JP2016062742A - サーマルプロテクター - Google Patents

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憲之 前田
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【課題】バイメタルによる電流遮断機構を有するサーマルプロテクターにおいて、狭隘な筐体内で接点解離に伴うアーク放電に対して十分な保安距離を確保する。
【解決手段】固定接点11を有する第1リード12と、可動接点103を有し可動接点103を固定接点11に押圧して接触させる可動アーム104と、この可動アーム104に電気接続した第2リード15と、温度変化に伴って固定接点11および可動接点103を開閉するように可動アーム104を作動させるバイメタルなどの熱応動素子106と、第1リード12および第2リード15を挿着し、可動アーム104および熱応動素子106を収容する筐体18と、筐体18の開口を覆った蓋体19とを備え、可動アーム104は、少なくとも表面が低電気抵抗材からなる一文字形の突起を設けて熱応動素子106の両端部を押圧できるようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、バイメタルによる電流遮断機構を有するサーマルプロテクターに関する。
バイメタルを用いるサーマルプロテクターは、従来から電動器、二次電池などの電源回路の保護装置に利用されている。このような保護装置には、高精度な動作設定が可能であり、動作温度も比較的自由に設定でき、かつ繰り返し復帰動作できるという利点から、接点開閉式のサーマルプロテクターが用いられる。サーマルプロテクターの基本構成としては、固定接点を有する第1のリード端子と、可動接点を有し、この可動接点を固定接点に押圧して接触させる可動アームと、この可動アームに電気接続した第2のリード端子と、温度変化に伴って固定接点と可動接点を開閉するように可動アームを作動させるバイメタルと、これら部材を収容する筐体からなる。近年では、特許文献1や特許文献2に記載されたサーマルプロテクターのように、前述の基本構成に加えて、可動接点と固定接点が開離した時に通電されバイメタルの復帰動作をセルフコントロールするヒーターとしてPTC(正特性サーミスター)を搭載するものがある。サーマルプロテクターは、各種電子機器の電源ユニットなど狭隘なスペースに実装されることもあり、出来るだけ小型かつ薄型のパッケージサイズのものが望ましい。特に近年は、一段と小型化した携帯型電子機器に対応してサーマルプロテクターのパッケージサイズも極限に近い小型・薄型サイズのものが求められている。
例えば、特許文献1には、固定片3、可動片2、反転型の熱応動素子4、PTC素子(正特性サーミスター5)を扁平なケース6に収容したサーマルプロテクター(ブレーカー1)において、正特性サーミスター5及び熱応動素子4は固定片3と可動片2との間に挟まれ、熱応動素子4は正特性サーミスター5の上面53に被さり、かつ熱応動素子4の片面が反転時に正特性サーミスター5に接触し、もう片面が可動片2に接触する状態で各部材を積層的に配置することで、小型化を実現する技術が開示されている。さらに、同文献には、可動片2上の熱応動素子4と接触する箇所に熱応動素子4に向かって突き出した小突起(ダボ25)を設けることによって、熱応動素子4の反転動作による可動片2の反応動作を、ひいては電流遮断を迅速にする技術も開示されている。なお、熱応動素子4には、例えばCu−Ni−Mn合金による高熱膨張金属材料と、Ni−Fe合金による低熱膨張金属材料とを積層させたものが使用される。
特開2005−129471号公報 特開2013−239405号公報
ところで、高膨張側に高Mn合金あるいは黄銅を用いたバイメタルは、腐食雰囲気中で使用した場合、動作不良を起こしやすいことが知られており、特に応力が加わった状態で腐食雰囲気にさらされると、著しい場合は応力腐食割れにより折損することもある。また、接着剤、有機物質から発生する含硫黄ガスがMn合金の腐食を促進することや、めっきなどの前処理で酸洗などを行うと反応して腐食するなどの欠点があるため、高信頼性を要求されるサーマルプロテクターには、Mnフリーのバイメタルが使用されるようになっている。しかしながら、Mnフリー・バイメタルは、前述した含Mnバイメタル材に比べて温度膨張が小さく温度変位量も少なくなるため、従来の含Mn材を使用したときに比べて開離距離が狭くなってしまい、特に小型薄型製品においてMnフリー・バイメタルを用いるとアーク放電に対して十分な保安距離が確保し難くなると言う課題があった。
本発明は、上述の課題を解消するために提案されたものであり、バイメタルによる電流遮断機構を有するサーマルプロテクターにおいて、狭隘な筐体内で接点解離に伴うアーク放電に対して十分な保安距離を確保する。特にMnを含まないMnフリーのバイメタルを用いながら開離距離を大きく採ることが可能なサーマルプロテクターを提供することを目的とする。
本発明によると、固定接点を有する第1リードと、可動接点を有し、この可動接点を固定接点に押圧して接触させる可動アームと、この可動アームに電気接続した第2リードと、温度変化に伴って固定接点および可動接点を開閉するように可動アームを作動させるバイメタルなどの熱応動素子と、第1リードおよび第2リードを挿着し可動アームおよびバイメタルを収容する筐体と、この筐体の開口を覆った蓋体とを備え、可動アームは、一文字形(半長球形、直方体形、蒲鉾形のものを含む)の突起を設けて反転したバイメタルの両端部を押圧できるようにしたサーマルプロテクターが提供される。このサーマルプロテクターは、さらに、筐体に可動接点と固定接点が開離した時に通電されバイメタルの復帰動作をセルフコントロールするヒーターとして機能するPTCなどの発熱素子を設けてもよい。
本発明に係るサーマルプロテクターの可動アームに設けた一文字形突起は、少なくともその表面が接点材などの低電気抵抗材からなり、バイメタルが反転動作したときに、突起の両端部でバイメタルの両端を押圧して可動接点と固定接点を開離させる。バイメタルの弾性を長辺方向のみならず短辺方向からも受けることができるので、バイメタルの弾性を最大限利用して可動アームを押圧できる。一方、従来は可動アームの短辺中央に設けた半球状突起で、反転したバイメタルの凹面底部を押圧する形状となるので、バイメタルの短辺方向の弾性をほとんど利用することができなかった。
本発明によって、従来は十分に利用できていなかったバイメタルの短辺方向の弾性応力を、バイメタルの長辺方向の弾性応力に重畳させて可動アームの接点開離に用いることができ、より強い力で接点開離が可能になる。しかも、一文字形の突起の両端と接する反転バイメタルの円弧の高さ分(すなわち、反転バイメタル横幅方向の反りの深さ分)可動アームを嵩上げして支える構造となるので接点の開離距離をより大きくする。
本発明に係るサーマルプロテクターは、バイメタルが反転動作した時に、より強い力で接点を開離することが可能となるので接点融着を防止できる。また、一文字形の突起の両端と接した反転バイメタルの円弧の高さ分、可動アームを嵩上げして支えるので、より長い安全な開離距離が確保でき、狭く限られた筐体内で接点がアーク放電の影響を受けないようになる。
本発明に係るサーマルプロテクター10の分解図を示す。 本発明に係るサーマルプロテクターの可動アームを示し、(a)は可動接点を設けた面を上にした側面図を示し、(b)はその平面図を示す。 図2のD−Dに沿って可動アームとバイメタルを切断した断面図を示し、(c)はバイメタルが反転動作する前の配置形状、(d)はバイメタルが反転動作したときの配置形状を示す。 本発明に係るサーマルプロテクター40の分解図を示す。 本発明に係るサーマルプロテクター40を切断した断面図を示し、(e)はバイメタルが反転動作する前の状態、(f)はバイメタルが反転動作したときの状態を示す。 従来のサーマルプロテクターの可動アームを示し、(a)は可動接点を設けた面を上にした側面図を示し、(b)はその平面図を示す。 図6のD−Dに沿って従来の可動アームとバイメタルを切断した断面図を示し、(c)はバイメタルが反転動作する前の配置形状、(d)はバイメタルが反転動作したときの配置形状を示す。
本発明に係るサーマルプロテクター10は、図1に示すように、固定接点11を有する第1リード12と、可動接点103を有し可動接点103を固定接点11に押圧して接触させる可動アーム104と、この可動アーム104に電気接続した第2リード15と、温度変化に伴って固定接点11および可動接点103を開閉するように可動アーム104を作動させるバイメタルなどの熱応動素子106と、第1リード12および第2リード15を挿着し、可動アーム104および熱応動素子106を収容する筐体18と、筐体18の開口を覆った蓋体19とを備え、可動アーム104は、図2および図3に示すように、少なくとも表面が低電気抵抗材からなる一文字形の突起102を設けて熱応動素子106の両端部を押圧できるようにしたことを特徴とする。蓋体19は、筐体18の開口を密閉できればよく、形状、材質は特に限定されない。従って、蓋体19は、例えば、プラスチックやセラミック等の絶縁材、金属材、または絶縁材と金属材の複合材など何れの材質でもよく、その形状は、キャップ状、板状、フィルム状など何れの形状でもよい。筐体18と蓋体19の固定には、エポキシ系熱硬化性樹脂やアクリル系UV硬化性樹脂などの接着剤を用いることができる。
本発明に係るサーマルプロテクター40は、図4に示すように、固定接点41を有する第1リード42と、可動接点103を有し可動接点103を固定接点41に押圧して接触させる可動アーム104と、この可動アーム104に電気接続した第2リード45と、温度変化に伴って固定接点41および可動接点103を開閉するように可動アーム104を作動させるバイメタルなどの熱応動素子106と、可動接点103と固定接点41が開離した時に通電され熱応動素子106の復帰動作をセルフコントロールするヒーターとして機能するPTCなどの発熱素子47と、第1リード42および第2リード45を挿着し、可動アーム104、熱応動素子106および発熱素子47を収容する筐体48と、筐体48の開口を覆った蓋体49とを備え、可動アーム104は、図2および図3に示すように、少なくとも表面が低電気抵抗材からなる一文字形の突起102を設けて熱応動素子106の両端部を押圧できるようにしたことを特徴とする。蓋体49は、筐体48の開口を密閉できればよく、形状、材質は特に限定されない。従って、蓋体49は、例えば、プラスチックやセラミック等の絶縁材、金属材、または絶縁材と金属材の複合材など何れの材質でもよく、その形状は、キャップ状、板状、フィルム状など何れの形状でもよい。筐体48と蓋体49の固定には、エポキシ系熱硬化性樹脂やアクリル系UV硬化性樹脂などの接着剤を用いることができる。
本発明のサーマルプロテクターは、何れも可動アーム104に一文字形の突起102を設ける。一文字形の突起102は、半長球形または直方体形ないし蒲鉾形の凸型外形を有し、少なくとも表面が接点材などの低電気抵抗材からなり、可動アーム104にその短辺と平行な方向に設けられる。特に熱応動素子106にMnを含まないMnフリーのバイメタルを使用する場合、図3(d)に図示するように、バイメタル106が反転動作して可動接点と固定接点が開離したとき、一文字形の突起102の両端部が、バイメタル106の凹面両端を押圧するので、バイメタル106の弾性を長辺方向のみならず短辺方向からも受けることができ、バイメタル106の弾性を最大限利用して可動アーム104を押圧できるようになる。これにより、バイメタル106の短辺方向の弾性応力を、バイメタルの長辺方向の弾性応力に重畳させて可動アーム104の接点開離に用いることができ、より強い力で接点開離が可能になる。しかも、一文字形の突起の両端と接する反転バイメタル106の円弧の高さ分(すなわち、反転バイメタル横幅方向の反りの深さ分)可動アーム104を嵩上げして支える構造となるので接点の開離距離をより大きくする。
なお、従来は、図6および図7のように、可動アーム204の短辺中央に設けた半球状突起で、反転したバイメタル206の凹面底部を押圧する配置形状であったので、図7(d)に示すようにバイメタル206の短辺方向の弾性をほとんど利用することができなかった。
本発明に係る実施例1のサーマルプロテクター40は、図4および図5に示すように、Ag合金の固定接点41を有する第1リード42と、Ag合金の可動接点103を有し該可動接点103を固定接点41に押圧して接触させる可動アーム104と、この可動アーム104に電気接続した第2リード45と、温度変化に伴って固定接点41および可動接点103を開閉するように可動アーム104を作動させる熱応動素子106と、可動接点103と固定接点41が開離した時に通電され熱応動素子106の復帰動作をセルフコントロールするPTCからなる発熱素子47と、第1リード42および第2リード45を挿着し、可動アーム104、熱応動素子106および発熱素子47を収容する筐体48と、筐体48の開口を覆った蓋体49とを備え、熱応動素子106は、Ni−Cr−Fe合金による高熱膨張金属材料と、Ni−Fe合金による低熱膨張金属材料とを積層させたバイメタルからなり、可動アーム104は、図2および図3に示すように、Ag合金からなる一文字形の突起102を設けて反転したバイメタルの両端部を押圧できるようにしたことを特徴とする。実施例1のサーマルプロテクター40において、可動アーム104に設けた一文字形の突起102は、この突起102の長辺と可動アーム104の短辺とが略平行となるように設けられ、筐体48と蓋体49はエポキシ系樹脂の接着剤50で固着する。
本発明の実施例1のサーマルプロテクター40と、その比較例として、熱応動素子はCu−Ni−Mn合金/Ni-Fe合金のバイメタルからなり、可動アームは図6および図7に示す半球状突起を設けた従来の可動アーム204を用いて、熱応動素子と可動アームを除いた他の構成を実施例1と同一とした比較例1のサーマルプロテクターと、さらに別の比較例として、熱応動素子はNi−Cr−Fe合金/Ni-Fe合金のMnフリー・バイメタルからなり、可動アームは図6および図7に示す半球状突起を設けた従来の可動アーム204を用いて、この可動アームを除いた他の構成を実施例1と同一とした比較例2のサーマルプロテクターとをそれぞれ用意し、X線画像検査装置を用いてバイメタルを加熱反転させた状態で固定接点と可動接点の開離距離を測定した。その結果を表1に示す。
Figure 2016062742
実施例1のサーマルプロテクター40は、Cu−Ni−Mn合金/Ni-Fe合金のバイメタル材に比べて温度膨張が小さく温度変位量も少ないNi−Cr−Fe合金/Ni-Fe合金のMnフリー・バイメタルを用いながら、Cu−Ni−Mn合金/Ni-Fe合金のバイメタル材を用いた比較例1のサーマルプロテクターと同等の大きな接点開離距離を示した。これに対し、従来の可動アームを有しMnフリー・バイメタルを用いた比較例2のサーマルプロテクターは、より狭い接点開離距離であった。
本発明のサーマルプロテクターは各種電源の保護装置、例えば、アダプター電源や電池パックなど2次電池の保護装置などに利用できる。
10、40、50・・・サーマルプロテクター
11、41・・・固定接点、
12、42・・・第1リード、
15、45・・・第2リード、
47・・・発熱素子、
18、48・・・筐体、
19、49・・・蓋体、
50・・・接着剤、
102・・・一文字形の突起、
103・・・可動接点、
104・・・可動アーム、
106・・・熱応動素子、
202・・・従来の半球状突起、
204・・・従来の可動アーム
206・・・バイメタル。

Claims (9)

  1. 固定接点を有する第1リードと、可動接点を有し該可動接点を前記固定接点に押圧して接触させる可動アームと、この可動アームに電気接続した第2リードと、温度変化に伴って前記固定接点および前記可動接点を開閉するように前記可動アームを作動させる熱応動素子と、前記第1リードおよび前記第2リードを挿着し前記可動アームおよび前記熱応動素子を収容する筐体と、この筐体の開口を覆った蓋体とを備え、前記可動アームは、一文字形の突起を設けて前記熱応動素子の両端部を押圧できるようにしたことを特徴とするサーマルプロテクター。
  2. 前記熱応動素子は、Mnを含まないバイメタルであることを特徴とする請求項1に記載のサーマルプロテクター。
  3. 前記一文字形の突起は、半長球形または直方体形ないし蒲鉾形の凸型外形を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のサーマルプロテクター。
  4. 前記一文字形の突起は、前記可動アームに、その短辺と平行な方向に設けられることを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れか一つに記載のサーマルプロテクター。
  5. 固定接点を有する第1リードと、可動接点を有し該可動接点を前記固定接点に押圧して接触させる可動アームと、この可動アームに電気接続した第2リードと、温度変化に伴って前記固定接点および前記可動接点を開閉するように前記可動アームを作動させる熱応動素子と、前記可動接点と前記固定接点が開離した時に通電され前記熱応動素子の復帰動作をセルフコントロールするヒーターとして機能する発熱素子と、前記第1リードおよび前記第2リードを挿着し、前記可動アーム、前記熱応動素子および前記発熱素子を収容する筐体と、この筐体の開口を覆った蓋体とを備え、前記可動アームは、一文字形の突起を設けて前記熱応動素子の両端部を押圧できるようにしたことを特徴とするサーマルプロテクター。
  6. 前記熱応動素子は、Mnを含まないバイメタルであることを特徴とする請求項5に記載のサーマルプロテクター。
  7. 前記一文字形の突起は、半長球形または直方体形ないし蒲鉾形の凸型外形を有することを特徴とする請求項5または請求項6に記載のサーマルプロテクター。
  8. 前記一文字形の突起は、前記可動アームに、その短辺と平行な方向に設けられることを特徴とする請求項5ないし請求項7の何れか一つに記載のサーマルプロテクター。
  9. 前記発熱素子は、PTCであることを特徴とする請求項5ないし請求項8の何れか一つに記載のサーマルプロテクター。
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