JP2016033959A - 負荷時タップ切換器および負荷時タップ切換器用切換開閉器 - Google Patents

負荷時タップ切換器および負荷時タップ切換器用切換開閉器 Download PDF

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Masahiro Hanai
正広 花井
江口 直紀
Naoki Eguchi
直紀 江口
谷口 嘉信
Yoshinobu Taniguchi
嘉信 谷口
泰志 宮本
Yasushi Miyamoto
泰志 宮本
義基 中澤
Yoshiki Nakazawa
義基 中澤
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Abstract

【課題】軽量コンパクトで高性能であり、真空バルブが故障したときには容易に交換ができることを可能にした負荷時タップ切換器を提供する。【解決手段】負荷時タップ切換器は、切換開閉器50と、タップ選択器51と、を有する。切換開閉器50は、外部より与えられる駆動力により回転する駆動軸26と、駆動軸26に取り付けられて駆動軸26とともに回転可能なカム27と、複数相それぞれに対応して設けられた真空バルブHA,HB,WA,WBと、複数相それぞれに対応して設けられてカム27の回転に応じて真空バルブHA,HB,WA,WBを開閉させる複数の開閉機構30と、真空バルブHA,HB,WA,WBおよび複数の開閉機構30を複数相のそれぞれについて取り付ける相別取り付け具5と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、変圧器タップ巻線のタップを負荷時に切り換えて電圧調整を行う負荷時タップ切換器およびそのための切換開閉器に関する。
負荷時タップ切換器は、たとえば図11(後述)に示すように、負荷時に負荷電流を遮断して隣接するタップに電流を移す切換開閉器50と、タップ巻線のタップを要求された位置に選択するタップ選択器51とからなり、効率的な電力供給ができるといった利点がある。タップ選択器51はタップを比較的低速度で選択し、負荷電流を直接遮断する必要がないため、構成をシンプルにし易い。これに対して、切換開閉器50は、負荷電流を直接遮断するため一定以上の速度が必要であり、また後述するような一定の時間差を設ける機能が不可欠である。したがって、切換開閉器は部品数が多くなり、構造が複雑化しやすい。
荷時タップ切換器としては油中遮断方式が一般的に知られているが、近年では保守費用の低減が可能であることから、真空バルブを用いた負荷時タップ切換器が普及している。この真空バルブを用いた方式は種々考案されているが、その一例として、2個の限流抵抗と4個の真空バルブ(2つの主バルブと2つの抵抗バルブ)を用いた2抵抗4バルブ式の原理を、図12、図13に基づいて具体的に説明する。図12は2抵抗4バルブ式負荷時タップ切換器の原理を説明するための回路構成図で、切換回路とその切換順序を時刻t1から時刻t5の順に示している。図13は同じく動作シーケンス図である(特許文献1参照)。
図12、図13において、時刻t1はタップT1に選択された運転状態を示している。この状態で、図示されていない電動操作機構の切換動作によって、タップ切換動作が開始される。まず、主バルブHAが開いて負荷電流を遮断すると、限流抵抗Rに負荷電流IAが移る(図中時刻t2)。次に、抵抗バルブWBが閉じ、2つの限流抵抗Rには負荷電流IAとタップ間電流IBが流れる(図中時刻t3)。次に、抵抗バルブWAが開いて負荷電流を遮断してタップT2に移すと(図中時刻t4)、限流抵抗Rには負荷電流IBのみが流れる。最後に、主バルブHBが閉じてタップT2に完全に移り、タップT2での運転状態となって切換動作を終了する(図中時刻t5)。
ここで、図12、図13には、タップ選択器51の動作を省略しているが、時刻t5の状態から図示しないタップT3への切換に際しては、タップ選択器51の接点M1がタップT1からT3へ移動を完了した後、切換開閉器50は時刻t5の状態から時刻t1の状態へ前述の動作と逆の順序で切換動作を行うことになる。
このような動作原理による従来の負荷時タップ切換器としては、たとえば図11に示すような構成のものがある。図11において、符号40は、図示しない変圧器カバーに取り付けられる頭部であり、符号41は、図示しない電動操作機構からの動力を受け垂直変換する歯車装置である。頭部40の下面には絶縁支柱44が取り付けられており、絶縁支柱44内には、蓄勢装置43と、歯車装置41の動力を蓄勢装置43へ伝達する絶縁軸42とが配置されている。絶縁支柱44の下端部には支持棒45が設置されており、絶縁支柱44および支持棒45にて蓄勢装置43の下部に吊り下げられた遮断機構(開閉機構)30を支持するようになっている。
符号26は駆動軸であり、蓄勢装置43からの放勢力を受けて回転して、カム27、ローラ21および駆動ボス20を介して主バルブHA,HBと抵抗バルブWA,WBを所定の順序に従って開閉動作を行なわせるようになっている。符号29は絶縁ロッドであり、駆動ボス20と主バルブHA,HBおよび抵抗バルブWA,WBの可動接点軸とを連結している。また、符号1は、中性点引出し端子Nと主バルブHA,HBを固定する締付部を有した中性点導体であり、蓄勢装置43に支持棒45により固定されている。符号22は、主バルブHA,HBおよび抵抗バルブWA,WB各々の可動接点と接続導体3とを接続した導線であって、主バルブHA,HBから抵抗バルブWA,WBへの通電経路を形成している。なお、接続導体3は外周側が絶縁材料(たとえば樹脂材料)でコーティングされている。
符号4は軸受板であり、主バルブHA,HBおよび抵抗バルブWA,WB各々の可動接点をガイドする駆動ボス20が上下方向に摺動可能に取り付けられ、カム27の回転動作を、ローラ21を介して直線運動に変換するように構成されている。また、符号7A,7Bは、抵抗バルブWA,WBの固定接点に取り付けられた接続端子である。さらに、符号6は絶縁パネルであって、接続端子7A,7Bに取り付けられており、これによりタップ間および相間は絶縁されている。絶縁パネル6の中央部には駆動軸26の軸受6Aを有している。タップ選択器51の接点M1,M2は、図12に示したようにタップ巻線TWのタップT1,T2に接続される。
タップ選択器51は、絶縁パネル6の下方に配置され、駆動軸26に接続されて、駆動軸26によって駆動される。
次に、上記の従来の負荷時タップ切換器の動作について説明する。図示しない電動操作機構の回転力は歯車装置41へ伝わり、さらに絶縁軸42を介して蓄勢装置43に蓄勢動作を与える。蓄勢装置43における蓄勢力が所定値に達すると放勢され、その放勢力を回転運動に変換して駆動軸26を回転させる。この駆動軸26の回転によりカム27が回転して外周部に設けられたカム溝の変位に応じて駆動ボス20が上下方向に直線運動を行い、主バルブHA,HBおよび抵抗バルブWA,WBを所定の順序で切り換えることができる。絶縁ロッド29は各真空バルブHA,HB,WA,WBの可動軸へそれぞれ連結されているので、カム27の回転動作に応じ絶縁ロッド29が上下動し、駆動ボス20を介して各真空バルブHA,HB,WA,WBを開閉させる。
図14は、カム27のカム溝と各真空バルブHA,HB,WA,WBとの関係から主バルブおよび抵抗バルブの動作を説明するための図である。図14(a)〜(e)はそれぞれ、図12、図13における時刻t1〜t5における状態を示している。符号27A,27Bは、カム27に設けられたカム溝で、これらのカム溝27A,27Bに沿って図11中の駆動ボス20に連結されたローラ21が回転移動することにより、絶縁ロッド29と連結された主バルブHA,HB、抵抗バルブWA,WBがそれぞれ開閉される。
特開2003−188031号公報
負荷時タップ切換器における通常の運転状態に対しては、真空バルブの電流遮断性能は余裕を持って設計されている。しかしながら、系統の異常や多頻度等の過酷な使用条件による劣化が起こると、真空バルブが遮断不良となる恐れある。この場合、真空バルブの交換が必要になる。現状の組み立て方では、切換開閉器50部分を支持棒45で蓄勢装置43部分よりまず外して、切換開閉器50単体にする。その後、限流抵抗R、中性点導体1と外側から部品を外していき、下部にある真空バルブWA、WBを外すときには切換開閉器50がばらばらな状態になり、結局、新品の切換開閉器50を製造することと工数は全く変わらず、非常にコストがかかっていた。
本発明の実施形態は上記の課題を解決するために提案されたものであり、その目的は、軽量コンパクトで高性能であり、真空バルブが故障したときには容易に交換ができることを可能にした負荷時タップ切換器を提供することにある。
上記の目的を達成するために、一つの実施形態に係る負荷時タップ切換器は、複数相の交流に対応する変圧器の各相のタップ巻線に接続された複数のタップのうちの一つのタップからそのタップに隣接する他のタップに切り換える切換開閉器と、前記タップに接続された固定接点を要求された位置に選択する可動接点を備えたタップ選択器と、を有し、少なくとも一つの絶縁物構成部品を備えた負荷時タップ切換器であって、前記切換開閉器は、外部より与えられる駆動力により回転する駆動軸と、この駆動軸に取り付けられて当該駆動軸とともに回転可能なカムと、前記複数相それぞれに対応して設けられた複数の真空バルブと、前記複数相それぞれに対応して設けられて、前記カムの回転に応じて前記複数の真空バルブを開閉させる複数の開閉機構と、前記複数の真空バルブおよび前記複数の開閉機構を前記複数相のそれぞれについて取り付ける相別取り付け具と、を有することを特徴とする。
また、他の一つの実施形態に係る負荷時タップ切換器は、複数相の交流に対応する変圧器の各相のタップ巻線に接続された複数のタップのうちの一つのタップからそのタップに隣接する他のタップに切り換える切換開閉器と、前記タップに接続された固定接点を要求された位置に選択する可動接点を備えたタップ選択器と、を有する負荷時タップ切換器であって、多面気泡層の集合体で構成され、多面気泡区分の隣接した区分間の薄板材に穴が形成され、さらに、外部との境界の薄板材に穴が形成された少なくとも一つの絶縁物構成部品を備えたことを特徴とする。
さらに、他の一つの実施形態に係る負荷時タップ切換器は、複数相の交流に対応する変圧器の各相のタップ巻線に接続された複数のタップのうちの一つのタップからそのタップに隣接する他のタップに切り換える切換開閉器と、前記タップに接続された固定接点を要求された位置に選択する可動接点を備えたタップ選択器と、を有する負荷時タップ切換器であって、接続部と格子部の集合体で構成される結晶構造体で構成した少なくとも一つの絶縁物構成部品を備えたことを特徴とする。
さらに、他の一つの実施形態に係る負荷時タップ切換器は、複数相の交流に対応する変圧器の各相のタップ巻線に接続された複数のタップのうちの一つのタップからそのタップに隣接する他のタップに切り換える切換開閉器と、前記タップに接続された固定接点を要求された位置に選択する可動接点を備えたタップ選択器と、を有し、少なくとも一つの電極を備えた負荷時タップ切換器であって、前記切換開閉器は、外部より与えられる駆動力により回転する駆動軸と、この駆動軸に取り付けられて当該駆動軸とともに回転可能なカムと、前記複数相それぞれに対応して設けられた複数の真空バルブと、前記複数相それぞれに対応して設けられて、前記カムの回転に応じて前記複数の真空バルブを開閉させる複数の開閉機構と、を有し、前記電極の少なくとも一部は、3次元プリンターを用いて一体に形成された金属を用いたものであることを特徴とする。
また、実施形態に係る負荷時タップ切換器用切換開閉器は、複数相の交流に対応する変圧器の各相のタップ巻線に接続された複数のタップのうちの一つのタップからそのタップに隣接する他のタップに切り換える負荷時タップ切換器用切換開閉器であって、外部より与えられる駆動力により回転する駆動軸と、この駆動軸に取り付けられて当該駆動軸とともに回転可能なカムと、前記複数相それぞれに対応して設けられた複数の真空バルブと、前記複数相それぞれに対応して設けられて、前記カムの回転に応じて前記複数の真空バルブを開閉させる複数の開閉機構と、前記複数の真空バルブおよび前記複数の開閉機構を前記複数相のそれぞれについて取り付ける相別取り付け具と、を有することを特徴とする。
本発明の第1の実施形態に係る負荷時タップ切換器を示す立断面図。 図1の切換開閉器の平面図であって、絶縁ケースの一つを取り外す途中の状況を模式的に示す図。 図1の切換開閉器の絶縁ケースを取り外す状況を示す展開図。 本発明の第2の実施形態に係る負荷時タップ切換器を示す立断面図。 本発明の第2の実施形態に係る負荷時タップ切換器におけるカムの溝と各真空バルブとの関係を模式的に示す図。 本発明の実施形態に係る負荷時タップ切換器の絶縁物構成部品の第1の構造例を示す構造図。 図6の絶縁物構成部品の基本構造単位を示す図。 本発明の実施形態に係る負荷時タップ切換器の絶縁物構成部品の第2の構造例を示す構造図。 図8の絶縁物構成部品の基本構造単位を示す図。 本発明の実施形態に係る負荷時タップ切換器の絶縁物構成部品の第3の構造例を示す構造図。 従来の負荷時タップ切換器を示す立断面図。 2抵抗4バルブ式負荷時タップ切換器の原理を説明するための回路構成図であって、時刻t1〜t5における回路構成を示す図。 2抵抗4バルブ式負荷時タップ切換器の原理を説明するための動作シーケンス図。 2抵抗4バルブ式負荷時タップ切換器におけるカムの溝と各真空バルブとの関係から主バルブおよび抵抗バルブの動作を説明するための図であって、(a)〜(e)はそれぞれ、時刻t1〜t5における状態を示す。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態に係る負荷時タップ切換器について説明する。ここで、前述の従来技術と、あるいは実施形態同士で同一または類似の部分には共通の符号を付して、重複説明は省略する。
[第1の実施形態]
(第1の実施形態の構成)
以下、本発明の実施形態の一例について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る負荷時タップ切換器を示す立断面図である。図2は、図1の切換開閉器の平面図であって、絶縁ケースの一つを取り外す途中の状況を模式的に示す図である。図3は、図1の切換開閉器の絶縁ケースを取り外す状況を示す展開図である。
本実施形態では3相器の構成をしており、図1では1相分のみの構成を示すが、円周方向に三等分してU,V,Wの各相が同様の構成で配置されている。
この負荷時タップ切換器では、変圧器のタップ巻線に有する複数のタップを一つのタップから隣接するタップに切り換える切換開閉器50と、前記タップに接続された固定接点を要求された位置に選択する可動接点を備えたタップ選択器51とが設けられている。
切換開閉器50は、外部より与えられる駆動力により鉛直軸周りを回転する駆動軸26と、この駆動軸26に取り付けられた円筒状のカム27に長穴状のカム溝27A,27B(図3)を設け、そのカム溝27A,27Bに対応させて設けられた真空バルブWA,WB,HA,HBと、カム27と真空バルブWA,WB,HA,HBとの間に設けられカム27の回転によって真空バルブWA,WB,HA,HBを開閉する開閉機構30を備えている。
各相分の複数の真空バルブWA,WB,HA,HBおよび開閉機構30がそれぞれ、1つの絶縁ケース(相別取り付け具)5に取り付けられている。絶縁ケース5は、相毎に負荷時タップ切換器の半径方向に着脱可能である。絶縁ケース5は、その内部に複数の真空バルブWA,WB,HA,HBおよび複数の開閉機構30を収納する必要はなく、図3に示すように、1相分の複数の真空バルブWA,WB,HA,HBおよび複数の開閉機構30が取り付けられて、これらの真空バルブWA,WB,HA,HBおよび開閉機構30とともに着脱可能であればよい。
図1において、図示しない電動操作機構からの動力を受けて、駆動軸26が回転すると、これに伴ってカム27が回転するようになっている。このカム27は、たとえば、3次元プリンターを用いた金属を積層した部材から構成されている。カム27の外周側にはカム溝27A、27Bが設けられている。これらカム溝27A、27Bと、各相4個(主バルブHA,HBおよび抵抗バルブWA,WB)(3相器では計12個)の真空バルブとの間には、同じく3次元プリンターで造形した開閉機構30が設けられている。この開閉機構30により真空バルブを所定の順序に従って駆動させる原理については、図11ないし図14に示した従来技術の原理と同様である。
上記開閉機構30は、3次元プリンターを用いて金属材料で造形したローラ21をカム溝27A,27Bに係合して連結した駆動ボス20と、主バルブHA,HBおよび抵抗バルブWA,WBにそれぞれ連結した開閉ロッド24と、この開閉ロッド24と駆動ボス20との間に設けたワイプばね25とから構成されている。また、駆動ボス20には直動ガイド(図示せず)が設けられ、さらにこの直動ガイドの内周側に摺動自由に絶縁ロッド29が取り付けられ、この絶縁ロッド29は静止部である軸受板を兼ねた絶縁ケース(相別取り付け具)5に固定されている。直動ガイドは、ローラ21と絶縁ケース5の間のもので、駆動ボス20の周りに取り付けられている。
ここで、開閉機構の部品として、導電性が必要なものは金属、導電性があってはいけないものはセラミックス(無機絶縁物)または有機絶縁物、いずれでもよい場合には、金属、セラミックス、有機絶縁物の材料が使用でき、3次元プリンターにより0.1mm以下の誤差で作られている。同様に、絶縁ケースはセラミックス、有機絶縁物いずれの材料でも使用でき、3次元プリンターにより0.1mm以下の誤差で作られている。
ここで本実施形態では、絶縁物構成部品の少なくとも一部は、3次元プリンターの光造型法を用いて製造される。ここで、絶縁物構成部品には、絶縁ケース5が含まれるほか、他の種々の絶縁物構成部品が含まれる。
図6は、本発明の実施形態に係る負荷時タップ切換器の絶縁物構成部品の第1の構造例を示す構造図である。また、図7は、図6の絶縁物構成部品の基本構造単位を示す図である。
基本構造単位62は、たとえば、図7に示すように、一辺の長さaの立方体60からその中心位置を同一として直径がa〜1.2aの球61を除いた形状である。このとき、立方体60の各面の中央に円形の開口部(貫通穴)112が形成されている。この実施形態の負荷時タップ切換器の絶縁物構成部品は、図6に示すような集合体として構成されている。すなわち、多面気泡層の界面部分が絶縁物薄板の集合体で構成されるとともに、多面気泡区分の隣接した区分間の薄板材に開口部112を形成して隣接する区分間を接合するとともに絶縁物構成部品の外部との境界の薄板材に開口部112を形成する光硬化型樹脂で構成されている。
図6に示す集合体において、各基本構造単位62を実際に製造するわけではなく、図6に示す集合体が一体成形される。言い換えれば、基本構造単位62は観念的なものであって、基本構造単位62同士の境界面は実在しない。
絶縁物構成部品の構造の例としては、図8および図9に示すものも可能である。図8は、本発明に用いることができるトラス構造の間隔片の構造図を示す。オクテットトラス構造材は、図9に示す基本構造単位を示す図に示すように、基準となる一つの正方形とその正方形の各辺に接する4個の3角形とで構成される5面体を基本単位として、隣接する5面体と互いに面を共有するように構成された構造である。この構造材は、橋などの構造などで用いられるように力を均等に分散して強い機械力を示す。
この5面体の各頂点の格子部110には球状の接点部を配置し、その球状の接点部間を中央部分の半径が端部の半径よりも小さい円柱の接続部111で接合している。この結果、1つの面は3角形または4角形であるが、隣の5面体と共有する面の開口部112を通してガスが自由に移動できる。また、形状は完全なる対称性を示す構造ではなく、実際の負荷時タップ切換器に用いられる際の絶縁物に隙間なく入るように曲率を持った構成も可能である。この場合、その接続部111には平坦部113を構成して他の構成材と密着する構造になっている。
このように結晶構造体は上記のトラス構造に限ったものではなく、図10に示すようなダイヤモンドの構造体など、結晶構造を持つ構成の構造のものは適用できる。図10は、本発明の実施形態に係る負荷時タップ切換器の絶縁物構成部品の第3の構造例を示す構造図である。
ここで、光硬化樹脂にはガラス等の無機物繊維、PPSなどのエンジニアリングポリマー繊維を混合することで応力に対して強度が増すためより好ましい。
(第1の実施形態の作用と効果)
次に、上記のように構成された負荷時タップ切換器の作用を、図1〜図3を用いて説明する。
円周状にU、V、W相の3相に分割されて真空バルブが各相4個ずつ配置されている。この1相分の4個の真空バルブHA,HB,WA,WBを1個の絶縁ケース5に固定する。この際、カム27につながるローラ21を含め1相分の真空バルブ、開閉機構一式が1個の絶縁ケース5に固定される。この絶縁ケース5により、図3に示すように、切換開閉器50とタップ選択器51とを切り離した後に、切換開閉器50の他の部分を分解することなく、絶縁ケース5上下の中性点導体1、摺動板(図示せず)に対して、ボルト(図示せず)により駆動軸26の半径方向に着脱を可能としている。このため、図2に示すように真空バルブの故障でも容易に短時間で交換ができる。
すなわち、真空バルブが故障した場合には、まず、切換開閉器50単体にする。その後、限流抵抗R、中性点導体1と外側から部品を外すが、開閉機構30をばらばらにすることなく該当する1相分の複数の真空バルブを含む1つの絶縁ケース5を取り外す。そして、絶縁ケース5の故障した真空バルブを、正常な真空バルブに交換した後、その相の絶縁ケース5ごと切換開閉器50に装着して戻すことで修理が完了する。このようにすることで、従来、切換開閉器50をばらばらに分解しないと真空バルブが交換できなかったところを、最小限の分解で交換できるようになり、修理の時間が大幅に低減できるようになった。
さらに、最初に組み立てる際も、1か所で1つずつ部品を取り付けていく必要がなくなり、多数箇所で分担して、1相分の複数の真空バルブおよび開閉機構を1つの絶縁ケース5に収納する作業をすることで短時間での組み立てを可能にする。
さらに、上記のように1相分の複数の真空バルブおよび開閉機構を収納した絶縁ケース5は、相毎に負荷時タップ切換器の半径方向に着脱可能であるため、負荷時タップ切換器から切換開閉器50全体を取り外すことなく、1相分の複数の真空バルブおよび開閉機構を1つの絶縁ケース5ごと取り外すことができる。
また、絶縁ケース5ごと試験装置に装着できるため、それぞれの相毎に接点抵抗等も短時間で測定でき、定期点検で変圧器に取り付けられた負荷時タップ切換装置の点検作業もきわめて短時間に実施することができるようになる。
さらに、図6および図7に示す第1の構造例によれば、絶縁物構成部品の少なくとも一部は絶縁物が完全に充填されず、ガス空間が形成されるため同じ体積でも絶縁物で充填されている場合の20%にまで重量が低減されることが可能になる。このため負荷時タップ切換器の重量を大幅に低減することが可能となる。また、気泡体に穴が複数取り付けられているので、絶縁ケース5により周りを囲まれることにより、真空バルブ部分のような通電部分で発生する発熱を冷却する性能が向上する。
さらに、図8および図9に示す第2の構造例または図10に示す第3の構造例に示す構造によれば、絶縁物構成部品の少なくとも一部は絶縁物が完全に充填されず、ガス空間が形成されるため、同じ体積でも絶縁物で充填されている場合に比べて10%以下に重量が低減されることが可能になる。このため、負荷時タップ切換器の重量を大幅に低減することが可能となる。また、結晶構造であるため、ガスは自由に流通できるため、絶縁ケース5により周りを囲まれることにより真空バルブ部分のような通電部分で発生する発熱を冷却する性能が向上する。
また、本実施形態によれば、負荷時タップ切換器の絶縁物構成部品を3次元プリンターによって製作することにより、それぞれの絶縁物構成部品の寸法精度が高まる。これにより、組み立てた際の組み立て時の絶縁の寸法が安定し、調整時間を大幅に減らすことができる。
さらに、負荷時タップ切換器の電極は構造が複雑で、従来技術では多数の加工を施す必要があったのが、3次元プリンターを利用して製作することにより、加工無しに電極が製造でき、かつ部品の寸法精度が高まるため、組み立てた際の組み立て時の動作が安定し、コストおよび調整時間を大幅に減らすことができる。
[第2の実施形態]
(第2の実施形態の構成)
図4は、本発明の第2の実施形態に係る負荷時タップ切換器を示す立断面図である。図5は、第2の実施形態に係る負荷時タップ切換器におけるカムの溝と各真空バルブとの関係を模式的に示す図である。
第2の実施形態では、切換開閉器50の円板状のカム37の軸に垂直な面上に周方向にカム溝37Aを施す。円板の上下の平面にアナログレコードの溝のようなカム溝37Aを形成する。ただし、カム溝37Aは半径方向に凹凸が形成されている。カム溝37Aの中心軸からの距離の違いにより真空バルブの開閉を行う。図5において、L字型のガイド34は、その曲がり部で固定点ピン32に対して回転支持され、固定点ピン32の周りを回転可能に配置されている。ガイド34の一方の先端にはローラ31が取り付けられ、ガイド34の他方の先端には真空バルブHA、HBの操作棒70が取り付けられている。ローラ31はカム溝37Aに沿って摺動する。なお、図4中、符号33は摺動ピンを示している。
カム溝37Aが駆動軸26の中心軸から遠くなると、ローラ31が外側に押されてガイド34により真空バルブHA、HBの操作棒70を引くことになり、真空バルブHA、HBは開になる。一方、カム溝37Aが駆動軸26の中心軸に近くなると、ローラ31が引かれてガイド34により真空バルブHA、HBの操作棒70を押すことになり、真空バルブHA、HBは閉になる。このように、カム37の向きを変えた場合でも第1の実施形態と同じように、真空バルブの交換、点検が容易にできるようになる。
(第2の実施形態の作用と効果)
第2の実施形態では、第1の実施形態と同様の作用・効果を得られる。また、開閉機構のカムの向きを変えることで小型化しても作用効果は変わらない。
以上のように、絶縁ケースに収納された真空バルブおよび開閉機構の配置は固定されたものではなく、配置、連結方法はいかなる構成を用いても作用効果は変わらない。
[他の実施形態]
上記実施形態において、有機絶縁材料として、たとえば、光硬化エポキシを用いることができる。また、3次元プリンターとしては、粉を光または熱で硬化させるなどのいかなる方式で有機絶縁材料を構成してもよい。セラミックス(無機絶縁材料)も、アルミナ等いかなるものを用いてもよい。金属も、銅、アルミニウム等の導電材、鉄、ステンレス鋼などの構造材等、要求される機能を満たすものであれば、いかなるものを使用してもよい。
また、絶縁ケース5は、図2に示す例においては、上方から見て扇形の一部の形状になっているが、真空バルブおよび開閉機構が所定の位置に収まるものであれば、いかなる形状でも構わない。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1 … 中性点導体
3 … 接続導体
4 … 軸受板
5 … 絶縁ケース(絶縁物構成部品、相別取り付け具)
6 … 絶縁パネル
6A … 軸受
7A,7B … 接続端子
20 … 駆動ボス
21 … ローラ
22 … 導線
24 … 開閉ロッド
25 … ワイプばね
26 … 駆動軸
27 … カム
27A,27B … カム溝
29 … 絶縁ロッド
30 … 開閉機構
31 … ローラ
32 … 固定点ピン
33 … 摺動ピン
34 … ガイド
37 … カム
37A … カム溝
40 … 頭部
41 … 歯車装置
42 … 絶縁軸
43 … 蓄勢装置
44 … 絶縁支柱
45 … 支持棒
50 … 切換開閉器
51 … タップ選択器
60 … 立方体
61 … 球
62 … 基本構造単位
70 … 操作棒
110 … 格子部
111 … 接続部
112 … 開口部(穴)
113 … 平坦部
IA,IB … 電流
HA,HB … 主バルブ(真空バルブ)
M1,M2 … タップ選択器の接点
N … 中性点引出し端子
R … 限流抵抗
T1,T2 … タップ
TW … タップ巻線
WA,WB … 抵抗バルブ(真空バルブ)

Claims (10)

  1. 複数相の交流に対応する変圧器の各相のタップ巻線に接続された複数のタップのうちの一つのタップからそのタップに隣接する他のタップに切り換える切換開閉器と、
    前記タップに接続された固定接点を要求された位置に選択する可動接点を備えたタップ選択器と、
    を有し、
    少なくとも一つの絶縁物構成部品を備えた負荷時タップ切換器であって、
    前記切換開閉器は、
    外部より与えられる駆動力により回転する駆動軸と、
    この駆動軸に取り付けられて当該駆動軸とともに回転可能なカムと、
    前記複数相それぞれに対応して設けられた複数の真空バルブと、
    前記複数相それぞれに対応して設けられて、前記カムの回転に応じて前記複数の真空バルブを開閉させる複数の開閉機構と、
    前記複数の真空バルブおよび前記複数の開閉機構を前記複数相のそれぞれについて取り付ける相別取り付け具と、
    を有することを特徴とする負荷時タップ切換器。
  2. 前記相別取り付け具は、当該相別取り付け具に対応する相の前記複数の真空バルブおよび前記複数の開閉機構を取り付けた状態で、前記駆動軸の半径方向に個別に着脱可能であることを特徴とする請求項1に記載の負荷時タップ切換器。
  3. 前記相別取り付け具は絶縁材料からなり、前記絶縁物構成部品は前記相別取り付け具を含むことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の負荷時タップ切換器。
  4. 前記絶縁物構成部品の少なくとも一部は、多面気泡層の集合体で構成され、多面気泡区分の隣接した区分間の薄板材に穴が形成され、さらに、外部との境界の薄板材に穴が形成されていること、を特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の負荷時タップ切換器。
  5. 前記絶縁物構成部品の少なくとも一部は、接続部と格子部の集合体で構成される結晶構造体で構成されていること、を特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の負荷時タップ切換器。
  6. 複数相の交流に対応する変圧器の各相のタップ巻線に接続された複数のタップのうちの一つのタップからそのタップに隣接する他のタップに切り換える切換開閉器と、
    前記タップに接続された固定接点を要求された位置に選択する可動接点を備えたタップ選択器と、
    を有する負荷時タップ切換器であって、
    多面気泡層の集合体で構成され、多面気泡区分の隣接した区分間の薄板材に穴が形成され、さらに、外部との境界の薄板材に穴が形成された少なくとも一つの絶縁物構成部品を備えたことを特徴とする負荷時タップ切換器。
  7. 複数相の交流に対応する変圧器の各相のタップ巻線に接続された複数のタップのうちの一つのタップからそのタップに隣接する他のタップに切り換える切換開閉器と、
    前記タップに接続された固定接点を要求された位置に選択する可動接点を備えたタップ選択器と、
    を有する負荷時タップ切換器であって、
    接続部と格子部の集合体で構成される結晶構造体で構成した少なくとも一つの絶縁物構成部品を備えたことを特徴とする負荷時タップ切換器。
  8. 前記絶縁物構成部品の少なくとも一部は3次元プリンターを用いて有機絶縁物またはセラミックスで一体に形成されたものであること、を特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか一項に記載の負荷時タップ切換器。
  9. 複数相の交流に対応する変圧器の各相のタップ巻線に接続された複数のタップのうちの一つのタップからそのタップに隣接する他のタップに切り換える切換開閉器と、
    前記タップに接続された固定接点を要求された位置に選択する可動接点を備えたタップ選択器と、
    を有し、
    少なくとも一つの電極を備えた負荷時タップ切換器であって、
    前記切換開閉器は、
    外部より与えられる駆動力により回転する駆動軸と、
    この駆動軸に取り付けられて当該駆動軸とともに回転可能なカムと、
    前記複数相それぞれに対応して設けられた複数の真空バルブと、
    前記複数相それぞれに対応して設けられて、前記カムの回転に応じて前記複数の真空バルブを開閉させる複数の開閉機構と、
    を有し、
    前記電極の少なくとも一部は、3次元プリンターを用いて一体に形成された金属を用いたものであることを特徴とする負荷時タップ切換器。
  10. 複数相の交流に対応する変圧器の各相のタップ巻線に接続された複数のタップのうちの一つのタップからそのタップに隣接する他のタップに切り換える負荷時タップ切換器用切換開閉器であって、
    外部より与えられる駆動力により回転する駆動軸と、
    この駆動軸に取り付けられて当該駆動軸とともに回転可能なカムと、
    前記複数相それぞれに対応して設けられた複数の真空バルブと、
    前記複数相それぞれに対応して設けられて、前記カムの回転に応じて前記複数の真空バルブを開閉させる複数の開閉機構と、
    前記複数の真空バルブおよび前記複数の開閉機構を前記複数相のそれぞれについて取り付ける相別取り付け具と、
    を有することを特徴とする負荷時タップ切換器用切換開閉器。
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