JP2015080527A - バッグカバー - Google Patents

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紀美子 縄田
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Abstract

【課題】キャリーバッグのカバーは、使用していないときに荷物になるので、これを改善する。
【解決手段】バッグカバー100は、本体カバー1と、ハンドルC1が貫通するスリーブ部2とからなる。スリーブ部2は、内部が3つに区切られており、その中央部分が収納部である。収納部には、その下部の開口から折り畳んだ本体カバー1を入れて収納する。その両側には、キャリーバッグCのハンドルC1を通すための第一挿通部および第二挿通部が隣接して設けられる。本体カバー1を収納部に収納しているときにキャリーバッグCのハンドルC1を挿通する。第二挿通部は、前記本体カバー1を収納部に折り畳んで収納した状態で小物入れとなる機能を有する。本体カバー1を収納部に収納し、第一挿通部にハンドルC1を通すことでバッグカバー100をハンドルC1に固定できるし、第二挿通部に財布等の小物を収納できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、キャリーバッグにかぶせて用いるバッグカバーに関するものである。
従来から特許文献1に記載されているようなバッグカバーが知られている。このバッグカバーは、キャリーバッグに被せる構造であってキャリーバッグの上部のハンドルと、引き出し把持部とに相当する位置に切れ目を設けて、当該ハンドルおよび把持部を挿通可能とした構造である。
登録実用新案3112597号公報
しかしながら、このバッグカバーでは、使用していないときは、折り畳んでキャリーカート等に収納しなければ持ち運びに不便である。また、使用していない状態では何らの機能も備えていないので、単なる荷物となってしまう。この発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。
本発明に係るバッグカバーは、キャリーバッグに覆い被せられると共に上下逆で使用できる本体カバーと、キャリーバッグに覆い被せた状態における前記本体カバーの頂部に設けられると共に少なくとも前記キャリーバッグの伸縮性のハンドルを通す第一挿通部、前記本体カバーを収納する収納部および前記ハンドルを通す第二挿通部を順に隣接して有するスリーブ部とを有することを特徴とする。
また、本発明に係るバッグカバーは、上記発明において、前記スリーブ部の上部開口には小カバーが設けられていることを特徴とする。
また、本発明に係るバッグカバーは、キャリーバッグに覆い被せられると共に上下逆で使用できる本体カバーと、キャリーバッグに覆い被せた状態における前記本体カバーの頂部に設けられると共に少なくとも前記キャリーバッグの伸縮性のハンドルを通す引出部とを有することを特徴とする。
この発明の実施の形態1にかかるバッグカバーを示す斜視図である。 図1のバッグカバーを示す側面図である。 図1に示したバッグカバーのスリーブ部の断面図である。 バッグカバーの本体カバーを収納した状態でキャリーバッグに装着した状態を示す説明図である。 本体カバーを折りたたんで収納する手順を示す説明図である。 バッグカバーの本体カバーを収納した状態でキャリーバッグに装着した状態を示す説明図である。 バッグカバーの本体カバーを収納した状態でキャリーバッグに装着した状態を示す説明図である。 バッグカバーを逆さにしてトートバックとして用いる状態を示す説明図である。 バッグカバーを逆さにしてトートバックとして用いる状態を示す説明図である。 バッグカバーを逆さにしてトートバックとして用いる状態を示す説明図である。 この発明の実施の形態2に係るバッグカバーを示す斜視図である。 図11に示したバッグカバーの側面図である。 図11に示したバッグカバーの折り畳み方法を示す説明図である。 この発明の実施の形態3に係るバッグカバーを示す斜視図である。 この発明の実施の形態3に係るバッグカバーの変形例を示す斜視図である。 この発明の実施の形態4にかかるバッグカバーを示す斜視図である。
(実施の形態1)
図1は、この発明の実施の形態1にかかるバッグカバーを示す斜視図である。図2は、図1のバッグカバーを示す側面図である。このバッグカバー100は、キャリーバッグC全体を包み込むような形状および大きさを有する本体カバー1と、本体カバー1の上面であってキャリーバッグCの伸縮性のハンドルC1が貫通するスリーブ部2とからなる。本体カバー1は、キャリーバッグCを覆い被せることが可能であり且つ上下逆にすることでトートバッグとして使用できる構造である(詳細は後述する)。スリーブ部2は、キャリーバッグCの上部の上下伸縮するハンドルC1を通すことができる。
図3は、図1に示したバッグカバーのスリーブ部の断面図である。スリーブ部2は、内部が3つに区切られており、その中央部分が収納部3である。収納部3の上部は開口していても閉じていても良い。収納部3には、その下部の開口から折り畳んだ本体カバー1を入れて収納する。その両側には、キャリーバッグCのハンドルC1を通すための第一挿通部4および第二挿通部5が隣接して設けられる。第一挿通部4は、上下が開口しており、本体カバー1を収納部3に収納しているときにキャリーバッグCのハンドルC1を挿通するものである。第二挿通部5は、上下が開口しており、下部の開口は本体カバー1の内側に対して開口する。第二挿通部5は、キャリーバッグCに被せたときにハンドルC1が挿通される。また、第二挿通部5は、前記本体カバー1を収納部3に折り畳んで収納した状態で小物入れとなる機能を有する。なお、前記収納部3は、本体カバー1を収納した際に当該本体カバー1がはみ出ないように下部開口に面テープやスナップボタン等による閉じ部を有する(図示省略)。
スリーブ部2の上部開口には小カバー6が設けられている。小カバー6は、当該上部開口を覆うように設けられたフラップ状であり、根元はスリーブ部2の収納部3及び第二挿通部5の間の仕切の上部一辺に設けられ、先端にはスナップボタン7が設けられている。スナップボタン7は、スリーブ部2の上部開口の他辺(第二挿通部5の上部一辺周辺)に対して着脱可能とする。小カバー6により雨水等の侵入を防止できる。また、第二挿通部5に収納した小物を保護し飛び出るのを防止できる。なお、小カバー6は、第一挿通部4の上部一辺に設けても良い。そうすれば、第一挿通部4、収納部3および第二挿通部5を上部を全てカバーできる。
バッグカバー100は、ナイロン等の防水性の素材からなる。また、布の面に防水加工を施した素材により構成してもよい。
図5、本体カバーを折りたたんで収納する手順を示す説明図である。例えば、図5(a)に示すように、本体カバー1を広げた状態から左右側を内側に折りたたむ。続いて、図5(b)に示すように、小さく長手方向に折りたたむ。最後に、図5(c)に示すように、収納部3に折り畳んだ本体カバー1を入れ込んで、開口部を閉じる。なお、開口部は、図示しないが面テープ等で閉じた状態を保持できる。このスリーブ部2の周囲に適当な長さの下げバンドを設けるようにすれば、手提げかばんとしても使用できる。
図6及び図7は、バッグカバーの本体カバー1を収納した状態でキャリーバッグに装着した状態を示す説明図である。本体カバー1を収納部3に収納した状態で、第二挿通部5は本体カバー1が折り畳まれたことで底部が形成され、小物入れとして機能するようになる(図5参照)。小カバー6を第二挿通部5の上部に被せれば、内部に収納した小物を保護できる。そして、本体カバー1を収納部3に収納した状態で、バッグカバー100のスリーブ部2の第一挿通部4にキャリーバッグCのハンドルC1を挿通する。これにより、本体カバー1を収納した状態でもバッグカバー100をハンドルC1に固定できるし、第二挿通部5に財布等の小物を収納できて便利である。また、図7に示すように、スリーブ部2の表面にゴム製等の伸縮性があるバンド10を設けることで、ペットボトルP等を固定できる。
図8乃至図10は、バッグカバーを逆さにしてトートバックとして用いる状態を示す説明図である。図8に示すように、このバッグカバー100は、上下逆にすることで通常のバッグとなる。図8における大開口の長手方向の両辺近傍には、取っ手8が設けられている。この取っ手8の長さは、手でさげるのにちょうどよい寸法とする。図10(a)に示すように、大開口の周縁にホールを形成してこの内部に紐9を通すことで、当該大開口をしぼめて閉じることができるようにする。このように、上下を逆にすることでトートバッグとして使用できる。スリーブ部2は、図9に示すように、側面に折り曲げ、面テープで固定する。この状態でスリーブ部2は、トートバッグのポケットとして機能する。即ち、第二挿通部5がポケットとして使用可能であり、内部に小物を収納して小カバー6を第二挿通部5の上部に被せることができる。また、スリーブ部2を折り曲げることで底が形成されるので、内部の小物がトートバッグの本体側に移動することがない。
図10(b)に示すように、バッグカバー100の大開口の周縁にループ10を複数設け、このループ10に、円環に形成したバンド状の取っ手11を通した構成でも良い。大開口の長辺周縁に設けたループ10の間隔を広くして、取っ手11を上部に引き出しやすくする。トートバッグとして使用する際には、取っ手11を引き出す。カバーとして使用する際は、図10(c)に示すように、取っ手11を伸ばして大開口の周縁に沿って位置させる。このようにすれば、取っ手11が邪魔にならない。
以上、この発明のバッグカバー100によれば、キャリーバッグCにかぶせて防水できるうえ、上下逆にすることで通常のトートバックのように使用できる。さらに、本体カバー1を折りたたんで収納すればコンパクトになり、キャリーバッグCのハンドルC1に固定して小物入れにできる。また、スリーブ部2に下げバンドをつければ、ポーチとして機能する。
(実施の形態2)
図11は、この発明の実施の形態2に係るバッグカバーを示す斜視図である。図12は、図11に示したバッグカバーの側面図である。図13は、図11に示したバッグカバーの折り畳み方法を示す説明図である。このバッグカバー150は、上記実施の形態1に示したバッグカバー100と略同じ構造であるが、スリーブ部152がキャッリーバッグCの伸縮性のハンドルC1が貫通する1つの筒構造である点が異なる。小カバー156は、スリーブ部152の上部一辺に設けられる。先端にはスナップボタン7が設けられている。スリーブ部152の根元にもバンド153が設けられ、その先端にはスナップボタン157が設けられる。
図13(a)に示すように、本体カバー1を広げた状態から左右側を内側に折りたたむ。続いて、図13(b)に示すように、小さく長手方向に折りたたむ。最後に、図4(c)及び(d)に示すように、バンド153と小カバー156をスナップボタン7,157で連結し、本体カバー1を纏める。これにより、コンパクトにまとまり、携帯に便利になる。
(実施の形態3)
図14は、この発明の実施の形態3に係るバッグカバーを示す斜視図である。このバッグカバー400では、キャリーバッグのハンドルの位置に当該ハンドルを引き出す引出部を設けた点に特徴がある。引出部401の位置は一般的なハンドルHの位置に合わせて設ける。引出部401には、図14(a)に示すように、スリーブ部402が設けられる。スリーブ部402の上端の一辺側にはフラップ状の蓋403が設けられる。蓋403の先端にはスナップボタン404が設けられ、他辺に着脱可能となる。このスリーブ部402及び蓋403により、ハンドルHの引出部401から雨が侵入するのを防止できる。
また、図14(b)に示すように、引出部401を帯状部材451,452が2枚重ねられ且つ帯状部材451,452の短辺同士が接合された構成とする。上側になる帯状部材451の長辺の一方のみがバッグカバー400の上面の素材と接合している。下側になる帯状部材452の長辺の一方のみもバッグカバー400の上面の素材と接合している。上側の帯状部材451の当該接合した長辺と下側の帯状部材452の当該接合した長辺とは反対の位置になる。換言すれば、各帯状部材451,452の開口する長辺も反対になり、よって帯状部材同士が重なってその間を開いてハンドルHを引き出すような形になる。帯状部材451,452はハンドルHを出していない状態で2枚重なった状態となり、当接面にはファスナや面テープ等が設けられているため、当該帯状部材451,452を重ねた状態で密閉できる。これにより、雨の侵入を防止できる。その他の構成は実施の形態1及び2と同様であるため、説明を省略する。
また、別の実施の形態として、図15に示すように、本体カバー1の丈を短くして、腹巻状のサイドカバー171を設けても良い。図15(a)に示すように、サイドカバー171は、筒状の端縁にはゴムが通されており、全体的に伸縮性が高い構造となる。また、図15(b)に示すように、本体カバー1の側面には、本体カバー1を締め付けるバンド172を設けてもよい。バンド172の端部同士は面テープ等により長さ調製できる。使用の際は、本体カバー1をサイドカバー172に一部重ねるようにするのが良い。このように、全体を本体カバー1とサイドカバー171の二段構造とすることで、大きさの異なるキャリーバッグに対応できる。また、図示しないが、サイドカバー171の上端と本体カバー1の下端を縫い合わせ又は一体化した構造とし、サイドカバー171の不使用時には内側又は外側に折り曲げておくようにしても良い。
(実施の形態4)
図16は、この発明の実施の形態4にかかるバッグカバーを示す斜視図である。このバッグカバー500は、実施の形態1に係るバッグカバー100のスリーブ部2の代わりに引出部502を設けた点が異なる。その他の構成は実施の形態1と同じであるので説明を省略する。係る構成であれば、構造が簡単であるので、製造が容易である。
図16に示すように、引出部402を帯状部材551,552が2枚重ねられ且つ帯状部材551,552の短辺同士が接合された構成とする。上側になる帯状部材551の長辺の一方のみがバッグカバー500の上面の素材と接合している。下側になる帯状部材552の長辺の一方のみもバッグカバー500の上面の素材と接合している。上側の帯状部材551の当該接合した長辺と下側の帯状部材552の当該接合した長辺とは反対の位置になる。換言すれば、各帯状部材551,552の開口する長辺も反対になり、よって帯状部材同士が重なってその間を開いてハンドルC1を引き出すような形になる。帯状部材551,552はハンドルC1を出していない状態で2枚重なった状態となり、当接面にはファスナや面テープ等が設けられているため、当該帯状部材551,552を重ねた状態で密閉できる。これにより、雨の侵入を防止できる。
100 バッグカバー
1 本体カバー
2 スリーブ部
3 収納部
4 第一挿通部
5 第二挿通部

Claims (3)

  1. キャリーバッグに覆い被せられると共に上下逆で使用できる本体カバーと、
    キャリーバッグに覆い被せた状態における前記本体カバーの頂部に設けられると共に少なくとも前記キャリーバッグの伸縮性のハンドルを通す第一挿通部、前記本体カバーを収納する収納部および前記ハンドルを通す第二挿通部を順に隣接して有するスリーブ部と、
    を有することを特徴とするバッグカバー。
  2. 前記スリーブ部の上部開口には小カバーが設けられていることを特徴とする請求項1に記載のバッグカバー。
  3. キャリーバッグに覆い被せられると共に上下逆で使用できる本体カバーと、
    キャリーバッグに覆い被せた状態における前記本体カバーの頂部に設けられると共に少なくとも前記キャリーバッグの伸縮性のハンドルを通す引出部と、
    を有することを特徴とするバッグカバー。
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