JP2015225418A - 「マニ研伝票」による電子マニフェスト数量の確定者01共有&正規・デモ共用システム - Google Patents

「マニ研伝票」による電子マニフェスト数量の確定者01共有&正規・デモ共用システム Download PDF

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Abstract

【課題】処分場での計量値と単位が排出事業者のCSV登録データに自動的に取り込まれ情報処理の省力化を実現できるシステムを提供する。【解決手段】電子マニフェスト加入者が通信ネットワークを構築し、「マニ研伝票」(表計算ソフトで作成された運用管理伝票)を端末で共有し、処分場で計量時に業者が共有した「マニ研伝票」の「処分受託者の受入数量」欄に計量値を、単位欄に単位を入力し共有すれば、排出事業者の端末の「マニ研伝票」の当該欄に表示され、電子マニフェストの排出事業者CSV登録データ作成手順において、該計量値が排出事業者CSV登録データの「廃棄物の数量」欄に、該単位が「単位」欄に設定される。【選択図】図1

Description

本発明は電子M加入者が通信ネットワークを構築し[図1]の運用管理伝票(以降は「マニ研伝票」と言う)をPC等(以降は端末と言う)で共有し、運搬先の事業場(処分業者の処理施設)(処分場)([図1]3−2)で計量時に運搬受託者(収集運搬業者)(1)([図1]2)か処分場が共有した「マニ研伝票」の「処分受託者の受入数量」欄([図1]14)に計量値を、単位欄([図1]15)に計量した単位を入力しサーバーに保存すれば、共有により排出事業者([図1]1)の端末の「マニ研伝票」の「処分受託者の受入数量」欄に計量値が単位欄に計量した単位が表示され、電子Mの排出事業者CSV登録データ作成手順において該「処分受託者の受入数量」欄の計量値が該CSV登録データの「廃棄物の数量」欄に設定され、該単位欄の単位がCSVデータの「単位」欄に設定されるようにソフト設計すれば排出事業者のCSV登録データ作成過程において処分業場での計量値と単位が排出事業者のCSV登録データ作成時に自動的に排出事業者の引き渡し数量欄、単位欄に設定され電子Mの省力化が実現できると同時に、導入時に電子M正規版とデモシステム版のどちらにも対応している「マニ研伝票」によりデモシステムの実証実験を行い、正規版と全く同一と言われている運用管理の流れを排出事業者、収集運搬業者、処分受託者(処分業者)([図1]3)間で確認できる「マニ研伝票」による電子M管理運用システムに関する。
産廃の一般的な流通経路は、排出事業場([図1]1−2)において引き渡した廃棄物の「みなし数量」が「マニ研伝票」(通常は3部)の「廃棄物の数量」欄([図1]9)に、その単位が「マニ研伝票」の単位([図1]10)に、その荷姿が「マニ研伝票」の荷姿([図1]11)に記入され「マニ研伝票」の1部が排出事業者に渡され、(排出事業場から処分場へ直行の場合は、収集運搬業者([図1]2)により廃棄物と「マニ研伝票」2部が処分業場に運搬され、計量され、その計量値とその単位が「マニ研伝票」に記入され、収集運搬業者と処分業者が「マニ研伝票」を各1部受け取っているようであるが、廃棄物が少量の積替え保管の場合は[図1]4積替え又は保管に保管し、その後、[図1]5運搬受託者(収集運搬業者)(2)が処分場に運搬、(伝票は5部用意するか各社でコピーし運用)排出事業者は登録時に上記「マニ研伝票」の「廃棄物の数量」を電子Mに設定し登録を行っているようであるが、上記処分業場での計量値が排出事業者に報告されている訳では無いようであり、排出事業者からは処分業者に数量の確定者になり電子Mの処分終了報告時に1廃棄物毎の計量値とその単位の報告の依頼が多く(処分業者が報告すれば排出事業者の管理データに計量値とその単位が収録される)、処分業者の電子Mへの報告手続きの負荷が膨大になり、処分業者の電子Mへの加入が、ひいては電子Mの普及が伸び悩む大きな要因となっており、排出事業者の電子Mへの登録において正確な計量値(処分場での計量値)とその単位が安価で簡単な手順で取り込めるシステムが待たれるところである。
なお、処分場で計量値とその単位が記入された「マニ研伝票」を[図1]STの送信B対応会社コード([特許文献1]を参照/以降は送信担当者コードと言う)により収集運搬業者か処分業者に排出事業者宛にFAX([図1]FAXに送信先のFAX番号を記載)して貰い、排出事業者がFAX受信紙の「処分受託者の受入数量」欄の計量値と単位欄の単位を端末の「マニ研伝票」の「処分受託者の受入数量」欄に計量値を単位欄に単位を入力するか、あるいは収集運搬業者か処分業者に端末の「マニ研伝票」の「処分受託者の受入数量」欄に計量値を単位欄に単位を入力して貰い、入力した「マニ研伝票」を送信担当者コードによりメールして貰い、電子Mの排出事業者CSV登録データ作成手順において該「処分受託者の受入数量」欄の計量値がCSVデータの項目NO−10「廃棄物の数量」欄に設定され、該単位欄の単位がCSVデータの項目NO−11「廃棄物の数量単位(コード)」欄に設定されるようにデータ化すれば排出事業者のCSV登録データ作成過程において処分業場での計量値と単位が排出事業者のCSV登録データ作成時に自動的に排出事業者の「廃棄物の数量」欄、「廃棄物の数量単位(コード)」に設定され、電子M標準システムの排出事業者CSV読取り登録手順により読取り登録することはできるが、業者・排出事業者への負荷が大きく推奨は難しいと思われる。
特許第4291208号 特許第5171424号 特願2013−021876
JWNET/Web版のCSV読込み・登録手順は下記の「マニ研伝票」JWNET簡易登録システムを参照下さい。http://www.geocities.jp/denma_ocr/page003.html 「電子マニフェストシステム各種コード表」は下記電子MのHPを参 照下さい。http://www.jwnet.or.jp/jwnet/pdf/jwnet_code.pdf 「電子マニフェストシステムパソコン版CSVファイルレイアウト仕様(排出事業者用)」は下記を参照下さい。http://www.jwnet.or.jp/jwnet/pdf/csv_layout_ver1_2.pdf 首相官邸のIT戦略本部における「IT新改革戦略」(平成18年1月19日)は下記を参照下さい。http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/kettei/060119honbun.pdf 環境省の「電子マニフェスト普及拡大に向けたロードマップ」(平成5 年10月7日)は下記を参照下さい。https://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=23114&hou_id=17212
平成18年1月19日に首相官邸のIT戦略本部における「IT新改革戦略」において定義された電子Mの普及目標(23年度には50%を電子化する)に関しては余り進化は見られず、かつ、その後の平成25 年10月7日の環境省の「電子マニフェスト普及拡大に向けたロードマップ」において平成28年度には50%を電子化するロードマップを制定した程に電子M化は今世紀中に克服すべき社会的課題のようであるが、産廃の一般的な流通経路は、排出事業場において引き渡した廃棄物の「みなし数量」が「マニ研伝票」(通常は3部作成する。)の「廃棄物の数量」欄に記入され「マニ研伝票」の1部が排出事業者に渡され、(収集運搬業者により廃棄物と「マニ研伝票」2部が処分業場に運搬され、計量され、その計量値が「マニ研伝票」に記入され、収集運搬業者と処分業者が「マニ研伝票」を各1部受け取っているようである)排出事業者は登録時に上記「マニ研伝票」の「廃棄物の数量」を電子Mに設定し登録を行っているようである。
上記処分業場での計量値が排出事業者に報告されている訳では無いようであり、上記「みなし数量」が電子Mに設定され登録・・・計量された正確な数値ではないアバウトな数値で排出事業者としては大いに不満で、排出事業者からは処分業者に数量の確定者になり電子Mの処分終了報告時に1廃棄物毎の計量値の報告の依頼が多く(この場合は排出事業者の管理データに計量値が収録される)、処分業者の電子M処分終了報告への負荷が膨大になり、処分業者の電子Mへの加入が、ひいては電子Mの普及が伸び悩む大きな要因となっているようであり、処分業者に負荷のかからない処分場での計量値が排出事業者登録データに取り込まれる、現行の電子M・EDIシステムのような高額で、業者への負担が高額なシステムでは無く、安価で簡便なシステムの開発が待たれるところであり、かつ、導入時に電子M正規版とデモシステム版のどちらにも対応している伝票によるデモシステムの実証実験を行い、正規版と全く同一と言われている運用管理の流れをデモシステムにより排出事業者、収集運搬業者、処分業者間で確認できる伝票による電子M管理運用システムの開発が待たれるところである。
本発明は、電子M加入者が通信ネットワークを構築し電子Mは複雑で操作が難しいといわれている問題点を導入前に電子M正規版とデモシステム版のどちらにも対応している「マニ研伝票」により無償で体験できる電子Mデモシステムの実証実験を行い、正規版と全く同一と言われている運用管理の流れを排出事業者、収集運搬業者、処分業者間で確認した上で、処分場での計量値と単位が処分場で端末に入力されれば共有により排出事業者の端末でも直後に検索でき、数量の確定者として電子M排出事業者登録用CSVデータに処分場での計量値と単位が反映されることを最も主要な特徴とする
「マニ研伝票」を端末で共有し、処分場で計量時に収集運搬業者か処分業者が共有した「マニ研伝票」の「処分受託者の受入数量」欄に計量値を、単位欄に計量した単位を入力し保存すれば、共有により排出事業者の端末の「マニ研伝票」の「処分受託者の受入数量」欄に計量値が単位欄に計量した単位が表示され、電子M排出事業者CSV登録データ作成手順において該「処分受託者の受入数量」欄の計量値が該CSVデータの「廃棄物の数量」欄に設定され、該単位欄の単位が該CSVデータの「廃棄物の数量単位(コード)」欄に設定されるようにデータ化すれば排出事業者のCSV登録データ作成過程において処分業場での計量値と単位が排出事業者のCSV登録データ作成時に自動的に排出事業者の「廃棄物の数量」欄、「廃棄物の数量単位」欄に取り込まれ処分業者に負荷のかからない、加えて、現行の電子M・EDIシステムのような高額なシステムでは無く、安価で簡便なシステムが実現できるという利点がある。
図1は電子M運用管理伝票(マニ研伝票)である。
「マニ研伝票」を端末で共有し、処分場で計量時に収集運搬業者か処分業者が共有した「マニ研伝票」の「処分受託者の受入数量」欄に計量値を、単位欄に計量した単位を入力しサーバーに保存すれば、共有により排出事業者の端末の「マニ研伝票」の「処分受託者の受入数量」欄に計量値が単位欄に計量した単位が表示され、電子Mの排出事業者CSV登録データ作成手順において該「処分受託者の受入数量」欄の計量値が該排出事業者CSV登録データの項目NO−10「廃棄物の数量」欄に設定され、該単位欄の単位が該CSVデータの項目NO−11「廃棄物の数量単位(コード)」欄に設定されるようにソフト設計すれば排出事業者のCSV登録データ作成過程において処分業場での計量値と単位が排出事業者のCSV登録データ作成時に自動的に排出事業者のCSV登録データの「廃棄物の数量」欄、「廃棄物の数量単位」欄に取り込まれ情報処理の省力化を実現した。
「マニ研伝票」パターン原稿の作成。
排出事業者及び該排出事業者と廃棄物処理受託契約をした収集運搬業者・処分業者が、産廃の排出・収集運搬・処分を行うに当たり、上記の何れか1社が自社及び上記の各社が参加する取引パターンにおける必要項目を自社端末の「マニ研伝票」原紙(「マニ研伝票」契約者の項目だけが入力され、罫線・項目等と合わせてロックされている「マニ研伝票」)の下記[図1]の項目に入力し、入力した該「マニ研伝票」記載の各社との共有手順によりパターン略称とパターン番号でサーバーに保存する。
下記は「マニ研伝票」直行用の入力項目です。(「マニ研伝票」契約者の項目は入力済)
1・排出事業者の1−1・排出事業者加入者番号及び住所、名称、TEL、FAX番号。
1−2・排出事業場の1−3・排出事業場の事業場コード及び住所、名称、TEL、FAX番号。
2・運搬受託者(収集運搬業者)(1)の2−1・運搬受託者(収集運搬業者)(1)加入者番号及び住所、名称、許可番号、電話番号、FAX番号。
3・処分受託者(処分業者)の3−1・処分受託者(処分業者)加入者番号及び住所、名称、許可番号、電話番号、FAX番号。
3−2・運搬先の事業場(処分業者の処理施設)(処分場)の3−3・運搬先の事業場(処分業者の処理施設)の事業場番号及び住所、名称、電話番号、FAX番号。
SK・数量の確定者コード。
上記直行用の「マニ研伝票」に下記項目を追加入力すれば積替え保管用の「マニ研伝票」になります。
4・積替え又は保管の4−1積替え又は保管加入者番号と4−2・積替え又は保管の事業場番号及び住所、名称、許可番号、電話番号、FAX番号。
5・運搬受託者(収集運搬業者)(2)の5−1・運搬受託者(収集運搬業者)(2)加入者番号及び住所、名称、許可番号、電話番号、FAX番号。(「マニ研伝票」契約者の項目は入力済です)
「マニ研伝票」の作成
収集運搬業者は排出事業者からの連絡によりパターン略称(パターン番([図1]PB)が分かればパターン番号)で端末を検索し表示させた「マニ研伝票」に今回の受託での入力項目の[図1]2−2の運搬受託者(1)運搬終了データ欄の氏名(運転手名)、[図1]6の引渡し日、[図1]7の引渡し担当者、[図1]8の廃棄物の種類コードと種類名、[図1]10の単位、[図1]11の荷姿(8を入力しない場合は10、11も入力しない)を入力し、([特許物件3]記載の運搬先の事業場(処分業者の処理施設)([図1]3−2)での保管期間(処保期間)([図1]12)、積替え又は保管([図1]4)での保管期間(積保期間)([図1]13)を入力し、運用すれば処分業者の電子M処分終了報告手順が大幅に簡略化されるものと思われる)必要枚数を印刷し、「マニ研伝票」の共有手続きを行い、引渡し日とパターン番号(編巡複コードがある場合は編巡複コードを間にハイフンを入れて連結して設定する)をキーにサーバーに保存する。本発明は「マニ研伝票」発行後の運用管理・データ処理方法にあるので、「マニ研伝票」作成への必要項目入力に関する詳細な説明は省略する。
収集運搬業者は運転手に必要枚数分の「マニ研伝票」を渡す。
運転手は「マニ研伝票」記載の排出事業場に赴き伝票記載の廃棄物を受取り、「マニ研伝票」の廃棄物の数量に各廃棄物の引き取り数量を記入し、端末を該「マニ研伝票」のパターン番号(編巡複コードがある場合は編巡複コードを間にハイフンを入れて連結して設定する)と引渡し日([図1]6)で検索し、表示させた「マニ研伝票」の廃棄物の数量に各廃棄物の引き取り数量を入力し引渡し担当者([図1]7)に確認いただいた上で共有手続きを行い、該「マニ研伝票」のパターン番号(編巡複コードがある場合は編巡複コードを間にハイフンを入れて連結して設定する)と引渡し日をキーに端末に記憶保存し、排出事業場で記入した該「マニ研伝票」と該「マニ研伝票」に記載の廃棄物を受取り、[図1]3−2運搬先の事業場(処分業者の処理施設)に運搬し、[図1]2−3運搬終了年月日を記入し、処分受託者受領者[図1]3−4氏名にサインを[図1]3−5年月日に受領日を記入頂き「マニ研伝票」1部を受取り、運転手は受取った「マニ研伝票」のパターン番号(編巡複コードがある場合は編巡複コードを間にハイフンを入れて連結して設定する)と引渡し日をキーに端末を検索し画面に表示させた「マニ研伝票」の入力項目に上記にて記入した各項目を入力し、処分受託者受領者に確認いただいた上で共有手続きを行い、該「マニ研伝票」のパターン番号(編巡複コードがある場合は編巡複コードを間にハイフンを入れて連結して設定する)と引渡し日をキーにサーバーに記憶保存する。
上記手順終了後に引渡し担当者が排出事業場で運転手から受取った「マニ研伝票」の引渡し日とパターン番号で端末によりサーバーを検索すれば該当する「マニ研伝票」が表示され、[図1]CSVのJW・CSV登録データ(シートNO2のシート)に最高で5品目の電子M排出事業者CSV登録データ75項目が表示され、該CSV登録データを電子M標準システムの排出事業者CSV登録データ読込み登録手順に準拠して読込み、登録すれば排出事業者の登録手順において処分場での計量値と単位が採用され、正確な産廃管理が運用され排出事業者の産廃処理データ管理が大幅に簡素化され、かつ、処分業者の電子M処分終了報告時の各品目毎の受入数量と単位の入力も回避され処分業者の産廃処理データ管理も大幅に簡素化され加えて、収集運搬業者は電子M標準システムの運搬終了報告にて運転手が担当した「マニ研伝票」の引渡し日を指定し、検索項目欄にパターン番号―編巡複コード(同一引渡し日なら1回の操作で最大5パターン番号―編巡複コードの設定ができます)を設定して検索し、表示された運搬終了日([図1]2−3)と運転手名(該運搬終了報告では運搬担当者)([図1]2−2)を設定し報告を行えば操作は簡単で収集運搬業者の産廃処理データ管理も大幅に簡素化され、業界全体の産廃処理データ管理が飛躍的に省力化される効果がある。
紙マニフェスト管理による膨大な管理費が電子M運用により省力化され[非特許文献4]首相官邸のIT戦略本部における「IT新改革戦略」及び[非特許文献5]環境省の「電子マニフェスト普及拡大に向けたロードマップ」の推進に大いに貢献することが期待できると思われます。
1 排出事業者
1−1 排出事業者加入者番号
1−2 排出事業場
1−3 排出事業場の事業場コード
2 運搬受託者(収集運搬業者)(1)
2−1 運搬受託者(収集運搬業者)(1)加入者番号
2−2 運搬受託者(1)運搬終了データの氏名(運転手名)
2−3 運搬受託者(1)運搬終了データの日付(運搬終了日)
3 処分受託者(処分業者)
3−1 処分受託者(処分業者)加入者番号
3−2 運搬先の事業場(処分業者の処理施設)(処分場)
3−3 運搬先の事業場(処分業者の処理施設)の事業場番号
3−4 処分受託者受領データの氏名(処分場での受領者氏名)
3−5 処分受託者受領データの日付(処分場での受領者日)
4 積替え又は保管
4−1 積替え又は保管加入者番号
4−2 積替え又は保管の事業場番号
5 運搬受託者(収集運搬業者)(2)
5−1 運搬受託者(収集運搬業者)(2)加入者番号
6 引渡し日
7 廃棄物確認者・引渡し担当者
8 廃棄物の種類コードと種類名
9 廃棄物の数量
10 単位
11 荷姿
12 運搬先の事業場(処分業者の処理施設)([図1]3−2)での保管期間(処保期間)
13 積替え又は保管([図1]4)での保管期間(積保期間)
14 運搬先の事業場(処分業者の処理施設)における受入数量(処分受託者の受入数量)
15 運搬先の事業場(処分業者の処理施設)における受入る廃棄物の単位(単位)
PB パターン番号
HJF 編隊・巡回・複数枚数コード(編巡複コード)
SK 数量の確定者コード
FAX FAX番号
DK デモコードのD(未記入の場合は電子M正規版運用対応となる)
ST 送信担当者コード
CSV 電子M標準システムの排出事業者CSV読込み登録データ(JW CSV登録データ)

Claims (2)

  1. (財)日本産業廃棄物処理振興センターの電子マニフェスト(以下電子Mという)は排出事業者・収集運搬業者・処分業者3社の加入が必須要件で端末によるインターネット対応不可会社は参加できず、加えて電子Mは排出事業者は排出事業者登録、収集運搬業者は運搬終了報告・処分業者は処分終了報告を行う産廃管理システムであって、
    電子Mの加入者である排出事業者、収集運搬業者、処分業者の端末は、
    通信ネットワークを介して接続されるコンピュ−タ通信ネットワークを構築し、
    収集運搬業者・処分業者は契約受託した排出事業者の取引パターンの中で、収集運搬業者の場合、自社が参加する取引パターン参加の処分業者、自社及び自社以外の運搬受託者(収集運搬業者)(1)、自社及び自社以外の運搬受託者(収集運搬業者)(2)、自社及び自社以外の積替え又は保管の取引パターンを確認し取引パターン略称を排出事業者と決定、処分業者の場合、自社が参加する取引パターン参加の運搬受託者(収集運搬業者)(1)、運搬受託者(収集運搬業者)(2)、積替え又は保管の取引パターンを確認し取引パターン略称を排出事業者と決定し、表計算ソフトで作成された運用管理伝票(「マニ研伝票」)の各社の項目及び運搬車両が編隊を組んで運搬する場合はFと車両順番号、同一パターンを1台が巡回する場合はJと巡回巡番号、1台に5品目以上の廃棄物を積載する場合は1枚目の「マニ研伝票」にF1、2枚目にF2・・・Fαを[図1]のHJF編巡複コードに入力、必要項目を入力した時点でパターン番号([図1]のPB)が自動生成され、該取引パターン略称・該パターン番号・該編巡複コードをキーに記憶保存する「マニ研伝票」取引パターン略称・パターン番号・編巡複コード記憶保存手段と
    「マニ研伝票」取引パターン略称・パターン番号・編巡複コード記憶保存手段により「マニ研伝票」の各社の項目、編巡複コードが入力され、必要項目が入力された時点でパターン番号が自動生成され、入力した端末により該取引パターン略称・該パターン番号・該編巡複コードをキーに該「マニ研伝票」をサーバーに保存すれば、該「マニ研伝票」記載の排出事業者、収集運搬業者、処分業者の各社の端末と該「マニ研伝票」が共有される「マニ研伝票」取引パターン略称・パターン番号・編巡複コード共有記憶保存手段と
    処分場で収集運搬業者か処分業者の端末の「マニ研伝票」取引パターン略称・パターン番号・編巡複コード共有記憶保存手段により表計算ソフトで作成された「マニ研伝票」の「処分受託者の受入数量」欄に計量値を、単位欄に計量した単位を、加えて、「引渡し日」を入力し共有設定手続を行った上でサーバーに保存し、その後、排出事業者が排出事業場で受取った「マニ研伝票」に記載されている「引渡し日」と「パターン番号」・編巡複コードをキーに自社端末によりサーバーを検索すれば共有により排出事業者の端末の「マニ研伝票」の「処分受託者の受入数量」欄に該計量値が単位欄に計量した該単位が表示される処分場での計量値・単位共有データ記憶保存手段と
    処分場での計量値・単位共有データ記憶保存手段において入力された該「処分受託者の受入数量」欄の計量値が [非特許文献3]CSVデータの項目NO10「廃棄物の数量」欄に設定され、該単位欄の単位が該CSVデータの項目NO11「廃棄物の数量単位(コード)」欄に設定(排出事業者が数量の確定者になる場合は[図1]の数量の確定者コード欄SKに01を設定。この場合、処分業者は「処分受託者の受入数量」と「単位」の報告の義務はなくなる。)され記憶保存される処分受託者の受入数量のCSVデータ廃棄物の数量欄・受入単位のCSVデータ廃棄物の数量単位(コード)欄設定記憶保存手段を備え、処分場での計量値と単位が処分場で端末に入力されれば共有により排出事業者の端末でも検索でき、数量の確定者として処分受託者の受入数量のCSVデータ廃棄物の数量欄・受入単位のCSVデータ廃棄物の数量単位(コード)欄設定記憶保存手段により電子M排出事業者登録用CSVデータに処分場での計量値と単位が反映されることを特徴とする「マニ研伝票」による電子マニフェスト数量の確定者01共有システム。
  2. 電子M運用管理向けの「マニ研伝票」は電子M正規版と電子Mデモシステム版のどちらにも運用できるように設計されている電子M運用管理伝票であって、
    「マニ研伝票」を電子M正規版で運用する場合は[図1]「マニ研伝票」のDK枠([図1]DK)にDは入力せず、電子M正規版の直行(廃棄物を排出事業場から処分場に直接運搬する)の場合は、排出事業者加入者番号の数字7桁が[図1]の1−1に、最大数字10桁までの排出事業場の事業場コード(排出事業者が自社内でユニークな数字を設定する)が[図1]の1−3に、電子M正規版の運搬受託者(収集運搬業者)(1)加入者番号の数字7桁が[図1]の2−1に、電子M正規版の処分受託者(処分業者)加入者番号の数字7桁が[図1]の3−1に、001(自社処分でない処分を受託する場合は電子M指定の001を設定する)又は最大数字10桁(自社処分の場合は処分業者が自社内でユニークな数字を設定し、報告不要処分事業場の場合は別途規定されている最大10桁を設定する)までの運搬先の事業場(処分業者の処理施設) 事業場番号が[図1]の3−3に入力されたら、あるいは、積替え保管(廃棄物を排出事業場から積替え又は保管に運搬し、該廃棄物がある程度の量になったら運搬受託者(収集運搬業者)(2)が処分場に運搬する)の場合は、上記に加えて積替え又は保管加入者番号の数字7桁が[図1]の4−1に、積替え又は保管事業場番号の数字3桁か規程の10桁以内が[図1]の4−2に、運搬受託者(収集運搬業者)(2)加入者番号の数字7桁が[図1]の5−1に入力されたら、パターン番号欄([図1]のPB)にパターン番号が自動生成され記憶保存([特許文献2])される電子M正規版パターン番号自動生成記憶保存手段と
    「マニ研伝票」を電子Mデモシステム版で運用する場合は[図1]「マニ研伝票」のDK枠にDを入力し、電子Mデモシステム版の排出事業者加入者番号の1桁目のDを除いた数字6桁が[図1]の1−1に、最大数字10桁までの排出事業場・事業場コードが、電子Mデモシステム版の運搬受託者(収集運搬業者)(1)加入者番号の1桁目のDを除いた数字6桁が[図1]の2−1に、電子Mデモシステム版の処分受託者(処分業者)加入者番号の1桁目のDを除いた数字6桁が[図1]の3−1に、001(自社処分でない処分を受託する場合は電子M指定の001を設定する)又は最大数字10桁(自社処分の場合は処分業者が自社内でユニークな数字を設定し、報告不要処分事業場の場合は別途規定されている最大10桁を設定する)までの運搬先の事業場(処分業者の処理施設) 事業場番号が[図1]の3−3に入力されたら(積替え保管は上記に準じて設定する)パターン番号欄([図1]のPB)にパターン番号が自動生成され記憶保存([特許文献2])される電子Mデモシステム版パターン番号自動生成記憶保存手段を備え、1枚の「マニ研伝票」で電子M正規版パターン番号自動生成記憶保存手段による電子M正規版と電子Mデモシステム版パターン番号自動生成記憶保存手段による電子Mデモシステム版の両方に対応でき、かつ、直行・積替え保管の両方に対応できることを特徴とする「マニ研伝票」による電子M正規版・電子Mデモシステム版共用システム。
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