JP2015098720A - 鉄骨架構 - Google Patents

鉄骨架構 Download PDF

Info

Publication number
JP2015098720A
JP2015098720A JP2013239126A JP2013239126A JP2015098720A JP 2015098720 A JP2015098720 A JP 2015098720A JP 2013239126 A JP2013239126 A JP 2013239126A JP 2013239126 A JP2013239126 A JP 2013239126A JP 2015098720 A JP2015098720 A JP 2015098720A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steel frame
flange
steel
pair
widening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013239126A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6347593B2 (ja
Inventor
弘之 成原
Hiroyuki Narihara
弘之 成原
裕美 鈴木
Hiromi Suzuki
裕美 鈴木
藤村 太史郎
Tashiro Fujimura
太史郎 藤村
太 井之上
Futoshi Inoue
太 井之上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisei Corp
Original Assignee
Taisei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taisei Corp filed Critical Taisei Corp
Priority to JP2013239126A priority Critical patent/JP6347593B2/ja
Publication of JP2015098720A publication Critical patent/JP2015098720A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6347593B2 publication Critical patent/JP6347593B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)

Abstract

【課題】簡易な構成で、応力集中が起きにくい鉄骨架構を提供する。
【解決手段】一対の柱P,Pにそれぞれ接合された一対の梁ブラケット3,3と、一対の梁ブラケット3,3に両端が接合された梁鉄骨5とからなり、梁ブラケット3と梁鉄骨5とは、スプライスプレート6および複数の高力ボルト7,7,…を介して接合されており、梁ブラケット3は、ウェブおよびフランジを有する主材30と、フランジを拡幅する拡幅材31,31とを備えていて、拡幅材31,31は、主材30の全長にわたってフランジの側面に接合された低降伏点鋼材からなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、鉄骨造建物の鉄骨架構に関する。
鉄骨造建物では、柱の側面にH形鋼材等からなる梁ブラケットを接合し、当該梁ブラケットを利用して梁鉄骨を横架するブラケット工法を採用する場合がある。
この梁ブラケットには、地震時における柱に対する変形追随性が要求される。
特許文献1には、梁ブラケットのフランジの左右両側に三角形状の低降伏点鋼板からなるハンチプレートを添設した柱梁接合構造が開示されている。この柱梁接合構造は、ハンチプレートにより、地震時等における柱に対する梁ブラケットの変形追随性能を向上させるとともに、地震時の履歴エネルギーを吸収することを可能としている。
一方、ハンチプレートの端部(ハンチプレートと梁ブラケットのフランジにより形成される入隅部)では、梁ブラケットの断面形状が急変するので、塑性ひずみが集中する傾向にある。
また、ハンチプレートが設けられた梁ブラケットでは、ハンチプレートによって梁ブラケットの断面積が増大するので、曲げモーメントによる応力が最大となる位置は、梁ブラケットの端部(柱との接合部)からハンチプレートの端部(ハンチプレートとフランジとの入隅部)に移動する。
このように、ハンチプレート付きの梁ブラケットでは、梁ブラケットのフランジとハンチプレートとの入隅部に応力(塑性ひずみ、曲げモーメント)が集中することにより、集中的に損傷が進行するおそれがある。
特許文献2には、このような入隅部における応力集中を回避することを目的として、梁ブラケットの断面形状が急変する箇所(断面急変位置)を跨ぐように、梁ブラケットのフランジまたはウェブに補強部材を接合する柱梁接合構造が開示されている。かかる柱梁接合構造によれば、補強部材を設置することにより曲げモーメントによる応力が最大となる位置を移動させて、塑性ひずみが集中する箇所と曲げモーメントが最大となる位置を分離することができる。
特開2000−273971号公報 特開2013−181292号公報
特許文献2の柱梁接合構造は、ハンチプレートとは別に補強部材を梁ブラケットに固定する必要があるので、製造時に手間がかかる。
また、塑性ひずみが集中する箇所と曲げモーメントが最大となる位置を分離しているものの、断面形状が変化する入隅部は残るため、当該部分において塑性ひずみによる影響が懸念される。
このような観点から、本発明は、簡易な構成で、かつ、応力集中が起きにくい鉄骨架構を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために、第一の発明の鉄骨架構は、一対の柱にそれぞれ接合された一対の梁ブラケットと、前記一対の梁ブラケットに両端が接合された梁鉄骨とからなり、前記梁ブラケットと前記梁鉄骨とは、スプライスプレートおよび複数の高力ボルトを介して接合されており、前記梁ブラケットは、ウェブおよびフランジを有する主材と前記フランジを拡幅する拡幅材とを備えていて、前記拡幅材は、前記主材の全長にわたって前記フランジの側面に接合された低降伏点鋼材からなることを特徴としている。
かかる鉄骨架構によれば、梁ブラケットのフランジと拡幅材とにより入隅部が形成されないため、梁ブラケットに応力集中が起きにくい。
また、梁ブラケットのフランジを拡幅するのみの簡易な構成なため、製造時の手間も削減することができる。
また、第二の発明の鉄骨架構は、一対の柱にそれぞれ接合された一対の梁ブラケットと、前記一対の梁ブラケットに両端が接合された梁鉄骨とからなり、前記梁ブラケットと前記梁鉄骨とは、スプライスプレートおよび複数の高力ボルトを介して接合されており、前記梁ブラケットは、ウェブおよびフランジを有する主材と当該フランジを拡幅する拡幅材とを備えていて、前記拡幅材は、前記フランジの側面に接合された低降伏点鋼材からなり、前記柱から最も柱側に位置する高力ボルトよりも前記梁鉄骨側まで延在していることを特徴としている。
かかる鉄骨架構によれば、梁ブラケットのフランジと拡幅部とにより入隅部が形成されるものの、高力ボルトを介してスプライスプレートが摩擦接合されているため、梁ブラケットに応力集中が起きにくい。
また、梁ブラケットのフランジを拡幅するのみの簡易な構成なため、製造時の手間も削減することができる。
本発明によれば、簡易な構成で、かつ、応力集中が起きにくい鉄骨架構を構築することができる。
本発明の実施形態に係る鉄骨架構を示す斜視図である。 第一の実施形態の鉄骨架構の端部を示す図であって、(a)は平断面図、(b)は正面図である。 図2の鉄骨架構の一部分を示す拡大斜視図である。 第二の実施形態の鉄骨架構の端部を示す図であって、(a)は平断面図、(b)は正面図である。
<第一の実施形態>
第一の実施形態では、図1に示すように、一対の柱P,Pの間に横架された鉄骨架構1について説明する。
鉄骨架構1は、一対の柱P,Pにそれぞれ接合された一対の梁ブラケット3,3と、一対の梁ブラケット3,3に両端が接合された梁鉄骨5とからなる。つまり、鉄骨架構1は、いわゆるブラケット工法により組み立てられている。
梁ブラケット3は、柱Pの一部を構成する柱部材2と通しダイアフラム4に固定されている。
柱部材2は、図2に示すように、所定の肉厚を有した角形鋼管により構成されていて、柱Pの一部を構成している。
柱部材2の外面には、梁ブラケット3が固定されている。
なお、柱部材2は、必ずしも角形鋼管である必要はなく、柱部材2の断面形状は限定されるものではない。また、柱部材2は、必ずしも鋼管により構成されている必要はなく、例えば、H形鋼により構成してもよい。
梁ブラケット3は、鉄骨架構1の端部を構成しており、柱部材2の側面に固定されている。
梁ブラケット3は、主材30とハンチ(拡幅材)31,32とを有している。
本実施形態の主材30は、上下一対のフランジ30a,30bとウェブ30cとを有する普通鋼材により構成されている。フランジ30a,30bは、主材の全長にわたって同一の幅を有している。
なお、本実施形態では、主材30として、H形鋼を採用したが、主材30は必ずしもH形鋼である必要はなく、例えば、L形鋼や溝形鋼であってもよい。
梁鉄骨5は、主材30と同一断面のH形鋼からなる。
梁鉄骨5と主材30は、図2に示すように、端面同士を突き合わせた状態で、互いのウェブ同士およびフランジ同士に跨って配設されたスプライスプレート6,6,…を介して接合されている。
フランジ同士を接合するスプライスプレート6は、フランジの上下それぞれに配置されている。本実施形態では、上フランジの上面には1枚のスプライスプレート6が配置されており、上フランジの下面にはウェブの両側に1枚ずつスプライスプレート6が配置されている。同様に、下フランジには、下面に1枚のスプライスプレート6が、上面にはウェブの両側にそれぞれ1枚ずつスプライスプレート6が配置されている。
フランジを上下から挟むスプライスプレート6,6は、図3に示すように、複数の高力ボルト7,7,…によりフランジに圧着されている。なお、本実施形態では、ウェブを挟んで6本ずつ計12本の高力ボルト7,7,…でスプライスプレート6,6を各フランジに圧着したが、高力ボルト7の本数は限定されない。
ウェブ同士に跨って配設されたスプライスプレート6,6は、梁鉄骨5および主材30のウェブを左右から挟んだ状態で、図2の(b)に示すように、複数の高力ボルト7,7,…によりウェブに圧着されている。なお、本実施形態では、5本ずつ計10本の高力ボルト7,7,…でスプライスプレートをウェブに圧着したが、高力ボルト7の本数は限定されない。
主材30のウェブ30cは、柱部材2に溶接されており、上下のフランジ30a,30bは、通しダイアフラム4,4に溶接されている。なお、上側のフランジ30aのみを通しダイアフラム4に接合してもよい。
梁ブラケット3は、フランジ30a,30bの左右に、ハンチ31,32がそれぞれ取り付けられていることで、拡幅されている。
ハンチ31,32は、低降伏点鋼材により形成された鋼板である。本実施形態では、ハンチ31,32の板厚を、フランジ30a,30bの板厚と同等とするが、ハンチ31,32の板厚は、フランジ30a,30bの板厚と異なっていてもよい。
ハンチ31,32は、フランジ30a,30bに側端面を突き合わせた状態で溶接されているとともに、基端面がダイアフラム4の端面に溶接されている。
上側のフランジ30aに取り付けられたハンチ(以下、「上段ハンチ」という)31は、図2の(a)に示すように、主材30と同じ長さを有している。
また、上段ハンチ31は、全長にわたって、同一の幅を有していて、平面視矩形に形成されている。
なお、上段ハンチ31の幅は、必ずしも全長にわたって同一である必要はなく、例えば、梁鉄骨5側の端部において漸減されていてもよいし、円弧上に隅切されていてもよい。
下側のフランジ30bに取り付けられたハンチ(以下、「下段ハンチ」という)32は、図1および図2の(b)に示すように、主材30と同じ長さを有している。また、下段ハンチ32は、全長にわたって同一の幅を有していて、平面視矩形に形成されている。
なお、下段ハンチ32は、梁鉄骨5側の端部において隅切されていてもよい。
通しダイアフラム4は、図2の(b)に示すように、柱Pを上下に分断するように配設された鋼板である。つまり、通しダイアフラム4は、上下から柱P(柱部材2)を構成する角形鋼管により挟まれている。
通しダイアフラム4は、図2の(a)に示すように、柱部材2の外形よりも大きな面積を有した板材により構成されていて、通しダイアフラム4の端部は、柱部材2の外面から突出している。
本実施形態では、図2の(b)に示すように、2枚のダイアフラム4が、上下2段に間隔をあけて配設されている。上段のダイアフラム41は、梁ブラケット3の上側のフランジ30aと同じ高さ位置に配置されていて、下段のダイアフラム42は、梁ブラケット3の下側のフランジ30bと同じ高さ位置に配置されている。
主材30の上下のフランジ30a,30bおよび上下のハンチ31,32は、通しダイアフラム4の突出部分に溶接されている。
なお、本実施形態では、上下の通しダイアフラム41,42がそれぞれ上下のフランジ30a,30bと同じ高さに配設されている場合について説明したが、通しダイアフラム4の高さ位置は必ずしも上下のフランジ30a,30bと一致している必要はない。
以上、本実施形態の鉄骨架構1は、ハンチ31が梁ブラケット3の主材30と同じ長さを有していて、主材30と梁鉄骨5との境界の延長上にハンチ31の端面が位置しているので、梁ブラケット3に入隅部が形成されることがない。
そのため、梁ブラケット3に応力が集中する箇所が形成されることを防止できる。ゆえに、主材30のフランジに亀裂損傷等が生じることを防止できる。
梁ブラケット3は、主材のフランジにハンチ31が固定されたのみの簡易な構成なため、簡易かつ安価に製造することができる。
梁ブラケット3と梁鉄骨5とは、高力ボルトおよびスプライスプレートにより接合されているため、接合部における力がスプライスプレートを介して伝達される。そのため、ハンチ31の端部における応力集中が緩和される。
また、大規模な地震時においても概ね弾性範囲の建物において、低降伏点鋼材よりなるハンチ31,32が揺れを吸収するため、地震時の揺れを早期に止めることができる。
そのため、本実施形態の鉄骨架構1を採用することで、耐震性に優れた建物を構築することができる。
<第二の実施形態>
第二の実施形態に係る鉄骨架構1は、図4に示すように、ハンチ(拡幅材)31,32の長さが、主材30よりも短い点で、第一の実施形態に係る鉄骨架構1と異なっている。
なお、第二の実施形態の柱部材2、主材30、通しダイアフラム4、梁鉄骨5、スプライスプレート6および高力ボルト7の詳細は、第一の実施形態で示したものと同様なため、詳細な説明は省略する。
本実施形態のハンチ31,32は、低降伏点鋼材からなる。
ハンチ31,32は、主材30の上側のフランジ30aに側端面を突き合わせた状態で固定されているとともに、基端面がダイアフラム4の端面に溶接されている。
ハンチ31,32は、その先端が柱Pから2本目の高力ボルト6付近に位置する長さを有している。なお、ハンチ31,32の長さはこれに限定されるものではなく、先端の位置が柱Pから1本目の高力ボルト7よりも梁鉄骨5側であればよい。
本実施形態のハンチ31,32は、梁鉄骨5側の端部において、梁鉄骨5に近づくにつれて幅が漸減するが、端部以外では同一の幅に形成されている。なお、ハンチ31,32の先端部の形状は限定されるものではなく、必ずしも漸減されている必要はない。例えば、全長にわたって同じ幅を有していてもよい。
以上、本実施形態の鉄骨架構1は、ハンチ31,32がスプライスプレート6にかかる長さを有しているため、ハンチ31,32とフランジとにより入隅部が形成されるものの、断面形状の変化により作用する応力は、スプライスプレート6を介して分散される。そのため、ハンチ31,32の端部における応力集中が起きにくく、主材30のフランジに亀裂損傷等が生じることを防止できる。
この他の第二の実施形態に係る鉄骨架構1の作用効果は、第一の実施形態で示した内容と同様なため、詳細な説明は省略する。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、前述の実施形態に限られず、前記の各構成要素については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変更が可能である。
例えば、前記各実施形態の鉄骨架構1を採用した建物の使用目的は限定されない。
前記各実施形態では、柱部材2から一方向のみに梁ブラケット3が延設されて場合について説明したが、1本の柱部材に対して梁ブラケット3が多方向(2〜4方向)に延設されていてもよい。
なお、柱部材2に多数の梁ブラケット3が多方向から固定されている場合において、各梁ブラケット3の主材30の断面形状は同一である必要はない。
ハンチ31,32の主材30への溶接は、フルペネ(完全溶込)溶接でもよいし、パーシャル(部分溶込 )溶接でもよい。
1 鉄骨架構
2 柱部材
3 梁ブラケット
30 主材
31,32 ハンチ(拡幅材)
4 通しダイアフラム
5 梁鉄骨
6 スプライスプレート
7 高力ボルト
P 柱

Claims (2)

  1. 一対の柱にそれぞれ接合された一対の梁ブラケットと、
    前記一対の梁ブラケットに両端が接合された梁鉄骨と、からなる鉄骨架構であって、
    前記梁ブラケットと前記梁鉄骨とは、スプライスプレートおよび複数の高力ボルトを介して接合されており、
    前記梁ブラケットは、ウェブおよびフランジを有する主材と、前記フランジを拡幅する拡幅材と、を備えていて、
    前記拡幅材は、前記主材の全長にわたって前記フランジの側面に接合された低降伏点鋼材からなることを特徴とする、鉄骨架構。
  2. 一対の柱にそれぞれ接合された一対の梁ブラケットと、
    前記一対の梁ブラケットに両端が接合された梁鉄骨と、からなる鉄骨架構であって、
    前記梁ブラケットと前記梁鉄骨とは、スプライスプレートおよび複数の高力ボルトを介して接合されており、
    前記梁ブラケットは、ウェブおよびフランジを有する主材と、当該フランジを拡幅する拡幅材と、を備えていて、
    前記拡幅材は、前記フランジの側面に接合された低降伏点鋼材からなり、前記柱から最も柱側に位置する高力ボルトよりも前記梁鉄骨側まで延在していることを特徴とする、鉄骨架構。
JP2013239126A 2013-11-19 2013-11-19 鉄骨架構 Active JP6347593B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013239126A JP6347593B2 (ja) 2013-11-19 2013-11-19 鉄骨架構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013239126A JP6347593B2 (ja) 2013-11-19 2013-11-19 鉄骨架構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015098720A true JP2015098720A (ja) 2015-05-28
JP6347593B2 JP6347593B2 (ja) 2018-06-27

Family

ID=53375512

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013239126A Active JP6347593B2 (ja) 2013-11-19 2013-11-19 鉄骨架構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6347593B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109057024A (zh) * 2018-09-12 2018-12-21 西安建筑科技大学 双槽钢截面可更换耗能梁段-钢裙梁连接结构及安装方法
JP2019163648A (ja) * 2018-03-20 2019-09-26 Jfeスチール株式会社 鉄骨梁の補強方法および鉄骨梁

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1161994A (ja) * 1997-08-26 1999-03-05 Takenaka Komuten Co Ltd 鉄骨柱梁接合部及び鉄骨柱梁接合構法
JP2000273971A (ja) * 1999-03-25 2000-10-03 Taisei Corp 柱梁接合構造
JP2002115338A (ja) * 2000-10-05 2002-04-19 Nkk Corp 柱と梁の接合構造
JP2002146907A (ja) * 2000-11-15 2002-05-22 Nkk Corp 柱・梁接合構造
US20020100229A1 (en) * 2001-01-26 2002-08-01 Siontech Engineering Consultants, Inc. Seismic-resistant beam-to-column moment connection
JP2002276028A (ja) * 2001-03-13 2002-09-25 Nippon Steel Corp 耐震性に優れた柱梁仕口部およびその施工方法
JP2011102512A (ja) * 2009-11-12 2011-05-26 Jfe Steel Corp 柱と梁の溶接接合構造
JP2013057233A (ja) * 2011-08-17 2013-03-28 Yasuyuki Hara 柱梁接合ブラケット
JP2013181292A (ja) * 2012-02-29 2013-09-12 Ohbayashi Corp 柱梁接合構造

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1161994A (ja) * 1997-08-26 1999-03-05 Takenaka Komuten Co Ltd 鉄骨柱梁接合部及び鉄骨柱梁接合構法
JP2000273971A (ja) * 1999-03-25 2000-10-03 Taisei Corp 柱梁接合構造
JP2002115338A (ja) * 2000-10-05 2002-04-19 Nkk Corp 柱と梁の接合構造
JP2002146907A (ja) * 2000-11-15 2002-05-22 Nkk Corp 柱・梁接合構造
US20020100229A1 (en) * 2001-01-26 2002-08-01 Siontech Engineering Consultants, Inc. Seismic-resistant beam-to-column moment connection
JP2002276028A (ja) * 2001-03-13 2002-09-25 Nippon Steel Corp 耐震性に優れた柱梁仕口部およびその施工方法
JP2011102512A (ja) * 2009-11-12 2011-05-26 Jfe Steel Corp 柱と梁の溶接接合構造
JP2013057233A (ja) * 2011-08-17 2013-03-28 Yasuyuki Hara 柱梁接合ブラケット
JP2013181292A (ja) * 2012-02-29 2013-09-12 Ohbayashi Corp 柱梁接合構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019163648A (ja) * 2018-03-20 2019-09-26 Jfeスチール株式会社 鉄骨梁の補強方法および鉄骨梁
CN109057024A (zh) * 2018-09-12 2018-12-21 西安建筑科技大学 双槽钢截面可更换耗能梁段-钢裙梁连接结构及安装方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP6347593B2 (ja) 2018-06-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2017155425A (ja) 鋼矢板壁
JP2008088758A (ja) 超高強度鋼で製作された波形鋼板を用いた耐震壁
JP2013044132A (ja) 座屈拘束ブレース
JP5948963B2 (ja) 柱梁接合構造
JP6347593B2 (ja) 鉄骨架構
JP4563872B2 (ja) 耐震壁
JP5967438B2 (ja) ブレース耐震補強構造
JP6956466B2 (ja) 鉄骨梁および柱梁接合構造
JP6432155B2 (ja) 柱梁接合構造
JP2014047504A (ja) X形配置圧縮ブレース
JP5774979B2 (ja) 柱構造体
JP2015117486A (ja) 変断面梁
JP2007132524A (ja) 履歴型ダンパーを備えた構造部材
JP2014051822A (ja) 鉄骨梁および柱梁接合構造
JP2014047469A (ja) はしご形耐力壁フレーム
JP5724655B2 (ja) 連結金具及びこれを備えたフレーム並びにこのフレームを用いた建築物
JP2020045724A (ja) 補強対象物の補強構造
JP2002004634A (ja) 制震構造及び制震装置
JP4657967B2 (ja) H型鋼柱の柱・梁仕口部構造
JP2014114549A (ja) 落橋防止装置
JP7389356B2 (ja) 筋かい金物、接合構造及び耐力壁
JP2014031691A (ja) 柱梁接合構造
JP6300230B2 (ja) 柱梁接合構造
JP6585528B2 (ja) 補強構造及び補強方法
JP6847735B2 (ja) 構造物

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20160506

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160721

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170405

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170418

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170530

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171031

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171205

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180508

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180529

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6347593

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150