JP2015177690A - 間接活線作業用バインド - Google Patents

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Abstract

【課題】間接活線工具を操作して、2本の電線同士を固定する作業を容易に実施可能にし、しかも2本の電線を確実に固定できる間接活線作業用バインドを提供すること。
【解決手段】間接活線作業用バインド1は、複数の電線を同時に囲むように引っ掛けられる一対の本体部10、10と、一対の本体部10、10の先端部が開閉するように基端部同士を連結する連結部20と、一対の本体部10、10の先端部にそれぞれ配置され、間接活線工具によって把持される一対の把持部30、30と、一対の本体部10、10の内側に固定されるゴム部材40と、一方の把持部30に固定され、この一方の把持部30からゴム部材40に通され、もう一方の把持部30に固定されるワイヤ50と、一対の把持部30、30と一対の本体部10、10との間に配置され、一対の本体部10、10と一対の把持部30、30とを着脱自在に連結する永久磁石60と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、複数の電線同士を間接活線作業工法によって固定する際に用いられる、間接活線作業用バインドに関する。
従来より、幹線電線から分岐電線を分岐させて開閉器に接続する場合、バインド線を用いて分岐電線の一部を幹線電線に固定している。これにより、分岐電線の揺れが軽減され、分岐線の両端部に係る負荷を低減することが可能になる。
また、従来、幹線電線から分岐電線を分岐させる作業を行う際にも、幹線電線に分岐電線を、バインド線を用いて固定する作業が行われる。
最初に、幹線電線における分岐箇所を覆っている絶縁部材、及び分岐電線の先端部を覆っている絶縁部材を剥ぐ作業を行う。次に、絶縁部材を剥いだ部分にスリーブを取り付ける。次に、分岐電線の先端部分をスリーブに通し、圧縮することによって幹線電線と分岐電線とを接続する。そして、圧縮部位の近傍において、幹線電線と分岐電線とをバインド線を用いて固定する。
ところで、電線を無停電で配電工事を行う活線作業には、直接活線工法と間接活線工法の二通りがある。直接活線工法は、高圧ゴム手袋等の保護具を着用した作業者が、通電中の被覆に直接触れて配電工事を行う工法である。一方、間接活線工法は、間接活線工具を用いて、作業者が通電中の被覆電線に直接触れることなく配電工事を行う工法である。近年では、作業環境の改善の観点から、直接活線工法から間接活線工法へと転換が進行している。
バインド線を用いて幹線電線に分岐電線を固定する作業においては、ヤットコのような把持機能を有する、一般にホットスティックと称されている間接活線工具や、バインド線に引っ掛けて回転させることにより、バインド線によって幹線電線と分岐電線とを締め付けるバインド打ち器と称される間接活線工具が用いられる。
この固定作業においては、バインド線を幹線電線及び分岐電線に数回巻き付ける作業や、バインド線の端部を縛る作業を必要とする場合があり、これらの作業は熟練者でなければ困難であった。
また、従来、この種の技術としては、特許文献1に記載された分岐線振れ止め用バインドがある。この分岐線振れ止め用バインドは、第一本体部と第二本体部とが蝶番ピンによって開閉自在に結合されており、第一本体部は最先端部に鉤状部を有し、第二本体部は、端部に鉤状部と係合する段部を有しており、第一本体部と第二本体部との間に幹線と分岐電線とを配置して、ホットスティックを用いて鉤状部と段部とを係合する、というものである。この分岐線振れ止め用バインドを用いることによって、バインド線を幹線電線及び分岐電線に巻き付ける作業や、バインド線の端部を縛る作業を省略することができる。
特開平09−121433号公報
しかしながら、特許文献1に記載された分岐線振れ止め用バインドによれば、幹線電線と分岐電線とを固定する際に、専用のホットスティックを用いて作業が行われる。このため、専用のホットスティックを予め用意する必要がある。この場合、特に、高所作業車を用いた高所作業においては、作業員が乗り込むバケット内の工具数が増加することになり、バケット内の作業スペースが小さくなる。これにより、作業性に問題が生ずるおそれがある。
また、特許文献1に記載された分岐線振れ止め用バインドは、鉤状部と段部とを係合させる構造であるため、幹線電線と分岐電線とを引き離すような強い力が加わった場合に、鉤状部と段部とが外れる可能性がある。
本発明は、このような問題点を解決し、間接活線工具を操作して、2本の電線同士を固定する作業を容易に実施可能にし、しかも2本の電線を確実に固定できる間接活線作業用バインドを提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明は、次に記載する構成を備えている。
(1) 複数の電線を同時に囲むように、前記電線に引っ掛けられる一対の本体部と、前記一対の本体部の先端部が開閉するように、前記一対の本体部の基端部同士を連結する連結部と、前記一対の本体部の先端部にそれぞれ設けられ、間接活線工具によって把持される一対の把持部と、前記一対の本体部の内側に固定される柔軟性部材と、前記一対の把持部における一方の把持部に固定され、この一方の把持部から前記柔軟性部材に通され、もう一方の把持部に固定されるワイヤと、前記一対の把持部と前記一対の本体部との間に配置され、前記一対の本体部と前記一対の把持部とを着脱自在に連結する磁石と、を備える間接活線作業用バインド。
(1)によれば、間接活線工具によって把持される片方の把持部を把持して、一対の本体部を電線に引っ掛け、一対の本体部の内側に2本の電線を配置する。そして、間接活線工具によって一対の把持部を同時に把持し、間接活線工具を下方に引っ張ることによって一対の本体部から一対の把持部を離間させ、更に、間接活線工具を回転させることによって2本のワイヤを同時にねじることによってワイヤのリング径が小さくなり、一対の本体部同士が近づくようになる。そして、所定回数ワイヤがねじられることによって2本の電線が複数のゴム部材に圧接された状態となる。最後に、作業員は、間接活線工具を操作し、一対の把持部を一対の本体部に磁石の吸着力によって取り付けることにより、間接活線作業用バインドの取付作業が完了する。このように、一対の本体部を2本の電線に引っ掛け、間接活線工具で把持部を把持し、間接活線工具を回転させてワイヤをねじる、という簡単な作業で2本の電線同士を固定することが可能となり、しかも2本の電線を確実に固定することが可能になる。
(2) (1)において、前記一対の本体部は、先端の中央部に本体側切欠を有し、前記磁石は、前記本体側切欠との対向部位に磁石側切欠を有し、前記一対の把持部は、前記磁石側切欠の対向部位から前記一対の把持部の対向面の一部を下方に向かって切り欠いてなる把持側切欠を有し、前記ワイヤの端部は、前記本体側切欠及び前記磁石側切欠を通って、前記把持側切欠の内部に固定されることを特徴とする間接活線作業用バインド。
(2)によれば、ワイヤの端部が、本体部、磁石及び把持部の切欠内に配置されるため、ワイヤが本体部と把持部との間に挟まってしまうことが防止できる。
(3) (1)又は(2)において、前記柔軟性部材は、ゴム部材からなることを特徴とする間接活線作業用バインド。
(3)によれば、柔軟性部材がゴム部材からなるため、ワイヤの周囲を絶縁保護することができる。
本発明によれば、間接活線工具を操作して、2本の電線同士を固定する作業を容易に実施可能にし、しかも2本の電線を確実に固定できる間接活線作業用バインドを提供することが可能になる。
本発明の一実施形態おける間接活線作業用バインド1の構成を示す正面図である。 本実施形態おける間接活線作業用バインド1の外観を示す斜視図である。 ゴム部材40の構成を示す斜視図である。 間接活線作業用バインド1における本体部10の先端部付近の構成を示す斜視図である。 本実施形態おける間接活線作業用バインド1を用いて2本の電線同士を固定する作業の手順を示す説明図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態おける間接活線作業用バインド1の構成を示す正面図、図2は、本実施形態おける間接活線作業用バインド1の外観を示す斜視図である。間接活線作業用バインド1は、一対の本体部10、10と、連結部20と、一対の把持部30、30と、柔軟性部材に相当するゴム部材40と、ワイヤ50と、2つの永久磁石60、60とを備えている。
本体部10は、弧状に沿った帯板部材からなる。本実施形態においては、本体部10は、1cm程度の幅の樹脂部材である。連結部20は、一対の本体部10、10の基端部を互いに回動自在に連結する部材からなり、例えば、蝶番やトーションバネ等が適用可能である。一対の本体部10、10は、連結部20によって連結されることにより、一対の本体部10、10の先端部同士が開閉可能になり、通常は、先端部同士が開いた状態で維持され、閉じた状態において略楕円型に形成される。また、一対の本体部10、10の先端部の外面側は段状に形成されている。一対の本体部10、10における段状部分の外面10aは、先端部同士が閉じた状態において面一となる。
一対の把持部30、30は、一対の本体部10、10の先端部に設けられ、一対の本体部10、10が閉じた状態で形成される略楕円型の長軸方向に沿って延出する。この一対の把持部30、30が、ホットスティック200(図5参照)によって把持される。
ゴム部材40は、天然ゴムあるいは合成ゴムからなり、図3に示すように上面及び下面が湾曲した略截頭四角錐形状である。
また、ゴム部材40には、貫通孔42が形成されている。この貫通孔42は、ゴム部材40の内部を上面及び下面の湾曲方向に沿って延びており、湾曲方向に対向する両側面の一方の側面から他方の反対側の側面まで貫通している。
そして、図1に示すように、複数のゴム部材40が、一対の本体部10、10の内側に、ゴム部材40の下面が本体部10、10の内面に当接し、貫通孔42同士が隣合うように並べて固定される。
一対の本体部10、10は、閉じた状態において隣合うゴム部材40の上面によって略楕円型の空間が形成される。この略楕円型の空間は、2本の電線が並んで収納できる程度の大きさに設定されている。また、一対の本体部10、10が閉じた状態において、隣合うゴム部材40、40の側面同士が当接する。この際、隣合う貫通孔42、42同士が連結されることにより、ゴム部材40の内部を通る楕円形の通路が形成される。
ワイヤ50は、一端部が一方の把持部30に固定され、他端部が、この一方の把持部30から複数のゴム部材40の貫通孔42(図3参照)に通されて、もう一方の把持部30に固定される。
永久磁石60は、本体部10と把持部30との間に配置され、本体部10の先端部に対して把持部30を着脱自在に固定するものである。詳細については後述するが、本実施形態によれば、一対の本体部10、10の外面10a、10aにそれぞれ永久磁石60が固定されている。一対の把持部30、30は、金属板32、32を備えており、この金属板32、32が永久磁石60、60に吸着することによって、一対の本体部10、10と一対の把持部30、30とが着脱自在に連結される。
図4は、間接活線作業用バインド1における本体部10の先端部付近の構成を示す斜視図である。
本体部10は、先端の中央部に、本体部10の長手方向に沿って延びる本体側切欠に相当する切欠10bを有している。このため、一対の本体部10、10の先端部において切欠10b同士が対向する。
また、永久磁石60は、切欠10bとの対向部位に、磁石側切欠に相当する切欠60aを有しており、本体部10の先端部に永久磁石60を吸着させた場合に、切欠10bと切欠60aとによって1つの切欠が形成される。この1つの切欠にワイヤ50が挿通される。
把持部30は、金属板32と、把持片34とによって構成される。
金属板32は、上述したように永久磁石60に吸着される部材である。金属板32は、切欠60aに対向する部位に切欠32aを有している。
把持片34は、ホットスティック200(図5参照)によって把持される四角柱型の部材である。把持片34の上面に金属板32が固定される。また、把持片34は、金属板32の切欠32aとの対向部位に切欠34aが形成されている。この切欠34aは、把持片34の上面から、一対の把持片34、34の対向面の一部を下方に直方体型に切り欠くことによって形成されている。このように、切欠32a及び切欠34aが、把持側切欠に相当する。
更に、把持片34における切欠の奥部にはシャフト36が固定されており、このシャフト36にワイヤ50の端部が回動自在に固定されている。
そして、金属板32を永久磁石60に吸着させて一対の本体部10、10の先端部に一対の把持部30、30を取り付けた場合に、切欠10bと切欠60aと切欠32aと切欠34aとが一致して1つの切欠が形成される。この時、把持片34から延びるワイヤ50は、切欠60a及び切欠10bに挿通される。
次に、本実施形態の間接活線作業用バインド1を用いて、2本の電線を固定する作業について、図5を参照しながら説明する。まず、間接活線作業用バインド1における一対の本体部10、10の先端部を広げた状態とし、作業員は、ホットスティック200を操作して一方の把持部30を把持し、図5(a)に示すように、電線101、102を同時に囲むように、電線101又は電線102のいずれかに一対の本体部10、10を引っ掛ける。これにより、2本の電線101、102の周囲は、複数のゴム部材40によって囲まれる。
次に、作業員は、ホットスティック200を操作して、ホットスティック200を一方の把持部30から離す。この時、一対の把持部30、30が所定の重量を有することにより、一対の把持部30、30が鉛直下方を向くとともに、一対の把持部30、30の間隔が、ホットスティック200によって把持できる程度まで近づくようになる。
次に、作業員は、ホットスティック200を操作し、一対の把持部30、30を挟みつけるように把持する。更に、図5(b)に示すように、作業員は、ホットスティック200を操作し、一対の把持部30、30を把持しながら一対の把持部30、30を引っ張って、一対の本体部10、10の先端部から離間させ、この離間状態で回転させる。これにより、一対の把持部30、30の回転に伴って2本ワイヤ50、50が同時にねじられる。ワイヤ50がねじられると、ワイヤ50によって形成されるリング形状が小さくなり、一対の本体部10、10同士が近づくようになる。そして、所定回数ワイヤ50がねじられることによって2本の電線が複数のゴム部材40によって圧接、固定された状態となる。
最後に、作業員は、ホットスティックを操作し、図5(c)に示すように、一対の把持部30、30を一対の本体部10、10に永久磁石60、60の吸着力によって連結することにより、間接活線作業用バインド1による電線101及び電線102同士の固定作業が完了する。
このように構成された本実施形態によれば、本体部10、10を2本の電線101、102に引っ掛け、間接活線工具(ホットスティック)で把持部30、30を把持し、間接活線工具を回転させてワイヤ50をねじることで、2本の電線101、102がゴム部材40によって圧接された状態となり、2本の電線101、102同士が間接活線作業用バインド1によって固定される。また、これらの操作は、比較的容易な操作であることから、熟練した作業員でなくても容易に2本の電線101、102同士を、間接活線作業用バインド1を用いて容易に固定することが可能になる。
また本実施形態によれば、ワイヤ50の端部が、本体部10、磁石60及び把持部30の切欠内10b、60a、32a、34aの内部に配置されるため、ワイヤ50が本体部10と把持部30との間に挟まってしまうことが防止できる。
また本実施形態によれば、ゴム部材40にワイヤ50を通しているため、ワイヤ50の周囲を絶縁保護することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の実施形態は上述した実施形態に限るものではない。例えば、上述した実施形態によれば、本体部10側に永久磁石60が固定され、把持部30側に金属板32が固定されているが、本体部10側に金属板が固定され、把持部30側に永久磁石60が固定されてもよい。更には、本体部10側及び把持部30側の両方に永久磁石60が固定されてもよい。また、本体部10又は把持部30のいずれか一方が、磁石が吸着する金属によって構成されている場合には、金属板を省略することが可能である。
また、上述した実施形態によれば、本体部10の内面にゴム部材40を設けているが、それに限らず、ウレタンのような発泡部材を用いてもよく、本体部10の内側で2本の電線が動かない状態で保持できる程度の柔軟性を有しかつ絶縁性を有する部材であれば適用可能である。
1 間接活線作業用バインド
10 本体部
10b 切欠
20 連結部
30 把持部
32 金属板
32a 切欠
34 把持片
34a 切欠
36 シャフト
40 ゴム部材
42 貫通孔
50 ワイヤ
60 永久磁石
60a 切欠
101 電線
102 電線
200 ホットスティック

Claims (3)

  1. 複数の電線を同時に囲むように、前記電線に引っ掛けられる一対の本体部と、
    前記一対の本体部の先端部が開閉するように、前記一対の本体部の基端部同士を連結する連結部と、
    前記一対の本体部の先端部にそれぞれ設けられ、間接活線工具によって把持される一対の把持部と、
    前記一対の本体部の内側に固定される柔軟性部材と、
    前記一対の把持部における一方の把持部に固定され、この一方の把持部から前記柔軟性部材に通され、もう一方の把持部に固定されるワイヤと、
    前記一対の把持部と前記一対の本体部との間に配置され、前記一対の本体部と前記一対の把持部とを着脱自在に連結する磁石と、
    を備える間接活線作業用バインド。
  2. 前記一対の本体部は、先端の中央部に本体側切欠を有し、
    前記磁石は、前記本体側切欠との対向部位に磁石側切欠を有し、
    前記一対の把持部は、前記磁石側切欠の対向部位から前記一対の把持部の対向面の一部を下方に向かって切り欠いてなる把持側切欠を有し、
    前記ワイヤの端部は、前記本体側切欠及び前記磁石側切欠を通って、前記把持側切欠の内部に固定されることを特徴とする請求項1記載の間接活線作業用バインド。
  3. 前記柔軟性部材は、ゴム部材からなることを特徴とする請求項1又は2記載の間接活線作業用バインド。
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