JP2015186535A - 指圧具着脱式上着 - Google Patents
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Abstract
【課題】背中内側の所望の位置に複数の指圧具を着脱することができ、業務中や電車・バスの車内において、他人に気づかれることなく指圧を実行することができる上着を提供【解決手段】背中の内側に指圧具を着脱自在に装着可能な上着であって、前記背中の内側に少なくとも1の装着面を有することを特徴とする。本上着に装着する指圧具は、底面及び隆起部を有する山形の指圧具であり、隆起部の形状が異なる複数種類のものが準備されている。上着への装着方法としては、面ファスナー等の結合部材を使用し、背中内側の所望の場所に、複数個同時に、着脱自在に装着することができる。本上着の着用により、自宅においてはそのまま椅子などの背凭れによりかかり、指圧を行うことができる。また、本上着の上にスーツ等を着服して外出すれば、第三者に知られることなく、会議室の椅子や電車内の座席の背凭れを利用して、指圧を行うことができる。【選択図】図1
Description
本発明は、指圧具を着脱することができる上着に関する。
人力に依らない指圧としては、電力を使用した指圧器によるものが一般的である。一方、動力を使用しない指圧器具については、従来より、様々な形状のものが考案されており、その多くは指圧器具を床やベッドに置いて、そこに背筋、腰、頭部等のツボを当てて指圧を実行するものである。
上述の指圧器又は指圧器具は、指圧を実行できる場所が限定されているため、仕事先や乗車中に行うことはできない。
上述したように、動力を使用しない多くの指圧器具は、器具を置いて自ら横になるための平らな場所を必要とする。なかには、椅子の背と身体の間に挟んで使用可能な器具もあるが、使用中に動いてツボから外れたり、滑落したりすることがある。
また、市販の指圧器具のほとんどは、第三者が見た場合「指圧を行っていること」が一目瞭然であるものが多く、業務中や通勤途上の車内で、他人に気づかれずに使用することはできない。
特許文献1には、多数の突起を有する巻帯形状の指圧器具であって、椅子に巻きつけて使用することにより座ったまま指圧を行うことができる指圧器具の発明が開示されている。しかし、この発明は、背もたれと座部を有するオフィスタイプの椅子に設置して使用することを想定しており、このタイプの椅子がない場所では指圧を実行することができない。
特許文献2には、多数の突起物を有するシートを腰などに巻いて使用する指圧器具の発明が、また、特許文献3には、靴下の足底部の内面に多数の隆起物を有し、起立又は着座状態で足裏の指圧を行うことができる靴下の発明が開示されている。これらの発明は、場所を限定しないで指圧が実行できるという点においては特許文献1の発明より使い勝手が良いが、これらの指圧器具は、指圧の対象が足や腰といった特定の部位に限定されるうえ、突起物単位での着脱や場所替えができない。また、常に人体に密着させて使用するため、乗り物に乗車中や業務中の使用には不向きである。
上述の問題を踏まえ、本発明においては、背中内側の所望の位置に複数の指圧具を着脱することができ、業務中や電車・バスの車内において、他人に気づかれることなく指圧を実行することができる上着を提供することを課題とする。
上述の課題を解決するため、本発明に係る上着は、背中の内側に指圧具を着脱自在に装着可能な上着であって、前記背中の内側に少なくとも1の装着面を有することを特徴とする。
本上着に装着する指圧具は、底面及び隆起部を有する山形の指圧具であり、該指圧具を上着へ装着する方法としては、面ファスナー等の結合部材を使用する。すなわち、前記山形の指圧具の底面には前記面ファスナー等の結合部材が着設され、また、上着の背中内側の装着面には前記指圧具底面の結合部材に対応する結合部材が熱接着等の方法により着設されており、指圧具は前記結合部材同士の接着を介して、背中の内側に着脱自在に装着される。
本上着に装着可能な指圧具は、隆起部の形状が異なる複数種類のものが準備されており、上着には同種又は異種の形状の指圧具を、所望の位置に複数個同時に装着することが可能となっている。
本上着を被服した利用者は、背中内側の所望の位置に所望の形状の指圧具を装着することにより、自宅においてはそのまま椅子などの背凭れによりかかり指圧を行うことができる。また、本上着の上にスーツ等を着服して外出すれば、第三者に知られることなく、会議室の椅子や電車内の座席の背凭れを利用して、指圧を行うことができる。
常時密着型でなく、指圧具の着脱及び場所替えができるため、背中から腰に掛けての所望の部位を効果的に指圧することができる。また、着設する指圧具の種類を変えることにより、異なる指圧効果を楽しむことができる。
外見上、指圧具を装着中であることが判別できないため、業務中や乗車中にも、第三者に知られることなく指圧効果を得ることができる。
どのような種類の上着にも、既存の部材を使用して、少ない費用で作成することができる。
以下、本発明の実施形態について図を用いて説明する。
図1に示すように、本実施形態の上着は、背中内側1に2枚の矩形の装着面2を有する。装着面2には、指圧具4を装着するための面ファスナー3が熱接着により着設されている。装着面2は指圧具4を外すときに面ファスナー3が浮き上がらないように、指圧具4の大きさに合わせて格子状に縫合されている。指圧具4は所望の格子面21に複数個同時に装着することができる。もちろん、格子面21にまたがる形で縫合線22の上に装着することも可能である。
一方、図2に示すように、本上着に装着する指圧具4は、底面42及び隆起部41を有する山形の指圧具であり、異なる指圧効果を得るために、傾斜が異なる円弧の隆起部41を有する複数種類の指圧具4が用意されている。図2では、(A)、(B)及び(C)の3種類が例示されている。利用者は、その日の状態により、傾斜角度が異なる指圧具4の中から所望のものを選択して使用することができる。
指圧具4の底面42には面ファスナー5が強力接着剤によって着設されており、これにより、対応する面ファスナー3を有する上着装着面2への着脱が可能となる。
以上、本発明の有する特徴及び優れた点を、上記実施形態に記載したが、本発明は、本発明の原理の範囲内で、本願の特許請求の範囲で使用されている言葉を広く一般的な意味にまで広げて実施することが可能である。特に部材の数や材質、機構等を変更しての実施が可能である。例えば、本実施例では背中内側に2枚の矩形の装着面を設置しているが、装着面の数や形状は上着の種類や指圧の対象部位によって変えることができる。また、指圧具を装着するための結合部材についても、面ファスナー以外の部材を使用してもよい。これらの選択は、いずれのものも本発明の技術的範囲に含まれるものと解する。
1 上着背部分の内側
2 装着面
21 格子面
22 縫合線
3 面ファスナー(上着)
4 指圧具
41 隆起部
42 底面
5 面ファスナー(指圧具)
2 装着面
21 格子面
22 縫合線
3 面ファスナー(上着)
4 指圧具
41 隆起部
42 底面
5 面ファスナー(指圧具)
Claims (3)
- 底面及び隆起部を有する山形の指圧具を背中の内側に着脱自在に装着可能な上着であって、前記背中の内側に少なくとも1の装着面を有することを特徴とする上着。
- 前記指圧具の底面には結合部材が着設され、
前記少なくとも1の装着面には前記指圧具底面の結合部材に対応する結合部材が着設され、
前記指圧具底面の結合部材と前記装着面の結合部材が互いに接着することにより、前記指圧具が前記装着面に装着されることを特徴とする請求項1記載の上着。 - 前記少なくとも1の装着面には、同時に少なくとも1の前記指圧具が装着可能であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の上着。
Priority Applications (2)
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JP2014064957A JP2015186535A (ja) | 2014-03-27 | 2014-03-27 | 指圧具着脱式上着 |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014064957A JP2015186535A (ja) | 2014-03-27 | 2014-03-27 | 指圧具着脱式上着 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2015186535A true JP2015186535A (ja) | 2015-10-29 |
Family
ID=54343971
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014064957A Pending JP2015186535A (ja) | 2014-03-27 | 2014-03-27 | 指圧具着脱式上着 |
Country Status (2)
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JP (1) | JP2015186535A (ja) |
KR (1) | KR20150112844A (ja) |
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KR102370625B1 (ko) * | 2020-12-30 | 2022-03-07 | (주)엘앤에스갤러리 | 안마 기능을 갖는 조끼 |
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2014
- 2014-03-27 JP JP2014064957A patent/JP2015186535A/ja active Pending
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2015
- 2015-03-24 KR KR1020150040920A patent/KR20150112844A/ko not_active Application Discontinuation
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Publication number | Publication date |
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KR20150112844A (ko) | 2015-10-07 |
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