JP2016057653A - 入力システム及び入力装置 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明では、入力センサは少なくとも3つのキーが入力できる。即ち、上中下のフリック入力である。ただし、文字入力に使用するもの以外の入力センサは、1つの記号(機能)のみでもよい。
また、この入力センサは、限定はしないが同一平面上にあるほうがよい。
入力センサは、その押す面積や押し方によって、入力記号を変えることもできる。例えば、指の腹で接触面積を大きくして押す等である。
ここでいう配列は、あくまでもその入力センサを通常通り押したときに入力できる記号(主として英文字)でいう。
さらに、大文字、小文字の切り替えは、切り替えキーを押して、その後に英文字を入力してもよいが、通常のキーボードのように、大文字を打つときに同時に他のキーを押して入力したり、大文字に固定するキーを押すことによって入力することもできる。例えば、右手入力文字の場合、左手の端のキーを腹押しと言われるような通常の押し方とは異なる入力センサの上端と下端を覆うような大きな面積で押しながら右手で入力するとその文字が大文字になる等であり、また、通常のキーボード入力で親指はスペースキー以外を押すことは稀だが、親指の各方向へのフリック入力にて上記の切替えスイッチの多くを担当させることも可能である。
本発明入力装置のポイントは、
1 入力センサが1列に並んでいる点、
2 入力センサの数が7つ以内であること
3 入力センサの文字配列がQWERTY配列を基本としておりタッチタイピングが容易なこと、
4 入力センサ上には記号表示が必ず必要ではない点、
5 指で隠れない場所に別途入力センサの記号を表示する表示を有する点、
この5つの点が新規なものである。
この入力装置であっても、上記システムの1つの入力センサに複数の記号が割り当てられたフリック入力方式であることは同様である。
ここで、センサ保持部は、入力センサを直接保持する部分であって、通常入力センサの下にあり、入力センサを支えている。要するに、このセンサ保持部の上に入力センサを固定するということである。入力センサとセンサ保持部は一体となっていてもよい。
さらに、センサ保持部の裏面にボールを設けるか光学式の場合には光源と受光部を設けてもよい。この機構については、通常のマウスと同様である。
また、種々の修飾キーは、人差し指から小指までの4つの指の第一関節付近を使い、センサの上端と下端を同時に押す(腹押し)により入力してもよい。例えば、人差し指の腹押しならばコントロールキー、中指の腹押しではアルトキー等である。
(1) 本発明を用いれば、目元に装着できるディスプレイや携帯情報端末と併用すれば、完全なウェアラブルコンピューティングが可能となる。
(2) スマートフォンやタブレットPCの画面上で仮想化したこの文字入力システムを使用することにより、従来よりも小さな専有面積で、且つ押し間違いの少ない文字入力が可能となる。
(3) 従来のキーボード配列を継承したことにより、これまでのキーボードユーザーの移行が容易に行える。
(4) 従来のキーボードよりも容易にタッチタイピングが可能となり、これまでボタン感触の無いタッチ入力デバイスでは困難であったタッチタイピングが容易に行えるようになる。
(5)キーボードとポインティングデバイスという大きなスペースを占有する入力機器から解放され、パソコン環境がより一層スマートに構築でき、ノート型パソコン等の更なる小型化も期待できる。
(6)タッチパッド等のセンサは構造が簡単であり、構成パーツも少ないので、このセンサで全ての入力が可能となることによって、これまでのパソコンよりも生産コストを安く抑えられ、故障のリスクも少なく、耐水性能も大幅に向上させることができる。
図1は、本発明入力システムの1例を示す平面図である。この図では、10個の入力センサ1が、1つの液晶画面に構成されており、タッチセンサになっている。左半分2が左手用で、右半分3が右手用である。これは、タブレット型パソコンの液晶部に用いた例である。また、図2は、この入力センサ1の左手部2の入力記号表示4である。これは、入力センサ1の表面ではなく、別途表示部が設けられた例である。このキー配列は、通常のキーボードの英文字の左側と同じ配列である。そして、この上下にフリックすることによって上下に記された記号を入力することができる。図2の表示は、例えば、AS同時押し等で切り替えられ、数字やその他の記号に替えることができる。
このようなパソコン等の液晶部に入力センサ1が設けられる場合には、別途表示を設けず、そのセンサの上に記号の表示を行ってもよい。
2 左半分
3 右半分
4 入力記号表示
10 本発明入力装置
11 センサ保持部
12 固着部
13 連結部
14 表示部
15 支持部
16 左脚部
17 拡張用端子
18 連結支持部
19 ボタン
20 蝶番
21 蓋
22 回転部
23 バネ
24 貫通孔
25 前部
26 側部
27 右側端
28 調整棒
29 最前部
30 中間部
Claims (12)
- 1つの入力センサに複数の記号が割り当てられたフリック入力方式の入力システムであって、該入力センサは1列に並んでおり、且つ該センサの数は14個以内であり、該入力センサの配列は、その一部がASDFGHJKLの順であることを特徴とする入力システム。
- 携帯電話又はスマートフォンに利用した請求項1記載の入力システム。
- タッチ入力に対応したパソコンに利用した請求項1記載の入力システム。
- 1つの入力センサに複数の記号が割り当てられたフリック入力方式の入力装置であって、該入力センサは1列に並んでおり、且つ該センサの数は7個以内であり、該入力センサの配列は、その一部がASDFGHJKLの順でその一部を使用していることを特徴とする入力装置。
- 該入力センサが指の動きを三次元で検知するセンサである請求項4記載の入力装置。
- 該入力センサがセンサにタッチするタイプのセンサである請求項4記載の入力装置。
- 該入力センサ上には記号表示がなく、別途該入力センサの記号を表示する表示部を有するものである請求項6記載の入力装置。
- 該入力センサ上には記号表示がなく、表示部をコンピューターディスプレイに表示するものである請求項6記載の入力装置。
- 片手に装着できるものである請求項4乃至8のいずれか1項に記載の入力装置。
- 該入力センサを保持するためのセンサ保持部、全体を手に固着するための固着部及び、該センサ保持部と該固着部を連結する連結部から構成されるものである請求項9記載の入力装置。
- 該固着部に該表示部が設けられているものである請求項10記載の入力装置。
- ポインティングデバイスの機能を合わせ持つものである請求項4乃至11のいずれか1項に記載の入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014180830A JP2016057653A (ja) | 2014-09-05 | 2014-09-05 | 入力システム及び入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014180830A JP2016057653A (ja) | 2014-09-05 | 2014-09-05 | 入力システム及び入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2016057653A true JP2016057653A (ja) | 2016-04-21 |
Family
ID=55758534
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2014180830A Ceased JP2016057653A (ja) | 2014-09-05 | 2014-09-05 | 入力システム及び入力装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2016057653A (ja) |
Citations (6)
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2014
- 2014-09-05 JP JP2014180830A patent/JP2016057653A/ja not_active Ceased
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