JP2015210796A - 見守り装置、プログラム及び見守り方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】対象者を撮影した撮影画像において、前記対象者の動きを監視する第一の領域における動きの頻度を示す動き頻度値と、前記第一の領域と隣接する第二の領域における動きの頻度を示す動き頻度値と、を算出する頻度値算出部と、時間の経過に応じた前記第二の領域における動き頻度値の変動量に基づき、前記第一の領域の動き頻度値のうち、前記対象者の動きとして取得する動き頻度値から除外する動き頻度値を特定する特定部と、を有する。
【選択図】図11
Description
時間の経過に応じた前記第二の領域における動き頻度値の変動量に基づき、前記第一の領域の動き頻度値のうち、前記対象者の動きとして取得する動き頻度値から除外する動き頻度値を特定する特定部と、を有する。
以下に図面を参照して第一の実施形態について説明する。図5は、第一の実施形態の見守りシステムの一例を示す図である。
画像ファイルImg3から抽出された動き量P3と、を算出し、動きの変動量を算出する。
画像ファイルImg2は、開始時刻t2から終了時刻t3までの時間T1の間に取得されたものであり、画像ファイルImg3は、開始時刻t3から終了時刻t4までの時間T2の間に取得されたものである。
以下に、図面を参照して第二の実施形態について説明する。第二の実施形態では、撮影画像30において、見守り領域10と監視領域20との境界線を含む境界領域を設定し、境界領域と隣接する領域における動き量から、動き領域が見守り領域10の動き領域と監視領域20とにまたがっているか否かを判定する。そして本実施形態では、動き領域が見守り領域10と監視領域20とにまたがっていた場合に、混在状態であると判定する。
<条件>
条件1:領域R0の動き量が所定の閾値TH3以上である。
(付記1)
対象者を撮影した撮影画像において、前記対象者の動きを監視する第一の領域における動きの頻度を示す動き頻度値と、前記第一の領域と隣接する第二の領域における動きの頻度を示す動き頻度値と、を算出する頻度値算出部と、
時間の経過に応じた前記第二の領域における動き頻度値の変動量に基づき、前記第一の領域の動き頻度値のうち、前記対象者の動きとして取得する動き頻度値から除外する動き頻度値を特定する特定部と、を有する見守り装置。
(付記2)
前記第一の領域及び前記第二の領域において、前記動き頻度値が算出された動き領域が前記第一の領域及び前記第二の領域をまたがるか否かを判定する判定部を有し、
前記特定部は、
前記動き領域が前記第一の領域及び前記第二の領域をまたがる場合に、前記動き領域から算出された動き頻度値を、前記対象者の動きとして取得する動き頻度値から除外する付記1記載の見守り装置。
(付記3)
前記第一の領域の前記動き頻度値のうち、前記対象者の動きを示す動き頻度値を時系列に表示させる出力部を有する付記2記載の見守り装置。
(付記4)
前記動き頻度値は、
前記撮影画像に含まれる複数フレームの撮影画像から抽出した、各フレームにおける前記第一又は第二の領域において、有体物が動いた領域を示す動き領域と、
前記有体物の動きの開始から終了までの時刻と、
前記動き領域としてカウントされた回数とを含むも付記1乃至3の何れか一項に記載の見守り装置。
(付記5)
前記変動量は、
前記動き領域において、前記動き領域としてカウントされた回数が所定値以上の領域と、カウントされた回数が前記所定値未満の領域との割合の変化である付記4記載の見守り装置。
(付記6)
前記特定部は、
前記第二の領域における前記変動量が所定の閾値以上であり、且つ、前記変動量が算出された期間の直前の期間において算出された前記変動量が前記閾値未満であった場合に、
前記第一の領域の動き頻度値を前記対象者の動きとして取得する動き頻度値から除外する付記1乃至5の何れか一項に記載の見守り装置。
(付記7)
対象者を撮影した撮影画像において、前記対象者の動きを監視する第一の領域における動きの頻度を示す動き頻度値と、前記第一の領域と隣接する第二の領域における動きの頻度を示す動き頻度値と、を算出し、
時間の経過に応じた前記第二の領域における動き頻度値の変化に基づき、前記第一の領域の動き頻度値のうち、前記対象者の動きとして取得する動き頻度値から除外する動き頻度値を特定する処理を、コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
(付記8)
コンピュータによる見守り方法であって、
対象者を撮影した撮影画像において、前記対象者の動きを監視する第一の領域における動きの頻度を示す動き頻度値と、前記第一の領域と隣接する第二の領域における動きの頻度を示す動き頻度値と、を算出し、
時間の経過に応じた前記第二の領域における動き頻度値の変化に基づき、前記第一の領域の動き頻度値のうち、前記対象者の動きとして取得する動き頻度値から除外する動き頻度値を特定することを特徴とする見守り方法。
20 監視領域
100 見守りシステム
200 解析装置
210 動き情報データベース
220 ステートテーブル
240 解析プログラム
243 動き領域判定部
244 動き量算出部
245 変動量算出部
246 ステート判定部
248 状態判定部
Claims (5)
- 対象者を撮影した撮影画像において、前記対象者の動きを監視する第一の領域における動きの頻度を示す動き頻度値と、前記第一の領域と隣接する第二の領域における動きの頻度を示す動き頻度値と、を算出する頻度値算出部と、
時間の経過に応じた前記第二の領域における動き頻度値の変動量に基づき、前記第一の領域の動き頻度値のうち、前記対象者の動きとして取得する動き頻度値から除外する動き頻度値を特定する特定部と、を有する見守り装置。 - 前記第一の領域及び前記第二の領域において、前記動き頻度値が算出された動き領域が前記第一の領域及び前記第二の領域をまたがるか否かを判定する判定部を有し、
前記特定部は、
前記動き領域が前記第一の領域及び前記第二の領域をまたがる場合に、前記動き領域から算出された動き頻度値を、前記対象者の動きとして取得する動き頻度値から除外する請求項1記載の見守り装置。 - 前記特定部は、
前記第二の領域における前記変動量が所定の閾値以上であり、且つ、前記変動量が算出された期間の直前の期間において算出された前記変動量が前記閾値未満であった場合に、
前記第一の領域の動き頻度値を前記対象者の動きとして取得する動き頻度値から除外する請求項1又は2の何れか一項に記載の見守り装置。 - 対象者を撮影した撮影画像において、前記対象者の動きを監視する第一の領域における動きの頻度を示す動き頻度値と、前記第一の領域と隣接する第二の領域における動きの頻度を示す動き頻度値と、を算出し、
時間の経過に応じた前記第二の領域における動き頻度値の変化に基づき、前記第一の領域の動き頻度値のうち、前記対象者の動きとして取得する動き頻度値から除外する動き頻度値を特定する処理を、コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。 - コンピュータによる見守り方法であって、
対象者を撮影した撮影画像において、前記対象者の動きを監視する第一の領域における動きの頻度を示す動き頻度値と、前記第一の領域と隣接する第二の領域における動きの頻度を示す動き頻度値と、を算出し、
時間の経過に応じた前記第二の領域における動き頻度値の変化に基づき、前記第一の領域の動き頻度値のうち、前記対象者の動きとして取得する動き頻度値から除外する動き頻度値を特定することを特徴とする見守り方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2014094194A JP6303779B2 (ja) | 2014-04-30 | 2014-04-30 | 見守り装置、プログラム及び見守り方法 |
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JP2014094194A JP6303779B2 (ja) | 2014-04-30 | 2014-04-30 | 見守り装置、プログラム及び見守り方法 |
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JP6303779B2 JP6303779B2 (ja) | 2018-04-04 |
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ID=54612890
Family Applications (1)
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JP2014094194A Active JP6303779B2 (ja) | 2014-04-30 | 2014-04-30 | 見守り装置、プログラム及び見守り方法 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3263031A1 (en) | 2016-06-29 | 2018-01-03 | Fujitsu Limited | Situation identification method, situation identification device, and situation identification program |
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2014
- 2014-04-30 JP JP2014094194A patent/JP6303779B2/ja active Active
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CN107545132A (zh) * | 2016-06-29 | 2018-01-05 | 富士通株式会社 | 状况识别方法和状况识别装置 |
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