JP2015184968A - 運転特性診断方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】車両を運転する各運転者の特徴を反映した車両の運転特性診断を実現する。
【解決手段】サーバ装置1は、運転特性情報取得部13により、車両2の運転特性に関する運転特性情報を取得する。また、運転特性診断部14により、サーバ装置1の特徴情報データベース11に予め登録された車両2の運転者の特徴に関する特徴情報と、車両2から取得した上記の運転特性情報とに基づいて、車両2の運転特性を診断する。車両2が複数の運転者によって共通に使用される場合、サーバ装置1は、運転特性診断部14により、車両2の各運転者について運転特性を診断し、各運転者の運転特性の診断結果に基づいて車両2の運転特性を診断する。
【選択図】図1
【解決手段】サーバ装置1は、運転特性情報取得部13により、車両2の運転特性に関する運転特性情報を取得する。また、運転特性診断部14により、サーバ装置1の特徴情報データベース11に予め登録された車両2の運転者の特徴に関する特徴情報と、車両2から取得した上記の運転特性情報とに基づいて、車両2の運転特性を診断する。車両2が複数の運転者によって共通に使用される場合、サーバ装置1は、運転特性診断部14により、車両2の各運転者について運転特性を診断し、各運転者の運転特性の診断結果に基づいて車両2の運転特性を診断する。
【選択図】図1
Description
本発明は、車両の運転特性を診断する方法に関する。
従来、ドライバの運転操作に基づいて車両の運転状態を取得し、取得した運転状態に基づいてドライバの安全運転レベルを判定するためのリスク指標を算出することで、ドライバの運転特性に応じた自動車保険料を計算する技術が知られている(特許文献1参照)。
特許文献1に記載の従来技術では、契約者全体のリスク指標の平均値および標準偏差と、保険料の計算対象とするドライバに対して算出されたリスク指標とを比較することで、当該ドライバの運転特性に対する評価が判定され、この評価を基に当該ドライバの保険料が計算される。しかし、このような方法では、リスク指標に表れにくいドライバの特徴を適切に反映してドライバの運転特性を評価し、保険料を計算することができない。
また、特許文献1に記載の従来技術では、ドライバ個人に対して判定された安全運転レベルに基づく運転特性の評価に応じて、保険料が計算される。しかし、自動車保険は一般的に、ドライバ単位ではなく車両単位で適用されるものである。したがって、一つの車両を同一家族内の複数人が共通に使用する場合などは、各ドライバの運転特性を考慮して車両の運転特性を診断することができないため、適切な保険料を計算することができない。
本発明は、上記のような従来技術の課題を解消するためになされたものである。その主な目的は、車両を運転する各運転者の特徴を反映した車両の運転特性診断を実現することにある。
本発明の一態様による運転特性診断方法は、サーバ装置により車両の運転特性を診断する方法であって、前記車両の運転特性に関する運転特性情報を取得し、前記サーバ装置に予め登録された前記車両の運転者の特徴に関する特徴情報と、前記車両から取得した前記運転特性情報とに基づいて、前記車両の運転特性を診断するものである。
本発明の他の一態様による運転特性診断方法は、サーバ装置により、複数の運転者によって共通に使用される車両の運転特性を診断する方法であって、前記車両の各運転者について運転特性を診断し、前記各運転者の運転特性の診断結果に基づいて前記車両の運転特性を診断するものである。
本発明の他の一態様による運転特性診断方法は、サーバ装置により、複数の運転者によって共通に使用される車両の運転特性を診断する方法であって、前記車両の各運転者について運転特性を診断し、前記各運転者の運転特性の診断結果に基づいて前記車両の運転特性を診断するものである。
本発明によれば、車両を運転する各運転者の特徴を反映した車両の運転特性診断を実現することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る運転特性診断システムの構成図である。図1の運転特性診断システムは、サーバ装置1と、車両2に搭載されている情報端末20とが、携帯電話回線やインターネット等の通信回線3を介して互いに接続されることにより構成される。サーバ装置1は、特徴情報データベース11、運転特性データベース12、運転特性情報取得部13および運転特性診断部14を有している。
情報端末20は、車両2の運転特性に関する様々な情報を運転特性情報として検出可能な装置であり、たとえばECUやナビゲーション装置等によって実現される。あるいは、スマートフォンやタブレットPC等の携帯可能な情報端末を車両2に持ち込んだ状態で所定のアプリケーションを実行することにより、これを情報端末20として使用してもよい。
情報端末20は、車両2の運転者による運転傾向、車両2の状態、車両2の走行位置等に関する情報を運転特性情報として検出する。運転傾向に関する情報は、たとえば加減速、操舵操作、車間距離などの情報を含み、車両2の状態に関する情報は、たとえばタイヤ空気圧、総走行距離、シートベルトの装着状況などの情報を含む。また、車両2の走行位置に関する情報は、たとえば緯度や経度の情報を含む。なお、これらの情報内容は一例であり、任意の情報を運転特性情報として検出することができる。
車両2や情報端末20には、上記のような運転特性情報を検出するための各種センサ、たとえばGPSセンサ、加速度センサ、ジャイロセンサ等が搭載されている。なお、車両2に搭載されているセンサを利用する場合、当該センサの検出結果が車両2から情報端末20に送信される。情報端末20で検出された運転特性情報は、通信回線3を介して、サーバ装置1の運転特性情報取得部13に送信される。
なお、家族で一台の車両2を共有しているなどの事情により、車両2が複数の運転者によって共通に使用される場合、情報端末20は、上記の運転特性情報を各運転者について個別に取得する。具体的には、車両2の運転が開始されると、情報端末20は車両2に対して登録されている複数の運転者のうち誰が運転しているかを判別し、その判別結果と共に取得した運転特性情報をサーバ装置1に送信する。運転者の具体的な判別方法については、後で説明する。
運転特性情報取得部13は、情報端末20から送信された運転特性情報を受信することで、車両2を現在運転中の運転者に対する運転特性情報を取得する。そして、取得した運転特性情報を運転特性診断部14に出力する。
特徴情報データベース11には、予めサーバ装置1に登録された車両2の各運転者の特徴に関する特徴情報が記録されている。この特徴情報は、各運転者の属性、運転経歴、居住地域、居住期間等に関する情報を含む。各運転者の属性に関する情報は、たとえば氏名、年齢、性別、車両2の車種、車両2の使用目的などを含み、各運転者の運転経歴に関する情報は、たとえば運転年数、事故歴、自動車保険の適用等級などを含む。なお、これらの情報内容は一例であり、任意の情報を特徴情報としてサーバ装置1に登録することができる。
運転特性診断部14は、車両2の運転者を特定し、当該運転者の特徴情報を特徴情報データベース11から取得する。そして、特徴情報データベース11からの特徴情報と、運転特性情報取得部13からの運転特性情報とに基づいて、車両2を現在運転中の運転者について運転特性の診断を行う。この運転特性の診断結果は、運転特性診断部14から運転特性データベース12に出力され、運転特性データベース12において記録される。
運転特性データベース12には、車両2の各運転者に対して運転特性診断部14が行った運転特性の診断結果に関する情報が記録されている。
さらに運転特性診断部14は、情報端末20からの要求に応じて、車両2を共通に使用している各運転者の運転特性を総合的に考慮した車両2の運転特性の診断を行うことができる。この車両2の運転特性の診断結果は、車両2を現在運転中の運転者を含む各運転者に対する運転特性の診断結果と共に、運転特性診断部14から通信回線3を介して、診断情報として情報端末20に送信される。なお、運転特性診断部14による運転者および車両2に対する運転特性の具体的な診断方法については、後で説明する。
運転特性診断部14から送信された診断情報を受信すると、情報端末20は、その診断情報に基づいて、運転特性の診断結果を表示する。これにより、車両2を運転中の運転者に対して、車両2の各運転者および車両2に対する運転特性の診断結果が提示される。
サーバ装置1は、図1の運転特性診断システムを利用する様々なユーザに対して、上記のような運転特性の診断結果をそれぞれ提供することができる。すなわち、サーバ装置1において、各ユーザの個別の運転特性と共に、各ユーザが単独または他のユーザと共通に使用する各車両の運転特性を診断することで、これらの診断結果がサーバ装置1から各ユーザに対して提供される。さらにサーバ装置1は、各ユーザおよび各車両の診断結果を他のシステム利用者、たとえば保険会社、自動車メーカ、自動車学校等に提供してもよい。これらのシステム利用者は、サーバ装置1から提供された各ユーザおよび各車両の診断結果を、たとえば自動車保険料の計算や安全運転支援等に利用することができる。
次に、サーバ装置1における処理内容の詳細について説明する。図2は、運転者の運転特性を診断する処理の流れを示すフローチャートである。このフローチャートに示す処理は、車両2の運転が開始されると、サーバ装置1において運転特性情報取得部13および運転特性診断部14により実行される。
ステップS10において、運転特性診断部14は、車両2の運転者の判別結果を情報端末20から取得する。このとき情報端末20では、たとえば運転者から入力されたユーザIDに基づいて運転者の判別を行うことができる。または、情報端末20において自動的に運転者を判別してもよい。たとえば、運転者の撮影画像に基づく顔、指紋、手の静脈パターン等の特徴を利用した生体認証による判別や、運転傾向に基づく判別などを行うことができる。あるいは、ユーザIDが記録されたICカード等を利用して運転者を判別してもよい。さらにこれらを任意に組み合わせることで、運転者の偽証を防ぐようにしてもよい。なお、情報端末20からの情報を基に、サーバ装置1において車両2の運転者を判別しても構わない。たとえば、情報端末20から送信される前述のような運転特性情報を運転特性情報取得部13により取得し、これに基づいて判断される運転傾向から運転者を判別することができる。
ステップS20において、運転特性診断部14は、ステップS10で取得した判別結果が表す運転者について、その運転者の特徴情報を登録済みであるか否かを判定する。当該運転者の特徴情報が既に登録済みであり、図1の特徴情報データベース11において記録されている場合はステップS40に進み、未登録である場合はステップS30に進む。
ステップS30において、運転特性診断部14は、運転者の特徴情報を登録する。ここでは、以下に説明するような方法で運転者が情報端末20において入力した様々な情報を基に、運転者の特徴情報を登録して特徴情報データベース11に記録する。
図3は、運転者の特徴情報を登録する際に情報端末20において表示されるユーザ登録画面の一例である。このユーザ登録画面40において、車両2の運転者は、情報端末20に設けられた不図示の操作部材(ハードウェアスイッチ、タッチパネル等)を用いて、入力欄41〜49に必要な情報をそれぞれ入力することができる。入力欄41〜49が全て入力済みの状態で運転者が確定ボタン50を選択すると、入力内容が確定されて次の図4の画面に進む。
図4は、図3の次に表示されるアンケート画面の一例である。このアンケート画面60において、車両2の運転者は、「Yes」を表す選択ボタン61〜64または「No」を表す選択ボタン65〜68をそれぞれ選択することにより、各質問項目に対して回答することができる。全ての質問項目に回答した状態で運転者が終了ボタン69を選択すると、前のユーザ登録画面40での入力内容と合わせて、アンケート画面60での回答内容が情報端末20からサーバ装置1に送信される。これを受信することで、運転特性診断部14は、運転者の特徴情報を特徴情報データベース11に登録することができる。
一方、図5は、運転者の特徴情報が登録済みである場合に情報端末20において表示されるサインイン画面の一例である。このサインイン画面70において、車両2の運転者は、情報端末20の操作部材を用いてソフトウェアキーボード72の任意のキーを順次選択することで、既に登録済みのユーザIDを入力し、図1の運転特性診断システムの利用を開始することができる。
また、図6は、運転者の特徴情報が登録済みである場合に情報端末20において表示される別のサインイン画面の一例である。このサインイン画面80において、車両2の運転者は、情報端末20の操作部材を用いて選択ボタン81〜86のいずれかを選択することで、既にユーザIDを登録済みのユーザA〜Fの中からいずれかを選択し、図1の運転特性診断システムの利用を開始することができる。
ステップS40において、運転特性診断部14は、運転者の特徴情報を特徴情報データベース11から取得する。ここでは、ステップS10で取得した判別結果が表す運転者について登録済みの特徴情報を特徴情報データベース11から読み出すことにより、当該運転者の特徴情報を取得する。
ステップS30またはステップS40の処理を実行したら、運転特性診断部14はステップS50に進む。
ステップS50において、運転特性診断部14は、運転者のカテゴリ分類を行う。ここでは、ステップS30で登録した特徴情報、またはステップS40で取得した特徴情報に基づいて、運転者を複数のカテゴリのいずれかに分類する。これにより、運転者はたとえば、運転の経験が浅い初心者、運転の経験が豊富なベテラン、または高齢者のいずれかのカテゴリに分類される。なお、ここで挙げたカテゴリは一例であり、他のカテゴリ分類としてもよい。たとえば、性別、年齢、運転傾向などの指標を基にカテゴリ分類を行うことができる。このとき、複数のカテゴリ分類を組み合わせてもよい。
ステップS60において、運転特性診断部14は、ステップS50で分類した運転者のカテゴリに応じた運転特性カーブを設定する。これは、運転者毎にカテゴリに応じた運転特性カーブを設定することにより、未来の運転特性を診断(予測)するためである。ここでは、たとえば以下に説明するようにして、運転者のカテゴリに応じた運転特性カーブを設定することができる。
図7は、運転者のカテゴリに応じた運転特性カーブの設定例を示す図である。図7(a)に示す運転特性カーブ91は、運転者のカテゴリが初心者である場合に設定される運転特性カーブの一例である。この運転特性カーブ91は、初心者の事故発生傾向を反映して、ある範囲では年間走行距離が増えるほど事故発生の可能性が減少している。
図7(b)に示す運転特性カーブ92は、運転者のカテゴリがベテランである場合に設定される運転特性カーブの一例である。この運転特性カーブ92は、ベテランの事故発生傾向を反映して、年間走行距離が増えるほど事故発生の可能性が一定の割合で増加している。
図7(c)に示す運転特性カーブ93は、運転者のカテゴリが高齢者である場合に設定される運転特性カーブの一例である。この運転特性カーブ93は、高齢者の事故発生傾向を反映して、年間走行距離が増えるほど事故発生の可能性が加速度的に増加している。
なお、上記の運転特性カーブ91〜93は一例であり、他の運転特性カーブを設定してもよい。ステップS60において、運転特性診断部14は、運転者のカテゴリ分類に応じて様々な運転特性カーブを設定することができる。
ステップS70において、運転特性情報取得部13は、情報端末20から送信される運転特性情報を取得する。ここでは、情報端末20において検出される前述のような情報を運転特性情報として取得し、運転特性診断部14に出力する。
ステップS80において、運転特性診断部14は、ステップS60で設定した運転特性カーブを運転者の運転特性に応じて補正する。ここでは、ステップS30で登録した特徴情報またはステップS40で取得した特徴情報と、ステップS70で取得した運転特性情報とに基づいて、前述のようにして設定した運転特性カーブを補正する。
図8は、運転特性カーブの補正例を示す図である。たとえば前述の運転特性カーブ92が設定された場合、この運転特性カーブ92を運転者の運転特性に応じて、図8に示すように上下に補正する。
たとえば、特徴情報により、運転者の事故歴が多いと判断される場合や、運転特性情報により、運転者が急な加減速や急旋回等の危険な運転を行う傾向があると判断される場合は、運転特性カーブ92を上方向に補正する。また、運転特性情報に含まれる車両状態の情報により、車両2の状態が安全な走行に適切でないと判断される場合や、運転特性情報に含まれる走行位置の情報により、車両2が事故多発地帯を走行していると判断される場合にも、運転特性カーブ92を上方向に補正する。
一方、たとえば特徴情報により、車両2が走行中の地域に運転者が長期間居住していると判断される場合や、運転特性情報により、運転者が安全運転を行う傾向があると判断される場合は、運転特性カーブ92を下方向に補正する。
上記のようにして運転特性カーブ92の補正を行うことにより、たとえば運転特性カーブ92aまたは92bが求められる。このように、運転者毎に運転特性カーブを補正することにより、運転者毎の未来の運転特性を診断(予測)することができる。
ステップS90において、運転特性診断部14は、ステップS80で補正した運転特性カーブを運転特性データベース12に記録する。ステップS90の処理を実行したら、運転特性診断部14は、図2のフローチャートに示す処理を終了する。
サーバ装置1は、様々な運転者が車両2を運転する毎に上記の処理を実行することで、車両2の各運転者について運転特性の診断を行う。すなわち、各運転者の特徴情報に基づいて、各運転者を複数のカテゴリのいずれかに分類し、そのカテゴリに応じた運転特性カーブを各運転者について設定する。そして、各運転者の特徴情報および運転特性情報に基づいて、設定した各運転者の運転特性カーブを補正する。これにより、各運転者の運転特性の診断が行われ、補正後の運転特性カーブが、各運転者の運転特性の診断結果として、運転特性データベース12に記録される。
図9は、運転者の運転特性の診断結果に基づいて車両2の運転特性を診断する処理の流れを示すフローチャートである。このフローチャートに示す処理は、情報端末20や他の情報端末からの運転特性診断の要求に応じて、サーバ装置1において運転特性診断部14により実行される。
ステップS110において、運転特性診断部14は、車両2の運転者として登録されている各運転者の運転特性カーブを運転特性データベース12から取得する。ここでは、図2のステップS90で記録された車両2の各運転者の運転特性カーブを運転特性データベース12から読み出すことで、運転特性カーブを取得する。
ステップS120において、運転特性診断部14は、ステップS110で取得した各運転者の運転特性カーブに基づいて、車両2の運転特性カーブを算出する。ここでは、取得した各運転者の運転特性カーブを重ねあわせることで、車両2の総合的な運転特性カーブを算出する。
図10は、車両2の運転特性カーブの算出例を示す図である。車両2について、たとえば図10に示すような運転特性カーブ94、95および96が運転者ごとに記録されており、この運転特性カーブ94〜96がステップS110で取得されたとする。この場合、各運転者による車両2の使用時間や走行距離に応じて運転特性カーブ94〜96をそれぞれ重み付けして足し合わせることで、車両2の運転特性カーブ97を算出することができる。
サーバ装置1は、上記のように各運転者の運転特性カーブに基づいて車両2の運転特性カーブを算出することで、車両2の運転特性の診断を行うことができる。
ステップS130において、運転特性診断部14は、運転特性診断を要求された情報端末20または他の情報端末に対して、運転特性の診断結果を示す診断情報を送信する。ここでは、ステップS110で取得した各運転者の運転特性カーブの情報と、ステップS120で算出した車両2の運転特性カーブの情報とを、診断情報として送信する。ステップS130の処理を実行したら、運転特性診断部14は、図9のフローチャートに示す処理を終了する。
上記の診断情報を受信した情報端末20または他の情報端末は、各運転者の運転特性の診断結果として図10の運転特性カーブ94〜96を表示すると共に、これらを総合した車両2の運転特性の診断結果として運転特性カーブ97を表示する。このとき、車両2を現在運転している運転者がどの運転特性カーブに対応するかを分かるようにすることが好ましい。また、現在の走行距離を各運転特性カーブ上に示すことで、現在の事故発生可能性がどの程度であるかを運転者に知らせてもよい。また、車両から取得する個々の運転特性情報に基づき、運転者に対して運転操作に関するアドバイスを提示してもよい。このようにして、車両2の各運転者および車両2に対する運転特性の診断結果を運転者に提示することができる。
以上説明した本発明の実施形態によれば、以下の作用効果を奏する。
(1)サーバ装置1は、運転特性情報取得部13により、車両2の運転特性に関する運転特性情報を取得する。また、運転特性診断部14により、サーバ装置1の特徴情報データベース11に予め登録された車両2の運転者の特徴に関する特徴情報と、車両2から取得した上記の運転特性情報とに基づいて、車両2の運転特性を診断する。このようにしたので、車両2を運転する各運転者の特徴を反映した車両2の運転特性診断を実現することができる。
(2)車両2が複数の運転者によって共通に使用される場合、サーバ装置1は、運転特性診断部14により、車両2の各運転者について運転特性を診断し、各運転者の運転特性の診断結果に基づいて車両2の運転特性を診断する。このようにしたので、車両2を運転する各運転者の特徴を反映した車両2の運転特性診断を実現することができる。
(3)運転特性情報取得部13は、車両2の各運転者の運転特性情報を取得する(ステップS70)。一方、運転特性診断部14は、車両2の各運転者の特徴情報を登録または取得し(ステップS30、S40)、その特徴情報に基づいて、各運転者を複数のカテゴリのいずれかに分類する(ステップS50)。そして、分類した各運転者のカテゴリに応じた運転特性カーブを各運転者について設定し(ステップS60)、各運転者の特徴情報および運転特性情報に基づいて、その運転特性カーブを補正する(ステップS80)。こうして補正した各運転者の運転特性カーブに基づいて、運転特性診断部14は、車両2の運転特性カーブを算出し(ステップS120)、車両2の運転特性を診断する。このようにしたので、実際の運転操作等に基づく過去の運転特性診断ではなくて、未来の運転特性を予測することが可能となり、車両2の運転特性を適切に診断することができる。
(4)なお、特徴情報データベース11に記録される特徴情報は、運転者の属性、運転経歴、居住地域および居住期間に関する情報のいずれか少なくとも一つを含むことが好ましい。また、運転特性情報取得部13により取得される運転特性情報は、運転者の運転傾向、車両2の状態および車両2の走行位置のいずれか少なくとも一つに関する情報を含むことが好ましい。このようにすれば、これらの情報を基に、ステップS50での運転者のカテゴリ分類や、ステップS80での運転特性カーブの補正などを、運転特性診断部14において適切に行うことができる。その結果、車両2の運転特性を正確に診断することができる。
(5)運転特性診断部14は、ステップS10において、運転者の撮影画像または運転特性情報に基づいて、情報端末20またはサーバ装置1で判別された車両2の運転者の判別結果を取得することができる。このようにすれば、運転者がユーザID等を入力しなくても、運転者を自動的に判別することができる。
(6)運転特性診断部14は、運転特性診断を要求された情報端末20または他の情報端末に対して、運転特性の診断結果を示す診断情報を送信する(ステップS130)。この診断情報を受信した情報端末20または他の情報端末は、ステップS80で補正した各運転者の運転特性カーブと、ステップS120で算出した運転特性カーブとを各運転者に提示することで、車両2の運転特性の診断結果を各運転者に提示する。このようにしたので、車両2の各運転者および車両2に対する運転特性の診断結果を運転者に分かりやすく提示することができる。
なお、以上説明した実施形態や各種の変化例はあくまで一例であり、発明の特徴が損なわれない限り、本発明はこれらの内容に限定されない。本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
1 サーバ装置
2 車両
3 通信回線
11 特徴情報データベース
12 運転特性データベース
13 運転特性情報取得部
14 運転特性診断部
20 情報端末
2 車両
3 通信回線
11 特徴情報データベース
12 運転特性データベース
13 運転特性情報取得部
14 運転特性診断部
20 情報端末
Claims (9)
- サーバ装置により車両の運転特性を診断する方法であって、
前記車両の運転特性に関する運転特性情報を取得し、
前記サーバ装置に予め登録された前記車両の運転者の特徴に関する特徴情報と、前記車両から取得した前記運転特性情報とに基づいて、前記車両の運転特性を診断することを特徴とする運転特性診断方法。 - 請求項1に記載の運転特性診断方法において、
前記サーバ装置により、
前記特徴情報に基づいて前記運転者を複数のカテゴリのいずれかに分類し、
前記分類した運転者のカテゴリに応じた運転特性カーブを設定し、
前記特徴情報および前記運転特性情報に基づいて、前記設定した運転特性カーブを補正し、
前記補正した運転特性カーブに基づいて前記車両の運転特性を診断することを特徴とする運転特性診断方法。 - 請求項1または2に記載の運転特性診断方法において、
前記車両は複数の運転者によって共通に使用され、
前記サーバ装置により、
前記車両の各運転者について運転特性を診断し、
前記各運転者の運転特性の診断結果に基づいて前記車両の運転特性を診断することを特徴とする運転特性診断方法。 - 請求項2に記載の運転特性診断方法において、
前記車両は複数の運転者によって共通に使用され、
前記サーバ装置により、
前記車両の各運転者の前記特徴情報に基づいて前記各運転者を複数のカテゴリのいずれかに分類し、
前記分類した各運転者のカテゴリに応じた運転特性カーブを前記各運転者について設定し、
前記各運転者の前記特徴情報および前記運転特性情報に基づいて、前記設定した各運転者の運転特性カーブを補正し、
前記補正した各運転者の運転特性カーブに基づいて前記車両の運転特性を診断することを特徴とする運転特性診断方法。 - 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の運転特性診断方法において、
前記特徴情報は、前記運転者の属性、運転経歴、居住地域および居住期間に関する情報のいずれか少なくとも一つを含み、
前記運転特性情報は、前記運転者の運転傾向、前記車両の状態および前記車両の走行位置のいずれか少なくとも一つに関する情報を含むことを特徴とする運転特性診断方法。 - 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の運転特性診断方法において、
前記運転者の撮影画像または前記運転特性情報に基づいて前記運転者を判別することを特徴とする運転特性診断方法。 - 請求項1乃至6のいずれか一項に記載の運転特性診断方法において、
前記車両の運転特性の診断結果を前記運転者に提示することを特徴とする運転特性診断方法。 - 請求項4に記載の運転特性診断方法において、
前記補正した各運転者の運転特性カーブと、前記車両の運転特性の診断結果とを、前記各運転者に提示することを特徴とする運転特性診断方法。 - サーバ装置により、複数の運転者によって共通に使用される車両の運転特性を診断する方法であって、
前記車両の各運転者について運転特性を診断し、
前記各運転者の運転特性の診断結果に基づいて前記車両の運転特性を診断することを特徴とする運転特性診断方法。
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