JP2015135344A - 計量装置 - Google Patents
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- Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
Abstract
【解決手段】計量装置100は、組合せ演算において、中投入計量ホッパ64、65、66、44内の被計量物の重量の合計が、所定の組合せ目標重量に最も近くなる中投入計量ホッパ64、65、66、44の組合せが求められ、組合せに選ばれた中投入計量ホッパ内の被計量物が組合せ選択排出され、被計量物の計量速度および計量精度が、ボリューム投入重量MB、組合せ目標重量と、小投入排出重量MRとによって調整される。
【選択図】図5
Description
化の両方を考慮した装置の性能向上に、一定の限界があることが次第に分かってきた。そして、パッカースケールの性能(被計量物の計量の高速化および高精度化)の格段の向上には、従来例の構造上の抜本的な見直しが不可欠であるとの結論に至った。
ことができる。よって、本発明のある形態の計量装置は、被計量物の計量速度および計量精度が従来例よりも向上する。
物が排出される大投入計量ホッパと、前記被計量物の重量が異なる比率重で調整された被計量物がそれぞれ供給されることにより、前記被計量物の重量に基づいた組合せ演算が行われ、前記組合せ演算の結果に基づいて前記被計量物が排出される複数の中投入計量ホッパと、前記ボリューム投入重量よりも軽い小投入排出重量分の被計量物が排出される小投入計量ホッパと、前記中投入計量ホッパへの被計量物の投入流量を調整する調整器と、前記小投入計量ホッパの計量に用いる荷重検知器から出力される荷重信号を受け取ることができる制御器と、を備え、前記制御器は、前記荷重信号を用いて、前記被計量物の物性値の変化による前記小投入排出重量のバラツキを監視し、前記小投入排出重量のバラツキ量が所定量を超えた場合、前記バラツキ量が前記所定量に入るように、前記調整器を制御する、計量装置を提供する。
前記ボリューム投入重量よりも軽い小投入排出重量が小投入計量ホッパを用いて排出される場合に、前記小投入排出重量および前記組合せ目標重量が、前記被計量物の目標重量と、前記ボリューム投入重量および前記ボリューム投入重量の予測バラツキ量と、前記計量装置のホッパ状態と、に基づいて、前記比率重が最小の前記中投入計量ホッパへの被計量物の投入重量が前記小投入排出重量と等しくなるように設定され、前記小投入排出重量が、前記被計量物の目標重量の許容重量範囲内のときは、前記小投入計量ホッパが組み込まれていない、計量装置を提供する。
図1は、本発明の実施形態によるパッカースケール(計量装置)の一例を示した図である。図2は、図1のパッカースケールを鉛直方向に見た図である。図2(a)では、図1(a)のパッカースケール100をIIA−IIA視した図が示されている。図2(b)では、図1(b)のパッカースケール100をIIB−IIB視した図が示されている。
まず、本実施形態のパッカースケール100の大投入計量部10の構成について図面を参照しながら詳しく説明する。
る。これにより、被計量物が、本排出口から計量ホッパ本体20外(ここでは、大投入計量ホッパ21内)に排出される。
量物が、集合シュート22に送られる。
以下、本実施形態のパッカースケール100の中投入計量部50の構成について図面を参照しながら詳しく説明する。
まず、第1中投入計量部50Aの構成について述べる。
次に、第2中投入計量部50Bの構成について述べる。
次に、第3中投入計量部50Cの構成について述べる。
成されている。これにより、被計量物が、本排出口から第3中投入シュート63外(ここでは、第3中投入計量ホッパ66内)に排出される。
次に、第4中投入計量部50Dの構成について述べる。
図5に示すように、ロータリアクチュエータ39の駆動は、指示制御器73により制御されている。また、第4中投入計量ホッパゲート38の駆動装置として、ロータリアクチュエータ39の他にもステッピングモータを用いてもよい。
以下、本実施形態のパッカースケール100の小投入計量部30の構成について図面を参照しながら詳しく説明する。
以上の指示制御器71、72、73は、例えば、マイクロコントローラ、MPU、PLC(Programmable Logic Controller)、論理回路等からなる演算部(図示せず)と、R
OMやRAM等からなるメモリ部(図示せず)と、重量表示部や様々なメッセージ表示部等からなる表示器(図示せず)と、作業者が様々なデータを入力できるキー入力器(図示せず)と、により構成することができる。
大投入計量ホッパ21を支持するロードセルLC1、LC2、LC3、LC4のそれぞれから出力される荷重信号を受け取り、この荷重信号に基づいて大投入計量ホッパ21に保持されている被計量物の重量を算出する重量算出手段としても機能する。
以下、本実施形態のパッカースケール100による被計量物(例えば、樹脂ペレット)の投入動作、計量動作および排出動作の一例について図面を参照しながら詳しく説明する。
られている。
いる。詳しくは、大投入計量ホッパ21への被計量物のボリューム投入(タイマー充填)のタイミングと、第1、第2、第3および第4中投入計量ホッパ64、65、66、44のそれぞれへの被計量物の中投入のタイミングと、がオーバーラップしている。
よび第4中投入計量ホッパゲート67、68、69、38のそれぞれを閉めるときに、第1、第2、第3および第4中投入カットゲート54、55、56、37のそれぞれがすでに開き始めている。
ていない重量(「ボリューム投入重量MB」、および、第1、第2、第3および第4中投入計量ホッパ64、65、66、44で計量される被計量物の重量)と、計測する重量値が上記1サイクル毎に予め定められた重量(「ロスイン排出重量MR」)と、が混在しているという特徴がある。
次に、本実施形態のパッカースケール100の仕様設計例について図面を参照しながら詳しく説明する。
への被計量物のボリューム投入重量MBを決定する(ステップS802)。例えば、被計量物の目標重量MTが25kgのとき、目標重量MTの97%をボリューム投入重量MBに割り当てる場合、ボリューム投入重量MBは24.250kgと導くことができる。
た被計量物の組合せ演算を行い、組合せに選ばれた中投入計量ホッパおよび大投入計量ホッパ21のみから被計量物を排出しても、被計量物の計量精度を所望の精度に維持できる。これにより、ロスイン排出を行わずに、ボリューム排出および組合せ選択排出のみで、目標重量MTの被計量物を適切に排出できるので、被計量物の計量速度および計量精度を向上できる。
より、適切に行うことができる。
次に、本実施形態のパッカースケール100の他の仕様設計例について図面を参照しながら詳しく説明する。
被計量物の物性値(例えば、被計量物の嵩密度、流動性、付着性など)は、周辺環境の変動や被計量物の切り替え等により変化する傾向がある。すると、ボリューム投入重量M
Bのバラツキが顕著になる場合がある(つまり、ボリューム投入重量MBのバラツキ量ΔMBが大きくなる場合がある)。
被計量物の物性値(例えば、被計量物の嵩密度、流動性、付着性など)は、周辺環境の変動や被計量物の切り替え等により変化する傾向がある。すると、ロスイン排出重量MR(ターゲット量)が変化し、その結果、ロスイン排出重量MRの精度を高精度に維持できなくなる場合がある。
本実施形態のパッカースケール100では、制御器が、ボリューム投入重量MBおよびロスイン排出重量MRのバラツキを監視する例を述べたが、これに限らない。
(1)パッカースケールの能力(例えば、計量速度)
本例として、パッカースケールによる単位時間あたりの被計量物袋詰め個数P(例えば、○○パック/h)がある。
本例として、例えば、パッカースケールによる被計量物の袋詰め重量のバラツキ量(目標重量MTに対するバラツキ量ΔMT)がある。
(1)大投入計量部10の能力(例えば、計量速度)
本例として、大投入カットゲート15A、15Bの開度および計量ホッパ本体20の排出口の開放時間がある。
本例として、被計量物の袋詰めを複数回(例えば、5回)行ったときの、大投入計量ホッパ21への被計量物のボリューム投入重量MBの平均MBAVおよびボリューム投入重量MBのレンジMBRがある。例えば、ボリューム投入重量MBが、MB=15.650kg、15.000kg、15.150kg、15.350kg、15.450kgの如く、変動した場合、上記平均MBAVは、MBAV=(15.650kg+15.000kg+15.150kg+15.350kg+15.450kg)/5=15.300kgとなり、上記レンジMBRは、MBR=15.650kg−15.000kg=650gとなる。
(1)中投入計量部50の能力(例えば、計量速度)
本例として、第1、第2、第3および第4中投入カットゲート54、55、56、37の開度および第1、第2、第3および第4中投入シュート61、62、63、43の排出口の開放時間がある。
本例として、第1、第2、第3および第4中投入計量ホッパ64、65、66、44のそれぞれへの被計量物の中投入量の平均およびレンジがある。これらの中投入量の平均およびレンジの意味は、上記大投入計量部10の平均MBAVおよびレンジMBRの具体例を参酌することにより容易に理解できるので、その詳細な説明は省略する。
(1)小投入計量部30の能力(例えば、計量速度)
本例として、ロスイン排出ゲート32の開度およびロスインホッパ42の排出口の開放時間がある。
本例として、ロスインホッパ42から排出されるロスイン排出重量MR、ロスイン排出重量MRの平均MRAVおよびロスイン排出重量MRのレンジMRRがある。ロスイン排出重量MRの平均MRAVおよびレンジMRRの意味は、上記大投入計量部10の平均MBAVおよびレンジMBRの具体例を参酌することにより容易に理解できるので、その詳細な説明は省略する。
これにより、被計量物の計量速度を所望の値に維持できる。
制御器の表示器は、表示器の表示モードの切り替えにより、様々なシステム画面を構成できる。
本実施形態のパッカースケール100では、制御器は、ロードセルLC1、LC2、LC3、LC4、LC5、LC6、LC7、LC8、LC9のそれぞれから出力される荷重信号を用いて、ボリューム投入重量MB、第1、第2、第3および第4中投入計量ホッパ64、65、66、44から組合せ選択排出される被計量物の重量(以下、「組合せ排出重量」と略す場合がある)、および、ロスイン排出重量MRをそれぞれ、計量し、これらの計量後の被計量物を集合シュート22に排出している。
組合せ排出重量のダブルチェックには、例えば、第1、第2、第3および第4中投入計量ホッパ64、65、66、44の全ての排出口の真下に、大投入計量ホッパ21の供給口が位置するように、パッカースケール100の構成を変更すればよい。
て組合せ排出重量をダブルチェックできる。
ロスイン排出重量MRのダブルチェックには、例えば、ロスインホッパ42の排出口の真下に、大投入計量ホッパ21の供給口が位置するように、パッカースケール100の構成を変更すればよい。
ボリューム投入重量MB、組合せ排出重量およびロスイン排出重量MRのトータル重量のダブルチェックには、大投入計量ホッパ21の排出口、第1、第2、第3および第4中投入計量ホッパ64、65、66、44の全ての排出口、および、ロスインホッパ42の排出口の真下に、別体の大型計量ホッパ(図示せず)の供給口が位置するように、パッカースケール100の構成を変更すればよい。
ボリューム投入重量MBおよび組合せ排出重量のトータル重量のダブルチェックには、大投入計量ホッパ21の排出口および第1、第2、第3および第4中投入計量ホッパ64、65、66、44の全ての排出口の真下に、別体の大型計量ホッパ(図示せず)の供給口が位置するように、パッカースケール100の構成を変更すればよい。
組合せ排出重量およびロスイン排出重量MRのトータル重量のダブルチェックには、第1、第2、第3および第4中投入計量ホッパ64、65、66、44の全ての排出口、および、ロスインホッパ42の排出口の真下に、別体の大型計量ホッパ(図示せず)の供給口が位置するように、パッカースケール100の構成を変更すればよい。
ボリューム投入重量MBおよびロスイン排出重量MRのトータル重量のダブルチェックには、大投入計量ホッパ21の排出口、および、ロスインホッパ42の排出口の真下に、別体の大型計量ホッパ(図示せず)の供給口が位置するように、パッカースケール100の構成を変更すればよい。
以上の実施形態および第1、第2、第3変形例では、小投入計量部30が、ロスイン計量に用いられ、被計量物が、ロスイン排出重量MR分、ロスイン排出されるロスインホッパ42を備える例を述べた。かかる構成により、被計量物の計量精度を高精度に維持できるという利点があるが、小投入計量ホッパは、必ずしもロスインホッパ42でなくてもよい。つまり、小投入計量ホッパは、少なくともボリューム投入重量MBおよび組合せ目標重量よりも軽い小投入排出重量(本実施形態では、ロスイン排出重量MRを例示)分の被計量物が排出されるように構成すればよい。
以上の実施形態および第1および第2変形例では、中投入計量部50での被計量物の投入流量調整を用いて、パッカースケール100からの被計量物の排出を正常状態に復帰させる様々な例を述べたが、このようなフィードバック制御の操作量は、必ずしも、中投入計量部50での被計量物の投入流量に限らない。
以上の実施形態では、図2に示す如く、大投入計量部10の周囲を囲むよう、第1、第
2、第3および第4中投入計量部50A、50B、50C、50Dおよび小投入計量部30が配されているが、小投入計量部30の配置構成はこれに限らない。
以上の実施形態および第1および第2変形例の説明から、当業者は、以下に述べる様々な改良を行うことができる。
11 計量ホッパ本体の上端部
12 計量ホッパ本体の供給口
13 エアー抜き部
14 ACサーボモータ
15A、15B 大投入カットゲート
17 大投入計量ホッパゲート用のロータリアクチュエータ
18A、18B 大投入計量ホッパゲート
20 計量ホッパ本体
21 大投入計量ホッパ
21A 大投入計量ホッパ本体
22 集合シュート
30 小投入計量部
31 ロスイン投入ゲート
32 ロスイン排出ゲート
34 ロスイン投入ゲート用のロータリアクチュエータ
35 ロスイン排出ゲート用のロータリアクチュエータ
36 第4中投入カットゲート用のロータリアクチュエータ
37 第4中投入カットゲート
38 第4中投入計量ホッパゲート
39 第4中投入計量ホッパゲート用のロータリアクチュエータ
40 中継部
40A 小投入分岐部
40B 第4中投入分岐部
40D 開口部
41 ロスイン投入シュート
42 ロスインホッパ
43 第4中投入シュート
44 第4中投入計量ホッパ
44A 第4中投入計量ホッパ本体
50 中投入計量部
50A 第1中投入計量部
50B 第2中投入計量部
50C 第3中投入計量部
50D 第4中投入計量部
51 第1中投入カットゲート用のロータリアクチュエータ
52 第2中投入カットゲート用のロータリアクチュエータ
53 第3中投入カットゲート用のロータリアクチュエータ
54 第1中投入カットゲート
55 第2中投入カットゲート
56 第3中投入カットゲート
57 第1中投入計量ホッパゲート用のロータリアクチュエータ
58 第2中投入計量ホッパゲート用のロータリアクチュエータ
59 第3中投入計量ホッパゲート用のロータリアクチュエータ
60 中継部
60A 第1中投入分岐部
60B 第2中投入分岐部
60C 第3中投入分岐部
60D 開口部
61 第1中投入シュート
62 第2中投入シュート
63 第3中投入シュート
64 第1中投入計量ホッパ
64A 第1中投入計量ホッパ本体
65 第2中投入計量ホッパ
65A 第2中投入計量ホッパ本体
66 第3中投入計量ホッパ
66A 第3中投入計量ホッパ本体
67 第1中投入計量ホッパゲート
68 第2中投入計量ホッパゲート
69 第3中投入計量ホッパゲート
70 ロータリエンコーダ
71 大投入計量部制御用の指示制御器
72 小投入計量部制御用の指示制御器
73 中投入計量部制御用の指示制御器
74 ACサーボドライバ
100 パッカースケール(計量装置)
Claims (26)
- 被計量物の目標重量未満の被計量物が、ボリューム投入重量分、供給されることにより、前記被計量物が計量されるとともに、計量後の前記被計量物が排出される大投入計量ホッパと、
前記被計量物の重量が異なる比率重で調整された被計量物がそれぞれ供給されることにより、前記被計量物の重量に基づいた組合せ演算が行われ、前記組合せ演算の結果に基づいて前記被計量物が排出される複数の中投入計量ホッパと、
前記ボリューム投入重量よりも軽い小投入排出重量分の被計量物が排出される小投入計量ホッパと、
を備える計量装置であって、
前記組合せ演算において、前記中投入計量ホッパ内の被計量物の重量の合計が、所定の組合せ目標重量に最も近くなる前記中投入計量ホッパの組合せが求められ、前記組合せに選ばれた前記中投入計量ホッパ内の前記被計量物が組合せ選択排出され、
前記被計量物の計量速度および計量精度が、前記ボリューム投入重量と、前記組合せ目標重量と、前記小投入排出重量とによって調整され、
前記計量装置の運転中において、大投入計量ホッパで計量される前記被計量物のボリューム投入重量、および、前記中投入計量ホッパで計量される前記被計量物の重量は、計測する重量値が予め定められていない被計量物の重量であり、前記小投入計量ホッパで計量される前記被計量物の小投入排出重量は、前記計量装置による被計量物の投入、計量および排出の1サイクル毎に、計測する重量値が予め定められている被計量物の重量である、計量装置。 - 前記小投入計量ホッパは、ロスイン計量に用いられ、前記被計量物が、前記小投入排出重量としてのロスイン排出重量分、ロスイン排出されるロスインホッパである請求項1に記載の計量装置。
- 前記ボリューム投入重量を減らした減量分を、前記組合せ目標重量を増やすことにより補う、請求項1または2に記載の計量装置。
- 前記小投入排出重量を減らした減量分を、前記組合せ目標重量を増やすことにより補う、請求項1または2に記載の計量装置。
- 被計量物の目標重量未満の被計量物が、ボリューム投入重量分、供給されることにより、前記被計量物が計量されるとともに、計量後の前記被計量物が排出される大投入計量ホッパと、
前記被計量物の重量が異なる比率重で調整された被計量物がそれぞれ供給されることにより、前記被計量物の重量に基づいた組合せ演算が行われ、前記組合せ演算の結果に基づいて前記被計量物が排出される複数の中投入計量ホッパと、
前記ボリューム投入重量よりも軽い小投入排出重量分の被計量物が排出される小投入計量ホッパと、
検知手段から出力される出力信号を受け取ることができる制御器と、
を備える計量装置であって、
前記制御器は、前記出力信号に基づいて、前記被計量物の計量速度または計量精度に相関する、前記計量装置の自己診断および自己復帰用の監視項目を導くことができる、計量装置。 - 前記小投入計量ホッパは、ロスイン計量に用いられ、前記被計量物が、前記小投入排出重量としてのロスイン排出重量分、ロスイン排出されるロスインホッパである、請求項5に記載の計量装置。
- 中投入計量ホッパへの被計量物の投入流量を調整する調整器を備え、
前記制御器は、前記計量装置の監視項目が最適範囲内に存在するか否かを判定し、前記計量装置の監視項目が最適範囲外に存在すると判定した場合、前記計量装置が正常状態に復帰するように前記調整器を制御する、請求項5または6に記載の計量装置。 - 前記制御器は、前記計量装置の監視項目が最適範囲内に存在するか否かの判定結果を表示器に表示させ、かつ、前記計量装置の監視項目が最適範囲外に存在すると判定した後、前記調整器の制御により前記計量装置が正常状態に復帰したことを前記表示器に表示させる、請求項7に記載の計量装置。
- 前記制御器は、前記監視項目としての前記小投入排出重量を所定量に保つよう、前記監視項目としての前記中投入計量部の稼働率を制御する、請求項5または6に記載の計量装置。
- 前記制御器は、前記監視項目としての前記計量装置による単位時間あたりの被計量物袋詰め個数を所定量に保つよう、前記監視項目としての前記中投入計量部の稼働率を制御する、請求項5または6に記載の計量装置。
- 前記大投入計量ホッパへの前記被計量物の投入と、前記中投入計量ホッパへの前記被計量物の投入と、が同時に行われ、かつ、前記大投入計量ホッパからの前記被計量物の排出と、前記中投入計量ホッパからの前記被計量物の排出と、が同時に行われる、請求項1ないし10のいずれかに記載の計量装置。
- 前記大投入計量ホッパが、複数個、設けられている、請求項1ないし11のいずれかに記載の計量装置。
- 前記小投入計量ホッパが、複数個、設けられている、請求項1ないし12のいずれかに記載の計量装置。
- 被計量物の目標重量未満の被計量物が、ボリューム投入重量分、供給されることにより、前記被計量物が計量されるとともに、計量後の前記被計量物が排出される大投入計量ホッパと、
前記被計量物の重量が異なる比率重で調整された被計量物がそれぞれ供給されることにより、前記被計量物の重量に基づいた組合せ演算が行われ、前記組合せ演算の結果に基づいて前記被計量物が排出される複数の中投入計量ホッパと、
前記ボリューム投入重量よりも軽い小投入排出重量分の被計量物が排出される小投入計量ホッパと、
を備える計量装置であって、
前記組合せ演算において、前記中投入計量ホッパ内の被計量物の重量の合計が、所定の組合せ目標重量に最も近くなる前記中投入計量ホッパの組合せが求められ、前記組合せに選ばれた前記中投入計量ホッパ内の前記被計量物が組合せ選択排出され、
前記小投入排出重量および前記組合せ目標重量が、前記被計量物の目標重量と、前記ボリューム投入重量および前記ボリューム投入重量の予測バラツキ量と、前記計量装置のホッパ状態と、に基づいて設定される、計量装置。 - 前記小投入計量ホッパは、ロスイン計量に用いられ、前記被計量物が、前記小投入排出重量としてのロスイン排出重量分、ロスイン排出されるロスインホッパである、請求項14に記載の計量装置。
- 前記計量装置のホッパ状態を、前記中投入計量ホッパのホッパ数を用いて変更する請求項14または15に記載の計量装置。
- 前記小投入排出重量および前記組合せ目標重量は、前記比率重が最小の前記中投入計量ホッパへの被計量物の投入重量が前記小投入排出重量と等しくなるように設定される、請求項14または15に記載の計量装置。
- 前記小投入排出重量が、前記被計量物の目標重量の許容重量範囲内の場合、前記小投入排出重量がゼロに設定される、請求項17に記載の計量装置。
- 前記小投入排出重量が、所定の閾値重量を超える場合、前記中投入計量ホッパのホッパ数を増やし、前記小投入排出重量および前記組合せ目標重量が再設定される、請求項17に記載の計量装置。
- 被計量物の目標重量未満の被計量物が、ボリューム投入重量分、供給されることにより、前記被計量物が、荷重検知器を用いて計量されるとともに、計量後の前記被計量物が排出される大投入計量ホッパと、
前記被計量物の重量が異なる比率重で調整された被計量物がそれぞれ供給されることにより、前記被計量物の重量に基づいた組合せ演算が行われ、前記組合せ演算の結果に基づいて前記被計量物が排出される複数の中投入計量ホッパと、
前記ボリューム投入重量よりも軽い小投入排出重量分の被計量物が排出される小投入計量ホッパと、
前記中投入計量ホッパへの被計量物の投入流量を調整する調整器と、
前記荷重検知器から出力される荷重信号を受け取ることができる制御器と、
を備える計量装置であって、
前記制御器は、前記荷重信号を用いて、前記被計量物の物性値の変化による前記ボリューム投入重量のバラツキを監視し、前記ボリューム投入重量のバラツキ量が所定量を超えた場合、前記バラツキ量が前記所定量に入るように、前記調整器を制御する、計量装置。 - 前記小投入計量ホッパは、ロスイン計量に用いられ、前記被計量物が、前記小投入排出重量としてのロスイン排出重量分、ロスイン排出されるロスインホッパである、請求項20に記載の計量装置。
- 前記調整器が、前記中投入計量ホッパの上方のカットゲートを含む場合、前記制御器は、前記カットゲートの開度を制御する、請求項20または21に記載の計量装置。
- 被計量物の目標重量未満の被計量物が、ボリューム投入重量分、供給されることにより、前記被計量物が計量されるとともに、計量後の前記被計量物が排出される大投入計量ホッパと、
前記被計量物の重量が異なる比率重で調整された被計量物がそれぞれ供給されることにより、前記被計量物の重量に基づいた組合せ演算が行われ、前記組合せ演算の結果に基づいて前記被計量物が排出される複数の中投入計量ホッパと、
前記ボリューム投入重量よりも軽い小投入排出重量分の被計量物が排出される小投入計量ホッパと、
前記中投入計量ホッパへの被計量物の投入流量を調整する調整器と、
前記小投入計量ホッパの計量に用いる荷重検知器から出力される荷重信号を受け取ることができる制御器と、
を備える計量装置であって、
前記制御器は、前記荷重信号を用いて、前記被計量物の物性値の変化による前記小投入排出重量のバラツキを監視し、前記小投入排出重量のバラツキ量が所定量を超えた場合、
前記小投入排出重量のバラツキ量が前記所定量に入るよう、前記調整器を制御する、計量装置。 - 前記小投入計量ホッパは、ロスイン計量に用いられ、前記被計量物が、前記小投入排出重量としてのロスイン排出重量分、ロスイン排出されるロスインホッパである、請求項23に記載の計量装置。
- 前記調整器が、前記中投入計量ホッパの上方のカットゲートを含む場合、前記制御器は、前記カットゲートの開度を制御する、請求項23または24に記載の計量装置。
- 被計量物の目標重量未満の被計量物が、ボリューム投入重量分、供給されることにより、前記被計量物が計量されるとともに、計量後の前記被計量物が排出される大投入計量ホッパと、
前記被計量物の重量が異なる比率重で調整された被計量物がそれぞれ供給されることにより、前記被計量物の重量に基づいた組合せ演算が行われ、前記組合せ演算の結果に基づいて前記被計量物が排出される複数の中投入計量ホッパと、
を備える計量装置であって、
前記組合せ演算において、前記中投入計量ホッパ内の被計量物の重量の合計が、所定の組合せ目標重量に最も近くなる前記中投入計量ホッパの組合せが求められ、前記組合せに選ばれた前記中投入計量ホッパ内の前記被計量物が組合せ選択排出され、
前記ボリューム投入重量よりも軽い小投入排出重量が小投入計量ホッパを用いて排出される場合に、
前記小投入排出重量および前記組合せ目標重量が、前記被計量物の目標重量と、前記ボリューム投入重量および前記ボリューム投入重量の予測バラツキ量と、前記計量装置のホッパ状態と、に基づいて、前記比率重が最小の前記中投入計量ホッパへの被計量物の投入重量が前記小投入排出重量と等しくなるように設定され、
前記小投入排出重量が、前記被計量物の目標重量の許容重量範囲内のときは、前記小投入計量ホッパが組み込まれていない、計量装置。
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