JP2016052854A - インバータの車載構造 - Google Patents

インバータの車載構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2016052854A
JP2016052854A JP2014180118A JP2014180118A JP2016052854A JP 2016052854 A JP2016052854 A JP 2016052854A JP 2014180118 A JP2014180118 A JP 2014180118A JP 2014180118 A JP2014180118 A JP 2014180118A JP 2016052854 A JP2016052854 A JP 2016052854A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inverter
vehicle
deck box
motor
noise
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014180118A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6287703B2 (ja
Inventor
崇 笹田
Takashi Sasada
崇 笹田
力代 山下
Kayo Yamashita
力代 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2014180118A priority Critical patent/JP6287703B2/ja
Publication of JP2016052854A publication Critical patent/JP2016052854A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6287703B2 publication Critical patent/JP6287703B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】本明細書は、電動車両においてリアシートの後方に搭載するインバータからの騒音を簡易に低減する技術を提供する。【解決手段】本明細書が開示するインバータの車載構造は、電動車両の駆動用モータを制御するインバータ12をリアシートの後方に配置している。インバータ12の上方には、物品収容ボックス22が配置されている。物品収容ボックス22は、吸音材で作られているとともに、その下面がインバータ12の上面に当接している。【選択図】図3

Description

本明細書が開示する技術は、電動車両の駆動用のモータを制御するインバータの車載構造に関する。本明細書における「電動車両」には、電気自動車及びモータとエンジンの双方を備えるハイブリッド車を含む。また、電動車両には燃料電池車も含まれる。
特許文献1にエンジンと共に駆動補助用のモータを備えるハイブリッド車が開示されている。このハイブリッド車には、駆動補助用のモータに接続されるインバータが備えられる。車載バッテリからの電力はインバータにより変換されモータへ供給される。特許文献1において、インバータはリアシートの後面に配置される。リアシートの後面は乗員に近いためインバータからの騒音が問題となる。特許文献1では、インバータからの騒音を吸収するためにインバータに吸音材が備えられる。
特開2005−324771号公報
インバータをリアシートの後方に搭載した場合、特許文献1に示すようにインバータからの騒音が問題となる。本明細書では、特許文献1より簡易に、リアシートの後方に搭載するインバータからの騒音を低減する技術を開示する。
電動車両はリアシートの後方にラゲッジルームを備える場合がある。多くの電動車両において、ラゲッジルームの下方には、乗員が使用する工具等を収容するための物品収容ボックスが備えられる。物品収容ボックスは、デッキボックスと呼ばれることもある。発明者らは従来からあるその物品収容ボックスを利用して、インバータの騒音を低減することを発案した。
本明細書が開示するインバータの車載構造は、電動車両の駆動用モータを制御するインバータをリアシートの後方に配置している。インバータの上方には、物品収容ボックスが配置されている。物品収容ボックスは、吸音材で作られているとともに、その下面がインバータの上面に当接している。
このような構成によれば、従来からある物品収容ボックス(デッキボックス)を吸音材で作るとともにその下面をインバータの上面に当接させることで、インバータからの騒音をデッキボックスに吸収させることができる。即ち、リアシートの後方に配置されたインバータの騒音を簡易に低減することができる。
本明細書が開示する技術によれば、従来からある部品を利用することでリアシートの後方に配置されたインバータの騒音を簡易に低減することができる。本明細書が開示する技術の詳細とさらなる改良は以下の「発明を実施するための形態」にて説明する。
実施例のインバータの車載構造を備えたハイブリッド車の電力系のブロック図である。 ハイブリッド車の模式的側面図である。 リアインバータの車載構造の側面図である。 デッキボックスの上面図である。 リアインバータのケースカバーの上面図である。 リアフロアパネルの上面図である。
図面を参照して実施例のインバータの車載構造を説明する。実施例のインバータの車載構造はハイブリッド車200に備えられる。図1に、ハイブリッド車200の電力系のブロック図を示す。ハイブリッド車200は、前輪7を駆動するための3相交流モータであるフロントモータ3及びエンジン4を備えている。フロントモータ3及びエンジン4からの出力トルクは、動力分配機構5により合成され、デファレンシャルギア6を介して前輪7に伝達される。なお、動力分配機構5は、エンジン4の出力トルクを前輪7とフロントモータ3に分配する場合もある。その場合、ハイブリッド車200は、エンジン4の動力で走行しつつ、フロントモータ3で発電する。発電された電力は、後述するバッテリ16に充電される。
また、ハイブリッド車200は、後輪13を駆動するための3相交流モータであるリアモータ9を備えている。リアモータ9は補助的な駆動源であり、メインの駆動源であるフロントモータ3と比較して出力が小さい。例えば、フロントモータ3の最大出力は50kWであり、リアモータ9の最大出力は5kWである。ハイブリッド車200は、通常はエンジン4とフロントモータ3で走行し、必要に応じてリアモータ9を補助的に駆動する。例えば雪道で滑り易い時にリアモータ9を駆動する。あるいは、坂道発進のときのトルク補助にリアモータ9を駆動する。その場合、ハイブリッド車200は四輪駆動で走行することになる。リアモータ9と後述するリアインバータ12は、二輪駆動のハイブリッド車のオプション装備としてユーザの要望に応じて取り付けられる。
バッテリ16に蓄えられた電力は、フロントインバータ2により直流電力から交流電力に変換される。変換された電力はフロントモータ3に供給される。フロントインバータ2は、直流電力を交流電力に変換するインバータ回路と共に直流電力の電圧を昇圧する電圧コンバータ回路を内蔵している。なお、電圧コンバータ回路は、フロントモータ3からの回生電力を降圧してバッテリ16に充電するための降圧回路として機能する場合もある。また、バッテリ16に蓄えられた電力は、リアインバータ12により直流電力から交流電力に変換される。変換された電力はリアモータ9に供給される。リアモータ9はフロントモータ3と比較して出力が小さい。その定格電圧はバッテリ16の出力電圧と等しい。それゆえ、リアインバータ12は、フロントインバータ2と異なり、電圧コンバータ回路は備えない。フロントインバータ2及びリアインバータ12は統括コントローラ17に接続される。、統括コントローラ17は、ハイブリッド車200の走行状況に応じて、フロントインバータ2及びリアインバータ12を集中制御する。また、フロントインバータ2とリアインバータ12は中継器15によりバッテリ16と並列に接続される。フロントインバータ2と中継器15の間はパワーケーブル8で接続されており、リアインバータ12と中継器15の間はパワーケーブル14で接続されている。また、リアインバータ12には、後述する冷却ファン12dが備えられる。なお、フロントインバータ2にも冷却ファンが備えられる場合もある。図1では、リアインバータ12の冷却ファン12dのみ図示している。
ハイブリッド車200のフロントインバータ2及びリアインバータ12の車載レイアウトを説明する。図2はハイブリッド車200の車両横方向から視た模式的側面図で、車両横方向の略中央に沿った断面図である。車両の外郭及びフロントシート32a及びリアシート32bは図面の見易さを考慮して2点鎖線で描かれている。フロントインバータ2の断面は省略してハッチングで示す。図2に示すように、フロントインバータ2は車両前方に配置されている。フロントインバータ2は車両前方のフロントコンパートメント内に設置されている。図2ではフロントコンパートメントの詳細な図は省略されている。また、フロントコンパートメント内にはフロントモータ3、エンジン4及び動力分配機構5が設置されているが、図2では図示が省略されていることに留意されたい。なお、図2では、車両前方及び車両後方を示す矢印が図示されている。図3から図6についても図2と同じ方向を示すために、車両前方及び車両後方を示す矢印が図示されている。
リアモータ9は車両後方に配置されている。図2では、リアモータ9の図示が省略されている。リアインバータ12は、電力損失を低く抑えるためにリアモータ9に近い車両後方に配置されることが望ましい。リアインバータ12はリアシート32bの後方(車両後方)のラゲッジルーム31に配置される。ラゲッジルーム31の下方には、リアフロアパネル25とラゲッジルーム31の床となるデッキボード21が備えられている。デッキボード21の下方には後述するデッキボックス22が備えられている。リアインバータ12はリアフロアパネル25とデッキボックス22の間に配置されている。リアインバータ12の車載構造の詳細は図3を参照して後述する。なお、本明細書において、「上方」は車両の上下方向における上方を示し、「下方」は車両の上下方向における下方を示す。
バッテリ16はリアシート32bの下方で、リアフロアパネル25からフロントシート32a及びリアシート32bの下方へと延びるキャビンフロアパネル29の上面に配置される。バッテリ16からの電力は中継器15によりフロントインバータ2及びリアインバータ12に供給される。中継器15とフロントインバータ2を接続しているパワーケーブル8は、図2では簡略化し、太線で描かれている。中継器15とリアインバータ12を接続しているパワーケーブル14も太線で描かれている。パワーケーブル8、14の配策レイアウトについても図2では簡略化して描かれている。
リアインバータ12の車載構造について説明する。図3は、図2の破線領域IIIの拡大図である。図3に示すように、リアインバータ12は、デッキボックス22とリアフロアパネル25により仕切られた空間に配置されている。リアインバータ12は、リアフロアパネル25に設けられている窪み25a内に設置される。
リアインバータ12は、ケース本体12bと、ケース本体12bの上方の開口を塞いでいるケースカバー12aと、ケース本体12bに収容されているインバータ本体12cにより構成されている。リアインバータ12の上面は、ケースカバー12aの上面となる。インバータ本体12cは、インバータ回路に用いられる半導体素子やコンデンサ等で構成されているモジュールである。図3では、インバータ本体12cの断面はハッチングにより省略されている。ケース本体12bの車両前後方向の両側面には車両前後方向に伸びるフランジが設けられている。車両前方のフランジは、窪み25aの車両前側に配置されているブラケット27によりリアフロアパネル25に固定されている。車両後方のフランジは、窪み25aの中央付近に配置されているブラケット26によりリアフロアパネル25に固定されている。また、リアインバータ12には、半導体素子等の電子部品からの発熱を冷却するための冷却ファン12dが備えられている。図中では、冷却ファン12dは簡略化して描かれている。なお、パワーケーブル14とリアインバータ12の接続構造も簡略化して描かれている。
ケース本体12bは、アルミダイカストで作られている箱である。一方、ケースカバー12aは、薄肉の鉄板をプレス加工することにより作られる。ケースカバー12aはケース本体12bと比較して剛性が低い。
リアインバータ12の上方であってデッキボード21の下方には、デッキボックス22が配置されている。デッキボックス22は、乗員が使用する工具類を収容するためのボックスである。デッキボックス22の上面には、複数の窪み23a、23b、23cが設けられている。各窪みは収容される工具類の形状に沿って形成されている。窪みに工具類が嵌ることで工具類をデッキボックス22に収容することができる。デッキボックス22に収容される工具類は、デッキボード21を外すことにより取り出すことが可能となる。
デッキボックス22は吸音材で作られる。吸音材は通過する音のエネルギを吸収する材料である。音は吸音材を通過する際に減衰する。例えば、デッキボックス22は吸音材として発泡材により成形される。また、デッキボックス22の下面には、後述する支持脚24a、24bを避けた位置にフェルト28が取り付けられている。フェルト28はデッキボックス22の吸音効果を高めるために取り付けられる。
デッキボックス22の下面には、支持脚24a、24bが設けられている。図4は、デッキボックス22の車両上方から見た上面図である。図4の破線で示す部位が、支持脚24a、24bである。また、デッキボックス22を車両上方から見たときのリアインバータ12の位置も破線で示す。図4に示すようにリアインバータ12は車両上方から見たときにデッキボックス22の中央付近に配置される。支持脚24aもリアインバータ12に重なるようにデッキボックス22の中央付近に配置される。図3に示すように、支持脚24aはデッキボックス22の下面からリアインバータ12に向かって伸びている。そして、支持脚24aの下面はリアインバータ12のケースカバー12aに当接している。ケースカバー12aの支持脚24aが当接する位置は、ケースカバー12aの特に振動しやすい部位に選ばれる。図5にケースカバー12aの上面図を示す。図5に示すように、ケースカバー12aの表面は、インバータ内部の部品との干渉を避けるため複数の凹凸を有している。振動し易い箇所はケースカバー12aの凹凸の中でも広い平面の部位である。図5の仮想線Pで示す部位がその凹凸の中でも広い平面の部位である。支持脚24aは、その広い平面の部位Pに当接している。また、図4に示すように、7本の支持脚24bは、車両上方からみたときにデッキボックス22の周縁付近に配置されている。図3に示すように、支持脚24bはデッキボックス22の下面からリアフロアパネル25に向かって伸びており、支持脚24bの下面はリアフロアパネル25に当接している。支持脚24a、24bにより、デッキボックス22が支持される。また、図6はリアフロアパネル25を車両上方から見た上面図である。図6の仮想線で示した箇所が支持脚24a、24bが位置する箇所である。リアインバータ12が位置する箇所も仮想線で示す。図6に示すように、支持脚24aは、リアインバータ12に当接しており、支持脚24bはリアフロアパネル25に当接している。
インバータは騒音を発生する。インバータは内部の半導体素子を高速にスイッチングすることで動作する。このスイッチングの周波数を一般にキャリア周波数と称する。このキャリア周波数に起因して、インバータ内部の電子部品、例えばコンデンサが振動する。その振動がインバータのケースに伝達し、キャリア周波数の整数倍の周波数成分を有する騒音が発生する。リアインバータ12においても、キャリア周波数に起因する騒音が発生する。その周波数帯域は例えば、7.5から10[kHz]である。また、リアインバータ12は、冷却ファン12dを備えている。冷却ファン12dからも、その回転数に起因するファン騒音が発生する。以下、「騒音」は、特に断らない限り、キャリア周波数に起因する騒音とファン騒音を含む表現として用いる。
インバータをリアシートの後方に搭載する場合、インバータの搭載位置が乗員に近い。さらに、インバータの騒音の周波数帯域が可聴域に含まれる。そのため、インバータからの騒音が問題となる。騒音を低減する方法として、インバータとリアシートとの間に吸音材で作られた部品を設けて、騒音を吸収する方法がある。しかし、吸音材で作られた部品を追加するのでは、スペース効率が悪く、部品点数の増加となる。
上述の構成によれば、吸音材で作られたデッキボックス22は、リアシート32bとリアインバータ12の間に配置される。従って、リアインバータ12からの騒音はデッキボックス22により吸収される。よって、乗員にリアインバータ12からの騒音が伝わることが抑制される。さらに、デッキボックス22を利用することにより、部品点数を増加させることなく簡易にリアインバータ12の騒音を低減することができる。
一方、リアインバータ12のケースカバー12aは薄肉の鉄板で作られる。そのためケース本体12bに比べてケースカバー12aは振動しやすい。振動のし易さは、例えばイナータンスと呼ばれる値で定量化される。イナータンスは、物体に入力する力(加振力)と、それにより発生する加速度の比として定義される。イナータンスが大きいほど振動しやすい。ケースカバー12aはケース本体12bに比べてイナータンスが大きい。リアインバータ12のキャリア周波数に起因する振動はケース本体12b及びケースカバー12aに伝達する。ケースカバー12aはイナータンスが大きく振動しやすいため、リアインバータ12の主な騒音源となる。
上述のように、デッキボックス22の下面に設けられている支持脚24aは、ケースカバー12aに当接している。ケースカバー12aに伝達した振動により発生する騒音は、支持脚24aから直接デッキボックス22に吸収される。よって、ケースカバー12aからの騒音を効果的に低減することができる。また、支持脚24aがケースカバー12aに当接することで、リアインバータ12がデッキボックス22の支持部材を兼ねている。従って、ケースカバー12aにはデッキボックス22の自重が作用し、ケースカバー12aには荷重が加わっている。荷重により振動しやすいケースカバー12aを押さえることで、ケースカバー12aの振動を低減することができる。
また、ケースカバー12aの支持脚24aが当接する箇所はケースカバー12aの表面の凹凸の中で特に振動しやすい部位である広い平面の部位Pが選ばれる。これにより、少ない当接箇所で効率的にケースカバー12aの振動を低減することができる。
また、支持脚24aは車両上方から見たときにデッキボックス22の中央付近に配置される。そして、支持脚24aはリアインバータ12に当接している。デッキボックス22を支持脚24bだけで支える場合、デッキボックス22の中央付近はデッキボックス22の自重やラゲッジスペースに載せる荷物の荷重により下方にたわみ易くなる。デッキボックス22の中央付近を支持脚24aを介してリアインバータ12で支えることにより、デッキボックス22の中央付近のたわみが抑制される。
「リアインバータ12」が「インバータ」の一例である。「デッキボックス」が「物品収容ボックス」の一例である。また、実施例の支持脚24aはデッキボックス22の下面に設けられており、支持脚24aはその下面の一部である。即ち、デッキボックス22の下面の一部である支持脚24aがリアインバータ12の上面に当接している。
以下、実施例で示した技術に関する留意点を述べる。フロントモータを駆動するためのインバータをリアシートの後方に配置する場合において、実施例の車載構造をそのインバータの車載構造に採用してもよい。また、実施例の車載構造を二輪駆動の電動車両に採用してもよい。
デッキボックスを形成する吸音材としては、発泡材、グラスウール、ウレタン、フェルト等でもよい。発泡材の種類として、ビーズ法発泡ポリプロピレン(EPP)、多孔質ビーズ法発泡ポリプロピレン(PEPP)がある。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
2:フロントインバータ
3:フロントモータ
4:エンジン
5:動力分配機構
6:デファレンシャルギア
7:前輪
8:パワーケーブル
9:リアモータ
12:リアインバータ
12a:ケースカバー
12b:ケース本体
12c:インバータ本体
12d:冷却ファン
13:後輪
15:中継器
16:バッテリ
17:統括コントローラ
21:デッキボード
22:デッキボックス
24a、24b:支持脚
25:リアフロアパネル
26、27:ブラケット
28:フェルト
29:キャビンフロアパネル
31:ラゲッジルーム
32a:フロントシート
32b:リアシート
200:ハイブリッド車

Claims (1)

  1. 電動車両の駆動用モータを制御するインバータの車載構造であって、
    リアシートの後方に配置されているインバータと、
    インバータの上方に配置されており、吸音材で作られているとともに下面がインバータの上面に当接している物品収容ボックスと、
    を備えていることを特徴とするインバータの車載構造。
JP2014180118A 2014-09-04 2014-09-04 インバータの車載構造 Active JP6287703B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014180118A JP6287703B2 (ja) 2014-09-04 2014-09-04 インバータの車載構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014180118A JP6287703B2 (ja) 2014-09-04 2014-09-04 インバータの車載構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016052854A true JP2016052854A (ja) 2016-04-14
JP6287703B2 JP6287703B2 (ja) 2018-03-07

Family

ID=55744563

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014180118A Active JP6287703B2 (ja) 2014-09-04 2014-09-04 インバータの車載構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6287703B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020082889A (ja) * 2018-11-20 2020-06-04 トヨタ紡織株式会社 車両の後部構造

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10297542A (ja) * 1997-04-23 1998-11-10 Kasai Kogyo Co Ltd 自動車の後部フロア構造
JP2001328570A (ja) * 2000-05-24 2001-11-27 Daihatsu Motor Co Ltd 自動車のリアデッキ部の構造
JP2005324771A (ja) * 2004-04-16 2005-11-24 Honda Motor Co Ltd バッテリ冷却システム
JP2009012570A (ja) * 2007-07-03 2009-01-22 Toyota Motor Corp バッテリパックの車両搭載構造
JP2012035825A (ja) * 2010-08-12 2012-02-23 Honda Motor Co Ltd 車両の冷却構造
JP2012148582A (ja) * 2011-01-14 2012-08-09 Honda Motor Co Ltd 車両の防音構造
US20130008733A1 (en) * 2010-03-16 2013-01-10 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Motor Vehicle

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10297542A (ja) * 1997-04-23 1998-11-10 Kasai Kogyo Co Ltd 自動車の後部フロア構造
JP2001328570A (ja) * 2000-05-24 2001-11-27 Daihatsu Motor Co Ltd 自動車のリアデッキ部の構造
JP2005324771A (ja) * 2004-04-16 2005-11-24 Honda Motor Co Ltd バッテリ冷却システム
JP2009012570A (ja) * 2007-07-03 2009-01-22 Toyota Motor Corp バッテリパックの車両搭載構造
US20130008733A1 (en) * 2010-03-16 2013-01-10 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Motor Vehicle
JP2012035825A (ja) * 2010-08-12 2012-02-23 Honda Motor Co Ltd 車両の冷却構造
JP2012148582A (ja) * 2011-01-14 2012-08-09 Honda Motor Co Ltd 車両の防音構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020082889A (ja) * 2018-11-20 2020-06-04 トヨタ紡織株式会社 車両の後部構造
JP7222225B2 (ja) 2018-11-20 2023-02-15 トヨタ紡織株式会社 車両の後部構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP6287703B2 (ja) 2018-03-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6414021B2 (ja) 燃料電池の搭載構造
JP5983063B2 (ja) バッテリパックの車載構造
JP5929609B2 (ja) バッテリパックの車載構造
JP6520424B2 (ja) 車両用バッテリパックの取付け構造
JP5729207B2 (ja) 車両の電源装置支持構造
US9724993B2 (en) Hybrid vehicle
JP5983058B2 (ja) 電気自動車のバッテリパック搭載構造
WO2011142304A1 (ja) 車両用バッテリの冷却装置
JP4637504B2 (ja) 高圧電装ケースの配設構造
JP5446537B2 (ja) 電気自動車の搭載構造
JP2013067255A (ja) 電気自動車のバッテリパック車体支持構造
US10040413B2 (en) Vehicle
JP5589766B2 (ja) 電動車両のモータルーム内部品搭載構造
JP2004058697A (ja) 高圧電装部品の車両搭載構造
JP2009137443A (ja) 電動車両
JP2011020623A (ja) 電気自動車の搭載構造
JP5807596B2 (ja) 電動車両
JP2011251645A (ja) 電力制御装置の搭載構造および搭載方法
JP6287703B2 (ja) インバータの車載構造
JP6431827B2 (ja) 車両
JP2016060335A (ja) インバータの車載構造
JP6982762B2 (ja) 自動車のパネル構造
JP3754053B2 (ja) 高圧電装ボックスの車載構造
JP5304711B2 (ja) 車体補強構造
JP6500740B2 (ja) 電力変換器の車載構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170118

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170926

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171003

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171130

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180109

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180122

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6287703

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151