JP2015179562A - 調光装置 - Google Patents

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    • H05B47/10Controlling the light source
    • H05B47/175Controlling the light source by remote control
    • H05B47/19Controlling the light source by remote control via wireless transmission

Abstract

【課題】照明負荷の制御をするための調光装置に関し、設置自由度が高くなるように無線送信によって調光等が可能とされると共に、消耗することがない電源を備えさせたリモコン送信機で上記無線送信が行えるものを提供する。【解決手段】照明負荷2の制御をするためのリモコン送信機20として、操作ボタン25に対する押し下げ操作に連動して発電を行う発電手段30を備えさせたものとし、上記操作に応じて得られる発電手段30からの電力で上記操作状態に応じた信号が信号生成手段35で生成されると共に、それに応じた第一リモコン信号41が送信できるようにした。また、その第一リモコン信号41を受信する受信機10において、上記第一リモコン信号41が基準時間内に続けて受信された場合、制御手段14による制御で照明負荷2の調光制御が開始されるように構成した。【選択図】図1

Description

本発明は、照明負荷の制御をする調光装置に関するものである。
従来の照明負荷の制御をする調光装置は、照明負荷に対して所定操作を行うための親器や子器が配線を用いて接続されている形態のものが多く、このような従来構成のものについて、以下に図6を用いて説明する。
図6は従来の調光装置の配線関係などを示す概略回路図であり、同図に示すように、従来の調光装置は、外部の交流電源1に対し、照明負荷2と調光器用の親器3とがそれぞれ配線を介して接続された構成になっている。
親器3は、調光制御などを行う制御手段5を内蔵している。その制御手段5としては、例えば双方向性サイリスターの位相制御回路などからなり、上記照明負荷2への供給電力をオン・オフする、または供給電力を段階的または連続的に変化させて調光制御をするものとなっている。
さらに、親器3には、制御手段5に接続された第一調光スイッチ6を有し、この第一調光スイッチ6が一定時間以下で閉じたとき、制御手段5が照明負荷2への供給電力をオン・オフし、その閉じた時間が一定時間以上であると、制御手段5が照明負荷2への供給電力を変化させるようになっている。すなわち、第一調光スイッチ6が閉じ続けると、例えば、照明負荷2への供給電力が、次第に大きくなっていき、最大値に達すると最小値に戻って、再び大きくなっていくようになっている。
そして、7は複数の子器であり、それぞれに内蔵された第二調光スイッチ8が配線を介して第一調光スイッチ6に対し並列で接続されている。つまり、従来のものは、第一調光スイッチ6と同様に、この第二調光スイッチ8のいずれを操作しても、制御手段5が同様に作動して照明負荷2への供給電力を変化させたりすることが可能に構成されているものであった。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特許第2977585号公報
しかしながら、従来の調光装置は、外部の交流電源1に照明負荷2と親器3が配線を介して接続され、また子器7も同じく親器3に対して配線を介して接続されている構成であったため、親器3や子器7の設置自由度が制限されるという課題があった。これを解決するには、無線送信で照明負荷2の調光などが可能な構成とすればよいが、その無線送信を行うリモコン送信機として、電池を電源として用いるものであれば、その電池が消耗すると上記無線送信ができなくなるという課題があった。
本発明はこのような課題を解決するものであり、従来品よりも設置自由度が高くなるように無線送信によって調光等を可能とすると共に、消耗することがない電源を備えさせたリモコン送信機で上記無線送信が行えるように構成した調光装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は以下の構成を有する。
請求項1に記載の発明は、照明負荷の制御をするための調光装置であって、リモコン送信機を有した形態とされ、そのリモコン送信機には、操作部に対する所定操作に連動して発電を行う発電手段が備えられ、上記発電手段から得られた電力を用いて、上記所定操作の操作状態に応じた信号が信号生成手段で生成されて信号送信手段を介して受信側となる上記照明負荷側へ無線送信されるものとされ、かつ、上記受信側には、上記無線信号を受信する信号受信手段およびその受信内容に応じて上記照明負荷の制御を行う制御手段を設けたものとしたことを特徴とする調光装置としたものである。
当該構成では、リモコン送信機に発電手段を備えさせ、その発電手段から得られる電力を用いて所定の無線信号を送信して照明負荷の調光を含む各種制御を行うものとしているため、従来のように配線を介して接続された形態のものに比べて設置自由度が高くなるという作用を有する。また、発電手段としても操作部に対する所定操作に連動して発電を行うようにしたため、上記所定操作をすると当該リモコン送信機の電源が確保できて上記所定操作に応じた無線信号の送信が常時安定して行えるものに実現できるという作用も有する。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の発明において、リモコン送信機の操作部が押し下げ操作型の操作ボタンであり、その操作ボタンに対する押し下げ操作時に所定の電力が得られるように発電手段が連動され、その電力を用いて上記リモコン送信機から上記押し下げ操作に応じた無線信号を送信するものであり、リモコン送信機の操作ボタンへの押し下げ操作で、それに応じた照明負荷の制御が可能なものを得ることができるという作用を有する。
請求項3に記載の発明は、請求項2記載の発明において、発電手段は、操作ボタンに対する押し下げ操作時に所定の電力が得られるように連動され、その電力を用いてリモコン送信機から所定の無線信号が送信され、照明負荷を有する受信側で、予め設定されている基準時間と上記押し下げ操作時の第一リモコン信号の受信から次の第一リモコン信号を受信するまでの時間を比較し、その基準時間を境とした上記次の第一リモコン信号の受信有無の結果に応じて上記照明負荷の調光制御の開始判定がされ、調光制御による調光中にさらに第一リモコン信号を受信した時点で上記調光制御が停止されるものであり、操作ボタンに対して押し下げ操作を繰り返して行うのみで照明負荷が調光状態となってその照度が変化していき、所望の明るさになった時点で再度操作ボタンに対して押し下げ操作をするのみで所望の明るさに簡単に設定できるものを提供することができるという作用を有する。
請求項4に記載の発明は、請求項2記載の発明において、操作ボタンは押し下げ操作を解除した際に復帰するものとなっており、発電手段は、上記操作ボタンに対する押し下げ操作時、その操作を解除した際の復帰時に所定の電力が得られるように連動され、それら各々の電力を用いてリモコン送信機から所定の無線信号が各々送信され、照明負荷を有する受信側で、予め設定されている基準時間と上記押し下げ操作時の第一リモコン信号の受信から上記操作解除した際の復帰時での第二リモコン信号を受信するまでの時間を比較し、その基準時間を境とした上記第二リモコン信号の受信有無の結果に応じて上記照明負荷の調光制御の開始判定がされ、調光制御による調光中に上記第二リモコン信号を受信した時点で上記調光制御が停止されるものであり、操作ボタンに対して押し下げ操作をし続ける長押し操作をすると照明負荷が調光状態となってその照度が変化していき、所望の明るさになった時点で、その押し下げ操作を解除することにより所望の明るさに簡単に設定できるものを提供することができるという作用を有する。
以上のように本発明によれば、従来のように配線を介して接続された形態のものに比べて設置自由度が高くなる調光装置として提供することができる。また、リモコン送信機に発電手段を備えさせ、その発電手段としても操作部に対する所定操作に連動して発電を行うようにしたため、上記所定操作をすると当該リモコン送信機の電源が確保できて上記所定操作に応じた無線信号の送信が常時安定して行えるものに実現できるという効果が得られる。
本発明による調光装置の構成を説明する図 本発明の第一の実施形態による調光装置の発電手段を説明する図 同動作を説明するためのフローチャートなどを示す図 本発明の第二の実施形態による調光装置の発電手段を説明する図 同動作を説明するためのフローチャートなどを示す図 従来の調光装置の配線関係などを示す概略回路図
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図5を用いて説明する。なお、従来の技術の項で説明した構成と同一構成の部分には同一符号を付して、詳細な説明を簡略化する。
(実施の形態1)
図1は本発明による調光装置の構成を説明する図、図2は本発明の第一の実施形態による調光装置の発電手段を説明する図である。
同図に示すように、本発明による調光装置は、受信側と送信側とに分離した構成形態のものとなっており、受信側は、外部電源などからなる交流電源1、照明負荷2、受信機10により構成され、送信側は、無線信号(リモコン信号)が送信できるリモコン送信機20から構成されている。すなわち、当該構成のものでは、受信側と送信側は配線で直接接続されておらず、リモコン送信機20からの無線信号を受信機10により受信し、その受信内容に応じて照明負荷2のオン・オフが行われたり、照明負荷2の調光制御が行われる構成になっている。
まず、受信側から説明する。受信側は、交流電源1、照明負荷2、受信機10が配線で接続されて構成されている。照明負荷2としては、調光制御が可能な白熱灯やLED照明などが用いられている。
そして、受信機10は、信号受信手段12および各種制御を行う制御手段14を有している。制御手段14は、信号受信手段12により受信した無線信号に応じて、照明負荷2への供給電力をオン・オフさせる制御をしたり、照明負荷2への供給電力を連続的または段階的に変化させて明るさを連続的または段階的に変化させる制御を行う機能を備えている。また、制御手段14は、読み書き可能なメモリ機能14Aを有しており、そのメモリ機能14Aは、例えば前に設定されていた照明負荷2の照度を記憶、つまり照明負荷2への電圧、電流の供給値を記憶することなどに用いられる。なお、メモリ機能14Aは制御手段14に設けられたもの以外に、制御手段14とは別に配設されたメモリ装置に対して制御手段14の制御で読み書き可能などとされていてもよいし、または外付けのメモリ装置が装着されるなどされていてもよい。
一方、送信側となるリモコン送信機20は、押し下げ操作型の操作ボタン25を有する。この操作ボタン25は、上記押し下げ操作を解除すると押し下げ前の状態に復帰する構成になっている。さらに、当該リモコン送信機20は、その操作ボタン25への押し下げ操作時およびその操作を解除した際の復帰時に連動して所定電力を発電する発電手段30を備えている。なお、通常の電池などの電源を併用した構成にしてもよいが、リモコン送信機20を、発電手段30のみで作動するものとすれば電池の入れ替えの手間などが不要となり好ましい。また、発電手段30としては、その押し下げ操作時およびその操作解除の復帰時のみで発電がされるものであれば一層好ましい。
さらに、リモコン送信機20は、発電手段30からの電力が得られたとき、上記電力を用いて所定制御がされる構成となっている。つまり、その電力を用いて信号生成手段35により操作状態に応じた信号が生成されると共に、信号送信手段40を介してそれに応じたリモコン信号が受信側に無線送信される構成になっている。なお、その無線送信されるリモコン信号の送信手法は、LEDの光や電波などであればよいが、その送信手法は特に限定はされない。
ここで、発電手段30について説明する。当該発電手段30は、図2に示したように発電装置32を有し、その発電装置32として、例えば一つの操作ボタン25への押し下げ操作時およびその操作解除の復帰時に連動して、それぞれのみで所定電力が発電可能なものを用いている。なお、操作ボタン25への押し下げ操作時とその操作解除の復帰時とで発電装置32がそれぞれ連動して電力が得られるものとする場合、発電装置32としては一般的にそれら押し下げ操作時とその操作解除の復帰時とで発電装置32内の機構が逆に動く構成になるものが多く、これに応じて図2に示すように発電装置32から得られる電力は、各々が逆の電圧で得られる場合が多い。
このため、当該実施形態によるリモコン送信機20の発電手段30としては、発電装置32にダイオード34を接続させた構成としている。この図2に示した構成では、操作ボタン25への押し下げ操作時のみに発電された電力が得られるようにダイオード34を付設し、その電力のみで信号生成手段35などが作動される構成としているものである。これであれば、操作ボタン25への押し下げ操作をすると、その押し下げ操作とほぼ同時に当該リモコン送信機20の電源が確保されて上記操作に応じた無線信号の送信が常時安定して行えるものに実現できる。なお、ダイオード34の付設が最も簡易であるため好ましいが、上記同様の思想でその他の手段が用いられて構成されていてもよい。
なお、上記の押し下げ操作時のみの電力が供給可能なものとする以外に、上記操作解除の操作ボタン25の復帰時に得られる電力のみを信号生成手段35などに供給可能に構成してもよい。または、発電装置自身を、操作ボタン25への押し下げ操作時のみしか発電しないもの、または上記操作を解除した復帰時のみしか発電しないものが用いられ、ダイオード34が付設されていない構成などであってもよい。
そして、受信側の受信機10は、上述したように上記無線信号を信号受信手段12で受信し、その受信内容に応じた制御手段14の制御で照明負荷2の点灯または消灯、調光制御を行う構成になっている。
以上のように当該実施形態による調光装置は構成されている。次に、その動作について、図3の動作を説明するためのフローチャートなどを示す図を用いて説明する。
まず、リモコン送信機20の一つの操作ボタン25を単発的に一回押し下げ操作する。その押し下げ操作に応じて発電手段30から所定電力が得られる。その電力を用いて、信号生成手段35にて押し下げ操作に応じた信号が生成され、信号送信手段40からそれに応じた第一リモコン信号41が受信側に無線送信される(ステップ1)。なお、その押し下げ操作を解除すると操作ボタン25は元の押し下げ前の状態に復帰し、それと共に発電装置32も連動して発電を行うが、発電手段30内にダイオード34を付設している当該構成では、上記操作解除の復帰時に発電された電力は上記信号生成手段35などに供給されることはない。
そして、上記第一リモコン信号41は受信側の信号受信手段12で受信され、信号受信手段12からその受信内容が制御手段14に伝達入力される(ステップ2)。
その入力に応じて制御手段14は、照明負荷2が現在点灯したオン状態か消灯したオフ状態であるかを判別する(ステップ3)。すなわち照明負荷2への電力供給の有無を確認する。
照明負荷2が現在オフ状態であれば、ステップ4として、制御手段14による制御で、照明負荷2に給電が開始されて照明負荷2が点灯する。その点灯の明るさとしては、メモリ機能14Aに保存されている前回照度の明るさで点灯されるか、メモリ機能14Aを有していない場合やメモリ機能14A内に前回の照度データがない場合などには全灯状態となる。または、メモリ機能14A内に予め設定されている所定の照度での点灯状態になるようにされていてもよい。このステップ4での状態は、図3中では「状態変化後維持A」として示す箇所に相当する。
照明負荷2が現在点灯しているオン状態であれば、制御手段14による制御で、計時機能が作動し、時間tの計測が開始される(ステップ5)。それと同時に、制御手段14は、上記の一回目の入力後、その時間tと、予め設定された基準時間t1とを比較対比しつつ(ステップ6)、二回目の入力待ち状態になる。上記制御手段14への二回目の入力とは、上記一回目の入力と全く同じものである。つまり、リモコン送信機20の操作ボタン25が再度押し下げ操作されて、それにより送信側から同じ第一リモコン信号41が送信され、それが受信側で受信されて制御手段14に伝達入力される状態をさし、上記制御手段14への二回目の伝達内容は上記一回目に伝達入力されたものと全く同じものである。
そして、その二回目の入力が基準時間t1以内に確認されなかった際には、計時機能による時間tの計測がt1で終了し(ステップ7)、ステップ8として、現在の明るさでの照度、つまり照明負荷2への電圧、電流の供給値がメモリ機能14Aに保存されると共に、照明負荷2への給電つまり電力供給が停止されて照明負荷2はオフ状態である消灯状態となる。このステップ8での状態は、図3中では「状態変化後維持B」として示す箇所に相当する。
そして、ステップ9で、二回目の入力が基準時間t1未満内で制御手段14により確認された際には、ステップ10として、計時機能による時間tの計測がその時点で強制終了され、制御手段14の制御で調光が開始される。つまり、当該構成では、照明負荷2の点灯状態で、基準時間t1未満内で操作ボタン25が二回連続して押し下げ操作された状態で照明負荷2の調光が開始されるようになっている。このステップ10での状態は、図3中では「状態変化C」として示す箇所に相当する。
なお、制御手段14による調光とは、照明負荷2への供給電力を連続的または段階的に変化させる制御であり、それに応じて照明負荷2の明るさが連続的または段階的に変化していく。例えば、現在の照度からサインカーブや三角波のように明るさが暫時減光して暗くなっていき、消灯状態に至ると再び照光状態がサインカーブや三角波のように暫時増光して明るくなっていき、その後全灯状態に至ると再度照光状態が繰り返してサインカーブや三角波のように暫時減光して暗くなっていくもの等である。その調光による明るさの変化は上述したもののみに限定はされず、明るさが階段状で変化していくものなどであってもよい。
そして、所望の明るさの照度になった際に、操作ボタン25が再度押し下げ操作されると、リモコン送信機20は、上記同様に第一リモコン信号41を無線送信し、それが受信側の信号受信手段12で受信されて制御手段14に伝達入力される(ステップ11)。調光制御の動作中であれば、制御手段14はステップ12として今回の入力を調光の停止信号と判別し、それによって調光制御を停止させると共に、その時点での給電状態を保った照明オン状態で維持し、照明負荷2の明るさが上記所望の明るさのままで維持される。このステップ12での状態は、図3中では「照度維持D」として示す箇所に相当する。
以上のように、当該実施形態によるものは、リモコン送信機20に発電手段30を備えさせ、操作ボタン25への押し下げ操作時に連動して得られる発電装置32からの電力のみを用いて第一リモコン信号41を送信し、しかもその第一リモコン信号41のみで、照明負荷2のオン・オフの切り替えや明るさの調光制御が行える調光装置としている。これであれば、上記押し下げ操作をするのみで当該リモコン送信機20の電源が確保でき、上記操作に応じた無線信号の送信が常時安定して行えて照明負荷2の状態制御が可能となるものに容易に実現できる。なお、その押し下げ操作時以外では電源がないため、リモコン送信機20から誤信号が送信されることがなくなり、電池の取り替えなどの作業も不要になるという利点も有する。
そして、操作状態としては、操作ボタン25への単発的な押し下げ操作を照明負荷2のオン・オフの切り替えに対応させ、二回の連続押し下げ操作を調光制御の開始に対応させたため、判り易く、さらに、調光制御の停止を操作ボタン25への単発的な押し下げ操作で行うようにしたため、調光中に所望の明るさの照度に対し容易に誤差少なく照度設定が行えるという利点も有する。
そして、当該構成で送受信するリモコン信号は上述したようにいずれも同じ第一リモコン信号41のみで上記制御がなされる構成にしたため、第一リモコン信号41自身としても簡素な信号形態のもので済み、送受信に纏わる一連の動作時間も少なくて済む。
なお、上記では、基準時間t1未満で次の第一リモコン信号41を受信した際に調光制御が開始されるものとしたが、基準時間t1以内で次の第一リモコン信号41を受信した際に調光制御が開始されるようにしてもよい。
言い換えると、基準時間t1は分岐判断する際の境とするもののため、計測時間tが、基準時間t1未満および以上で境とされていてもよいし、基準時間t1以内およびそれを越えた時点で境とされていてもよく、その基準時間t1を境として次の第一リモコン信号41の受信有無の結果に応じて照明負荷2への調光制御の開始判定がなされる仕様のものであればよい。また、その基準時間t1を使用者側で適宜変更設定が可能なものとして、使用者の好みに応じたタイミングで所定制御状態への移行がなされるようにされていてもよい。
なお、二回の連続押し下げ操作を調光制御の開始に割り当てることに加えて、調光制御の停止に割り当てるなどとされていてもよい。
(実施の形態2)
当該実施形態によるものは、実施の形態1の調光装置によるリモコン送信機20において、発電手段からの電力の取り出し方、およびその電力を用いて送受信するリモコン信号、受信後の制御手段による制御が実施の形態1とは異なるものであるが、重複説明を少なくするために発電手段のみを新たな符号50で付し、他の構成部分には実施の形態1による場合と同一符号を付して以下に説明を行う。
当該実施形態によるものも、実施の形態1と同様に、図1に示したように、交流電源1、照明負荷2、受信機10とにより構成された受信側と、送信側としてなる無線信号(リモコン信号)が送信できるリモコン送信機20からなる形態で、両者間は配線で接続されていない構成となっている。
受信側は、交流電源1、照明負荷2、受信機10が配線で接続されて構成されている。受信機10は、信号受信手段12と制御手段14を有していることは実施の形態1による場合と同じである。なお、その制御手段14としては、制御状態が実施の形態1による場合と異なるが上述したように同一符号を付している。
送信側となるリモコン送信機20は、発電手段50を備え、発電手段50からの電力が得られたときに、上記電力を用いて、信号生成手段35で信号を生成すると共に、それに応じたリモコン信号を信号送信手段40から受信側に無線送信するように構成されている。
ここで、当該第二の実施形態によるもので用いた発電手段50について説明する。図4は、当該第二の実施形態による調光装置の発電手段を説明する図であり、同図に示したように、発電手段50は、上述した発電装置32を備え、その発電装置32は、リモコン送信機20の一つの操作ボタン25への押し下げ操作時およびその操作解除の復帰時に連動し、それぞれのみで所定電力が発電可能なものとなっていることは実施の形態1による場合と同じであるが、発電装置32をダイオードブリッジ54に接続させた構成とした点が実施の形態1による場合と異なっている。当該発電手段50の構成であれば、押し下げ操作時とその操作解除の復帰時とで発電装置32内の機構が逆に動いて得られる各電力が、図4に示したように、各々、同じ電圧の向きで得られるようになる。
そして、リモコン送信機20は、操作ボタン25への押し下げ操作時に得られる発電手段50からの電力を用いて信号生成手段35にて上記操作状態に応じた信号が生成され、それに応じた第一リモコン信号41が信号送信手段40から受信側に無線送信される。つまり、これであれば、操作ボタン25への押し下げ操作をすると当該リモコン送信機20の電源が確保されて上記操作に応じた無線信号の送信が常時安定して行えるものとして実現できることは実施の形態1の場合と同様である。
一方、その操作ボタン25への押し下げ操作を解除すると、操作ボタン25は押し下げ前の状態に復帰し、その復帰時に得られる発電手段50からの電力を用いて信号生成手段35にて上記操作解除状態に応じた信号が生成され、それに応じた第二リモコン信号42が信号送信手段40から受信側に無線送信される。なお、第二リモコン信号42を第一リモコン信号41と異なるものとするためには、例えば発電手段50内で、発電装置32から得られる電圧の正負を検出し、その検出結果に応じて信号生成手段35で生成信号を異ならせるようにするなどとすればよい。
そして、当該構成のものは、第一リモコン信号41や第二リモコン信号42を、上述した受信側の受信機10の信号受信手段12でそれぞれ受信し、その受信内容に応じた制御手段14の制御で照明負荷2の点灯または消灯、調光制御が行われる構成となっている。
以上のように当該実施の形態2による調光装置は構成されている。次に、その動作について、図5の動作を説明するためのフローチャートなどを示す図を用いて説明する。
まず、リモコン送信機20の一つの操作ボタン25を単発的に一回押し下げ操作する。その押し下げ操作に発電装置32が連動して発電手段50から所定電力が得られる。その電力を用いて、信号生成手段35にて押し下げ操作に応じた信号が生成され、信号送信手段40からそれに応じた第一リモコン信号41が受信側に無線送信される。なお、実施の形態1と区分けするため、図5中の記載を含めて開始ステップはステップ21からとしている。
そして、第一リモコン信号41は受信側の信号受信手段12で受信され、信号受信手段12からその受信内容が制御手段14に伝達入力される(ステップ22)。
その入力に応じて制御手段14は、照明負荷2が現在点灯したオン状態か消灯したオフ状態であるかを判別する(ステップ23)。すなわち照明負荷2への電力供給の有無を確認する。
照明負荷2が現在オフ状態であれば、ステップ24として、制御手段14による制御で、照明負荷2に給電つまり電力供給を開始する制御が行われて照明負荷2が点灯され、かつそれと同時に制御手段14による制御で、計時機能が作動し、時間tの計測が開始される。なお、その点灯の明るさとしては、実施の形態1による場合と同様に、メモリ機能14Aに保存されている前回照度の明るさで点灯されるか、メモリ機能14Aを有していない場合やメモリ機能14A内に前回の照度データがない場合などには全灯状態となる。または、メモリ機能14A内に予め設定されている所定の照度での点灯状態になる。このステップ24での状態は、図5中では「状態変化E」として示す箇所に相当する。
その後、ステップ25として、時間tが、予め設定された基準時間t1と比較対比される。その中で上記ステップ21による操作ボタン25への押し下げ操作が解除され操作ボタン25が押し下げ前の状態に復帰すると、その操作解除の復帰時に発電装置32が連動して所定電力が発電手段50から得られる。その電力を用いて、信号生成手段35にて押し下げ操作の解除に応じた信号が生成され、信号送信手段40からそれに応じた第二リモコン信号42が受信側に無線送信される。そして、この第二リモコン信号42も受信側の信号受信手段12で受信され、信号受信手段12からその受信内容が制御手段14に伝達入力される。その入力がt<t1である場合には、計時機能による時間tの計測が強制終了され(ステップ26)、ステップ27で、第二リモコン信号42による入力が無視されて、ステップ24でオンされた照度で照明負荷2の明るさが維持される。このステップ27での状態は、図5中では「維持F」として示す箇所に相当する。
そして、当該構成のものは、ステップ25において第二リモコン信号42の受信による制御手段14への伝達入力があるまでその入力待ち状態になっており、制御手段14への上記入力がないまま、時間tが予め設定された基準時間t1以上(t≧t1)になった場合にステップ28からステップ29に移行して、ステップ29において制御手段14の制御で時間tの計測が終了されると共に調光制御が開始される。このステップ29での状態は、図5中では「状態変化G」として示す箇所に相当する。なお、制御手段14による調光制御とは、実施の形態1と同じ制御状態であるため詳細説明は省略するが、これによって照明負荷2の明るさは徐々に変化していく。
その照明負荷2の明るさが徐々に変化していく中で、所望の明るさになった時に、上記ステップ21からの操作ボタン25の押し下げ操作が解除される、つまり、ここまでは操作ボタン25は長押し操作状態で操作し続けられているが、当該実施形態では所望の明るさになった時点でその長押し操作を解除するものとしている。そして、その長押し操作の解除によって操作ボタン25が押し下げ前の状態に復帰し、その復帰時に連動して発電装置32から得られる電力を用いて第二リモコン信号42が送受信され、その受信内容が制御手段14に伝達入力される(ステップ30)。そして、ステップ31において制御手段14はこの入力を調光制御の停止信号と判別し、それによって調光制御を停止させる。また、それと同時に、その時点での給電状態を保った照明オン状態で維持し、照明負荷2の明るさが維持される。このステップ31での状態は、図5中では「照度維持H」として示す箇所に相当する。
このように当該構成のものでは、上記ステップ21による操作ボタン25への押し下げ操作を維持した長押し操作状態にすると、照明負荷2の調光状態に移行でき、所望の明るさになった時にその長押し操作を解除すれば、その明るさが維持されるようになっている。
次に、ステップ23で照明負荷2が現在点灯したオン状態か消灯したオフ状態であるかを判別した結果、照明負荷2が現在点灯したオン状態であれば、制御手段14は、計時機能で時間tの計測を開始する(ステップ32)。
その後、ステップ33で、ステップ25と同じく、時間tを予め設定された基準時間t1と比較対比しつつ、第二リモコン信号42の入力待ち状態となる。そして、上記ステップ21からの操作ボタン25の長押し操作が解除され、それに応じた第二リモコン信号42が、t<t1で制御手段14に伝達入力されると、ステップ34に移行して時間tの計測が強制終了され、ステップ35において、制御手段14は、この第二リモコン信号42による入力を照明負荷2の消灯指示信号と判別して、現在の照度をメモリ機能14Aに保存すると共に、照明負荷2をオフ状態である消灯状態にする。このステップ35での状態は、図5中では「状態変化後維持I」として示す箇所に相当する。
そして、上記ステップ33においては、ステップ25と同様に第二リモコン信号42の受信による制御手段14への伝達入力があるまでその入力待ち状態になっており、制御手段14への上記入力がないまま、時間tが予め設定された基準時間t1以上(t≧t1)になった場合にステップ36からステップ37に移行して、ステップ37において、制御手段14の制御で時間tの計測が終了されると共に調光制御が開始される。その調光状態は上述と同じである。このステップ37での状態は、図5中では「状態変化J」として示す箇所に相当する。
そして、照明負荷2の明るさが変化していく中で、所望の明るさの照度になった時に、上記ステップ21からの操作ボタン25への長押し操作が解除されて、上記第二リモコン信号42の受信内容が制御手段14に伝達入力される(ステップ38)と、その入力によりステップ39で調光制御が停止され、その時点での給電状態が保たれてその照度で照明負荷2の明るさが維持される。このステップ39での状態は、図5中では「照度維持K」として示す箇所に相当する。
以上のように、当該実施の形態2によるものは、操作ボタン25への長押し操作で調光制御が開始され、上記長押し操作を解除するのみでその調光制御を停止させる使用形態のものである。これであっても、照明負荷2の調光時に簡単な操作で容易に所望の明るさに設定できるものとして提供することができる。
なお、当該実施の形態2でも、実施の形態1の場合と同様に、基準時間t1は分岐判断する際の境とするもののため、計測時間tが、基準時間t1未満および以上で境とされていてもよいし、基準時間t1以内およびそれを越えた時点で境とされていてもよく、その基準時間t1を境として第二リモコン信号42の受信有無の結果に応じて照明負荷2への調光制御の開始判定がなされる仕様のものであればよい。また、その基準時間t1を使用者側で適宜変更設定が可能なものとして、使用者の好みに応じたタイミングで所定制御状態への移行がなされるようにされていてもよい。
また、当該実施形態による場合には、操作ボタン25への押し下げ操作を解除した操作ボタン25の復帰時に発電装置32から得られる所定電力も有効活用することができ好ましい。
さらに、当該実施形態のものも上記押し下げ操作やその解除をするのみで当該リモコン送信機20の電源が確保でき、上記各操作に応じた無線信号の送信が常時安定して行え、これによって照明負荷2の状態制御を容易に行うことができるものとして提供することができる。
なお、当該構成においても、押し下げ操作時やその操作解除をした際の操作ボタン25の復帰時以外では電源がないため、リモコン送信機20から誤信号が送信されることがなくなり、電池の取り替えなどの作業も不要なものにできる。また、長押し操作の解除に伴って調光制御を停止させるようにしたため、当該実施形態によるものであっても、調光時に容易に誤差少なく所望の明るさに照度設定が行えるものとして提供できる。
そして、以上の二つの実施形態のいずれであっても、リモコン送信機20を用いた調光装置の構成としたことによって、配線で接続させた従来形態のものに対して配置自由度の阻害要因が少なくなり、リモコン送信機20側は言うまでもないが、受信機10側の配置自由度も増す。
なお、以上に説明した二つの実施形態のいずれにおいても、リモコン送信機20に備えさせる発電手段30、50としては、操作ボタン25への押し下げ操作時とその操作解除の際の操作ボタン25の復帰時に連動して、それぞれのタイミングのみで所定量の電力が得られる発電装置32を有するものとしたが、その発電手段や発電装置は上記のみに限定はされない。また、リモコン送信機20の操作ボタン25の形態としても、押し下げ操作型のものに限定されることはなく、操作ボタンなどの操作部分に対する所定操作に連動して発電手段から電力が得られ、その電力を用いて無線送信が可能なリモコン送信機を有する構成のものであれば、上述した同様の効果が期待できる。
なお、リモコン送信機20として、操作部分への所定操作に発電手段が連動して電力が得られるように構成すると、操作とほぼ同じタイミングで照明負荷2の制御が可能になるため好ましいが、その電力が得られるタイミングはそれ以外であってもよい。この場合には、発電手段からの電力を蓄電させる機能をリモコン送信機に備えさせ、その蓄電した電力を用いて動作可能に構成されるなどとすればよい。
さらに、上記送受信する無線信号としても、第一リモコン信号41のみを用いる場合、第一リモコン信号41および第二リモコン信号42を用いる場合について上記に例をあげて説明したが、これらの無線信号も適宜設定すればよく、さらには、受信側の照明負荷2の制御状態としても、上述説明した二種類の制御フローのみに限定されることもない。
本発明による調光装置は、従来のように配線を介して接続された形態のものに比べて設置自由度が高くなるものとして提供できる上、リモコン送信機に発電手段を備えさせ、その発電手段としても操作部に対する所定操作に連動して発電を行うようにしたため、上記所定操作をすると当該リモコン送信機の電源が確保できて上記所定操作に応じた無線信号の送信が常時安定して行えるものに実現できるという有利な効果を有し、照明負荷の制御をするための調光装置などに有用である。
1 交流電源
2 照明負荷
10 受信機
12 信号受信手段
14 制御手段
14A メモリ機能
20 リモコン送信機
25 操作ボタン
30、50 発電手段
32 発電装置
34 ダイオード
35 信号生成手段
40 信号送信手段
41 第一リモコン信号
42 第二リモコン信号
54 ダイオードブリッジ

Claims (4)

  1. 照明負荷の制御をするための調光装置であって、リモコン送信機を有した形態とされ、そのリモコン送信機には、操作部に対する所定操作に連動して発電を行う発電手段が備えられ、上記発電手段から得られた電力を用いて、上記所定操作の操作状態に応じた信号が信号生成手段で生成されて信号送信手段を介して受信側となる上記照明負荷側へ無線送信されるものとされ、かつ、上記受信側には、上記無線信号を受信する信号受信手段およびその受信内容に応じて上記照明負荷の制御を行う制御手段を設けたものとしたことを特徴とする調光装置。
  2. リモコン送信機の操作部が押し下げ操作型の操作ボタンであり、その操作ボタンに対する押し下げ操作時に所定の電力が得られるように発電手段が連動され、その電力を用いて上記リモコン送信機から上記押し下げ操作に応じた無線信号を送信する請求項1記載の調光装置。
  3. 発電手段は、操作ボタンに対する押し下げ操作時に所定の電力が得られるように連動され、その電力を用いてリモコン送信機から所定の無線信号が送信され、照明負荷を有する受信側で、予め設定されている基準時間と上記押し下げ操作時の第一リモコン信号の受信から次の第一リモコン信号を受信するまでの時間を比較し、その基準時間を境とした上記次の第一リモコン信号の受信有無の結果に応じて上記照明負荷の調光制御の開始判定がされ、調光制御による調光中にさらに第一リモコン信号を受信した時点で上記調光制御が停止される請求項2記載の調光装置。
  4. 操作ボタンは押し下げ操作を解除した際に復帰するものとなっており、発電手段は、上記操作ボタンに対する押し下げ操作時、その操作を解除した際の復帰時に所定の電力が得られるように連動され、それら各々の電力を用いてリモコン送信機から所定の無線信号が各々送信され、照明負荷を有する受信側で、予め設定されている基準時間と上記押し下げ操作時の第一リモコン信号の受信から上記操作解除した際の復帰時での第二リモコン信号を受信するまでの時間を比較し、その基準時間を境とした上記第二リモコン信号の受信有無の結果に応じて上記照明負荷の調光制御の開始判定がされ、調光制御による調光中に上記第二リモコン信号を受信した時点で上記調光制御が停止される請求項2記載の調光装置。
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