JP2015141272A - ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 - Google Patents

ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 大口径比、高ズーム比で全ズーム範囲にわたり高い光学性能を有するズームレンズを得ること。
【解決手段】 物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折率の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、1以上のレンズ群を有する後群より構成され、広角端から望遠端へのズーミングに際して第1レンズ群は像側に凸状の軌跡で移動し、第2レンズ群は像側へ移動し、ズーミングに際して第3レンズ群は不動であるズームレンズにおいて、第3レンズ群の焦点距離f3、広角端における全系の焦点距離fw、広角端におけるFナンバーFnowを各々適切に設定する。
【選択図】 図1

Description

本発明はズームレンズ及びそれを有する撮像装置に関し、例えばビデオカメラ、電子スチルカメラ、放送用カメラ、監視カメラ等のように固体撮像素子を用いた撮像装置、或いは銀塩フィルムを用いたカメラ等の撮像装置に好適なものである。
近年、固体撮像素子を用いたビデオカメラ、デジタルスチルカメラ、放送用カメラ、監視カメラ、そして銀塩フィルムを用いたカメラ等の撮像装置は高機能化され、又装置全体が小型化されている。そしてそれに用いる撮像光学系としてはレンズ全長が短く、コンパクト(小型)で、広画角、高ズーム比(高変倍比)のズームレンズであることが要求されている。
これらの要求に応えるズームレンズとして、物体側より像側へ順に、正、負、正の屈折力を有する第1、第2、第3レンズ群と、それに続く1つ以上のレンズ群を含む後群を有するポジティブリード型のズームレンズが知られている。ポジティブリード型のズームレンズとして、物体側より像側へ順に、正、負、正、正の屈折力の4つのレンズ群より成る4群ズームレンズが知られている。このポジティブリード型の4群ズームレンズにおいてズーミングに際して、第1レンズ群,第2レンズ群,第4レンズ群を移動させたズームレンズが知られている(特許文献1,2)。
特許文献1,2では広角端から望遠端へのズーミングに際して第1レンズ群を像側へ凸状の軌跡で移動し、第2レンズ群を像側へ移動し、第4レンズ群を物体側へ凸状の軌跡で移動させた広画角、高ズーム比のズームレンズを開示している。また物体側より順に正、負、正、負、正の屈折力のレンズ群より成る5群構成ズームレンズが知られている(特許文献3)。この他、物体側より像側へ順に正、負、正、正、正の屈折力の5つのレンズ群より成る広画角、高ズーム比のズームレンズが知られている(特許文献4)。
特開2009−162862号公報 特開2010−256845号公報 特開2010−32700号公報 特開2004−117826号公報
撮像装置に使用されるズームレンズには、全系が小型で広画角かつ高ズーム比であり、かつズーム全域において高い光学性能を有していることが要望されている。前述したポジティブリード型の4群ズームレンズや5群ズームレンズは全系の小型化を図りつつ、広画角化及び高ズーム比化を図ることが比較的容易である。
しかしながら大口径比化及び高ズーム比化を図りつつ、高い光学性能を得るためには、ズームレンズを構成する各レンズ群の屈折力(光学的パワー=焦点距離の逆数)やズーミングに際しての各レンズ群のズーム軌跡等を適切に設定することが重要になってくる。これらの構成を適切に設定しないと大口径比、高ズーム比化を図りつつ、全ズーム範囲にわたり高い光学性能を得るのが難しくなってくる。
本発明は大口径比、高ズーム比で全ズーム範囲にわたり高い光学性能を有するズームレンズ及びそれを有する撮像装置の提供を目的とする。
本発明のズームレンズは、物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折率の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、1以上のレンズ群を有する後群より構成され、広角端から望遠端へのズーミングに際して前記第1レンズ群は像側に凸状の軌跡で移動し、前記第2レンズ群は像側へ移動し、ズーミングに際して前記第3レンズ群は不動であるズームレンズにおいて、前記第3レンズ群の焦点距離をf3、広角端における全系の焦点距離をfw、広角端におけるFナンバーをFnowとするとき、
4.2<f3/(Fnow×fw)<8.0
なる条件式を満足することを特徴としている。
本発明によれば、大口径比、高ズーム比で全ズーム範囲にわたり高い光学性能を有するズームレンズが得られる。
実施例1のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図 (A)、(B)、(C) 実施例1のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図 実施例2のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図 (A)、(B)、(C) 実施例2のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図 実施例3のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図 (A)、(B)、(C) 実施例3のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図 実施例4のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図 (A)、(B)、(C) 実施例4のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図 実施例5のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図 (A)、(B)、(C) 実施例5のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図 実施例6のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図 (A)、(B)、(C) 実施例6のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図 実施例7のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図 (A)、(B)、(C) 実施例7のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図 本発明のズームレンズを搭載する撮像装置(監視カメラ)の装置図
以下に本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。本発明のズームレンズは、物体側から像側へ順に、正の屈折力(光学的パワー=焦点距離の逆数)の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、開口絞り、正の屈折力の第3レンズ群、1以上のレンズ群を含む後群より構成されている。ズーミングに際しては隣り合うレンズ群の間隔が変化するようにレンズ群が移動する。
図1は、本発明の実施例1のズームレンズの広角端(短焦点距離端)におけるレンズ断面図である。図2(A)、(B)、(C)はそれぞれ実施例1のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端(長焦点距離端)における収差図である。実施例1はズーム比34.50、開口比1.44〜5.00程度のズームレンズである。
図3は、本発明の実施例2のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図である。図4(A)、(B)、(C)はそれぞれ実施例2のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。実施例2はズーム比38.50、開口比1.44〜5.80程度のズームレンズである。
図5は、本発明の実施例3のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図である。図6(A)、(B)、(C)はそれぞれ実施例3のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。実施例3はズーム比34.50、開口比1.44〜5.00程度のズームレンズである。
図7は、本発明の実施例4のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図である。図8(A)、(B)、(C)はそれぞれ実施例4のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。実施例4はズーム比35.50、開口比1.44〜5.00程度のズームレンズである。
図9は、本発明の実施例5のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図である。図10(A)、(B)、(C)はそれぞれ実施例5のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。実施例5はズーム比35.50、開口比1.44〜5.00程度のズームレンズである。
図11は、本発明の実施例6のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図である。図12(A)、(B)、(C)はそれぞれ実施例6のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。実施例6はズーム比35.50、開口比1.44〜5.00程度のズームレンズである。
図13は、本発明の実施例7のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図である。図14(A)、(B)、(C)はそれぞれ実施例7のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。実施例7はズーム比35.50、開口比1.44〜5.20程度のズームレンズである。
図15は本発明のズームレンズを備える監視カメラ(撮像装置)の要部概略図である。ここで前述の中間のズーム位置とは後述する各実施例においてズーミングに際して第1レンズ群L1が最も像側に位置したときのズーム位置である。
各実施例のズームレンズは監視カメラ、ビデオカメラ、デジタルスチルカメラ、銀塩フィルムカメラ、TVカメラなどの撮像装置に用いられる撮影レンズ系である。尚、各実施例のズームレンズは投射装置(プロジェクタ)用の投射光学系として用いることもできる。レンズ断面図において、左方が物体側(前方)で、右方が像側(後方)である。また、レンズ断面図において、iを物体側からのレンズ群の順番とすると、Liは第iレンズ群を示す。LRは1以上のレンズ群を有する後群である。
SPは開口絞りである。GBは光学フィルター、フェースプレート、ローパスフィルター、赤外カットフィルターなどに相当する光学ブロックである。IPは像面である。像面IPは、ビデオカメラやデジタルカメラの撮影光学系としてズームレンズを使用する際には、CCDセンサやCMOSセンサなどの固体撮像素子(光電変換素子)の撮像面に相当する。銀塩フィルムカメラの撮影光学系としてズームレンズを使用する際には、フィルム面に相当する。
矢印は広角端から望遠端へのズーミング(変倍)に際して、各レンズ群の移動軌跡と、フォーカシングの際のレンズ群の移動方向を示している。球面収差図において、実線はd線(波長587.6nm)、二点鎖線はg線(波長435.8nm)である。非点収差図でΔSはd線におけるサジタル像面、ΔMはd線におけるメリディオナル像面である。歪曲収差はd線について示している。倍率色収差図において二点鎖線はg線である。尚、以下の各実施例において広角端と望遠端は変倍用のレンズ群が機構上、光軸上を移動可能な範囲の両端に位置したときのズーム位置をいう。
実施例1乃至5において、L1は正の屈折力の第1レンズ群、L2は負の屈折力の第2レンズ群、L3は正の屈折力の第3レンズ群である。後群LRは正の屈折力の第4レンズ群L4より構成されている。開口絞りSPは第3レンズ群L3の物体側に位置している。広角端から望遠端へのズーミングに際して、第1レンズ群L1は像側へ移動した後に物体側へ移動する。即ち、第1レンズ群L1が像側へ凸状の軌跡で移動する。第2レンズ群L2は像側に移動する。ズーミングに際して第3レンズ群L3は不動であるが、収差補正上必要に応じて移動させても良い。第4レンズ群は物体側に凸状の軌跡で移動している。
実施例1乃至5では第4レンズ群L4を光軸上を移動させてフォーカシングを行うリアフォーカス式を採用している。第4レンズ群L4に関する実線の曲線4aと点線の曲線4bは、各々無限遠物体と近距離物体にフォーカスしているときの変倍に伴う像面変動を補正するための移動軌跡である。また望遠端において、無限遠物体から近距離物体へフォーカシングを行う場合には、矢印4cに示す如く第4レンズ群L4を前方に繰出すことで行っている。開口絞りSPはズーミングに際して不動であるが、他のレンズ群と独立に(異なった軌跡で)移動させても良い。
実施例6において、L1は正の屈折力を有する第1レンズ群、L2は負の屈折力を有する第2レンズ群、L3は正の屈折力を有する第3レンズ群である。後群LRは負の屈折力の第4レンズ群L4、正の屈折力の第5レンズ群L5より構成されている。実施例7において、L1は正の屈折力を有する第1レンズ群、L2は負の屈折力を有する第2レンズ群、L3は正の屈折力を有する第3レンズ群である。後群LRは正の屈折力の第4レンズ群L4、正の屈折力の第5レンズ群L5より構成されている。
実施例6,7において、広角端から望遠端へのズーミングに際して、第1レンズ群L1は像側へ移動し、その後物体側へ移動する。即ち、第1レンズ群L1は像側へ凸状の軌跡で移動する。第2レンズ群L2は像側に移動する。ズーミングに際して第3レンズ群L3は不動であるが、収差補正上必要に応じて移動させても良い。第4レンズ群L4は物体側に移動する。第5レンズ群L5は物体側に凸状の軌跡で移動している。開口絞りSPはズーミングに際して不動であるが、他のレンズ群と独立に移動させても良い。
第5レンズ群L5を移動させて変倍に伴う像面変動を補正すると共に、フォーカシングを行っている。ズーミングに際して第5レンズ群L5を物体側に凸状の軌跡で移動することで、第4レンズ群L4と第5レンズ群L5の空間の有効利用を図り、レンズ全長の短縮化を効果的に達成している。第5レンズ群L5に関する実線の曲線5aと点線の曲線5bは、各々無限遠物体と近距離物体にフォーカス(合焦)しているときの変倍に伴う像面変動を補正するための移動軌跡である。
また望遠端において、無限遠物体から近距離物体へフォーカシングを行う場合には、矢印5cに示す如く第5レンズ群L5を前方に繰出すことで行っている。実施例1乃至7において像ぶれ補正を第3レンズ群L3の全部又は一部を光軸に対して垂直方向の成分を持つ方向へ移動させて行っても良い。尚、実施例1乃至7において第1レンズ群L1はフォーカスの為には光軸方向に不動であるが、収差補正上必要に応じて移動させてもよい。
各実施例のズームレンズは、大口径比、高ズーム比でありながら全系がコンパクトなズームレンズである。広角端において大口径比を図るには第1レンズ群(前玉レンズ群)を負の屈折力とするネガティブリードタイプが有利である。しかしながら、ネガティブリードタイプはズーム比を高くすると、ズーミングに伴うFナンバーの落ちが大きくなり、望遠端においてFナンバーが暗くなってしまう。また、ズーム比40倍程度という高ズーム比化を達成するにはズーミングに際してのレンズ群の移動量が大きくなり、小型化が困難である。
一方、第1レンズ群が正の屈折力とするポジティブリードタイプは、ズーミングに際してFナンバーの落ちは少なく、高ズーム比化が容易である。その為、各実施例のズームレンズはポジティブリードタイプを用い、物体側から像側へ順に、正、負の屈折力のレンズ群を含む構成としている。
高ズーム比化に対しては、変倍レンズ群の移動量を十分確保する必要がある。このため前玉レンズ群から開口絞りまでの距離が離れ、前玉有効径が大きくなりやすい。正、負、正の屈折力のレンズ群を含む構成でリアフォーカスを用いるズームタイプは広角端から少し望遠端寄りのズーム位置で前玉有効径が決まる事が多い。この為、従来ではズーム位置で前玉(第1レンズ群)から開口絞りまでの距離を縮めるために第3レンズ群の物体側に配置されている開口絞りを広角端から少し望遠端寄りのズーム位置で前玉側に移動させている。
また、別の方法として、正の屈折力の第3レンズ群を移動レンズ群として変倍作用を持たせ、主変倍レンズ群の第2レンズ群の移動量を減らす事で前玉有効径の小型化を行ってきた。
しかし、前者については、開口絞りがシャッター、NDフィルター等と一緒になっている構造であり、絞りユニットとして大きなものとなる。この為、装置が大型化、複雑化する傾向となる。後者については、第3レンズ群を移動レンズ群とする事で開口絞りの像側のスペースを確保する必要があり、レンズ全長が長くなる傾向がある。このため、例えば半球状のドームを装着する監視カメラの様な大きさに制限のある撮像装置に対しては不利となる。
また、開口絞りから第3レンズ群までの距離が広角端で離れるため、大口径に対応したズームレンズの場合、第3レンズ群のレンズ径が大きくなり、球面収差等の収差補正の補正が困難になる。
そこで各実施例では上記課題を改善するためにズーミングに際して開口絞りや第3レンズ群を移動させずに第1レンズ群を像側に凸状の軌跡で移動させる事によって前玉有効径の小型化を図っている。
ズーミングに際して第1レンズ群を像側に凸状の軌跡で動かすことにより、広角端から少し望遠端寄りのズーム位置で第1レンズ群から開口絞りまでの距離を近づけて、前玉有効径の小型化を図っている。また、ズーミングに際して第3レンズ群を不動とする事で第3レンズ群の変倍分担が小さくなるため、第3レンズ群を移動させるズームタイプに対してレンズ群としてのパワー(屈折力)を弱める事ができる。これにより、大口径化した際の軸上収差の補正を容易にしている。
各実施例のズームレンズは、第3レンズ群L3の焦点距離をf3、広角端における全系の焦点距離をfw、広角端におけるFナンバーをFnowとする。このとき、
4.2<f3/(Fnow×fw)<8.0 ・・・(1)
なる条件式を満足する。このような構成をとることにより、大口径比であり、ズーム比も40倍程度と高ズーム比で、しかも全系が小型のズームレンズを得ている。
条件式(1)は、第3レンズ群L3のパワー配置(屈折力配置)に関し、全系の小型化を図りつつ、広角端において軸上収差を良好に補正するためのものである。条件式(1)の下限値を下回って、第3レンズ群L3の屈折力が強まると、広角端において球面収差や軸上色収差が増大し、これらの軸上収差の補正が困難となる。また、長いバックフォーカスを確保するのが困難となる。
一方、上限値を上回って、第3レンズ群L3の屈折力が弱まると、バックフォーカスが長くなりすぎず、全系の小型化が困難になる。また、広角端において軸上色収差が補正不足となる。尚、各実施例において、収差補正上更に好ましくは、条件式(1)の数値範囲を次の如く設定するのが良い。
4.4<f3/(Fnow×fw)<7.8 ・・・(1a)
より更に好ましくは、条件式(1a)の数値範囲を次の如く設定するのが良い。
4.6<f3/(Fnow×fw)<7.5 ・・・(1b)
各実施例において更に好ましくは次の条件式のうち1以上を満足するのが良い。広角端のズーム位置を基準として、ズーミングに際して第1レンズ群L1の像側への最大移動量をst1img、物体側への最大移動量をst1objとする。そして最大移動量st1imgの符号は像側への移動量を正、最大移動量st1objの符号は物体側への移動量を正、像側への移動量を負とする。
ズーミングに際して第1レンズ群L1が最も像側に位置するときの中間のズーム位置における全系の焦点距離をfm、望遠端における全系の焦点距離をftとする。第1レンズ群L1の焦点距離をf1とする。広角端における第2レンズ群L2の横倍率をβ2wとする。このとき次の条件式のうち1以上を満足するのが良い。
0.8<st1img/fw<3.0 ・・・(2)
0.0<st1obj/fw<1.0 ・・・(3)
0.01<fm/ft<0.10 ・・・(4)
9.0<f1/fw<14.5 ・・・(5)
−0.23<β2w<−0.15 ・・・(6)
次に前述の各条件式の技術的意味について説明する。
条件式(2)は、第1レンズ群L1のズーミングに際して像側への移動量に関し、全系の小型化を図りつつ、ズーミングに際しての像面湾曲の変動を軽減するためのものである。条件式(2)の下限値を下回って、第1レンズ群L1のズーミングに際して像側への移動量が少なくなると、前玉有効径を決めるズーム位置で第1レンズ群L1から開口絞りSPまでの距離を縮める事が出来ず、前玉有効径を小型化するのが困難になる。
一方、上限値を上回って、第1レンズ群L1のズーミングに際して像側への移動量が大きくなると前玉有効径の小型化は容易になるが、像側への凸状の移動軌跡が急になり、ズーミングに際して像面湾曲の変動を軽減するのが困難となる。
条件式(3)は、第1レンズ群L1のズーミングに際しての物体側への移動量に関し、高ズーム比化を図りつつ、レンズ全長を短くするためのものである。条件式(3)の下限値を下回って、第1レンズ群L1のズーミングに際しての物体側への移動量が少なくなると、レンズ全長を短くするのには容易となるが所定のズーム比を得るために第1レンズ群L1のパワーを強める必要がある。
この結果、望遠端において球面収差が増大し、この球面収差の補正が困難となる。一方、上限値を上回って、第1レンズ群L1のズーミングに際しての物体側への移動量が大きくなると、レンズ全長が長くなってくる。
条件式(4)は、望遠端における全系の焦点距離に対する中間のズーム位置における全系の焦点距離の比に関し、前玉有効径の小型化を図るためのものである。条件式(4)の下限値を下回って、広角端寄りで第1レンズ群L1を像側に移動させると前玉有効径の小型化は容易となるが広角端側においてズーミングの際の像面湾曲の変動が増大してくる。一方、上限値を上回って、望遠端寄りで第1レンズ群L1を物体側に移動させると、前玉有効径の小型化が困難になる。
条件式(5)は、第1レンズ群L1の屈折力に関し、望遠端における光学性能を良好に維持するためのものである。条件式(5)の下限値を下回って、第1レンズ群L1の屈折力が強まると、望遠端において球面収差や軸上色収差が増大し、これらの諸収差の補正が困難となる。一方、上限値を上回って、第1レンズ群L1の屈折力が弱まると、望遠端において軸上色収差の補正は容易となるが、所定のズーム比を得るため第1レンズ群L1の移動量が長くなり、レンズ全長が長くなってくる。
条件式(6)は、広角端における第2レンズ群L2の横倍率に関し、全系の小型化を図りつつ、全ズーム範囲にわたり像面湾曲を良好に補正するためのものである。条件式(6)の下限値を下回ると、所定のズーム比をえるため望遠端において第1レンズ群L1と第2レンズ群L2の間隔を長くすることが必要となり、レンズ全長が長くなってくる。一方、上限値を上回ると、ズーミングの際に第1レンズ群L1と第2レンズ群L2の間隔を少なくすることができて、レンズ全長は短くなるが、ズーミングに際して像面湾曲の変動が大きくなる。
尚、各実施例において、収差補正上更に好ましくは、条件式(2)乃至(6)の数値範囲を次の如く設定するのが良い。
1.0<st1img/fw<2.8 ・・・(2a)
0.0<st1obj/fw<0.9 ・・・(3a)
0.01<fm/ft<0.09 ・・・(4a)
9.2<f1/fw<14.0 ・・・(5a)
−0.23<β2w<−0.16 ・・・(6a)
より更に好ましくは、条件式(2a)乃至(6a)の数値範囲を次の如く設定するのが良い。
1.2<st1img/fw<2.6 ・・・(2b)
0.0<st1obj/fw<0.8 ・・・(3b)
0.02<fm/ft<0.07 ・・・(4b)
9.5<f1/fw<13.5 ・・・(5b)
−0.23<β2w<−0.17 ・・・(6b)
各数値実施例では以上のように各レンズ群を構成することによって、大口径であり、ズーム倍率も40倍程度の高倍率にまで対応した前玉径がコンパクトなズームレンズが得られる。
尚、各実施例のズームレンズを固体撮像素子を有する撮像装置に用いたときは、ズームレンズの諸収差のうち例えば歪曲収差の補正を電気的な画像処理によって補正しても良い。特に広角側は最大撮影範囲に対して小さい撮像範囲とし、上記歪曲収差の補正を行うことによって、更なる前玉有効径の小型化が容易になる。即ち、広角端における有効像円径が望遠端における有効像円径よりも小さいことが良い。
次にズームレンズを構成する各レンズ群のレンズ構成について説明する。まずは実施例1乃至5の4群ズームレンズについて説明する。実施例1乃至5のズームレンズは物体側から像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群L1、負の屈折力の第2レンズ群L2、正の屈折力の第3レンズ群L3、正の屈折力の第4レンズ群L4より構成されている。
第1レンズ群L1は物体側から像側へ順に、負レンズと正レンズとを接合した接合レンズ、物体側の面が凸でメニスカス形状の正レンズ、同じく物体側の面が凸でメニスカス形状の正レンズの4つのレンズで構成している。実施例1乃至5のズームレンズでは全系の小型化を図るため第1レンズ群L1の正の屈折力を適切な範囲で強めている。正の屈折力を強めた際、第1レンズ群L1より諸収差が多く発生してくる。特に望遠側において球面収差が多く発生してくる。そこで第1レンズ群L1の正の屈折力を接合レンズと2つの正レンズで分担しこれらの収差の発生を低減している。
第2レンズ群L2は物体側から像側へ順に、屈折力の絶対値が物体側に比べて像側に強く、像側のレンズ面が凹形状の負レンズ、両凹形状の負レンズ、両凸形状の正レンズと両凹形状の負レンズとを接合した接合レンズの4つのレンズで構成している。実施例1乃至6のズームレンズでは広角端において広い画角を得ながら第1レンズ群L1の有効径を小型にするために第2レンズ群L2の負の屈折力を適切な範囲で強めている。負の屈折力を強めた際、第2レンズ群L2より諸収差が多く発生してくる。特に広角側において像面湾曲、倍率色収差が多く発生してくる。
実施例1乃至5では第2レンズ群L2の負の屈折力を2つの負レンズで分担し、像面湾曲の発生を低減している。また、接合レンズにて倍率色収差の発生を低減している。このようなレンズ構成により、広画角化を図りながら前玉有効径の小型化と高い光学性能を得ている。なお、正レンズの材料にアッベ数が20より小さい高分散材料を用いるのが良い。これによれば色消しのために必要なレンズの屈折力をなるべく小さくすることが容易となる。これにより像面湾曲や倍率色収差の発生を抑えつつ全系の小型化を図るのが容易になる。
実施例1乃至3において、第3レンズ群L3は物体側から像側へ順に物体側のレンズ面が凸形状の正レンズ、像側のレンズ面が凹形状の負レンズより構成している。実施例1乃至3のズームレンズでは広角端においてレンズ全長を短縮するために第3レンズ群L3の正の屈折力を適切な範囲で強めている。正の屈折力を強めた際、第3レンズ群L3より諸収差が多く発生してくる。特に軸上色収差やコマ収差が多く発生してくる。
そこで第3レンズ群L3を正レンズと負レンズでパワーを分担し、色消し及びコマ収差の発生を低減している。また、正レンズのレンズ面を非球面形状とする事で、大口径化した際、広角側において球面収差を良好に補正している。なお、負レンズの材料に屈折率が1.95より高い高屈折率材料を用いるのが良い。これによればレンズ面の曲率を緩くし、コマ収差や像面湾曲の発生を低減するのが容易になる。
実施例4において第3レンズ群L3は物体側から像側へ順に物体側のレンズ面が凸形状の正レンズ、像側のレンズ面が凹形状の負レンズ、正レンズより構成している。実施例4では第3レンズ群L3を3つのレンズより構成することにより、軸上色収差、コマ収差の補正を良好に行っている。
実施例5において、第3レンズ群L3は物体側から像側へ順に物体側のレンズ面が凸形状の正レンズ、像側のレンズ面が凹形状の負レンズ、両凹形状の負レンズより構成している。実施例5ではこの像側の両凹形状の負レンズにより射出瞳を長くする事でテレセントリック性を良くし、像面湾曲を良好に補正している。この他、実施例4,5は実施例1乃至3に比べて第3レンズ群L3を3つのレンズより構成し、実施例1乃至3と同様の効果を容易に得ている。
実施例1乃至5において、第4レンズ群L4は正レンズと負レンズとを接合した接合レンズより構成している。第4レンズ群L4を接合レンズより構成する事でズーミングに際して倍率色収差や像面湾曲の変動を低減している。また第4レンズ群L4の最も物体側のレンズ面を非球面形状とすることにより、ズーム全域においてコマ収差、像面湾曲を低減している。
実施例4,5において、第3レンズ群L3の像側のレンズをズーミングに際して他のレンズ群と独立に(異なった軌跡で)移動させても良い。これによればズーミングに際しての収差変動を軽減するのが容易となる。
次に実施例6,7の5群ズームレンズについて説明する。実施例6のズームレンズは、物体側から像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群L1、負の屈折力の第2レンズ群L2、正の屈折力の第3レンズ群L3、負の屈折力の第4レンズ群L4、正の第5レンズ群L5より構成されている。実施例7のズームレンズは、物体側から像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群L1、負の屈折力の第2レンズ群L2、正の屈折力の第3レンズ群L3、正の屈折力の第4レンズ群L4、正の屈折力の第5レンズ群L5より構成されている。
実施例6,7において、第1レンズ群L1、第2レンズ群L2のレンズ構成は実施例1乃至5と同じである。これにより実施例1乃至5と同様の効果を得ている。第3レンズ群L3のレンズ構成は、実施例1乃至3と同じである。これにより実施例1乃至3と同様の効果を得ている。実施例6において第4レンズ群L4は単一の負レンズより構成されている。また実施例7において第4レンズ群L4は単一の正レンズより構成されている。
実施例6,7において、第5レンズ群L5は正レンズと負レンズを接合した接合レンズより構成している。これによりズーミングに際しての倍率色収差や像面湾曲を良好に補正している。また第5レンズ群L5の物体側のレンズ面を非球面形状とすることにより、ズーム全域においてコマ収差、像面湾曲を良好に補正している。
次に本発明のズームレンズを用いた撮像装置(監視カメラ)の実施例を図15を用いて説明する。図15において、30は監視カメラ本体、31は実施例1乃至7で説明したいずれかのズームレンズによって構成された撮像光学系である。32はカメラ本体に内蔵され、撮像光学系31によって形成された被写体像を受光するCCDセンサやCMOSセンサ等の固体撮像素子(光電変換素子)である。33は固体撮像素子32によって光電変換された被写体像に対応する情報を記録するメモリである。34は固体撮像素子32によって光電変換された被写体像を転送するためのネットワークケーブルである。
以下、実施例1〜7に対応する数値実施例1〜7の具体的数値データを示す。各数値実施例において、iは物体側から数えた面の番号を示す。riは第i番目の光学面(第i面)の曲率半径である。diは第i面と第(i+1)面との軸上間隔である。ndi、νdiはそれぞれd線に対する第i番目の光学部材の材料の屈折率、アッベ数である。最も像側の2つの面はガラスブロックGBに相当している。非球面形状は光軸方向にX軸、光軸と垂直方向にH軸、光の進行方向を正としRを近軸曲率半径、Kを円錐定数、A4,A6,A8を各々非球面係数としたとき、
なる式で表している。*は非球面形状を有する面を意味している。「e−x」は10-xを意味している。BFはバックフォーカスであり、最終レンズ面からの空気換算での距離を示している。焦点距離は左側から右側に広角端、中間のズーム位置、望遠端として示している。 変倍の際の第1レンズ群L1の移動量は、a、b、c、d、e、fを各々1次、2次、3次、4次、5次、6次の移動係数としたとき、以下の式で表わされる。
st1 = ax+bx2+cx3+dx4+ex5+fx6
ただし、st1の符号は物体側への移動を負、像側への移動を正としている。ここで、xは移動パラメータで広角端をx=0、望遠端をx=1としている。また、第2レンズ群L2は移動パラメータに対して線形に移動するものとしている。また、前述の各条件式と数値実施例との関係を(表1)に示す。
数値実施例1
面データ
面番号 r d nd νd
1 52.283 1.30 2.10300 18.1
2 41.896 3.78 1.49700 81.5
3 -482.248 0.20
4 36.232 2.49 1.43875 94.9
5 106.861 0.20
6 24.453 2.41 1.49700 81.5
7 43.261 (可変)
8 52.150 0.50 2.00100 29.1
9 5.601 2.96
10 -35.788 0.45 1.88300 40.8
11 15.258 0.43
12 11.051 2.07 1.95906 17.5
13 -99.228 0.40 1.95375 32.3
14 60.047 (可変)
15(絞り) ∞ 1.60
16* 11.366 4.34 1.69350 53.2
17* -65.636 0.20
18 16.826 0.55 2.00069 25.5
19 9.410 (可変)
20* 17.179 3.75 1.55332 71.7
21 -12.978 0.55 1.95906 17.5
22 -16.724 (可変)
23 ∞ 1.44 1.51633 64.1
24 ∞ 4.96
像面 ∞
非球面データ
第16面
K =-8.81327e-001 A 4= 2.11761e-005 A 6= 1.42121e-007
A 8= 1.06153e-009

第17面
K =-6.42638e+001 A 4= 4.44588e-005

第20面
K = 1.84791e+000 A 4=-8.91332e-005 A 6=-7.65295e-007

各種データ
ズーム比 34.50

焦点距離 4.01 46.65 138.48 6.03
Fナンバー 1.44 4.57 5.00 2.72
半画角(度) 34.80 3.68 1.24 26.44
レンズ全長 83.23 83.33 84.71 77.27
BF 13.78 21.71 6.92 16.60

d 7 0.71 24.34 28.93 4.37
d14 27.97 4.43 1.23 18.34
d19 12.58 4.65 19.44 9.76
d22 7.87 15.81 1.01 10.70

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 40.69
2 8 -5.91
3 16 28.96
4 20 17.79

移動パラメータ
a= 34.49711 b= -63.06100 c= 92.72338 d= -250.47467 e= 308.88965
f= -124.05644
数値実施例2
面データ
面番号 r d nd νd
1 51.630 1.30 2.10300 18.1
2 41.414 3.84 1.49700 81.5
3 -441.212 0.20
4 36.109 2.51 1.43875 94.9
5 107.759 0.20
6 23.726 2.43 1.49700 81.5
7 44.030 (可変)
8 41.996 0.50 2.00100 29.1
9* 5.829 3.03
10 -28.114 0.45 1.88300 40.8
11 15.987 0.41
12 10.771 2.04 1.95906 17.5
13 -139.293 0.40 1.88300 40.8
14 28.965 (可変)
15(絞り) ∞ 1.60
16* 12.256 4.21 1.69350 53.2
17* -53.566 0.20
18 17.206 0.55 2.00069 25.5
19 10.012 (可変)
20* 18.045 3.58 1.55332 71.7
21 -14.088 0.55 1.95906 17.5
22 -18.626 (可変)
23 ∞ 1.44 1.51633 64.1
24 ∞ 4.96
像面 ∞
非球面データ
第9面
K = 1.80998e-001 A 4=-1.05992e-004 A 6= 1.23560e-005
A 8=-4.20349e-007

第16面
K =-9.64242e-001 A 4= 2.01430e-005 A 6= 5.91591e-008
A 8= 5.84711e-010

第17面
K =-4.66686e+001 A 4= 2.80358e-005

第20面
K = 1.89143e+000 A 4=-7.06021e-005 A 6=-5.64827e-007

各種データ
ズーム比 38.50

焦点距離 4.02 60.14 154.91 6.08
Fナンバー 1.44 5.10 5.80 2.92
半画角(度) 34.74 2.86 1.11 26.28
レンズ全長 84.54 84.64 84.69 79.09
BF 14.64 23.20 6.80 17.81

d 7 0.56 24.24 27.51 4.23
d14 28.02 4.44 1.23 18.91
d19 13.31 4.74 21.15 10.14
d22 8.73 17.30 0.89 11.90

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 39.06
2 8 -5.42
3 16 28.11
4 20 19.35

移動パラメータ
a=33.20897 b=-63.71997 c=92.63820 d=-250.06745 e=310.13783
f=-122.34778
数値実施例3
面データ
面番号 r d nd νd
1 51.688 1.30 2.10300 18.1
2 41.558 3.76 1.49700 81.5
3 -588.670 0.20
4 37.103 2.43 1.43875 94.9
5 109.004 0.20
6 24.698 2.32 1.49700 81.5
7 44.000 (可変)
8 44.355 0.50 2.00100 29.1
9 5.578 3.27
10 -18.692 0.45 1.88300 40.8
11 15.607 0.41
12 13.076 1.99 1.95906 17.5
13 -48.189 0.40 2.00100 29.1
14 -95.011 (可変)
15(絞り) ∞ 1.60
16* 12.338 4.43 1.69350 53.2
17* -34.330 0.20
18 18.353 0.60 2.00069 25.5
19 10.015 (可変)
20* 18.341 3.94 1.55332 71.7
21 -11.385 0.55 1.95906 17.5
22 -15.165 (可変)
23 ∞ 1.44 1.51633 64.1
24 ∞ 4.96
像面 ∞
非球面データ
第16面
K =-1.02539e+000 A 4= 1.48229e-005 A 6=-7.45078e-008
A 8= 6.15688e-010

第17面
K =-2.55665e+001 A 4= 1.24988e-005

第20面
K =-4.74685e-001 A 4=-2.89021e-005 A 6=-3.47334e-007

各種データ
ズーム比 34.50

焦点距離 3.76 34.84 129.55 5.97
Fナンバー 1.44 4.57 5.00 2.94
半画角(度) 36.61 4.92 1.33 26.68
レンズ全長 82.94 81.74 84.71 76.06
BF 12.01 20.80 6.96 15.33

d 7 0.60 23.32 29.55 5.13
d14 28.40 4.49 1.22 16.99
d19 13.37 4.58 18.42 10.05
d22 6.10 14.90 1.05 9.43

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 41.17
2 8 -5.79
3 16 25.66
4 20 17.95

移動パラメータ
a= 34.51636 b= -46.66494 c= 6.84977 d= 1.45295 e= 7.31081
f=-5.23431
数値実施例4
面データ
面番号 r d nd νd
1 52.235 1.30 2.10300 18.1
2 42.061 3.81 1.49700 81.5
3 -491.999 0.20
4 37.026 2.43 1.43875 94.9
5 107.144 0.20
6 24.537 2.38 1.49700 81.5
7 42.831 (可変)
8 53.289 0.50 1.99627 30.1
9 5.838 2.84
10 -54.731 0.45 1.93585 33.4
11 15.459 0.86
12 11.913 2.35 1.95906 17.5
13 -30.232 0.43 2.00330 25.4
14 56.023 (可変)
15(絞り) ∞ 1.60
16* 11.416 4.41 1.69350 53.2
17* -59.458 0.20
18 19.754 0.60 1.97881 30.7
19 9.312 4.5
20 45.677 2.00 1.43782 95.3
21 157.453 (可変)
22* 17.848 3.81 1.55590 74.5
23 -12.332 0.55 1.95906 17.5
24 -15.954 (可変)
25 ∞ 1.44 1.51633 64.1
26 ∞ 4.96
像面 ∞
非球面データ
第16面
K =-7.96805e-001 A 4= 9.07226e-006 A 6= 1.67653e-007
A 8= 8.52558e-010

第17面
K =-2.63049e+001 A 4= 4.27435e-005

第22面
K = 6.49959e-001 A 4=-6.02644e-005 A 6=-3.09574e-007

各種データ
ズーム比 35.50

焦点距離 4.01 40.94 142.23 5.85
Fナンバー 1.44 4.57 5.00 2.72
半画角(度) 34.85 4.19 1.21 27.15
レンズ全長 87.06 87.16 88.76 81.01
BF 13.95 20.84 6.90 16.55

d 7 0.73 24.56 29.39 4.39
d14 28.19 4.46 1.23 18.48
d21 8.76 1.87 15.81 6.16
d24 8.04 14.93 1.00 10.65

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 41.30
2 8 -6.09
3 16 30.48
4 22 17.71

移動パラメータ
a= 34.66882 b= -62.89140 c= 92.84922 d= -250.95826 e= 309.01465
f=-124.38614
数値実施例5
面データ
面番号 r d nd νd
1 51.885 1.30 2.10300 18.1
2 42.036 3.94 1.49700 81.5
3 -759.940 0.20
4 37.243 2.46 1.43875 94.9
5 112.201 0.20
6 24.828 2.37 1.49700 81.5
7 43.616 (可変)
8 72.012 0.50 2.00100 29.1
9 6.371 2.45
10 -121.905 0.45 2.00100 29.1
11 13.605 1.41
12 13.075 2.28 1.95906 17.5
13 -21.305 0.40 2.00069 25.5
14 72.125 (可変)
15(絞り) ∞ 2.54
16* 12.620 4.31 1.69350 53.2
17* -37.541 0.20
18 18.805 0.60 1.91082 35.3
19 9.815 4.50
20 -120.674 0.50 2.00272 19.3
21 200.000 (可変)
22* 16.021 4.53 1.55332 71.7
23 -11.796 0.55 1.95906 17.5
24 -14.933 (可変)
25 ∞ 1.44 1.51633 64.1
26 ∞ 4.96
像面 ∞
非球面データ
第16面
K =-1.09552e+000 A 4= 3.17929e-006 A 6=-1.13176e-007
A 8= 3.90970e-010

第17面
K =-2.13747e+001 A 4= 1.24982e-006

第22面
K = 6.54565e-001 A 4=-9.65218e-005 A 6=-4.33644e-007

各種データ
ズーム比 35.50

焦点距離 3.96 42.19 140.66 5.95
Fナンバー 1.44 4.57 5.00 2.72
半画角(度) 34.86 4.07 1.22 26.74
レンズ全長 87.79 87.42 89.01 81.87
BF 14.29 20.81 6.94 16.70

d 7 0.84 24.77 29.67 4.86
d14 28.84 4.54 1.23 18.90
d21 8.13 1.60 15.47 5.71
d24 8.38 14.91 1.03 10.79

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 41.59
2 8 -6.33
3 16 35.71
4 22 16.32

移動パラメータ
a= 34.04053 b= -62.87114 c= 95.03158 d= -251.02773 e= 309.68919
f= -126.07882
数値実施例6
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
1 51.964 1.30 2.10300 18.1
2 42.105 3.97 1.49700 81.5
3 -640.823 0.20
4 37.317 2.42 1.43875 94.9
5 108.392 0.20
6 24.890 2.35 1.49700 81.5
7 43.518 (可変)
8 70.412 0.50 2.00100 29.1
9 6.388 2.43
10 -145.052 0.45 2.00100 29.1
11 13.525 1.44
12 13.014 2.27 1.95906 17.5
13 -21.817 0.40 2.00069 25.5
14 64.760 (可変)
15(絞り) ∞ 2.54
16* 12.592 4.33 1.69350 53.2
17* -36.989 0.20
18 18.917 0.60 1.91082 35.3
19 9.843 (可変)
20 -120.674 0.50 2.00272 19.3
21 200.000 (可変)
22* 16.122 4.54 1.55332 71.7
23 -11.744 0.55 1.95906 17.5
24 -14.896 (可変)
25 ∞ 1.44 1.51400 70.0
26 ∞ 4.96
像面 ∞
非球面データ
第16面
K =-1.07143e+000 A 4= 2.16817e-006 A 6=-8.84892e-008
A 8= 3.36870e-010

第17面
K =-2.05394e+001 A 4= 3.90064e-006

第22面
K = 6.68877e-001 A 4=-9.51952e-005 A 6=-4.38091e-007

各種データ
ズーム比 35.50

焦点距離 3.96 41.92 140.43 6.06
Fナンバー 1.44 4.57 5.00 4.82
半画角(度) 34.90 4.09 1.22 26.34
レンズ全長 87.76 87.32 89.01 81.79
BF 14.19 20.88 6.94 16.70

d 7 0.84 24.84 29.86
d14 29.00 4.56 1.23
d19 4.50 4.37 4.35
d21 8.05 1.48 15.45
d24 8.28 14.98 1.03

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 41.79
2 8 -6.34
3 15 27.08
4 20 -75.00
5 22 16.36

移動パラメータ
a= 34.12068 b= -62.74708 c= 95.09586 d= -251.01078 e= 309.63648
f= -126.34375

数値実施例7
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
1 50.142 1.30 2.10300 18.1
2 41.190 3.76 1.49700 81.5
3 -958.707 0.20
4 39.091 2.16 1.43875 94.9
5 96.575 0.20
6 28.043 2.29 1.49700 81.5
7 51.756 (可変)
8 231.105 0.50 2.00100 29.1
9 7.173 2.75
10 -25.084 0.45 1.95375 32.3
11 29.573 0.76
12 16.571 2.16 1.95906 17.5
13 -20.141 0.40 2.00100 29.1
14 124.963 (可変)
15(絞り) ∞ 2.51
16* 11.923 4.23 1.69350 53.2
17* -69.380 0.20
18 23.991 0.60 1.95375 32.3
19 10.371 (可変)
20 15.725 2.00 1.43700 95.1
21 115.331 (可変)
22* 22.279 3.96 1.55332 71.7
23 -11.576 0.55 1.95906 17.5
24 -16.088 (可変)
25 ∞ 1.44 1.51633 64.1
26 ∞ 1.86
像面 ∞

非球面データ
第16面
K =-4.66390e-001 A 4=-1.07851e-005 A 6=-7.89814e-008
A 8= 3.65783e-010

第17面
K =-1.00425e+002 A 4= 1.32832e-005

第22面
K =-1.25328e+001 A 4= 6.23985e-005 A 6=-9.50418e-007

各種データ
ズーム比 35.50

焦点距離 3.80 22.86 134.91 6.86
Fナンバー 1.44 4.57 5.20 2.72
半画角(度) 35.69 7.48 1.27 23.63
レンズ全長 86.66 82.57 89.21 78.02
BF 10.69 19.22 4.18 14.91

d 7 1.00 21.76 31.79 7.33
d14 30.69 5.83 2.44 15.72
d19 4.50 3.10 2.90 3.65
d21 8.81 1.68 16.92 5.43
d24 7.88 16.41 1.37 12.10

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 44.19
2 8 -6.30
3 15 39.03
4 20 41.34
5 22 20.86

移動パラメータ
a= 34.63389 b= -55.31006 c= 116.02044 d= -268.554052 e= 302.842682
f= -132.18114
L1 : 第1レンズ群 L2 : 第2レンズ群 L3 : 第3レンズ群
L4 : 第4レンズ群 L5 : 第5レンズ群

Claims (13)

  1. 物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折率の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、1以上のレンズ群を有する後群より構成され、広角端から望遠端へのズーミングに際して前記第1レンズ群は像側に凸状の軌跡で移動し、前記第2レンズ群は像側へ移動し、ズーミングに際して前記第3レンズ群は不動であるズームレンズにおいて、
    前記第3レンズ群の焦点距離をf3、広角端における全系の焦点距離をfw、広角端におけるFナンバーをFnowとするとき、
    4.2<f3/(Fnow×fw)<8.0
    なる条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。
  2. 広角端のズーム位置を基準として、ズーミングに際して前記第1レンズ群の像側への最大移動量をst1imgとし、最大移動量st1imgの符号は像側への移動量を正、最大移動量st1objの符号は物体側への移動量を正、像側への移動量を負とするとき、
    0.8<st1img/fw<3.0
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
  3. 広角端のズーム位置を基準として、ズーミングに際して前記第1レンズ群の物体側への最大移動量をst1objとするとき、
    0.0<st1obj/fw<1.0
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1又は2に記載のズームレンズ。
  4. ズーミングに際して前記第1レンズ群が最も像側に位置するときのズーム位置における全系の焦点距離をfm、望遠端における全系の焦点距離をftとするとき、
    0.01<fm/ft<0.10
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  5. 前記第1レンズ群の焦点距離をf1とするとき、
    9.0<f1/fw<14.5
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  6. 広角端における前記第2レンズ群の横倍率をβ2wとするとき、
    −0.23<β2w<−0.15
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  7. 像ぶれ補正に際して、前記第3レンズ群の全部又は一部を光軸に対して垂直方向の成分を持つように移動することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  8. 広角端における有効像円径が望遠端における有効像円径よりも小さいことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  9. ズーミングに際して、前記後群の最も像側のレンズ群は物体側に凸状の軌跡で移動することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  10. 前記後群は正の屈折力の第4レンズ群より構成されることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  11. 前記後群は物体側から像側へ順に、負の屈折力の第4レンズ群、正の屈折力の第5レンズ群より構成されることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  12. 前記後群は物体側から像側へ順に、正の屈折力の第4レンズ群、正の屈折力の第5レンズ群より構成されることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  13. 請求項1乃至12のいずれか1項に記載のズームレンズと該ズームレンズによって形成された像を受光する撮像素子を有することを特徴とする撮像装置。
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