JP2015522291A - 鉱物性ソマチッドの抽出方法、及びそれを用いた多機能先端素材の製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
また、べシャンはマイクロザイマスが天然鉱物中にも存在すると述べたが、その特性や応用については発酵外に明らかにしていなかった。
一方、ネセン(Gaston Naessens)は数十年間一生研究を行った結果に基づいてソマチッドの特性を下記のように発表した。
1.ソマチッドはDNAの前駆体(precursor)であり、それはソマチッドが物質分子と生命体の特性を表すDNA間の繋がりであることを意味する。
このような人体に順機能を提供するソマチッドを獲得する方法として、特開2006−166738号公報(2006.06.29)に開示している。
また、本発明は分散性の優れた鉱物性ソマチッドを含む融複合多機能先端素材を用いて繊維、衣類、化学、高分子素材を製造することにその目的がある。
また、鉱物粉砕が完了したらパウダー状の鉱石粉末から生体に有害な重金属や放射能物質を精製及び分離する鉱物パウダー精製段階(S130)を行う。
さらに、精製済みの鉱物粉末を鉱石本来の質量、比重、電子数、イオン数を変化させるために燃焼する鉱物パウダー燃焼段階(S140)を行う。
この時、鉱物混合粉末は320メッシュ以下の大きさになるまで粉砕して重金属及び有害成分を取り除いた状態の粉末のみを抽出して使用する。
さらに、抽出した微生物に含まれた鉱物性ソマチッドを分離して抽出する段階(S190)を行う。
鉱物性ソマチッドが夫々大腸癌細胞及び胃癌細胞などの腫瘍細胞の活性に及ぼす影響、及び活性化した免疫細胞の増殖に及ぼす影響
本発明における鉱物性ソマチッドが腫瘍細胞の活性に及ぼす影響を人の腫瘍細胞株を用いて検討すると同時に免疫細胞の活性化状態に及ぼす影響を確認するために、次のような実験を行った。
鉱物性ソマチッドを添加した群と、対照のためのゲルマニウム添加群における細胞活性状態は次のような癌細胞株を用いて分析した。
(1)癌細胞株
−SNU1:human gastric cancer(人の胃癌細胞株)
−SNUC2A:human colon cancer(人の大腸癌細胞株)
実験物質としては鉱物性ソマチッドと石粉対照群としてのゲルマニウムゲル製剤、そして量子エネルギーに関連する鉱物性ソマチッドに陽地植物を1:1の割合で混合した試料を用いた。
実験に用いる腫瘍細胞を適正な培養液(RPMI 1640、10%FBS;GIBCO Inc.、USA)に加えて37℃で、CO25%の培養条件で維持した。鉱物性ソマチッドゲル、及び石粉対照群としてゲルマニウムゲルを濃度に合わせて実験計画に従って培養した細胞プレートに分注した。この際、細胞は細胞株に応じて濃度を決め96−ウェルプレート(well plate)で培養した。3日間培養しながら24時間の間隔で癌細胞数の増加、或いは減少を細胞数の分析と共に生存率の分析を通じて確認した。生存率はCCK−8アッセイキット( assay kit(Dojindo Molecular Technologies、Inc.、USA))を用いてOD450値を測定して非処理対照群を100%で決めた後、非処理対照群との相対的比較を通じて定量化した。
本実験においては鉱物性ソマチッドとゲルマニウム試料以外にも鉱物性ソマチッドに陽地植物を1:1の割合で混合した試料を実験に用いた。
正常免疫細胞として、約20週齢のBALB/c mouse(中央実験動物、大韓民国)から脾臓細胞を抽出してRPMI 1640培地で、37℃、CO25%の培養条件で最大培養した。
前述した実験条件に従って研究した結果、下記のような研究結果が得られた。
(1) 腫瘍細胞の生長分析
−大腸癌細胞SNUC2Aの場合、腫瘍細胞の培養後、3日間、24時間の間隔で生存率を測定した結果、48時間、72時間目で、ゲルマニウム処理群に比べて鉱物性ソマチッド処理群において生存率が有意性を持って低下していることが観察された(図2)。
析出して分離した脾臓細胞に鉱物性ソマチッドなどの試料を0.25mg/ml濃度で処理し、72時間培養後、生存している細胞数を測定した結果、鉱物性ソマチッド処理群はゲルマニウム処理群に比して細胞数が有意性を持って減少した(図4)。
癌細胞において非処理群とゲルマニウム処理群を比較した際、鉱物性ソマチッド処理群において有意性を持って腫瘍細胞の成長を阻害した。これは鉱物性ソマチッドが癌細胞の活性、増殖を抑制する効果を有していることが考えられる。本実験の条件でこのような効果はゲルマニウムによって現れなかった。
図5は本発明の望ましい実施例による鉱物性ソマチッドの創傷治癒効果実験による治癒経過の状態を示す図である。図6は本発明の望ましい実施例による鉱物性ソマチッドの真皮損傷における傷口の治癒経過を表すグラフである。
6週齢BALB/c mouseを購入して1週間順化させた後、本実験に用いた。実験において比較検討した群は下記の通りである(表2)。ここで使用した創傷治癒における陽性試料としては同一な目的で現在、広く市販されている一般的な商用軟膏剤(マデカソル;東国製薬、大韓民国)を使用し、石粉対照群としてゲルマニウムゲルを処理した。
マウスたちが実験のために誘導された傷口を互いに捕食して実験結果に影響を及ぼすことを防ぐために、1ケージ当り1匹ずつ隔離して収容した。創傷誘導のための前処理として創傷を誘導しようとする部位を電気剃刀で除毛した後、除毛剤を塗布して毛を完全に除去した。
1.発赤がなくなる程度
2.痂皮(crust)の程度
3.痂皮 の面積の減り方程度で決めた。
1.真皮損傷実験
パンチ(Punch)を利用した真皮損傷実験を行い、真皮損傷誘発直後(0日目)と実験終了日(14日目)の創傷部位の様子は、図3に示す通りである。
Xd値が大きくなるほど創傷治癒が遅延されたことを意味する。
図7に示したように、皮膚損傷実験は紙やすりを使用して上皮損傷を起こした後、試料を処理したものであって、図7の(a)は非処理群の処置直後を示す図であり、図7の(b)は本発明の鉱物性ソマチッド処理群の処置直後を示す図であり、図7の(c)はマデカソル処理群の処置直後を示す図である。
体重比較分析は、図9に示したように創傷誘発直後(0日目)の体重と実験最終日(7日目)の体重を測って体重変化を各実験群別に比較した。鉱物性ソマチッド処理群の体重増加はマデカソル或いはゲルマニウム処理群との差に有意性があった。また、マデカソル処理群は非処理群との差に有意性があった。
正常な創傷治癒過程には最初に血小板凝固が起こり、その後創傷治癒に必要なサイトカインを放出する炎症期(inflammation)、繊維芽細胞が創傷部位に移動して新しい細胞外基質(extracellular matrix)を合成する肉芽期(granulation)、上皮が厚くなって基底細胞が大きくなる上皮化期(epithelialization)、膠原纖維が現れ創傷の内部構造を作成する線維増殖期(fibroplasia)、最後に創傷が収縮する収縮期(contraction)などを含む複雑な過程がある。
図10は本発明の望ましい実施例による鉱物性ソマチッドの関節炎治癒のための試料処理状態を示す図である。図11は本発明の望ましい実施例による鉱物性ソマチッドの関節炎に対する重症度の経過を示す図である。図12は本発明の望ましい実施例による鉱物性ソマチッドを介して関節炎の緩和度を示す表である。
また、図13及び図14は本発明の望ましい実施例による鉱物性ソマチッドの炎症性サイトカインに関する測定結果を示すグラフ及び表である。
6週齢DBA/1J mouse(中央実験動物、大韓民国)を購入して1週間順化させた後、本実験に用いた。実験で比較検討した群は表3のように設定して実験を行った。関節炎治癒における陽性試料としては同一の目的で現在広く市販されている商用パッチ剤(トラスト;SKケミカル、大韓民国)を使用しており、石粉対照群としてはゲルマニウムゲルを処理した。
実験動物に関節炎を誘導するために、第2型コラーゲン(Type collagen、Chondrex Inc.、USA)を0.05M酢酸(acetic acid)に2 mg/mlになるように溶かし、完全フロイントアジュバント(complete Freund´s adjuvant、CFA;Sigma Chemical Co.、USA)を準備して第2型コラーゲン溶液とCFAを1:1の割合(v/v)で冷たく保ちながら相互混合して乳化し、100ugの混合液を尻尾に注射した。その後、最初接種2週間後ブスティング(boosting)を行うために2次接種として第2型コラーゲンと不完全フロイントアジュバント(incomplete Freund´s adjuvant、IFA;Sigma Chemical Co.、USA)を1:1の割合(v/v)で混合して各個体当り100 ugずつ尻尾に注射した。
関節炎の発現程度は3週までは週1回、その後は週2回観察し、肉眼で評価した。浮腫の程度は試料塗布10日、20日、30日にマウスを補正した後、写真撮影をして評価した。
a.score 0:正常の前足/後足、発赤や浮腫の観察がない。
b.score 1:発赤と浮腫が部分的に観察される。
c.score 2:発赤と浮腫がかなり観察されるが、筋肉強直(ankylosis)は観察されない。
d.score 3:発赤と浮腫が酷く、筋肉強直(ankylosis)が観察される。
処置した後、最終日(30日目)に、マウスの心臓から血液を採取して血清を分離し、その後分離した血清から単クローン性抗体を用いたTNF−α ELISA キット(eBioscience Inc.、USA)を使用して炎症関連サイトカインであるTNF−αの濃度を製造メーカーの資料に従って測定した。
脾臓細胞を抽出して96ウェルプレートにウェル当り5×103cellsずつ分注し、RPMI 1640(10%FBS、1% antibiotics;GIBCO Inc.、USA)にて37℃、CO25%の培養条件で24時間安定化させた後、第2型コラーゲンを0ul/ml、200ul/ml濃度で処理した。その後、48時間後上澄液を回収して総一酸化窒素定量キット(R&D systems、USA)を利用して製造メーカーの指示に従って測定した。
前述した実験条件に従って、下記のような研究結果が得られた。
第2型コラーゲンで関節炎を誘導した後、図10に示すように試料を処理した結果、図11に示すような研究結果が得られた。
図11に示すように処置最終日(30日目)の実験動物個体内のTNF−α発現量を各実験群別に比較した。誘導後、非処理群に比して鉱物性ソマチッド、ゲルマニウム、トラスト処理群において血液中のTNF−α量が減少したが、鉱物性ソマチッド群、ゲルマニウム群、トラスト群の夫々の間に有意な差は現れず、3群いずれも炎症誘発を誘導しなかった対照群と類似の程度を示した。
図12に示すように処置最終日(30日目)に各実験群の脾臓細胞から分泌される一酸化窒素(NO)の濃度を測定し、比較した。関節炎の誘導後、何も処理しなかった群に比して鉱物性ソマチッド、ゲルマニウム、トラスト処理群においてNO濃度が低く、鉱物性ソマチッド群のNO濃度が商用製品であるトラスト処理群に類似して見出された。しかし、鉱物性ソマチッド処理群と石粉対照群であるゲルマニウム処理群との比較でも有意な差は現れなかった。
関節リウマチの病原は、まだ明確に明らかになっていないが、関節リウマチに関わるリンパ球、大食細胞などから分泌される多様な炎症性サイトカイン(TNF−α、IL−1β)と抗炎症性サイトカイン(TGF−β)の不均衡が、関節リウマチにおいて重要な免疫反応の特徴である。関節リウマチのもう一つの原因物質である一酸化窒素(NO)は自己免疫疾患である全身性エリテマトーデスと関節リウマチにおけるT細胞の機能障害を誘発するものとして知られている。
図15は本発明の望ましい実施例による鉱物性ソマチッドが成長促進に及ぼす影響を示した表、及び各給餌群個体の消化器官を比較した図である。
図示のように、鉱物性ソマチッドの生理的効果を調べるためにマウスを用いた動物モデルでの鉱物性ソマチッドによる体重増加の効果を比較して分析し、より正確な影響を判断するために実験終了と共に消化管変化の観察も同時に行った。
体重増加において非特異的な干渉効果を防ぐために、9週後に高週齢の卵白アルブミン(OVA)特異的TCRトランスジェニックマウス(Ovalbumin TCR−Transgenic mouse;中央実験動物、大韓民国)を1週間動物実験室の環境に順化させた後、本実験に用いた。実験で比較検討した群は、表4のように設定した。対照群の飼料はマウス用の一般飼料を給餌し、実験群には鉱物性ソマチッド丸と一般飼料を1:3の割合(w/w)で混合して作製した飼料を給餌した群、及び鉱物性ソマチッド丸のみ給餌した群とした。飲水には対照群が水道水を、鉱物性ソマチッドが飼料として給餌された2群の実験群は鉱物性ソマチッド3g(1teaspoon)を100mlの水に入れて沸かした後、再度該上澄液と水を1:1の割合(v/v)で混合して作製した水(陽水)を与えた。さらに鉱物性ソマチッドを含む2群には追加して鉱物性ソマチッド敷物を敷いてあげた。
前述した実験条件に従って研究を行った結果、次のような研究結果が得られた。
実験5には生体恒常性維持活性の機転研究であって、アレルギー(allergy)反応に対するマウス実験モデルを適用した。そのためにアレルギー誘発マウスから鉱物性ソマチッドがアレルギーの抑制に及ぼす効果を分析し、同時に細胞から分泌されるサイトカイン(cytokine)と免疫抑制効果を担っている制御性T細胞(Treg細胞)の変化を検討した。
1−1.動物
(Vα3/Vβ15)を有する8乃至10週齢の雄、或は雌のマウスを米国ジャクソン研究室(Main,USA)から 輸入して実験を実施した。鉱物性ソマチッドが含有された布と一般布は(株)クォンタムエネルギーから提供して貰った。本実験では鉱物性ソマチッドが含有された布や一般布でマウスに服の形で着せて実験を行うつもりであったが、服の形として布を維持することが不可能であったため、飼育ケージに布を敷き置く方法に代替した。
2−1.血清中の抗原特異的抗体の測定結果
図16に示すように、OVAを経口投与した後、i、pで再感作させたマウス血清中の総IgEとOVA特異的なIgG(OVA−specific IgG)発現、(a)総IgE値、(b) OVA特異的なIgG(OVA−specific IgG)、正常群(アレルギー非誘導群)、対照群(アレルギー誘導群)を対比した結果、オボアルブミン(Ovalbumin;OVA)を処理した全ての群において血清中のOVA特異的なIgG水準が正常群(control)に有意な差が見られており、大きく増加した。
鉱物性ソマチッドの多薬剤耐性菌(スーパーバクテリア)に対する抗菌効果実験
1)対象細菌
ア.細菌種
○黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus) N315株(4種の抗生剤に対する耐性保有):クリンダマイシン(Clindamycin)、エリスロマイシン(Erythromycin)、オキサシリン(Oxacillin)、ペニシリン(Penicillin)
イ.接種量
○初期接種濃度:4.53×105 CFU/ml
ア.種類
○ミューラーヒントンブロス(Muller−Hinton broth、MHB) 4 ml
○MHB液体培地4ml当り1小さじ(〜0.1 grams)
○接種に用いる菌株を−80℃ ストックから5%羊血寒天にストリーキング(streaking)した後、37℃で20時間静置培養を実施
○一つのコロニーを選択して再度5%羊血寒天にストリーキングした後、37℃で20時間静置培養を実施
○上から一つのコロニーを選択してMHB3mlに接種した後、37℃で20時間振とう培養を実施
○翌日培養液を1:100の割合でMHBに希釈した後、40ulを取り、それを4mlのMHBに接種
○実験群には、石粉A或いはBを1小さじ加えた後、37℃で振とう培養を開始
○培養後、0、6、24時間のサンプルを100ulずつ取って10倍段階希釈する。
図16に示すように、鉱物性ソマチッドA、Bいずれも多薬剤耐性菌であるStaphylococcus aureus N315の成長抑制効果を有した。
鉱物性ソマチッドの酸化防止効能実験
1.実験条件
A( 図19の左側):一般水道水
B( 図19の中):セラミックボール5個(9gm)
C( 図19の右側):セラミック粉末1gm
ボトルは100ml容量、80mlの水を入れる。
ボトル+水の重さ
鉱物性ソマチッドの酸化防止効果実験は図20及び図21に示すように、
A:一般的に錆付くように赤い錆びが釘の表面に発生し、錆びの大きさが相対的に大きくて荒かった。錆び粒子が大きいため底に落下する。釘の周囲には錆びと錆びがクモの巣のようなもので繋がっているように見えるため軽く触れると、糸でくっ付いているように動く。
B:相対的に錆付く速度が遅く、錆の大きさも小さく、且つ繋がっているようなものは殆ど見えなかった。底面に赤い錆びが堆積した。釘の表面は黒色。
C:最も錆付きが遅く、錆びの量も少なく、且つ錆の粒子も最も小さい。表面に浮遊しているような錆びも見えなかった。
重症疾患者を対象に本発明の鉱物性ソマチッドを含む纎維で製作した寝具及び衣類による免疫活性増加を確認するために臨床実験を行った。
(1)本臨床実験の参加に自発的に同意し、被験者情報利用同意書に署名した被験者(入院含む)
(2)満20歳以上である男性被験者及び女性被験者
(3)余命が6ヵ月以上である被験者
(4)重症疾患で入院中の被験者
(1)一次有効性評価
臨床実験用物質の処置を受けた後、基底時点(Visit 1)に対比して16週( Visit 1 )のCD4、CD25及びFoxP3(性因子)の変化が統計的に有意であるか検定するために、ペアT検定(Paired T−Test)又は符号付き順位検定(Wilcoxon Signed Rank Test)を両側の有意水準5%で行った。
被験者に報告された異常反応は副作用を経験した被験者数及び百分率を記述しており、異常反応の重大性(Seriousness)、臨床実験用物質との関連性、矯正治療及びその結果について被験者数及び百分率をまとめた。
鉱物性ソマチッドの寝具類及び衣類を介した重症患者を対象に、免疫細胞(CD4、CD25、FoxP3)の改善に対する確認を当該臨床実験で確認することができた。
4ヵ月間の間、免疫細胞の代表的な種類であるCD4、CD25、FoxP3いずれも実験前と比較して、統計的に有意に増加する傾向を示した。
本発明における鉱物性ソマチッドのVOC脱臭、アンモニア脱臭実験を行った。
1.VOC脱臭実験
(1)実験方法
1.依頼者が提示した試料20gを容積5Lの反応器に入れて密封する。
2.実験ガスの初期濃度を50μmol/molで注入する。さらに、実験ガスの濃度を初期(0分)、30分、60分、90分、120分で測定し、それをサンプル濃度とする。
3.実験ガスの濃度はKS I 2218:2009によって測定する。
4.実験中の温度は23℃±5℃、相対湿度は50%±10%を保つ。
5.その他、試料のない状態で上記の2〜4に従って実験を行い、それをブランク濃度とする。
6.各時間帯別実験ガスの除去率は次の式によって計算する。
実験ガスの除去率(%)= [{(ブランク濃度)−(サンプル濃度)}/(ブランク濃度)]×100
図22及び図23に示すように、本発明における鉱物性ソマチッドを用いたVOC脱臭実験は最小30分が過ぎた後、87.8%の脱臭率を示しており、120分を経過すると、89.6%の脱臭率を示すことを知ることができる。
また、図22に示すようにアンモニア脱臭実験は、初期濃度100ppmで0.5時間が過ぎた後、1ppm未満に大きな変化が発生したことが確認された。
従って、本発明の鉱物性ソマチッドはVOC脱臭及びアンモニア脱臭に大きな効果を有することを知ることができる。
実験10は、炭素、松脂、黄土を配合して平らに作製した電磁波吸収体に対するタイムドメイン反射率測定(Time Domain Reflectivity Test)の方法によって簡易施設を利用し電磁波吸収能力を検証し、電磁波遮蔽率に対するIEEE Std 299 & MIL−STD−188−125の方法によって遮蔽測定施設を利用し電子派遮蔽能力を検証した。
実験11は本発明の鉱物性ソマチッドをEL610除雪剤の実験方法に従って検討した。また−12℃と−5℃で氷を溶かせるかを確認し鉱物性ソマチッドの発熱性能を調べた。
ア.オイルやグリースを除去するためにエタノールのような有機溶剤で実験用皿を洗浄した後、完全に乾燥させる。
イ.蒸留水、或いは脱イオン水130mLを皿に注ぎ、回したり振ったりして水が表面全体に分散されるようにする。
ウ.皿を温度調節型恒温器(5.1.3参照)の水平面上に置く。
エ.水が完全に凍結した際、厚さ12.7mmのアルミニウム円形(直径約21.6mm)の平板で表面氷を溶融させ、平らにする。
オ.再び皿を低温恒温器に入れて表面の水を再凍結させ、規定された作業中の温度に対して平衡になるようにする。
[実験試料分離、測定及び添加]
ア.実験試料(鉱物性ソマチッド)を分析用天秤(6.1.2参照)を使用して(10±0.1)g測定する。
イ.重さを測定した試料を5.2.1で備えた氷の上に均等に撒いて置く。
(溶けた氷の確認)
ア.実験試料が氷の試験片に撒かれる時タイマーを作動させる。
イ.24時間、48時間、72時間の間隔で、氷が溶けた程度を写真を撮って確認する。
(繰返し実験実施)
各実験試料について規定された夫々の温度当り3回実験を行う。
[実験結果]
実験12は鉱物性ソマチッドの電流発散効果に対する実験を行ったものである。図32乃至図34に示すように、0.1mV以下に放電された電気コンデンサーが鉱物性ソマチッドによって自体充電が行われていることを知ることができる。
実験13は鉱物系ソマチッドの中で超高温前処理工程が完了した鉱物粉末の微生物融合可能性を調査し、潜在的に存在する微生物種を探索及び同定することは勿論、様々な病原性細菌に対する抗菌能力を定性的及び定量的に実験を行った。
Claims (8)
- 鉱物性ソマチッドの抽出方法において、
(a)生体に有害な重金属や放射能物質がなく、汚染されていないSiO2、Al2O3、Fe2O3、MgO3の無機物が全て含まれた天然鉱石を地中から採掘する鉱物採鉱段階、
(b)前記採掘した天然鉱石を320メッシュ乃至2ナノ粒子に粉砕しパウダー状で構成する鉱物粉砕段階、
(c)パウダー状の鉱石粉末から生体に有害な重金属や放射能物質を精製及び分離する鉱物パウダー精製段階、
(d)精製済みの鉱物パウダーを鉱石本来の質量、比重、電子数、イオン数を変化させるために燃焼する鉱物パウダーを燃焼する燃焼段階、
(e)燃焼済みの鉱物パウダーと、H2O及び天草からなる天然植物抽出物を一定の割合で混合し、該鉱物混合粉末を一定の時間発酵させ鉱物性ソマチッドと微生物が活性化できるようにする混合及び発酵工程段階、
(f)熟成発酵した鉱物混合粉末を滅菌乾燥させる滅菌乾燥段階、
(g)乾燥した鉱物混合粉末を容器に入れた後、一定量の水、蒸留水、磁化水、ブドウ糖や糖類を添加した溶液を加え、該鉱物混合粉末に糖類や微生物培養のための栄養培地を添加し1時間以上培養するセラミック混合粉末培養段階、
(h)前記(g)段階によって培養した鉱物混合粉末の中から微生物を分離して抽出し、該微生物に含まれた鉱物性ソマチッドを分離して抽出する鉱物性ソマチッド抽出段階、
とを含むことを特徴とする、鉱物性ソマチッドの抽出方法。 - 前記(d)の鉱物のパウダー燃焼段階は、
50℃〜300℃の温度で、2〜3時間加熱して焼成する1次燃焼工程と、該1次燃焼工程が完了した後、該1次燃焼した天然鉱石を300℃〜850℃の温度で30分〜10時間加熱して2次燃焼が行われるようにする2次燃焼工程とを含むことを特徴とする、請求項1記載の 鉱物性ソマチッドの抽出方法 。 - 前記(e)段階における混合工程段階は、
320メッシュ乃至2ナノの大きさに粉砕した鉱物パウダー粉末70重量%、H2O25重量%、天草からなる天然植物の根、茎、葉の抽出物5重量%を混合して鉱物混合粉末を構成することを特徴とする、請求項1記載の鉱物性ソマチッドの抽出方法。 - 前記 (e)段階における発酵工程段階は、
前記鉱物混合粉末を容器に入れた後、熟成庫内で−10℃〜200℃以内の温度で、10〜90日間熟成して鉱物性ソマチッドと微生物が活性化するように発酵させることを特徴とする、請求項1記載の 鉱物性ソマチッドの抽出方法 。 - 前記鉱物混合粉末中の鉱物パウダーは、320メッシュ〜2ナノの大きさになるまで粉砕し重金属及び有害成分を取り除いた状態の粉末のみを抽出して使用することを特徴とする、請求項1記載の 鉱物性ソマチッドの抽出方法 。
- 前記(f)段階における滅菌および乾燥段階は、焼成機内で180℃以内の高温で30分〜2時間回転させて滅菌し、その後150℃〜200℃の温度で乾燥させることを特徴とする、請求項1記載の 鉱物性ソマチッドの抽出方法 。
- 前記微生物を培養するための培養条件として、YEM(Yeast Extract Minimal、酵母エキス最少)培地、TSB(Tryptic Soy Broth、トリプチックソイブロス)培地、M9培地、LB(Luria broth、ルリアブロス)培地などの培地を備えること、温度の範囲は30℃〜37℃で培養を行うこと、及び培地中にYEMを構成する造成物がNa2HPO4・12H2O 3.5g、K2HPO4 1.0g、MgSO4・7H2O 0.03g、NH4Cl 0.5g、酵母抽出物(Yeast extract)4.0g、寒天(Agar)15.0g、蒸留水(Distilled water)1.0Lを含有することを特徴とする、請求項8記載の 鉱物性ソマチッドの抽出方法 。
- 前記鉱物性ソマチッド抽出段階は、1000℃以上の高温で10時間以上オートクレーブで滅菌した後も死滅せずに生きて動きながら生命活動を行ってエネルギーを発散する鉱物性ソマチッドのみ採取することを特徴とする、請求項1記載の 鉱物性ソマチッドの抽出方法。
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