JP2015120094A - 破砕装置への被破砕物搬入構造 - Google Patents

破砕装置への被破砕物搬入構造 Download PDF

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【課題】被破砕物が偏った状態で搬送された場合でも、搬送部からの搬送密度を全幅員において可及的に均等化でき、破砕部で処理する被破砕物も破砕室の全幅員において均等に処理可能となることで破砕部が消耗する期間を最大限長くすることができる破砕装置への被破砕物搬入構造を提供する。【解決手段】本発明に係る破砕装置への被破砕物搬入構造は、搬送終端近傍に篩いチェーンを上方から複数列並列に吊下げした振動フィーダと前記振動フィーダから搬送された被破砕物を受歯と外動歯間で破砕するように構成した破砕装置とより構成し、しかも並列した複数列の前記篩いチェーンは、前記被破砕物の偏りによる搬送密度の違いに応じて重量を可変させて配設し、前記振動フィーダからの搬送密度を全幅員において可及的に均等化すべく構成したことを特徴とする。【選択図】図5

Description

本発明は、破砕装置に投入する被破砕物を、振動フィーダの搬送終端近傍に重量の異なる篩いチェーンを上方から複数列並列に吊下げることで振動フィーダからの搬送密度を全幅員において可及的に均等化すべく構成した破砕装置への被破砕物搬入構造に関する。
従来、破砕装置によって処理されるコンクリート等の被破砕物は、振動フィーダ等の搬送部に投入され、搬送装置の搬送終端から破砕室に受け渡して所定の大きさに破砕される。また、破砕装置の一つとして、対向配置された受歯と外動歯の間のV字状の破砕室に被破砕物が投入され、受歯に対する外動歯の揺動運動によって被破砕物を破砕するように構成されたジョークラッシャがある。
ジョークラッシャには、コンクリート以外にも石や金属等といった非常に硬いものが一緒になって投入されるため、被破砕物によって直に衝撃等を受ける受歯や外動歯は摩耗によって消耗する。また、受歯等の消耗は、被破砕物を所定の大きさに破砕できなくなるためこれらは交換部品となっている。
ジョークラッシャにおいては、振動フィーダの終端から搬入される被破砕物が、受歯及び外動歯の全幅員に対して均等に受け渡される場合には、破砕時に受歯等が受ける衝撃等も全幅員に対して均等となるため摩耗によって消耗する期間も長くなる。しかし、振動フィーダの癖や振動フィーダの傾き等の設置状態等によっては、振動フィーダの終端から搬入される被破砕物に偏りが生じ、受歯等に対して局部的なダメージを与えることになる。このような状況下では、受歯等の全幅員に対しては摩耗が進行していないにも関わらず部品交換の時期を早める必要があった。
このような状況を改善するために破砕装置に適用可能と考えられる技術が、例えば特許文献1において開示されている。特許文献1に記載の技術は、廃棄物選別システムとして一定量の廃棄物を下流工程に搬出するためにチェーンカーテンの下部に重りを付加して定量搬送の精度を向上させるものである。
特開2011−50959号公報
確かに、特許文献1に記載の技術は、継続して所定量の被破砕物を下流工程に搬出させ、破砕装置に均一に投入させようとする場合に一定の効果を確保する点で有効な技術である。
しかしながら、特許文献1に記載の技術は、チェーンカーテンの下部に重りを付加することで所定重量の廃棄物を一定期間留めておくことはできるが、搬送フィーダ等によって、例えば中央部に偏った状態で搬送された廃棄物は、後続する廃棄物がチェーンカーテンの左右に流れて滞留を始めても、廃棄物が左右に所定量溜まるまでには、中央部の廃棄物が後続する廃棄物の衝撃や搬送フィーダの力によって先にチェーンカーテンを押し上げてしまうため、中央部に偏った廃棄物はそのまま継続して中央部に偏った状態で搬出を続けることになる。このようなチェーンカーテンをジョークラッシャに設置しても、受歯等の局部摩耗を改善することができない。
本発明は、以上のような事情に鑑みてなされたものであり、破砕装置に投入する被破砕物を、振動フィーダの搬送終端近傍に重量の異なる篩いチェーンを上方から複数列並列に吊下げることで振動フィーダからの搬送密度を全幅員において可及的に均等化すべく構成した破砕装置への被破砕物搬入構造を提供することにある。
以上のような目的を達成するために、本発明は以下のような被破砕物搬入構造を提供する。
請求項1に係る発明では、搬送終端近傍に篩いチェーンを上方から複数列並列に吊下げした振動フィーダと前記振動フィーダから搬送された被破砕物を受歯と外動歯間で破砕するように構成した破砕装置とより構成し、しかも並列した複数列の前記篩いチェーンは、前記被破砕物の偏りによる搬送密度の違いに応じて重量を可変させて配設し、前記振動フィーダからの搬送密度を全幅員において可及的に均等化すべく構成したことを特徴とする破砕装置への被破砕物搬入構造。
請求項2に係る発明では、前記篩いチェーンの頭部は前記振動フィーダのケースに係合自在とし、被破砕物群の状況に応じて前記篩いチェーンの吊下位置選択や重量の異なる前記篩いチェーンへの取り換えが自在に行えるように構成したことを特徴とする請求項1に記載の破砕装置への被破砕物搬入構造。
本発明に係る破砕装置への被破砕物搬入構造によれば、被破砕物が偏った状態で搬送された場合でも、搬送部からの搬送密度を全幅員において可及的に均等化できるので、破砕部で処理する被破砕物も破砕室の全幅員において均等に処理可能となり、破砕部が消耗する期間を最大限長くすることができる。
本発明の一実施形態に係る被破砕物搬入構造を備えた破砕装置の概略断面図である。 本発明の一実施形態に係る被破砕物搬入構造を備えた破砕装置の使用状態例の概略断面図である。 本発明の一実施形態に係る被破砕物搬入構造を備えた破砕装置の一部を示す上方斜視図である。 本発明の一実施形態に係る被破砕物搬入構造を備えた破砕装置の受歯と外動歯の断面図である。 本発明の一実施形態に係る被破砕物搬入構造の篩いチェーンを示した図である。 本発明の一実施形態に係る被破砕物搬入構造を備えた破砕装置の概略断面図である。 本発明の一実施形態に係る被破砕物搬入構造の篩いチェーンの断面図である。 本発明の一実施形態に係る被破砕物搬入構造の篩いチェーンの第一変形例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る被破砕物搬入構造の篩いチェーンの第二変形例を示す図である。
本発明は、搬送終端近傍に篩いチェーンを上方から複数列並列に吊下げした振動フィーダと振動フィーダから搬送された被破砕物を受歯と外動歯間で破砕するように構成した破砕装置とより構成し、しかも並列した複数列の篩いチェーンは、被破砕物の偏りによる搬送密度の違いに応じて重量を可変させて配設し、振動フィーダからの搬送密度を全幅員において可及的に均等化すべく構成したことを特徴とする破砕装置への被破砕物搬入構造である。すなわち、被破砕物が偏った状態で搬送された場合でも、搬送部からの搬送密度を全幅員において可及的に均等化できるので、破砕部で処理する被破砕物も破砕室の全幅員において均等に処理可能となり、破砕部が消耗する期間を最大限長くすることができる。
以下、本発明の一実施形態に係る破砕装置への被破砕物搬入構造について図面を参照しながら説明する。
なお、本説明中において、左右同一又は左右対称等の構造や部品については、原則として同一の符号を付し、左右何れか一方のみを説明して、他方については説明を適宜省略する。
図1は、破砕装置1であるジョークラッシャ1の搬送部2と搬出部3と破砕部4を示した概略断面図であり、図2は、ジョークラッシャ1の使用状態を示した概略断面図である。また、図3は、ジョークラッシャ1の搬送部2と破砕部4の上方斜視図を示している。なお、図1〜図3には、ジョークラッシャ1の搬送終端近傍21に本発明の一実施形態に係る篩いチェーン30aを吊下げた状態を示している。
ジョークラッシャ1には、建設現場や災害現場等で発生するコンクリート塊やアスファルト塊、岩石や自然石等の様々な種類の被破砕物Aが投入され、所定の大きさに破砕処理された破砕物Bは再利用される。
ジョークラッシャ1は工場等に設置されて使用される固定式や、移動可能な走行部(図示せず)を有し、屋外の任意の場所で破砕処理を可能とした移動式のものがあり、本発明は、これらの何れのタイプにも対応可能なものである。
ジョークラッシャ1の搬送部2は、投入された被破砕物Aを保持するためのケースとして上方に向かって拡開したすり鉢状のホッパ5と、ホッパ5の下方においてホッパ5に収容された被破砕物A(A2)を破砕部4に搬送するための振動フィーダ6とで構成されている。
更に、振動フィーダ6は被破砕物Aを最初に受け入れる扁平状の面フィーダ7と、面フィーダ7から搬送され所定の大きさ以下(小型)の被破砕物A1を選別して分離するための櫛歯状のグリズリバー8で構成されている。
ホッパ5と振動フィーダ6とは独立して配設され、振動フィーダ6は下方においてスプリング(図示せず)を介してジョークラッシャ1の一部と連結され、油圧モータ等(図示せず)によって面フィーダ7とグリズリバー8を加振させるように構成している。振動フィーダ6による加振は、被破砕物Aを図1、図2におけるホッパ5の左側から右側に向かって搬送可能とする振動である。
グリズリバー8は振動フィーダ6の一部をなし、面フィーダ7側から破砕部4側に向けて下る階段状に配設され、破砕部4に向かって櫛歯状に形成されている。また、グリズリバー8は隣接する面フィーダ7の上面から若干だけ下方に配設された第一グリズリバー9と、それよりも若干だけ下方に配設された第二グリズリバー10とで構成され、最終的に被破砕物Aは第二グリズリバー10を経て大型の被破砕物A2のみが破砕部4へと投入されるように構成されている。
搬出部3は、振動フィーダ6のグリズリバー8の直下に配設された筒状のダクト11と、ダクト11の下方に配設されると共に、後述する破砕部4の直下を越えてジョークラッシャ1の外部にまで伸延したコンベア12とで構成されている。
従って、第一・第二グリズリバー9,10の各櫛歯の隙間を通過した小型の被破砕物A1は、櫛歯の間から下方へと落下してダクト11を通ってコンベア12上へと導かれる。
また、コンベア12は、後述する破砕部4に投入された大型の被破砕物A2が、破砕部4によって所定の大きさに破砕された破砕物B1も同様に導いて、これら破砕物Bはジョークラッシャ1の外部へと搬出される。
小型の被破砕物A1が分離された後の大型の被破砕物A2は、第二グリズリバー10を通過して破砕部4の破砕室13へと投入される。
破砕室13は、搬送部2側に受歯14を配設し、対向して外動歯15を配設すると共に、両歯14,15と略直交し垂直方向に伸延した対向する側壁(図示せず)が両歯14,15を挟んで配設され、これらで囲繞された空間を破砕室13としている。また、受歯14と外動歯15とは側面視略V字状に配設され、受歯14と外動歯15とが近接する下端部には所定の大きさに破砕した破砕物B1のみが通過可能な隙間16を形成している。
受歯14は所定の厚みを有した略板状でジョークラッシャ1本体に固定され、図4(a)に示すように、表面には全幅員において上下に渡る受歯凹溝17と受歯凸部18とが交互に形成されている。
また、外動歯15も所定の厚みを有した略板状で揺動ブロック22に固定され、図4(a)に示すように、表面には全幅員において上下に渡る外動歯凹溝19と外動歯凸部20とが交互に形成され、これらと受歯14の受歯凹溝17と受歯凸部18とが所定の間隔をおいて略嵌合可能なように構成されている。
揺動ブロック22に固定された外動歯15は、外動歯15と受歯14とで形成された下端部の隙間16を維持したまま全幅員を受歯14に向けて近接と離反を伴った上下動を繰り返すように揺動自在としている。従って、破砕室13に投入された大型の被破砕物A2は、外動歯15と受歯14との間において押圧されながら砕かれて徐々に小さくなって下端部の隙間16から排出されることになる。
なお、揺動ブロック22は、油圧モータ(図示せず)からベルト等(図示せず)を介して回転するフライホイール(図示せず)等によって上述した動きを可能とする。
排出された破砕物B1は下方に位置するコンベア12上へと導かれ、ジョークラッシャ1の外部へと搬出される。
このように構成することで、様々な大きさの被破砕物Aを所定の大きさ以下の破砕物Bへと破砕することができ、コンベア12によって破砕物Bを所定の場所へと収容可能となる。
以上のように構成されたジョークラッシャ1に対して、本発明の一実施形態に係る篩いチェーン30aを配設して破砕物搬入構造が構成される。
本発明の一実施形態に係る篩いチェーン30aは、図1、図3に示すように、搬送終端近傍21のホッパ5の上部に介設されたステー31に連結したフック32に篩いチェーン30aの頭部が係合され、第二グリズリバー10の表面に至る長さで吊下げられる。
具体的には、図5に示すように、ホッパ5の上部幅員間に介設したステー31の下部に、振動フィーダ6の全幅員を最大幅として均等な間隔で6個のフック32を備え、フック32には篩いチェーン30aの上端部を係合している。
ここで、振動フィーダ6は、初期特性や設置状態によっては必ずしも全幅員において被破砕物Aの搬送密度が均等にならない。例えば、常に振動フィーダ6の中央部寄りに被破砕物Aが偏って搬送される場合には、破砕室13に投入された大型の被破砕物A2は、受歯14と外動歯15による破砕時においても全幅員に対して中央部に集中して破砕処理が行われることになる。
従って、受歯14と外動歯15の中央部近傍の互いの受歯凸部18、外動歯凸部20が、図4(b)に示すように、他の部分に比して特に消耗しやすい状況となってしまい、受歯14と外動歯15の全体的な消耗度は低いにも関わらず、中央部の極端な消耗によって適正な大きさに破砕できなくなってしまい、両歯14,15の交換が必要以上に早くなってしまう。
このような状況を改善する本発明に係る一実施形態においては、上述したように振動フィーダ6の全幅員に対して中央部近傍に大型の被破砕物A2が集中する場合を例として以下に説明するが、これに限定されるものではなく、振動フィーダ6の如何なる箇所に被破砕物Aが集中した場合であっても同様の考えに基づいて対応可能であり、本発明の要旨の範囲内である。
まず、上述した図1、図3に示すように、振動フィーダ6の搬送終端近傍であってホッパ5の上部に、被破砕物の搬送方向と略直角となるように振動フィーダ6の幅員に対応して中央部から外側にかけて篩いチェーン30aの重さが軽くなるように一列のチェーンカーテン33aを配設する。
具体的には、図5に示すように、篩いチェーン30aは、中央部の2箇所に最も重い(太い)大チェーン37が配設され、大チェーン37に隣接する各外側には大チェーン37よりも軽い中チェーン38が配設され、更に、中チェーン38に隣接する各外側には中チェーン38よりも軽い小チェーン39が配設されている。このように配設することで振動フィーダ6の全幅員に対して中央部からその側方にかけて重量が軽くなった一列のチェーンカーテン33aが構成される。
ホッパ5に投入され面フィーダ7を通過した様々な大きさの被破砕物Aは搬送終端側に向かって搬送され、第一・第二グリズリバー9,10を通過した大型の被破砕物A2がチェーンカーテン33aに到達する。振動フィーダ6の幅員の中央部に集まって搬送されてきた大型の被破砕物A2は、チェーンカーテン33aの中央部に位置する大チェーン37によって一時的に堰き止められ、後続の被破砕物が滞留している前方の大型の被破砕物A2によって左右側に振り分けられて中チェーン38や小チェーン39に到達する。また、大チェーン37に堰き止められていた大型の被破砕物A2は、振動フィーダ6による搬送力や後続の大型の被破砕物A2の力によって大チェーン37を押し上げて破砕部4へと投入され始める。
また、中チェーン38は大チェーン37よりも軽量なので中チェーン38によって堰き止められていた大型の被破砕物A2は、大チェーン37よりも容易に中チェーン38を押し上げることができる。
更に、小チェーン39は中チェーン38よりも軽量なので小チェーン39によって堰き止められていた大型の被破砕物A2は、中チェーン38よりも容易に小チェーン39を押し上げることができる。
以上のようにチェーンカーテン33aを配設すれば、チェーンカーテン33aによって一時的に堰き止められた大型の被破砕物A2は、大中小チェーン37,38,39の重さの違いによって振動フィーダ6上の被破砕物A(A2)の搬送密度を全幅員において可及的に均等化することが可能となり、搬送終端の全幅員に所定量均等に溜まった大型の被破砕物A2の破砕部4への投入タイミングを合わせることが可能となる。
従って、搬送終端近傍21から破砕部4へと投入される大型の被破砕物A2は、破砕部4の受歯14と外動歯15の全幅員においても可及的に均等化した状態で破砕処理を行なうことができるため、受歯14や外動歯15の局部的な摩耗を防止することができる。
また、チェーンカーテン33aの配設は大型の被破砕物A2に対して抵抗となるため、大型の被破砕物A2が破砕部4へと投入される速度が遅くなる。従って、グリズリバー8上での被破砕物Aの滞留時間が長くなるため、櫛歯による篩い分によって小型の被破砕物A1と大型の被破砕物A2とに分離する精度を向上させることができる。更に、小型の被破砕物A1の混入が少ない大型の被破砕物A2のみを破砕室13に投入できるので破砕量を軽減でき、よって、受歯14、外動歯15、側壁及びコンベア12等の摩耗、損傷を減少させることができる。
次に、チェーンカーテン33aの配列に関して説明する。
被破砕物Aの大きさや重さによっては上述した一列のチェーンカーテン33aによっては、振動フィーダ6の全幅員に対する搬送密度を充分に均一化できない場合もある。この場合、チェーンカーテン33aを図6に示すように複数列並列に吊下げることができる。
なお、図6では破砕部4に最も近いチェーンカーテン33a(第一チェーンカーテン34)の篩いチェーン30aの長さを、第二グリズリバー10の上面に至る長さよりも長く形成した状態を示しているが、このように形成することで、篩いチェーン30aにより被破砕物A(A2)を堰き止める効果が向上する。また、篩いチェーン30aの長さは特に限定されるものではなく、他の複数のチェーンカーテン33aにおいても同様である。
このようにチェーンカーテン33aを複数列並列に設けることでチェーンカーテン33aによって大型の被破砕物A2を堰き止める力が増加するため、より精度よく搬送密度を制御することが可能となる。
また、図7(a)、(b)、(c)は、チェーンカーテン33aの断面を示しており、各図の下から上にかけて、第一チェーンカーテン34、第二チェーンカーテン35、第三チェーンカーテン36を表し、第一チェーンカーテン34が搬送終端近傍に最も近い、すなわち破砕部4に最も近いチェーンカーテン33aで、第三チェーンカーテン36が最も遠いチェーンカーテン33aを表している。
なお、図7(a)、(b)、(c)で示す各第一チェーンカーテン34は、図5で示したチェーンカーテン33aの断面を表したものであり、各チェーンの重さに伴うチェーンの太さと全体の外形によって、大中小チェーン37,38,39を区別することができ、図7(a)、(b)、(c)で示すその他の第二・第三チェーンカーテン35,36も同様にして大中小チェーン37,38,39を区別することができる。
例えば、図7(a)に示すように、第一チェーンカーテン34の大中小チェーン37,38,39と同様の配置で第二・第三チェーンカーテン35,36を配設することがきる。
また、図7(b)に示すように、第二チェーンカーテン35の最外の小チェーン39を設けず、更に、第三チェーンカーテン36の中央部の大チェーン37のみを設けて配設することもできる。
また、図7(c)に示すように、第三チェーンカーテン36を第一チェーンカーテン34と同様の配置で並列に配設し、これらの間に位置する第二チェーンカーテン35の各チェーンの配置は、第一・第三チェーンカーテン34,36に配設された各チェーンの間に位置するように配設してもよい。
なお、チェーンカーテンの数やチェーンカーテンに吊下げるチェーンの数、重さの異なるチェーンの配置等は、被破砕物A(A2)の大きさや重さ、振動フィーダ6上での偏り具合によって適宜変更可能である。
次に、チェーンの態様に関する第一変形例について説明する。
図8(a)は共通の重さの篩いチェーン30bの下部に、板状の錘40を連結したチェーンカーテン33bを示したものであり、図8(b)は錘40の重さを大中小三段階に設定した場合の各側面図を示したもので、左から最も重い大錘40a、中間の中錘40b、最も軽い小錘40cを示している。
篩いチェーン30bは、矩形板状のベースプレート41の上端部と一体に連結して形成されている。また、ベースプレート41には、中央部の上下2箇所に連結孔42,42が穿設されている。
錘40は、ベースプレート41の両側面と略同面積の側面を有する矩形板状に形成され、2つの錘40がベースプレート41を挟んで連結される。具体的には、錘40は、ベースプレート41の連結孔42,42と連通するように穿設された固定孔43,43に対してボルト44を挿通してナット45によって螺着固定することでベースプレート41と一体となる。
従って、錘40の重さ(板厚)を可変させれば一列のチェーンカーテン33bの中で重さの異なる領域を自由に可変させることができる。
このように構成することで、篩いチェーン30aのみの重さだけでは充分に被破砕物を堰き止めることができない場合であっても、対象とする大型の被破砕物A2の重さに応じて錘40の重さを広い範囲で柔軟に可変できるため、被破砕物A(A2)の搬送密度の均等化をより精度よく行うことが可能となる。
また、錘40部分を板状としていることから、図8(a)に示すように振動フィーダ6の全幅員を錘40で構成された疑似的な壁で堰き止めることができるため、篩いチェーン30aのみでチェーンカーテン33aを構成する場合に比してより確実に被破砕物A(A2)を堰き止めることができる。
なお、ベースプレート41や錘40の幅を調整して、隣接する錘40間の隙間を最小にすれば、疑似的な壁の効果が更に増すことになる。
また、前述した篩いチェーン30aのみで構成されたチェーンカーテン33aの場合と同様に図7(a)〜(c)等に示したように複数のチェーンカーテン33bを様々なバリエーションで配置したり、大中小チェーン37,38,39と共に配置することもできる。
次に、チェーンの態様に関する第二変形例について説明する。
図9(a)〜(c)は、一本の篩いチェーン30cの中で篩いチェーンを構成する各チェーンリングの重さ(太さ)を変えた状態を示したものである。図9(a)は、篩いチェーン30cの上部から下部にかけてチェーンリングの重さを徐々に軽くした縮小チェーン50を示し、図9(b)は、篩いチェーン30cの上部から下部にかけてチェーンリングの重さを徐々に重くした拡大チェーン51を示し、図9(c)は、篩いチェーン30cの上部及び下部の両側から中部にかけてチェーンリングの重さを徐々に重くした中大チェーン52を示したものである。
このようなチェーン50,51,52は、例えば図7(a)〜(c)で示すような構成にする場合、篩いチェーン30cの最下部に最も重いチェーンリングを配設した拡大チェーン51を大チェーン37とみなし、また、篩いチェーン30cの中央部に最も重いチェーンリングを配設した中大チェーン52を中チェーン38とみなし、更には、篩いチェーン30cの最上部に最も重いチェーンリングを配設した縮小チェーン50を小チェーン39とみなして配設することができる。
また、チェーンカーテン33aとして構成する際には、被破砕物A(A2)の大きさや重さ等によって決まる垂直方向の重心位置(高さ)に応じて適切なチェーン50,51,52を配設することで、各被破砕物A(A2)の重心に各篩いチェーン30cの各チェーンリングが的確に接触するため、確実に被破砕物A(A2)を堰き止めることができる。
なお、図7(a)〜(c)等に示したような複数のチェーンカーテン33cを様々なバリエーションで配置する際には、本第二変形例に係るチェーン50,51,52のみではなく、大中小チェーン37,38,39と共に配置したり、第一変形例に係る篩いチェーン30bと共に配置することもできる。
以上、説明したように、本発明の一実施形態に係る破砕物搬入構造は構成されており、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
A 被破砕物
A1 小型の被破砕物
A2 大型の被破砕物
B 破砕物
B1 破砕した破砕物
1 破砕装置(ジョークラッシャ)
5 ケース(ホッパ)
6 振動フィーダ
14 受歯
15 外動歯
30a 篩いチェーン
30b 篩いチェーン

Claims (2)

  1. 搬送終端近傍に篩いチェーンを上方から複数列並列に吊下げした振動フィーダと前記振動フィーダから搬送された被破砕物を受歯と外動歯間で破砕するように構成した破砕装置とより構成し、
    しかも並列した複数列の前記篩いチェーンは、前記被破砕物の偏りによる搬送密度の違いに応じて重量を可変させて配設し、前記振動フィーダからの搬送密度を全幅員において可及的に均等化すべく構成したことを特徴とする破砕装置への被破砕物搬入構造。
  2. 前記篩いチェーンの頭部は前記振動フィーダのケースに係合自在とし、被破砕物群の状況に応じて前記篩いチェーンの吊下位置選択や重量の異なる前記篩いチェーンへの取り換えが自在に行えるように構成したことを特徴とする請求項1に記載の破砕装置への被破砕物搬入構造。
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