することができる。
ここで、前記基体2,12,22,32及び前記波受け手段4,14,24,34はコンクリートにより形成することが好ましいが、もちろんこれに限られるものではなく、コンクリート以外の材料で形成しても良い。例えば、図2に符号14で例示するように、
・ 複数のガイド手段13,13に摺動自在にそれぞれ支持された複数の柱状部材141,141と、
・ 該複数の柱状部材141,141の間に張設された可撓性部材142と、
によって波受け手段を構成した場合には、該柱状部材141,141は金属製又は鉄筋コンクリート製とし、該可撓性部材142は樹脂シート製にすることも可能である。なお、該可撓性部材142を金属プレートにしても良い。この場合、上述したように浮力によって該波受け手段14を移動させる必要が無いことから、前記柱状部材141や前記可撓性部材142を軽くて堅牢なものにする必要は無い。
また、前記ガイド手段3,13,33としてはガイドレールを用いると良いが、図3(a)に例示するようにしても良い。すなわち、ガイド手段23を、前記傾斜面22aとの間に空隙部Bを形成するように該傾斜面22aに沿うように配置しておいて、
・ 該空隙部B内に下端部241aが摺動自在に支持される摺動部材241と、
・ 該空隙部Bから上方に突出した上端部241b(つまり、前記摺動部材241の上端部241b)に保持させた波受け面242aと、
により波受け手段24を構成すると良い。この場合、ガイド手段23と基体22とはコンクリートで一体的に形成すると良い。また、前記摺動部材241も前記波受け面242aと同様に波を受けるような形状にしておいて、防潮機能を高めるようにすると良い。なお、これらの摺動部材241とガイド手段23との間、及び/又は該摺動部材241と基体22との間にはコロを配置しておいて該摺動部材241が円滑に摺動されるようにしておくと良い。また、前記ガイド手段3,13,33をガイドレールにて構成する場合には、複数本のガイドレールを設けるようにすると良い。
ところで、上述のガイド手段3,13,23,33は、前記波受け手段4,14,24,34を前記傾斜面2a,12a,22a,32aの低い側2a1,12a1,22a1,32a1から高い側2a2,12a2,22a2,32a2に向けて一方向にのみ摺動自在に支持するようにしても良いが、往復の方向(つまり、前記傾斜面2a,12a,22a,32aの低い側2a1,12a1,22a1,32a1から高い側2a2,12a2,22a2,32a2に向けて、及び該傾斜面2a,12a,22a,32aの高い側2a2,12a2,22a2,32a2から低い側2a1,12a1,22a1,32a1に向けての両方向)に摺動自在に支持するようにすると良い。そのようにした場合には、津波発生時のように第1波や第2波などが時間を置いて押し寄せるような際には次の波が到達するまでに前記波受け手段4,14,24,34は前記傾斜面2a,12a,22a,32aの高い側2a2,12a2,22a2,32a2から低い側2a1,12a1,22a1,32a1に向けて降下することとなる。したがって、次の波が押し寄せた場合には、その波力Fの一部は、該波受け手段4,14,24,34を低い側2a1,12a1,22a1,32a1から高い側2a2,12a2,22a2,32a2に押し上げるために消費されることとなり、防潮機能を有効に発揮させることができる。
また、前記波受け面は、平面であっても曲面であっても良いが、図1及び図3(a)(b)に符号4a,242a,34aで例示するように、その上端部分がその下端部分よりも張り出したオーバーハング状にすると良い。そのようにした場合には、波力Fは該波受け面4a,242a,34aを押し上げるように効率的に作用することとなる。
さらに、前記波受け面は、波と波とを互いに干渉させることによりその波力Fを減衰し得るような凹凸の形状をしていると良い。具体的な断面形状(水平断面形状又は鉛直断面形状)としては、
・ 図4(a)に符号44aで例示するような波形(或いは、パラボラ形)や、
・ 同図(b)に符号54aで例示するような山形や、
を挙げることができる。
またさらに、前記ガイド手段を、図5に符号63で例示するように複数個並設し、前記波受け手段64は、各ガイド手段63に摺動自在に支持されるように複数個並設させておくと良い。そのようにした場合には、広範囲にて防潮機能を発揮させることができる。
なお、複数個の波受け手段64を並設する場合には、波受け手段64と波受け手段64との間に隙間があっても良いが、図6(a)〜(c)に例示するように、互いに隣接するように配置された一の波受け手段74A,84A,94Aと他の波受け手段74B,84B,94Bとを連結手段75,85,95によって連結して、それらの波受け手段74A及び74B,84A及び84B,94A及び94Bが連動して摺動するようにしても良い。そのようにした場合には、局所的に高い波が到達した場合でも他の波受け手段が連動して移動することとなり、効果的に防潮機能を発揮させることができる。この場合の連結手段としては、
・ 図6(a)に例示するように、前記一の波受け手段74Aと前記他の波受け手段74Bとが係合するように前記一の波受け手段74Aから一体又は別体で前記他の波受け手段74Bに突出された突出部75や、
・ 図6(b)に例示するように、前記一の波受け手段84Aと前記他の波受け手段84Bとを連結する、何らかの板状の部材85や、
・ 図6(c)に例示するように、前記一の波受け手段94Aと前記他の波受け手段94Bとを連結する可撓性部材95(例えば、強化繊維製のシートやロープ)
を挙げることができる。
なお、波力Fを受けた前記波受け手段4,…が前記ガイド手段3,…を摺動して前記高い側2a2,12a2,22a2,32a2で停止するようにストッパ機構を適宜設けておくと良い。
2 基体
2a 傾斜面
2a1 傾斜面の低い側
2a2 傾斜面の高い側
3 ガイド手段
4 波受け手段
4a 波受け面
12 基体
12a 傾斜面
12a1 傾斜面の低い側
12a2 傾斜面の高い側
13 ガイド手段
14 波受け手段
14a 波受け面
22 基体
22a 傾斜面
22a1 傾斜面の低い側
22a2 傾斜面の高い側
23 ガイド手段
24 波受け手段
32 基体
32a 傾斜面
32a1 傾斜面の低い側
32a2 傾斜面の高い側
33 ガイド手段
34 波受け手段
34a 波受け面
241 摺動部材
241a 摺動部材の下端部
241b 摺動部材の上端部
242a 波受け面
75 連結手段
85 連結手段
95 連結手段
A1,… 防潮堤
B 空隙部
F 波力

Claims (10)

  1. 傾斜面の低い側から高い側に向けて延設されてなるガイド手段と、
    該ガイド手段に摺動自在に支持されると共に該ガイド手段が延設される方向と交差する方向に延設されて波を受け得るように構成された波受け面を有する波受け手段と、
    を備え、
    該波受け手段は、前記波受け面が波力を受けた場合に前記ガイド手段に沿って前記傾斜面の低い側から高い側に摺動し得るように構成された、
    ことを特徴とする防潮堤。
  2. 前記傾斜面を上面に有する基体、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の防潮堤。
  3. 前記ガイド手段は、前記傾斜面の低い側から高い側に向けて、及び該傾斜面の高い側から低い側に向けて前記波受け手段を摺動自在に支持するように構成された、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の防潮堤。
  4. 前記ガイド手段は、前記傾斜面との間に空隙部を形成するように該傾斜面に沿うように配置され、
    前記波受け手段は、前記空隙部から上方に突出した上端部に前記波受け面を保持すると共に下端部が前記空隙部内に摺動自在に支持される摺動部材、を有する、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の防潮堤。
  5. 前記波受け面は、その上端部分がその下端部分よりも張り出したオーバーハング状である、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の防潮堤。
  6. 前記波受け面は、波力を減衰し得るような凹凸の形状をしている、
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の防潮堤。
  7. 前記ガイド手段は複数個並設され、
    前記波受け手段は、各ガイド手段に摺動自在に支持されるように複数個並設された、
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の防潮堤。
  8. 互いに隣接するように配置された一の波受け手段と他の波受け手段とを連結する連結手段、
    を備えたことを特徴とする請求項7に記載の防潮堤。
  9. 前記連結手段は、前記一の波受け手段と前記他の波受け手段とが係合するように前記一の波受け手段から一体又は別体で前記他の波受け手段に突出された突出部を有する、
    ことを特徴とする請求項8に記載の防潮堤。
  10. 前記連結手段は、前記一の波受け手段と前記他の波受け手段とを連結する可撓性部材である、
    ことを特徴とする請求項8に記載の防潮堤。
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