JP2015232903A - エネルギー管理支援システム、エネルギー管理支援方法、プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】表示装置に表示される表示情報が、利用者にとって有利な情報か不利な情報かを直観的に識別できるようにする。
【解決手段】エネルギー管理支援システムは、エネルギー関連情報を取得する取得部11と、表示装置3に表示させる表示情報を生成する情報生成部14とを備える。表示情報は、エネルギー関連情報の適否を示す少なくとも2種類の区分を有した第1の表示情報を最上位として階層化され、かつ下位階層ほど詳細な情報を含む複数種類の第2の表示情報が定められている。情報生成部14は、表示装置3に第1の表示情報を表示しているときに第2の表示情報を要求されると、第2の表示情報を表示装置3に出力する。
【選択図】図1
【解決手段】エネルギー管理支援システムは、エネルギー関連情報を取得する取得部11と、表示装置3に表示させる表示情報を生成する情報生成部14とを備える。表示情報は、エネルギー関連情報の適否を示す少なくとも2種類の区分を有した第1の表示情報を最上位として階層化され、かつ下位階層ほど詳細な情報を含む複数種類の第2の表示情報が定められている。情報生成部14は、表示装置3に第1の表示情報を表示しているときに第2の表示情報を要求されると、第2の表示情報を表示装置3に出力する。
【選択図】図1
Description
本発明は、エネルギーの消費状態を可視化してエネルギーの管理を支援するエネルギー管理支援システム、エネルギー管理支援方法、プログラムに関するものである。
従来から、電力のようなエネルギーの利用に関して目標の達成度や省エネルギーへの寄与などの情報を、モニタ装置に表示する装置が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
ただし、この種の装置は、情報の見せ方が画一的であって、利用者にとって良い情報か悪い情報かがわかりにくいという問題を有している。
本発明は、表示装置に表示される表示情報が、利用者にとって有利な(利益になる)情報か不利な(損失になる)情報かを直観的に識別できるようにしたエネルギー管理支援システム、エネルギー管理支援方法を提供することを目的とし、さらに、このエネルギー管理支援方法をコンピュータに実行させるプログラムを提供することを目的とする。
本発明に係るエネルギー管理支援システムは、エネルギー関連情報を取得する取得部と、表示装置に表示させる表示情報を生成する情報生成部とを備え、前記表示情報は、エネルギー関連情報の適否を示す少なくとも2種類の区分を有した第1の表示情報を最上位として階層化され、かつ下位階層ほど詳細な情報を含む複数種類の第2の表示情報が定められており、前記情報生成部は、前記取得部が取得したエネルギー関連情報について所定の条件が成立した場合に、第1の表示情報を前記表示装置に出力する機能と、前記表示装置に第1の表示情報が表示されている状態で前記第2の表示情報を要求された場合に、前記第2の表示情報を前記表示装置に出力する機能とを有することを特徴とする。
本発明に係るエネルギー管理支援方法は、エネルギー関連情報の適否を示す少なくとも2種類の区分を有した第1の表示情報を最上位として階層化され、かつ下位階層ほど詳細な情報を含む複数種類の第2の表示情報が定められた表示情報を表示装置に表示させるエネルギー管理支援方法であって、エネルギー関連情報を取得するステップと、取得したエネルギー関連情報について所定の条件が成立した場合に、前記第1の表示情報を前記表示装置に出力するステップと、前記表示装置に前記第1の表示情報が表示されている状態で前記第2の表示情報を要求された場合に、前記第2の表示情報を前記表示装置に出力するステップとを有することを特徴とする。
本発明に係るプログラムは、上述したエネルギー管理支援方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明の構成によれば、表示装置に表示される表示情報が、エネルギー関連情報の適否を示す少なくとも2種類の区分で表されるから、利用者は、表示情報が有利な(利益になる)情報か不利な(損失になる)情報かを直観的に識別することができるという利点がある。
以下の実施形態では、エネルギーが電気エネルギーである場合について説明するが、エネルギー関連情報の取得が可能である供給媒体であれば、電気以外の供給媒体に以下に説明する技術を適用することが可能である。エネルギー関連情報は、エネルギーの供給、消費、生成などのエネルギー量に関する使用状況のほか、エネルギーの購入単価、消費するエネルギーの供給源の変化など、エネルギーに関連する種々の情報を含む。この種の供給媒体には、ガス管を通して供給される都市ガスやボンベに蓄えて供給されるプロパンガス、水道管を通して供給される水などがある。
また、以下に説明する実施形態では、図2に示すように、負荷機器21に対して、電力系統からの商用電源22と、分散電源23からの電力とを供給することが可能である場合を例示する。分散電源23は、太陽光発電装置を例示している。太陽光発電装置は、図示しない太陽電池からの直流電力を負荷機器21に供給する電力に変換するパワーコンディショナ231を備える。
図示例では、商用電源22と分散電源23とは、分電盤20を通して負荷機器21に電力を供給する。分電盤20は、電源系統と分散電源23との系統を連系させており、負荷機器21が使用する電力に対して、分散電源23が発電する電力に余剰がある場合には、分散電源23から電源系統への逆潮流が許容される。
分電盤20は、商用電源22から購入した電力と、分散電源23が発電した電力と、負荷機器21に供給した電力とを計測する計測装置2を内蔵する。ここで用いている計測装置2は、電子式の電力量計であり、着目部位の電圧と電流とを検出し、検出した電圧と電流とから電力の瞬時値を算出する機能と、瞬時値を積算して所定時間ごとの電力の積算値を算出する機能とを備える。
電力を算出する時間間隔は、適宜に選択すればよいが、たとえば5分間隔とする。すなわち、計測装置2は、5分を最小単位とする電力を出力し、この電力を瞬時値とする。また、5分よりも長い時間の電力(すなわち、積算値)は、瞬時値を積算することにより求められる。瞬時値から積算値を算出する際、特定の期間に対しては計測装置2で行うが、後述するエネルギー管理支援装置1で行ってもよい。また、計測装置2は、エネルギー管理支援装置1に対してエネルギー関連情報を提供する情報提供装置の一例である。情報提供装置は、インターネットのような公衆網から電気料金(電力量の単価)などのエネルギー関連情報を取得する装置などを含んでいてもよい。
計測装置2は分電盤20に内蔵されることが必須というわけではなく、分電盤20の外部に計測装置2を設けることが可能である。また、計測装置2には、ロゴスキーコイルやトロイダルコイルを備えた電流センサを用いることが好ましい。
以下では、情報提供装置が計測装置2であって、エネルギー関連情報として計測装置2から出力された電力の瞬時値または積算値を用いる例を説明する。計測装置2は、電力系統から購入した電力と、分散電源23が発電した電力と、負荷機器21が消費した電力とを計測しているから、これらの関係を用いることによって、電力系統に逆潮流を行った電力も算出可能である。もっとも簡単には、分散電源23が発電した電力から負荷機器21が消費した電力を減算した値の符号が正であれば、その差分の電力を逆潮流を行った電力とみなせばよい。なお、分散電源23は蓄電池を備えていてもよく、その場合、計測装置2は、蓄電池の充放電の電力も計測すればよい。
計測装置2から出力された電力の瞬時値または積算値は、エネルギー管理支援装置1に入力され、さらに、エネルギー管理支援装置1は表示装置3に表示情報を出力する。表示情報は、エネルギー関連情報を表示装置3の画面に表示して利用者に知らせる情報を意味する。エネルギー関連情報に関する目標が設定されている場合、表示情報は、目標達成の成否や目標達成のレベルなどであり、目標が設定されていない場合、表示情報は、エネルギーの使用量や供給源の変化時点などを表す。また、エネルギー関連情報は、商用電源22と負荷機器21と分散電源23とにおける電力の授受だけではなく、商用電源22の電力料金、分散電源23の発電量などを含んでいてもよい。表示情報の具体例は後述する。
また、以下では、エネルギー管理支援装置1を、「管理装置」と略称する。表示装置3は、専用のモニタ装置のほか、モニタ付きのインターホン親機、ホームネットワークシステムのコントロールパネル、LAN端子やHDMI端子のようなデータ伝送用の端子を備えるテレビジョン受像機などから選択して用いることが可能である。コントロールパネルは、タッチパネルを備えたホームネットワークの構成要素であって、ホームネットワークシステムにおいて表示や操作を行う装置として用いられる。
上述のように、表示装置3は、種々構成を用いることが可能であるが、以下では、データ伝送用の端子を備えるテレビジョン受像機(以下、「テレビ」と略称する)を表示装置3として用いる場合を想定して説明する。テレビ3は、リモコン装置4からのワイヤレス信号を受信する機能を有しており、リモコン装置4において特定の操作を行うと、データ伝送用の端子から操作内容に応じた操作情報を出力する機能を有する。すなわち、リモコン装置4は利用者が操作する操作装置として機能する。利用者がリモコン装置4を操作したときにテレビから出力される操作情報は、リモコン装置4の操作釦の位置だけではなく、テレビ3の画面に表示されている内容に応じても変化する。また、通常は、表示装置3として表示情報が入力される端子と、操作装置4であるリモコン装置4が操作されたときに操作情報を出力する端子とは、同じ端子を用いるが、表示情報と操作情報とに異なる端子を割り当ててもよい。
(実施形態1)
以下では、主として管理装置について説明する。管理装置1は、図1に示すように、計測装置2からエネルギー関連情報として電力の瞬時値または積算値を取得する取得部11を備え、取得部11が取得した瞬時値または積算値からエネルギー関連情報が規定のトリガ条件を満たすか否かを判断する判断部12を備える。また、管理装置1は、テレビ3を接続するためのインターフェースとしての通信部13と、テレビ3の画面に表示させる表示情報を生成する情報生成部14とを備える。通信部13は、テレビ3に対して表示情報を出力し、リモコン装置4の操作によりテレビ3から出力される操作情報が入力される。情報生成部14は、取得部11が取得した電力がトリガ条件を満たしたときに、後述する表示条件に応じた表示情報をテレビ3に出力する。
以下では、主として管理装置について説明する。管理装置1は、図1に示すように、計測装置2からエネルギー関連情報として電力の瞬時値または積算値を取得する取得部11を備え、取得部11が取得した瞬時値または積算値からエネルギー関連情報が規定のトリガ条件を満たすか否かを判断する判断部12を備える。また、管理装置1は、テレビ3を接続するためのインターフェースとしての通信部13と、テレビ3の画面に表示させる表示情報を生成する情報生成部14とを備える。通信部13は、テレビ3に対して表示情報を出力し、リモコン装置4の操作によりテレビ3から出力される操作情報が入力される。情報生成部14は、取得部11が取得した電力がトリガ条件を満たしたときに、後述する表示条件に応じた表示情報をテレビ3に出力する。
取得部11が取得した電力の瞬時値または積算値は、管理装置1に設けた電力記憶部15に時刻とともに記憶される。ここでは、取得部11が5分毎の電力量を電力の瞬時値として取得し、電力の積算値は、取得部11が瞬時値を積算することによって求める。したがって、電力記憶部15は、取得部11が取得した電力の瞬時値と、取得部11が算出した電力の積算値とを記憶する。また、電力記憶部15は、表1に示すように、電力の瞬時値および積算値を日時に対応付けて記憶する。
判断部12でのエネルギー関連情報に対するトリガ条件は、適宜に設定することができる。以下では、判断部12において、実測した電力(すなわち、瞬時値あるいは積算値)を、あらかじめ設定した目標値と比較し、実測した電力と目標値との関係をトリガ条件に用いる。トリガ条件には、実測した電力の瞬時値が目標値以上になるという条件、規定した日時になるという条件などがある。
管理装置1は、目標値を記憶させる目標値記憶部16を備える。目標値記憶部16は、たとえば、表2のように、複数のトリガ条件に関する目標値を記憶する。表2では、目標値記憶部16は、日毎の積算値の上限値、週毎の積算値の上限値、月毎の積算値の上限値、瞬時値の上限値などの項目に対して、それぞれ目標値を設定することが可能になっている。目標値記憶部16における項目はあらかじめ与えられるが、目標値は利用者により設定される。目標値記憶部16に目標値を設定する方法については後述する。
ところで、判断部12は、目標値記憶部16に電力の瞬時値の上限値が目標値として設定されている場合、電力の瞬時値(5分毎の電力)が目標値を超えたか否かを判断し、目標値を超えた場合にトリガ条件が満たされたと判断する。また、判断部12は、目標値記憶部16に電力の積算値の上限値が目標値として設定されている場合、日毎、週毎、月毎などの所定の期間ごとに、電力の積算値が目標値を超えたか否かを判断する。この場合、判断部12は、電力の積算値を求める期間に達したこと(つまり、日時)をトリガ条件が満たされたと判断する。
情報生成部14は、判断部12が行ったエネルギー関連情報に関するトリガ条件が満たされたときに、エネルギー関連情報を表す表示情報をテレビ3に出力する。情報生成部14は、表示条件記憶部141に規定した表示情報を選択する。表示条件記憶部141は、表3のように、表示条件と表示情報とを対応付けて記憶しており、表示条件は、目標値記憶部16に規定された目標値ごとに分類されている。表3に示す例では、表示条件としてエネルギー関連情報の適否を分類する良否条件が規定されている。良否条件は、利用者にとって有利(利益になる)か、不利(損失になる)かを判断する条件であって、目標値以下であれば省エネルギーが達成できているから利益になり、目標値を超えていればエネルギー消費が超過しているから損失であると判断する。
たとえば、目標値記憶部16に、月毎の積算値の上限値が500kWhとして規定されているから、表示条件記憶部141は、この上限値を目標値とする良否条件を規定し、良否条件ごとの表示情報を記憶している。たとえば、表示条件記憶部141には、500kWh以下という良否条件と、500kWhを超えるという良否条件とがあらかじめ設定され、良否条件ごとに表示情報が記憶される。
上述の例のように、目標値記憶部16に規定された良否条件を満たすか否かのみをエネルギー関連情報の判断に用いる場合には、表示条件記憶部141の表示情報には2種類の区分があればよい。すなわち、表示条件記憶部141には、月間の電力の積算値に関しては、目標値の達成(積算値が500kWh以下)の場合と、目標値の未達成(積算値が500kWhを超える)の場合との2種類の区分があればよい。
この場合、表示情報としては、たとえば、達成を示す「○」と、未達成を示す「×」とを用意しておけばよい。目標値の達成と未達成とを区別する表示情報は、「○」「×」のような記号での区別に限らず、「OK」と「NG」のような文字での区別、「☆」と「★」のように同図形に対する表示色(この例では、白と黒)での区別を行ってもよい。
情報生成部14は、表示条件記憶部141から選択した表示情報を出力する。すなわち、情報生成部14は、表示条件記憶部141を用いて表示情報を生成する。情報生成部14が出力する表示情報は、表示条件記憶部141の良否条件の判断を行って決定する。すなわち、取得部11が取得した電力の瞬時値から求められた電力の積算値について判断部12による判断が行われ、情報生成部14は、判断部12の判断結果を受けて表示条件記憶部141の良否条件を判定する。情報生成部14は、表示条件記憶部141の良否条件に関する判定結果に対応する表示情報を選択し、選択した表情情報を通信部13からテレビ3に出力する。情報生成部14は、テレビ3の画面の周辺部のように、テレビ3の視聴を妨げない位置に表示情報を表示させる。
具体例で示すと、表1に示した電力記憶部15では、2011年2月27日に積算値が501kWhになっており、表2に示した目標値記憶部16に設定した月毎の電力の積算値に関する上限値を超えている。したがって、判断部12は、目標値を超えていることを情報生成部14に通知し、情報生成部14は、表示条件記憶部141を参照することにより、「★」という表示情報を選択する。ここで、通信部13はテレビ3の電源が投入されているか否かを判断しており、テレビ3の電源が投入されている場合、情報生成部14は選択した表示情報をテレビ3に出力する。
ところで、表3に示すように、表示条件記憶部141は、表示情報を階層化して規定しており、最上位の表示情報(第1の表示情報)はエネルギー関連情報の適否(ここでは、良否)を示し、下位階層の表示情報(第2の表示情報)は詳細な情報を含むように規定されている。下位階層の表示情報は、たとえば、電力の積算値の数値、比較する別月の積算値の数値、年間の積算値の推移などであり、表示条件記憶部141に適宜に規定される。また、下位階層の表示情報は、メッセージやグラフであってもよい。表示条件記憶部141に規定された表示情報の階層は、表3においては2階層であるが、3階層以上に階層化することも可能である。その場合、表示条件記憶部141には、下位階層ほど詳細な情報を含むように表示情報を規定しておくことが好ましい。
下位階層の表示情報をテレビ3に表示させるには、テレビ3に表示情報が表示されている状態で、リモコン装置4を操作することにより、下位階層の表示情報を要求する操作情報を入力する。管理装置1は、この操作情報が通信部13に入力されると、情報生成部14に通知する。したがって、情報生成部14は、通信部13から適宜の操作情報が入力された場合に下位階層の表示情報をテレビ3に出力する。
上述した動作によって、取得部11が取得したエネルギー関連情報がトリガ条件を満たすか否かを判断部12が判断し、判断部12の判断結果を受けて情報生成部14が表示条件記憶部141から選択した表示情報をテレビ3に表示させる。このとき、テレビ3の画面上では、エネルギー関連情報の良否が直観的にわかる表示情報が提示されるから、利用者は、利益になる(良い)情報か損失になる(悪い)情報かをただちに知ることができる。この状態において、情報の内容の詳細を知りたければ、リモコン装置4によって所定の操作を行うことにより、下位階層の表示情報をテレビ3の画面に表示させることができる。最上位の表示情報は、テレビ3の視聴を妨げないように、テレビ3の画面の周辺部に表示することが好ましいが、下位階層の表示情報は、情報量が多くなるから、テレビ3の画面の適宜の位置に表示することになる。
テレビ3の画面に表示された表示情報は、表示を解除するようにリモコン装置4を操作するか、リモコン装置4が非操作である時間が規定時間に達すると、テレビ3の画面から消去される。したがって、最上位の表示情報のみが表示されている状態において、規定時間内にリモコン装置4が操作されなければ、下位階層の表示情報が表示されることなくテレビ3の画面から消去される。
上述したように、テレビ3の画面とリモコン装置4とを用いることによって、表示情報を対話的に選択することができる。また、管理装置1の操作を対話的に行うことができるから、目標値記憶部16に記憶させる目標値についても、テレビ3の画面とリモコン装置4とを用いることにより対話的に行う。すなわち、管理装置1をテレビ3に接続した状態において、リモコン装置4で所定の操作を行うと、目標値記憶部16の目標値を設定する画面が表示され、この画面が表示されている状態で、リモコン装置4を操作することにより目標値を設定することが好ましい。表示装置であるテレビ3と操作装置であるリモコン装置4とを用いて目標値記憶部16に目標値を設定する処理は、管理装置1に設けた目標値設定部17において行う。
なお、目標値が電力の瞬時値である場合には、瞬時値の目標値を超えたときにテレビ3に表示情報を表示すればよい。また、目標値記憶部16に設定される目標値は、電力の積算値や瞬時値のほかに、電気料金、二酸化炭素排出量の積算値や瞬時値などを用いてもよい。また図示例では分散電源23を設けているから、エネルギー関連情報は、買電と売電との切替時点(買電電力が規定値以下、売電電力が規定値以上など)、分散電源23の発電開始や発電終了、電気料金の単価の切替時点などを含んでいてもよい。
また、上述した動作は、テレビ3の電源が投入されている場合について説明したが、管理装置1は、テレビ3の電源が投入されていないときに表示情報を一時的に保管し、テレビ3の電源が投入されたときに保管している表示情報から選択して表示してもよい。管理装置1が一時的に保管する表示情報は、即時に報知した場合にのみ意味を持つ情報(売電と買電との切替時点、発電開始や発電終了、電気料金単価の切替時点など)でなければよい。これらの表示情報は、期限付きとして保管し、期限が過ぎれば順に削除すればよい。
管理装置1が表示情報を一時的に保管する容量には制限があるから、表示情報が期限内であっても、保管できる容量が限界に達したときには、新たな表示情報を保管する場合に、もっとも古い表示情報を削除すればよい。また、期限内であればテレビ3の電源が投入されている間に、優先順位に従って所定の時間間隔で順に表示すればよい。優先順位を決める技術については、他の実施形態において説明する。
上述した管理装置1は、マイコン、その他のPLD(Programmable Logic Device)のようなプログラム可能なデバイスを用いて構成され、プログラムを実行することにより、上述した機能を実現する。また、汎用のコンピュータを管理装置1として機能させるプログラムを提供してもよい。
なお、表示装置がテレビ3ではない場合、操作装置はリモコン装置4ではなくタッチパネルやスイッチを用いることがあり、操作装置が省略されることもある。
(実施形態2)
実施形態1は、エネルギー関連情報の適否(良否)を示す表示情報のみを用いる例と、エネルギー関連情報の適否(良否)の表示情報(第1の表示情報)を最上位として表示情報を階層化する例とを示した。これに対して、本実施形態は、エネルギー関連情報の適否(良否)とともに、エネルギー関連情報の内容に応じて定めた複数段階のレベルも併せて最上位の階層に用いる技術について説明する。本実施形態で用いる表示条件記憶部141は、表4のように、目標値記憶部16に規定された目標値に対して、表示条件として複数段階のレベル判定条件を規定している。
実施形態1は、エネルギー関連情報の適否(良否)を示す表示情報のみを用いる例と、エネルギー関連情報の適否(良否)の表示情報(第1の表示情報)を最上位として表示情報を階層化する例とを示した。これに対して、本実施形態は、エネルギー関連情報の適否(良否)とともに、エネルギー関連情報の内容に応じて定めた複数段階のレベルも併せて最上位の階層に用いる技術について説明する。本実施形態で用いる表示条件記憶部141は、表4のように、目標値記憶部16に規定された目標値に対して、表示条件として複数段階のレベル判定条件を規定している。
たとえば、表示条件記憶部141は、500kWhを超えるという表示条件が1段階ではなく、どの程度超えているのかを表す複数段階の表示条件(500〜600kWh、600〜999kWh、999kWh〜など)をレベル判定条件として規定している。そして、表示条件記憶部141では、レベル判定条件ごとに表示情報が対応付けられている。すなわち、表4に示す例では、最上位の表示情報として、エネルギー関連情報の適否(良否)だけではなく、良否のレベルを表すことができるように表示情報が規定されている。具体的には、表4に示す最上位の表示情報は、星形のマークの色(白または黒)によってエネルギー関連情報の良否を示し、星形のマークの個数によってレベルを表している。
具体的な動作例について説明する。いま、判断部12が、月末の24:00において、月間の電力の積算値の実績と、目標値記憶部16に記憶されている月間の電力の積算値に関する上限値とを比較したときに、積算値の実績が上限値を超えていたとする。ここで、情報生成部14は、表示条件記憶部141に照合し、実績の積算値がどのレベルに属するかを判断し、当該レベルを示す表示情報を抽出する。上述の例であれば、実績の積算値が540kWhであれば、星のマークが1個であり、実績の積算値が1001kWhであれば、星のマークが3個になる。また、図示例では、次階層における表示情報は、メッセージによって表されている。
なお、電力の積算値の実績が上限値以下である場合は、目標を達成していることになるから、実施形態1と同様に、エネルギー関連情報の良否(この場合は、目標の達成)を表す情報のみを表示してもよい。もちろん、目標を達成している場合も、達成の程度に応じたレベルを設定し、達成の程度が高い(上限値と実績の電力値との差が大きい)ほど、レベルが高くなるように表示情報を規定してもよい。
他の構成および動作は実施形態1と同様である。また、本実施形態は、同一種類の表示情報に対してレベルを表示する場合を例示したが、表示情報の種類に応じて異なる表示を行ったり、表示情報が選択されるたびに異なる表示を行ってもよい。たとえば、日毎と週毎と年毎との電力値について、星1個、星2個、星3個をこの順に割り当ててもよい。また、表示毎に最上位の表示情報を変化させてもよい。このような変化を与えると、利用者は表示情報に新鮮な印象を持つから、下位階層を見るための動機付けになる。他の構成および動作は実施形態1と同様である。
(実施形態3)
実施形態1、実施形態2は、テレビ3の画面に表示される内容は、原則として、表示情報の発生順になっている。本実施形態は、最上位の表示情報がテレビ3に表示されたときにリモコン装置4を操作して下位階層の表示情報を閲覧したか否かの履歴を用いて、表示情報の種類を選択する構成を採用している。すなわち、図3に示すように、管理装置1に履歴記憶部18を付加し、履歴記憶部18には、表5のように、表示情報の種類ごとに下位階層を閲覧したか否かを示す情報(「参照済」、「未参照」の別)と、閲覧した日時とを、表示の履歴として記憶させる。なお、表5では「表示日時」のうち時刻は省略して表記している。
実施形態1、実施形態2は、テレビ3の画面に表示される内容は、原則として、表示情報の発生順になっている。本実施形態は、最上位の表示情報がテレビ3に表示されたときにリモコン装置4を操作して下位階層の表示情報を閲覧したか否かの履歴を用いて、表示情報の種類を選択する構成を採用している。すなわち、図3に示すように、管理装置1に履歴記憶部18を付加し、履歴記憶部18には、表5のように、表示情報の種類ごとに下位階層を閲覧したか否かを示す情報(「参照済」、「未参照」の別)と、閲覧した日時とを、表示の履歴として記憶させる。なお、表5では「表示日時」のうち時刻は省略して表記している。
したがって、履歴記憶部18が記憶している表示の履歴を用いることによって、利用者がどの種類の表示情報について下位階層を閲覧しているかの情報を取得し、閲覧回数の多い表示情報の種類の優先順位を高くするように優先順位を設定することができる。この場合、利用者が好む種類の表示情報の優先順位が高くなる。一方、閲覧回数の少ない表示情報の種類の優先順位を高くするように優先順位を設定することも可能である。この場合、利用者があまり閲覧しない種類の表示情報の優先順位が高くなる。
このように履歴記憶部18に記憶させた履歴を用いて表示情報を表示させる順番を決めるから、閲覧回数の多い表示情報の種類について優先順位を高くすれば、利用者の好みに合った表示情報の種類を選択することができる。また、閲覧回数の少ない表示情報の種類について優先順位を高くすれば、利用者が普段は見ない表示情報の種類を選択することになるから、次回の表示情報の種類が変更される可能性が高くなり、結果的に多種類の表示情報を利用者に見せることができる。この場合、表示情報の種類に変化が生まれ、利用者に飽きさせない表示情報をテレビ3に出力することができる。
たとえば、電力記憶部15に記憶した日毎の積算値が、目標値記憶部16に記憶されている日毎の積算値の上限値を超えた場合は、情報生成部14は表示条件記憶部141を参照し、積算値に応じた表示情報を抽出してテレビ3に表示させる。また、利用者がリモコン装置4を操作して下位階層の表示情報を閲覧したか否かの履歴を、履歴記憶部18に記憶させる。さらに、テレビ3の電源が投入されていないときに表示可能となった表示情報や、テレビ3の電源が投入されていても他の表示情報がテレビ3に表示されていたために表示できなかった表示情報についても、履歴記憶部18に記憶させておく。履歴記憶部18は、これらの表示情報を表示待ちの表示情報(表示可否の項目が「○」である表示情報)として記憶する。
テレビ3の電源が投入されている状態では、最上位の表示情報が表示可能になると、情報生成部14は、表示待ちの表示情報の中から表示情報を選択する。たとえば、履歴記憶部18が表5に示す内容であって、2011年4月21日において、電力の実際の積算値が、月毎の積算値の上限値(たとえば、500kWh)を超えたとする。この場合、情報生成部14は、履歴記憶部18について、前回表示した内容を表示日時から検索する。このとき、4月20日に同一の目標に対して最上位の表示情報をテレビ3に表示したが、下位階層の表示情報が閲覧されていない(「閲覧されていない」)ことがわかる。そこで、情報生成部14は、履歴記憶部18から、表示可能である他の種類の表示情報(二酸化炭素排出量、電気料金など)のうち、閲覧の履歴がある種類の表示情報(電気料金)を選択してテレビ3に表示させる。他の構成および動作は実施形態1、2と同様である。
情報生成部14は、表示情報について複数の選択肢がある場合に、他の条件を用いて表示情報を選択してもよい。たとえば、表示待ちの表示情報を履歴記憶部18に記憶されている順で選択することが可能である。また、あらかじめ表示情報の種類に応じた優先順位を設定して、優先順位の順で選択してもよい。いずれの場合もすでに表示された表示情報は選択されず、閲覧されていない(「未参照」)の表示情報のみを選択することができる。
あるいはまた、情報生成部14は、履歴記憶部18の表示日時を利用し、前回の表示情報が利用者にとって不利な内容(たとえば、「★」)であったときに、今回の表示情報は利用者にとって有利な内容(たとえば、「☆」)を優先的に表示してもよい。さらにまた、情報生成部14は、表示情報の内容にかかわらず、前回の表示情報とはレベルが異なる表示情報を優先的に表示してもよい。たとえば、前回のレベルが星2個の「☆☆」であったときに、星3個の「☆☆☆」あるいは星3個の「★★★」を表示してもよい。
上述のように履歴記憶部18を設けて表示情報の閲覧の履歴を記憶しておくことにより、利用者が飽きないように表示情報の内容に変化を与えたり、利用者の好みに応じた表示情報を表示することなどが可能になる。他の構成および動作は実施形態1、実施形態2と同様である。
なお、上述した実施形態は、いずれもトリガ条件についての判断を判断部12で行い、良否条件やレベル判定条件の判断を情報生成部14で行っているが、判断部12を省略してもよい。すなわち、情報生成部14が、エネルギー関連情報に対して、トリガ条件と良否条件とをまとめて判定し、表示装置3に表示情報を表示させるタイミングと、表示装置3に表示させる表示情報の内容とを決定してもよい。
1 エネルギー管理支援装置
2 計測装置(情報提供装置)
3 表示装置(テレビジョン受像機)
4 操作装置(リモコン装置)
11 取得部
12 判断部
13 通信部
14 情報生成部
141 表示条件記憶部(記憶部)
15 電力記憶部
16 目標値記憶部
17 目標値設定部
18 履歴記憶部(記憶部)
2 計測装置(情報提供装置)
3 表示装置(テレビジョン受像機)
4 操作装置(リモコン装置)
11 取得部
12 判断部
13 通信部
14 情報生成部
141 表示条件記憶部(記憶部)
15 電力記憶部
16 目標値記憶部
17 目標値設定部
18 履歴記憶部(記憶部)
Claims (4)
- エネルギー関連情報を取得する取得部と、表示装置に表示させる表示情報を生成する情報生成部とを備え、
前記表示情報は、エネルギー関連情報の適否を示す少なくとも2種類の区分を有した第1の表示情報を最上位として階層化され、かつ下位階層ほど詳細な情報を含む複数種類の第2の表示情報が定められており、
前記情報生成部は、前記取得部が取得したエネルギー関連情報について所定の条件が成立した場合に、第1の表示情報を前記表示装置に出力する機能と、前記表示装置に第1の表示情報が表示されている状態で前記第2の表示情報を要求された場合に、前記第2の表示情報を前記表示装置に出力する機能とを有することを特徴とするエネルギー管理支援システム。 - 前記情報生成部は、前記第1の表示情報について複数の選択肢がある場合に、閲覧されていない第1の表示情報のみ選択して表示することを特徴とする請求項1記載のエネルギー管理支援システム。
- エネルギー関連情報の適否を示す少なくとも2種類の区分を有した第1の表示情報を最上位として階層化され、かつ下位階層ほど詳細な情報を含む複数種類の第2の表示情報が定められた表示情報を表示装置に表示させるエネルギー管理支援方法であって、
エネルギー関連情報を取得するステップと、
取得したエネルギー関連情報について所定の条件が成立した場合に、前記第1の表示情報を前記表示装置に出力するステップと、
前記表示装置に前記第1の表示情報が表示されている状態で前記第2の表示情報を要求された場合に、前記第2の表示情報を前記表示装置に出力するステップとを有することを特徴とするエネルギー管理支援方法。 - 請求項3に記載のエネルギー管理支援方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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