JP2015534799A - 連続データ送信中の無線アクセス技術間(irat)測定のスケジューリング - Google Patents

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Abstract

ユーザ機器(UE)は、たとえば、高速物理ダウンリンク共有チャネル(HS-PDSCH)における連続データ送信中の無線アクセス技術間(IRAT)測定のスケジューリングを改善し得る。UEは、IRAT測定が望まれるかどうかを判断し得る。UEはまた、スケジュールされたダウンリンクデータを失うことなしに、IRAT測定が望まれると判断されたとき、スケジュールされたダウンリンクデータサブフレーム中にIRAT測定を実行し得る。

Description

関連出願の相互参照
本出願は、開示の全体が参照により本明細書に明確に組み込まれる、2012年10月10日に出願された、KANGらの「SCHEDULING IRAT MEASUREMENT DURING CONTINUOUS DATA TRANSMISSION」と題する米国仮特許出願第61/712,098号の、米国特許法第119条(e)に基づく利益を主張する。
本開示の態様は、一般に、ワイヤレス通信システムに関し、より詳細には、連続データ送信中に無線アクセス技術間(IRAT:inter radio access technology)測定および他の測定をスケジュールすることに関する。
電話、ビデオ、データ、メッセージング、放送などの様々な通信サービスを提供するために、ワイヤレス通信ネットワークが広範囲に展開されている。そのようなネットワークは、たいていは多元接続ネットワークであり、利用可能なネットワークリソースを共有することによって、複数のユーザ向けの通信をサポートする。そのようなネットワークの一例は、ユニバーサル地上波無線アクセスネットワーク(UTRAN)である。UTRANは、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)によってサポートされる第3世代(3G)モバイルフォン技術である、ユニバーサルモバイル通信システム(UMTS)の一部として定義される無線アクセスネットワーク(RAN)である。UMTSは、モバイル通信用グローバルシステム(GSM(登録商標))技術の後継であり、広帯域符号分割多元接続(W-CDMA)、時分割符号分割多元接続(TD-CDMA)、および時分割同期符号分割多元接続(TD-SCDMA)などの様々なエアインターフェース規格を現在サポートしている。たとえば、中国は、既存のGSM(登録商標)インフラストラクチャをコアネットワークとして、UTRANアーキテクチャにおいて基礎となるエアインターフェースとしてTD-SCDMAを推進している。UMTSは、関連するUMTSネットワークのデータ転送の速度および容量を向上させる高速パケットアクセス(HSPA)のような改良型の3Gデータ通信プロトコルもサポートする。HSPAは、2つのモバイルテレフォニープロトコル、すなわち高速ダウンリンクパケットアクセス(HSDPA)および高速アップリンクパケットアクセス(HSUPA)の集合であり、この集合により、既存の広帯域プロトコルの性能を拡張させかつ向上させる。
モバイルブロードバンドアクセスに対する要望が増し続けるにつれて、研究開発は、モバイルブロードバンドアクセスに対する高まる要望を満たすためだけでなく、モバイル通信によるユーザ経験を進化させかつ向上させるためにも、UMTS技術を進化させ続けている。
本開示の一態様によれば、ワイヤレス通信のための方法は、無線アクセス技術間(IRAT)測定が望まれるかどうかを判断するステップを含む。本方法はまた、スケジュールされたダウンリンクデータを失うことなしに、IRAT測定が望まれると判断されたとき、スケジュールされたダウンリンクデータサブフレーム中にIRAT測定を実行するステップを含み得る。
本開示の別の態様によれば、ワイヤレス通信のための装置は、無線アクセス技術間(IRAT)測定が望まれるかどうかを判断するための手段を含む。本装置はまた、スケジュールされたダウンリンクデータを失うことなしに、IRAT測定が望まれると判断されたとき、スケジュールされたダウンリンクデータサブフレーム中にIRAT測定を実行するための手段を含み得る。
本開示の一態様によれば、ワイヤレスネットワークにおけるワイヤレス通信のためのコンピュータプログラム製品は、非一時的プログラムコードが記録されたコンピュータ可読媒体を含む。プログラムコードは、無線アクセス技術間(IRAT)測定が望まれるかどうかを判断するためのプログラムコードを含む。プログラムコードはまた、スケジュールされたダウンリンクデータを失うことなしに、IRAT測定が望まれるとき、スケジュールされたダウンリンクデータサブフレーム中にIRAT測定を実行するためのプログラムコードを含み得る。
本開示の一態様によれば、ワイヤレス通信のための装置は、メモリと、メモリに結合されたプロセッサとを含む。プロセッサは、無線アクセス技術間(IRAT)測定が望まれるかどうかを判断するように構成される。プロセッサは、スケジュールされたダウンリンクデータを失うことなしに、IRAT測定が望まれるとき、スケジュールされたダウンリンクデータサブフレーム中にIRAT測定を実行するようにさらに構成される。
上記は、以下の詳細な説明がより良く理解され得るように、本開示の特徴および技術的な利点を、かなり広く概説したものである。本開示のさらなる特徴および利点について以下で説明する。本開示と同じ目的を実行するための他の構造を修正または設計するための基礎として、本開示が容易に利用され得ることを当業者は諒解されたい。そのような均等な構成は、添付の特許請求の範囲に記載される本開示の教示から逸脱しないことも当業者は認識されたい。構成と動作方法の両方に関して本開示の特性であると考えられる新規の特徴は、添付の図面と併せて考慮されるとき、さらなる目的および利点とともに、以下の説明からより良く理解されよう。しかしながら、図面の各々は例示および説明のみを目的として提供され、本開示の範囲を規定するものとして意図されないことを明確に理解されたい。
電気通信システムの一例を概念的に示すブロック図である。 電気通信システムのフレーム構造の一例を概念的に示すブロック図である。 電気通信システムにおいてUEと通信しているノードBの一例を概念的に示すブロック図である。 本開示の一態様による、IRAT測定をスケジュールするための方法を示すブロック図である。 本開示の一態様による、処理システムを採用する装置のためのハードウェア実装形態の一例を示す図である。
添付の図面に関して以下に記載する詳細な説明は、様々な構成の説明として意図されており、本明細書で説明する概念が実施され得る唯一の構成を表すことは意図されていない。詳細な説明は、様々な概念の完全な理解をもたらす目的で、具体的な詳細を含んでいる。しかしながら、これらの概念がこれらの具体的な詳細なしに実行され得ることが、当業者には明らかであろう。場合によっては、そのような概念を曖昧にするのを回避する目的で、周知の構造および構成要素がブロック図の形式で示されている。
次に図1を参照すると、電気通信システム100の一例を示すブロック図が示されている。本開示全体にわたって提示される様々な概念は、広範な電気通信システム、ネットワークアーキテクチャ、および通信規格にわたって実装され得る。限定はしないが、例として、TD-SCDMA規格を採用するUMTSシステムを参照して、図1に示す本開示の態様を提示する。この例では、UMTSシステムは、電話、ビデオ、データ、メッセージング、放送、および/または他のサービスを含む様々なワイヤレスサービスを提供する無線アクセスネットワーク(RAN)102(たとえば、UTRAN)を含む。RAN102は、無線ネットワークコントローラ(RNC)106などのRNCによって各々制御される、無線ネットワークサブシステム(RNS)107などの複数のRNSに分割され得る。明快のために、RNC106およびRNS107のみを示しているが、RAN102は、RNC106およびRNS107に加えて、任意の数のRNCおよびRNSを含み得る。RNC106は、とりわけ、RNS107内の無線リソースを割り当て、再構成し、解放することを担う装置である。RNC106は、任意の適切なトランスポートネットワークを使用して、直接の物理接続、仮想ネットワークなどの様々なタイプのインターフェースを通じて、RAN102中の他のRNC(図示せず)に相互接続され得る。
RNS107によってカバーされる地理的領域は、いくつかのセルに分割され得、無線トランシーバ装置が各セルにサービスする。無線トランシーバ装置は、通常、UMTS用途ではノードBと呼ばれるが、当業者によって、基地局(BS)、トランシーバ基地局(BTS)、無線基地局、無線トランシーバ、トランシーバ機能、基本サービスセット(BSS)、拡張サービスセット(ESS)、アクセスポイント(AP)、または何らかの他の適切な用語で呼ばれることもある。明快のために、2つのノードB108が示されているが、RNS107は、任意の数のワイヤレスノードBを含み得る。ノードB108は、任意の数のモバイル装置にコアネットワーク104へのワイヤレスアクセスポイントを与える。モバイル装置の例には、携帯電話、スマートフォン、セッション開始プロトコル(SIP)電話、ラップトップ、ノートブック、ネットブック、スマートブック、携帯情報端末(PDA)、衛星ラジオ、全地球測位システム(GPS)デバイス、マルチメディアデバイス、ビデオ装置、デジタルオーディオプレーヤ(たとえば、MP3プレーヤ)、カメラ、ゲーム機、または任意の他の類似の機能デバイスがある。モバイル装置は、通常、UMTS用途ではユーザ機器(UE)と呼ばれるが、当業者によって、移動局(MS)、加入者局、モバイルユニット、加入者ユニット、ワイヤレスユニット、遠隔ユニット、モバイルデバイス、ワイヤレスデバイス、ワイヤレス通信デバイス、遠隔デバイス、モバイル加入者局、アクセス端末(AT)、モバイル端末、ワイヤレス端末、遠隔端末、ハンドセット、端末、ユーザエージェント、モバイルクライアント、クライアント、または何らかの他の適切な用語で呼ばれることもある。説明のために、3つのUE110がノードB108と通信しているように示されている。順方向リンクとも呼ばれるダウンリンク(DL)は、ノードBからUEへの通信リンクを指し、逆方向リンクとも呼ばれるアップリンク(UL)は、UEからノードBへの通信リンクを指す。
コアネットワーク104は、図示のように、GSM(登録商標)コアネットワークを含む。しかしながら、当業者が認識するように、GSM(登録商標)ネットワーク以外のタイプのコアネットワークへのアクセスをUEに提供するために、本開示全体にわたって提示される様々な概念は、RANまたは他の適切なアクセスネットワークにおいて実装され得る。
この例では、コアネットワーク104は、モバイル交換センター(MSC)112およびゲートウェイMSC(GMSC)114によって回線交換サービスをサポートする。RNC106のような1つまたは複数のRNCが、MSC112に接続され得る。MSC112は、呼設定、呼ルーティング、およびUEモビリティ機能を制御する装置である。MSC112は、UEがMSC112のカバレッジエリア内にある間に加入者関連の情報を格納するビジターロケーションレジスタ(VLR)(図示せず)をも含む。GMSC114は、UEが回線交換ネットワーク116にアクセスするための、MSC112を通じたゲートウェイを提供する。GMSC114は、特定のユーザが加入したサービスの詳細を反映するデータのような加入者データを格納する、ホームロケーションレジスタ(HLR)(図示せず)を含む。HLRは、加入者に固有の認証データを格納する、認証センター(AuC)とも関連付けられている。特定のUEについて、呼が受信されると、GMSC114は、UEの位置を決定するためにHLRに問い合わせ、その位置をサービスする特定のMSCに呼を転送する。
コアネットワーク104はまた、サービングGPRSサポートノード(SGSN)118およびゲートウェイGPRSサポートノード(GGSN)120によって、パケットデータサービスをサポートする。汎用パケット無線サービスを表すGPRSは、標準のGSM(登録商標)回線交換データサービスで可能なものよりも速い速度でパケットデータサービスを提供するよう設計されている。GGSN120は、パケットベースネットワーク122へのRAN102の接続を提供する。パケットベースネットワーク122は、インターネット、プライベートデータネットワーク、または何らかの他の適切なパケットベースネットワークであり得る。GGSN120の主要機能は、パケットベースネットワーク接続をUE110に提供することである。データパケットは、MSC112が回線交換ドメイン内で実行する機能と同じ機能をパケットベースドメイン内で主に実行するSGSN118を介して、GGSN120とUE110との間で転送される。
UMTSエアインターフェースは、スペクトラム拡散直接シーケンス符号分割多元接続(DS-CDMA)システムである。スペクトラム拡散DS-CDMAは、チップと呼ばれる一連の疑似ランダムビットとの乗算によって、はるかに広い帯域幅にわたってユーザデータを拡散させる。TD-SCDMA規格は、そのような直接シーケンススペクトラム拡散技術に基づいており、さらに、多くの周波数分割複信(FDD)モードのUMTS/W-CDMAシステムにおいて使用されるようなFDDではなく、時分割複信(TDD)を必要とする。TDDは、ノードB108とUE110との間のアップリンク(UL)とダウンリンク(DL)の両方で同じキャリア周波数を使用するが、アップリンク送信およびダウンリンク送信を、キャリア中の異なるタイムスロットへと分割する。
図2に、TD-SCDMAキャリアのフレーム構造200を示す。TD-SCDMAキャリアは、図示のように、長さが10msであるフレーム202を有する。TD-SCDMAのチップレートは、1.28Mcpsである。フレーム202は、2つの5msのサブフレーム204を有し、サブフレーム204の各々は7つのタイムスロット、TS0〜TS6を含む。第1のタイムスロット、TS0は通常、ダウンリンク通信のために割り振られ、一方で第2のタイムスロット、TS1は通常、アップリンク通信のために割り振られる。残りのタイムスロット、TS2〜TS6は、アップリンクまたはダウンリンクのいずれかに使用され得、それにより、アップリンク方向またはダウンリンク方向のいずれかでデータ送信時間がより長い時間帯の柔軟性を高めることが可能になる。TS0とTS1との間に、ダウンリンクパイロットタイムスロット(DwPTS)206、ガード期間(GP)208、およびアップリンクパイロットタイムスロット(UpPTS)210(アップリンクパイロットチャネル(UpPCH)とも呼ばれる)が位置する。各タイムスロット、TS0〜TS6により、最大16個のコードチャネルで多重化されたデータ送信が可能になり得る。コードチャネルでのデータ送信は、ミッドアンブル214(144チップの長さを有する)によって分離された2つのデータ部分212(各々は352チップの長さを有する)と、後続するガード期間(GP)216(16チップの長さを有する)とを含む。ミッドアンブル214は、チャネル推定などの特徴のために使用され得、一方、ガード期間216はバースト間干渉を回避するために使用され得る。また、データ部分では、同期シフト(SS)ビット218を含む何らかの層1制御情報が送信される。同期シフトビット218は、データ部分の第2の部分にのみ現れる。ミッドアンブルの直後の同期シフトビット218は、シフトを減らす、シフトを増やす、またはアップロード送信タイミングにおいて何もしない、という3つのケースを含み得る。SSビット218の位置は一般に、アップリンク通信中には使用されない。
図3は、RAN300においてUE350と通信しているノードBのブロック図であり、RAN300は図1のRAN102であり得、ノードB310は図1のノードB108であり得、UE350は図1のUE110であり得る。ダウンリンク通信では、送信プロセッサ320は、データソース312からデータを受信し、コントローラ/プロセッサ340から制御信号を受信し得る。送信プロセッサ320は、データ信号および制御信号ならびに基準信号(たとえばパイロット信号)のための様々な信号処理機能を提供する。たとえば、送信プロセッサ320は、誤り検出のための巡回冗長検査(CRC)コード、順方向誤り訂正(FEC)を支援するための符号化およびインターリービング、様々な変調方式(たとえば、二位相偏移変調(BPSK)、四位相偏移変調(QPSK)、M-位相偏移変調(M-PSK)、M-直角位相振幅変調(M-QAM)など)に基づいた信号配列へのマッピング、直交可変拡散率(OVSF)による拡散、および、一連のシンボルを生成するためのスクランブリングコードとの乗算を提供し得る。チャネルプロセッサ344からのチャネル推定値は、コントローラ/プロセッサ340によって送信プロセッサ320のためのコーディング方式、変調方式、拡散方式、および/またはスクランブリング方式を判断するために使用され得る。これらのチャネル推定値は、UE350によって送信される基準信号から導出され得るか、またはUE350からのミッドアンブル214(図2)に含まれているフィードバックから導出され得る。送信プロセッサ320によって生成されたシンボルは、フレーム構造を作成するために、送信フレームプロセッサ330に与えられる。送信フレームプロセッサ330は、コントローラ/プロセッサ340からのミッドアンブル214(図2)とシンボルとを多重化することによって、このフレーム構造を作成し、一連のフレームを生じる。これらのフレームは、次いで、送信機332に与えられ、送信機332は、スマートアンテナ334を通じたワイヤレス媒体によるダウンリンク送信のために、増幅、フィルタリング、およびフレームのキャリア上への変調を含む、様々な信号調整機能を提供する。スマートアンテナ334は、ビームステアリング双方向適応アンテナアレイまたは他の同様のビーム技術で実装され得る。
UE350において、受信機354は、アンテナ352を通じてダウンリンク送信を受信し、その送信を処理してキャリア上に変調された情報を復元する。受信機354によって回復された情報は、受信フレームプロセッサ360に与えられ、受信フレームプロセッサ360は、各フレームを解析し、ミッドアンブル214(図2)をチャネルプロセッサ394に提供し、データ信号、制御信号、および基準信号を受信プロセッサ370に提供する。受信プロセッサ370は次いで、ノードB310中の送信プロセッサ320によって実行される処理の逆を実行する。より詳細には、受信プロセッサ370は、シンボルを逆スクランブルおよび逆拡散し、次いで変調方式に基づいて、ノードB310によって送信された、最も可能性の高い信号コンステレーション点を求める。これらの軟判定は、チャネルプロセッサ394によって計算されるチャネル推定値に基づき得る。そして軟判定は、データ信号、制御信号、および基準信号を復元するために、復号されてデインターリーブされる。そして、フレームの復号が成功したかどうか判断するために、CRCコードが確認される。次いで、復号に成功したフレームによって搬送されるデータがデータシンク372に与えられ、データシンク372は、UE350および/または様々なユーザインターフェース(たとえばディスプレイ)において実行されているアプリケーションを表す。復号に成功したフレームが搬送する制御信号は、コントローラ/プロセッサ390に与えられる。受信プロセッサ370によるフレームの復号が失敗すると、コントローラ/プロセッサ390はまた、確認応答(ACK)プロトコルおよび/または否定応答(NACK)プロトコルを使用して、そうしたフレームの再送信要求をサポートし得る。
アップリンクでは、データソース378からのデータおよびコントローラ/プロセッサ390からの制御信号が、送信プロセッサ380に与えられる。データソース378は、UE350で実行されているアプリケーションおよび様々なユーザインターフェース(たとえばキーボード)を表し得る。ノードB310によるダウンリンク送信に関して説明される機能と同様に、送信プロセッサ380は、CRCコード、FECを容易にするための符号化およびインターリービング、信号コンステレーションへのマッピング、OVSFによる拡散、および、一連のシンボルを生成するためのスクランブリングを含む、様々な信号処理機能を提供する。ノードB310によって送信される基準信号から、または、ノードB310によって送信されるミッドアンブル中に含まれるフィードバックから、チャネルプロセッサ394によって導出されるチャネル推定値が、適切な符号化方式、変調方式、拡散方式、および/またはスクランブリング方式を選択するために使用され得る。送信プロセッサ380によって生成されたシンボルは、フレーム構造を作成するために、送信フレームプロセッサ382に与えられる。送信フレームプロセッサ382は、コントローラ/プロセッサ390からのミッドアンブル(図2)とシンボルとを多重化することによって、このフレーム構造を作成し、一連のフレームが得られる。次いでこのフレームは送信機356に与えられ、送信機356は、アンテナ352を通じたワイヤレス媒体によるアップリンク送信のために、増幅、フィルタリング、およびフレームのキャリア上への変調を含む、様々な信号調整機能を提供する。
アップリンク送信は、UE350での受信機機能に関して記載された方式と同様の方式で、ノードB310で処理される。受信機335は、アンテナ334を通じてアップリンク送信を受信し、その送信を処理してキャリア上へ変調されている情報を復元する。受信機335によって復元された情報は、受信フレームプロセッサ336に与えられ、受信フレームプロセッサ336は、各フレームを解析し、ミッドアンブル(図2)をチャネルプロセッサ344に提供し、データ信号、制御信号、および基準信号を受信プロセッサ338に提供する。受信プロセッサ338は、UE350中の送信プロセッサ380によって実行される処理の逆を実行する。次いで、復号に成功したフレームによって搬送されるデータ信号および制御信号が、データシンク339およびコントローラ/プロセッサにそれぞれ与えられ得る。フレームの一部が、受信プロセッサによる復号に失敗すると、コントローラ/プロセッサ340はまた、確認応答(ACK)プロトコルおよび/または否定応答(NACK)プロトコルを使用して、そうしたフレームの再送信要求をサポートし得る。
コントローラ/プロセッサ340および390は、それぞれノードB310およびUE350における動作を指示するために使用され得る。たとえば、コントローラ/プロセッサ340および390は、タイミング、周辺インターフェース、電圧調整、電力管理、および他の制御機能を含む、様々な機能を提供し得る。メモリ342および392のコンピュータ可読媒体は、それぞれ、ノードB310およびUE350のためのデータおよびソフトウェアを記憶し得る。たとえば、UE350のメモリ392は、IRAT測定モジュール391を記憶し得、IRAT測定モジュール391は、コントローラ/プロセッサ390によって実行されると、基地局の動作周波数および基地局識別コードに基づいて予想される同期チャネルコードワードを判断するようにUE350を構成する。ノードB310におけるスケジューラ/プロセッサ346は、リソースをUEに割り振り、UEのダウンリンク送信および/またはアップリンク送信をスケジュールするために使用され得る。
連続送信中のIRAT測定のスケジューリング
ユーザ機器(UE)/モバイルデバイスは、基地局(ノードB)にチャネル品質インデックス(CQI)を報告することによってチャネル品質を報告し得る。そのようなCQI報告は、ネットワークに、基地局とユーザ機器との間のリンクの品質を示す。CQI情報は、特定の通信プロトコル(たとえば、HSDPA)による将来の送信のためのトランスポートブロックサイズおよび/または変調方式を構成するために使用され得る。通信プロトコルは、高速物理ダウンリンク共有チャネル(HS-PDSCH)および高速共有情報チャネル(HS-SICH)などの物理チャネルを含み得る。HS-SICHは、推奨トランスポートブロックサイズ(RTBS:recommended transport block size)と推奨変調フォーマット(RMF:recommended modulation format)とを含むチャネル品質インジケータ(CQI)を搬送する。HS-SICHはまた、HS-PDSCH送信のHARQ確認応答インジケータ(肯定応答(ACK)/否定応答(NACK))を搬送する。
しかしながら、HS-PDSCHの連続送信中に、UEは、ダウンリンクタイムスロットのすべてが占有されるようにあらゆるサブフレームにデータを割り当てるので、UEは、無線アクセス技術間(IRAT)測定をスケジュールすることができないことがある。したがって、たとえば、GSM(登録商標)ネイバーセルに関連するIRAT測定が連続送信中に実行されないことがある。IRAT測定のためのタイムスロットが利用不可能であると通信の劣化を生じ得る。したがって、連続データ送信の期間中にIRAT測定のためのタイムスロットを与えることによってUEのパフォーマンスを改善したいという要望がある。
本開示の態様は、UEがIRAT測定を実行することを可能にするためにいくつかのダウンリンクタイムスロットを割り当てるようにHS-PDSCH復号/CQI報告機構を調整する。HS-PDSCH復号/CQI報告機構の調整は、IRAT測定が過度であるかどうかの判断に基づき得る。
いくつかの事例では、UEは、IRAT測定がいつ過度になるかまたは望まれるかを判断するためのタイマーを維持する。たとえば、タイマーは、所望のIRAT測定の前の時間を示すように構成され得る。タイマーの時間切れ時に、UEは、IRAT測定のためのタイムスロットの割当てを容易にするために特殊モードのCQI報告をトリガし得る。特殊モードCQI報告は、UEがデータを割り当てられるダウンリンクタイムスロット中にUEにIRAT測定を実行させ得る。たとえば、IRAT測定は、スケジュールされたダウンリンクデータを搬送するために指定されたサブフレーム上に実装され得る。
他の例では、IRAT測定が望まれるかどうかを判断することは、チャネル状態に少なくとも部分的に基づき得る。たとえば、1つまたは複数の通信パラメータが所定のしきい値を満たすかどうかを判断するために、HS-PDSCH送信の1つまたは複数の通信パラメータが連続的に監視される日和見スケジューリング方式が実装され得る。通信パラメータは、受信信号コード電力(RSCP)、ブロック誤り率(BLER)、信号対干渉比(SIR)または他のファクタを含み得る。たとえば、1つまたは複数の通信パラメータが所定のしきい値を下回るとき、UEは、特殊モードCQI報告をトリガし得る。同様に、通信のデータレートが低いかまたは許容可能なしきい値を下回るとき、サブフレーム上の許容できないしきい値に関連するスケジュールされたダウンリンクデータを処理/復号する代わりに特殊モードCQI報告が実装される。
特殊モードCQI報告は、様々な方法(たとえば、4つの方式)で実装され得る。本開示の一態様では、他のHARQプロセスに対する特定のHARQプロセスの悪影響を避けるために、IRAT測定のためのHS-PDSCHハイブリッド自動再送要求(HARQ)識別情報の選択中にラウンドロビン手法に従って複数の方式が実装され得る。特殊モードCQI報告は、HS-PDSCHの長期パフォーマンス(たとえば、長期スループット)への影響が限定的に実装されるかまたはそれなしに実装され得る。
第1の特殊モードCQI報告方式は、UEによって示された指定されたサブフレームが、スケジュールされたダウンリンクデータを搬送するとしても、そのサブフレームにHS-PDSCH復調/復号がスケジュールされないように実装され得る。代わりに、UEは、IRAT測定のために指定されたサブフレームを使用する。指定されたサブフレーム中のスケジュールされたダウンリンクデータは復号されなかったので、UEは、スケジュールされたダウンリンクデータの受信に失敗したことを示す指定されたサブフレームのためのNACKをHS-SICH上で報告する。指定されたサブフレームに関連するスケジュールされたダウンリンクデータは、NACKの受信に応答して異なるサブフレームで再送信され得る。この例では、再送信されたサブフレームデータは、通常のCQI報告方式に従ってUEにおいて復号され得る。さらに、HS-PDSCHタスク(たとえば、復号/復調)が指定されたサブフレーム上で実行されなかったので、指定されたサブフレームのためのCQI報告は生成され得ない。したがって、HS-SICH上の最も最近生成されたCQI(すなわち、前のサブフレームについて報告されるCQI)は、第1の特殊モードCQI報告方式に従って報告される。
本開示のいくつかの態様では、第2の特殊モードCQI報告方式はまた、UEによって示された指定されたサブフレームがデータを搬送するとしても、そのサブフレームにHS-PDSCH復号がスケジュールされないように実装され得る。第1の方式と同様に、UEは、指定されたサブフレーム中のスケジュールされたダウンリンクデータを復号する代わりに、IRAT測定のために指定されたサブフレームを使用する。しかしながら、第2の特殊モードCQI報告方式では、指定されたサブフレームのためのACK/NACKを示すためのHS-SICHは送信されない。指定されたサブフレームのためのACK/NACKが送信されないので、指定されたサブフレームに対応する制御チャネルをUEが復号することができなかったと基地局は仮定し得る。したがって、基地局は、制御チャネル情報とスケジュールされたダウンリンクデータとを再送信し得る。再送信されたデータは、通常モードCQI報告方式に従って復号され得る。
第3の特殊モードCQI報告方式では、巡回冗長検査(CRC)に従って検証された(すなわち、合格した)HS-PDSCH送信(たとえば、指定されたサブフレーム)を識別するために、HS-PDSCH送信が連続的に監視される。本開示の一態様では、指定されたサブフレームについてCRCが検証されたにもかかわらず、UEは、HS-SICH上で、CRCが未検証である(すなわち、CRCが失敗した)ことを示し得る。一方、割り当てられたHS-PDSCH送信またはスケジュールされたダウンリンクデータの復号はすでに成功しているので、指定されたサブフレームに対応する割り当てられたHS-PDSCH送信またはスケジュールされたダウンリンクデータを復号することは不要である。CRCが未検証であるという指示と併せて、UEは、スケジュールされたダウンリンクデータの受信に成功したことを判断した後にHS-SICH上でNACKを報告する。本開示のいくつかの態様では、NACKは、HS-PDSCH送信の復号より前に報告され得る。NACKのために、ネットワークは、新しいサブフレーム中でスケジュールされたダウンリンクデータを再送信する。ネットワークが、NACKおよび/またはCRC指示に応答してスケジュールされたダウンリンクデータを再送信するとき、再送信されたサブフレーム中のスケジュールされたダウンリンクデータは、HS-PDSCH復号に関して無視される。代わりに、再送信されたサブフレームがIRAT測定のために使用され、再送信されたサブフレームによって搬送されるスケジュールされたダウンリンクデータは復号されなかったとしても、UEは、対応するHS-SICH上でACKを送る。第1の方式と同様に、HS-SICH上で最も最近生成されたCQI(すなわち、前のサブフレームについて報告されるCQI)が報告される。本開示のいくつかの態様では、最近生成されたCQIは、HS-PDSCH送信の復号より前に報告され得る。
本開示の一態様では、IRAT測定が過度であるかまたは場合によっては望まれることが判断された後、第4の特殊モードCQI報告方式をトリガするための(たとえば、サブフレームの)HS-PDSCH送信が識別される。この第4の方式では、IRAT測定を実行するためのサブフレームが識別され得る。識別されたサブフレーム上でのIRAT測定の実行を容易にするために、対応するHS-SICH上でUEによって推奨トランスポートブロックサイズ(RTBS)が要求され得る。RTBSは、UEによって通常計算され推奨されるRTBSよりも小さくなり得る。たとえば、UEは、現在のダウンリンクタイムスロットに対してより少ない将来のダウンリンクタイムスロットをもつより小さいRTBSを指定し得る。典型的に、HS-SICHは、RTBSを含むCQI報告を搬送する。低減された数の将来のダウンリンクタイムスロットが割り当てられるとき、残りの占有されていないダウンリンクタイムスロットは、第4の特殊モードCQI報告方式に従ってIRAT測定のために使用され得る。たとえば、RTBSダウンリンクタイムスロットの現在の数が5つであり、将来のRTBSダウンリンクタイムスロット中に1つの指定されたタイムスロットをもつより小さいRTBSが実装される場合、ノードBが1つのタイムスロットを割り当てるとき、残りの4つの占有されていないダウンリンクRTBSタイムスロットがIRAT測定のために使用され得る。
本開示の一態様では、RTBSダウンリンクタイムスロットの数を低減したいという要求は、IRAT測定が完了されるまで繰り返し送られ得る。ネットワークがIRAT測定にタイムスロットを割り当てることができないとき、ネットワークが要求されたタイムスロットの一部分を割り当てることのみが可能であるとき、またはタイムスロットがIRAT測定を完了するのに十分でないときに適応するために要求が繰り返し送られ得る。たとえば、IRAT測定を実行するために指定された6つのダウンリンクタイムスロットについての要求がサブミットされたにもかかわらず、ネットワークは、3つのダウンリンクタイムスロットのみを解放し得る。したがって、IRAT測定を完了するのに十分なダウンリンクタイムスロットが割り当てられるまで、要求が繰り返し送られる。
要求されるRTBSダウンリンクタイムスロットの数は、進行中のIRAT測定を完了するために指定された空間に基づいて調整され得る。たとえば、IRAT測定が、6つのRTBSダウンリンクタイムスロットを指定し、第1の要求が、3つのRTBSダウンリンクタイムスロットの割当てを受信する場合、残りの3つのRTBSダウンリンクタイムスロットについての第2の要求がサブミットされ得る。
この実装形態では、HS-PDSCH復号ならびにIRAT測定が同じサブフレーム上で実行され得る。たとえば、HS-PDSCHが、低減された数のダウンリンクタイムスロット中に実装され得、残りの利用可能なダウンリンクタイムスロットがIRAT測定のために使用され得る。
図4に、本開示の一態様によるワイヤレス通信方法を示す。ブロック402に示すように、UEは、無線アクセス技術間(IRAT)測定が望まれるかどうかを判断し得る。ブロック404に示すように、UEは、スケジュールされたダウンリンクデータを失うことなしに、IRAT測定が望まれると判断されたとき、スケジュールされたダウンリンクデータサブフレーム中にIRAT測定を実行し得る。
図5は、処理システム514を採用する装置500のためのハードウェア実装形態の一例を示す図である。処理システム514は、バス524によって概略的に表されるバスアーキテクチャを用いて実装され得る。バス524は、処理システム514の特定の適用例および全体的な設計制約に応じて、任意の数の相互接続バスおよびブリッジを含み得る。バス524は、プロセッサ522、モジュール502および504、ならびにコンピュータ可読媒体526によって表される、1つまたは複数のプロセッサおよび/またはハードウェアモジュールを含む様々な回路を互いにリンクする。バス524は、タイミングソース、周辺機器、電圧調整器、および電力管理回路など、様々な他の回路もリンクし得、これらの回路は当技術分野においてよく知られており、したがって、これ以上説明しない。
装置は、トランシーバ530に結合された処理システム514を含む。トランシーバ530は、1つまたは複数のアンテナ520に結合される。トランシーバ530は、伝送媒体を介した様々な他の装置との通信を可能にする。処理システム514は、コンピュータ可読媒体526に結合されたプロセッサ522を含む。プロセッサ522は、コンピュータ可読媒体526上に記憶されたソフトウェアの実行を含む全般的な処理を受け持つ。ソフトウェアは、プロセッサ522によって実行されると、任意の特定の装置について説明した様々な機能を処理システム514に実行させる。コンピュータ可読媒体526は、ソフトウェアを実行するときにプロセッサ522によって操作されるデータを記憶するためにも使用され得る。
処理システム514は、無線アクセス技術間(IRAT)測定が望まれるかどうかを判断するための判断モジュール502を含む。処理システム514は、スケジュールされたダウンリンクデータを失うことなしに、IRAT測定が望まれると判断されたとき、スケジュールされたダウンリンクデータサブフレーム中にIRAT測定を実行する実行モジュール504を含む。モジュールは、コンピュータ可読媒体526に常駐する/記憶された、プロセッサ522中で実行されるソフトウェアモジュール、プロセッサ522に結合された1つもしくは複数のハードウェアモジュール、またはそれらの何らかの組合せであり得る。処理システム514は、UE350の構成要素であり得、メモリ392、および/またはコントローラ/プロセッサ390を含み得る。
一構成では、UEなどの装置は、判断するための手段と実行するための手段とを含むワイヤレス通信のために構成される。一態様では、上記の手段は、上述の手段によって具陳された機能を実行するように構成されたコントローラ/プロセッサ390、メモリ392、IRAT測定モジュール391、判断モジュール502、実行モジュール504、および/または処理システム514であり得る。別の態様では、上述の手段は、上述の手段によって具陳された機能を実行するように構成されたモジュールまたは任意の装置であり得る。
HSDPAシステムを参照して、電気通信システムのいくつかの態様を提示した。当業者なら容易に諒解するように、本開示全体にわたって説明した様々な態様は、他の通信システム、ネットワークアーキテクチャおよび通信規格に拡張され得る。例として、様々な態様は、TD-SCDMA、W-CDMA、高速アップリンクパケットアクセス(HSUPA)、高速パケットアクセスプラス(HSPA+)およびTD-CDMAなどの他のUMTSに拡張され得る。様々な態様は、(FDD、TDD、または両方のモードの)ロングタームエボリューション(LTE)、(FDD、TDD、または両方のモードの)LTE-Advanced(LTE-A)、CDMA2000、エボリューションデータオプティマイズド(EV-DO)、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB)、IEEE802.11(Wi-Fi)、IEEE 802.16(WiMAX)、IEEE802.20、ウルトラワイドバンド(UWB)、Bluetooth(登録商標)、および/またはその他の好適なシステムを採用するシステムにやはり拡張され得る。採用される実際の遠隔通信規格、ネットワークアーキテクチャ、および/または通信規格は、具体的な用途およびシステム全体に課される設計制約に依存することになる。
様々な装置および方法に関連して、いくつかのプロセッサについて説明した。これらのプロセッサは、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、またはそれらの任意の組合せを使用して実装され得る。そのようなプロセッサがハードウェアとして実装されるか、またはソフトウェアとして実装されるかは、特定の適用例および全体的なシステムに課される設計制約に依存することになる。例として、本開示で提示されるプロセッサ、プロセッサの任意の部分、または、プロセッサの任意の組合せは、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プログラマブルロジックデバイス(PLD)、状態機械、ゲート論理回路、個別ハードウェア回路、および、本開示全体にわたって説明する様々な機能を実行するように構成された他の適切な処理構成要素で実装され得る。本開示で提示されるプロセッサ、プロセッサの任意の部分、またはプロセッサの任意の組合せの機能は、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、DSP、または他の適切なプラットフォームによって実行されているソフトウェアで実装され得る。
ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語と呼ばれるか、他の名称で呼ばれるかにかかわらず、命令、命令セット、コード、コードセグメント、プログラムコード、プログラム、サブプログラム、ソフトウェアモジュール、アプリケーション、ソフトウェアアプリケーション、ソフトウェアパッケージ、ルーチン、サブルーチン、オブジェクト、実行可能ファイル、実行スレッド、手順、機能などを意味すると広く解釈されたい。ソフトウェアはコンピュータ可読媒体上に常駐し得る。コンピュータ可読媒体は、例として、磁気記憶デバイス(たとえば、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップ)、光ディスク(たとえば、コンパクトディスク(CD)、デジタル多用途ディスク(DVD))、スマートカード、フラッシュメモリデバイス(たとえば、カード、スティック、キードライブ)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読取り専用メモリ(ROM)、プログラマブルROM(PROM)、消去可能PROM(EPROM)、電気的消去可能PROM(EEPROM)、レジスタ、またはリムーバブルディスクのようなメモリを含み得る。メモリは、本開示全体にわたって提示した様々な態様ではプロセッサとは別個に示されているが、メモリはプロセッサの内部にあり得る(たとえば、キャッシュまたはレジスタ)。
コンピュータ可読媒体はコンピュータプログラム製品で具体化され得る。例として、コンピュータプログラム製品は、パッケージング材料内のコンピュータ可読媒体を含み得る。当業者なら、特定の適用例およびシステム全体に課される全体的な設計制約に応じて、どのようにしたら本開示全体にわたって提示する説明した機能を最善の形で実装することができるかを認識されよう。
開示した方法中のステップの特定の順序または階層は例示的なプロセスの一例であることを理解されたい。設計上の選好に基づいて、方法におけるステップの特定の順序または階層は再構成可能であることを理解されたい。添付の方法クレームは、様々なステップの要素を例示的な順序で提示したものであり、それらの請求項に特に記載されていない限り、提示された特定の順序または階層に限定されるものではない。
上記の説明は、本明細書に記載された様々な態様をいかなる当業者でも実施することを可能にするために提供した。これらの態様への様々な変更は当業者には容易に明らかであり、本明細書で定義した一般的原理は他の態様に適用され得る。したがって、請求項は本明細書で示す態様に限定されるよう意図されているわけではなく、請求項の文言と整合するすべての範囲を許容するように意図されており、単数の要素への言及は、そのように明記されていない限り、「唯一無二の」ではなく、「1つまたは複数の」を意味するよう意図されている。別段に明記されていない限り、「いくつかの」という用語は「1つまたは複数の」を指す。項目の列挙「のうちの少なくとも1つ」という語句は、単一の要素を含め、それらの項目の任意の組合せを指す。一例として、「a、bまたはcのうちの少なくとも1つ」は、「a」、「b」、「c」、「aおよびb」、「aおよびc」、「bおよびc」、および「a、bおよびc」を含むことが意図されている。当業者が知っているか、または後に知ることになる、本開示全体にわたって説明された様々な態様の要素と構造的にかつ機能的に同等のものはすべて、参照により本明細書に明確に組み込まれ、特許請求の範囲によって包含されることが意図される。その上、本明細書で開示する内容は、そのような開示が特許請求の範囲で明記されているか否かにかかわりなく、公に供することは意図されていない。請求項のいかなる要素も、「のための手段」という語句を使用して要素が明記されている場合、または方法クレームで「のためのステップ」という語句を使用して要素が記載されている場合を除き、米国特許法第112条第6項の規定に基づき解釈されることはない。
100 電気通信システム
102 無線アクセスネットワーク(RAN)
104 コアネットワーク
106 無線ネットワークコントローラ(RNC)
107 無線ネットワークサブシステム(RNS)
108 ノードB
110 UE
112 モバイル交換センター(MSC)
114 ゲートウェイMSC(GMSC)
116 回線交換ネットワーク
118 サービングGPRSサポートノード(SGSN)
120 ゲートウェイGPRSサポートノード(GGSN)
122 パケットベースネットワーク
200 TD-SCDMAキャリアのフレーム構造
202 10msのフレーム
204 5msのサブフレーム
206 ダウンリンクパイロットタイムスロット(DwPTS)
208 ガード期間(GP)
210 アップリンクパイロットタイムスロット(UpPTS)
212 データ部分
214 ミッドアンブル
216 ガード期間(GP)
218 同期シフト(SS)ビット
300 RAN
310 ノードB
320 送信プロセッサ
330 送信フレームプロセッサ
332 送信機
334 スマートアンテナ
340 コントローラ/プロセッサ
346 スケジューラ/プロセッサ
350 UE
352 アンテナ
354 受信機
360 受信フレームプロセッサ
370 受信プロセッサ
390 コントローラ/プロセッサ
391 IRAT測定モジュール
392 メモリ
394 チャネルプロセッサ
502 判断モジュール
504 実行モジュール
514 処理システム
520 アンテナ
522 プロセッサ
524 バス
526 コンピュータ可読媒体
530 トランシーバ

Claims (20)

  1. ワイヤレス通信の方法であって、
    無線アクセス技術間(IRAT)測定が望まれるかどうかを判断するステップと、
    スケジュールされたダウンリンクデータを失うことなしに、前記IRAT測定が望まれると判断されたとき、スケジュールされたダウンリンクデータサブフレーム中に前記IRAT測定を実行するステップと
    を含む、方法。
  2. 前記スケジュールされたダウンリンクデータの再送信を復号するステップ
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記復号するステップより前に、前記スケジュールされたダウンリンクデータサブフレームに応答して否定応答(NACK)を送信するステップと、
    前記復号するステップより前に、前記スケジュールされたダウンリンクデータサブフレームに応答して前のチャネル品質インデックス(CQI)を送信するステップと
    をさらに含む、請求項2に記載の方法。
  4. 以前にスケジュールされたサブフレーム中に前記スケジュールされたダウンリンクデータを復号するステップと、
    前記スケジュールされたダウンリンクデータの受信に成功したと判断するステップの後に否定応答(NACK)を送信するステップであって、
    前記IRAT測定を実行する前記ステップが、前記スケジュールされたダウンリンクデータの再送信中に行われる、
    送信するステップと
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  5. より小さい推奨トランスポートブロックサイズ(RTBS)を要求するステップであって、
    前記IRAT測定を実行する前記ステップが、前記要求されたより小さいRTBSから生じる占有されていないタイムスロット中に行われる、
    要求するステップ
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  6. 前記IRAT測定を完了するのに十分なタイムスロットが利用可能になるまで前記より小さいRTBSを繰り返し要求するステップをさらに含む、請求項5に記載の方法。
  7. 前記無線アクセス技術間(IRAT)測定が望まれるかどうかを判断するステップが、タイマーに少なくとも部分的に基づく、請求項1に記載の方法。
  8. 前記無線アクセス技術間(IRAT)測定が望まれるかどうかを判断するステップが、チャネル状態に少なくとも部分的に基づく、請求項1に記載の方法。
  9. 前記スケジュールされたダウンリンクデータが、高速物理ダウンリンク共有チャネル(HS-PDSCH)上にスケジュールされる、請求項1に記載の方法。
  10. ワイヤレス通信のための装置であって、
    無線アクセス技術間(IRAT)測定が望まれるかどうかを判断するための手段と、
    スケジュールされたダウンリンクデータを失うことなしに、前記IRAT測定が望まれると判断されたとき、スケジュールされたダウンリンクデータサブフレーム中に前記IRAT測定を実行するための手段と
    を含む、装置。
  11. ワイヤレス通信のための装置であって、
    メモリと、
    前記メモリに結合され、
    無線アクセス技術間(IRAT)測定が望まれるかどうかを判断することと、
    スケジュールされたダウンリンクデータを失うことなしに、前記IRAT測定が望まれると判断されたとき、スケジュールされたダウンリンクデータサブフレーム中に前記IRAT測定を実行することと
    を行うように構成された少なくとも1つのプロセッサと
    を含む、装置。
  12. 前記少なくとも1つのプロセッサが、
    前記スケジュールされたダウンリンクデータの再送信を復号すること
    を行うようにさらに構成された、請求項11に記載の装置。
  13. 前記少なくとも1つのプロセッサが、
    前記復号することより前に、前記スケジュールされたダウンリンクデータサブフレームに応答して否定応答(NACK)を送信することと、
    前記復号することより前に、前記スケジュールされたダウンリンクデータサブフレームに応答して前のチャネル品質インデックス(CQI)を送信することと
    を行うようにさらに構成された、請求項12に記載の装置。
  14. 前記少なくとも1つのプロセッサが、
    以前にスケジュールされたサブフレーム中に前記スケジュールされたダウンリンクデータを復号することと、
    前記スケジュールされたダウンリンクデータの受信に成功したと判断した後に否定応答(NACK)を送信することであって、
    前記少なくとも1つのプロセッサが、前記スケジュールされたダウンリンクデータの再送信中に前記IRAT測定を実行することを行うようにさらに構成された、
    送信することと
    を行うようにさらに構成された、請求項11に記載の装置。
  15. 前記少なくとも1つのプロセッサが、
    より小さい推奨トランスポートブロックサイズ(RTBS)を要求することであって、前記少なくとも1つのプロセッサが、前記要求されたより小さいRTBSから生じる占有されていないタイムスロット中に前記IRAT測定を実行することを行うようにさらに構成された、要求すること
    を行うようにさらに構成された、請求項11に記載の装置。
  16. 前記少なくとも1つのプロセッサが、前記IRAT測定を完了するのに十分なタイムスロットが利用可能になるまで前記より小さいRTBSを繰り返し要求することを行うようにさらに構成された、請求項15に記載の装置。
  17. 前記少なくとも1つのプロセッサが、タイマーに少なくとも部分的に基づいて前記無線アクセス技術間(IRAT)測定が望まれるかどうかを判断することを行うようにさらに構成された、請求項11に記載の装置。
  18. 前記少なくとも1つのプロセッサが、チャネル状態に少なくとも部分的に基づいて前記無線アクセス技術間(IRAT)測定が望まれるかどうかを判断することを行うようにさらに構成された、請求項11に記載の装置。
  19. 前記スケジュールされたダウンリンクデータが、高速物理ダウンリンク共有チャネル(HS-PDSCH)上にスケジュールされる、請求項11に記載の装置。
  20. ワイヤレスネットワークにおけるワイヤレス通信のためのコンピュータプログラム製品であって、
    プログラムコードを記録した非一時的コンピュータ可読媒体を含み、前記プログラムコードが、
    無線アクセス技術間(IRAT)測定が望まれるかどうかを判断するためのプログラムコードと、
    スケジュールされたダウンリンクデータを失うことなしに、前記IRAT測定が望まれると判断されたとき、スケジュールされたダウンリンクデータサブフレーム中に前記IRAT測定を実行するためのプログラムコードと
    を含む、コンピュータプログラム製品。
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