JP2016060929A - 揺動選別装置 - Google Patents

揺動選別装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2016060929A
JP2016060929A JP2014188438A JP2014188438A JP2016060929A JP 2016060929 A JP2016060929 A JP 2016060929A JP 2014188438 A JP2014188438 A JP 2014188438A JP 2014188438 A JP2014188438 A JP 2014188438A JP 2016060929 A JP2016060929 A JP 2016060929A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sieve
swing
frame
sieve member
sorting device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014188438A
Other languages
English (en)
Inventor
鈴木 宏幸
Hiroyuki Suzuki
宏幸 鈴木
貴大 市川
Takahiro Ichikawa
貴大 市川
泰 長田
Yasushi Osada
泰 長田
有二 西村
Yuji Nishimura
有二 西村
泰博 荒木
Yasuhiro Araki
泰博 荒木
正田 憲昭
Kensho Shoda
憲昭 正田
善之 鈴木
Yoshiyuki Suzuki
善之 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
JFE Engineering Corp
Original Assignee
JFE Steel Corp
JFE Engineering Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JFE Steel Corp, JFE Engineering Corp filed Critical JFE Steel Corp
Priority to JP2014188438A priority Critical patent/JP2016060929A/ja
Publication of JP2016060929A publication Critical patent/JP2016060929A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】塊鉱石表面に付着した付着粉を分離除去するのに必要な揺動運動をさせても故障が生じ難く、安定的に稼働することができる揺動選別装置を提供する。
【解決手段】傾斜して設けられた傾斜篩11を有する篩部材1と、篩部材1を揺動軸の回転により揺動させる駆動部2と、揺動軸22a,22bを介して篩部材1を支持する支持架台3とを備える。支持架台3は、篩部材1の周囲に設けられた架台本体31を有する。架台本体31は、篩部材1の一方側側面に対応して設けられ、篩部材1の一方側側面の揺動軸22aを回転可能に支持する第1フレーム部31aと、篩部材1の他方側側面に対応して設けられ、篩部材1の他方側側面の揺動軸22bを回転可能に支持する第2フレーム部31bとを有する。支持架台3は、さらに、架台本体31の中間部において、第1フレーム部31aと第2フレーム部32bとを繋ぐ中間梁33とを有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、塊状の鉄鉱石(塊鉱石)を揺動選別する揺動選別装置に関する。
高炉原料として使用される塊鉱石は、通常、原料ヤードに山積みの状態で保管されており、降雨により塊鉱石が濡れると、例えば粒径が5〜50mmの塊鉱石に5mm以下の微粉が付着する。微粉が多く付着したままの塊鉱石が高炉に装入されると、微粉によって炉内の通気抵抗が増加し、生産性が低下する。
このため、塊鉱石を高炉へ挿入する前に、事前処理として塊鉱石の表面に付着した微粉を除去する処理が行われている。このような処理として、例えば特許文献1には、傾斜スクリーンを揺動軸(クランク軸)の回転により揺動運動させる揺動選別機を用いて付着粉を分離除去することが開示されている。
このような揺動選別機を用いることにより、傾斜スクリーン(篩)の揺動運動によって塊鉱石表面に付着した微粉を効率良く分離除去することができる。
特開2009−149969号公報
ところで、特許文献1には詳細には記載されていないが、揺動選別機は、傾斜スクリーンと、傾斜スクリーンを揺動軸(クランク軸)の回転により揺動させる駆動部の他に、傾斜スクリーンを揺動軸(クランク軸)を介して支持する支持架台を有している。
このような揺動選別機において、傾斜スクリーンに塊鉱石表面に付着した付着粉を分離除去するのに必要な揺動運動をさせると、駆動伝達部が破損したり、支持架台や傾斜スクリーンのフレームに亀裂が発生したり、といった故障が生じることが判明した。
よって、本発明は、塊鉱石表面に付着した付着粉を分離除去するのに必要な揺動運動をさせても故障が生じ難く、安定的に稼働することができる揺動選別装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明は、以下の(1)〜(6)を提供する。
(1)塊状の鉄鉱石に付着した微粒を揺動選別により分離除去する揺動選別装置であって、
傾斜して設けられた傾斜篩を有する篩部材と、
前記篩部材を揺動軸の回転により揺動させる駆動部と、
前記揺動軸を介して前記篩部材を支持する支持架台と
を備え、
前記揺動軸は、前記篩部材の一方側側面および他方側側面に設けられ、
前記支持架台は、
前記篩部材の前記一方側側面に対応して設けられ、前記篩部材の前記一方側側面の前記揺動軸を回転可能に支持する第1フレーム部、および前記篩部材の前記他方側側面に対応して設けられ、前記篩部材の前記他方側側面の前記揺動軸を回転可能に支持する第2フレーム部を有し、前記篩部材の周囲に設けられた架台本体と、
前記架台本体の中間部において、前記第1フレーム部と前記第2フレーム部とを繋ぐ中間梁と
を有することを特徴とする揺動選別装置。
(2)前記中間梁は、複数本設けられていることを特徴とする(1)に記載の揺動選別装置。
(3)前記中間梁は、前記揺動軸の配置位置に対応した位置に設けられていることを特徴とする(1)または(2)に記載の揺動選別装置。
(4)前記第1フレーム部および前記第2フレーム部は、前記揺動軸を回転可能に支持する軸受を有することを特徴とする(1)から(3)のいずれかに記載の揺動選別装置。
(5)前記揺動軸は、前記篩部材の前記一方側側面および前記他方側側面にそれぞれ複数有することを特徴とする(1)から(4)のいずれかに記載の揺動選別装置。
(6)前記揺動軸は、前記篩部材の前記一方側側面および前記他方側側面に3本ずつ設けられ、前記中間梁は、前記3本の揺動軸の配置位置に対応した位置に、合計で5本設けられていることを特徴とする(1)に記載の揺動選別装置。
本発明によれば、架台本体の中間部において、篩部材の一方側側面の揺動軸を回転可能に支持する第1フレーム部、および篩部材の他方側側面の前記揺動軸を回転可能に支持する第2フレーム部を中間梁で繋ぐようにしたので、第1フレーム部および第2フレーム部の変形が防止され、故障の発生を抑制して、安定した操業を実現することができる。
本発明の一実施形態に係る揺動選別装置の概略構成を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る揺動選別装置の要部を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る揺動選別装置の支持架台の一方側を示す斜視図である。 中間梁を設けない場合の架台本体の第1フレーム部および第2フレーム部の変形を説明するための断面図である。 中間梁が篩枠の最大主応力に及ぼす影響を調査した実験を説明するための図であり、(a)は最大主応力の測定位置を説明するための図、(b)および(c)は実験結果を説明するための図である。 中間梁を設けていない装置と、中間梁を5本設けた装置について、操業中の駆動電流を調査した結果を示す図である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る揺動選別装置の概略構成を示す斜視図、図2は図1の揺動選別装置の要部を示す断面図、図3は図1の揺動選別装置の支持架台の一方側を示す斜視図である。
揺動選別装置100は、塊鉱石に付着した微粒の付着粉を分離除去するものであり、水平面に対して傾斜して設けられた篩部材1と、篩部材1を揺動軸の回転により揺動させる駆動部2と、揺動軸を介して篩部材1を支持する支持架台3を有している。
篩部材1は、傾斜篩(傾斜スクリーン)11と、傾斜篩11を支持する篩枠12とを有している。傾斜篩11は、水平面から20〜30°傾斜して設けられており、多数の篩目(孔)13を有している。篩目13の目開は例えば5mmである。傾斜篩11は、正方網でも打ち抜き板でもよい。また、篩部材1の傾斜下部には主回収口15が設けられている。
篩部材1には、上方からその上部側に被選別物(塊鉱石)が投入され、駆動部2により篩部材1が揺動されることにより、被選別物を形態選別する。すなわち、被選別物を構成する物体の重量、形状および硬度の差により、傾斜して設けられた傾斜篩11上で反発する弾道が異なることを利用して被選別物を選別する。具体的には、傾斜篩11上の篩目13より大きい大径物は傾斜下部の主回収口15から回収され、傾斜篩11の篩目13より小さい小径物は、傾斜篩11の下方の小径物回収口(図示せず)から回収される構造となっている。
駆動部2は、傾斜篩11の一方側および他方側にそれぞれ設けられた2つの電動機(モータ)21a,21bと、傾斜篩11の一方側側面に設けられた3本の揺動軸22aと、傾斜篩11の他方側側面に設けられた3本の揺動軸22bとを有している。3本の揺動軸22aおよび3本の揺動軸22bは、それぞれ対応する位置に設けられており、一方側および他方側の揺動軸22a,22bのうち中央の揺動軸が電動機21a、21bの軸に直接つながる駆動軸となっており、他の揺動軸が駆動軸の回転が駆動チェーン(図示せず)を介して伝達される従動軸となっている。
図2に示すように、揺動軸22はクランク軸として構成され、篩部材1の一方側側面と他方側側面とで対応する揺動軸どうしはギアカップリング25a,25bを介して中間軸26により接続されている。
支持架台3は、篩部材1の傾斜に対応して篩部材1の周囲に設けられたフレーム構造をなす架台本体31と、中間梁33とを有する。
架台本体31は、篩部材1の一方側側面に設けられ、揺動軸22aを支持する第1フレーム部31aと、他方側側面に設けられ、揺動軸22bを支持する第2フレーム部31bとを有しており、これらの篩部材1下端部に対応する端部どうしおよび篩部材1上端部に対応する端部どうしが横フレーム31cで繋がっている。
第1フレーム部31aは、篩部材1の傾斜に沿った構造のフレームの上に各揺動軸22aを回転可能に支持する3つの大軸受32aを有している。第2フレーム31bは、篩部材1の傾斜に沿った構造のフレームの上に各揺動軸22bを回転可能に支持する3つの大軸受32bを有している。
中間梁33は、図2に示すように、架台本体31の中間部において、第1フレーム部31aと第2フレーム部31bとを繋ぐように設けられており、架台本体31の変形を抑制する機能を有している。本実施形態では、図3に示すように、中間梁33は5本設けられているが、1本以上であればこれに限定されない。中間梁33は複数本設けられていることが好ましく、本数が多いほど変形抑制効果が大きいが、被選別物の付着も多くなるため、適切な本数を選択することが好ましい。また、中間梁33の設置位置は、篩部材1が配置されている領域に対応する部分であることが好ましく、揺動軸22a,22bの直下位置であることが好ましい。本実施形態では、図3に示すように、最上部および中央の揺動軸の直下位置に2本ずつ、最下部の揺動軸の直下位置に1本の中間梁33を設けている。
支持架台3は、基礎の床に固定されたベース部材41に防振ゴム34を介して設置されている。
なお、図2に示すように、篩部材1の篩枠12には、揺動軸22a,22bを回転可能に支持する小軸受14a,14bが設けられている。また、揺動軸22a,22bにはバランスウエイト27が設けられている。
以上のように構成された揺動選別装置100においては、電動機21a,21bにより、クランク軸構造の揺動軸22a,22bを回転させることにより、篩部材1を揺動させつつ、篩部材1内の上部側に上方から被選別物としての塊鉱石を投入する。
揺動された篩部材1上においては、塊鉱石どうしの衝突が促進され、塊鉱石表面に水分で付着した微粉(小径物)が払い落されて傾斜篩11を通過して分離除去される。これにより、高炉に送られる微粉の割合が少なくなって、高炉において通気抵抗が増加することを抑制することができる。
一方、塊鉱石の中の篩目13を通過しない径を有する大径物は、傾斜下部の主回収口15から回収され、傾斜篩11の篩目13より小さい小径物は、傾斜篩11の下方の小径物回収口(図示せず)から回収される。
ところで、篩を用いた選別装置は被選別物を小径物と大径物とに選別する際に一般的に用いられるものであり、選別する際には傾斜した篩部材を上下動させるのが一般的であった。このような上下動する選別装置の場合には、支持架台として、フレームが篩部材の外周に設けられる通常のフレーム構造の支持架台で十分であった。
これに対し、塊鉱石に付着した微粉は水分により強固に付着しているため、これを分離除去しようとすると篩の上下動のみでは十分ではなく、このため、本実施形態では、より分離機能の高い揺動式の篩部材1を採用する。
しかし、本実施形態のように篩部材1を揺動させる場合に、支持架台3の架台本体31を、第1フレーム部31a、第2フレーム部31b、横フレーム31cのような篩部材1の外周のフレームのみからなる通常のフレーム構造にすると、ギアカップリング25a,25bのボルト破断、大軸受32a,32bの取り付けボルトの折損、架台本体31や篩部材1の篩枠12の亀裂等の故障が発生し、生産性が低下することが判明した。この原因を調査した結果、篩部材1を揺動させる際に、篩部材、支持架台および軸に、単に上下動させる篩装置の場合よりも大きな応力が加わり、支持架台3の架台本体31を上記のような通常のフレーム構造にすると、不安定な防振ゴム34の存在および支持架台3の剛性不足のため、図4に示すように架台本体31の第1フレーム部31aおよび第2フレーム部31bが内側に変形するためであることが判明した。
そこで、本実施形態では、架台本体31の中間部の篩部材1に対応する部分において、第1フレーム部31aと第2フレーム部31bとを繋ぐように中間梁33を設ける。これにより、篩部材1の一方側側面の揺動軸22aを支持する第1フレーム部31aと、他方側側面の揺動軸22bを支持する第2フレーム部31bとが内側に変形することが防止され、支持架台3の剛性を高めることができ、発生する応力を緩和して、ギアカップリング25a,25bのボルト破断、大軸受32a,32bの取り付けボルトの折損、架台本体31や篩部材1の篩枠12の亀裂等の故障の発生を抑制して、安定した操業を実現することができる。
中間梁33は、1本以上であればこのような効果を奏するが、複数本設けられていることが好ましく、本数が多いほど変形抑制効果が高い。ただし、本数が多すぎると被選別物の付着が多くなるため、適切な本数を選択することが好ましく、本実施形態では5本設けている。また、中間梁33の設置位置は、篩部材1が配置されている領域に対応する部分であることが好ましく、揺動軸22a,22bの直下位置であることが好ましい。本実施形態では、図3に示すように、最上部および中央の揺動軸の直下位置に2本ずつ、最下部の揺動軸の直下位置に1本の中間梁33を設けている。
次に、本発明の効果を確認した実験について説明する。
まず、中間梁が篩枠の最大主応力に及ぼす影響を調査した。ここでは、揺動選別装置として、中間梁を設けていないもの、中間梁を最上部の揺動軸の直下位置に1本設けたもの、中間梁を図3に示すように5本設けたものについて、図5(a)に示すように、篩枠の一方側(A側)と他方側(B側)についてそれぞれ#1〜#4に示す位置の動作中の主応力を測定した。その際の各位置での規格化された最大主応力を図5(b)、(c)に示す。ここで、「規格化された最大主応力」は、最も大きかった中間梁なしの装置におけるB側#2の最大主応力を100として規格化したものである。
これらの図に示すように、中間梁なしの場合の最大主応力の最大値100に対し、中間梁を1本設けた場合の最大主応力の最大値は59.8、中間梁を5本設けた場合の最大主応力は18.3であり、中間梁を設けることにより中間梁がないものよりも最大主応力が低く、中間梁が1本のものよりも5本のもののほうが最大主応力が低いことが確認された。したがって、中間梁を設けずに主応力値が疲労限以上となるおそれがある場合にも、中間梁を設けることにより主応力値を疲労限以下にすることができることがわかった。
次に、中間梁を設けていない装置と、中間梁を5本設けた装置について、操業中の駆動電流を調査した。その結果を図6に示す。図6(a),(b)は、それぞれ中間梁なしの場合のA側およびB側(図5(a)参照)のモータ電流を示し、図6(c),(d)は、それぞれ中間梁5本の場合のA側およびB側のモータ電流を示す。
これらの図に示すように、中間梁なしの場合は、定格電流値付近で操業しており、電流のバラツキも大きいが、中間梁を設けることにより、電流値が低下し安定していることがわかる。すなわち、適当な本数の中間梁を設けることにより、モータの過負荷によるトラブルを生じることなく安定操業が可能であることが確認された。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されることなく、種々変形可能である。例えば、上記実施形態では、揺動選別装置として、揺動軸が篩部材の一方側側面と他方側側面に3本ずつ設けた場合について示したが、本数は3本に限るものではない。ただし、安定した揺動動作を行うためには2本以上ずつ設けることが好ましい。
1 篩部材
2 駆動部
3 支持架台
11 傾斜篩
12 篩枠
13 篩目
14a,14b 小軸受
21a,21b 電動機
22a,22b 揺動軸
25a,25b ギアカップリング
26 中間軸
31 架台本体
31a 第1フレーム部
31b 第2フレーム部
31c 横フレーム部
32a,32b 大軸受
33 中間梁
34 防振ゴム
41 ベース部材
100 揺動選別装置

Claims (6)

  1. 塊状の鉄鉱石に付着した微粒を揺動選別により分離除去する揺動選別装置であって、
    傾斜して設けられた傾斜篩を有する篩部材と、
    前記篩部材を揺動軸の回転により揺動させる駆動部と、
    前記揺動軸を介して前記篩部材を支持する支持架台と
    を備え、
    前記揺動軸は、前記篩部材の一方側側面および他方側側面に設けられ、
    前記支持架台は、
    前記篩部材の前記一方側側面に対応して設けられ、前記篩部材の前記一方側側面の前記揺動軸を回転可能に支持する第1フレーム部、および前記篩部材の前記他方側側面に対応して設けられ、前記篩部材の前記他方側側面の前記揺動軸を回転可能に支持する第2フレーム部を有し、前記篩部材の周囲に設けられた架台本体と、
    前記架台本体の中間部において、前記第1フレーム部と前記第2フレーム部とを繋ぐ中間梁と
    を有することを特徴とする揺動選別装置。
  2. 前記中間梁は、複数本設けられていることを特徴とする請求項1に記載の揺動選別装置。
  3. 前記中間梁は、前記揺動軸の配置位置に対応した位置に設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の揺動選別装置。
  4. 前記第1フレーム部および前記第2フレーム部は、前記揺動軸を回転可能に支持する軸受を有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の揺動選別装置。
  5. 前記揺動軸は、前記篩部材の前記一方側側面および前記他方側側面にそれぞれ複数有することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の揺動選別装置。
  6. 前記揺動軸は、前記篩部材の前記一方側側面および前記他方側側面に3本ずつ設けられ、前記中間梁は、前記3本の揺動軸の配置位置に対応した位置に、合計で5本設けられていることを特徴とする請求項1に記載の揺動選別装置。
JP2014188438A 2014-09-17 2014-09-17 揺動選別装置 Pending JP2016060929A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014188438A JP2016060929A (ja) 2014-09-17 2014-09-17 揺動選別装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014188438A JP2016060929A (ja) 2014-09-17 2014-09-17 揺動選別装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016060929A true JP2016060929A (ja) 2016-04-25

Family

ID=55797255

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014188438A Pending JP2016060929A (ja) 2014-09-17 2014-09-17 揺動選別装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016060929A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106076528A (zh) * 2016-08-05 2016-11-09 黄河科技学院 双级单激振非线性多层筛选粉碎装置
CN106076581A (zh) * 2016-08-05 2016-11-09 黄河科技学院 具有偏心适应性的单激振筛选粉碎系统及加工物料的方法
KR101721935B1 (ko) * 2016-08-09 2017-04-03 (주)엘케이지엘에스피 광석선별장치의 진동수단용 베어링커버
CN108816734A (zh) * 2018-06-22 2018-11-16 贵州省凤冈县朝阳茶业有限公司 一种茶叶筛选装置
CN111921842A (zh) * 2020-08-03 2020-11-13 马鞍山景翔电子科技有限公司 一种抖动式物料筛选装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4863362A (ja) * 1971-11-24 1973-09-03
JPS54162980U (ja) * 1978-05-06 1979-11-14
JP2013169483A (ja) * 2012-02-17 2013-09-02 Fuji Kogyo Co Ltd 篩装置
WO2013179609A1 (ja) * 2012-05-28 2013-12-05 Jfeスチール株式会社 製鉄原料付着粉の除去装置および除去方法
JP2013245382A (ja) * 2012-05-28 2013-12-09 Jfe Steel Corp 塊鉱石付着粉の除去方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4863362A (ja) * 1971-11-24 1973-09-03
JPS54162980U (ja) * 1978-05-06 1979-11-14
JP2013169483A (ja) * 2012-02-17 2013-09-02 Fuji Kogyo Co Ltd 篩装置
WO2013179609A1 (ja) * 2012-05-28 2013-12-05 Jfeスチール株式会社 製鉄原料付着粉の除去装置および除去方法
JP2013245382A (ja) * 2012-05-28 2013-12-09 Jfe Steel Corp 塊鉱石付着粉の除去方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106076528A (zh) * 2016-08-05 2016-11-09 黄河科技学院 双级单激振非线性多层筛选粉碎装置
CN106076581A (zh) * 2016-08-05 2016-11-09 黄河科技学院 具有偏心适应性的单激振筛选粉碎系统及加工物料的方法
KR101721935B1 (ko) * 2016-08-09 2017-04-03 (주)엘케이지엘에스피 광석선별장치의 진동수단용 베어링커버
CN108816734A (zh) * 2018-06-22 2018-11-16 贵州省凤冈县朝阳茶业有限公司 一种茶叶筛选装置
CN111921842A (zh) * 2020-08-03 2020-11-13 马鞍山景翔电子科技有限公司 一种抖动式物料筛选装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2016060929A (ja) 揺動選別装置
JP6137224B2 (ja) 揺動篩装置
JP5748951B2 (ja) 揺動選別機
KR101653441B1 (ko) 입도 분급 장치
US9694391B1 (en) Adjustable split weight gyratory sifter
JP2014155928A (ja) 揺動選別機
WO2020050274A1 (ja) 線状物の除去方法、線状物の除去装置及び電子・電気機器部品屑の処理方法
CN205413560U (zh) 筛沙机
CN103894340A (zh) 一种稻谷去石装置
JP2013169483A (ja) 篩装置
CN104941895A (zh) 一种筛料振动机构
CN105173518B (zh) 一种内衬式振动输煤溜槽
KR101310854B1 (ko) 고철 분리 장치
JP6203153B2 (ja) 揺動選別装置
CN206854073U (zh) 一种具有保护筛网和防静电功能的振动筛
CN104014478A (zh) 一种水煤浆滚动筛
CN204710700U (zh) 一种中小型选矿装置
JP2013535569A (ja) 溶融金属容器支持装置
KR101340565B1 (ko) 그리즐리 선별기
JP6457181B2 (ja) 電子機器の処理方法
RU2339211C1 (ru) Зерноочистительная машина
CN106607334A (zh) 一种矿筛防冲撞保护装置
KR20200028752A (ko) 전복 선별 장치
CN104056778A (zh) 一种振动筛选器
CN206935523U (zh) 一种离心式破碎设备及其转子

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160404

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170228

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170421

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170801