JP2015144338A - 表示装置 - Google Patents

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幸男 横山
Yukio Yokoyama
幸男 横山
青倉 伸一
Shinichi Aokura
伸一 青倉
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Abstract

【課題】スピーカ本体の破損を防止しつつ、専用のハンドルを設けずに持ち運び可能な表示装置を提供する。
【解決手段】表示モジュールと、表示モジュールの背面を覆う後キャビネット8と、表示モジュールの背面に設けられたスピーカ本体と、後キャビネットから外方に突出してスピーカ本体を覆うと共に先端に開口13を有し、スピーカ本体から出力された音の流れを下方向きに整流するスピーカカバー10と、音出力用穴16aが複数形成され、スピーカカバーの開口を塞ぐ蓋体14とを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、表示装置に関し、詳細には、専用のハンドルを設けずに持ち運び可能な構造の表示装置に関する。
薄型テレビ等の表示装置は、例えば液晶パネルやLED(Light Emitting Diode)光源などを含む表示モジュールを有する。表示モジュールの周囲には前キャビネットが設けられ、表示モジュールの背面側は後キャビネットで覆われている。そして、持ち運ぶためのハンドルを後キャビネットに設置した構造が知られている。
ここで、ハンドルの厚みが表示装置の厚みよりも大きくなる場合、表示装置の薄型化の妨げになるし、壁掛け設置する場合、ハンドルの厚み分だけ表示装置が下方を向くなど、邪魔になる。
例えば、特許文献1には、ハンドルを設けない表示装置が開示されている。この表示装置の側面にはスピーカ本体の設置孔が形成されており、仮に、持ち運び可能な表示装置を構成するために、この設置孔を手でアクセス可能に形成することも考えられる。
実開昭64−008896号公報
しかしながら、特許文献1の構造において、スピーカ本体の設置孔を手でアクセス可能に形成すると、開梱時には設置孔を手で掴み難いので、表示装置を箱から取り出し難くなる。また、指先がスピーカ本体に直接に触れやすくなって、スピーカ本体を破損するおそれがあるという問題がある。
本発明は、上述のような実情に鑑みてなされたもので、スピーカ本体の破損を防止しつつ、専用のハンドルを設けずに持ち運び可能な表示装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、表示モジュールと、該表示モジュールの背面を覆う後キャビネットと、前記表示モジュールの背面に設けられたスピーカ本体と、前記後キャビネットから外方に突出して前記スピーカ本体を覆うと共に先端に開口を有し、前記スピーカ本体から出力された音の流れを下方向きに整流するスピーカカバーと、音出力用穴が複数形成され、前記スピーカカバーの開口を塞ぐ蓋体とを備えることを特徴としたものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、前記スピーカカバーの開口は、前記表示モジュールの背面の法線に沿って延びていることを特徴としたものである。
第3の技術手段は、第1の技術手段において、前記スピーカカバーの開口は、前記表示モジュールの背面の法線に対して下方向に傾斜していることを特徴としたものである。
本発明によれば、スピーカカバーが後キャビネットから外方に突出しているので、このスピーカカバーを手で掴めば、開梱時に表示装置を箱から取り出しやすくなる。また、スピーカカバーを手で掴む際、指先は蓋体に触れるため、蓋体を設けない場合に比べて表示装置が持ち運びやすくなる。さらに、指先がスピーカ本体にも触れないので、スピーカ本体の破損を防止することができる。
本発明による表示装置の外観の一例を示す図である。 本発明による表示装置の外観の一例を示す図である。 本発明の実施形態1による表示装置のスピーカ周辺を拡大した図である。 本発明の実施形態2による表示装置のスピーカ周辺を拡大した図である。 参考例による表示装置のスピーカ周辺を拡大した図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の表示装置に係る好適な実施の形態について説明する。
図1,2は、本発明による表示装置の外観の一例を示す図であり、図1は、表示装置の正面図、側面図、平面図を示し、図2は、表示装置の背面図を示す。表示装置1は、例えば壁掛けタイプの液晶表示装置であり、液晶パネル4などを含むパネルモジュール3を有する。パネルモジュール3の周囲には前キャビネット2が設けられ、パネルモジュール3の背面側は後キャビネット8で覆われている。
液晶パネル4は、2枚のガラス基板間に液晶を挟持した構造を有し、液晶を形成する液晶分子の配向状態が制御されることで、パネルモジュール3内の導光板から出射された光の透過/遮断を制御する光シャッタとしての機能を有する。
前キャビネット2は、例えば樹脂製の枠形状で形成され、パネルモジュール3の周囲に設けられる。詳しくは、前キャビネット2は、上面2a、左面2b、下面2c、右面2dが連結して枠形状をなし、パネルモジュール3の周縁にそれぞれ対向している。
後キャビネット8も例えば樹脂で形成され、パネルモジュール3の背面側を覆っている。後キャビネット8には、電源スイッチや、電源基板側から電源コードを引き出すためのコード引出部、メイン基板側から各種接続端子を引き出すための端子引出部等が形成され、また、パネルモジュール3を冷却するための通風孔も形成されている。
パネルモジュール3は、液晶パネル4の背面側に、光学シート、導光板、反射シート等を有し、この反射シートの背面側に背面シャーシを有している。なお、パネルモジュールが本発明の表示モジュールに相当する。
光学シートは、例えば、2枚のマイクロレンズシートと、1枚の輝度向上シートとで構成され、導光板から出射された光の均一化や、正面方向の輝度を向上させるなどの機能を有する。導光板は、アクリルなどの透明な樹脂で形成され、例えば、エッジライト型のLED光源からの光を正面側に位置した液晶パネル4に出射する。反射シートは、LED光源から出射した光のうち、導光板に入射しない光を反射して導光板に入射させるなどの機能を有する。背面シャーシは、導光板及び反射シート等を保持し、これらの取り付け台として機能する。
パネルモジュール3の背面には、例えば、2台のスピーカユニット9が取り付けられている。具体的には、図2に示すように、スピーカユニット9は、前キャビネット2の下面2cの近傍であって、左面2bの近傍や右面2dの近傍にそれぞれ設けられている。スピーカユニット9は、例えば、下方向きのスピーカ本体がフレーム等に保持されており、このフレームの左右両端側がパネルモジュール3の背面にネジ止めされている。
より詳しくは、図5は、参考例による表示装置のスピーカ周辺を拡大した図であり、底面図を示している。開口33が蓋体で塞がれていないスピーカユニットの例で説明すると、開口33からは、下方向きのスピーカ本体9aと、楕円形状の開口を有し、スピーカ本体9aの周囲を保持するフレーム9bと、このフレーム9bの背面や側面を覆い、スピーカ本体9aをパネルモジュール3の背面に固定させるためのユニット支持部9cと、フレーム9bの左右両端側に設けられたネジ止め部9dとが見えている。
なお、後方向きのスピーカ本体を設けてもよく、上記した下方向きのスピーカ本体を設けた場合に比べて表示装置の薄型化により一層寄与する。また、図1,2は壁掛けタイプの表示装置を示したため、スピーカユニットが下面2cの近傍に設けられているが、スタンド設置タイプの場合、上面2aと下面2cとの中間位置にスピーカユニットを設けてもよい。
(実施形態1)
図3は、本発明の実施形態1による表示装置のスピーカ周辺を拡大した図であり、図3(A)は下方から見た斜視図を示し、図3(B)は底面図を示す。
スピーカユニット9は、スピーカ本体やフレーム等を覆う金属製のスピーカカバー10を備えている。スピーカカバー10は、後キャビネット8から外方に突出しており、スピーカ本体から出力された音の流れを下方向きに整流する機能を有している。
より具体的には、スピーカカバー10は、例えば、固定部11a,11b,11d、突出部12、開口13からなる。固定部11a,11b,11dは上、左、右方向にそれぞれ延び、後キャビネット8にビスもしくはリベットで固定可能に形成されている。突出部12は、折り曲げた状態で固定部11a,11b,11dに連なっており、後キャビネット8から外方に突出して後キャビネット8の下方向に延びている。
なお、図3に示すように、上方向に延びた固定部11aに折り曲げた状態で連なる押え部15を設け、この押え部15が突出部12の中央部分をパネルモジュール3の背面に向けて押圧していてもよい。
開口13は、突出部12の先端部分に形成され、図3に示す例では、パネルモジュール3の背面の法線に沿って、言い換えれば、パネルモジュール3の背面に対して垂直方向に延びている。
この開口13は金属製の蓋体14で塞がれている。蓋体14は、固定部11c、蓋部16からなり、固定部11cは下方向に延び、後キャビネット8にビスもしくはリベットで固定可能に形成されている。
図3に示す蓋部16は、折り曲げた状態で固定部11cに連なっており、パネルモジュール3の背面の法線に沿って延びた平坦状に形成され、その中央位置には、複数の音出力用穴16aが蓋部16を貫通して設けられている。なお、音出力用穴16aは、後述の指先に触れる点を考慮すれば、例えば、直径5mm以下の大きさが好ましい。
このように、スピーカカバー10が後キャビネット8から外方に突出しているので、このスピーカカバー10を手で掴めば、開梱時に表示装置1を箱から取り出しやすくなる。また、スピーカカバー10を手で掴んで表示装置1を持ち運ぶ際、指先は蓋体14に触れるため、蓋体を設けない場合に比べて表示装置が持ち運びやすくなる。さらに、指先がスピーカ本体にも触れないので、スピーカ本体の破損を防止することができる。
また、指先は蓋体14の音出力用穴16aに触れるので、滑り難くなる。さらに、平坦な開口13を有したスピーカカバー10にすれば、曲線で形成する場合に比べて製造が容易である。
なお、この実施形態では、ビス等で後キャビネット8に固定するスピーカカバー10や蓋体14の例を挙げて説明したが、スピーカカバーや蓋体は後キャビネットと一体形成することもできる。
(実施形態2)
図4は、本発明の実施形態2による表示装置のスピーカ周辺を拡大した図であり、側面図を示している。この例のスピーカカバー20も突出部22を有し、後キャビネット8から外方に突出して後キャビネット8の下方向を向けて延びているが、図4に示した開口23は、パネルモジュール3の背面の法線に対して下方向に傾斜している。
また、この開口23も蓋体で塞がれており、その蓋部は、パネルモジュール3の背面の法線に対して下方向に傾斜した形状に形成されている。なお、上記実施形態1の蓋部16と同様の平坦状に形成してもよい。
このように、開口23がパネルモジュール3の背面から離れるに連れて下方向に傾斜したスピーカカバー20の形状にすれば、指を上方に曲げた手の姿勢に類似するので、スピーカカバーを掴んで表示装置をより一層持ち運びやすくなる。
上記の各実施形態では、液晶テレビの液晶パネルモジュールを例に挙げて説明したが、本発明はそれに限られることなく、他の表示装置についても適用できる。表示部分がモジュール構造であればよく、有機EL、プラズマ等であってもよい。
1…表示装置、2…前キャビネット、2a…上面、2b…左面、2c…下面、2d…右面、3…パネルモジュール、4…液晶パネル、8…後キャビネット、9…スピーカユニット、9a…スピーカ本体、9b…フレーム、9c…ユニット支持部、9d…ネジ止め部、10,20…スピーカカバー、11a,11b,11c,11d…固定部、12,22…突出部、13,23,33…開口、14…蓋体、15…押え部、16…蓋部、16a…音出力用穴。

Claims (3)

  1. 表示モジュールと、
    該表示モジュールの背面を覆う後キャビネットと、
    前記表示モジュールの背面に設けられたスピーカ本体と、
    前記後キャビネットから外方に突出して前記スピーカ本体を覆うと共に先端に開口を有し、前記スピーカ本体から出力された音の流れを下方向きに整流するスピーカカバーと、
    音出力用穴が複数形成され、前記スピーカカバーの開口を塞ぐ蓋体と
    を備えることを特徴とする表示装置。
  2. 請求項1に記載の表示装置であって、
    前記スピーカカバーの開口は、前記表示モジュールの背面の法線に沿って延びていることを特徴とする表示装置。
  3. 請求項1に記載の表示装置であって、
    前記スピーカカバーの開口は、前記表示モジュールの背面の法線に対して下方向に傾斜していることを特徴とする表示装置。
JP2014016522A 2014-01-31 2014-01-31 表示装置 Pending JP2015144338A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108616788A (zh) * 2018-05-10 2018-10-02 苏州佳世达电通有限公司 显示装置

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