JP2015532941A - ホットメルトレベルセンサ及びセンサハウジング - Google Patents

ホットメルトレベルセンサ及びセンサハウジング Download PDF

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Abstract

接着剤溶融システムは、溶融装置、超音波式レベルセンサ、及び送給システムを備えている。溶融装置は、接着剤を収容して溶融させる。超音波式レベルセンサは、溶融装置の中の接着剤のレベルを検出するために配設される。送給システムは、検出された溶融装置の中の接着剤のレベルに応じて、溶融前の接着剤を溶融装置に供給する。【選択図】図3

Description

本発明は、概ねホットメルト接着剤を供給するためのシステムに関するものであり、より具体的には、センサハウジング内に設けられたレベルセンサを有する接着剤供給システムに関する。
一般的に、ホットメルト接着剤供給システムは、製造組立ラインにおいて、箱やカートンなどの梱包材の組み立てに用いる接着剤を自動的に供給するために使用されている。従来、ホットメルト接着剤供給システムは、材料用タンク、加熱素子、ポンプ、及びディスペンサを備えており、ポンプによりディスペンサに供給する前に、加熱素子を用いて、タンク内で固形のポリマ材料ペレットを溶融させる。溶融したペレットは、冷えると再び凝固して固体化するので、タンクからディスペンサまでの間で温度を維持する必要がある。このため、一般的には、タンク内、ポンプ内、及びディスペンサ内に加熱素子を設ける必要があるだけでなく、これら構成装置の接続に用いる配管及びホースも加熱する必要がある。更に、従来のホットメルト接着剤供給システムは、タンク内のペレットを溶融させた後、できるだけ長く供給を行うことができるよう、大容量のタンクを用いるのが一般的である。
しかしながら、タンク内の大量のペレットは、十分に溶融するのに長い時間を要するため、システムの起動時間が増大してしまう。例えば、標準的なタンクは、直方体をなす重力供給型タンクの内壁面に複数の加熱素子を備えているため、内壁面に沿って存在する溶融ペレットが、加熱素子によるタンク中央部分のペレットの効率的な溶融を妨げてしまうことになる。このようなタンクにおいてペレットを溶融させるのに必要な時間が長引くことにより、熱に晒される時間の長期化に起因した接着剤の「焦げ」、即ち黒ずみの発生可能性が増大する。
本発明の一態様によれば、接着剤溶融システムは、溶融装置、超音波式レベルセンサ、及び送給システムを備えている。溶融装置は、接着剤を収容して溶融させる。超音波式レベルセンサは、溶融装置の中の接着剤のレベルを検出するために配設される。送給システムは、検出された溶融装置の中の接着剤のレベルに応じて、溶融前の接着剤を溶融装置に供給する。
本発明のもう1つの態様によれば、レベル検出システムは、レベルセンサ、及びセンサハウジングを備えている。レベルセンサはセンサ面を有し、センサハウジングは筒状部とエア流動通路とを有する。筒状部は、開口端部と、当該開口端部から離間した位置にレベルセンサを保持するセンサ側端部とを有する。エア流動通路は、レベルセンサを冷却すると共に保護するエアの流動を生成する。
ホットメルト接着剤を供給するためのシステムの概要図である。 図1に示すシステムのための、レベルセンサを有した溶融装置の概略断面図である。 図2に示すレベルセンサのセンサハウジングの断面図である。
図1は、ホットメルト接着剤を供給するためのシステム10の概要図である。システム10は、低温セクション12、高温セクション14、エア供給源16、エア制御バルブ17、及びコントローラ18を備える。図1の実施形態において、低温セクション12は、容器20及び送給機構22を備えており、当該送給機構22は、減圧機構24、送給ホース26、及び取入口28を備える。図1の実施形態において、高温セクション14は、溶融システム30、ポンプ32、及びディスペンサ34を備える。エア供給源16は、低温セクション12及び高温セクション14のそれぞれにおけるシステム10の構成部品に供給される加圧エアの供給源である。エア制御バルブ17は、エアホース35Aを介してエア供給源16に接続されており、エアホース35Bを介したエア供給源16から減圧機構24へのエアの流動、及びエアホース35Cを介したエア供給源16からポンプ32のモータ36へのエアの流動を、それぞれ選択的に制御する。エアホース35Dは、エア制御バルブ17を介さずに、エア供給源16をディスペンサ34に接続する。コントローラ18は、エア制御バルブ17、溶融システム30、ポンプ32、及びディスペンサ34などといった、システム10のさまざまな構成部品と通信可能に接続され、システム10の作動を制御する。
低温セクション12の構成部品は、加熱されることなく室温で作動可能となっている。容器20は、システム10で使用するための固形の接着剤ペレットを収容するホッパーとすることができる。適切な接着剤には、例えば、エチレン酢酸ビニル(EVA)またはメタロセンのような熱可塑性ポリマ接着剤が含まれる。送給機構22は、容器20を高温セクション14に接続し、容器20から高温セクション14に固形の接着剤ペレットを送給する。送給機構22は、減圧機構24及び送給ホース26を備える。減圧機構24は、容器20内に設けられる。エア供給源16及びエア制御バルブ17からの加圧エアが減圧機構24に供給されて減圧状態が生成されることにより、減圧機構24の取入口28内に流入後、送給ホース26を介して高温セクション14へと至る、固形の接着剤ペレットの流動が引き起こされる。送給ホース26は、固形の接着剤ペレットの径より十分大きな径を有することにより、固形の接着剤ペレットが支障なく送給ホース26を通って流動することが可能な、管状体またはその他の流路からなる。送給ホース26は、減圧機構24を高温セクション14に接続する。
固形の接着剤ペレットは、送給ホース26から溶融システム30に送給される。溶融システム30には、容器(図示せず)と、固形の接着剤ペレットを溶融させて液状のホットメルト接着剤を形成する抵抗加熱体(図示せず)とを設けることができる。溶融システム30は、例えば約0.5リットル程度の、比較的小さな接着剤容積となる大きさとして、比較的短時間で固形の接着剤ペレットを溶融させるように構成することができる。ポンプ32は、モータ36により駆動され、溶融システム30から供給ホース38を介し、ホットメルト接着剤をディスペンサ34に送給する。モータ36は、エア供給源16及びエア制御バルブ17からの加圧エアのパルスで駆動されるエアモータとすることができる。ポンプ32は、モータ36により駆動される直線運動式ポンプとすることができる。図示した実施形態において、ディスペンサ34は、マニホールド40及び吐出モジュール42を備えている。ポンプ32から送給されたホットメルト接着剤は、マニホールド40で受容され、吐出モジュール42から供給される。ディスペンサ34は、ホットメルト接着剤を選択的に吐出し、吐出モジュール42の吐出口44から、パッケージ、ケース、またはシステム10が供給するホットメルト接着剤に適合したものなどの対象物にホットメルト接着剤が噴霧される。吐出モジュール42は、ディスペンサ34を構成する複数のモジュールの1つとすることができる。これに代わる実施形態として、ディスペンサ34は、手持ち式のガンタイプディスペンサのような別の構造を有するものであってもよい。溶融システム30、ポンプ32、供給ホース38及びディスペンサ34を含む、高温セクション14における構成部品の一部または全部を加熱することにより、高温セクション14の全域において、供給工程の間、ホットメルト接着剤を液状に維持することができるようになっている。
システム10は、例えば、厚紙のパッケージや箱体のパッケージの梱包及び封止などを行う、産業プロセスの一部とすることができる。これに代わる実施形態として、特定の産業プロセスに適用するため、必要に応じてシステム10を変更することも可能である。例えば、一実施形態(図示せず)において、ポンプ32を溶融システム30から分離し、ディスペンサ34に装着することが可能である。この場合、供給ホース38によって溶融システム30をポンプ32に接続することができる。
図2は、溶融システム30及びその周囲の構成部品の概略断面図である。図2には、エア制御バルブ17、コントローラ18、送給ホース26、溶融システム30、エアホース35B、及びエアホース108が示されている。溶融システム30は、溶融装置102(溶融領域106を有する)、カバー104、レベルセンサ110、及びセンサハウジング112を備える。
溶融装置102は、容器20から受け取った固形の接着剤を収容して溶融させることが可能な接着剤受容体である。溶融装置102は、溶融容積Vmeltを有して加熱される領域である溶融領域106を有し、固形の接着剤は、ポンプ32によりディスペンサ34に送給される前に、この溶融領域106で溶融される。例えば、溶融領域106は、複数の抵抗加熱素子が設けられた溶融装置102の領域とすることができる。送給ホース26から送給された接着剤ペレットは、溶融装置102内に蓄積され、溶融する接着剤Aのかたまりを形成する。接着剤Aが溶融すると、溶融装置102内には、実質的に平坦な接着剤上面SAが接着剤レベルLAに形成される。
カバー104は、溶融装置102の上端部に嵌合して、ホットメルト接着剤の飛沫から作業者を保護すると共に、送給ホース26及びセンサハウジング112を固定する。いくつかの実施形態として、カバー104は、送給ホース26から排出されるエアを逃がすための1または複数の通気口またはエア通路(図示せず)を備えていてもよい。センサハウジング112は、接着剤上面SAから離間した位置にレベルセンサ110を保持し、エアホース108から供給される冷却用のエアを受けて、ホットメルト接着剤の飛沫、熱、及び塵埃からレベルセンサ110を保護する。図2では、エアホース108がエア制御バルブ17からエアを引き込むように示されているが、これに代わるシステム10の実施形態として、エア供給源16(図1参照)から直接的にエアホース108で供給するようにしてもよい。レベルセンサ110は、超音波パルスを発し、接着剤上面SAで反射して戻った超音波パルスを受け取る。接着剤レベルLA(即ち、レベルセンサ110と接着剤上面SAとの間の垂直方向の距離である高さh)は、超音波パルスがレベルセンサ110から接着剤上面SAに達してレベルセンサ110に戻るまでの時間から求めることができる。いくつかの実施形態として、レベルセンサ110は、接着剤レベルLAを示すレベル信号lSを発生するように構成してもよい。別の実施形態として、レベルセンサ110が高さhに相当する未加工の検出データをコントローラ18に送信するように構成し、その後、コントローラ18がこの検出データから接着剤レベルLAを求めるようにしてもよい。
コントローラ18は、エアホース35Bを介して減圧機構24に、またエアホース35Cを介してポンプ32に、それぞれエアを供給することにより(図1参照)、溶融装置102を通過する接着剤の流動を維持するようにエア制御バルブ17を制御する。固形の接着剤ペレットは、エア制御バルブ17により減圧機構24に送られるエアのパルスの周波数、及び継続時間によって定まる単位時間投入量RIで、送給ホース26から溶融装置102に投入される。同様に、ポンプ32は、エア制御バルブ17からモータ36へのエアの流動によって設定されるポンプ周期から定まる単位時間吐出量ROで、ホットメルト接着剤を溶融装置102から引き込んで吐出する。継続的な作動の間、単位時間投入量RIが単位時間吐出量(例えば、リットル/秒)ROと概ね一致することにより、溶融システム30の排出流量Rthroughoutは、Rthroughout=RI=ROの関係となる。コントローラ18は、制御信号CSを介してエア制御バルブ17を制御することにより、単位時間投入量RI及び単位時間吐出量ROをそれぞれ調整する。制御信号CSは、レベル信号lSと関連付けられており、接着剤レベルLAが最低レベルLminと目標レベルLTとの間に維持されるよう、制御信号CSによって、エア制御バルブ17が減圧機構24へのエアの供給を調整する。目標レベルLTは、溶融前の接着剤ペレットが、溶融装置102における溶融領域106の外側の領域にまで堆積して、溶融装置102への過剰投入となるのを避けるために設定された上限充填レベルである。最低レベルLminは、送給ホース26から溶融前の接着剤を補充してから次に溶融前の接着剤を補充するまでの間に空にならずに、通常の作動の間は常に溶融領域106が接着剤で十分に満たされた状態を確実に維持するために設定された最低充填レベルである。最低レベルLmin及び目標レベルLTは、継続的な作動の間に許容される接着剤レベルLAの範囲であるレベル範囲LΔの境界を規定している。
コントローラ18は、接着剤レベルLAが最低レベルLminを下回る度に、減圧機構24にエアを送って接着剤Aの補充を行うことで、継続的な作動の間は常に、溶融装置102を十分に充填された状態(即ち、接着剤レベルLAがレベル範囲LΔ内にある状態)に確実に維持する。いくつかの実施形態として、コントローラ18は、接着剤レベルLAが最低レベルLminを下回ったことを示すレベル信号lSに応答し、エア制御バルブ17から減圧機構24に、エアホース35Bを介して固定時間幅のエアのパルスを送るようにしてもよい。この方法により、接着剤レベルLAが許容レベルを下回る度に、一定量で接着剤Aの補充が行われる。これに代わる実施形態として、コントローラ18は、接着剤レベルLAが最低レベルLminを下回ったことをレベル信号lSが示すと、エアホース35Bに対してエア制御バルブ17を開弁し、接着剤レベルLAが目標レベルLTを上回ったことをレベル信号lSが示すと、エアホース35Bに対してエア制御バルブ17を閉弁するようにしてもよい。いずれの場合においても、コントローラ18は、高さhに基づき検出した接着剤レベルLAを用い、システム10の継続的な作動の間、溶融領域106が接着剤Aで実質的に満たされた状態に確実に維持する。減圧機構24、送給ホース26、エア制御バルブ17、コントローラ18、及びレベルセンサ110は、接着剤レベルLAがレベル範囲LΔを逸脱する度に、これに対応して溶融装置102への補充を行う送給システムを構成する。
図3は、レベルセンサ110、並びにエアホース108及びセンサハウジング112を含む周辺の構成部材の断面図である。レベルセンサ110は、検出指向領域FOVsを有して接着剤上面SA(図2参照)に向くように配設されたセンサ面114を有する。センサハウジング112は、筒状部116(内部空間118、エア流入口120、及び傾斜壁122を有する)、及び挿入体124(端面部126、Oリング130用の溝128、エア流路132、及びエア流出ポート134を有する)を備えている。
図2に基づき上述したように、レベルセンサ110は、レベルセンサ110と接着剤上面SAとの間の垂直方向の距離である高さhを検知して接着剤レベルLAの検出を行う。レベルセンサ110は、接着剤上面SAのレベルの変化によってレベル信号lSに変化が生じる領域として、検出指向領域FOVsを有しており、前述したように、このレベル信号lSは、コントローラ18に送られて処理される。レベルセンサ110は非接触型のセンサであって、接着剤レベルLAにおける変化を検出するために、接着剤上面SAに接する必要がない。このため、既存の接触型のセンサとは異なり、レベルセンサ110への接着剤の堆積に起因した接着剤レベルの誤検出がレベルセンサ110に生じることはない。具体的には、センサ面114において送受する超音波パルスにより、高さhを検知することが可能な音波式レベルセンサを、レベルセンサ110に用いることができる。
レベルセンサ110は、センサハウジング112によって、溶融装置102及び接着剤上面SAから離れた位置で支持されることにより、塵埃、飛沫、及び過剰な熱からセンサ面114を保護する。筒状部116は、挿入体124を接着剤Aから垂直方向に離間させて内部空間118を形成する、実質的に円筒状の支持構造体である。内部空間118は、検出指向領域FOVsの方向に開口して、センサ面114と接着剤上面SAとの間で伝播する超音波のための妨げのない経路となる空洞である。エア流入口120は、挿入体124に近接して筒状部116の上部を貫通する流路であり、エアホース108が接続され、当該エアホース108からエアが供給されるようになっている。図2に基づき前述したように、エアホース108は、エア制御バルブ17から送給される加圧エアを供給するようにしてもよいし、エア供給源16から直接的に加圧エアを供給するようにしてもよい。
挿入体124は、熱伝導性材料からなり、筒状部116の上部に嵌入されて、レベルセンサ110をしっかり保持するように構成されている。図3に示すように、挿入体124及び筒状部116は、上部から下部に向けて径が小さくなる先細りの形状を有することにより、挿入体124が筒状部116の上部に安定して静止するようになっている。これに代わる実施形態として、ネジ止め機構やスナップリングなど、別の固定手段により、挿入体124を筒状部116に固定するようにしてもよい。挿入体124は、当該挿入体124の外周面に、Oリング130を受容するために形成された環状の窪みである溝128を備えている。Oリング130は、挿入体124と筒状部116との間のシールを形成し、エアホース108から供給されるエアの漏出を抑制すると共に、組み付け後の筒状部116に対する挿入体124の移動を防止する。更に、挿入体124は、センサ面114に近接したセンサハウジング112の領域である端面部126を備える。端面部126は、検出指向領域FOVsに沿った気流を妨げることのないような開口とすることができる。これに代え、レベルセンサ110が高さhを検知するための超音波パルスを通過させて送受することが可能な挿入体124の薄肉部で端面部126を形成してもよい。
センサハウジング112は、レベルセンサ110の冷却及び保護を行うように構成された特徴を有する。エア流路132は、レベルセンサ110のセンサ面114に近接する部分を取り囲んで挿入体124に形成された環状溝である。エア流路132は、エア流入口120を介し、エアホース108から加圧エアを受け取る。図3に示すように、この冷却用のエアは、エア流路132内を循環し、挿入体124を介してレベルセンサ110から伝わる熱を、還流により放散させる。いくつかの実施形態として、エア流路132の少なくとも一部が、レベルセンサ110の側面に直に接して、還流による冷却を直接的に行うようにしてもよい。エア流出ポート134を介し、エア流路132から内部空間118内にエアが放出されることにより、センサ面114の周辺には、センサ面114への塵埃の衝突を阻止する正圧領域が生成される。図3に示すように、エア流出ポート134は、筒状部116と、エア流路132から挿入体124の外周面に等間隔で下方に向け延設された縦方向溝とで形成されたエア通路である。これに代わる実施形態として、エア流路132は、全体が挿入体124の中に形成されるようにしてもよいが、図示した実施形態の方が、筒状部116から挿入体124を取り外すことにより、エア流路132、エア流出ポート134、及び端面部126の清掃を容易に行うことができるという利点がある。エア流路132及びエア流出ポート134により、エア流入口120から内部空間118に至るエア流動通路が形成される。筒状部116は、エア流出ポート134から放出されたエアの衝突、またはレベルセンサ110の感度もしくは信頼性を阻害するおそれのある乱流の発生を防止する傾斜壁122を、エア流出ポート134の近傍に有する。
システム10の作動時、レベルセンサ110は、超音波パルスを用いて高さhを感知することにより、接着剤レベルLAの変化を検出する。センサハウジング112の筒状部116により、接着剤上面SAからレベルセンサ110を離間させることで、飛沫、塵埃、及び過剰な熱からセンサ面114を保護している。また、エア流路132は、熱を放散させるエアの還流を形成することによっても、レベルセンサ110を保護している。エア流出ポート134介してエア流路132から放出されたエアは、塵埃の進路をセンサ面114からそらせる正圧の盾となり、センサの精度を低下させるおそれのある障害物からセンサ面114を守る。
具体的な実施形態に基づき本発明を説明したが、本発明の範囲から逸脱することなく、様々な変形が可能であると共に、各要素をその均等物に置換可能であることは、当業者が認めうるものである。また、本発明の本質的な範囲から逸脱することなく、様々な状況や構成が本発明に適合するように、様々な変更を行うことが可能である。従って、本発明は開示された特定の実施形態に限定されるものではなく、添付の特許請求の範囲内に含まれるあらゆる実施の形態を包含するものである。

Claims (20)

  1. 接着剤を収容して溶融させる溶融装置と、
    前記溶融装置の中の接着剤のレベルを検出するために配設された超音波式レベルセンサと、
    前記溶融装置の中の接着剤から前記超音波式レベルセンサを離間させる筒状部を有したセンサハウジングと、
    検出された前記溶融装置の中の接着剤の前記レベルに応じて、溶融前の接着剤を前記溶融装置に供給する送給システムと
    を備えることを特徴とする接着剤溶融システム。
  2. 前記センサハウジングは、前記筒状部の上部に前記超音波式レベルセンサを保持する挿入体を備えることを特徴とする請求項1に記載の接着剤溶融システム。
  3. 前記センサハウジングは、前記超音波式レベルセンサを冷却すると共に保護するエアの流動を生成するエア流動通路を備えることを特徴とする請求項2に記載の接着剤溶融システム。
  4. 前記エア流動通路は、
    前記筒状部のエア流入口を介して冷却用のエアを受け取るエア流路と、
    前記筒状部の内部空間に前記冷却用のエアを放出することにより、塵埃の進路を前記超音波式レベルセンサからそらせる正圧領域を生成するエア流出ポートと
    を備えることを特徴とする請求項3に記載の接着剤溶融システム。
  5. 前記エア流動通路は、前記筒状部と前記挿入体との間に形成されることを特徴とする請求項3に記載の接着剤溶融システム。
  6. 前記筒状部は、前記エア流出ポートから放出されたエアの衝突、または前記超音波式レベルセンサの感度もしくは信頼性を阻害するおそれのある乱流の発生を防止する傾斜壁を前記エア流出ポートの近傍に有することを特徴とする請求項1に記載の接着剤溶融システム。
  7. 接着剤の溶融装置におけるレベル検出方法であって、
    溶融装置の中で接着剤ペレットを溶融させる工程と、
    センサハウジングの筒状部により前記溶融装置の中の接着剤から離間して配設された超音波式レベルセンサにより超音波パルスを送受して、前記溶融装置の中の接着剤の表面の位置を検出する工程と、
    検出された前記溶融装置の中の接着剤の表面の位置に応じて、接着剤ペレットを前記溶融装置に補充する工程と
    を備えることを特徴とするレベル検出方法。
  8. 前記超音波式レベルセンサを支持するセンサハウジングを介してエアを流動させ、前記超音波式レベルセンサを冷却すると共に、塵埃の進路を前記超音波式レベルセンサからそらせる工程を更に備えることを特徴とする請求項7に記載のレベル検出方法。
  9. 前記センサハウジングを介してエアを流動させる工程は、
    エア流入口から供給されたエアを、前記超音波式レベルセンサに近接して設けたエア流動通路を介して流動させる工程と、
    前記エア流動通路から前記センサハウジングの内部空間にエアを放出して、前記超音波式レベルセンサと前記接着剤の表面との間に正圧領域を生成する工程と
    を備えることを特徴とする請求項8に記載のレベル検出方法。
  10. 前記超音波式レベルセンサにより超音波パルスを送受する工程は、前記内部空間の中を通して超音波パルスを送受する工程を備えることを特徴とする請求項9に記載のレベル検出方法。
  11. センサ面を有したレベルセンサと、センサハウジングとを備えたレベル検出システムであって、
    前記センサハウジングは、
    開口端部と、前記開口端部から離間した位置に前記レベルセンサを保持するセンサ側端部とを有した筒状部と、
    前記レベルセンサを冷却すると共に保護するエアの流動を生成するエア流動通路とを備える
    ことを特徴とするレベル検出システム。
  12. 前記レベルセンサは、超音波パルスを送受する超音波式距離センサであることを特徴とする請求項11に記載のレベル検出システム。
  13. 前記エア流動通路は、
    加圧エアを受け取って流通させ、前記レベルセンサを還流により冷却するエア流路と、
    前記エア流路から前記筒状部の内部空間まで延設され、前記センサ面と前記筒状部の前記開口端部との間に正圧領域を生成するエア流出ポートと
    を備えることを特徴とする請求項11に記載のレベル検出システム。
  14. 前記エア流出ポートは、前記センサハウジングの軸線周りに対称的に配置された複数のエア流出ポートの1つであることを特徴とする請求項13に記載のレベル検出システム。
  15. 前記センサハウジングは、
    前記レベルセンサの前記センサ面に近接して設けられて超音波パルスが前記センサハウジングを通過できるように構成された端面部を備える
    ことを特徴とする請求項11に記載のレベル検出システム。
  16. 前記端面部は、前記レベルセンサが超音波パルスを透過させて送受することが可能な薄肉部からなることを特徴とする請求項15に記載のレベル検出システム。
  17. 前記端面部は、前記レベルセンサが超音波パルスを通過させて送受することが可能な、前記センサハウジングの開口部分からなることを特徴とする請求項15に記載のレベル検出システム。
  18. 工業材料を受け取って溶融させる溶融装置と、
    前記溶融装置の中の工業材料のレベルが目標レベルより低下したことを前記レベルセンサの検出結果が示すときに、前記溶融装置の中に前記工業材料を投入するように構成された送給ホースと
    を更に備えることを特徴とする請求項11に記載のレベル検出システム。
  19. 前記工業材料は、接着剤であることを特徴とする請求項16に記載のレベル検出システム。
  20. 前記筒状部は、前記センサ面の近傍におけるエアの衝突または乱流の発生を防止する傾斜壁を前記エア流出ポートの近傍に有することを特徴とする請求項11に記載のレベル検出システム。
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