JP2015133797A - 熱電統合型エネルギ管理システムおよびその制御方法 - Google Patents

熱電統合型エネルギ管理システムおよびその制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】熱エネルギと電気エネルギを効率的に使用すること。
【解決手段】熱電統合型EMSは、熱エネルギ源3および電気エネルギ源15,16の状態を検出するセンサ群22と、熱エネルギを利用する熱エネルギ利用部と、電気エネルギを利用する電気エネルギ利用部と、に通信可能に接続される通信部と、熱エネルギ源、電気エネルギ源、熱エネルギ利用部および電気エネルギ利用部の状態をそれぞれ取得する状態取得部と、所定の条件と状態取得部が取得した各状態とに基づいて、熱エネルギ利用部または電気エネルギ利用部のいずれかまたは両方についてのエネルギ利用方法を判定する判定部と、判定されたエネルギ利用方法を実現するための制御信号を、熱エネルギ利用部または電気エネルギ利用部のいずれかまたは両方に送信する制御出力部を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、熱電統合型エネルギ管理システムおよびその制御方法に関する。
近年では、いわゆる地球環境保護の観点から、エネルギを効率よく使用するためのエネルギ管理システムを搭載した建築物が提案されている(特許文献1〜6)。それら従来技術は、太陽光や地熱を利用して得た電力を管理する。
特開2013−104626号公報 特開2012−225570号公報 特開2011−133122号公報 特開2013−078174号公報 特開2012−225313号公報 特開2011−169188号公報
従来技術では、熱エネルギを利用する装置および電気エネルギを利用する装置のそれぞれの状態に応じてエネルギを効率的に利用することができず、エネルギ利用効率が高くないという問題がある。
本発明は、上記課題に着目してなされたもので、その目的は、熱エネルギと電気エネルギを効率的に使用することのできるようにした熱電統合型エネルギ管理システムおよびその制御方法を提供することにある。
上記課題を解決すべく、本発明に従う熱電統合型エネルギ管理システムは、エネルギ供給先施設へ供給する熱エネルギと電気エネルギを管理する熱電統合型エネルギ管理システムであって、熱エネルギ源および電気エネルギ源の状態を検出するセンサ群と、熱エネルギを利用する熱エネルギ利用部と、電気エネルギを利用する電気エネルギ利用部と、に通信可能に接続される通信部と、通信部を介して、熱エネルギ源、電気エネルギ源、熱エネルギ利用部および電気エネルギ利用部の状態をそれぞれ取得する状態取得部と、記憶部に予め記憶されている所定の条件と状態取得部が取得した各状態とに基づいて、熱エネルギ利用部または電気エネルギ利用部のいずれかまたは両方についてのエネルギ利用方法を判定する判定部と、判定部により判定されたエネルギ利用方法を実現するための制御信号を、通信部を介して熱エネルギ利用部または電気エネルギ利用部のいずれかまたは両方に送信する制御出力部と、を備える。
本発明によれば、熱エネルギ源、電気エネルギ源、熱エネルギ利用部および電気エネルギ利用部のそれぞれの状態と所定の条件とに基づいて、熱エネルギ利用部または電気エネルギ利用部のいずれかまたは両方についてのエネルギ利用方法を判定することができ、そのエネルギ判定方法を実現するための制御信号を出力できる。従って、熱エネルギおよび電気エネルギの両方を効率的に使用することができる。
熱電統合型エネルギ管理システムを含む全体システムを示す全体構成図。 熱電統合型エネルギ管理システムの構成を示す構成説明図。 熱エネルギおよび電気エネルギの利用方法を示す説明図。
以下、図面に基づいて、本発明の実施の形態を説明する。本実施形態では、主として寒冷地の施設を暖房するために用いる場合を例に挙げて説明する。
本実施形態の熱電統合型エネルギ管理システム(以下、熱電統合型EMS)20は、その管理対象として、例えば地熱ヒートポンプ11と、蓄熱槽12と、熱電変換部13と、セントラルヒーティング14と、太陽電池(PV)15と、PV用蓄電池16と、家庭用電気機器18と、家庭用蓄電池19とを有する。また、本実施形態の熱電統合型EMS20は、PV制御用のEMS21とセンサ群22とに接続されている。さらに、熱電統合型EMS20は、通信ネットワーク32を介して情報を収集し管理するトレンド情報データベース31にも接続されている。
地熱ヒートポンプ11は、地上と地中の温度差を利用することにより、地上へ熱を提供する装置である。地中の地熱源3からくみ上げた熱は、室内の暖気に利用したり、蓄熱槽12へ保存したり、熱電変換部13で電力へ変換したりすることができる。
蓄熱槽12へ蓄えられた熱は、室内の暖気のために利用するか、または熱電変換部13を用いて電力へ変換する。熱電変換部13により熱から変換された電力は、家庭用蓄電池19に保存するか、家庭用電気機器18で消費するか、またはセントラルヒーティング14で消費する。
PV15及びPV用蓄電池16からの電力供給量が不足する場合、地熱エネルギを熱電変換部13で電気エネルギ(電力とも呼ぶ)に変換し、家庭用電気機器18とセントラルヒーティング14を稼動させる。
以上の熱エネルギ及び電気エネルギの利用方法の管理は、熱電統合型EMSが行う。熱電統合型EMS20は、PV制御EMS21を介して、PV15およびPV用蓄電池16の動作を制御する。さらに、熱電統合型EMS20は、家庭用電気機器18および家庭用蓄電池19の、管理及び制御を行う。
熱電統合型EMS20は、さらに、地熱のトレンド情報と太陽日射量のトレンド情報とに基づいて、地熱エネルギーまたは太陽熱エネルギーのいずれを用いるのが適切であるかを判断することもできる。地熱の時間変化を示すトレンド情報と、太陽日射量の時間変化を示すトレンド情報とは、トレンド情報データベース31から取得できる。トレンド情報データベース31は、例えばインターネットのような通信ネットワークを介して、気象情報などを収集している機関のコンピュータから情報を取得し、トレンド情報として管理することができる。
本実施形態によれば、寒冷地域の施設(例えば居住空間等)の暖房用の消費電力を低減して、電力料金を節減することができる。また、本実施形態によれば、蓄熱槽12へ地熱源3の熱エネルギを蓄えることができ、太陽光発電の電力を蓄電池16,19に蓄えることができる。従って、万が一事故や災害などによって外部の電力系統からの電源供給が途絶えた場合であっても、施設内の室温を長時間維持することができる。これにより、本実施形態の熱電統合型EMS20は、寒冷地での施設のエネルギ消費効率を高めることができると共に、居住性および信頼性、安全性を向上できる。
図1は、熱電統合型EMS20を含む全体システムの構成例を示す。寒冷地に存在する施設1は、例えば、一般家庭、集合住宅、商業施設、病院、官庁などの各種建物であり、「エネルギ供給先施設」に該当する。施設1が住宅である場合、エネルギ利用効率を高めた住宅であるため、スマートハウスと呼ぶこともできる。
施設1は、外部の電力系統2から供給される電気エネルギを利用することもできるし、地熱源3の熱エネルギを利用することもできる。また、施設1は、太陽光から電気エネルギを生成する能力と、地熱源3の熱エネルギを施設1内で電気エネルギに変換する能力を有する。
施設1は、それぞれ後述のように、地熱ヒートポンプ11、蓄熱槽12、熱電変換部13、セントラルヒーティング14、PV15、PV用蓄電池16、インバータ17、家庭用電気機器18、家庭用蓄電池19、熱電統合型EMS20、PV制御EMS21を備えている。
地熱ヒートポンプ11は、地中の地熱源3からの熱をくみ上げて暖房用の熱として利用する装置である。地熱ヒートポンプ11には、蓄熱槽12と熱電変換部13とが接続されている。これにより、地熱ヒートポンプ11が地熱源3からくみ上げた熱は、蓄熱槽12及び熱電変換部13に供給することができるようになっている。
熱電変換部13は、熱エネルギを電気エネルギに変換して出力する装置である。熱電変換部13は、例えばゼーベック効果を利用する熱電対の集合体のように構成できる。なお、熱エネルギを電気エネルギに変換できる素子であればよく、熱電対に限定しない。
熱電変換部13は、セントラルヒーティング14、家庭用電気機器18、家庭用蓄電池19に屋内配線10を介して電気的に接続されている。また、熱電変換部13は、屋内配線10を介してPV15にも電気的に接続されている。熱電変換部13は、屋内配線10を介してPV15から入力された電力を熱エネルギに変換して出力することもできる。熱電変換部13は、熱エネルギから生成した電力を、セントラルヒーティング14や家庭用電気機器18に供給したり、家庭用蓄電池19に蓄えたりする。
PV15は、太陽光を光電変換素子で受光して電気エネルギに変換する装置であり、「電気エネルギ源」の一つである。PV用蓄電池16は、PV15の生成する電力を貯蔵するための装置である。PV15およびPV用蓄電池16は、PV制御EMS21により制御される。PV制御EMS21は、熱電統合型EMS20からの指示に応じて動作する。PV15で発電した電力またはPV用蓄電池16に蓄えた電力を、インバータ17および屋内配線10を介して、セントラルヒーティング14、家庭用電気機器18、家庭用蓄電池19に供給する。
インバータ17は、直流電力を交流電力に変換したり、または交流電力を直流電力に変換したりする装置である。インバータ17は、必要に応じて施設1内に設置される。
家庭用電気機器18は、電気的負荷であり、例えば、冷蔵庫、テレビジョン装置、空調機、調理器などである。本実施例では、施設1が住宅である場合を例に挙げて説明するため、家庭用電気機器18と呼ぶが、必ずしも家庭用である必要はなく、例えばエレベータなどのマンマシンコンベア、自動ドアなどの機器でもよい。
家庭用蓄電池19は、電力を貯蔵するための装置である。家庭用蓄電池19は、屋内配線10を介して供給される電力を蓄電する。なお、家庭用の蓄電池に限らず、施設1に設置できるのであれば中型蓄電池や大型蓄電池でもよい。
熱電統合型EMS20は、施設1へ供給したり施設1で消費したりする、熱エネルギおよび電気エネルギを管理する制御装置である。熱電統合型EMS20は、地熱ヒートポンプ11、蓄熱槽12、熱電変換部13、セントラルヒーティング14、家庭用電気機器18、家庭用蓄電池19、PV制御EMS21、センサ群22、トレンド情報データベース31と電気的に接続されている。熱電統合型EMS20の詳細は、図2および図3を用いて後述する。なお、熱電統合型EMS20内にPV制御EMS21の機能を設けて、EMS20とEMS21とを一体化してもよい。
センサ群22は、地熱源3、外部電力系統2、PV15、PV用蓄電池16、地熱ヒートポンプ11、蓄熱槽12、熱電変換部13、セントラルヒーティング14、家庭用電気機器18、家庭用蓄電池19の各種状態を検出する状態検出装置である。センサ群22の検出信号は、熱電統合型EMS20に入力される。
トレンド情報データベース31は、地熱の時間変化を示すトレンド情報と、太陽日射量の時間変化を示すトレンド情報とを管理する装置である。トレンド情報データベース31は、通信ネットワーク32を介して、気象情報などを収集している機関のコンピュータから情報を取得し、トレンド情報として管理する。
トレンド情報データベース31は、熱電統合型EMS20内に設けてもよい。または、図1に示すように、熱電統合型EMS20は、外部に設けたトレンド情報データベース31から適宜情報を取得できる構成としてもよい。
ここで図3を参照して、熱エネルギ利用部4および電気エネルギ利用部5の構成を説明する。熱エネルギ利用部4とは、施設1に供給される熱エネルギを利用する装置のことであり、例えば、地熱ヒートポンプ11、蓄熱槽12、熱電変換部13が含まれる。電気エネルギ利用部5とは、施設1に供給される電気エネルギを利用する装置のことであり、例えば、セントラルヒーティング14、PV用蓄電池16、家庭用電気機器18、家庭用蓄電池19が含まれる。
本実施例では、施設1内の暖房熱源および家庭用電気機器18の電源には、主として地熱エネルギーを使用し、PV15およびPV用蓄電池16の出力する電力は、地熱エネルギーが充分に得られない場合の非常用電源として使用する。即ち、本実施例では、地熱源3を主エネルギ源として使用し、電気エネルギ源15、16を補助エネルギ源として使用する。
図2を用いて、熱電統合型EMS20の構成例を説明する。熱電統合型EMS20は、例えば、マイクロプロセッサ(CPU)210、メモリ220、通信インターフェース(I/F)230、ユーザインターフェース(UI)240を含むコンピュータシステムとして構成できる。
メモリ220は、管理プログラム221と、条件管理テーブル222とを予め記憶している。マイクロプロセッサ210が管理プログラム221を読み込んで実行すると、後述する機能が実現する。
管理プログラム221が実行されると、熱電統合型EMS20は、所定の各部の状態を通信インターフェース230を介してセンサ群22から取得する(S10)。また、熱電統合型EMS20は、条件管理テーブル222から条件を取得する(S11)。そして、熱電統合型EMS20は、ステップS10で取得した状態とステップS11で取得した条件とを照合し、現在の状態が条件管理テーブル222に登録されている条件のいずれかと合致するか判定する(S12)。熱電統合型EMS20は、現在の状態に合致する条件を見つけると、その条件に予め定義されているエネルギ利用方法を実現すべく、制御信号を出力する(S13)。制御信号は、通信インターフェース230を介して所定の装置に送信される。
条件管理テーブル222は、熱エネルギと電気エネルギを管理するための判断基準とその結果を「条件」として記憶する。各条件については後述する。
通信インターフェース230は、地熱ヒートポンプ11、蓄熱槽12、熱電変換部13、セントラルヒーティング14、家庭用電気機器18、家庭用蓄電池19、PV制御EMS21、センサ群22、トレンド情報データベース31から情報を取得するためのものである。図2では、一つの通信インターフェース230を示すが、通信プロトコルに応じた複数の通信インターフェースを設けてもよい。
ユーザインターフェース240は、熱電統合型EMS20のユーザとの間で情報を交換するための装置であり、情報を入力するための情報入力装置と、情報を出力するための情報出力装置とを含むことができる。情報入力装置としては、例えば、キーボード、タブレッド、マウスなどのポインティングデバイス、音声入力装置がある。情報出力装置としては、例えば、ディスプレイ装置、音声合成装置、プリンタがある。なお、熱電統合型EMS20と別体のコンピュータ端末をユーザインターフェース用の端末として用い、そのユーザインターフェース用端末を熱電統合型EMS20と通信可能に接続してもよい。
図3を用いて、熱エネルギおよび電気エネルギ(電力)の利用方法を判定するための条件C1〜C12の一例を説明する。
(1)条件C1:
条件C1は、地熱を地熱ヒートポンプ11へ利用して室内の暖気へ変換するときの条件である。セントラルヒーティング14が使用不可であり、かつ、室温が所定温度(例えば10℃)未満の場合に条件C1が成立し、地熱を用いて施設1内の暖房が行われる。セントラルヒーティング14が使用不可とは、故障などでセントラルヒーティング14が使用できない状態にあることを意味する。なお、所定温度としての数値は例示であり、その値に限定されない。また、条件毎に所定温度を変えてもよい。さらに、季節変化に応じて、所定温度を変更してもよい。
(2)条件C2:
条件C2は、地熱を蓄熱槽12へ貯蔵するときの条件である。蓄電池19が満充電状態であり、かつセントラルヒーティング14が使用可能であり、かつ、室温が所定温度(例えば10℃)以上の場合に条件C2が成立し、地熱は蓄熱槽12へ貯蔵される。
(3)条件C3:
条件C3は、地熱を熱電変換部13で電力へ変換するときの条件である。蓄電池19が満充電状態ではなく、かつ、外部の電力系統2から電力が供給されていない場合に条件C3が成立する。条件C3が成立すると、熱電変換部13は、地熱から電力を生成する。なお、熱電変換部13で生成した電力は、別の基準に従って利用先を決定する。例えば、熱電変換部13からの電力は、家庭用電気機器18、家庭用蓄電池19、セントラルヒーティング14のいずれか一つまたは複数または全部に供給することができる。外部の電力系統2から電力が供給されない場合とは、例えば、送電路の断線や短絡などの事故により、施設1の外部から電力が供給されない状態を意味する。
(4)条件C4:
条件C4は、蓄熱槽12の熱を地熱ヒートポンプ11を介して施設1内の暖気として利用するときの条件である。地熱からの出力が所定値以下であり、かつ、セントラルヒーティング14が使用不可の場合に、条件C4が成立する。条件C4が成立すると、地熱ヒートポンプ11は蓄熱槽12に貯蔵した熱を利用して施設1内を暖房する。地熱からの出力が所定値以下の場合とは、地熱の温度が所定の地熱温度よりも低い状態にあることを意味する。
(5)条件C5:
条件C5は、蓄熱槽12の熱を熱電変換部13で電力へ変換するときの条件である。地熱からの出力が所定値以下であり、かつ、外部の電力系統2から電力が供給されていない場合に条件C5が成立する。条件C5が成立すると、熱電変換部13は、蓄熱槽12の貯蔵した熱を電力に変換する。変換された電力は、上述の通り、別の基準に従って、電力を必要とする一つまたは複数の装置に供給される。
(6)条件C6:
条件C6は、熱電変換部13が地熱から変換した電力を家庭用の蓄電池19に貯蔵するときの条件である。室温が所定温度(例えば10℃)以上であり、かつ、蓄熱槽12が完全に充填されており、かつ家庭用蓄電池19が満充電状態ではない場合に条件C6が成立する。条件C6が成立すると、熱電変換部13で生成した電力は、家庭用蓄電池19に貯蔵される。蓄熱槽12が完全に充填されている場合とは、蓄熱槽12が現在値以上に熱エネルギを貯蔵できない状態である。
(7)条件C7:
条件C7は、熱電変換部13が地熱から変換した電力を家庭用電気機器18に供給して利用させるときの条件である。室温が所定温度(例えば10℃)以上であり、かつ、蓄熱槽12が完全に充填されており、かつ家庭用蓄電池19が満充電状態の場合に条件C7が成立する。条件C7が成立すると、熱電変換部13で生成した電力は、家庭用電気機器18に供給されて利用される。
(8)条件C8:
条件C8は、熱電変換部13が地熱から変換した電力をセントラルヒーティング14に供給して利用させるときの条件である。室温が所定温度(例えば10度)未満であり、かつ家庭用蓄電池19から供給する電力量が所定量以下である場合に条件C8が成立する。条件C8が成立すると、熱電変換部13で生成した電力は、セントラルヒーティング14に供給されて利用される。家庭用蓄電池19から供給する電力量が所定量以下の場合とは、家庭用蓄電池19の蓄電量が少なく、十分な電力を供給できない状態であることを意味する。
(9)条件C9:
条件C9は、PV15の電力をPV用蓄電池16に貯蔵するときの条件である。PV15の発電量が施設1内での電力消費量よりも多く、かつ、PV用蓄電池16が満充電状態ではない場合に条件C9が成立する。条件C9が成立すると、PV15で発電した電力は、PV用蓄電池16に貯蔵される。PV15の発電量が施設1内の電力消費量よりも多い場合とは、PV15の発電量が、家庭用電気機器18の電力消費量およびセントラルヒーティング14の電力消費量の合計よりも大きい状態にあることを意味する。
(10)条件C10:
条件C10は、PV15の電力を外部の電力系統2に送電するときの条件である。PV15で発電した電力を電力系統2に逆潮流させて、売電する場合の条件である。PV15の発電量が施設1内での電力消費量よりも多く、かつ、PV用蓄電池16が満充電状態の場合に条件C10が成立する。
(11)条件C11:
条件C11は、PV15で発電した電力を熱電変換部13に供給する条件である。PV用蓄電池16が満充電状態であり、かつ、電力系統2への送電を行うことができず、かつ、セントラルヒーティング14が使用不可の場合に条件C11が成立する。条件C11が成立すると、PV15で発電した電力は熱電変換部13を経由して、電力を必要とするいずれかの装置14,18に供給される。電力系統2への送電ができない場合としては、例えば断線や短絡などの事故が生じた場合、電力系統の管理者から売電が禁止された場合などがある。
(12)条件C12:
条件C12は、PV15で発電した電力をセントラルヒーティング14に供給して利用させるときの条件である。PV用蓄電池16が満充電状態であり、かつ、電力系統2へ電力を供給することができず、かつ、熱電変換部13を使用できない場合に条件C12が成立する。条件C12が成立すると、PV15で発電した電力は、セントラルヒーティング14に供給されて利用される。熱電変換部13を使用できない場合とは、例えば、熱電変換部13が故障した場合である。
熱電統合型EMS20は、センサ群22から取得した所定の各部の状態が上記の条件C1〜C12のいずれに該当するか判定し、該当する条件に設定されている利用方法を実現すべく制御信号を出力する。
このように構成される本実施例によれば、熱電統合型EMS20は、地熱や太陽光といった再生可能エネルギーを、施設1の暖房用熱源14および家庭用電気機器18の電源として確保し利用することができる。従って、本実施例によれば、外部の電力系統2から購入する電力量を低減して、電気代を節約することができる。
本実施例によれば、比較的安定したエネルギ源である地熱源3を主力のエネルギ源として用い、天候などで出力が大きく変動する不安定なエネルギ源であるPV15を補助的エネルギ源として使用する。従って、天候の不安定な場合でも、比較的安定したエネルギを施設1に供給することができ、信頼性や安全性が向上する。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されない。当業者であれば、本発明の範囲内で、種々の追加や変更等を行うことができる。
1:施設、2:電力系統、3:地熱源、4:熱エネルギ利用部、5:電気エネルギ利用部、11:地熱ヒートポンプ、12:蓄熱槽、13:熱電変換部、14:セントラルヒーティング、15:PV、16:PV用蓄電池、17:インバータ、18:家庭用電気機器、19:家庭用蓄電池、20:熱電統合型エネルギ管理システム、21:PV制御エネルギ管理システム、22:センサ群、31:トレンド情報データベース、32:通信ネットワーク

Claims (10)

  1. エネルギ供給先施設へ供給する熱エネルギと電気エネルギを管理する熱電統合型エネルギ管理システムであって、
    熱エネルギ源および電気エネルギ源の状態を検出するセンサ群と、熱エネルギを利用する熱エネルギ利用部と、電気エネルギを利用する電気エネルギ利用部と、に通信可能に接続される通信部と、
    前記通信部を介して、前記熱エネルギ源、前記電気エネルギ源、前記熱エネルギ利用部および前記電気エネルギ利用部の状態をそれぞれ取得する状態取得部と、
    記憶部に予め記憶されている所定の条件と前記状態取得部が取得した前記各状態とに基づいて、前記熱エネルギ利用部または前記電気エネルギ利用部のいずれかまたは両方についてのエネルギ利用方法を判定する判定部と、
    前記判定部により判定されたエネルギ利用方法を実現するための制御信号を、前記通信部を介して前記熱エネルギ利用部または前記電気エネルギ利用部のいずれかまたは両方に送信する制御出力部と、
    を備える熱電統合型エネルギ管理システム。
  2. 前記熱エネルギ利用部は、熱エネルギを電気エネルギに変換して出力する熱電変換部を含む、
    請求項1に記載の熱電統合型エネルギ管理システム。
  3. 前記熱電変換部は、前記熱エネルギ源および前記電気エネルギ源の両方に接続されており、前記熱エネルギ源からの熱エネルギを電気エネルギに変換して出力できるほかに、前記電気エネルギ源から熱エネルギに変換して出力することもできる、
    請求項2に記載の熱電統合型エネルギ管理システム。
  4. 前記熱電変換部から出力する電気エネルギを前記電気エネルギ利用部に供給する、
    請求項3に記載の熱電統合型エネルギ管理システム。
  5. 前記熱エネルギ利用部は、前記熱エネルギ源からの熱エネルギを貯蔵する蓄熱槽を含んでおり、
    前記電気エネルギ利用部は、前記電気エネルギ源からの電気エネルギを貯蔵する蓄電池を含んでいる、
    請求項4に記載の熱電統合型エネルギ管理システム。
  6. 前記熱エネルギ源は地熱源であり、
    前記電気エネルギ源は太陽光発電装置および系統電力である、
    請求項5に記載の熱電統合型エネルギ管理システム。
  7. 前記熱エネルギ源を主エネルギ源として使用し、前記電気エネルギ源を補助エネルギ源として使用する、
    請求項6に記載の熱電統合型エネルギ管理システム。
  8. 前記熱エネルギ利用部は、熱エネルギを用いて前記エネルギ供給先施設を暖房する地熱式暖房装置を含んでおり、
    前記電気エネルギ利用部は、電気エネルギを用いて前記エネルギ供給先施設を暖房する電気式暖房装置を含んでいる、
    請求項7に記載の熱電統合型エネルギ管理システム。
  9. エネルギ供給先施設へ供給する熱エネルギと電気エネルギを管理する熱電統合型エネルギ管理システムの制御方法であって、
    熱エネルギ源および電気エネルギ源の状態を検出するセンサ群から情報を取得し、
    熱エネルギを利用する熱エネルギ利用部と電気エネルギを利用する電気エネルギ利用部とから情報を取得し、
    前記熱エネルギ源、前記電気エネルギ源、前記熱エネルギ利用部および前記電気エネルギ利用部からそれぞれ取得した状態と、予め記憶されている所定の条件とに基づいて、前記熱エネルギ利用部または前記電気エネルギ利用部のいずれかまたは両方についてのエネルギ利用方法を判定し、
    判定したエネルギ利用方法を実現するための制御信号を、前記熱エネルギ利用部または前記電気エネルギ利用部のいずれかまたは両方に送信する、
    熱電統合型エネルギ管理システムの制御方法。
  10. 前記熱エネルギ利用部は、熱エネルギを電気エネルギに変換して出力する熱電変換部を含む、
    請求項9に記載の熱電統合型エネルギ管理システムの制御方法。
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