JP2016054649A - ベーカリー食品用原料、ベーカリー食品の製造方法及びベーカリー食品 - Google Patents
ベーカリー食品用原料、ベーカリー食品の製造方法及びベーカリー食品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016054649A JP2016054649A JP2014180753A JP2014180753A JP2016054649A JP 2016054649 A JP2016054649 A JP 2016054649A JP 2014180753 A JP2014180753 A JP 2014180753A JP 2014180753 A JP2014180753 A JP 2014180753A JP 2016054649 A JP2016054649 A JP 2016054649A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lactic acid
- bread
- bakery food
- bakery
- raw material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Cereal-Derived Products (AREA)
- Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
Abstract
Description
2〜21質量%となるようにすることが好ましい。
赤小麦である米国産のダーク・ノーザン・スプリング(以下、「DNS」という。)由来の小麦フスマを、粉砕ないしは篩の操作により、全体の85%以上が粒径250以上400μm未満に入るように粒度を調整した。これを130℃で1時間焙煎処理し、以下の前培養、本培養により、小麦フスマの乳酸発酵物を調製した。すなわち、水100g、ブドウ糖1g、酵母エキス1g、乳酸菌(Lactobacillus plantarum)0.15g、焙煎小麦フスマ5gを混合し、37℃でおよそ20時間静置し、前培養を行った。前培養のpHはおよそpH3.4〜3.5であった。その前培養液60gに対し、水159g、焙煎小麦フスマ300gを加えて混合し、37℃でおよそ6時間静置し、本培養を行った。得られた小麦フスマの乳酸発酵物を冷凍し、後述の試験に実施例1として用いた。
小麦フスマとして、全体の85質量%以上が粒径400〜800μmに入るように粒度を調整したものを用いた以外は、実施例1と同様にして小麦フスマの乳酸発酵物を得た。これを冷凍し、後述の試験に実施例2として用いた。
小麦フスマとして、全体の85%質量以上が粒径800〜1200μmに入るように粒度を調整したものを用いた以外は、実施例1と同様にして小麦フスマの乳酸発酵物を得た。これを冷凍し、後述の試験に実施例3として用いた。
小麦フスマとして、全体の85質量%以上が粒径1200〜1500μmに入るように粒度を調整したものを用いた以外は、実施例1と同様にして小麦フスマの乳酸発酵物を得た。これを冷凍し、後述の試験に実施例4として用いた。
小麦フスマとして、目開き250μmの篩を通過するように粒度を調整したものを用いた以外は、実施例1と同様にして小麦フスマの乳酸発酵物を得た。これを冷凍し、後述の試験に比較例1として用いた。
小麦フスマとして、赤小麦であるDNS由来の小麦フスマ(粒径1500μm以上が全体の85質量%以上を占める)をそのまま用いた以外は、実施例1と同様にして小麦フスマの乳酸発酵物を得た。これを冷凍し、後述の試験に比較例2として用いた。
表1に示す配合にて、実施例1〜4、試験例1、2で調製した小麦フスマの乳酸発酵物を配合した食パンを調製した。また、対照として、小麦フスマを配合しない食パンを調製した。
・分割・丸め:450g
・ベンチタイム:20〜30分
・成形:モルダー(オシキリ製作所社製)を使用しワンローフ型に入れる
・ホイロ:庫内温度28℃、湿度85%、60分
・焼成:215℃、25分
・パン外観:外色相、形について、大変良い/4点、良い/3点、悪い/2点、大変悪い/1点
・内相:内色相、肌理立ちについて、大変良い/4点、良い/3点、悪い/2点、大変悪い/1点
・風味:発酵臭が良く、不快な臭いを感じないかについて、大変良い/4点、良い/3点、悪い/2点、大変悪い/1点
・食味・食感:口どけが良く、フスマの違和感がないかについて、大変良い/4点、良い/3点、悪い/2点、大変悪い/1点
実施例2において乳酸発酵の原料に用いた、全体の85質量%以上が粒径400〜800μmに入るように粒度を調整した小麦フスマの焙煎処理物を、そのまま比較例3として用い、表3の配合にて、試験例1の製パン方法と同様にして、食パンを調製した。
実施例2において乳酸発酵の原料に用いた、全体の85質量%以上が粒径400〜800μmに入るように粒度を調整した小麦フスマの焙煎処理物に代え、焙煎処理を施さない同じ粒度の小麦フスマを原料にして同様に乳酸発酵の処理を施して調製した小麦フスマの乳酸発酵物を、比較例4として用い、試験例1の製パン方法と同様にして、食パンを調製した。
実施例2において乳酸発酵の原料に用いた、赤小麦であるDNS由来の小麦フスマを原料とする、全体の85質量%以上が粒径400〜800μmに入るように粒度を調整した小麦フスマの焙煎処理物に代え、白小麦である米国産のウエスタン・ホワイト(WW)由来の小麦フスマを原料として同じ粒度に調整した小麦フスマの焙煎処理物を原料にして同様に乳酸発酵の処理を施して調製した小麦フスマの乳酸発酵物を、実施例5として用い、試験例1の製パン方法と同様にして、食パンを調製した。
実施例2において調製した小麦フスマの乳酸発酵物の配合割合を、表7に示すように変えて、試験例1の製パン方法と同様にして、食パンを調製した。
表9に示す配合にて、実施例2で調製した小麦フスマの乳酸発酵物を配合したバゲットを調製した。
・分割・丸め:300g
・ベンチタイム:20〜30分
・成形:手成形にてバゲット型にする
・ホイロ:庫内温度28℃、湿度85%、60分
・焼成:生地にクープを入れて、蒸気を入れつつ215℃にて25分間焼成
Claims (10)
- 全体の85質量%以上が粒径250〜1500μmに入るように粒度が調整され、且つ焙煎処理された穀物の糠を乳酸発酵させて得られたものであることを特徴とするベーカリー食品用原料。
- 前記穀物の糠が小麦フスマである請求項1記載のベーカリー食品用原料。
- 前記小麦フスマが赤小麦のフスマである請求項2記載のベーカリー食品用原料。
- 冷凍されている請求項1〜3のいずれか1つに記載のベーカリー食品用原料。
- 全体の85質量%以上が粒径250〜1500μmに入るように粒度が調整され、且つ焙煎処理された穀物の糠を乳酸発酵させる乳酸発酵工程と、この乳酸発酵物をベーカリー食品用原料の一部として添加してイースト発酵させるイースト発酵工程と、得られたイースト発酵物を加熱処理する加熱処理工程とを含むことを特徴とするベーカリー食品の製造方法。
- 前記穀物の糠が小麦フスマである請求項5記載のベーカリー食品の製造方法。
- 前記小麦フスマが赤小麦のフスマである請求項6記載のベーカリー食品の製造方法。
- 前記乳酸発酵物のパン用原料への添加量が、ベーカリー食品用原料全体中に2〜21質量%となるようにする請求項5〜7のいずれか1つに記載のベーカリー食品の製造方法。
- 前記ベーカリー食品が、食パン、ロールパン、食卓パン、ハースブレッド、菓子パン、揚げパン、フラットブレッド、デニッシュ、クロワッサン、ペストリー、ベーグル、中華饅から選ばれた一種である請求項5〜8のいずれか1つに記載のべーカリー食品の製造方法。
- 請求項5〜9のいずれかに記載の方法で得られたものであることを特徴とするベーカリー食品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014180753A JP6427365B2 (ja) | 2014-09-05 | 2014-09-05 | ベーカリー食品用原料、ベーカリー食品の製造方法及びベーカリー食品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014180753A JP6427365B2 (ja) | 2014-09-05 | 2014-09-05 | ベーカリー食品用原料、ベーカリー食品の製造方法及びベーカリー食品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016054649A true JP2016054649A (ja) | 2016-04-21 |
JP6427365B2 JP6427365B2 (ja) | 2018-11-21 |
Family
ID=55756088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014180753A Active JP6427365B2 (ja) | 2014-09-05 | 2014-09-05 | ベーカリー食品用原料、ベーカリー食品の製造方法及びベーカリー食品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6427365B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018088872A (ja) * | 2016-12-05 | 2018-06-14 | 日清製粉株式会社 | 小麦ふすま素材およびこれを用いたパン類の製造方法 |
KR20180103320A (ko) * | 2017-03-09 | 2018-09-19 | 한국식품연구원 | 비체적을 향상시키는 빵 반죽 조성물 및 이를 이용하여 제조된 빵 |
CN108902924A (zh) * | 2018-06-15 | 2018-11-30 | 闫涛 | 一种猴头菇粗粮馍片及其制备方法 |
KR101990582B1 (ko) * | 2018-07-26 | 2019-06-18 | 에스피씨 주식회사 | 혼합발효를 통한 수용성 점질물이 증진된 밀기울 발효물 제조방법 및 이를 이용한 고 식이섬유 제빵 제조방법 |
JP2021145572A (ja) * | 2020-03-17 | 2021-09-27 | 株式会社ニップン | 小麦ふすま加工品の製造方法 |
WO2022202972A1 (ja) * | 2021-03-26 | 2022-09-29 | 株式会社日清製粉ウェルナ | パン粉付けフライ食品用バッターミックス及びその製造方法並びにパン粉付けフライ食品用バッター及びパン粉付けフライ食品の製造方法 |
WO2022202970A1 (ja) * | 2021-03-26 | 2022-09-29 | 株式会社日清製粉ウェルナ | 揚げ物用バッターミックス及びその製造方法並びに揚げ物用バッター及び衣付き揚げ物の製造方法 |
WO2022202971A1 (ja) * | 2021-03-26 | 2022-09-29 | 株式会社日清製粉ウェルナ | 揚げ物用ブレダーミックス及びその製造方法並びに衣付き揚げ物の製造方法 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5629489B2 (ja) * | 1978-03-01 | 1981-07-08 | ||
JP2001204411A (ja) * | 2000-01-25 | 2001-07-31 | Okumoto Seifun Kk | 全粒小麦粉組成物ならびにその製造方法 |
JP2003319747A (ja) * | 2002-05-07 | 2003-11-11 | Shuzo Ochi | パンの製法およびその製法によるパン |
JP2006191881A (ja) * | 2005-01-14 | 2006-07-27 | Showa Sangyo Co Ltd | 小麦乳酸発酵物 |
JP2008154534A (ja) * | 2006-12-25 | 2008-07-10 | Bio Tec Japan:Kk | 乳酸菌発酵米ぬかの製造方法 |
JP2012183038A (ja) * | 2011-03-07 | 2012-09-27 | Fukumori Dou:Kk | 食品添加用焼成糠 |
-
2014
- 2014-09-05 JP JP2014180753A patent/JP6427365B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5629489B2 (ja) * | 1978-03-01 | 1981-07-08 | ||
JP2001204411A (ja) * | 2000-01-25 | 2001-07-31 | Okumoto Seifun Kk | 全粒小麦粉組成物ならびにその製造方法 |
JP2003319747A (ja) * | 2002-05-07 | 2003-11-11 | Shuzo Ochi | パンの製法およびその製法によるパン |
JP2006191881A (ja) * | 2005-01-14 | 2006-07-27 | Showa Sangyo Co Ltd | 小麦乳酸発酵物 |
JP2008154534A (ja) * | 2006-12-25 | 2008-07-10 | Bio Tec Japan:Kk | 乳酸菌発酵米ぬかの製造方法 |
JP2012183038A (ja) * | 2011-03-07 | 2012-09-27 | Fukumori Dou:Kk | 食品添加用焼成糠 |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018088872A (ja) * | 2016-12-05 | 2018-06-14 | 日清製粉株式会社 | 小麦ふすま素材およびこれを用いたパン類の製造方法 |
KR20180103320A (ko) * | 2017-03-09 | 2018-09-19 | 한국식품연구원 | 비체적을 향상시키는 빵 반죽 조성물 및 이를 이용하여 제조된 빵 |
KR101981308B1 (ko) | 2017-03-09 | 2019-05-24 | 한국식품연구원 | 비체적을 향상시키는 빵 반죽 조성물 및 이를 이용하여 제조된 빵 |
CN108902924A (zh) * | 2018-06-15 | 2018-11-30 | 闫涛 | 一种猴头菇粗粮馍片及其制备方法 |
KR101990582B1 (ko) * | 2018-07-26 | 2019-06-18 | 에스피씨 주식회사 | 혼합발효를 통한 수용성 점질물이 증진된 밀기울 발효물 제조방법 및 이를 이용한 고 식이섬유 제빵 제조방법 |
JP2021145572A (ja) * | 2020-03-17 | 2021-09-27 | 株式会社ニップン | 小麦ふすま加工品の製造方法 |
JP7467179B2 (ja) | 2020-03-17 | 2024-04-15 | 株式会社ニップン | 小麦ふすま加工品の製造方法 |
WO2022202972A1 (ja) * | 2021-03-26 | 2022-09-29 | 株式会社日清製粉ウェルナ | パン粉付けフライ食品用バッターミックス及びその製造方法並びにパン粉付けフライ食品用バッター及びパン粉付けフライ食品の製造方法 |
WO2022202970A1 (ja) * | 2021-03-26 | 2022-09-29 | 株式会社日清製粉ウェルナ | 揚げ物用バッターミックス及びその製造方法並びに揚げ物用バッター及び衣付き揚げ物の製造方法 |
WO2022202971A1 (ja) * | 2021-03-26 | 2022-09-29 | 株式会社日清製粉ウェルナ | 揚げ物用ブレダーミックス及びその製造方法並びに衣付き揚げ物の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6427365B2 (ja) | 2018-11-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6427365B2 (ja) | ベーカリー食品用原料、ベーカリー食品の製造方法及びベーカリー食品 | |
KR101823088B1 (ko) | 유산균을 이용한 빵의 제조방법 | |
JP6581764B2 (ja) | 微粉砕ふすまを配合した小麦粉組成物 | |
JP4707694B2 (ja) | 小麦生胚芽粉末を含む焼き菓子用穀粉及びこれを使用した焼き菓子 | |
JP2011092119A (ja) | 大豆蛋白発酵液を含有する層状生地 | |
JP2008263833A (ja) | 酵素処理風味材及びこれを使用するパン類の製造法 | |
JP7341036B2 (ja) | 全粒粉パン及びその製造方法 | |
KR101700508B1 (ko) | 우리밀 및 귀리를 이용한 식빵 제조방법 | |
KR102249162B1 (ko) | 당근 빵의 제조방법 | |
JP3075556B2 (ja) | 米粉及びそれを用いた加工食品の製造法 | |
KR101231221B1 (ko) | 미강을 주재료로 하는 빵 및 그 제조방법 | |
KR20190057515A (ko) | 쌀눈 함유량이 높은 산양유를 이용한 식빵 제조방법 | |
JP6831629B2 (ja) | 熱処理小麦粉の製造方法、小麦粉組成物の製造方法、並びにパン又は焼菓子の製造方法 | |
KR101649831B1 (ko) | 쌀눈과 미강을 이용한 밀가루 조성물 제조방법 | |
JP6051808B2 (ja) | 無塩発酵味噌を含む米加工食品の製造方法 | |
KR101823087B1 (ko) | 콩 유산균을 이용한 빵의 제조방법 | |
KR101785532B1 (ko) | 누룩과 맥주를 이용한 곤드레나물 찰보리 빵 제조방법 | |
KR20170024248A (ko) | 쑥이 첨가된 쌀식빵 및 그 제조방법 | |
JP2012183038A (ja) | 食品添加用焼成糠 | |
KR102249168B1 (ko) | 쑥 페스트리의 제조방법 | |
JP6489373B2 (ja) | 醗酵組成物その製造方法およびそれを用いる食品 | |
JP2018139535A (ja) | 油糧種子含有熟成発酵種 | |
JP6680667B2 (ja) | 小麦ふすま素材およびこれを用いたパン類の製造方法 | |
JP4570595B2 (ja) | 生胚芽粉末を含むパン用穀粉及びこれを使用したパン | |
JP2008148601A (ja) | 小麦粉及びこれを使用したパン類 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170719 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180530 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180626 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180822 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20181002 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181029 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6427365 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |